JPH083112Y2 - 聴取位置指示装置 - Google Patents
聴取位置指示装置Info
- Publication number
- JPH083112Y2 JPH083112Y2 JP1989024523U JP2452389U JPH083112Y2 JP H083112 Y2 JPH083112 Y2 JP H083112Y2 JP 1989024523 U JP1989024523 U JP 1989024523U JP 2452389 U JP2452389 U JP 2452389U JP H083112 Y2 JPH083112 Y2 JP H083112Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speaker
- listening
- reflecting mirror
- cabinet
- support
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この考案は聴取位置指示装置に関し、特に聴取者がス
ピーカの再生音の最適な聴取方向を視覚によって簡単に
確認できるようにしたものである。
ピーカの再生音の最適な聴取方向を視覚によって簡単に
確認できるようにしたものである。
「従来の技術」 従来、スピーカの再生音の最適聴取位置を決定する際
にはスピーカの外観から音が出力する方向を推測し、そ
の後、実際に音を出力させて聴覚によりその最適位置を
決定する方法が多く用いられている。しかし、スピーカ
の外観(キャビネット形状)の多様化に伴い、外観だけ
で音が出力する方向が推測できない場合が多くなり、上
記従来の方法による最適聴取位置の確認が困難になって
いる。
にはスピーカの外観から音が出力する方向を推測し、そ
の後、実際に音を出力させて聴覚によりその最適位置を
決定する方法が多く用いられている。しかし、スピーカ
の外観(キャビネット形状)の多様化に伴い、外観だけ
で音が出力する方向が推測できない場合が多くなり、上
記従来の方法による最適聴取位置の確認が困難になって
いる。
第6図は上記従来の方法で最適聴取位置の確認ができ
ない例を示す。ここで、1は聴取者、11はスピーカ、12
はスピーカ11を収容したキャビネット、領域Aはスピー
カ11の再生中心軸と一致する最適聴取方向周辺の聴取に
適した領域、領域Bおよび領域Cはスピーカ11の再生音
の聴取に適さない領域である。第6図(A)は、スピー
カ11の再生中心軸がキャビネット12の正面方向に対して
一致していない場合で、聴取者1がキャビネット12の形
状からスピーカ11の再生中心軸がキャビネット12の正面
方向であると推測して、領域Aから外れて聴取している
状態を示している。第6図(B)は、スピーカ11の再生
中心軸がキャビネット12の正面方向である場合である
が、聴取者1がキャビネット12の形状から正面方向(ス
ピーカ11の再生中心軸方向)を推測できないために領域
Aから外れて聴取している状態を示している。このよう
にキャビネットの形状から再生中心軸を容易に推測し、
最適な聴取位置を確認することが難しいという欠点があ
った。
ない例を示す。ここで、1は聴取者、11はスピーカ、12
はスピーカ11を収容したキャビネット、領域Aはスピー
カ11の再生中心軸と一致する最適聴取方向周辺の聴取に
適した領域、領域Bおよび領域Cはスピーカ11の再生音
の聴取に適さない領域である。第6図(A)は、スピー
カ11の再生中心軸がキャビネット12の正面方向に対して
一致していない場合で、聴取者1がキャビネット12の形
状からスピーカ11の再生中心軸がキャビネット12の正面
方向であると推測して、領域Aから外れて聴取している
状態を示している。第6図(B)は、スピーカ11の再生
中心軸がキャビネット12の正面方向である場合である
が、聴取者1がキャビネット12の形状から正面方向(ス
ピーカ11の再生中心軸方向)を推測できないために領域
Aから外れて聴取している状態を示している。このよう
にキャビネットの形状から再生中心軸を容易に推測し、
最適な聴取位置を確認することが難しいという欠点があ
った。
また、例えば2種類のスピーカが組み合わされてキャ
ビネットに収容されている場合のように、複数のスピー
カ(マルチチャネル)から構成されるスピーカシステム
においては、最適聴取位置はそれら複数のスピーカの再
生音の位相が同期する位置となるが、この位置を簡単に
確認することが困難であるという欠点があった。
ビネットに収容されている場合のように、複数のスピー
カ(マルチチャネル)から構成されるスピーカシステム
においては、最適聴取位置はそれら複数のスピーカの再
生音の位相が同期する位置となるが、この位置を簡単に
確認することが困難であるという欠点があった。
この考案の目的は、上述の欠点を除去し、聴取者が鏡
を用いて視覚によってスピーカの最適な聴取方向を確認
できる聴取位置指示装置を提供することにある。
を用いて視覚によってスピーカの最適な聴取方向を確認
できる聴取位置指示装置を提供することにある。
「課題を解決するための手段」 この考案は、スピーカが収容されたスピーカキャビネ
ットに一端が回動自在に支持されたアーム上の支持物
と、その支持物の他端に取付けられた反射鏡とよりな
り、支持物を回動させて支持物をスピーカキャビネット
の前面に突き当てた状態で、反射鏡の反射面が聴取者方
向を向き、かつスピーカの再生音の最適な聴取方向と直
交し、その位置から支持物を回動させて、支持物及び反
射鏡をスピーカの再生音を妨げない領域に位置させるこ
とができるものである。
ットに一端が回動自在に支持されたアーム上の支持物
と、その支持物の他端に取付けられた反射鏡とよりな
り、支持物を回動させて支持物をスピーカキャビネット
の前面に突き当てた状態で、反射鏡の反射面が聴取者方
向を向き、かつスピーカの再生音の最適な聴取方向と直
交し、その位置から支持物を回動させて、支持物及び反
射鏡をスピーカの再生音を妨げない領域に位置させるこ
とができるものである。
「作用」 上記のように構成されたこの考案では、聴取者は反射
面がスピーカの再生音の最適な聴取方向と直交された反
射鏡に例えば顔等の自分の身体の一部を写し、その像を
目で確認することによって、最適聴取方向を確認するこ
とができる。
面がスピーカの再生音の最適な聴取方向と直交された反
射鏡に例えば顔等の自分の身体の一部を写し、その像を
目で確認することによって、最適聴取方向を確認するこ
とができる。
「実施例」 以下、図面を参照してこの考案の実施例を詳細に説明
する。
する。
第1図はこの考案による聴取位置指示装置によって、
聴取者が最適聴取方向を確認する様子を説明するための
図である。この図において、1は聴取者、11はスピー
カ、12はキャビネット、14は聴取位置指示装置が有する
反射鏡である。キャビネット12の前面の、スピーカ11の
再生中心軸、即ち再生音の最適な聴取方向と一致する位
置に、反射面がその方向と直交され、かつ聴取者方向に
向いて、反射鏡14が位置されている。聴取者1は反射鏡
14を用いて視覚により、最適聴取方向を確認できる。
聴取者が最適聴取方向を確認する様子を説明するための
図である。この図において、1は聴取者、11はスピー
カ、12はキャビネット、14は聴取位置指示装置が有する
反射鏡である。キャビネット12の前面の、スピーカ11の
再生中心軸、即ち再生音の最適な聴取方向と一致する位
置に、反射面がその方向と直交され、かつ聴取者方向に
向いて、反射鏡14が位置されている。聴取者1は反射鏡
14を用いて視覚により、最適聴取方向を確認できる。
第2図は2つのスピーカを組み合わせたスピーカシス
テムにおいて、この考案による聴取位置指示装置によっ
て、最適聴取方向を確認する場合を示したものである。
この図において、1は聴取者、11aおよび11bはスピー
カ、12はキャビネット、14は反射鏡である。反射鏡14は
このスピーカシステムにおける再生音の最適な聴取方向
である2つのスピーカ11a,11bの再生音の位相が同期す
る軸とその反射面が直交されて、キャビネット12の前面
に位置されている。聴取者1は反射鏡14を用いて視覚に
よって2つのスピーカ11a,11bの再生音の位相が一致す
る軸の方向(最適聴取方向)を確認することができる。
テムにおいて、この考案による聴取位置指示装置によっ
て、最適聴取方向を確認する場合を示したものである。
この図において、1は聴取者、11aおよび11bはスピー
カ、12はキャビネット、14は反射鏡である。反射鏡14は
このスピーカシステムにおける再生音の最適な聴取方向
である2つのスピーカ11a,11bの再生音の位相が同期す
る軸とその反射面が直交されて、キャビネット12の前面
に位置されている。聴取者1は反射鏡14を用いて視覚に
よって2つのスピーカ11a,11bの再生音の位相が一致す
る軸の方向(最適聴取方向)を確認することができる。
なお、第1図および第2図においては、水平方向の位
置を確認する場合を示したが、この考案の聴取位置指示
装置を用いて垂直方向の位置も確認できることはいうま
でもないことである。
置を確認する場合を示したが、この考案の聴取位置指示
装置を用いて垂直方向の位置も確認できることはいうま
でもないことである。
第3図は反射鏡14を用いて視覚により方向を確認する
方法の具体例を示した図である。聴取者1は反射鏡14に
例えば顔等の自分の身体の一部を写し、その像を目で確
認することによって最適聴取方向を確認する。
方法の具体例を示した図である。聴取者1は反射鏡14に
例えば顔等の自分の身体の一部を写し、その像を目で確
認することによって最適聴取方向を確認する。
次に、この考案の聴取位置指示装置の具体的構成につ
いて、第4図を参照して説明する。
いて、第4図を参照して説明する。
アーム状とされた支持物15は、その一端がキャビネッ
ト12の側面に回動自在に取付けられ、その一端を支点と
して水平方向に回動可能な構造とされている。支持物15
の他端には反射鏡14が取付けられている。
ト12の側面に回動自在に取付けられ、その一端を支点と
して水平方向に回動可能な構造とされている。支持物15
の他端には反射鏡14が取付けられている。
反射鏡14は、支持物15を回動させ、キャビネット12の
前面に突き当てた状態(図中、実線で示す)において、
その反射面が聴取者方向を向き、かつキャビネット12に
収容されているスピーカの再生音の最適な聴取方向と直
交するように位置されている。一方、支持物15をキャビ
ネット12の前面に突き当てた状態から回動させ、例えば
図中、破線で示した位置に位置させれば、支持物15及び
反射鏡14をキャビネット12に収容されているスピーカの
再生音を妨げない領域に位置させることができ、つまり
最適聴取方向確認後は聴取に適した領域から支持物15及
び反射鏡14を取り除くことができるものとなっている。
なお、この例では反射鏡14は支持物15と共に、最適聴取
方向確認後はキャビネット12の側面に収納可能な構造と
なっている。
前面に突き当てた状態(図中、実線で示す)において、
その反射面が聴取者方向を向き、かつキャビネット12に
収容されているスピーカの再生音の最適な聴取方向と直
交するように位置されている。一方、支持物15をキャビ
ネット12の前面に突き当てた状態から回動させ、例えば
図中、破線で示した位置に位置させれば、支持物15及び
反射鏡14をキャビネット12に収容されているスピーカの
再生音を妨げない領域に位置させることができ、つまり
最適聴取方向確認後は聴取に適した領域から支持物15及
び反射鏡14を取り除くことができるものとなっている。
なお、この例では反射鏡14は支持物15と共に、最適聴取
方向確認後はキャビネット12の側面に収納可能な構造と
なっている。
第4図は支持物15を水平方向に回動可能な構造とした
場合を示したものであるが、垂直方向に回動可能な構造
としても実現できることはいうまでもないことである。
場合を示したものであるが、垂直方向に回動可能な構造
としても実現できることはいうまでもないことである。
第5図は反射鏡14を反射面側から見た場合の形状の各
種具体例を示した図である。なお、この図に示す形状は
あくまでも一例にすぎず、任意の形状とすることができ
る。
種具体例を示した図である。なお、この図に示す形状は
あくまでも一例にすぎず、任意の形状とすることができ
る。
「考案の効果」 以上説明したように、この考案によれば、聴取者はス
ピーカの再生音を出力させることなく、反射鏡に例えば
顔等の自分の身体の一部を写し、その像を目で確認する
ことにより、視覚によってスピーカの再生音の最適な聴
取方向を確認できるため、どの様な形状のキャビネット
のスピーカでも、またキャビネットに複数のスピーカが
組み合わされて収容されている場合でも、最適聴取方向
を極めて簡単に確認することができる。
ピーカの再生音を出力させることなく、反射鏡に例えば
顔等の自分の身体の一部を写し、その像を目で確認する
ことにより、視覚によってスピーカの再生音の最適な聴
取方向を確認できるため、どの様な形状のキャビネット
のスピーカでも、またキャビネットに複数のスピーカが
組み合わされて収容されている場合でも、最適聴取方向
を極めて簡単に確認することができる。
さらに、最適聴取方向確認後は支持物と共に反射鏡
を、スピーカの再生音を妨げない領域に位置させること
ができるため、スピーカの再生音の品質を損なうことも
ない。
を、スピーカの再生音を妨げない領域に位置させること
ができるため、スピーカの再生音の品質を損なうことも
ない。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの考案の聴取位置指示装置による最適聴取方
向確認を説明するための図、第2図は2つのスピーカを
組み合わせたスピーカシステムにおいて、この考案の聴
取位置指示装置による最適聴取方向確認を説明するため
の図、第3図は反射鏡による確認方法を説明するための
図、第4図はこの考案の一実施例を示す図、第5図
(A)〜(D)はそれぞれ反射鏡の形状の例を示す図、
第6図(A),(B)はそれぞれ従来の聴取位置確認方
法によって聴取位置が確認できない例を示す図である。
向確認を説明するための図、第2図は2つのスピーカを
組み合わせたスピーカシステムにおいて、この考案の聴
取位置指示装置による最適聴取方向確認を説明するため
の図、第3図は反射鏡による確認方法を説明するための
図、第4図はこの考案の一実施例を示す図、第5図
(A)〜(D)はそれぞれ反射鏡の形状の例を示す図、
第6図(A),(B)はそれぞれ従来の聴取位置確認方
法によって聴取位置が確認できない例を示す図である。
Claims (1)
- 【請求項1】スピーカが収容されたスピーカキャビネッ
トに一端が回動自在に支持されたアーム状の支持物と、 その支持物の他端に取付けられた反射鏡とよりなり、 上記支持物を回動させて上記支持物を上記スピーカキャ
ビネットの前面に突き当てた状態で、上記反射鏡の反射
面が聴取者方向を向き、かつ上記スピーカの再生音の最
適な聴取方向と直交し、 その位置から上記支持物を回動させて、上記支持物及び
反射鏡を上記スピーカの再生音を妨げない領域に位置さ
せることができることを特徴とする聴取位置指示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989024523U JPH083112Y2 (ja) | 1989-03-03 | 1989-03-03 | 聴取位置指示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989024523U JPH083112Y2 (ja) | 1989-03-03 | 1989-03-03 | 聴取位置指示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02116187U JPH02116187U (ja) | 1990-09-18 |
| JPH083112Y2 true JPH083112Y2 (ja) | 1996-01-29 |
Family
ID=31244443
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989024523U Expired - Lifetime JPH083112Y2 (ja) | 1989-03-03 | 1989-03-03 | 聴取位置指示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH083112Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006253861A (ja) * | 2005-03-09 | 2006-09-21 | Yamaha Corp | スピーカ装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6284289U (ja) * | 1985-11-11 | 1987-05-29 | ||
| JPS63202729A (ja) * | 1987-02-19 | 1988-08-22 | Seiko Epson Corp | カメラ |
| JPS63202729U (ja) * | 1987-06-22 | 1988-12-27 |
-
1989
- 1989-03-03 JP JP1989024523U patent/JPH083112Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02116187U (ja) | 1990-09-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |