JPH08312832A - 分岐バルブ - Google Patents

分岐バルブ

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JPH08312832A
JPH08312832A JP13893595A JP13893595A JPH08312832A JP H08312832 A JPH08312832 A JP H08312832A JP 13893595 A JP13893595 A JP 13893595A JP 13893595 A JP13893595 A JP 13893595A JP H08312832 A JPH08312832 A JP H08312832A
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JP
Japan
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branch
conduit
conduit connection
liquid
branch part
Prior art date
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Pending
Application number
JP13893595A
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English (en)
Inventor
Ichiu Kikuchi
一宇 菊池
Hajime Takizawa
元 瀧澤
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Nihon Dennetsu Co Ltd
Original Assignee
Nihon Dennetsu Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 導管接続部内を導通してきた液体をその液体
の温度によって2本の導管接続部のいずれかに切り替え
て排水するようにした分岐バルブを提供することにあ
る。 【構成】 上記目的を達成するための本発明は、液体を
導通する第1の導管接続部と、その導管端に設けた分岐
部と、その分岐部から導出する第2、第3の導管接続部
からなり、分岐部が液体の温度を感知して、自動的に第
1導管接続部内の液体を第2の導管接続部に通すか第3
の導管接続部に通すかを切り替えることを特徴とする分
岐バルブ。 【効果】 導管接続部内を導通してきた液体をその液体
の温度によって2本の導管接続部のいずれかに切り替え
て排水するようにした分岐バルブを提供することができ
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、分岐バルブに関し、詳
しくは、導管内を導通してきた液体をその液体の温度に
よって二つのうちから選ばれた導管に切り替えて導水す
るようにした分岐バルブである。
【0002】
【従来の技術】従来技術としては、湯と水を切り替えて
あるいは混合して一つの導水管に導くミキシングバルブ
と称するものがある。これは水の導水管と湯の導水管を
バルブに接続し、そのバルブの調節によって水と湯を混
合し混合側の導水管に混合水を導くものであった。しか
し、導管内を導通してきた液体をその液体の温度によっ
て二つのうちから選ばれた配水管に切り替えて導水する
ようにした分岐バルブというのはなかった。一方、温水
器等の配管の凍結防止として配管内に凍結をしない程度
の温度で湯を循環するという配管構成を考えたがミキシ
ングバルブとちょうど逆の、すなわち導管内を導通して
きた液体をその液体の温度によって切り替える分岐バル
ブが必要であり、それに使用する分岐バルブを考えた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、導管
内を導通してきた液体をその液体の温度によって2本の
導水管のいずれかに切り替えて導水するようにした分岐
バルブを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、液体を導通させる第1の導管接続部と、そ
の第1の導管接続部に併設した分岐部と、その分岐部か
ら導出する第2、第3の導管接続部からなり、分岐部が
液体の温度を感知して、第1導管接続部に取り入れた液
体を第2の導管接続部に通すか第3の導管接続部に通す
かを切り替えることを特徴とする分岐バルブである。さ
らに好ましくは、第2、第3の導管接続部が分岐部から
同一方向に導出し、第1の導管接続部が、分岐部から第
2、第3の導管接続部に対して逆方向に導出するととも
に、分岐部内に第2、第3の導管接続部のいずれか一方
をとじる遮蔽板と、その遮蔽板に突設した凸片を介し
て、形状記憶合金バネと、バイアスバネを相互いに分岐
部内に押し合うように取り付けたことを特徴とするもの
である。さらに好ましくは、第2、第3の導管接続部が
分岐部から相対した方向に導出し、第1の導管接続部が
分岐部から第2、第3の導管接続部と直角方向に導出す
るとともに、分岐部内に第2、第3の導管接続部のいず
れか一方をとじる遮蔽板と、その遮蔽板を形状記憶合金
バネとバイアスバネとで相互いに分岐部の壁と分岐部内
に設けた調整壁の間で押し合うようにとりつけたことを
特徴とするものである。さらに好ましくは、第2、第3
の導管接続部が分岐部から同一方向に導出し、第1の導
管接続部が、分岐部から逆方向に導出するとともに、分
岐部内に第2第3の導管接続部の一端を支点としていず
れか一方をとじる遮蔽板と、その遮蔽板の両面を形状記
憶合金バネとバイアスバネで相互いに分岐部内壁で押し
合うように組み込んだことを特徴とする第一項請求範囲
の分岐バルブ。
【0005】
【作用】本発明の上記構成によると、第1の導管接続部
内に流入する液体の温度によってその液体を第2の導管
接続部に導くかあるいは第3の導管接続部に導くかの切
り替えを、分岐部内の形状記憶合金バネとバイアスバネ
とで挟んだ遮蔽板を、その形状記憶合金バネが第1の導
管接続部内から流入した液体の温度を感知してその温度
が一定値以上の温度の湯なら形状記憶合金バネが変形前
の形に戻り、その結果遮蔽板が第2の導管接続部をふさ
ぎ、第3の導管接続部を解放して、第1の導管接続部内
に流入した液体を第3の導管接続部に導くものである。
一方、第1の導管接続部内から流入した液体の温度が一
定値以下の温度の湯なら、形状記憶合金バネが変形力を
失いバイアスバネの力で遮蔽板が第3の導管接続部をふ
さぎ、第2の導管接続部を解放して、第1の導管接続部
内に流入した液体を第2の導管接続部に導くものであ
る。
【0006】
【実施例】図1から図5に本願発明の実施例を説明す
る。図1は本願の発明の1実施例を表したものである。
第1の導管接続部1の端部に分岐部2を設けている。分
岐部2は第1の導管接続部1と接続されるキャップA3
と第2、第3の導管接続部5、6を接続したキャップB
4で構成し、その内部には第2、第3の導管接続部の端
部を摺動する遮蔽面7とその遮蔽面の摺動側面ではない
面に凸設した凸片8で構成した遮蔽板9を設け、その遮
蔽板9はその遮蔽板の遮蔽面が第2、第3の導管接続部
の端部を摺動かつ一方を閉塞するように、凸片8を相た
がいに押し合うように形状記憶合金バネ10とバイアス
バネ16がキャップB間に組み込まれている。動作の仕
組みとしては第1の導管接続部1内に流入した液体はそ
の温度によって分岐部2に設けた形状記憶合金バネが変
形前の形に戻るかバイアスバネの力に負けて変形するか
の選択をするものである。尚、記憶合金バネの動作温度
範囲としては、35℃〜100℃が好ましい。図2は本
願の発明の第2実施例を表したものである。これは分岐
部2の構造の改良である。すなわち遮蔽板9の断面を略
T型から略H型にすることで組立性を改良し、かつ遮蔽
板の遮蔽面が接する第2の導管接続部及び第3の導管接
続部側のキャップBの内面側に摺動効果のある樹脂材1
1(例えば、ポリアセタール等の摺動性の良いもの)を
取り付けたものである。次に、図3は本発明の第3実施
例を表したものである。筒状で一端を閉塞した分岐部2
とその分岐部の側壁に位置をずらして第2、第3の導管
接続部5、6が相対向した方向に導出し、第1の導管接
続部1はその筒状の分岐部の開口端に設けたものであ
る。分岐部内には第2の導管接続部あるいは第3の導管
接続部のいずれかを選択して第1の導管内の液体を導通
する遮蔽板9を設け、その遮蔽板と分岐部の閉面にバイ
アスバネ16を遮蔽板と分岐部の開口端側にもうけたス
トップリング12間に形状記憶合金バネ10を設けたも
のである。次に、図4は本発明の第4実施例を表したも
のである。第1の導管接続部1の端部に分岐部2を設け
ている。分岐部2は第1の導管接続部に併設された1と
接続されるキャップA3と第2、第3の導管接続部5、
6に併設したキャップB4で構成し、その内部には第2
と第3の導管接続部端部の近接した部分を支点にして回
動自在に遮蔽板20を取り付け、その遮蔽板の一方の面
とキャップBの内面間にバイアスバネ16を、遮蔽板の
他の面とキャップBとの間に形状記憶合金バネ10を設
けたものである 次にこの分岐バルブを組み込んだ例を図5に示す。図5
は太陽熱温水器13を設置した場合のそれに接続する導
管の凍結防止システムを示したものである。従来は、そ
の導管に凍結防止ヒータを巻き付けていたが、太陽温水
器は一般に屋根の上に設けるので、導管21は長くその
配管の凍結防止に使用する凍結防止用のヒーターとして
は約800ワットを必要とし、ランニングコストが高
く、更にその配管に巻き付けるので施工しにくいという
欠点もある。それに代えて本発明の分岐バルブ22は、
給水側の太陽温水器の近傍に設け、ヒータ14で約10
0Wに加熱された低温の湯をその給水側の導管の一部に
設けた循環路23に回し配管の水の凍結防止するシステ
ムを考案するものである。図5に示すそのシステムは、
逆止弁2を介してヒータ14で加熱された低温の湯を、
導管15を経て分岐バルブの高温側を経て、凍結を防止
する循環路23に回して、給水側の導管25の配管内の
水の凍結防止をするシステムである。このヒータ14で
加熱された湯が循環して分岐バルブ23に達すると分岐
バルブが凍結防止時の水の流れる高温側に切り替わり、
導管15へ流れ、循環路を低温の湯が循環する。また給
水側のコック24を開き、太陽熱温水器13に貯まった
湯を給水側の水圧で押し出すときは給水側の水温が下が
り、その結果分岐バルブは低温側に切り替わり給湯側に
太陽熱温水器内の湯を導出するものである。尚、本発明
の分岐バルブは上記の実施例に限るものではない。
【0007】
【発明の効果】導管内を導通してきた液体をその液体の
温度によって2本の導管のいずれかに切り替えて排水す
るようにした分岐バルブを提供することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の1実施例
【図2】 本発明の第2の実施例
【図3】 本発明の第3の実施例
【図4】 本発明の第4の実施例
【図5】 本発明の分岐バルブを組み込んだ例
【記号の説明】
1 第1の導管接続部 2 分岐部 3 キャップA 4 キャップB 5 第2の導管接続部 6 第3の導管接続部 7 遮蔽面 8 凸片 9 遮蔽板 10 形状記憶合金バネ 11 樹脂材 12 ストップリング 13 太陽熱温水器 14 加熱部 15 凍結防止時の水の流れ菅 16 バイアスバネ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体を導通させる第1の導管接続部と、
    その第1の導管接続部に併設した分岐部と、その分岐部
    から導出する第2、第3の導管接続部からなり、分岐部
    が液体の温度を感知して、第1の導管接続部にとり入れ
    た液体を第2の導管接続部又は第3の導管接続部のいず
    れかの方向に液体を切り替えて通すことを特徴とする分
    岐バルブ。
  2. 【請求項2】 第2、第3の導管接続部が分岐部から同
    一方向に導出し、第1の導管接続部が、分岐部から第
    2、第3の導管接続部に対し逆方向に導出するととも
    に、分岐部内に第2、第3の導管接続部のいずれか一方
    をとじる遮蔽板と、その遮蔽板に突設した凸片を介し
    て、形状記憶合金バネと、バイアスバネを相互いに分岐
    部内に押し合うようにとりつけたことを特徴とする第1
    項請求範囲の分岐バルブ。
  3. 【請求項3】 第2、第3の導管接続部が分岐部から相
    対した方向に導出し、第1の導管接続部が分岐部から第
    2、第3の導管接続部と直角方向に導出するとともに、
    分岐部内に第2、第3の導管接続部のいずれか一方を閉
    じる遮蔽板と、その遮蔽板を形状記憶合金バネとバイア
    スバネとで相互いに分岐部の壁と分岐部内に設けた調整
    壁の間で押し合うように取り付けたことを特徴とする第
    1項請求範囲の分岐バルブ。
  4. 【請求項4】 第2、第3の導管接続部が分岐部から同
    一方向に導出し、第1の導管接続部が、分岐部から逆方
    向に導出するとともに、分岐部内に第2、第3の導管接
    続部の一端を支点としていずれか一方を閉じる遮蔽板
    と、その遮蔽板の両面を形状記憶合金バネとバイアスバ
    ネで相互いに分岐部内壁で押し合うように組み込んだこ
    とを特徴とする第1項請求範囲の分岐バルブ。
JP13893595A 1995-05-15 1995-05-15 分岐バルブ Pending JPH08312832A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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