JPH083104Y2 - テレビカメラシステムの操作装置 - Google Patents
テレビカメラシステムの操作装置Info
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- JPH083104Y2 JPH083104Y2 JP1988083859U JP8385988U JPH083104Y2 JP H083104 Y2 JPH083104 Y2 JP H083104Y2 JP 1988083859 U JP1988083859 U JP 1988083859U JP 8385988 U JP8385988 U JP 8385988U JP H083104 Y2 JPH083104 Y2 JP H083104Y2
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Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、テレビカメラにおける録画の開始・終了の
制御やレンズのズーミング動作の制御等を行うためのテ
レビカメラシステムの操作装置に関するものである。
制御やレンズのズーミング動作の制御等を行うためのテ
レビカメラシステムの操作装置に関するものである。
[従来の技術] 第6図に示したように、三脚その他の固定基台1上に
設置されるテレビカメラ2には、そのレンズ3を所望の
方向に向けるために、パン棒4が装着されるようになっ
ている。そして、このパン棒4には、第7図に示したよ
うに、手動操作によって録画の開始,終了の制御や、レ
ンズのズーム動作の制御各種操作の制御等を行うための
操作手段を備えたグリップ5が連結されるようになって
いる。即ち、グリップ5には、レンズのズーム動作用の
サムリング6が回動可能に装着されると共に、録画の開
始及び終了の入力を行うための録画操作ボタン7,サムリ
ング6の操作方向とズーム動作方向との関係を反転させ
るリバース操作ボタン8,ズーム動作のスピードコントロ
ールつまみ9,モニタ画面の切り換えを行うリターンスイ
ッチ操作ボタン(図示せず)等の各種の操作部材が設け
られるようになっている。
設置されるテレビカメラ2には、そのレンズ3を所望の
方向に向けるために、パン棒4が装着されるようになっ
ている。そして、このパン棒4には、第7図に示したよ
うに、手動操作によって録画の開始,終了の制御や、レ
ンズのズーム動作の制御各種操作の制御等を行うための
操作手段を備えたグリップ5が連結されるようになって
いる。即ち、グリップ5には、レンズのズーム動作用の
サムリング6が回動可能に装着されると共に、録画の開
始及び終了の入力を行うための録画操作ボタン7,サムリ
ング6の操作方向とズーム動作方向との関係を反転させ
るリバース操作ボタン8,ズーム動作のスピードコントロ
ールつまみ9,モニタ画面の切り換えを行うリターンスイ
ッチ操作ボタン(図示せず)等の各種の操作部材が設け
られるようになっている。
そして、グリップの内部には、前述した各操作部材の
操作によって作動する各種の作動部材が装着され、これ
ら各作動部材と前述の操作部材とによって、カメラの操
作装置が構成されている。
操作によって作動する各種の作動部材が装着され、これ
ら各作動部材と前述の操作部材とによって、カメラの操
作装置が構成されている。
そこで、これらの各作動部材を第8図に示す。図中に
おいて、10はサムリング6に追従して回動する作動駒,1
1は該作動駒10の回動量を検出する回動軸12を連設して
なるポテンショメータ,13は作動駒10に対する中立位置
復帰用のねじりコイルばねをそれぞれ示し、これらによ
ってズーム動作の作動部材が構成される。また、このズ
ーム動作の作動部材の外、録画操作ボタン7に連結され
る録画開始・終了スイッチ14、前述したリターンスイッ
チ操作ボタンに接続されるリターンスイッチ15、リバー
ススイッチ16が設けられている。なお、スピードコント
ロールつまみ9の作動部材はボリューム等の機器で構成
されるが、図面上には現れない。
おいて、10はサムリング6に追従して回動する作動駒,1
1は該作動駒10の回動量を検出する回動軸12を連設して
なるポテンショメータ,13は作動駒10に対する中立位置
復帰用のねじりコイルばねをそれぞれ示し、これらによ
ってズーム動作の作動部材が構成される。また、このズ
ーム動作の作動部材の外、録画操作ボタン7に連結され
る録画開始・終了スイッチ14、前述したリターンスイッ
チ操作ボタンに接続されるリターンスイッチ15、リバー
ススイッチ16が設けられている。なお、スピードコント
ロールつまみ9の作動部材はボリューム等の機器で構成
されるが、図面上には現れない。
而して、前述したズーム動作の作動部材、及びこれ以
外の作動部材、即ち録画開始・終了スイッチ14,リター
ンスイッチ15,リバーススイッチ16は、通常は一体的に
組み立てることによって、作動部材ユニットを構成し、
この作動部材ユニットをグリップ5のケーシングに内装
されるようにしている。
外の作動部材、即ち録画開始・終了スイッチ14,リター
ンスイッチ15,リバーススイッチ16は、通常は一体的に
組み立てることによって、作動部材ユニットを構成し、
この作動部材ユニットをグリップ5のケーシングに内装
されるようにしている。
このために、一対のマウトンプレート17,18を相対向
させる状態に設けて、該各マウントプレート17,18間に
複数本の支柱19を介在させることによって、その間に作
動駒10の装着部が形成されている。そして、マウトンプ
レート17,18にはそれぞれセンタ孔17a,18aが穿設され、
該各センタ孔17a,18aにポテンショメータ11に連結した
回動軸12を挿通させるようなされており、該ポテンショ
メータ11はマウトンプレート17上に固定されるようにな
っている。この回動軸12には作動駒10が固定されてお
り、また、この作動駒10には可動軸20が装着されてい
る。さらに、マウトンプレート18には、断面コ字状の板
体からなるねじりコイルばねを位置決めするためのばね
装着部材21が固着されており、該ばね装着部材21には案
内棒22が立設されている。そして、ねじりコイルばね13
は、そのコイル部13aを案内棒22に挿通させると共に、
一対からなる脚部13b,13b間に回動軸12,可動軸20及びマ
ウトンプレート18に立設した固定軸23とを挿通させるよ
うにしている。
させる状態に設けて、該各マウントプレート17,18間に
複数本の支柱19を介在させることによって、その間に作
動駒10の装着部が形成されている。そして、マウトンプ
レート17,18にはそれぞれセンタ孔17a,18aが穿設され、
該各センタ孔17a,18aにポテンショメータ11に連結した
回動軸12を挿通させるようなされており、該ポテンショ
メータ11はマウトンプレート17上に固定されるようにな
っている。この回動軸12には作動駒10が固定されてお
り、また、この作動駒10には可動軸20が装着されてい
る。さらに、マウトンプレート18には、断面コ字状の板
体からなるねじりコイルばねを位置決めするためのばね
装着部材21が固着されており、該ばね装着部材21には案
内棒22が立設されている。そして、ねじりコイルばね13
は、そのコイル部13aを案内棒22に挿通させると共に、
一対からなる脚部13b,13b間に回動軸12,可動軸20及びマ
ウトンプレート18に立設した固定軸23とを挿通させるよ
うにしている。
次に、マウントプレート17には、ブラケット24が設け
られており、リターンスイッチ15はこのブラケット24に
固定されるようになっている。また、マウントプレート
18にはブラケット25が取り付けられて、該ブラケット24
には録画開始・終了スイッチ14が装着されると共に、リ
バーススイッチ16を装着した基板26が取り付けられるよ
うになっている。
られており、リターンスイッチ15はこのブラケット24に
固定されるようになっている。また、マウントプレート
18にはブラケット25が取り付けられて、該ブラケット24
には録画開始・終了スイッチ14が装着されると共に、リ
バーススイッチ16を装着した基板26が取り付けられるよ
うになっている。
[考案が解決しようとする課題] ところで、前述した各作動部材を組み付けるには、マ
ウントプレート17,18や、支柱19,ばね装着部材21,固定
軸20,ブラケット24,25等をそれぞれビスその他の手段で
連結しなければならず、このために作動部材のユニット
を構成する部品数が極めて多くなり、その全体の構造が
複雑となるだけでなく、その組付けや修理点検時におけ
る分解も著しく面倒となるという欠点がある。
ウントプレート17,18や、支柱19,ばね装着部材21,固定
軸20,ブラケット24,25等をそれぞれビスその他の手段で
連結しなければならず、このために作動部材のユニット
を構成する部品数が極めて多くなり、その全体の構造が
複雑となるだけでなく、その組付けや修理点検時におけ
る分解も著しく面倒となるという欠点がある。
本考案は以上の点に鑑みてなされたものであって、そ
の目的とするところは、グリップ部に装着される各作動
部材のアセンブリの構成を簡略化することによって、そ
の組み付け性,分解性が良好となるようにしたテレビカ
メラの操作装置を提供することにある。
の目的とするところは、グリップ部に装着される各作動
部材のアセンブリの構成を簡略化することによって、そ
の組み付け性,分解性が良好となるようにしたテレビカ
メラの操作装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 前述の目的を達成するために、本考案は、パン棒に連
結したグリップ内には、作動部材ユニットを装着し、該
作動部材ユニットは、底壁部と立壁部とを有するマウン
ト本体と、該マウント本体に係脱可能で、その底壁部に
対向配置される天板とからなる筐体の内部に、サムリン
グに追従回動する作動駒を前記天板側に配置し、前記マ
ウトン本体の底壁側に前記作動駒を中立位置に復帰させ
るためのねじりコイルばねを装着し、さらに前記作動駒
と天板との間に、スライド部材と、その回動位置検出体
とのいずれか一方を作動駒に、また他方を天板に設ける
ことによって、作動駒の回動量を検出する変位量検出器
を設ける構成としたことをその特徴とするものである。
結したグリップ内には、作動部材ユニットを装着し、該
作動部材ユニットは、底壁部と立壁部とを有するマウン
ト本体と、該マウント本体に係脱可能で、その底壁部に
対向配置される天板とからなる筐体の内部に、サムリン
グに追従回動する作動駒を前記天板側に配置し、前記マ
ウトン本体の底壁側に前記作動駒を中立位置に復帰させ
るためのねじりコイルばねを装着し、さらに前記作動駒
と天板との間に、スライド部材と、その回動位置検出体
とのいずれか一方を作動駒に、また他方を天板に設ける
ことによって、作動駒の回動量を検出する変位量検出器
を設ける構成としたことをその特徴とするものである。
[作用] 以上のように、サムリングの回動操作の操作量を電気
信号に変換して、ズーミング動作を行わせるための作動
部材ユニットとして、サムリングの回動に追従回動する
作動駒と、この作動駒の回動量を電気信号に変換する変
位量検出器と、作動駒を中立位置に復帰させるためのね
じりコイルばねとから構成されるが、ねじりコイルばね
及び作動駒の装着部をマウトン本体に設け、またポテン
ショメータ等ように独立した部材を用いず、作動駒と天
板との間に、スライド部材と、その回動位置検出体から
なる変位量検出器を設ける構成としたので、作動部材ユ
ニットの構成が著しく簡略化され、部品点数が少なく、
全体構成としてもコンパクトなものとなる。
信号に変換して、ズーミング動作を行わせるための作動
部材ユニットとして、サムリングの回動に追従回動する
作動駒と、この作動駒の回動量を電気信号に変換する変
位量検出器と、作動駒を中立位置に復帰させるためのね
じりコイルばねとから構成されるが、ねじりコイルばね
及び作動駒の装着部をマウトン本体に設け、またポテン
ショメータ等ように独立した部材を用いず、作動駒と天
板との間に、スライド部材と、その回動位置検出体から
なる変位量検出器を設ける構成としたので、作動部材ユ
ニットの構成が著しく簡略化され、部品点数が少なく、
全体構成としてもコンパクトなものとなる。
しかも、作動部材ユニットを構成するマウント本体を
基準部材として、この基準部材に対して、その片側か
ら、ねじりコイルばね、作動駒、天板の順に組み込むこ
とによって、この作動部材ユニットを組み立てることが
できる。従って、作動部材ユニットの組立及び分解が極
めて容易になるので、メンテナンス性に優れたものとな
る。
基準部材として、この基準部材に対して、その片側か
ら、ねじりコイルばね、作動駒、天板の順に組み込むこ
とによって、この作動部材ユニットを組み立てることが
できる。従って、作動部材ユニットの組立及び分解が極
めて容易になるので、メンテナンス性に優れたものとな
る。
[実施例] 以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。なお、本実施例において、前述した従来技術で示し
たと同一または均等な部材には、同一の符号を付すもの
とする。
る。なお、本実施例において、前述した従来技術で示し
たと同一または均等な部材には、同一の符号を付すもの
とする。
而して、第1図及び第2図にグリップ5に装着される
各種の作動部材のユニットの全体構成を示す。図中にお
いて、30はマウトン本体で、該マウトン本体30は、第3
図からも明らかなように、テレビカメラ2のレンズ3を
ズーミング動作させるためのズーム作動部材を装着する
ためのズームマウトン部31と、録画の開始及び終了の制
御を行うめの録画開始・終了スイッチ14を装着するため
のスイッチマウトン部32とから構成される。
各種の作動部材のユニットの全体構成を示す。図中にお
いて、30はマウトン本体で、該マウトン本体30は、第3
図からも明らかなように、テレビカメラ2のレンズ3を
ズーミング動作させるためのズーム作動部材を装着する
ためのズームマウトン部31と、録画の開始及び終了の制
御を行うめの録画開始・終了スイッチ14を装着するため
のスイッチマウトン部32とから構成される。
ズームマウトン部31は、底壁部31aを有し、該底壁部3
1aには左右一対の立壁部31b,31cが一体的に形成されて
おり、該各立壁部31b,31c間には、開口33a,33bが形成さ
れている。一方側の開口33aには段差部分が設けられ
て、該段差部分は、ねじりコイルばね13のコイル部13a
を装着するばね装着部34となっており、このばね装着部
34における両側の壁部によってねじりコイルばね13のコ
イル部13aの位置規制を行うようになっている。また、
ばね装着部34にはコイル部13a内に挿嵌される案内棒35
が底壁部31aに立設されている。
1aには左右一対の立壁部31b,31cが一体的に形成されて
おり、該各立壁部31b,31c間には、開口33a,33bが形成さ
れている。一方側の開口33aには段差部分が設けられ
て、該段差部分は、ねじりコイルばね13のコイル部13a
を装着するばね装着部34となっており、このばね装着部
34における両側の壁部によってねじりコイルばね13のコ
イル部13aの位置規制を行うようになっている。また、
ばね装着部34にはコイル部13a内に挿嵌される案内棒35
が底壁部31aに立設されている。
一方、底壁部31aには、作動駒36を回動可能に支持す
る支軸37を挿嵌させる軸挿通孔38が穿設されると共に、
固定軸39が立設されている。そして、作動駒36は、第1
図から明らかなように、略円形の回動板部36aと、該回
動板部36aに対して垂直な方向に延在した作動子部36bと
からなり、回動板部36aには支軸37が挿通されると共
に、作動子部36bは立壁部31b,31c間の開口33bから外部
に導出されて、サムリング6に係合するようになってお
り、該サムリング6を手指で回動させると、作動駒36は
これに追従回動せしめられるようになっている。従っ
て、この底壁部31aと立壁部31b,31cによって囲まれた部
分が作動駒36の装着部となっており、しかも開口33b側
の立壁部31b,31cの端壁部分は作動駒36の可動範囲を規
制する規制部となっている。
る支軸37を挿嵌させる軸挿通孔38が穿設されると共に、
固定軸39が立設されている。そして、作動駒36は、第1
図から明らかなように、略円形の回動板部36aと、該回
動板部36aに対して垂直な方向に延在した作動子部36bと
からなり、回動板部36aには支軸37が挿通されると共
に、作動子部36bは立壁部31b,31c間の開口33bから外部
に導出されて、サムリング6に係合するようになってお
り、該サムリング6を手指で回動させると、作動駒36は
これに追従回動せしめられるようになっている。従っ
て、この底壁部31aと立壁部31b,31cによって囲まれた部
分が作動駒36の装着部となっており、しかも開口33b側
の立壁部31b,31cの端壁部分は作動駒36の可動範囲を規
制する規制部となっている。
そして、作動駒36における回動板部36aの下面には係
合ピン40が垂設されており、ばね装着部34内にねじりコ
イルばね13を装着したときにおいては、第4図に示した
ように、支軸37,固定軸39及び係合ピン40は該ねじりコ
イルばね13の脚部13b,13b間に挾持されるようして位置
決めされるようになっている。この状態が作動駒36の中
立位置であり、この中立位置から左右方向に回動せしめ
られると、係合ピン40によってねじりコイルばね13のい
ずれか一方の脚部13bが他方から離間する方向に変位す
ることになり、このときに作動駒36に作用するばね力に
よって操作感触が与えられるようになっている。
合ピン40が垂設されており、ばね装着部34内にねじりコ
イルばね13を装着したときにおいては、第4図に示した
ように、支軸37,固定軸39及び係合ピン40は該ねじりコ
イルばね13の脚部13b,13b間に挾持されるようして位置
決めされるようになっている。この状態が作動駒36の中
立位置であり、この中立位置から左右方向に回動せしめ
られると、係合ピン40によってねじりコイルばね13のい
ずれか一方の脚部13bが他方から離間する方向に変位す
ることになり、このときに作動駒36に作用するばね力に
よって操作感触が与えられるようになっている。
マウント本体30におけるズームマウント部31の立壁部
31b,31cの底壁部31aへの連設部とは反対側の端部には、
天板41が固着して設けられており、該天板41にはリター
ンスイッチ15を固定するブラケット42が一体的またはね
じ等の手段で連結するようにして設けられる。
31b,31cの底壁部31aへの連設部とは反対側の端部には、
天板41が固着して設けられており、該天板41にはリター
ンスイッチ15を固定するブラケット42が一体的またはね
じ等の手段で連結するようにして設けられる。
また、この天板41のブラケット42の取り付け方向と反
対側、即ち作動駒36に対面する側の面には、円弧状の抵
抗帯片43と導電帯片44とが設けられており、これら各帯
片43,44の両端にはそれぞれ端子43a,43b及び44a,44bが
接続されている。一方、作動駒36の回動板部36aにおけ
る天板41と対向する面には、第5図からも明らかなよう
に、接点部45a,45bを有するスライド部材45が取り付け
られている。そして、作動駒36が回動せしめられると、
該スライド部材45における接点部45a,45bがそれぞれ抵
抗帯片43,導電帯片44上を摺動して、端子43a,44a間また
は端子43b,44b間の抵抗値が変化することになり、この
抵抗値の変化の信号に基づいてレンズ3のズーム動作を
行わせるようにしており、これら抵抗帯片43及び導電帯
片44によりスライド部材45の回動位置検出体を構成し、
またこれらとスライド部材45とによって、作動駒36の変
位量を検出するための手段を構成している。また、前述
したリバーススイッチ16は、この端子43a,44a間の抵抗
値を出力するか、端子43b,44b間の抵抗値を出力するか
の選択を行うようになっており、これによってサムリン
グ6の回動方向とズーム動作方向との関係を反転させる
ことができるようになっている。
対側、即ち作動駒36に対面する側の面には、円弧状の抵
抗帯片43と導電帯片44とが設けられており、これら各帯
片43,44の両端にはそれぞれ端子43a,43b及び44a,44bが
接続されている。一方、作動駒36の回動板部36aにおけ
る天板41と対向する面には、第5図からも明らかなよう
に、接点部45a,45bを有するスライド部材45が取り付け
られている。そして、作動駒36が回動せしめられると、
該スライド部材45における接点部45a,45bがそれぞれ抵
抗帯片43,導電帯片44上を摺動して、端子43a,44a間また
は端子43b,44b間の抵抗値が変化することになり、この
抵抗値の変化の信号に基づいてレンズ3のズーム動作を
行わせるようにしており、これら抵抗帯片43及び導電帯
片44によりスライド部材45の回動位置検出体を構成し、
またこれらとスライド部材45とによって、作動駒36の変
位量を検出するための手段を構成している。また、前述
したリバーススイッチ16は、この端子43a,44a間の抵抗
値を出力するか、端子43b,44b間の抵抗値を出力するか
の選択を行うようになっており、これによってサムリン
グ6の回動方向とズーム動作方向との関係を反転させる
ことができるようになっている。
而して、マウント本体30を構成するズームマウント部
31及びスイッチマウント部32、またズームマウント部31
を構成する底壁部31a,立壁部31b,ばね装着部34,案内棒3
5及び固定軸39は樹脂成形品等によって一体的に形成で
き、そしてこのマウント本体30に天板41を連結すること
により構成される筐体の内部に、サムリング6に追従回
動する作動駒36と、その中立位置復帰用のねじりコイル
ばね13とを装着することによって、各作動部材が組み込
まれている。従って、ズーム動作部材としては、4つの
部材から構成されるので、それぞれ独立した部品の点数
は極めて少なくできる。しかも、マウント本体30の開口
部側から、ねじりコイルばね13を装着し、次いでスライ
ド部材45が取り付けられた作動駒36を組み込み、然る後
にこのマウント本体30にリターンスイッチ15を取り付け
た天板41を連結するだけでズーム動作部材を組み立てる
ことができ、またこれと共にスイッチマウント部32に録
画開始・終了スイッチ14を装着し、かつズームマウント
部31の底壁部31aにブラケット24を介してリバーススイ
ッチ16を連結するだけで、作動部材ユニットをアセンブ
ルできる。そして、このユニットをグリップ5のケーシ
ング内に挿入して、作動駒36の作動子部36bとサムリン
グ6とを連結すれば、このユニットをグリップ5に装着
することができる。要するに、マウント本体30を基準と
して、このマウント本体30に、作動部材ユニットを構成
する全ての部材を順次組み込むことによって、そのアセ
ンブルが極めて容易になり、またこの作動部材ユニット
を構成する各部材を、前述とは逆の順序により容易に分
解もできるようになる。従って、メンテナンスの点から
も、極めて有利である。そして、このユニットをグリッ
プ5のケーシング内に挿入して、作動駒36の作動子部36
bとサムリング6とを連結すれば、このユニットをグリ
ップ5に装着することができるようになる。
31及びスイッチマウント部32、またズームマウント部31
を構成する底壁部31a,立壁部31b,ばね装着部34,案内棒3
5及び固定軸39は樹脂成形品等によって一体的に形成で
き、そしてこのマウント本体30に天板41を連結すること
により構成される筐体の内部に、サムリング6に追従回
動する作動駒36と、その中立位置復帰用のねじりコイル
ばね13とを装着することによって、各作動部材が組み込
まれている。従って、ズーム動作部材としては、4つの
部材から構成されるので、それぞれ独立した部品の点数
は極めて少なくできる。しかも、マウント本体30の開口
部側から、ねじりコイルばね13を装着し、次いでスライ
ド部材45が取り付けられた作動駒36を組み込み、然る後
にこのマウント本体30にリターンスイッチ15を取り付け
た天板41を連結するだけでズーム動作部材を組み立てる
ことができ、またこれと共にスイッチマウント部32に録
画開始・終了スイッチ14を装着し、かつズームマウント
部31の底壁部31aにブラケット24を介してリバーススイ
ッチ16を連結するだけで、作動部材ユニットをアセンブ
ルできる。そして、このユニットをグリップ5のケーシ
ング内に挿入して、作動駒36の作動子部36bとサムリン
グ6とを連結すれば、このユニットをグリップ5に装着
することができる。要するに、マウント本体30を基準と
して、このマウント本体30に、作動部材ユニットを構成
する全ての部材を順次組み込むことによって、そのアセ
ンブルが極めて容易になり、またこの作動部材ユニット
を構成する各部材を、前述とは逆の順序により容易に分
解もできるようになる。従って、メンテナンスの点から
も、極めて有利である。そして、このユニットをグリッ
プ5のケーシング内に挿入して、作動駒36の作動子部36
bとサムリング6とを連結すれば、このユニットをグリ
ップ5に装着することができるようになる。
而して、これらズーム動作部材,録画開始・終了スイ
ッチ及びリバーススイッチを組み付けて、ユニット化す
るために、マウント本体30にブラケット42を連結し、ま
たはこれを一体的に形成した天板41を連結するだけで良
いので、操作装置を構成する部品点数を著しく低減する
ことができるようになり、その構造が著しく簡略化され
ると共に、組み付け及び分解を容易に行うことができる
ようになる。また、ズーム動作部材を構成する作動駒36
の変位量検出機構を、該作動駒36の回動板部36aに取り
付けたスライド部材45と天板41に形成した抵抗帯片43及
び導電帯片44によって構成しているので、別途ポテンシ
ョメータ等のような機器を配設する必要がなくなり、こ
の点からも構成が簡単となるだけでなく、ユニット全体
を小型化・コンパクト化することができるようになる。
ッチ及びリバーススイッチを組み付けて、ユニット化す
るために、マウント本体30にブラケット42を連結し、ま
たはこれを一体的に形成した天板41を連結するだけで良
いので、操作装置を構成する部品点数を著しく低減する
ことができるようになり、その構造が著しく簡略化され
ると共に、組み付け及び分解を容易に行うことができる
ようになる。また、ズーム動作部材を構成する作動駒36
の変位量検出機構を、該作動駒36の回動板部36aに取り
付けたスライド部材45と天板41に形成した抵抗帯片43及
び導電帯片44によって構成しているので、別途ポテンシ
ョメータ等のような機器を配設する必要がなくなり、こ
の点からも構成が簡単となるだけでなく、ユニット全体
を小型化・コンパクト化することができるようになる。
なお、前述した実施例においては、マウント本体30と
して、ズームマウント部31とスイッチマウント部32とを
一体的に形成するようにしたものを示したが、要は、ズ
ーム作動部材を構成する作動駒及びねじりコイルばねの
装着部を一体化するようになっておればよく、スイッチ
マウント部32はズームマウント部31と別体に形成するよ
うにしてもよい。また、作動駒36側にスライド部材45を
設け、天板41側に抵抗帯片43及び導電帯片44を設けるよ
うにしたが、これとは反対に、スライド部材を天板側
に、抵抗帯片及び導電帯片を作動駒側に設けるようにし
てもよい。
して、ズームマウント部31とスイッチマウント部32とを
一体的に形成するようにしたものを示したが、要は、ズ
ーム作動部材を構成する作動駒及びねじりコイルばねの
装着部を一体化するようになっておればよく、スイッチ
マウント部32はズームマウント部31と別体に形成するよ
うにしてもよい。また、作動駒36側にスライド部材45を
設け、天板41側に抵抗帯片43及び導電帯片44を設けるよ
うにしたが、これとは反対に、スライド部材を天板側
に、抵抗帯片及び導電帯片を作動駒側に設けるようにし
てもよい。
[考案の効果] 本考案は、サムリングの回動を電気信号に変換してズ
ーム動作を行わせる機構に、中立位置復帰機能を付加し
た作動部材ユニットにおいて、この作動部材ユニットに
おけるズーム動作機構を、マウント本体と天板とからな
る筐体の内部に設けられる作動駒とねじりコイルばねと
により構成し、またポテンショメータ等ように独立した
部材を用いず、作動駒と天板との間に、スライド部材
と、その回動位置検出体とからなる変位量検出器を設
け、作動駒の回動そものもを直接変位量検出器で検出す
る構成としたので、作動部材ユニットの構造が簡単で、
部品点数を少なくでき、全体構成をコンパクトに形成で
き、またマウント本体を基準として、このマウント本体
にねじりコイルばね及び作動駒を順次組み込んだ後に、
天板を連結することによりアセンブルできることから、
組立及び分解が容易で、メンテナンス性が良好となる等
の効果を奏する。
ーム動作を行わせる機構に、中立位置復帰機能を付加し
た作動部材ユニットにおいて、この作動部材ユニットに
おけるズーム動作機構を、マウント本体と天板とからな
る筐体の内部に設けられる作動駒とねじりコイルばねと
により構成し、またポテンショメータ等ように独立した
部材を用いず、作動駒と天板との間に、スライド部材
と、その回動位置検出体とからなる変位量検出器を設
け、作動駒の回動そものもを直接変位量検出器で検出す
る構成としたので、作動部材ユニットの構造が簡単で、
部品点数を少なくでき、全体構成をコンパクトに形成で
き、またマウント本体を基準として、このマウント本体
にねじりコイルばね及び作動駒を順次組み込んだ後に、
天板を連結することによりアセンブルできることから、
組立及び分解が容易で、メンテナンス性が良好となる等
の効果を奏する。
第1図乃至第5図は本考案の一実施例を示すものであっ
て、第1図はグリップ内に設けられる各作動部材及びそ
の取り付け部材の分解斜視図、第2図は第1図の組立状
態を示す外観図、第3図はマウント本体の断面図、第4
図はねじりコイルばねを装着した状態を示す第3図の右
側面図、第5図は作動駒の変位量検出機構の構成説明
図、第6図はテレビカメラの外観図、第7図はグリップ
の外観図、第8図は従来技術の作動部材及びその取り付
け部材の分解斜視図である。 1:固定基台、2:テレビカメラ、3:レンズ、4:パン棒、5:
グリップ、6:サムリング、7:録画操作ボタン、8:リバー
ス操作ボタン、9:スピードコントロールつまみ、13:ね
じりコイルばね、14:録画開始・終了ボタン、15:リター
ンスイッチ、16:リバーススイッチ、30:マウント本体、
31:ズームマウント部、31a:底壁部、31b,31c:立壁部、3
2:スイッチマウント部、33a,33b:開口、36:作動駒、36
a:回動板部、36b:作動子部、37:支軸、39:固定軸、40:
係合ピン、41:天板、43:ブラケット、43:抵抗帯片、44:
導電帯片、45:スライド部材。
て、第1図はグリップ内に設けられる各作動部材及びそ
の取り付け部材の分解斜視図、第2図は第1図の組立状
態を示す外観図、第3図はマウント本体の断面図、第4
図はねじりコイルばねを装着した状態を示す第3図の右
側面図、第5図は作動駒の変位量検出機構の構成説明
図、第6図はテレビカメラの外観図、第7図はグリップ
の外観図、第8図は従来技術の作動部材及びその取り付
け部材の分解斜視図である。 1:固定基台、2:テレビカメラ、3:レンズ、4:パン棒、5:
グリップ、6:サムリング、7:録画操作ボタン、8:リバー
ス操作ボタン、9:スピードコントロールつまみ、13:ね
じりコイルばね、14:録画開始・終了ボタン、15:リター
ンスイッチ、16:リバーススイッチ、30:マウント本体、
31:ズームマウント部、31a:底壁部、31b,31c:立壁部、3
2:スイッチマウント部、33a,33b:開口、36:作動駒、36
a:回動板部、36b:作動子部、37:支軸、39:固定軸、40:
係合ピン、41:天板、43:ブラケット、43:抵抗帯片、44:
導電帯片、45:スライド部材。
Claims (1)
- 【請求項1】パン棒に連結したグリップに各種の操作ボ
タン及びサムリングを設け、これら各操作ボタン,サム
リングを手指で操作することによってカメラの作動制御
を行わせるようにしたものにおいて、前記グリップ内に
作動部材ユニットを装着し、該作動部材ユニットは、底
壁部と立壁部とを有するマウント本体と、該マウント本
体に係脱可能で、その底壁部に対向配置される天板とか
らなる筐体の内部に、前記サムリングに追従回動する作
動駒を前記天板側に配置し、前記マウント本体の底壁側
に前記作動駒を中立位置に復帰させるためのねじりコイ
ルばねを装着し、さらに前記作動駒と天板との間に、ス
ライド部材と、その回動位置検出体とのいずれか一方を
作動駒に、また他方を天板に設けることによって、作動
駒の回動量を検出する変位量検出器を設ける構成とした
ことを特徴とするテレビカメラシステムの操作装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988083859U JPH083104Y2 (ja) | 1988-06-27 | 1988-06-27 | テレビカメラシステムの操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988083859U JPH083104Y2 (ja) | 1988-06-27 | 1988-06-27 | テレビカメラシステムの操作装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH025978U JPH025978U (ja) | 1990-01-16 |
| JPH083104Y2 true JPH083104Y2 (ja) | 1996-01-29 |
Family
ID=31308567
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988083859U Expired - Lifetime JPH083104Y2 (ja) | 1988-06-27 | 1988-06-27 | テレビカメラシステムの操作装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH083104Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109643003B (zh) * | 2016-09-06 | 2021-12-31 | 索尼公司 | 光学元件驱动装置、可互换透镜和摄像装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5921586Y2 (ja) * | 1978-03-18 | 1984-06-26 | 富士写真光機株式会社 | サ−ボ駆動アダプタ− |
| JPS58178115U (ja) * | 1982-05-21 | 1983-11-29 | 富士写真光機株式会社 | ズ−ム速度制御装置 |
| JPS60130416U (ja) * | 1984-02-09 | 1985-08-31 | 株式会社ニコン | テレビカメラ用リモ−トコントロ−ルユニツトの取付装置 |
-
1988
- 1988-06-27 JP JP1988083859U patent/JPH083104Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH025978U (ja) | 1990-01-16 |
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