JPH08311417A - 粘着テープ - Google Patents
粘着テープInfo
- Publication number
- JPH08311417A JPH08311417A JP12462995A JP12462995A JPH08311417A JP H08311417 A JPH08311417 A JP H08311417A JP 12462995 A JP12462995 A JP 12462995A JP 12462995 A JP12462995 A JP 12462995A JP H08311417 A JPH08311417 A JP H08311417A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- sensitive adhesive
- adhesive tape
- adhesive layer
- release liner
- Prior art date
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- Adhesive Tapes (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、例えば住宅、建物などの壁材と壁
材の間、あるいは壁材、天井材の間などの、構造物中
で、角度を有して隣接している部材間の境界部分に、境
界部分の角度に沿って、容易に貼り合わせることができ
る粘着テープを提供する。 【構成】 可撓性を有するシート状基材の片面に粘着剤
層が設けられ、粘着剤層が剥離ライナで被覆されている
粘着テープにおいて、粘着テープが粘着剤層側が外側に
なるように折曲され、巻回されていることを特徴とする
粘着テープである。
材の間、あるいは壁材、天井材の間などの、構造物中
で、角度を有して隣接している部材間の境界部分に、境
界部分の角度に沿って、容易に貼り合わせることができ
る粘着テープを提供する。 【構成】 可撓性を有するシート状基材の片面に粘着剤
層が設けられ、粘着剤層が剥離ライナで被覆されている
粘着テープにおいて、粘着テープが粘着剤層側が外側に
なるように折曲され、巻回されていることを特徴とする
粘着テープである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば住宅、建物など
の壁材と壁材の間、あるいは壁材と天井材の間などの、
構造物中で、角度を有して隣接している部材間の境界部
分に、気密性や水密性を上げるための隙間埋めや、境界
部分の意匠性を高める為に貼り合わせられる粘着テープ
の構造に関するものである。
の壁材と壁材の間、あるいは壁材と天井材の間などの、
構造物中で、角度を有して隣接している部材間の境界部
分に、気密性や水密性を上げるための隙間埋めや、境界
部分の意匠性を高める為に貼り合わせられる粘着テープ
の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】住宅内部の気密性や水密性保持を目的と
して、住宅内部に生じた隙間をふさぐ為に、紙、プラス
チック、金属箔などのシート状基材の片面に粘着剤層を
設けた粘着テープが使用されることがある。これら粘着
テープが貼り合わされる部分、つまり隙間が生じやすい
部分としては、例えば住宅内部の壁材と壁材の間、ある
いは壁材と天井材の間などの、部材同士が直角等の角度
を有して隣接している部分(コーナー部分)が多い。
して、住宅内部に生じた隙間をふさぐ為に、紙、プラス
チック、金属箔などのシート状基材の片面に粘着剤層を
設けた粘着テープが使用されることがある。これら粘着
テープが貼り合わされる部分、つまり隙間が生じやすい
部分としては、例えば住宅内部の壁材と壁材の間、ある
いは壁材と天井材の間などの、部材同士が直角等の角度
を有して隣接している部分(コーナー部分)が多い。
【0003】しかしながら従来の粘着テープでは、形状
がシート状であるために、これらの場所に粘着テープを
貼るためには、例えば、壁と床のような部材同士が隣接
している角度に沿うように、粘着テープを手で折りなが
ら貼り合わせていかなければならなかった。又、粘着テ
ープの折曲を容易にするため予めシートに折り目を設け
たものや、折曲部の構造を折曲に適した構造に改良した
ものなどが知られているが、いずれもシート状基材を手
で折りながら貼り付けて使用するという点は同一であ
り、特に長距離を角度に沿ってきれいに貼り合わせた
り、高所で貼り合わせたりする場合には、著しく不便で
あり作業性を向上させることのできる粘着テープが望ま
れていた。
がシート状であるために、これらの場所に粘着テープを
貼るためには、例えば、壁と床のような部材同士が隣接
している角度に沿うように、粘着テープを手で折りなが
ら貼り合わせていかなければならなかった。又、粘着テ
ープの折曲を容易にするため予めシートに折り目を設け
たものや、折曲部の構造を折曲に適した構造に改良した
ものなどが知られているが、いずれもシート状基材を手
で折りながら貼り付けて使用するという点は同一であ
り、特に長距離を角度に沿ってきれいに貼り合わせた
り、高所で貼り合わせたりする場合には、著しく不便で
あり作業性を向上させることのできる粘着テープが望ま
れていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、例えば住
宅、建物などの壁材と壁材の間、あるいは壁材と天井材
の間などの、構造物中で、角度を有して隣接している部
材間の境界部分に、境界部分の角度に沿って、容易に貼
り合わせることのできる粘着テープを得ることを目的と
する。
宅、建物などの壁材と壁材の間、あるいは壁材と天井材
の間などの、構造物中で、角度を有して隣接している部
材間の境界部分に、境界部分の角度に沿って、容易に貼
り合わせることのできる粘着テープを得ることを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の粘着テープは、
可撓性を有するシート状基材の片面に粘着剤層が設けら
れ、粘着剤層が剥離ライナで被覆されている粘着テープ
において、粘着テープが、剥離ライナ側が外側になるよ
うに折曲された状態で巻回されていることを特徴とする
構成、もしくは、可撓性を有するシート状基材片面の略
中央部を除く両端部に粘着剤層が設けられた粘着テープ
において、粘着テープが略中央部を支点に粘着剤層が外
側になるように折曲されるとともに、両粘着剤層が剥離
ライナを介して巻回されていることを特徴とする構成で
ある。
可撓性を有するシート状基材の片面に粘着剤層が設けら
れ、粘着剤層が剥離ライナで被覆されている粘着テープ
において、粘着テープが、剥離ライナ側が外側になるよ
うに折曲された状態で巻回されていることを特徴とする
構成、もしくは、可撓性を有するシート状基材片面の略
中央部を除く両端部に粘着剤層が設けられた粘着テープ
において、粘着テープが略中央部を支点に粘着剤層が外
側になるように折曲されるとともに、両粘着剤層が剥離
ライナを介して巻回されていることを特徴とする構成で
ある。
【0006】
【作用】本発明の粘着テープは、テープ支持体に可撓性
を有するシート状基材を利用し、粘着剤層がシート状基
材の片面に付与されると共に、テープ全体を予め粘着剤
層を外側にして折曲した状態で巻回しているため、例え
ば住宅、建物などの壁材と壁材の間、あるいは壁材と天
井材の間などの、構造物中で、角度を有して隣接してい
る部材間の境界部分に貼り合わせる場合には、1)上記
粘着テープを巻回体より巻き戻しながら、又は一方の粘
着剤層を被覆している剥離ライナを剥がしながら巻き戻
して一方の部材側に貼り合わせ、2)その後、もう一方
の粘着剤層を被覆していた剥離ライナを剥がし、折曲し
ていたシート状基材を部材間の境界部分の角度に合わせ
て開き、もう一方の隣接する部材側に貼り合わせる方法
で施工することができる。つまりこれまでの粘着テープ
のように、支持体を部材間の境界部分の角度に合わせて
手で折りながら貼り合わせるという2つの工程を同時に
行う必要は無く、貼り合わせと、位置合わせを分けて行
う事ができるため、長距離を角度に沿ってきれいに貼り
合わせることができると共に、高所で貼り合わせたりす
る場合の作業性を向上させることができる。
を有するシート状基材を利用し、粘着剤層がシート状基
材の片面に付与されると共に、テープ全体を予め粘着剤
層を外側にして折曲した状態で巻回しているため、例え
ば住宅、建物などの壁材と壁材の間、あるいは壁材と天
井材の間などの、構造物中で、角度を有して隣接してい
る部材間の境界部分に貼り合わせる場合には、1)上記
粘着テープを巻回体より巻き戻しながら、又は一方の粘
着剤層を被覆している剥離ライナを剥がしながら巻き戻
して一方の部材側に貼り合わせ、2)その後、もう一方
の粘着剤層を被覆していた剥離ライナを剥がし、折曲し
ていたシート状基材を部材間の境界部分の角度に合わせ
て開き、もう一方の隣接する部材側に貼り合わせる方法
で施工することができる。つまりこれまでの粘着テープ
のように、支持体を部材間の境界部分の角度に合わせて
手で折りながら貼り合わせるという2つの工程を同時に
行う必要は無く、貼り合わせと、位置合わせを分けて行
う事ができるため、長距離を角度に沿ってきれいに貼り
合わせることができると共に、高所で貼り合わせたりす
る場合の作業性を向上させることができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明を図面を用いて説明する。図1
は、本発明の粘着テープ1の一実施例を示す斜視図であ
り、可撓性を有するシート状基材2の片面の略中央部を
除く両端部に粘着剤層3が設けられ、シート状基材2
が、非粘着剤層である略中央部を支点として粘着剤層3
が外側になるように折曲され、各粘着剤層3が基材の片
面に剥離処理を施した片面処理剥離ライナ4で被覆され
た状態で巻き芯5に巻回されている。
は、本発明の粘着テープ1の一実施例を示す斜視図であ
り、可撓性を有するシート状基材2の片面の略中央部を
除く両端部に粘着剤層3が設けられ、シート状基材2
が、非粘着剤層である略中央部を支点として粘着剤層3
が外側になるように折曲され、各粘着剤層3が基材の片
面に剥離処理を施した片面処理剥離ライナ4で被覆され
た状態で巻き芯5に巻回されている。
【0008】図2、図3は本発明の他の実施例を示す斜
視図であり、図2においては、シート状基材2の片面の
略中央部を除く両端部に粘着剤層3が設けられ、シート
状基材2が、非粘着剤層である略中央部を支点として粘
着剤層3が外側になるように折曲されると共に、基材の
両面に剥離処理を施した両面処理剥離ライナ6が両粘着
剤層3間に介在された状態で巻き芯5に巻回されてい
る。これはコーナー等に貼り合わせる際、テープを巻回
体から巻き戻すと同時に一方の粘着剤層が露出され、そ
のままコーナー等の一方の部材側に貼り合わせることが
でき、作業性をより向上させることができると共に、使
用後廃棄物となる剥離ライナの使用量が少なくなるとい
う利点がある。
視図であり、図2においては、シート状基材2の片面の
略中央部を除く両端部に粘着剤層3が設けられ、シート
状基材2が、非粘着剤層である略中央部を支点として粘
着剤層3が外側になるように折曲されると共に、基材の
両面に剥離処理を施した両面処理剥離ライナ6が両粘着
剤層3間に介在された状態で巻き芯5に巻回されてい
る。これはコーナー等に貼り合わせる際、テープを巻回
体から巻き戻すと同時に一方の粘着剤層が露出され、そ
のままコーナー等の一方の部材側に貼り合わせることが
でき、作業性をより向上させることができると共に、使
用後廃棄物となる剥離ライナの使用量が少なくなるとい
う利点がある。
【0009】図3にあっては、シート状基材2の片面全
面に粘着剤層3が設けられ、粘着剤層3が片面処理剥離
ライナ4にて被覆される共に、片面処理剥離ライナ4が
粘着テープの長手方向と平行な切割線7を有し、切割線
7を支点として粘着剤層が外側になるように折曲され、
巻き芯5に巻回されている。切割線としては、切れ目、
ミシン目等が挙げられる。
面に粘着剤層3が設けられ、粘着剤層3が片面処理剥離
ライナ4にて被覆される共に、片面処理剥離ライナ4が
粘着テープの長手方向と平行な切割線7を有し、切割線
7を支点として粘着剤層が外側になるように折曲され、
巻き芯5に巻回されている。切割線としては、切れ目、
ミシン目等が挙げられる。
【0010】図4は本発明の粘着テープの施工時の状態
を示す拡大図であり、粘着テープが巻回体より巻き戻さ
れ、コーナーを形成する一方の部材Aに粘着剤層3によ
り貼り合わされている状態を示している。この後、粘着
テープのもう一方の粘着剤層3を被覆している片面処理
剥離ライナ4が剥がされ、さらに、コーナー部の角度に
合うようにシート状基材2を開いてもう一方の部材Bに
貼り合わせられる。
を示す拡大図であり、粘着テープが巻回体より巻き戻さ
れ、コーナーを形成する一方の部材Aに粘着剤層3によ
り貼り合わされている状態を示している。この後、粘着
テープのもう一方の粘着剤層3を被覆している片面処理
剥離ライナ4が剥がされ、さらに、コーナー部の角度に
合うようにシート状基材2を開いてもう一方の部材Bに
貼り合わせられる。
【0011】本発明において、粘着テープの支持体とし
て使用されるシート状基材としては、粘着剤層を付与し
た後に、テープ自体を折曲し、巻回できる程度に可撓性
を有し、かつ、施工時に粘着テープを巻回体より巻き戻
した場合に折曲された状態を維持できるものであれば特
に限定されるものではなく、例えば、ポリエチレン、ポ
リ塩化ビニル、ポリプロピレン、ポリエステル(例えば
ポリエチレンテレフタレート)、ナイロン、ポリテトラ
フルオロエチレン等のプラスチックフィルム、又は、
紙、布、不織布、金属箔等いずれも使用することができ
る。より好ましいシート状基材としては、凹凸面に対す
る追従性から、アルミ箔、不織布、防水性から、ポリエ
チレン、ポリプロピレンを挙げることができる。このよ
うなシート状基材の厚さは加工性及び作業性の点から5
μm〜1.0mm、好ましくは、10μm〜500μm
である。
て使用されるシート状基材としては、粘着剤層を付与し
た後に、テープ自体を折曲し、巻回できる程度に可撓性
を有し、かつ、施工時に粘着テープを巻回体より巻き戻
した場合に折曲された状態を維持できるものであれば特
に限定されるものではなく、例えば、ポリエチレン、ポ
リ塩化ビニル、ポリプロピレン、ポリエステル(例えば
ポリエチレンテレフタレート)、ナイロン、ポリテトラ
フルオロエチレン等のプラスチックフィルム、又は、
紙、布、不織布、金属箔等いずれも使用することができ
る。より好ましいシート状基材としては、凹凸面に対す
る追従性から、アルミ箔、不織布、防水性から、ポリエ
チレン、ポリプロピレンを挙げることができる。このよ
うなシート状基材の厚さは加工性及び作業性の点から5
μm〜1.0mm、好ましくは、10μm〜500μm
である。
【0012】本発明においてシート状基材に設けられる
粘着剤は、通常使用されているものであれば、特に限定
されず、適宜選択すればよく、例えばアクリル系粘着剤
や、ブチルゴム系、スチレン─ブタジエン共重合体系、
スチレン─イソプレン共重合体系などのゴム系粘着剤、
あるいは、シリコーン系粘着剤が使用される。粘着剤の
厚さは、接着性、加工性の点から5μm〜2mm、好ま
しくは、10μm〜100μmである。粘着剤には、必
要に応じて、架橋剤、粘着付与剤、老化防止剤、安定
剤、充填剤、顔料などの公知の添加剤が配合されていて
もかまわない。
粘着剤は、通常使用されているものであれば、特に限定
されず、適宜選択すればよく、例えばアクリル系粘着剤
や、ブチルゴム系、スチレン─ブタジエン共重合体系、
スチレン─イソプレン共重合体系などのゴム系粘着剤、
あるいは、シリコーン系粘着剤が使用される。粘着剤の
厚さは、接着性、加工性の点から5μm〜2mm、好ま
しくは、10μm〜100μmである。粘着剤には、必
要に応じて、架橋剤、粘着付与剤、老化防止剤、安定
剤、充填剤、顔料などの公知の添加剤が配合されていて
もかまわない。
【0013】本発明に用いられる剥離ライナは、粘着剤
層の表面を保護し、かつ、その粘着面を露出させる際に
は剥離可能な構造を有するものであれば、特に限定され
ず、従来から用いられてきたものが使用される。このよ
うな剥離ライナとしては、例えば、シリコーン系剥離剤
又は、長鎖アルキル系剥離剤を紙、プラスチックフィル
ム等の基材に塗布したもの挙げられる。剥離ライナの厚
さは、剥離ライナを剥がすときの作業性、剥離ライナに
切れ目、ミシン目等の切割線を入れる時の作業性が困難
なものでなければ特に限定されないが、好ましくは、5
μm〜200μmさらに好ましくは、10μm〜30μ
mである。剥離ライナは、基材の片面に剥離剤を処理し
たタイプ、又は、両面に剥離処理をしたタイプのいずれ
も使用することができる。
層の表面を保護し、かつ、その粘着面を露出させる際に
は剥離可能な構造を有するものであれば、特に限定され
ず、従来から用いられてきたものが使用される。このよ
うな剥離ライナとしては、例えば、シリコーン系剥離剤
又は、長鎖アルキル系剥離剤を紙、プラスチックフィル
ム等の基材に塗布したもの挙げられる。剥離ライナの厚
さは、剥離ライナを剥がすときの作業性、剥離ライナに
切れ目、ミシン目等の切割線を入れる時の作業性が困難
なものでなければ特に限定されないが、好ましくは、5
μm〜200μmさらに好ましくは、10μm〜30μ
mである。剥離ライナは、基材の片面に剥離剤を処理し
たタイプ、又は、両面に剥離処理をしたタイプのいずれ
も使用することができる。
【0014】本発明の粘着テープの製造方法は、公知の
方法を用いてもよく特に限定されないが、例えば剥離ラ
イナに粘着剤を塗布、乾燥させ、シート状基材の略中央
部を除いた両端部に貼り合わせ、剥離ライナ側を外側に
して折曲しながら巻き芯に巻回する方法や、溶剤系粘着
剤をシート状基材に直接塗布、乾燥させて剥離ライナを
貼り合わせ、剥離ライナの長手方向に切れ目、ミシン目
等の切割線を入れて、剥離ライナ側を外側にして折曲し
ながら巻き芯に巻回する方法等が例示される。
方法を用いてもよく特に限定されないが、例えば剥離ラ
イナに粘着剤を塗布、乾燥させ、シート状基材の略中央
部を除いた両端部に貼り合わせ、剥離ライナ側を外側に
して折曲しながら巻き芯に巻回する方法や、溶剤系粘着
剤をシート状基材に直接塗布、乾燥させて剥離ライナを
貼り合わせ、剥離ライナの長手方向に切れ目、ミシン目
等の切割線を入れて、剥離ライナ側を外側にして折曲し
ながら巻き芯に巻回する方法等が例示される。
【0015】つぎに本発明の粘着テープを実施例にもと
づきさらに詳しく説明するが、本発明はこれらに限定さ
れるものではない。 実施例1 片面シリコーン処理剥離ライナの剥離処理面にブチルゴ
ム系粘着剤を塗布して総厚が300μmのブチルゴム系
粘着シートを作製した。幅55mm、厚さ500μmの
ポリエチレン製シート状基材に、25mm幅に切断した
上記ブチルゴム系粘着シートを、ポリエチレンシート状
基材の中央部に5mmの間隔を空けて2列に貼り合わ
せ、続けてシートを幅方向の中央部から剥離ライナが外
側になるように折曲させ、巻き芯(30mm幅、75m
mφ)に50m巻回させて図1の如し粘着テープとし
た。
づきさらに詳しく説明するが、本発明はこれらに限定さ
れるものではない。 実施例1 片面シリコーン処理剥離ライナの剥離処理面にブチルゴ
ム系粘着剤を塗布して総厚が300μmのブチルゴム系
粘着シートを作製した。幅55mm、厚さ500μmの
ポリエチレン製シート状基材に、25mm幅に切断した
上記ブチルゴム系粘着シートを、ポリエチレンシート状
基材の中央部に5mmの間隔を空けて2列に貼り合わ
せ、続けてシートを幅方向の中央部から剥離ライナが外
側になるように折曲させ、巻き芯(30mm幅、75m
mφ)に50m巻回させて図1の如し粘着テープとし
た。
【0016】実施例2 幅55mm、厚さ300μmのポリエステル不織布から
なるシ─ト状基材に、幅25mm、厚さ15μmのアク
リル酸エステル系粘着剤層を、不織布の中央部に5mm
の間隔を空けて2列に塗設し、続けて、不織布をその幅
方向の中央部から粘着剤層が外側になるように折曲さ
せ、一方の粘着剤層に両面シリコーン処理剥離紙を貼り
合わせて巻き芯(30mm幅、150mmφ)に50m
巻回させて図2の如し粘着テープとした。
なるシ─ト状基材に、幅25mm、厚さ15μmのアク
リル酸エステル系粘着剤層を、不織布の中央部に5mm
の間隔を空けて2列に塗設し、続けて、不織布をその幅
方向の中央部から粘着剤層が外側になるように折曲さ
せ、一方の粘着剤層に両面シリコーン処理剥離紙を貼り
合わせて巻き芯(30mm幅、150mmφ)に50m
巻回させて図2の如し粘着テープとした。
【0017】
【発明の効果】本発明の粘着テープは、シート状基材に
粘着剤層が付与されると共に、テープ自体を予め粘着剤
層を外側にして折曲し、巻回しているので、例えば住
宅、建物などの壁材と壁材の間、あるいは壁材と天井材
の間などの、構造物中で、角度を有して隣接している部
材間の境界部分に、境界部分の角度に沿って貼り合わせ
る場合などにおいて、1)上記粘着テープを巻回体より
巻き戻しながら、又は一方の粘着剤層を被覆している剥
離ライナを剥がしながら巻き戻して一方の部材側に貼り
合わせ、2)その後、もう一方の粘着剤層を被覆してい
た剥離ライナを剥がし、折曲していたシート状基材を部
材間の境界部分の角度に合わせて開き、もう一方の隣接
する部材側に貼り合わせる方法で施工することができ
る。従って、従来の粘着テープのようにテープを境界部
分の角度に沿って折りながら貼り合わせる必要がなく、
長距離を貼り合わせる場合においても角度に沿ってきれ
いに貼り合わせたることができると共に、高所で貼り合
わせたりする場合の作業性を向上させることができる。
粘着剤層が付与されると共に、テープ自体を予め粘着剤
層を外側にして折曲し、巻回しているので、例えば住
宅、建物などの壁材と壁材の間、あるいは壁材と天井材
の間などの、構造物中で、角度を有して隣接している部
材間の境界部分に、境界部分の角度に沿って貼り合わせ
る場合などにおいて、1)上記粘着テープを巻回体より
巻き戻しながら、又は一方の粘着剤層を被覆している剥
離ライナを剥がしながら巻き戻して一方の部材側に貼り
合わせ、2)その後、もう一方の粘着剤層を被覆してい
た剥離ライナを剥がし、折曲していたシート状基材を部
材間の境界部分の角度に合わせて開き、もう一方の隣接
する部材側に貼り合わせる方法で施工することができ
る。従って、従来の粘着テープのようにテープを境界部
分の角度に沿って折りながら貼り合わせる必要がなく、
長距離を貼り合わせる場合においても角度に沿ってきれ
いに貼り合わせたることができると共に、高所で貼り合
わせたりする場合の作業性を向上させることができる。
【図1】本発明の粘着テープの一実施例を示す斜視図で
ある。
ある。
【図2】本発明の粘着テープの一実施例を示す斜視図で
ある。
ある。
【図3】本発明の粘着テープの一実施例を示す斜視図で
ある。
ある。
【図4】本発明の粘着テープの施工例を示す拡大図であ
る。
る。
1 粘着テープ 2 シート状基材 3 粘着剤層 4 片面処理剥離ライナ 5 巻き芯 6 両面処理剥離ライナ 7 切割線 A 部材 B 部材
Claims (2)
- 【請求項1】 可撓性を有するシート状基材の片面に粘
着剤層が設けられ、粘着剤層が剥離ライナで被覆されて
いる粘着テープにおいて、粘着テープが、剥離ライナ側
が外側になるように折曲された状態で巻回されているこ
とを特徴とする粘着テープ。 - 【請求項2】 可撓性を有するシート状基材片面の略中
央部を除く両端部に粘着剤層が設けられた粘着テープに
おいて、粘着テープが略中央部を支点に粘着剤層が外側
になるように折曲されるとともに、両粘着剤層が剥離ラ
イナを介して巻回されていることを特徴とする粘着テー
プ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12462995A JPH08311417A (ja) | 1995-05-24 | 1995-05-24 | 粘着テープ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12462995A JPH08311417A (ja) | 1995-05-24 | 1995-05-24 | 粘着テープ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08311417A true JPH08311417A (ja) | 1996-11-26 |
Family
ID=14890149
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12462995A Pending JPH08311417A (ja) | 1995-05-24 | 1995-05-24 | 粘着テープ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08311417A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7445828B2 (en) | 2003-08-18 | 2008-11-04 | Silu Verwaltung Ag | Assembly tape with sectional protective film |
| EP4328392A1 (de) * | 2022-08-25 | 2024-02-28 | Tremco CPG Germany GmbH | Dichtband zum verschliessen, abdichten und/oder verkleben von fugen |
-
1995
- 1995-05-24 JP JP12462995A patent/JPH08311417A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7445828B2 (en) | 2003-08-18 | 2008-11-04 | Silu Verwaltung Ag | Assembly tape with sectional protective film |
| EP4328392A1 (de) * | 2022-08-25 | 2024-02-28 | Tremco CPG Germany GmbH | Dichtband zum verschliessen, abdichten und/oder verkleben von fugen |
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