JPH08313076A - 冷凍装置 - Google Patents
冷凍装置Info
- Publication number
- JPH08313076A JPH08313076A JP11949395A JP11949395A JPH08313076A JP H08313076 A JPH08313076 A JP H08313076A JP 11949395 A JP11949395 A JP 11949395A JP 11949395 A JP11949395 A JP 11949395A JP H08313076 A JPH08313076 A JP H08313076A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compressor
- pressure
- suction
- liquid receiver
- receiver
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】受液器3の上部と圧縮機1とを途中に減圧装置
8及び電磁弁7を有したバイパス配管9で結び起動直後
の一定時間、受液器3の冷媒ガスを圧縮機1の吸入側へ
一定圧力以下で導入することにより吸入圧力の異常低下
を防止する。 【効果】低外気温度条件に設置された冷凍装置におい
て、長時間停止後の起動時にも起動直後の吸入圧力が一
定以上に確保されるため、低圧遮断装置の作動による運
転不能等の問題を回避できる。
8及び電磁弁7を有したバイパス配管9で結び起動直後
の一定時間、受液器3の冷媒ガスを圧縮機1の吸入側へ
一定圧力以下で導入することにより吸入圧力の異常低下
を防止する。 【効果】低外気温度条件に設置された冷凍装置におい
て、長時間停止後の起動時にも起動直後の吸入圧力が一
定以上に確保されるため、低圧遮断装置の作動による運
転不能等の問題を回避できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は冷凍装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来装置は、特開昭63−17356 号公報に
記載のように、吸入圧力を一定値以下に下げない手段と
して電動式膨張弁の開度制御により行っていたが制御が
複雑でありマイコン制御が必要となりコスト的にも高価
なものである。
記載のように、吸入圧力を一定値以下に下げない手段と
して電動式膨張弁の開度制御により行っていたが制御が
複雑でありマイコン制御が必要となりコスト的にも高価
なものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来技術では凝縮器及
び受液器が蒸発器の設置される庫内の温度条件より低い
場所に設置された場合の運転状態については考慮されて
おらず、上記条件で冷凍装置が長時間停止後に圧縮機が
起動した場合、受液器内圧力と蒸発器内圧力が逆転して
いるため、受液器内の冷媒が膨張弁を通して蒸発器側へ
流れにくいため、圧縮機の吸入能力の方が上回ってしま
うため、吸入圧力が異常に低下してしまい、低圧圧力遮
断装置等の作動により圧縮機が停止して冷却運転が不可
能な状態が発生する場合があった。この対応策として従
来は低圧遮断装置を短絡して運転する等の手段を講じて
いたが無理なバキューム運転を行うことになり信頼性上
問題があった。
び受液器が蒸発器の設置される庫内の温度条件より低い
場所に設置された場合の運転状態については考慮されて
おらず、上記条件で冷凍装置が長時間停止後に圧縮機が
起動した場合、受液器内圧力と蒸発器内圧力が逆転して
いるため、受液器内の冷媒が膨張弁を通して蒸発器側へ
流れにくいため、圧縮機の吸入能力の方が上回ってしま
うため、吸入圧力が異常に低下してしまい、低圧圧力遮
断装置等の作動により圧縮機が停止して冷却運転が不可
能な状態が発生する場合があった。この対応策として従
来は低圧遮断装置を短絡して運転する等の手段を講じて
いたが無理なバキューム運転を行うことになり信頼性上
問題があった。
【0004】本発明の目的は冷凍装置が設置されている
環境温度条件に係わらず、圧縮機の運転に必要な最低吸
入圧力を確保することにある。
環境温度条件に係わらず、圧縮機の運転に必要な最低吸
入圧力を確保することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の、本発明は圧縮機起動直後の一定時間受液器内のガス
冷媒のみを一定圧力以下で圧縮機吸入側へバイパスさせ
ることにより吸入圧力の異常低下を防止して運転圧力を
確保し、運転時間の経過と共に高圧側冷媒液圧力が確保
されることで安定した運転状態を作り込むようにした。
の、本発明は圧縮機起動直後の一定時間受液器内のガス
冷媒のみを一定圧力以下で圧縮機吸入側へバイパスさせ
ることにより吸入圧力の異常低下を防止して運転圧力を
確保し、運転時間の経過と共に高圧側冷媒液圧力が確保
されることで安定した運転状態を作り込むようにした。
【0006】
【作用】本発明の冷凍装置において受液器上部と圧縮機
吸入側を結び、途中に一定圧力以下に減圧する減圧装置
と電磁弁を設けたバイパス管により圧縮機の起動と同時
にある一定時間、受液器内上部の冷媒ガスを圧縮機吸入
側へ一定圧力以下でバイパスさせる。
吸入側を結び、途中に一定圧力以下に減圧する減圧装置
と電磁弁を設けたバイパス管により圧縮機の起動と同時
にある一定時間、受液器内上部の冷媒ガスを圧縮機吸入
側へ一定圧力以下でバイパスさせる。
【0007】これにより圧縮機吸入圧力は蒸発器より吸
い込む冷媒量が少なくても一定圧力以上に保つことがで
きるため、低圧圧力遮断装置を作動させることなく運転
が可能になる。
い込む冷媒量が少なくても一定圧力以上に保つことがで
きるため、低圧圧力遮断装置を作動させることなく運転
が可能になる。
【0008】一定時間経過後、圧縮機吐出ガスが凝縮器
へ導入されることにより高圧側液冷媒圧力が確保された
時点でバイパス回路を閉じることで通常の安定した運転
が可能となる。
へ導入されることにより高圧側液冷媒圧力が確保された
時点でバイパス回路を閉じることで通常の安定した運転
が可能となる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1,図2により
説明する。
説明する。
【0010】図1では圧縮機1,凝縮器2,受液器3,
膨張弁4,蒸発器5により基本冷凍サイクルを構成して
いる。また、受液器3の上部と圧縮機1の吸入側を途中
に電磁弁7と二次側圧力を一定以下に制御可能な定圧膨
張弁や容量調整弁等の減圧装置8を有したバイパス管9
で結んである。
膨張弁4,蒸発器5により基本冷凍サイクルを構成して
いる。また、受液器3の上部と圧縮機1の吸入側を途中
に電磁弁7と二次側圧力を一定以下に制御可能な定圧膨
張弁や容量調整弁等の減圧装置8を有したバイパス管9
で結んである。
【0011】また、膨張弁4の手前には電磁弁6を設
け、かつ、圧縮機1の吸入側には圧力が設定圧力以下に
なると開く低圧遮断装置10が取付けてある。この構造
で図2の制御回路に示すように通常の冷却運転において
は冷蔵庫12内に設置された庫内温度調節器11により
膨張弁4の手前に設置された電磁弁6を開閉することに
より庫内の温度制御を行っており圧縮機1の起動時は庫
内温度調節器11が閉じることにより電磁弁6が開き、
冷媒が蒸発器5内へ導入され吸入圧力が上昇し、低圧遮
断装置10が設定圧力以上になって閉じることにより圧
縮機用電磁開閉器1Aが励磁され運転を開始する。また
停止時は温度調節器11が開くことにより電磁弁6が閉
じ蒸発器5への冷媒の流入を遮断することにより冷媒を
受液器3に回収し、吸入圧力が低下して低圧遮断装置1
0が設定圧力以下にって開くことにより圧縮機1が停止
する。この制御で、凝縮器2及び受液器3が蒸発器5の
設置されている冷蔵庫12の庫内温度より低い温度条件
のところに設置された場合、冷凍装置の稼働条件によっ
て温度調節器11の運転指令により電磁弁6が開いて
も、運転した直後は膨張弁4を境にして受液器3の内圧
と蒸発器5の内圧が逆転する場合があり、冷媒が思うよ
うに蒸発器5内へ流入しにくくなり、圧縮機1は一定の
能力で冷媒を吸込もうとするため吸入圧力が異常に下っ
てしまうが本発明の冷凍装置では起動直後、限時継電器
13の設定時間電磁弁7が開くことにより受液器3内上
部の冷媒ガスが圧縮機1の吸入側へ導入されるため吸入
圧力を一定圧力以上に保つことが可能となり、低圧遮断
装置10の作動により圧縮機1を停止させるようなこと
はない。この状態である一定時間、圧縮機1を運転させ
ることにより圧縮機1の運転に伴う熱量が加わった冷媒
ガスが凝縮器2に導入され徐々に凝縮圧力及び受液器内
圧を高めることができ、冷媒を蒸発器5へ導入すること
が可能となり、必要吸入圧力を確保することにより安定
した運転が可能となる。バイパス電磁弁7は圧縮機1の
起動一定時間後、限時継電器13の接点13Bの開路に
よりバイパス回路を閉じて通常の運転サイクルに戻るこ
とになる。
け、かつ、圧縮機1の吸入側には圧力が設定圧力以下に
なると開く低圧遮断装置10が取付けてある。この構造
で図2の制御回路に示すように通常の冷却運転において
は冷蔵庫12内に設置された庫内温度調節器11により
膨張弁4の手前に設置された電磁弁6を開閉することに
より庫内の温度制御を行っており圧縮機1の起動時は庫
内温度調節器11が閉じることにより電磁弁6が開き、
冷媒が蒸発器5内へ導入され吸入圧力が上昇し、低圧遮
断装置10が設定圧力以上になって閉じることにより圧
縮機用電磁開閉器1Aが励磁され運転を開始する。また
停止時は温度調節器11が開くことにより電磁弁6が閉
じ蒸発器5への冷媒の流入を遮断することにより冷媒を
受液器3に回収し、吸入圧力が低下して低圧遮断装置1
0が設定圧力以下にって開くことにより圧縮機1が停止
する。この制御で、凝縮器2及び受液器3が蒸発器5の
設置されている冷蔵庫12の庫内温度より低い温度条件
のところに設置された場合、冷凍装置の稼働条件によっ
て温度調節器11の運転指令により電磁弁6が開いて
も、運転した直後は膨張弁4を境にして受液器3の内圧
と蒸発器5の内圧が逆転する場合があり、冷媒が思うよ
うに蒸発器5内へ流入しにくくなり、圧縮機1は一定の
能力で冷媒を吸込もうとするため吸入圧力が異常に下っ
てしまうが本発明の冷凍装置では起動直後、限時継電器
13の設定時間電磁弁7が開くことにより受液器3内上
部の冷媒ガスが圧縮機1の吸入側へ導入されるため吸入
圧力を一定圧力以上に保つことが可能となり、低圧遮断
装置10の作動により圧縮機1を停止させるようなこと
はない。この状態である一定時間、圧縮機1を運転させ
ることにより圧縮機1の運転に伴う熱量が加わった冷媒
ガスが凝縮器2に導入され徐々に凝縮圧力及び受液器内
圧を高めることができ、冷媒を蒸発器5へ導入すること
が可能となり、必要吸入圧力を確保することにより安定
した運転が可能となる。バイパス電磁弁7は圧縮機1の
起動一定時間後、限時継電器13の接点13Bの開路に
よりバイパス回路を閉じて通常の運転サイクルに戻るこ
とになる。
【0012】
【発明の効果】本発明によれば冷凍装置の凝縮器及び受
液器が蒸発器より低い温度の環境に設置され、かつ長時
間停止後の運転でも圧縮機吸入側へ受液器内のガス冷媒
をバイパスさせて導入することにより吸入圧力を一定以
上に保ちことができるため、安定した運転が可能にな
る。
液器が蒸発器より低い温度の環境に設置され、かつ長時
間停止後の運転でも圧縮機吸入側へ受液器内のガス冷媒
をバイパスさせて導入することにより吸入圧力を一定以
上に保ちことができるため、安定した運転が可能にな
る。
【0013】また、低圧遮断装置を短絡する必要もな
い。
い。
【図1】本発明の一実施例を示す冷凍サイクルの系統
図。
図。
【図2】本発明の一実施例を示す制御回路図。
1…圧縮機、1A…圧縮機用電磁開閉器、2…凝縮器、
3…受液器、4…膨張弁、5…蒸発器、6,7…電磁
弁、8…減圧装置、9…バイパス管、10…低圧遮断装
置、11…温度調節器、12…冷蔵庫、13…限時継電
器、13B…限時継電器接点。
3…受液器、4…膨張弁、5…蒸発器、6,7…電磁
弁、8…減圧装置、9…バイパス管、10…低圧遮断装
置、11…温度調節器、12…冷蔵庫、13…限時継電
器、13B…限時継電器接点。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 富田 良輔 静岡県清水市村松390番地 日立清水エン ジニアリング株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】圧縮機,凝縮器,受液器,膨張弁,蒸発器
とを備えた冷凍装置において、受液器上部と吸入配管と
を途中に減圧装置と電磁弁を設けたバイパス配管で結び
圧縮機起動直後の一定時間電磁弁を開いて受液器内の冷
媒ガスを一定圧力以下で圧縮機吸入側へバイパスさせる
ことにより、低外気温度条件に設置された冷凍装置の圧
縮機が運転可能な必要吸入圧力を確保できるようにした
ことを特徴とする冷凍装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11949395A JPH08313076A (ja) | 1995-05-18 | 1995-05-18 | 冷凍装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11949395A JPH08313076A (ja) | 1995-05-18 | 1995-05-18 | 冷凍装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08313076A true JPH08313076A (ja) | 1996-11-29 |
Family
ID=14762639
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11949395A Pending JPH08313076A (ja) | 1995-05-18 | 1995-05-18 | 冷凍装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08313076A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100339656C (zh) * | 2004-08-11 | 2007-09-26 | 三星电子株式会社 | 空调系统及其控制方法 |
| JP2009174769A (ja) * | 2008-01-24 | 2009-08-06 | Miura Co Ltd | チラー |
| JP2015129598A (ja) * | 2014-01-07 | 2015-07-16 | オリオン機械株式会社 | 温度調整装置 |
| JP2021055918A (ja) * | 2019-09-30 | 2021-04-08 | ダイキン工業株式会社 | 熱源ユニットおよび冷凍装置 |
-
1995
- 1995-05-18 JP JP11949395A patent/JPH08313076A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100339656C (zh) * | 2004-08-11 | 2007-09-26 | 三星电子株式会社 | 空调系统及其控制方法 |
| US7377119B2 (en) | 2004-08-11 | 2008-05-27 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Air conditioning system and control method thereof |
| JP2009174769A (ja) * | 2008-01-24 | 2009-08-06 | Miura Co Ltd | チラー |
| JP2015129598A (ja) * | 2014-01-07 | 2015-07-16 | オリオン機械株式会社 | 温度調整装置 |
| JP2021055918A (ja) * | 2019-09-30 | 2021-04-08 | ダイキン工業株式会社 | 熱源ユニットおよび冷凍装置 |
| WO2021065114A1 (ja) * | 2019-09-30 | 2021-04-08 | ダイキン工業株式会社 | 熱源ユニットおよび冷凍装置 |
| US11573039B2 (en) | 2019-09-30 | 2023-02-07 | Daikin Industries, Ltd. | Heat source unit and refrigeration apparatus |
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