JPH08313430A - ガスセンサ - Google Patents
ガスセンサInfo
- Publication number
- JPH08313430A JPH08313430A JP12003795A JP12003795A JPH08313430A JP H08313430 A JPH08313430 A JP H08313430A JP 12003795 A JP12003795 A JP 12003795A JP 12003795 A JP12003795 A JP 12003795A JP H08313430 A JPH08313430 A JP H08313430A
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- JP
- Japan
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- optical waveguide
- bis
- fluorinated polyimide
- trifluoromethyl
- gas
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 反復使用に耐える光導波路利用ガスセンサを
提供する。 【構成】 光導波路をガス検出手段として用いるガスセ
ンサにおいて、光導波路は、リッジ型または薄膜型のフ
ッ素化ポリイミドからなるフッ素化ポリイミド光導波路
であることを特徴とする。さらに、フッ素化ポリイミド
光導波路の少なくとも一端部に、光導入または光取り出
しのための光ファイバが設けられる。
提供する。 【構成】 光導波路をガス検出手段として用いるガスセ
ンサにおいて、光導波路は、リッジ型または薄膜型のフ
ッ素化ポリイミドからなるフッ素化ポリイミド光導波路
であることを特徴とする。さらに、フッ素化ポリイミド
光導波路の少なくとも一端部に、光導入または光取り出
しのための光ファイバが設けられる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は反復使用に耐えるガスセ
ンサ、特に光導波路をガス検出手段として用いるガスセ
ンサに関する。
ンサ、特に光導波路をガス検出手段として用いるガスセ
ンサに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ポリスチレンなどの高分子材料や
石英からなる光導波路中に光を通し、その光の強度変化
を検出することで光導波路表面に吸着した色素やガスな
どの吸着量を高感度に検出することが試みられている
[伊藤公紀:機能材料Vol.14 15(199
4)]。これは、光導波路に光を進行定在波として閉じ
込め伝搬させることにより、伝搬光の強度変化を生み出
し、これを観測することで色素などに吸着するガス量を
検出することによりガス濃度を測定する。つまり、光導
波路から一部沁み出すエバネッセント波と光導波路表面
に吸着した分子との相互作用による導波光の変化を観測
して、光導波路表面の吸着物の量を検出するわけであ
る。
石英からなる光導波路中に光を通し、その光の強度変化
を検出することで光導波路表面に吸着した色素やガスな
どの吸着量を高感度に検出することが試みられている
[伊藤公紀:機能材料Vol.14 15(199
4)]。これは、光導波路に光を進行定在波として閉じ
込め伝搬させることにより、伝搬光の強度変化を生み出
し、これを観測することで色素などに吸着するガス量を
検出することによりガス濃度を測定する。つまり、光導
波路から一部沁み出すエバネッセント波と光導波路表面
に吸着した分子との相互作用による導波光の変化を観測
して、光導波路表面の吸着物の量を検出するわけであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の方
法においては一度吸着したガスを除去するために300
℃以上の加熱が必要にもかかわらず、従来のポリスチレ
ン等では高温加熱を行うと光導波路の損傷が大きいため
反復使用も困難という問題点があった。したがって、本
発明は上記問題点を解決し、反復使用に耐える光導波路
利用ガスセンサを提供することを目的とする。
法においては一度吸着したガスを除去するために300
℃以上の加熱が必要にもかかわらず、従来のポリスチレ
ン等では高温加熱を行うと光導波路の損傷が大きいため
反復使用も困難という問題点があった。したがって、本
発明は上記問題点を解決し、反復使用に耐える光導波路
利用ガスセンサを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明にもとづくガスセンサは、光導波路をガス検
出手段として用いるガスセンサにおいて、光導波路は、
フッ素化ポリイミドからなるフッ素化ポリイミド光導波
路であることを特徴とする。
に、本発明にもとづくガスセンサは、光導波路をガス検
出手段として用いるガスセンサにおいて、光導波路は、
フッ素化ポリイミドからなるフッ素化ポリイミド光導波
路であることを特徴とする。
【0005】好ましくは、フッ素化ポリイミド光導波路
はリッジ型である。
はリッジ型である。
【0006】好ましくは、フッ素化ポリイミド光導波路
の少なくとも一端部に、光導入または光取り出しのため
の光ファイバが設けられている。
の少なくとも一端部に、光導入または光取り出しのため
の光ファイバが設けられている。
【0007】
【作用】本発明にもとづくガスセンサは、光導波路をガ
ス検出手段として用いる。この光導波路は、フッ素化ポ
リイミドからなるフッ素化ポリイミド光導波路である。
一般に、ポリイミドは以下の特性を有している。それは
分子内に強く分極した部位を持ち、耐熱性に優れ、かつ
屈折率が大きいという点である。このため、ポリイミド
を光導波路として使用した場合、ポリイミドの極性によ
り、ガラスや石英のみならず通常の高分子に比べガスが
吸着し易くなるので、高感度でガスを検出できる。ま
た、耐熱性に優れているので加熱等の操作によるガスの
脱着が容易に行えるため、繰り返し使用の時間が短縮で
きることになる。しかし、フッ素を含まない従来のポリ
イミドは極めて高い吸湿性を示すという欠点があった。
そのため、通常の環境下では水分の吸着により光透過率
が大きく変化し、ガスセンサとして用いることができな
かった。本発明者は、フッ素をその分子構造の一部とし
て含有するポリイミド、すなわちフッ素化ポリイミドは
吸湿率が極めて低く、通常の環境化では湿度吸収による
光透過率の変化が生じないことを発見し、ガスセンサと
しての有効性を見い出した。つまりフッ素化ポリイミド
はポリイミドのもつ有効な特性を損なわない上、湿度吸
収の影響のない優れた特性を有することになる。具体的
にはフッ素化ポリイミドを光導波路として使用した場
合、極性によりガスが吸着し易くなり、かつ、通常の環
境化で湿度吸収による光透過率の変化が生じないため、
高感度でガスを検出でき、さらに、耐熱性に優れている
ので加熱等の操作によるガスの脱着が容易に行えるため
繰り返し使用の時間が短縮できるという利点を有するこ
とになる。
ス検出手段として用いる。この光導波路は、フッ素化ポ
リイミドからなるフッ素化ポリイミド光導波路である。
一般に、ポリイミドは以下の特性を有している。それは
分子内に強く分極した部位を持ち、耐熱性に優れ、かつ
屈折率が大きいという点である。このため、ポリイミド
を光導波路として使用した場合、ポリイミドの極性によ
り、ガラスや石英のみならず通常の高分子に比べガスが
吸着し易くなるので、高感度でガスを検出できる。ま
た、耐熱性に優れているので加熱等の操作によるガスの
脱着が容易に行えるため、繰り返し使用の時間が短縮で
きることになる。しかし、フッ素を含まない従来のポリ
イミドは極めて高い吸湿性を示すという欠点があった。
そのため、通常の環境下では水分の吸着により光透過率
が大きく変化し、ガスセンサとして用いることができな
かった。本発明者は、フッ素をその分子構造の一部とし
て含有するポリイミド、すなわちフッ素化ポリイミドは
吸湿率が極めて低く、通常の環境化では湿度吸収による
光透過率の変化が生じないことを発見し、ガスセンサと
しての有効性を見い出した。つまりフッ素化ポリイミド
はポリイミドのもつ有効な特性を損なわない上、湿度吸
収の影響のない優れた特性を有することになる。具体的
にはフッ素化ポリイミドを光導波路として使用した場
合、極性によりガスが吸着し易くなり、かつ、通常の環
境化で湿度吸収による光透過率の変化が生じないため、
高感度でガスを検出でき、さらに、耐熱性に優れている
ので加熱等の操作によるガスの脱着が容易に行えるため
繰り返し使用の時間が短縮できるという利点を有するこ
とになる。
【0008】本発明のガスセンサが使用できるガス種と
しては、フッ素化ポリイミドが吸着するすべてのガスで
ある。例えば、SO2 ,NO2 ,Cl2 ,NH3 ,HC
l,H2 S,CO2 ,Coなどが挙げられる。
しては、フッ素化ポリイミドが吸着するすべてのガスで
ある。例えば、SO2 ,NO2 ,Cl2 ,NH3 ,HC
l,H2 S,CO2 ,Coなどが挙げられる。
【0009】
【実施例】以下にその実施例を示す。
【0010】図1は、本発明にもとづくガスセンサに適
用可能な薄膜型フッ素化ポリイミド光導波路の構成を示
す断面図、図2は本発明にもとづくガスセンサに適用可
能なリッジ型フッ素化ポリイミド光導波路の構成を示す
断面図である。図中、参照符号1は光導波路基板、2は
薄膜型フッ素化ポリイミド光導波路、11はリッジ型フ
ッ素化ポリイミド光導波路である。光導波路の構造とし
てはポリイミドの平面方向の幅が広い薄膜型(図1)で
あっても、断面が矩形で光の透過する方向が長いリッジ
型(図2)であっても反復使用に耐えられるガスセンサ
となる。
用可能な薄膜型フッ素化ポリイミド光導波路の構成を示
す断面図、図2は本発明にもとづくガスセンサに適用可
能なリッジ型フッ素化ポリイミド光導波路の構成を示す
断面図である。図中、参照符号1は光導波路基板、2は
薄膜型フッ素化ポリイミド光導波路、11はリッジ型フ
ッ素化ポリイミド光導波路である。光導波路の構造とし
てはポリイミドの平面方向の幅が広い薄膜型(図1)で
あっても、断面が矩形で光の透過する方向が長いリッジ
型(図2)であっても反復使用に耐えられるガスセンサ
となる。
【0011】本発明のフッ素化ポリイミドとしては、例
えば以下に示すテトラカルボン酸またはその誘導体とジ
アミンのいずれかがフッ素原子を含有する組み合わせを
用いることにより製造することができ、ポリイミド単
体、ポリイミド共重合体、ポリイミド混合物およびこれ
らに必要に応じて添加材等を添加したものなどがある。
えば以下に示すテトラカルボン酸またはその誘導体とジ
アミンのいずれかがフッ素原子を含有する組み合わせを
用いることにより製造することができ、ポリイミド単
体、ポリイミド共重合体、ポリイミド混合物およびこれ
らに必要に応じて添加材等を添加したものなどがある。
【0012】テトラカルボン酸ならびにその誘導体とし
ての酸無水物、酸塩化物、エステル化物等としては次の
ようなものが挙げられる。ここではテトラカルボン酸の
例を挙げる。(トリフルオロメチル)ピロメリット酸、
ジ(トリフルオロメチル)ピロメリット酸、ジ(ヘプタ
フルオロプロピル)ピロメリット酸、ペンタフルオロエ
チルピロメリット酸、ビス{3,5−ジ(トリフルオロ
メチル)フェノキシ}ピロメリット酸、2,3,3′,
4′−ビフェニルテトラカルボン酸、3,3′,4,
4′−テトラカルボキシジフェニルエーテル、2,3,
3′,4′−テトラカルボキシジフェニルエーテル、
3,3′,4,4′−ベンゾフェノンテトラカルボン
酸、2,3,6,7−テトラカルボキシナフタレン、
1,4,5,7−テトラカルボキシナフタレン、1,
4,5,6−テトラカルボキシナフタレン、3,3′,
4,4′−テトラカルボキシジフェニルメタン、3,
3′,4,4′−テトラカルボキシジフェニルスルホ
ン、2,2−ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)プ
ロパン、2,2−ビス(3,4−ジカルボキシフェニ
ル)ヘキサフルオロプロパン、5,5′−ビス(トリフ
ルオロメチル)−3,3′,4,4′−テトラカルボキ
シビフェニル、2,2′,5,5′−テトラキス(トリ
フルオロメチル)−3,3′,4,4′−テトラカルボ
キシビフェニル、5,5′−ビス(トリフルオロメチ
ル)−3,3′,4,4′−テトラカルボキシジフェニ
ルエーテル、5,5′−ビス(トリフルオロメチル)−
3,3′,4,4′−テトラカルボキシベンゾフェノ
ン、ビス{(トリフルオロメチル)ジカルボキシフェノ
キシ}ベンゼン、ビス{(トリフルオロメチル)ジカル
ボキシフェノキシ}(トリフルオロメチル)ベンゼン、
ビス(ジカルボキシフェノキシ)(トリフルオロメチ
ル)ベンゼン、ビス(ジカルボキシフェノキシ)ビス
(トリフルオロメチル)ベンゼン、ビス(ジカルボキシ
フェノキシ)テトラキス(トリフルオロメチル)ベンゼ
ン、3,4,9,10−テトラカルボキシペリレン、
2,2−ビス{4−(3,4−ジカルボキシフェノキ
シ)フェニル}プロパン、ブタンテトラカルボン酸、シ
クロペンタンテトラカルボン酸、2,2−ビス{4−
(3,4−ジカルボキシフェノキシ)フェニル}ヘキサ
フルオロプロパン、ビス{(トリフルオロメチル)ジカ
ルボキシフェノキシ}ビフェニル、ビス{(トリフルオ
ロメチル)ジカルボキシフェノキシ}ビス(トリフルオ
ロメチル)ビフェニル、ビス{(トリフルオロメチル)
ジカルボキシフェノキシ}ジフェニルエーテル、ビス
(ジカルボキシフェノキシ)ビス(トリフルオロメチ
ル)ビフェニル、ビス(3,4−ジカルボキシフェニ
ル)ジメチルシラン、1,3−ビス(3,4−ジカルボ
キシフェニル)テトラメチルジシロキサン、ジフルオロ
ピロメリット酸、1,4−ビス(3,4−ジカルボキシ
トリフルオロフェノキシ)テトラフルオロベンゼン、
1,4−ビス(3,4−ジカルボキシトリフルオロフェ
ノキシ)オクタフルオロビフェニルなどである。
ての酸無水物、酸塩化物、エステル化物等としては次の
ようなものが挙げられる。ここではテトラカルボン酸の
例を挙げる。(トリフルオロメチル)ピロメリット酸、
ジ(トリフルオロメチル)ピロメリット酸、ジ(ヘプタ
フルオロプロピル)ピロメリット酸、ペンタフルオロエ
チルピロメリット酸、ビス{3,5−ジ(トリフルオロ
メチル)フェノキシ}ピロメリット酸、2,3,3′,
4′−ビフェニルテトラカルボン酸、3,3′,4,
4′−テトラカルボキシジフェニルエーテル、2,3,
3′,4′−テトラカルボキシジフェニルエーテル、
3,3′,4,4′−ベンゾフェノンテトラカルボン
酸、2,3,6,7−テトラカルボキシナフタレン、
1,4,5,7−テトラカルボキシナフタレン、1,
4,5,6−テトラカルボキシナフタレン、3,3′,
4,4′−テトラカルボキシジフェニルメタン、3,
3′,4,4′−テトラカルボキシジフェニルスルホ
ン、2,2−ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)プ
ロパン、2,2−ビス(3,4−ジカルボキシフェニ
ル)ヘキサフルオロプロパン、5,5′−ビス(トリフ
ルオロメチル)−3,3′,4,4′−テトラカルボキ
シビフェニル、2,2′,5,5′−テトラキス(トリ
フルオロメチル)−3,3′,4,4′−テトラカルボ
キシビフェニル、5,5′−ビス(トリフルオロメチ
ル)−3,3′,4,4′−テトラカルボキシジフェニ
ルエーテル、5,5′−ビス(トリフルオロメチル)−
3,3′,4,4′−テトラカルボキシベンゾフェノ
ン、ビス{(トリフルオロメチル)ジカルボキシフェノ
キシ}ベンゼン、ビス{(トリフルオロメチル)ジカル
ボキシフェノキシ}(トリフルオロメチル)ベンゼン、
ビス(ジカルボキシフェノキシ)(トリフルオロメチ
ル)ベンゼン、ビス(ジカルボキシフェノキシ)ビス
(トリフルオロメチル)ベンゼン、ビス(ジカルボキシ
フェノキシ)テトラキス(トリフルオロメチル)ベンゼ
ン、3,4,9,10−テトラカルボキシペリレン、
2,2−ビス{4−(3,4−ジカルボキシフェノキ
シ)フェニル}プロパン、ブタンテトラカルボン酸、シ
クロペンタンテトラカルボン酸、2,2−ビス{4−
(3,4−ジカルボキシフェノキシ)フェニル}ヘキサ
フルオロプロパン、ビス{(トリフルオロメチル)ジカ
ルボキシフェノキシ}ビフェニル、ビス{(トリフルオ
ロメチル)ジカルボキシフェノキシ}ビス(トリフルオ
ロメチル)ビフェニル、ビス{(トリフルオロメチル)
ジカルボキシフェノキシ}ジフェニルエーテル、ビス
(ジカルボキシフェノキシ)ビス(トリフルオロメチ
ル)ビフェニル、ビス(3,4−ジカルボキシフェニ
ル)ジメチルシラン、1,3−ビス(3,4−ジカルボ
キシフェニル)テトラメチルジシロキサン、ジフルオロ
ピロメリット酸、1,4−ビス(3,4−ジカルボキシ
トリフルオロフェノキシ)テトラフルオロベンゼン、
1,4−ビス(3,4−ジカルボキシトリフルオロフェ
ノキシ)オクタフルオロビフェニルなどである。
【0013】ジアミンとしては、例えば次のものが挙げ
られる。m−フェニレンジアミン、2,4−ジアミノト
ルエン、2,4−ジアミノキシレン、2,4−ジアミノ
デュレン、4−(1H,1H,11H−エイコサフルオ
ロウンデカノキシ)−1,3−ジアミノベンゼン、4−
(1H,1H−パ−フルオロ−1−ブタノキシ)−1,
3−ジアミノベンゼン、4−(1H,1H−パ−フルオ
ロ−1−ヘプタノキシ)−1,3−ジアミノベンゼン、
4−(1H,1H−パーフルオロ−1−オクタノキシ)
−1,3−ジアミノベンゼン、4−ペンタフルオロフェ
ノキシ−1,3−ジアミノベンゼン、4−(2,3,
5,6−テトラフルオロフェノキシ)−1,3−ジアミ
ノベンゼン、4−(4−フルオロフェノキシ)−1,3
−ジアミノベンゼン、4−(1H,1H,2H,2H−
パーフルオロ−1−ヘキサノキシ)−1,3−ジアミノ
ベンゼン、4−(1H,1H,2H,2H−パーフルオ
ロ−1−ドデカノキシ)−1,3−ジアミノベンゼン、
p−フェニレンジアミン、2,5−ジアミノトルエン、
2,3,5,6−テトラメチル−p−フェニレンジアミ
ン、2,5−ジアミノベンゾトリフルオライド、ビス
(トリフルオロメチル)フェニレンジアミン、ジアミノ
テトラ(トリフルオロメチル)ベンゼン、ジアミノ(ペ
ンタフルオロエチル)ベンゼン、2,5−ジアミノ(パ
ーフルオロヘキシル)ベンゼン、2,5−ジアミノ(パ
ーフルオロブチル)ベンゼン、ベンジジン、2,2′−
ジメチルベンジジン、3,3′−ジメチルベンジジン、
3,3′−ジメトキシベンジジン、2,2′−ジメトキ
シベンジジン、3,3′,5,5′テトラメチルベンジ
ジン、3,3′−ジアセチルベンジジン、2,2′−ビ
ス(トリフルオロメチル)−4,4′−ジアミノビフェ
ニル、オクタフルオロベンジジン、3,3′−ビス(ト
リフルオロメチル)−4,4′−ジアミノビフェニル、
4,4′−ジアミノジフェニルエーテル、4,4′−ジ
アミノジフェニルメタン、4,4′−ジアミノジフェニ
ルスルホン、2,2−ビス(p−アミノフェニル)プロ
パン、3,3′−ジメチル−4,4′−ジアミノジフェ
ニルエーテル、3,3′−ジメチル−4,4′−ジアミ
ノジフェニルメタン、1,2−ビス(アニリノ)エタ
ン、2,2−ビス(p−アミノフェニル)ヘキサフルオ
ロプロパン、1,3−ビス(アニリノ)ヘキサフルオロ
プロパン、1,4−ビス(アニリノ)オクタフルオロブ
タン、1,5−ビス(アニリノ)デカフルオロペンタ
ン、1,7−ビス(アニリノ)テトラデカフルオロヘプ
タン、2,2′−ビス(トリフルオロメチル)−4,
4′−ジアミノジフェニルエーテル、3,3′−ビス
(トリフルオロメチル)−4,4′−ジアミノジフェニ
ルエーテル、3,3′,5,5′−テトラキス(トリフ
ルオロメチル)−4,4′−ジアミノジフェニルエーテ
ル、3,3′−ビス(トリフルオロメチル)−4,4′
−ジアミノベンゾフェノン、4,4′′−ジアミノ−p
−テルフェニル、1,4−ビス(p−アミノフェニル)
ベンゼン、p−ビス(4−アミノ−2−トリフルオロメ
チルフェノキシ)ベンゼン、ビス(アミノフェノキシ)
ビス(トリフルオロメチル)ベンゼン、ビス(アミノフ
ェノキシ)テトラキス(トリフルオロメチル)ベンゼ
ン、4,4′′′−ジアミノ−p−クオーターフェニ
ル、4,4′−ビス(p−アミノフェノキシ)ビフェニ
ル、2,2−ビス{4−(p−アミノフェノキシ)フェ
ニル}プロパン、4,4′−ビス(3−アミノフェノキ
シフェニル)ジフェニルスルホン、2,2−ビス{4−
(4−アミノフェノキシ)フェニル}ヘキサフルオロプ
ロパン、2,2−ビス{4−(3−アミノフェノキシ)
フェニル}ヘキサフルオロプロパン、2,2−ビス{4
−(2−アミノフェノキシ)フェニル}ヘキサフルオロ
プロパン、2,2−ビス{4−(4−アミノフェノキ
シ)−3,5−ジメチルフェニル}ヘキサフルオロプロ
パン、2,2−ビス{4−(4−アミノフェノキシ)−
3,5−ジトリフルオロメチルフェニル}ヘキサフルオ
ロプロパン、4,4′−ビス(4−アミノ−2−トリフ
ルオロメチルフェノキシ)ビフェニル、4,4′−ビス
(4−アミノ−3−トリフルオロメチルフェノキシ)ビ
フェニル、4,4′−ビス(4−アミノ−2−トリフル
オロメチルフェノキシ)ジフェニルスルホン、4,4′
−ビス(3−アミノ−5−トリフルオロメチルフェノキ
シ)ジフェニルスルホン、2,2−ビス{4−(4−ア
ミノ−3−トリフルオロメチルフェノキシ)フェニル}
ヘキサフルオロプロパン、ビス{(トリフルオロメチ
ル)アミノフェノキシ}ビフェニル、ビス[{(トリフ
ルオロメチル)アミノイフェノキシ}フェニル]ヘキサ
フルオロプロパン、ジアミノアントラキノン、1,5−
ジアミノナフタレン、2,6−ジアミノナフタレン、ビ
ス{2−[(アミノフェノキシ)フェニル]ヘキサフル
オロイソプロピル}ベンゼン、ビス(2,3,5,6)
−テトラフルオロ−4−アミノフェニル)エーテル、ビ
ス(2,3,5,6)−テトラフルオロ−4−アミノフ
ェニル)スルフィド、1,3−ビス(3−マミノプロピ
ル)テトラメチルジシロキサン、1,4−ビス(3−ア
ミノプロピルジメチルシリル)ベンゼン、ビス(4−ア
ミノフェニル)ジエチルシラン、1,3−ジアミノテト
ラフルオロベンゼン、1,4−ジアミノテトラフルオロ
ベンゼン、4,4′−ビス(テトラフルオロアミノフェ
ノキシ)オクタフルオロビフェニル等が使用可能であ
る。
られる。m−フェニレンジアミン、2,4−ジアミノト
ルエン、2,4−ジアミノキシレン、2,4−ジアミノ
デュレン、4−(1H,1H,11H−エイコサフルオ
ロウンデカノキシ)−1,3−ジアミノベンゼン、4−
(1H,1H−パ−フルオロ−1−ブタノキシ)−1,
3−ジアミノベンゼン、4−(1H,1H−パ−フルオ
ロ−1−ヘプタノキシ)−1,3−ジアミノベンゼン、
4−(1H,1H−パーフルオロ−1−オクタノキシ)
−1,3−ジアミノベンゼン、4−ペンタフルオロフェ
ノキシ−1,3−ジアミノベンゼン、4−(2,3,
5,6−テトラフルオロフェノキシ)−1,3−ジアミ
ノベンゼン、4−(4−フルオロフェノキシ)−1,3
−ジアミノベンゼン、4−(1H,1H,2H,2H−
パーフルオロ−1−ヘキサノキシ)−1,3−ジアミノ
ベンゼン、4−(1H,1H,2H,2H−パーフルオ
ロ−1−ドデカノキシ)−1,3−ジアミノベンゼン、
p−フェニレンジアミン、2,5−ジアミノトルエン、
2,3,5,6−テトラメチル−p−フェニレンジアミ
ン、2,5−ジアミノベンゾトリフルオライド、ビス
(トリフルオロメチル)フェニレンジアミン、ジアミノ
テトラ(トリフルオロメチル)ベンゼン、ジアミノ(ペ
ンタフルオロエチル)ベンゼン、2,5−ジアミノ(パ
ーフルオロヘキシル)ベンゼン、2,5−ジアミノ(パ
ーフルオロブチル)ベンゼン、ベンジジン、2,2′−
ジメチルベンジジン、3,3′−ジメチルベンジジン、
3,3′−ジメトキシベンジジン、2,2′−ジメトキ
シベンジジン、3,3′,5,5′テトラメチルベンジ
ジン、3,3′−ジアセチルベンジジン、2,2′−ビ
ス(トリフルオロメチル)−4,4′−ジアミノビフェ
ニル、オクタフルオロベンジジン、3,3′−ビス(ト
リフルオロメチル)−4,4′−ジアミノビフェニル、
4,4′−ジアミノジフェニルエーテル、4,4′−ジ
アミノジフェニルメタン、4,4′−ジアミノジフェニ
ルスルホン、2,2−ビス(p−アミノフェニル)プロ
パン、3,3′−ジメチル−4,4′−ジアミノジフェ
ニルエーテル、3,3′−ジメチル−4,4′−ジアミ
ノジフェニルメタン、1,2−ビス(アニリノ)エタ
ン、2,2−ビス(p−アミノフェニル)ヘキサフルオ
ロプロパン、1,3−ビス(アニリノ)ヘキサフルオロ
プロパン、1,4−ビス(アニリノ)オクタフルオロブ
タン、1,5−ビス(アニリノ)デカフルオロペンタ
ン、1,7−ビス(アニリノ)テトラデカフルオロヘプ
タン、2,2′−ビス(トリフルオロメチル)−4,
4′−ジアミノジフェニルエーテル、3,3′−ビス
(トリフルオロメチル)−4,4′−ジアミノジフェニ
ルエーテル、3,3′,5,5′−テトラキス(トリフ
ルオロメチル)−4,4′−ジアミノジフェニルエーテ
ル、3,3′−ビス(トリフルオロメチル)−4,4′
−ジアミノベンゾフェノン、4,4′′−ジアミノ−p
−テルフェニル、1,4−ビス(p−アミノフェニル)
ベンゼン、p−ビス(4−アミノ−2−トリフルオロメ
チルフェノキシ)ベンゼン、ビス(アミノフェノキシ)
ビス(トリフルオロメチル)ベンゼン、ビス(アミノフ
ェノキシ)テトラキス(トリフルオロメチル)ベンゼ
ン、4,4′′′−ジアミノ−p−クオーターフェニ
ル、4,4′−ビス(p−アミノフェノキシ)ビフェニ
ル、2,2−ビス{4−(p−アミノフェノキシ)フェ
ニル}プロパン、4,4′−ビス(3−アミノフェノキ
シフェニル)ジフェニルスルホン、2,2−ビス{4−
(4−アミノフェノキシ)フェニル}ヘキサフルオロプ
ロパン、2,2−ビス{4−(3−アミノフェノキシ)
フェニル}ヘキサフルオロプロパン、2,2−ビス{4
−(2−アミノフェノキシ)フェニル}ヘキサフルオロ
プロパン、2,2−ビス{4−(4−アミノフェノキ
シ)−3,5−ジメチルフェニル}ヘキサフルオロプロ
パン、2,2−ビス{4−(4−アミノフェノキシ)−
3,5−ジトリフルオロメチルフェニル}ヘキサフルオ
ロプロパン、4,4′−ビス(4−アミノ−2−トリフ
ルオロメチルフェノキシ)ビフェニル、4,4′−ビス
(4−アミノ−3−トリフルオロメチルフェノキシ)ビ
フェニル、4,4′−ビス(4−アミノ−2−トリフル
オロメチルフェノキシ)ジフェニルスルホン、4,4′
−ビス(3−アミノ−5−トリフルオロメチルフェノキ
シ)ジフェニルスルホン、2,2−ビス{4−(4−ア
ミノ−3−トリフルオロメチルフェノキシ)フェニル}
ヘキサフルオロプロパン、ビス{(トリフルオロメチ
ル)アミノフェノキシ}ビフェニル、ビス[{(トリフ
ルオロメチル)アミノイフェノキシ}フェニル]ヘキサ
フルオロプロパン、ジアミノアントラキノン、1,5−
ジアミノナフタレン、2,6−ジアミノナフタレン、ビ
ス{2−[(アミノフェノキシ)フェニル]ヘキサフル
オロイソプロピル}ベンゼン、ビス(2,3,5,6)
−テトラフルオロ−4−アミノフェニル)エーテル、ビ
ス(2,3,5,6)−テトラフルオロ−4−アミノフ
ェニル)スルフィド、1,3−ビス(3−マミノプロピ
ル)テトラメチルジシロキサン、1,4−ビス(3−ア
ミノプロピルジメチルシリル)ベンゼン、ビス(4−ア
ミノフェニル)ジエチルシラン、1,3−ジアミノテト
ラフルオロベンゼン、1,4−ジアミノテトラフルオロ
ベンゼン、4,4′−ビス(テトラフルオロアミノフェ
ノキシ)オクタフルオロビフェニル等が使用可能であ
る。
【0014】以下、本発明にもとづくガスセンサの具体
的実施例を説明する。
的実施例を説明する。
【0015】<実施例1>三角フラスコに2,2−ビス
(3,4−ジカルボキシフェニル)ヘキサフルオロプロ
パン二無水物88.8g(0.2mol)と2,2−ビ
ス(トリフルオロメチル)−4,4′−ジアミノビフェ
ニル64.0g(0.2mol)およびN,N−ジメチ
ルアセトアミド1000gを加えた。この混合物を窒素
雰囲気下、室温で3日間攪拌し、濃度約15wt%のポ
リアミド酸を得た。このポリアミド酸溶液を基板のシリ
コンウェハ上にスピンコートした後、オーブン中で70
℃で2時間、160℃で1時間、250℃で30分、3
50℃で1時間加熱し、イミド化を行い、厚さ6μmの
フッ素化ポリイミドフィルムを得た。次いで、フィルム
を基板につけたままダイシング・ソーで切断し、厚み6
μm、幅1cm、長さ3cmのフッ素化ポリイミド製の
薄膜型光導波路2(図1参照)をシリコン基板1上に形
成した。このようにして作製したセンサを、図3に示す
ような装置にセットした。
(3,4−ジカルボキシフェニル)ヘキサフルオロプロ
パン二無水物88.8g(0.2mol)と2,2−ビ
ス(トリフルオロメチル)−4,4′−ジアミノビフェ
ニル64.0g(0.2mol)およびN,N−ジメチ
ルアセトアミド1000gを加えた。この混合物を窒素
雰囲気下、室温で3日間攪拌し、濃度約15wt%のポ
リアミド酸を得た。このポリアミド酸溶液を基板のシリ
コンウェハ上にスピンコートした後、オーブン中で70
℃で2時間、160℃で1時間、250℃で30分、3
50℃で1時間加熱し、イミド化を行い、厚さ6μmの
フッ素化ポリイミドフィルムを得た。次いで、フィルム
を基板につけたままダイシング・ソーで切断し、厚み6
μm、幅1cm、長さ3cmのフッ素化ポリイミド製の
薄膜型光導波路2(図1参照)をシリコン基板1上に形
成した。このようにして作製したセンサを、図3に示す
ような装置にセットした。
【0016】図3は、本実施例にもとづく薄膜型フッ素
化ポリイミド光導波路利用のガスセンサ構造の概略的構
成を説明するための模式的断面図である。図中、参照符
号1は光導波路基板、2は薄膜型フッ素化ポリイミド光
導波路、3は光導入用光ファイバ、4は光検出用光ファ
イバ、5は光源、6は光検出器、7はガス雰囲気保持用
ボックス、8はガス導入口、9はガス排出口、および1
0はヒータである。
化ポリイミド光導波路利用のガスセンサ構造の概略的構
成を説明するための模式的断面図である。図中、参照符
号1は光導波路基板、2は薄膜型フッ素化ポリイミド光
導波路、3は光導入用光ファイバ、4は光検出用光ファ
イバ、5は光源、6は光検出器、7はガス雰囲気保持用
ボックス、8はガス導入口、9はガス排出口、および1
0はヒータである。
【0017】上記構成からなるガスセンサを検出すべき
SO2 雰囲気を保ったボックス7中におき、光導波路2
に接続した光ファイバ3を通じてHe−Neレーザ光を
入光し、光検出用光ファイバ4の出力側にはPINフォ
トダイオードからなる光検出器6を配置して出力光量を
検出した(図3参照)。
SO2 雰囲気を保ったボックス7中におき、光導波路2
に接続した光ファイバ3を通じてHe−Neレーザ光を
入光し、光検出用光ファイバ4の出力側にはPINフォ
トダイオードからなる光検出器6を配置して出力光量を
検出した(図3参照)。
【0018】あらかじめ作製してある検量線からSO2
濃度を求めたところ4〜約2500ppmのSO2 濃度
範囲で誤差±5%の測定が可能であることが確認され
た。また、約500ppmのSO2 濃度中でSO2 を検
出後、直ちに光導波路の周囲に設置したヒータで光導波
路を300℃で2分間加熱し、加熱停止後10分間放置
することで光導波路に吸着したSO2 を除去後、再測定
を行ったところ480ppmと再現性の良い値が得られ
た。
濃度を求めたところ4〜約2500ppmのSO2 濃度
範囲で誤差±5%の測定が可能であることが確認され
た。また、約500ppmのSO2 濃度中でSO2 を検
出後、直ちに光導波路の周囲に設置したヒータで光導波
路を300℃で2分間加熱し、加熱停止後10分間放置
することで光導波路に吸着したSO2 を除去後、再測定
を行ったところ480ppmと再現性の良い値が得られ
た。
【0019】<実施例2>実施例1と同様、三角フラス
コに2,2−ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)ヘ
キサフルオロプロパン二無水物88.8g(0.2mo
l)と2,2−ビス(トリフルオロメチル)−4,4′
−ジアミノビフェニル64.0g(0.2mol)およ
びN,N−ジメチルアセトアミド1000gを加えた。
この混合物を窒素雰囲気下、室温で3日間攪拌し、濃度
約15wt%のポリアミド酸を得た。このポリアミド酸
溶液を基板のシリコンウェハ上にスピンコートした後、
オーブン中で70℃で2時間、160℃で1時間、25
0℃で30分、350℃で1時間加熱し、イミド化を行
い、厚さ6μmのフッ素化ポリイミドフィルムを得た。
次いで、フォトリソグラフィと反応性イオンエッチング
によりフッ素化ポリイミドフィルムを加工し、フッ素化
ポリイミド製のリッジ型光導波路11(図2)をシリコ
ン基板1上に形成する。光導波路の構造は厚みを6μ
m、幅6μm、長さ3cmとした。このようにして作製
したセンサを検出すべきSO2 雰囲気を保ったボックス
中におき光導波路に接続した光ファイバを通じてHe−
Neレーザ光を入光し、出力側にはPINフォトダイオ
ードを配置して出力光量を検出し、あらかじめ作製して
ある検量線からSO2 濃度を求めたところ3〜約290
0ppmのSO2 濃度範囲で誤差±4%の測定が可能で
あることが確認された。
コに2,2−ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)ヘ
キサフルオロプロパン二無水物88.8g(0.2mo
l)と2,2−ビス(トリフルオロメチル)−4,4′
−ジアミノビフェニル64.0g(0.2mol)およ
びN,N−ジメチルアセトアミド1000gを加えた。
この混合物を窒素雰囲気下、室温で3日間攪拌し、濃度
約15wt%のポリアミド酸を得た。このポリアミド酸
溶液を基板のシリコンウェハ上にスピンコートした後、
オーブン中で70℃で2時間、160℃で1時間、25
0℃で30分、350℃で1時間加熱し、イミド化を行
い、厚さ6μmのフッ素化ポリイミドフィルムを得た。
次いで、フォトリソグラフィと反応性イオンエッチング
によりフッ素化ポリイミドフィルムを加工し、フッ素化
ポリイミド製のリッジ型光導波路11(図2)をシリコ
ン基板1上に形成する。光導波路の構造は厚みを6μ
m、幅6μm、長さ3cmとした。このようにして作製
したセンサを検出すべきSO2 雰囲気を保ったボックス
中におき光導波路に接続した光ファイバを通じてHe−
Neレーザ光を入光し、出力側にはPINフォトダイオ
ードを配置して出力光量を検出し、あらかじめ作製して
ある検量線からSO2 濃度を求めたところ3〜約290
0ppmのSO2 濃度範囲で誤差±4%の測定が可能で
あることが確認された。
【0020】また、約500ppmのSO2 濃度中でS
O2 を検出後、直ちに光導波路の周囲に設置したヒータ
で光導波路を300℃で2分間加熱し、加熱停止後10
分間放置することで光導波路に吸着したSO2 を除去
後、再測定を行ったところ490ppmと再現性の良い
値が得られた。
O2 を検出後、直ちに光導波路の周囲に設置したヒータ
で光導波路を300℃で2分間加熱し、加熱停止後10
分間放置することで光導波路に吸着したSO2 を除去
後、再測定を行ったところ490ppmと再現性の良い
値が得られた。
【0021】<実施例3>実施例2と同一のセンサを作
製し、実施例1と同様に使用して、O3 雰囲気を保った
ボックス中におき光導波路に接続した光ファイバを通じ
てHe−Neレーザ光を入光し、出力側にはPINフォ
トダイオードを配置して出力光量を検出し、あらかじめ
作製してある検量線からO3 濃度を求めたところ3〜約
1500ppmのO3 濃度範囲で誤差±6%の測定が可
能であることが確認され、オゾン濃度検出にも効果のあ
ることが認められた。O3 の確認後、直ちに光導波路の
周囲に設置したヒータで光導波路を300℃で2分間加
熱し、加熱停止後10分間放置することで光導波路に吸
着したO3 を除去後、再測定を行ったところO3 吸着前
と同様の値が得られた。
製し、実施例1と同様に使用して、O3 雰囲気を保った
ボックス中におき光導波路に接続した光ファイバを通じ
てHe−Neレーザ光を入光し、出力側にはPINフォ
トダイオードを配置して出力光量を検出し、あらかじめ
作製してある検量線からO3 濃度を求めたところ3〜約
1500ppmのO3 濃度範囲で誤差±6%の測定が可
能であることが確認され、オゾン濃度検出にも効果のあ
ることが認められた。O3 の確認後、直ちに光導波路の
周囲に設置したヒータで光導波路を300℃で2分間加
熱し、加熱停止後10分間放置することで光導波路に吸
着したO3 を除去後、再測定を行ったところO3 吸着前
と同様の値が得られた。
【0022】<実施例4>実施例2と同様にフッ素化ポ
リイミド製のリッジ型光導波路11を形成したセンサを
用い、実施例1と同様に作製したセンサを検出すべきN
O2 雰囲気を保ったボックス中におき光導波路に接続し
た光ファイバを通じてHe−Neレーザ光を入光し、出
力側にはPINフォトダイオードを配置して出力光量を
検出し、あらかじめ作製してある検量線からNO2 濃度
を求めたところ5〜約2800ppmのNO2 濃度範囲
で誤差±5%の測定が可能であることが確認された。N
O2の確認後、直ちに光導波路の周囲に設置したヒータ
で光導波路を300℃で2分間加熱し、加熱停止後10
分間放置することで光導波路に吸着したNO2 を除去
後、再測定を行ったところNO2 吸着前と同様の値が得
られた。
リイミド製のリッジ型光導波路11を形成したセンサを
用い、実施例1と同様に作製したセンサを検出すべきN
O2 雰囲気を保ったボックス中におき光導波路に接続し
た光ファイバを通じてHe−Neレーザ光を入光し、出
力側にはPINフォトダイオードを配置して出力光量を
検出し、あらかじめ作製してある検量線からNO2 濃度
を求めたところ5〜約2800ppmのNO2 濃度範囲
で誤差±5%の測定が可能であることが確認された。N
O2の確認後、直ちに光導波路の周囲に設置したヒータ
で光導波路を300℃で2分間加熱し、加熱停止後10
分間放置することで光導波路に吸着したNO2 を除去
後、再測定を行ったところNO2 吸着前と同様の値が得
られた。
【0023】<実施例5>実施例2と同様にフッ素化ポ
リイミド製のリッジ型光導波路11をもつセンサを形成
し、実施例1と同様に作製したセンサを検出すべきNO
雰囲気を保ったボックス中におき光導波路に接続した光
ファイバを通じてHe−Neレーザ光を入光し、出力側
にはPINフォトダイオードを配置して出力光量を検出
し、あらかじめ作製してある検量線からNO濃度を求め
たところ4〜約2000ppmのNO濃度範囲で誤差±
5%の測定が可能であることが確認された。NOの確認
後、直ちに光導波路の周囲に設置したヒータで光導波路
を300℃で2分間加熱し、加熱停止後10分間放置す
ることで光導波路に吸着したNOを除去後、再測定を行
ったところNO吸着前と同様の値が得られた。
リイミド製のリッジ型光導波路11をもつセンサを形成
し、実施例1と同様に作製したセンサを検出すべきNO
雰囲気を保ったボックス中におき光導波路に接続した光
ファイバを通じてHe−Neレーザ光を入光し、出力側
にはPINフォトダイオードを配置して出力光量を検出
し、あらかじめ作製してある検量線からNO濃度を求め
たところ4〜約2000ppmのNO濃度範囲で誤差±
5%の測定が可能であることが確認された。NOの確認
後、直ちに光導波路の周囲に設置したヒータで光導波路
を300℃で2分間加熱し、加熱停止後10分間放置す
ることで光導波路に吸着したNOを除去後、再測定を行
ったところNO吸着前と同様の値が得られた。
【0024】<実施例6>実施例2と同様にフッ素化ポ
リイミド製のリッジ型光導波路11をもつセンサを形成
し、実施例1と同様に作製したセンサを検出すべきSO
2 雰囲気を保ったボックス中におき、光導波路に接続し
た光ファイバを通じて波長0.85μmの半導体レーザ
光を入光し、出力側にはPINフォトダイオードを配置
して出力光量を検出し、あらかじめ作製してある検量線
からSO2 濃度を求めたところ2〜約1500ppmの
SO2 濃度範囲で誤差±3%の測定が可能であることが
確認された。SO2 の確認後、直ちに光導波路の周囲に
設置したヒータで光導波路を300℃で2分間加熱し、
加熱停止後10分間放置することで光導波路に吸着した
SO2 を除去後、再測定を行ったところSO2 吸着前と
同様の値が得られた。
リイミド製のリッジ型光導波路11をもつセンサを形成
し、実施例1と同様に作製したセンサを検出すべきSO
2 雰囲気を保ったボックス中におき、光導波路に接続し
た光ファイバを通じて波長0.85μmの半導体レーザ
光を入光し、出力側にはPINフォトダイオードを配置
して出力光量を検出し、あらかじめ作製してある検量線
からSO2 濃度を求めたところ2〜約1500ppmの
SO2 濃度範囲で誤差±3%の測定が可能であることが
確認された。SO2 の確認後、直ちに光導波路の周囲に
設置したヒータで光導波路を300℃で2分間加熱し、
加熱停止後10分間放置することで光導波路に吸着した
SO2 を除去後、再測定を行ったところSO2 吸着前と
同様の値が得られた。
【0025】<実施例7>実施例2と同様にフッ素化ポ
リイミド製のリッジ型光導波路11をもつセンサを用
い、実施例1と同様に作製したセンサを検出すべきCl
2 雰囲気を保ったボックス中におき光導波路に接続した
光ファイバを通じて波長0.85μmの半導体レーザ光
を入光し、出力側にはPINフォトダイオードを配置し
て出力光量を検出し、あらかじめ作製してある検量線か
らCl2 濃度を求めたところ9〜約750ppmのCl
2 濃度範囲で誤差±4%の測定が可能であることが確認
された。Cl2 の確認後、直ちに光導波路の周囲に設置
したヒータで光導波路を300℃で2分間加熱し、加熱
停止後10分間放置することで光導波路に吸着したCl
2 を除去後、再測定を行ったところCl2 吸着前と同様
の値が得られた。
リイミド製のリッジ型光導波路11をもつセンサを用
い、実施例1と同様に作製したセンサを検出すべきCl
2 雰囲気を保ったボックス中におき光導波路に接続した
光ファイバを通じて波長0.85μmの半導体レーザ光
を入光し、出力側にはPINフォトダイオードを配置し
て出力光量を検出し、あらかじめ作製してある検量線か
らCl2 濃度を求めたところ9〜約750ppmのCl
2 濃度範囲で誤差±4%の測定が可能であることが確認
された。Cl2 の確認後、直ちに光導波路の周囲に設置
したヒータで光導波路を300℃で2分間加熱し、加熱
停止後10分間放置することで光導波路に吸着したCl
2 を除去後、再測定を行ったところCl2 吸着前と同様
の値が得られた。
【0026】<実施例8>実施例2と同様にフッ素化ポ
リイミド製のリッジ型光導波路11をもつセンサを用
い、実施例1と同様に作製したセンサを検出すべきNH
3 雰囲気を保ったボックス中におき光導波路に接続した
光ファイバを通じて波長0.85μmの半導体レーザ光
を入光し、出力側にはPINフォトダイオードを配置し
て出力光量を検出し、あらかじめ作製してある検量線か
らNH3 濃度を求めたところ8〜約950ppmのNH
3 濃度範囲で誤差±5%の測定が可能であることが確認
された。NH3 の確認後、直ちに光導波路の周囲に設置
したヒータで光導波路を300℃で2分間加熱し、加熱
停止後10分間放置することで光導波路に吸着したNH
3 を除去後、再測定を行ったところNH3 吸着前と同様
の値が得られた。
リイミド製のリッジ型光導波路11をもつセンサを用
い、実施例1と同様に作製したセンサを検出すべきNH
3 雰囲気を保ったボックス中におき光導波路に接続した
光ファイバを通じて波長0.85μmの半導体レーザ光
を入光し、出力側にはPINフォトダイオードを配置し
て出力光量を検出し、あらかじめ作製してある検量線か
らNH3 濃度を求めたところ8〜約950ppmのNH
3 濃度範囲で誤差±5%の測定が可能であることが確認
された。NH3 の確認後、直ちに光導波路の周囲に設置
したヒータで光導波路を300℃で2分間加熱し、加熱
停止後10分間放置することで光導波路に吸着したNH
3 を除去後、再測定を行ったところNH3 吸着前と同様
の値が得られた。
【0027】<実施例9>実施例2と同様にフッ素化ポ
リイミド製のリッジ型光導波路11をもつセンサを用
い、実施例1と同様に作製したセンサを検出すべきHC
l雰囲気を保ったボックス中におき光導波路に接続した
光ファイバを通じて波長0.85μmの半導体レーザ光
を入光し、出力側にはPINフォトダイオードを配置し
て出力光量を検出し、あらかじめ作製してある検量線か
らHCl濃度を求めたところ7〜約2200ppmのH
Cl濃度範囲で誤差±5%の測定が可能であることが確
認された。HClの確認後、直ちに光導波路の周囲に設
置したヒータで光導波路を300℃で2分間加熱し、加
熱停止後10分間放置することで光導波路に吸着したH
Clを除去後、再測定を行ったところHCl吸着前と同
様の値が得られた。
リイミド製のリッジ型光導波路11をもつセンサを用
い、実施例1と同様に作製したセンサを検出すべきHC
l雰囲気を保ったボックス中におき光導波路に接続した
光ファイバを通じて波長0.85μmの半導体レーザ光
を入光し、出力側にはPINフォトダイオードを配置し
て出力光量を検出し、あらかじめ作製してある検量線か
らHCl濃度を求めたところ7〜約2200ppmのH
Cl濃度範囲で誤差±5%の測定が可能であることが確
認された。HClの確認後、直ちに光導波路の周囲に設
置したヒータで光導波路を300℃で2分間加熱し、加
熱停止後10分間放置することで光導波路に吸着したH
Clを除去後、再測定を行ったところHCl吸着前と同
様の値が得られた。
【0028】<実施例10>実施例2と同様にフッ素化
ポリイミド製のリッジ型光導波路11をもつセンサを用
い、実施例1と同様に作製したセンサを検出すべきH2
S雰囲気を保ったボックス中におき光導波路に接続した
光ファイバを通じて波長1.3μmの半導体レーザ光を
入光し、出力側にはPINフォトダイオードを配置して
出力光量を検出し、あらかじめ作製してある検量線から
H2 S濃度を求めたところ4〜約800ppmのH2 S
濃度範囲で誤差±5%の測定が可能であることが確認さ
れた。H2 Sの確認後、直ちに光導波路の周囲に設置し
たヒータで光導波路を300℃で2分間加熱し、加熱停
止後10分間放置することで光導波路に吸着したH2 S
を除去後、再測定を行ったところH2 S吸着前と同様の
値が得られた。
ポリイミド製のリッジ型光導波路11をもつセンサを用
い、実施例1と同様に作製したセンサを検出すべきH2
S雰囲気を保ったボックス中におき光導波路に接続した
光ファイバを通じて波長1.3μmの半導体レーザ光を
入光し、出力側にはPINフォトダイオードを配置して
出力光量を検出し、あらかじめ作製してある検量線から
H2 S濃度を求めたところ4〜約800ppmのH2 S
濃度範囲で誤差±5%の測定が可能であることが確認さ
れた。H2 Sの確認後、直ちに光導波路の周囲に設置し
たヒータで光導波路を300℃で2分間加熱し、加熱停
止後10分間放置することで光導波路に吸着したH2 S
を除去後、再測定を行ったところH2 S吸着前と同様の
値が得られた。
【0029】<実施例11>実施例1と同様、三角フラ
スコに2,2−ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)
ヘキサフルオロプロパン二無水物88.8g(0.2m
ol)と2,2−ビス(トリフルオロメチル)−4,
4′−ジアミノビフェニル64.0g(0.2mol)
およびN,N−ジメチルアセトアミド1000gを加え
た。この混合物を窒素雰囲気下、室温で3日間攪拌し、
濃度約15wt%のポリアミド酸を得た。このポリアミ
ド酸溶液を基板のシリコンウェハ上にスピンコートした
後、オーブン中で70℃で2時間、160℃で1時間、
250℃で30分、350℃で1時間加熱し、イミド化
を行い、厚さ6μmのフッ素化ポリイミドフィルムを得
た。次いで、フォトリソグラフィと反応性イオンエッチ
ングによりフッ素化ポリイミドフィルムを加工し、フッ
素化ポリイミド性のリッジ光導波路11を形成する。光
導波路の構造は厚みを6μm、幅6μm、長さ3cmと
した。このリッジ光導波路11の片側の断面にAl膜を
蒸着した。このようにして作製したセンサを検出すべき
SO2 雰囲気を保ったボックス中におき、光導波路のA
l膜を蒸着を行っていない断面にY分岐カップラをもつ
光ファイバを接続し、このファイバを通じてHe−Ne
レーザ光5を入光し、Al膜で反射してきた光をY分岐
カップラで分離し、反射光をPINフォトダイオード6
に出力する。この出力光の光量をPINフォトダイオー
ドで検出し、あらかじめ作製してある検量線からSO2
濃度を求めたところ2〜約2500ppmのSO2 濃度
範囲で誤差±3%の測定が可能であった。これより反射
型にすることによって検出下限値を下げることができ
た。図4はそのようにして作製されたセンサおよび測定
装置の構造を示す。図中、参照符号1は光導波路基板、
2はフッ素化ポリイミド光導波路、3は光導入用光ファ
イバ、4は光検出用光ファイバ、5は光源、6は光検出
器、12は光導入・検出用光ファイバ、13はカップ
ラ、および14はAl蒸着膜である。この測定装置の構
造においてY分岐カップラをもつ光ファイバに代えてキ
ューブ型カップラを用いても同じ検出感度、同じ耐熱性
が得られた。
スコに2,2−ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)
ヘキサフルオロプロパン二無水物88.8g(0.2m
ol)と2,2−ビス(トリフルオロメチル)−4,
4′−ジアミノビフェニル64.0g(0.2mol)
およびN,N−ジメチルアセトアミド1000gを加え
た。この混合物を窒素雰囲気下、室温で3日間攪拌し、
濃度約15wt%のポリアミド酸を得た。このポリアミ
ド酸溶液を基板のシリコンウェハ上にスピンコートした
後、オーブン中で70℃で2時間、160℃で1時間、
250℃で30分、350℃で1時間加熱し、イミド化
を行い、厚さ6μmのフッ素化ポリイミドフィルムを得
た。次いで、フォトリソグラフィと反応性イオンエッチ
ングによりフッ素化ポリイミドフィルムを加工し、フッ
素化ポリイミド性のリッジ光導波路11を形成する。光
導波路の構造は厚みを6μm、幅6μm、長さ3cmと
した。このリッジ光導波路11の片側の断面にAl膜を
蒸着した。このようにして作製したセンサを検出すべき
SO2 雰囲気を保ったボックス中におき、光導波路のA
l膜を蒸着を行っていない断面にY分岐カップラをもつ
光ファイバを接続し、このファイバを通じてHe−Ne
レーザ光5を入光し、Al膜で反射してきた光をY分岐
カップラで分離し、反射光をPINフォトダイオード6
に出力する。この出力光の光量をPINフォトダイオー
ドで検出し、あらかじめ作製してある検量線からSO2
濃度を求めたところ2〜約2500ppmのSO2 濃度
範囲で誤差±3%の測定が可能であった。これより反射
型にすることによって検出下限値を下げることができ
た。図4はそのようにして作製されたセンサおよび測定
装置の構造を示す。図中、参照符号1は光導波路基板、
2はフッ素化ポリイミド光導波路、3は光導入用光ファ
イバ、4は光検出用光ファイバ、5は光源、6は光検出
器、12は光導入・検出用光ファイバ、13はカップ
ラ、および14はAl蒸着膜である。この測定装置の構
造においてY分岐カップラをもつ光ファイバに代えてキ
ューブ型カップラを用いても同じ検出感度、同じ耐熱性
が得られた。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、従来のポリスチレンな
どの高分子やガラスや石英などの光導波路と異なり光導
波路表面へのガス吸着量が多くなるうえ、通常のポリイ
ミドと異なり光導波路表面への水分吸着がほとんどない
ので吸湿による感度低下の悪影響が無いためガス濃度を
高感度で検出できるのみならず、耐熱性に優れた光導波
路であるのでヒータによる高温加熱ガス除去が可能とな
って短時間での繰り返し測定ができる。
どの高分子やガラスや石英などの光導波路と異なり光導
波路表面へのガス吸着量が多くなるうえ、通常のポリイ
ミドと異なり光導波路表面への水分吸着がほとんどない
ので吸湿による感度低下の悪影響が無いためガス濃度を
高感度で検出できるのみならず、耐熱性に優れた光導波
路であるのでヒータによる高温加熱ガス除去が可能とな
って短時間での繰り返し測定ができる。
【図1】本発明による薄膜型フッ素化ポリイミド光導波
路部の概略的構成を説明するための模式的断面図であ
る。
路部の概略的構成を説明するための模式的断面図であ
る。
【図2】本発明によるリッジ型フッ素化ポリイミド光導
波路部の概略的構成を説明するための模式的断面図であ
る。
波路部の概略的構成を説明するための模式的断面図であ
る。
【図3】本発明による薄膜型フッ素化ポリイミド光導波
路利用ガスセンサの概略的構成を説明するための模式的
断面図である。
路利用ガスセンサの概略的構成を説明するための模式的
断面図である。
【図4】本発明によるフッ素化ポリイミド光導波路の片
側に光導入および光取り出しのための光ファイバが結合
されたガスセンサの概略的構成を説明するための模式的
断面図である。
側に光導入および光取り出しのための光ファイバが結合
されたガスセンサの概略的構成を説明するための模式的
断面図である。
1 光導波路基板 2 フッ素化ポリイミド製の薄膜型光導波路(薄膜型フ
ッ素化ポリイミド光導波路) 3 光導入用光ファイバ 4 光検出用光ファイバ 5 光源 6 光検出器 7 ガス雰囲気保持用ボックス 8 ガス導入口 9 ガス排出口 10 ヒータ 11 フッ素化ポリイミド製のリッジ型光導波路(リッ
ジ型フッ素化ポリイミド光導波路) 12 光導入・検出用光ファイバ 13 カップラ 14 Al蒸着膜
ッ素化ポリイミド光導波路) 3 光導入用光ファイバ 4 光検出用光ファイバ 5 光源 6 光検出器 7 ガス雰囲気保持用ボックス 8 ガス導入口 9 ガス排出口 10 ヒータ 11 フッ素化ポリイミド製のリッジ型光導波路(リッ
ジ型フッ素化ポリイミド光導波路) 12 光導入・検出用光ファイバ 13 カップラ 14 Al蒸着膜
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐々木 重邦 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 池田 幸介 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 渡辺 正満 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 林 孝好 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 松元 史朗 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 田中 融 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 光導波路をガス検出手段として用いるガ
スセンサにおいて、 前記光導波路は、フッ素化ポリイミドからなるフッ素化
ポリイミド光導波路であることを特徴とするガスセン
サ。 - 【請求項2】 請求項1記載のガスセンサにおいて、 前記フッ素化ポリイミド光導波路はリッジ型であること
を特徴とするガスセンサ。 - 【請求項3】 請求項1または2記載のガスセンサにお
いて、 前記フッ素化ポリイミド光導波路の少なくとも一端部
に、光導入または光取り出しのための光ファイバが設け
られたことを特徴とするガスセンサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12003795A JPH08313430A (ja) | 1995-05-18 | 1995-05-18 | ガスセンサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12003795A JPH08313430A (ja) | 1995-05-18 | 1995-05-18 | ガスセンサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08313430A true JPH08313430A (ja) | 1996-11-29 |
Family
ID=14776350
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12003795A Pending JPH08313430A (ja) | 1995-05-18 | 1995-05-18 | ガスセンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08313430A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0939064A3 (en) * | 1998-02-25 | 1999-11-17 | Hitachi, Ltd. | Optical fiber and fiber-optic sensing system using the same |
| WO2001013093A1 (en) * | 1999-08-18 | 2001-02-22 | Advantest Corporation | Method and apparatus for environmental monitoring |
| WO2001050110A1 (en) * | 2000-01-06 | 2001-07-12 | Advantest Corporation | Method and apparatus for measuring chemical substance |
| WO2003005001A1 (en) * | 2001-07-05 | 2003-01-16 | Advantest Corporation | Method and device for detecting chemical substance |
| JP2005147962A (ja) * | 2003-11-18 | 2005-06-09 | Takao Tsuda | 光学式ガス濃度検出装置 |
| JP2006098284A (ja) * | 2004-09-30 | 2006-04-13 | National Institute Of Advanced Industrial & Technology | メソポーラス金属酸化物複合光導波路センサー、その製造方法及びそれを用いたガスセンサー |
| JP2006208359A (ja) * | 2004-12-27 | 2006-08-10 | Toshiba Corp | 光導波路型バイオケミカルセンサチップおよびその製造方法 |
| JP2008083036A (ja) * | 2006-08-28 | 2008-04-10 | Hitachi Chem Co Ltd | センサ基板およびこれを用いた複合センサ |
| WO2019093143A1 (ja) * | 2017-11-07 | 2019-05-16 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 成分センサ |
-
1995
- 1995-05-18 JP JP12003795A patent/JPH08313430A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0939064A3 (en) * | 1998-02-25 | 1999-11-17 | Hitachi, Ltd. | Optical fiber and fiber-optic sensing system using the same |
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| US6657196B2 (en) | 1999-08-18 | 2003-12-02 | Advantest Corp. | Method and apparatus for environmental monitoring |
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| WO2019093143A1 (ja) * | 2017-11-07 | 2019-05-16 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 成分センサ |
| JP2019086382A (ja) * | 2017-11-07 | 2019-06-06 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 成分センサ |
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