JPH0831388A - 導電性充填剤を使用した口金固定方法及び口金固定部品 - Google Patents
導電性充填剤を使用した口金固定方法及び口金固定部品Info
- Publication number
- JPH0831388A JPH0831388A JP19117494A JP19117494A JPH0831388A JP H0831388 A JPH0831388 A JP H0831388A JP 19117494 A JP19117494 A JP 19117494A JP 19117494 A JP19117494 A JP 19117494A JP H0831388 A JPH0831388 A JP H0831388A
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- JP
- Japan
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- lamp
- outer bulb
- conductive filler
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- Common Detailed Techniques For Electron Tubes Or Discharge Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 人間の健康上及び地球環境に悪影響を及ぼす
半田を使用せず、又、ランプ使用時にランプ外球と口金
の固定強度の経時的変化が小さい口金固定方法及び口金
固定部品を提供する。 【構成】 ランプ外球1と口金4を固定する際、ランプ
外球螺状部近傍と口金側近傍に抵抗率が200〔Ω・
m〕以下の導電性充填剤5を充填する。
半田を使用せず、又、ランプ使用時にランプ外球と口金
の固定強度の経時的変化が小さい口金固定方法及び口金
固定部品を提供する。 【構成】 ランプ外球1と口金4を固定する際、ランプ
外球螺状部近傍と口金側近傍に抵抗率が200〔Ω・
m〕以下の導電性充填剤5を充填する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ランプ外球に口金を固
定する際、半田を使用することなく口金を固定方法及び
その口金固定部品に関する。
定する際、半田を使用することなく口金を固定方法及び
その口金固定部品に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のランプ外球に口金を固定する方法
を図4,図5に示す。図4は口金を取り付ける前のラン
プ外球の概略図、図5は口金取り付け後の概略断面図で
ある。図4において、ランプ外球11からでたリード線
12a,12bのうち、リード線12aをネジ部13に
設けられた溝部14に平行するように折り曲げる。次
に、図5において、口金15を取り付けた溝部14を通
ったリード線12aは口金15の端縁部を通り外部に出
す、そして、口金15と溝部14との隙間に溶融した半
田16を流しランプ外球と口金を固定している。
を図4,図5に示す。図4は口金を取り付ける前のラン
プ外球の概略図、図5は口金取り付け後の概略断面図で
ある。図4において、ランプ外球11からでたリード線
12a,12bのうち、リード線12aをネジ部13に
設けられた溝部14に平行するように折り曲げる。次
に、図5において、口金15を取り付けた溝部14を通
ったリード線12aは口金15の端縁部を通り外部に出
す、そして、口金15と溝部14との隙間に溶融した半
田16を流しランプ外球と口金を固定している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のランプ外球と口
金を半田で固定する方法では、半田に人体に有害な鉛が
含有されているため、製造する際も安全衛生設備等に十
分考慮しなくてはならない。又、破棄等に伴う鉛公害の
原因ともなる。本発明は前記に鑑みてなされたもので、
人間の健康上かつ地球環境に悪影響をもたらしている半
田を使用せず、かつ、ランプ使用時にランプ外球と口金
の固定強度の経時的変化が小さくて長寿命となるランプ
外球と口金を固定する方法及びその口金固定部品を提供
することを目的とする。
金を半田で固定する方法では、半田に人体に有害な鉛が
含有されているため、製造する際も安全衛生設備等に十
分考慮しなくてはならない。又、破棄等に伴う鉛公害の
原因ともなる。本発明は前記に鑑みてなされたもので、
人間の健康上かつ地球環境に悪影響をもたらしている半
田を使用せず、かつ、ランプ使用時にランプ外球と口金
の固定強度の経時的変化が小さくて長寿命となるランプ
外球と口金を固定する方法及びその口金固定部品を提供
することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明に係る口金固定方法は、ランプ外球螺状部近
傍と口金側近傍との間に抵抗率が200〔Ω・m〕以下
の導電性充填剤が充填されていることを特徴とする。
又、前記ランプ外球から導出している発光管の導通線の
少なくとも一本と前記口金の端部導出部とが前記充填剤
を介して、導通可能なように接着されていることを特徴
とする。更に、本発明に係る導電性充填剤を使用した口
金固定部品は、前記口金端縁部近傍において、少なくと
も一部分が前記口金外面を基準にして、凹状にかしめら
れていることを特徴とする。又、前記ランプ外球螺状部
及び近傍に溝を設けたことを特徴とする。
に、本発明に係る口金固定方法は、ランプ外球螺状部近
傍と口金側近傍との間に抵抗率が200〔Ω・m〕以下
の導電性充填剤が充填されていることを特徴とする。
又、前記ランプ外球から導出している発光管の導通線の
少なくとも一本と前記口金の端部導出部とが前記充填剤
を介して、導通可能なように接着されていることを特徴
とする。更に、本発明に係る導電性充填剤を使用した口
金固定部品は、前記口金端縁部近傍において、少なくと
も一部分が前記口金外面を基準にして、凹状にかしめら
れていることを特徴とする。又、前記ランプ外球螺状部
及び近傍に溝を設けたことを特徴とする。
【0005】
【作用】前記構成により、ランプ外球螺状部と口金とは
従来の半田を使用することなく、導電性充填剤により接
着しているため、ランプの取り付け、取り外し等により
発生する応力に対してもランプ外球と口金は相対的に変
化することなく強固に固定できる。又、口金導出部及び
ランプ外球より導出している発光管の導通線が導電性充
填剤を介して接着されるため、口金導出部と発光管の導
通線の導通も可能である。
従来の半田を使用することなく、導電性充填剤により接
着しているため、ランプの取り付け、取り外し等により
発生する応力に対してもランプ外球と口金は相対的に変
化することなく強固に固定できる。又、口金導出部及び
ランプ外球より導出している発光管の導通線が導電性充
填剤を介して接着されるため、口金導出部と発光管の導
通線の導通も可能である。
【0006】
【実施例】以下、本発明に係わる実施例を図面に基づき
説明する。図1は本発明に係る口金部の概略断面図、図
2は図1のA−A線断面図、図3は口金固定部品のラン
プ外球螺状部付近の概略図である。図1において、ラン
プ外球1から導出している、例えばランプの発光管導通
線2aはランプ外球溝部3に折り曲げてある。ランプ外
球溝部3及びその近傍と口金4との隙間には、抵抗率が
200〔Ω・m〕以下の導電性の充填剤5が充填されて
いる。又、他方の導通線2bの口金導出部6は抵抗溶接
等が施されるが、溶接等の代わりに前記と同様に導電性
の充填剤を充填し、導通線2bと口金4を固定してもよ
い。図2において、口金4の端縁部4aは溝部3に凹状
にかしめてある。図3において、ランプ外球の溝部3は
螺状部7に対して凹状になっている。
説明する。図1は本発明に係る口金部の概略断面図、図
2は図1のA−A線断面図、図3は口金固定部品のラン
プ外球螺状部付近の概略図である。図1において、ラン
プ外球1から導出している、例えばランプの発光管導通
線2aはランプ外球溝部3に折り曲げてある。ランプ外
球溝部3及びその近傍と口金4との隙間には、抵抗率が
200〔Ω・m〕以下の導電性の充填剤5が充填されて
いる。又、他方の導通線2bの口金導出部6は抵抗溶接
等が施されるが、溶接等の代わりに前記と同様に導電性
の充填剤を充填し、導通線2bと口金4を固定してもよ
い。図2において、口金4の端縁部4aは溝部3に凹状
にかしめてある。図3において、ランプ外球の溝部3は
螺状部7に対して凹状になっている。
【0007】次に、本発明に係わる口金部品がソケット
等に取り付け、取り外しされる際に口金4とランプ外球
1との間に発生する応力に対して、どのように耐えられ
るか図を参照して説明する。充填剤5は口金4とランプ
溝部3との間に充填されており、その接着力と口金4の
端縁部4aが溝部3にかしめられているため前記の応力
に耐えることができ、口金とランプ外球が相対的にずれ
ることを抑制することができる。又、溝部を増やすこと
により更に強度を向上させることができる。更に、充填
剤5が導電性のため導通線2bと口金4は導通可能とす
ることができる。
等に取り付け、取り外しされる際に口金4とランプ外球
1との間に発生する応力に対して、どのように耐えられ
るか図を参照して説明する。充填剤5は口金4とランプ
溝部3との間に充填されており、その接着力と口金4の
端縁部4aが溝部3にかしめられているため前記の応力
に耐えることができ、口金とランプ外球が相対的にずれ
ることを抑制することができる。又、溝部を増やすこと
により更に強度を向上させることができる。更に、充填
剤5が導電性のため導通線2bと口金4は導通可能とす
ることができる。
【0008】なお、前記導電性充填剤は抵抗率が200
〔Ω・m〕以下の、セラミックスを主成分とした無機系
接着剤に導電性物質としてカーボン粉体を混入させたも
のを使用しているが、抵抗率が200〔Ω・m〕を超え
ると、ランプ立ち消えやランプ電力の増大など諸特性に
悪影響を及ぼし使用できないからである。又、本発明に
係わるランプは外球内に発光管を収納した高圧放電ラン
プのみならず、外球内にフィラメントを収納した白熱電
球にも応用できる。
〔Ω・m〕以下の、セラミックスを主成分とした無機系
接着剤に導電性物質としてカーボン粉体を混入させたも
のを使用しているが、抵抗率が200〔Ω・m〕を超え
ると、ランプ立ち消えやランプ電力の増大など諸特性に
悪影響を及ぼし使用できないからである。又、本発明に
係わるランプは外球内に発光管を収納した高圧放電ラン
プのみならず、外球内にフィラメントを収納した白熱電
球にも応用できる。
【0009】
【発明の効果】以上のように本発明は、人体に有害な半
田を使用しないで導電性の充填剤を使用することによ
り、口金とランプ外球を固定することができ、固定強度
の経時的変化が小さく長寿命である。又、導電性充填剤
により口金と発光管等の導通線を導通させることがで
き、ランプ外球内部の発光管等を口金から導通させるこ
とにより点灯させることができる等の利点がある。
田を使用しないで導電性の充填剤を使用することによ
り、口金とランプ外球を固定することができ、固定強度
の経時的変化が小さく長寿命である。又、導電性充填剤
により口金と発光管等の導通線を導通させることがで
き、ランプ外球内部の発光管等を口金から導通させるこ
とにより点灯させることができる等の利点がある。
【図1】本発明に係わる実施例を示す概略断面図であ
る。
る。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】同じく口金固定部品の概略図である。
【図4】従来のランプ外球口金取り付け部近傍の概略図
である。
である。
【図5】同じくランプ外球に口金及び半田を取り付けた
状態の概略図である。
状態の概略図である。
1 ランプ外球 2a,2b 導通線 3 ランプ溝部 4 口金 5 導電性充填剤 6 口金導出部 7 口金螺状部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山下 孝士 埼玉県行田市壱里山町1−1 岩崎電気株 式会社埼玉製作所内 (72)発明者 馬場 恒男 埼玉県行田市壱里山町1−1 岩崎電気株 式会社埼玉製作所内
Claims (4)
- 【請求項1】 ランプ外球と口金を固定する方法におい
て、該ランプ外球螺状部近傍と該口金側近傍との間に抵
抗率が200〔Ω・m〕以下の導電性充填剤が充填され
ていることを特徴とする導電性充填剤を使用した口金固
定方法。 - 【請求項2】 前記ランプ外球から導出している導通線
の少なくとも一本と前記口金の端部導出部とが前記充填
剤を介して、導通可能なように接着されていることを特
徴とする請求項1記載の導電性充填剤を使用した口金固
定方法。 - 【請求項3】 前記口金端縁部近傍において、少なくと
も一部分が前記口金外面を基準にして、凹状にかしめら
れていることを特徴とする導電性充填剤を使用した口金
固定部品。 - 【請求項4】 前記ランプ外球螺状部及び近傍に溝を設
けたことを特徴とする請求項3記載の導電性充填剤を使
用した口金固定部品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19117494A JPH0831388A (ja) | 1994-07-20 | 1994-07-20 | 導電性充填剤を使用した口金固定方法及び口金固定部品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19117494A JPH0831388A (ja) | 1994-07-20 | 1994-07-20 | 導電性充填剤を使用した口金固定方法及び口金固定部品 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0831388A true JPH0831388A (ja) | 1996-02-02 |
Family
ID=16270136
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19117494A Pending JPH0831388A (ja) | 1994-07-20 | 1994-07-20 | 導電性充填剤を使用した口金固定方法及び口金固定部品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0831388A (ja) |
-
1994
- 1994-07-20 JP JP19117494A patent/JPH0831388A/ja active Pending
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