JPH08314445A - 多弦楽器 - Google Patents

多弦楽器

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JPH08314445A
JPH08314445A JP7156627A JP15662795A JPH08314445A JP H08314445 A JPH08314445 A JP H08314445A JP 7156627 A JP7156627 A JP 7156627A JP 15662795 A JP15662795 A JP 15662795A JP H08314445 A JPH08314445 A JP H08314445A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的は、小型で持ち運びが容易であ
り、広い音域において深く豊かな音楽表現を簡単な撥弦
奏法により誰でも演奏できる多弦楽器を提供することに
ある。 【構成】 本発明に係わる多弦楽器は、楽器本体と、該
楽器本体の一端部と該一端部から離間した他端部との間
にまたがって支持された多数の弦と3本の弦とを有し、
該3本の弦と相互に対向する楽器本体に、該3本の弦の
開放弦長に対して12等分平均律に従った第5フレット
と第7フレットとを備えたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は多数の弦を備え、小型で
持ち運びが容易であり、広い音域で深く豊かな音楽表現
を簡単な撥弦奏法により誰でも演奏できる多弦楽器に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、弦を指先あるいはピック等で撥弦
して音楽を表現するに用いられる弦楽器として、例えば
洋楽器の分野では、ハープ、リラ、ギター、マンドリ
ン、バンジョー、ウクレレ、チター等が知られており、
ハープは多数の開放弦を備えて音階を構成し、撥弦によ
って美しい響きを伴った音楽を表現できるよう構成され
ている。 リラはU字形又はV字形の枠の上方に棒を渡
し、枠と棒との間に4ないし7本の弦を備え、その撥弦
で演奏できるように構成されている。また、ギター、マ
ンドリン、バンジョー、ウクレレは、いずれも木材等か
らなる共鳴箱と竿とからなる楽器本体の上に4〜8本程
の弦が張られ、竿には少なくとも12個のフレットが取
り付けられた構造を有し、左手の指による弦の押えと右
手の指先またはピック等による撥弦で演奏ができるよう
構成されている。そして、チターは偏平な箱型の楽器本
体上にメロディを受け持つ5〜7本程の旋律弦と多数の
フレット、及びリズム及びハーモニーを受け持つ10〜
40本程の伴奏弦とを備えており、左手の指による弦の
押えと右手の親指(ピックをはめる)で旋律弦を、残り
の指で伴奏弦をそれぞれ撥弦し、旋律弦は金属の持つ硬
質の澄んだ甲高い音を出し、伴奏弦は軟らかく落ち着い
た暖かい音が出るよう構成されている。
【0003】他方、邦楽の分野では、琴、大正琴、三味
線、琵琶等が知られており、琴は長い桐の板を張り合わ
せた中空胴の上面に13本の弦を張り、琴柱を胴と弦と
の間に介在させて調律され、左手の指による弦の押えと
右手の指先に装着した義爪による撥弦で演奏ができるよ
う構成されている。大正琴は木材等からなる中空胴に2
本の弦を張り、簡単な鍵盤を備えたものであり、義甲を
用いて撥弦し演奏するよう構成されている。また、三味
線は猫等の皮を両面に張った胴と長い竿とからなる楽器
本体に3本の弦が張られ、撥で弦を弾いて演奏するよう
構成されている。そして、琵琶は木材からなる茄子形の
偏平胴に柄が設けられた楽器本体に通常4本の弦が張ら
れ、柄には4個の駒が取り付けられ、撥、義甲、爪等を
用いて撥弦し演奏できるよう構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
撥弦楽器において、例えばハープ及び琴は大型で重く、
持ち運びにくいという問題点があり、ギター、マンドリ
ン、バンジョー、三味線は大きさが中型ではあるもの
の、携帯しやすい程に小さくはない為にやや持ち運びに
くく、音域も広さにおいて充分でなく、発音のほとんど
は左手の指による弦押えを必要とすることから演奏技術
がきわめて難しいという問題点があり、また、リラ、ウ
クレレ、大正琴、琵琶は大きさが比較的に小型で持ち運
びが容易であるが、音域が狭く、演奏による音楽の表現
領域は極めて限定されたものになってしまうという問題
点があり、そして、チターはメロディを弾くうえで、旋
律弦上を極めて多数のフレットにまたがりつつ左手の指
を速くかつ確実に運んで押弦する必要があり、また同時
に右手の運指においても左手の運指に対応して速く確実
に撥弦し、さらに伴奏弦をリズミカルにタイミング良く
撥弦することを必要とすることから演奏技術が極端に難
しいという問題点があった。
【0005】本発明は、従来の撥弦楽器が持つ以上のよ
うな問題点を解決した新規な多弦楽器を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明における請求項1に記載の多弦楽器は、楽器
本体と、該楽器本体の一端部と該一端部から離間した他
端部との間にまたがって支持された多数の弦と3本の弦
とを有し、該3本の弦と相互に対向する楽器本体に、該
3本の弦の開放弦長に対して12等分平均律に従った第
5フレットと第7フレットとを備えてなるものである。
【0007】請求項2に記載の多弦楽器は、請求項1に
おいて、3本の弦と相互に対向する楽器本体に、該3本
の弦の開放弦長に対して12等分平均律に従った第12
フレットを備えてなるものである。
【0008】請求項3に記載の多弦楽器は、請求項1ま
たは2において、3本の弦と相互に対向する楽器本体
に、該3本の弦の開放弦長に対して12等分平均律に従
った第1フレット,第4フレット,及び第8フレットを
備えてなるものである。
【0009】請求項4に記載の多弦楽器は、請求項2に
おいて、3本の弦と相互に対向する楽器本体に、該3本
の弦の開放弦長に対して12等分平均律に従った第1フ
レット,第4フレット,第8フレット,及び第13フレ
ットを備えてなるものである。
【0010】請求項5に記載の多弦楽器は、請求項1、
2、3または4において、多数の弦と相互に対向する楽
器本体に、該多数の弦の開放弦長に対して12等分平均
律に従った第12フレットを備えてなるものである。
【0011】請求項6に記載の多弦楽器は、請求項1、
2、3、4または5において、多数の弦と相互に対向す
る楽器本体に、該多数の弦の開放弦長に対して12等分
平均律に従った第1フレットを備えてなるものである。
【0012】請求項7に記載の多弦楽器は、請求項1、
2、3、4、5または6において、楽器本体が開口部を
備えた共鳴箱体からなるものである。
【0013】請求項8に記載の多弦楽器は、請求項1、
2、3、4、5、6または7において、3本の弦が低音
の音階領域部に調律してなるものである。
【0014】
【作用】請求項1に記載の多弦楽器は、楽器本体と、該
楽器本体の一端部と該一端部から難間した他端部との間
にまたがって支持された多数の弦と3本の弦とを有し、
該3本の弦と相互に対向する楽器本体に、該3本の弦の
開放弦長に対して12等分平均律に従った第5フレット
と第7フレットとを備えてなるので、多数の弦を撥弦す
ることによる音階領域と、3本の弦を開放弦及び前記フ
レットでの押弦を伴って撥弦することによる全音階領域
とにおける発音が得られる。
【0015】請求項2に記載の多弦楽器は、請求項1に
おいて、3本の弦と相互に対向する楽器本体に、該3本
の弦の開放弦長に対して12等分平均律に従った第12
フレットを備えてなるので、3本の弦を開放弦及び前記
フレットでの押弦を伴って撥弦することによる少なくと
も1オクターブの全音階領域の発音が得られる。
【0016】請求項3に記載の多弦楽器は、請求項1ま
たは2において、3本の弦と相互に対向する楽器本体
に、該3本の弦の開放弦長に対して12等分平均律に従
った第1フレット,第4フレット,及び第8フレットを
備えてなるので、3本の弦を開放弦及び前記フレットで
の押弦を伴って撥弦することによる半音階領域の発音が
得られる。
【0017】請求項4に記載の多弦楽器は、請求項2に
おいて、3本の弦と相互に対向する楽器本体に、該3本
の弦の開放弦長に対して12等分平均律に従った第1フ
レット,第4フレット,第8フレット,及び第13フレ
ットを備えてなるので、3本の弦を開放弦及び前記フレ
ットでの押弦を伴って撥弦することによる少なくとも1
オクターブ以上の半音階領域の発音が得られる。
【0018】請求項5に記載の多弦楽器は、請求項1、
2、3または4において、多数の弦と相互に対向する楽
器本体に、該多数の弦の開放弦長に対して12等分平均
律に従った第12フレットを備えてなるので、多数の弦
を前記フレットでの押弦を伴って撥弦することによる各
開放弦音の1オクターブ上の音程の発音が得られる。
【0019】請求項6に記載の多弦楽器は、請求項1、
2、3、4または5において、多数の弦と相互に対向す
る楽器本体に、該多数の弦の開放弦長に対して12等分
平均律に従った第1フレットを備えてなるので、多数の
弦を前記フレットでの押弦を伴って撥弦することによる
各開放弦音より半音高い音程の発音が得られる。
【0020】請求項7に記載の多弦楽器は、請求項1、
2、3、4、5または6において、楽器本体が開口部を
備えた共鳴箱体からなるので、撥弦による振動音が共鳴
箱体に伝わって増幅され、開口部から外界へ放出する。
【0021】請求項8に記載の多弦楽器は、請求項1、
2、3、4、5、6または7において、3本の弦が低音
の音階領域部に調律してなるので、3本の弦を撥弦する
ことによる低音の旋律を容易に発音することができる。
【0022】
【実施例】以下に本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。 実施例1 図1は本発明にかかる多弦楽器の実施例1の平面図、図
2は図1において矢印A方向に見た側面図、図3は図1
におけるB−B’線断面図である。図1〜図3を参照し
て説明するに、楽器本体6は、貫通穴2(通称:サウン
ドホール)を設けた表面板1を少なくとも具備する箱体
3に、指板4を固定した竿5を結合して形成されてい
る。 この楽器本体6の表面板1における左右の両端部
には、各々、固定駒7,8及び弦押え9,10が取り付
けられている。そして、竿5の一方端には3本の弦1
7,18,19を支持するナット11が設けられ、指板
4にはその長手方向にナット11と固定駒8とに支持さ
れた3本の弦17,18,19の各々の開放弦長に対し
12等分平均律に従って刻まれた第5フレット12及び
第7フレット13が固定して設置されている。表面板1
の上方には多数の弦14が楽器本体6の左右の両端部に
またがって固定駒7,8及び弦押え9,10で支持さ
れ、例えば固定端15と糸巻16とによって弦の張力を
調整するようになっている。固定端15は、多数の弦1
4の一方端を固定できるものであればよく、例えば図3
に示すように側板26から裏板まで貫通した穴27を設
け、棒形状の係合部材28に多数の弦14の一方端を結
び付ける等の方法が用いられる。 また、糸巻16は例
えば図3に示すように、側板29に糸巻軸30を貫通さ
せて回動自在に設置し、ギア式の係合でつまみ部31と
機械的に連結され、通常ギター等に用いられている様な
周知の糸巻構造を用いることができる。 多数の弦14
の他方端は糸巻軸30に結び付けられ、つまみ部31を
回して弦14を引っ張ったり緩めたりすることができ
る。そして、相互に隣接する3本の弦17,18,19
は、その両端部が固定端20,21,22と竿5に取付
られた糸巻23,24,25とに各々保持され、またナ
ット11と固定駒8とに支持されて張られている。固定
端20,21,22と糸巻23,24,25とは前記に
示した固定端15及び糸巻16と同様の構造・機構から
なり、糸巻23,24,25を回動して3本の弦17,
18,19の張力を調整することができる。多数の弦1
4及び3本の弦17,18,19は、演奏しようとする
曲の音階や調に応じて音程を調整し、撥弦して演奏する
ことが自在に可能であるが、例えば、多数の弦14を中
・高音部領域に設定し、3本の弦17,18,19を低
音部領域に設定すれば、多数の弦14でメロデイ,和
音,分散音(通称:アルペジオ)等を奏で、3本の弦1
7,18,19で低音部の単旋律を奏でることが容易に
できるので、簡単な演奏技術で多様性に富む音楽表現を
楽しむことができる。図4は3本の弦による指板上での
左手指先による押弦位置の一例を示す説明図である。図
4において、A0,B0,C0は3本の弦17,18,
19における各々の開放弦状態(指板上での押弦はない
状態)を示し、A5,B5,C5は各々の弦における第
5ポジションを示し、A7,B7,C7は第7ポジショ
ンを示す。これらの押弦位置による音階例としては、図
5に示すように、3本の弦17,18,19において開
放弦状態のA0−B0間及びB0−C0間を全音の音程
差になるよう調律した場合、左手の指先をA0,B0,
C0,A5,A7(またはB5),B7(またはC
5),C7と順次に運指し、これに対応して右手指先で
弦17,18,19を撥弦することにより、例えば、
ド,レ,ミ,ファ,ソ,ラ,シなる音階を発音すること
ができる。また、図6に示すように、開放弦状態のA0
−B0間を半音の音程差にし、B0−C0間を全音の音
程差になるよう調律した場合、左手の指先をA0,B
0,C0,A5,A7,B7(またはC5),C7と順
次に運指し、これに対応して右手の指先で弦17,1
8,19を撥弦することにより、例えば、シ,ド,レ,
ミ,ファ,ソ,ラなる音階を発音することができる。さ
らに、図7に示すように、開放弦状態のA0−B0間を
全音の音程差にし、B0−C0間を半音の音程差になる
よう調律した場合、左手の指先をA0,B0,C0,A
5,A7,C5,C7と順次に運指し、これに対応して
右手の指先で弦17,18,19を撥弦することによ
り、例えば、ラ,シ,ド,レ,ミ,ファ,ソなる音階を
発音することができる。これらいずれの例においても、
音階の発音に必要な左手指先の押弦位置は第5ポジショ
ン及び第7ポジションに限られるので、簡単な左手指の
運指と右手指の撥弦とにより単旋律や和音等を弾くこと
ができる。多数の弦14の調律は、例えばハープと同様
の調律(純正律)が好ましく、多数の弦14を開放弦状
態にて撥弦することにより美しい響きに満ちた音楽を表
現することができる。尚、前記に説明した多弦楽器の構
成材料に関して説明するに、楽器本体6及び竿5は、木
材,プラスチック,金属,セラミックあるいはこれらの
組合せ等、種々の変形例があり、好ましくは木材を主材
料として加工したものが良く、音の音色,音質,響き等
の面において、やわらかく、落ち着きのある、深い趣を
表現することができる。適用木材としては例えば、松、
杉、楓、ローズウッド、クルミ、黒たん等が好ましい
が、表面板には松、杉が特に好ましく、また、横板や裏
板には楓、ローズウッド、クルミ等が特に好ましく、上
品で豊かな遠達性のある音が得られるという効果に優れ
ている。指板4の構成材料としては、前記に示した楽器
本体6及び竿5における適用木材と同様のものが好まし
いが、特に黒たんは丈夫であり、高温度,高湿度,及び
温湿度変化等の環境下において指板の歪みや狂いが生じ
ない等の点に優れている。固定駒7,8及び第5フレッ
ト12,第7フレット13の構成材料としては、ギター
等のフレット系楽器におけるフレットに適用されている
例えば、洋銀、真ちゅう等の金属材料あるいはプラスチ
ックやセラミック等が用いられる。 多数の弦14及び
3本の弦17,18,19としては、金属,樹脂,ある
いは糸等を材料とした公知の弦が適用できるが、ナイロ
ン等からなる樹脂細線に、銅線に銀メッキ等を施した細
線を巻き付けた弦(通称:クラシックギター弦)やナイ
ロン製の弦が好ましく、やわらかくて響きのある高雅な
音色を発音することができる。また、スチール等の金属
弦を用いても良く、落ち着きのある澄んだ音色を発音す
ることができる。この多弦楽器は図2及び図3に示すよ
うに、例えば箱体脚部3a,3b及び竿脚部5aの3点
による支持構造を備えており、多弦楽器を机やテーブル
等の上に置いて安定に保持し、両手の指による安定した
演奏ができるようになっている。図8は図1に示す多弦
楽器における調律音階の一例を示す説明図である。3本
の弦17,18,19による調律をA0からC7への押
弦位置に順次従ってド,レ,ミ,ファ,ソ,ラ,シと発
音するように調律し、多数の弦14においては開放弦状
態を弦19と距離的に近い順からD0,E0,F0,G
0,H0,I0,J0,K0,L0,M0,N0,O
0,P0,Q0,R0,S0と記号を付して設定し、こ
れに順次対応してド,レ,ミ,ファ,ソ,ラ,シ,ド,
レ,ミ,ファ,ソ,ラ,シ,ド,レと音階を発音するよ
うに調律すれば、図8に示すような約3オクターブの連
続した長音階を得ることができる。この調律により、広
い音域における多様な音楽表現を左右の両手指による容
易な演奏技術で行うことができる。そして、小型で軽量
に製作されているので、どこへでも容易に持ち運びが可
能で、机,テーブルまたはひざの上に置いて演奏する等
して、誰でも簡単に音楽を楽しむことができるものであ
る。
【0023】実施例2 次に図9を参照しながら実施例2について説明する。こ
の実施例2においては、図9に示されているように、指
板4に12等分平均律に従って刻まれた第12フレット
32を形成する他は前記実施例1と同様にして製作さ
れ、これにより、3本の弦17,18,19の各々にお
ける指板4上の第12ポジション(図示せず)を左手指
で押弦し、これに対応した右手指による撥弦により、3
本の弦17,18,19の開放弦状態における撥弦音の
1オクターブ上の音程を持つ音を各々さらに発音するこ
とが可能となり、3本の弦17,18,19による発音
音域が広がる。
【0024】実施例3 次に図10を参照しながら実施例3について説明する。
この実施例3においては、図10に示されているよう
に、指板4に12等分平均律に従って刻まれた第1フレ
ット33,第4フレット34,第8フレット35を形成
する他は前記実施例1と同様にして製作され、これによ
り、3本の弦17,18,19の各々における指板4上
の第1ポジション,第4ポジション,第8ポジション
(いずれも図示せず)を左手指で押弦し、これに対応し
た右手指による撥弦により、3本の弦17,18,19
における前記実施例1で示した音階例の各音音程より半
音高い音又は半音低い音を発音することが可能となるの
で、3本の弦における半音階領域の発音が可能となる。
図11は図10に示された指板上の左手指先による押弦
位置の一例を示す説明図であり、A0,B0,C0は3
本の弦17,18,19の各々の開放弦状態を示し、A
4,B4,C4は第4ポジション、A5,B5,C5は
第5ポジション、A7,B7,C7は第7ポジション、
A8,B8,C8は第8ポジションを3本の弦17,1
8,19の各々において押弦する位置として示してい
る。図12は図11で示した指板上での左手指先による
押弦位置と音階との関係を一例として示す説明図であ
る。図12では、A0とB0との間を全音、B0と0と
の間を全音として調律し、A0をドと定めた半音階の一
例が示され、A0,A1,B0,B1,C0(またはA
4),C1(またはA5),B4,B5(またはA
7),C4(またはA8),B7(またはC5),B
8,C7,C8と左手指先で順次に押弦し、この押弦と
対応して3本の弦17,18,19を右手の指で撥弦す
ることにより、ド,ド#,レ,レ#,ミ,ファ,ファ
#,ソ,ソ#,ラ,ラ#,シ,ドと順次に半音ずつ音程
が上がっていく半音階を発音することができる。
【0025】実施例4 次に図13を参照しながら実施例4について説明する。
この実施例4においては、図13に示されているよう
に、指板4に12等分平均律に従って刻まれた第12フ
レット32を形成する他は前記実施例3と同様にして製
作され、これにより、3本の弦17,18,19の各々
における指板4上の第12ポジション(図示せず)を左
手指で押弦し、これに対応した右手指による撥弦によ
り、3本の弦17,18,19の開放弦状態における撥
弦音の1オクターブ上の音程を持つ音をさらに発音する
ことが可能となり、3本の弦17,18,19による発
音音域が広がる。
【0026】実施例5 次に図14を参服しながら実施例5について説明する。
この実施例5においては、図14に示されているよう
に、指板4に12等分平均律に従って刻まれた第13フ
レット36を形成する他は前記実施例4と同様にして製
作され、これにより、3本の弦17,18,19の各々
における指板4上の第13ポジション(図示せず)を左
手指で押弦し、これに対応した右手指による撥弦によ
り、3本の弦17,18,19の開放弦状態における撥
弦音の1オクターブ上の音程にさらに半音高い音程を持
つ音を発音することが可能となり、3本の弦17,1
8,19による発音音域が広がる。
【0027】実施例6 次に図15を参照しながら実施例6について説明する。
この実施例6においては、図15に示されているよう
に、表面板1に固定駒7,8の各々に支持された多数の
弦14の開放弦長に対し12等分平均律に従って刻まれ
た第12フレット37を形成する他は前記実施例1と同
様にして製作され、これにより、多数の弦14を第12
フレット37における左手指の押弦を行い、これに対応
して右手指による撥弦をおこなうことにより、多数の弦
14の開放弦状態における撥弦音の1オクターブ上の音
程を持つ音を発音することが可能となり、多数の弦14
による発音音域が広がる。
【0028】実施例7 次に図16を参照しながら実施例7について説明する。
この実施例7においては、図16に示されているよう
に、表面板1に固定駒7,8の各々に支持された多数の
弦14の開放弦長に対し12等分平均律に従って刻まれ
た第12フレット37を形成する他は前記実施例2と同
様にして製作され、これにより、多数の弦14を第12
フレット37における左手指の押弦を行い、これに対応
して右手指による撥弦をおこなうことにより、多数の弦
14の開放弦状態における撥弦音の2倍の音程を持つ音
を発音することが可能となり、多数の弦14による発音
音域が広がる。
【0029】実施例8 次に図17を参照しながら実施例8について説明する。
この実施例8においては、図17に示されているよう
に、表面板1に固定駒7,8の各々に支持された多数の
弦14の開放弦長に対し12等分平均律に従って刻まれ
た第12フレット37を形成する他は前記実施例3と同
様にして製作され、これにより、多数の弦14を第12
フレット37における左手指の押弦を行い、これに対応
して右手指による撥弦をおこなうことにより、多数の弦
14の開放弦状態における撥弦音の2倍の音程を持つ音
を発音することが可能となり、多数の弦14による発音
音域が広がる。
【0030】実施例9 次に図18を参照しながら実施例9について説明する。
この実施例9においては、図18に示されているよう
に、表面板1に固定駒7,8の各々に支持された多数の
弦14の開放弦長に対し12等分平均律に従って刻まれ
た第12フレット37を形成する他は前記実施例4と同
様にして製作され、これにより、多数の弦14を第12
フレット37における左手指の押弦を行い、これに対応
して右手指による撥弦をおこなうことにより、多数の弦
14の開放弦状態における撥弦音の2倍の音程を持つ音
を発音することが可能となり、多数の弦14による発音
音域が広がる。
【0031】実施例10 次に図19を参照しながら実施例10について説明す
る。この実施例10においては、図19に示されている
ように、表面板1に固定駒7,8の各々に支持された多
数の弦14の開放弦長に対し12等分平均律に従って刻
まれた第12フレット37を形成する他は前記実施例5
と同様にして製作され、これにより、多数の弦14を第
12フレット37における左手指の押弦を行い、これに
対応して右手指による撥弦をおこなうことにより、多数
の弦14の開放弦状態における撥弦音の2倍の音程を持
つ音を発音することが可能となり、多数の弦14による
発音音域が広がる。
【0032】実施例11 次に図20を参照しながら実施例11について説明す
る。この実施例11においては、図20に示されている
ように、表面板1に固定駒7,8の各々に支持された多
数の弦14の開放弦長に対し12等分平均律に従って刻
まれた第1フレット38を形成する他は前記実施例1と
同様にして製作され、これにより、多数の弦14を第1
フレット38における左手指の押弦を行い、これに対応
して右手指による撥弦をおこなうことにより、多数の弦
14の開放弦状態における撥弦音より半音高い音程を持
つ音を発音することが可能となり、多数の弦14による
半音階の発音が可能となる。
【0033】実施例12 次に図21を参照しながら実施例12について説明す
る。この実施例12においては、図21に示されている
ように、表面板1に固定駒7,8の各々に支持された多
数の弦14の開放弦長に対し12等分平均律に従って刻
まれた第1フレット38を形成する他は前記実施例2と
同様にして製作され、これにより、多数の弦14を第1
フレット38における左手指の押弦を行い、これに対応
して右手指による撥弦をおこなうことにより、多数の弦
14の開放弦状態における撥弦音より半音高い音程を持
つ音を発音することが可能となり、多数の弦14による
半音階の発音が可能となる。
【0034】実施例13 次に図22を参照しながら実施例13について説明す
る。この実施例13においては、図22に示されている
ように、表面板1に固定駒7,8の各々に支持された多
数の弦14の開放弦長に対し12等分平均律に従って刻
まれた第1フレット38を形成する他は前記実施例3と
同様にして製作され、これにより、多数の弦14を第1
フレット38における左手指の押弦を行い、これに対応
して右手指による撥弦をおこなうことにより、多数の弦
14の開放弦状態における撥弦音より半音高い音程を持
つ音を発音することが可能となり、多数の弦14による
半音階の発音が可能となる。
【0035】実施例14 次に図23を参照しながら実施例14について説明す
る。この実施例14においては、図23に示されている
ように、表面板1に固定駒7,8の各々に支持された多
数の弦14の開放弦長に対し12等分平均律に従って刻
まれた第1フレット38を形成する他は前記実施例4と
同様にして製作され、これにより、多数の弦14を第1
フレット38における左手指の押弦を行い、これに対応
して右手指による撥弦をおこなうことにより、多数の弦
14の開放弦状態における撥弦音より半音高い音程を持
つ音を発音することが可能となり、多数の弦14による
半音階の発音が可能となる。
【0036】実施例15 次に図24を参照しながら実施例15について説明す
る。この実施例15においては、図24に示されている
ように、表面板1に固定駒7,8の各々に支持された多
数の弦14の開放弦長に対し12等分平均律に従って刻
まれた第1フレット38を形成する他は前記実施例5と
同様にして製作され、これにより、多数の弦14を第1
フレット38における左手指の押弦を行い、これに対応
して右手指による撥弦をおこなうことにより、多数の弦
14の開放弦状態における撥弦音より半音高い音程を持
つ音を発音することが可能となり、多数の弦14による
半音階の発音が可能となる。
【0037】実施例16 次に図25を参照しながら実施例16について説明す
る。この実施例16においては、図25に示されている
ように、表面板1に固定駒7,8の各々に支持された多
数の弦14の開放弦長に対し12等分平均律に従って刻
まれた第1フレット38を形成する他は前記実施例6と
同様にして製作され、これにより、多数の弦14を第1
フレット38における左手指の押弦を行い、これに対応
して右手指による撥弦をおこなうことにより、多数の弦
14の開放弦状態における撥弦音より半音高い音程を持
つ音を発音することが可能となり、多数の弦14による
半音階の発音が可能となる。
【0038】実施例17 次に図26を参照しながら実施例17について説明す
る。この実施例17においては、図26に示されている
ように、表面板1に固定駒7,8の各々に支持された多
数の弦14の開放弦長に対し12等分平均律に従って刻
まれた第1フレット38を形成する他は前記実施例7と
同様にして製作され、これにより、多数の弦14を第1
フレット38における左手指の押弦を行い、これに対応
して右手指による撥弦をおこなうことにより、多数の弦
14の開放弦状態における撥弦音より半音高い音程を持
つ音を発音することが可能となり、多数の弦14による
半音階の発音が可能となる。
【0039】実施例18 次に図27を参照しながら実施例18について説明す
る。この実施例18においては、図27に示されている
ように、表面板1に固定駒7,8の各々に支持された多
数の弦14の開放弦長に対し12等分平均律に従って刻
まれた第1フレット38を形成する他は前記実施例8と
同様にして製作され、これにより、多数の弦14を第1
フレット38における左手指の押弦を行い、これに対応
して右手指による撥弦をおこなうことにより、多数の弦
14の開放弦状態における撥弦音より半音高い音程を持
つ音を発音することが可能となり、多数の弦14による
半音階の発音が可能となる。
【0040】実施例19 次に図28を参照しながら実施例19について説明す
る。この実施例19においては、図28に示されている
ように、表面板1に固定駒7,8の各々に支持された多
数の弦14の開放弦長に対し12等分平均律に従って刻
まれた第1フレット38を形成する他は前記実施例9と
同様にして製作され、これにより、多数の弦14を第1
フレット38における左手指の押弦を行い、これに対応
して右手指による撥弦をおこなうことにより、多数の弦
14の開放弦状態における撥弦音より半音高い音程を持
つ音を発音することが可能となり、多数の弦14による
半音階の発音が可能となる。
【0041】実施例20 次に図29を参照しながら実施例20について説明す
る。この実施例20においては、図29に示されている
ように、表面板1に固定駒7,8の各々に支持された多
数の弦14の開放弦長に対し12等分平均律に従って刻
まれた第1フレット38を形成する他は前記実施例10
と同様にして製作され、これにより、多数の弦14を第
1フレット38における左手指の押弦を行い、これに対
応して右手指による撥弦をおこなうことにより、多数の
弦14の開放弦状態における撥弦音より半音高い音程を
持つ音を発音することが可能となり、多数の弦14によ
る半音階の発音が可能となる。
【0042】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0043】請求項1に記載の多弦楽器は、楽器本体
と、該楽器本体の一端部と該一端部から離間した他端部
との間にまたがって支持された多数の弦と3本の弦とを
有し、該3本の弦と相互に対向する楽器本体に、該3本
の弦の開放弦長に対して12等分平均律に従った第5フ
レットと第7フレットとを備えてなるので、多数の弦を
撥弦することによる音階領域と、3本の弦を開放弦及び
前記フレットでの押弦を伴って撥弦することによる全音
階領域とにおける発音が得られ、広い音域と深く豊かな
響きを備えた小型な楽器として提供することができ、持
ち運びが容易で、左右の指先による簡単な奏法で音楽を
楽しむことができる。
【0044】請求項2に記載の多弦楽器は、請求項1に
おいて、3本の弦と相互に対向する楽器本体に、該3本
の弦の開放弦長に対して12等分平均律に従った第12
フレットを備えてなるので、3本の弦を開放弦及び前記
フレットでの押弦を伴って撥弦することによる少なくと
も1オクターブの全音階領域の発音が得られ、広い音域
における演奏が可能となる。
【0045】請求項3に記載の多弦楽器は、請求項1ま
たは2において、3本の弦と相互に対向する楽器本体
に、該3本の弦の開放弦長に対して12等分平均律に従
った第1フレット、第4フレット及び第8フレットを備
えてなるので、3本の弦を開放弦及び前記フレットでの
押弦を伴って撥弦することによる半音階領域の発音が得
られ、多種・多様な音楽に適用した演奏が可能となる。
【0046】請求項4に記載の多弦楽器は、請求項2に
おいて、3本の弦と相互に対向する楽器本体に、該3本
の弦の開放弦長に対して12等分平均律に従った第1フ
レット、第4フレット、第8フレット及び第13フレッ
トを備えてなるので、3本の弦を開放弦及び前記フレッ
トでの押弦を伴って撥弦することによる少なくとも1オ
クターブ以上の半音階領域の発音が得られ、広い音域に
おいて多種・多様な音楽に適用した演奏が可能となる。
【0047】請求項5に記載の多弦楽器は、請求項1、
2、3または4において、多数の弦と相互に対向する楽
器本体に、該多数の弦の開放弦長に対して12等分平均
律に従った第12フレットを備えてなるので、多数の弦
を前記フレットでの押弦を伴って撥弦することによる各
開放弦音の1オクターブ上の音程の発音が得られ、広い
音域における演奏が可能となる。
【0048】請求項6に記載の多弦楽器は、請求項1、
2、3、4または5において、多数の弦と相互に対向す
る楽器本体に、該多数の弦の開放弦長に対して12等分
平均律に従った第1フレットを備えてなるので、多数の
弦を前記フレットでの押弦を伴って撥弦することによる
各開放弦音より半音高い音程の発音が得られ、多種・多
様な音楽に適用した演奏が可能となる。
【0049】請求項7に記載の多弦楽器は、請求項1、
2、3、4、5または6において、楽器本体が開口部を
備えた共鳴箱体からなるので、撥弦による振動音が共鳴
箱体に伝わって増幅されて開口部から外界へ放出するの
で、音量が大きくて響きがあり、音の遠達性に優れた演
奏が可能となる。
【0050】請求項8に記載の多弦楽器は、請求項1、
2、3、4、5、6または7において、3本の弦が低音
の音階領域部に調律してなるので、3本の弦を撥弦する
ことにより低音の旋律を容易に発音することができ、ま
た、3本の弦の部分を低音部とした和声音や分散和音
(通称:アルペジオ)の演奏が容易であり、複雑で高度
な音楽表現を簡単に演奏することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる多弦楽器の第1実施例を示す平
面図である。
【図2】図1において矢印A方向に見た側面図である。
【図3】図1におけるB−B’線断面図である。
【図4】図1における指板上での左手指先による3本の
弦の押弦位置の一例を示す説明図である。
【図5】図4に示す押弦位置による音階の一例を示す説
明図である。
【図6】図4に示す押弦位置による音階の他の例を示す
説明図である。
【図7】図4に示す押弦位置による音階の他の例を示す
説明図である。
【図8】本発明である多弦楽器における調律音階の一例
を示す説明図である。
【図9】本発明にかかる多弦楽器の第2実施例を示す平
面図である。
【図10】本発明にかかる多弦楽器の第3実施例を示す
平面図である。
【図11】図10における指板上の左手指先による3本
の弦の押弦位置の一例を示す説明図である。
【図12】図11に示す押弦位置と音階との関係を一例
として示す説明図である。
【図13】本発明にかかる多弦楽器の第4実施例を示す
平面図である。
【図14】本発明にかかる多弦楽器の第5実施例を示す
平面図である。
【図15】本発明にかかる多弦楽器の第6実施例を示す
平面図である。
【図16】本発明にかかる多弦楽器の第7実施例を示す
平面図である。
【図17】本発明にかかる多弦楽器の第8実施例を示す
平面図である。
【図18】本発明にかかる多弦楽器の第9実施例を示す
平面図である。
【図19】本発明にかかる多弦楽器の第10実施例を示
す平面図である。
【図20】本発明にかかる多弦楽器の第11実施例を示
す平面図である。
【図21】本発明にかかる多弦楽器の第12実施例を示
す平面図である。
【図22】本発明にかかる多弦楽器の第13実施例を示
す平面図である。
【図23】本発明にかかる多弦楽器の第14実施例を示
す平面図である。
【図24】本発明にかかる多弦楽器の第15実施例を示
す平面図である。
【図25】本発明にかかる多弦楽器の第16実施例を示
す平面図である。
【図26】本発明にかかる多弦楽器の第17実施例を示
す平面図である。
【図27】本発明にかかる多弦楽器の第18実施例を示
す平面図である。
【図28】本発明にかかる多弦楽器の第19実施例を示
す平面図である。
【図29】本発明にかかる多弦楽器の第20実施例を示
す平面図である。
【符号の説明】
1・・・・表面板2・・・・貫通穴 3・・・・箱体 3a,3b・・箱体脚部 4・・・・指板 5・・・・竿 5a・・・・竿脚部 6・・・・楽器本体 7,8・・・・固定駒 9,10・・・弦押え 11・・・・ナット 12・・・・第5フレット 13・・・・第7フレット 14・・・・多数の弦 15,20,21,22・・・固定端 16,23,24,25・・・糸巻 17,18,19・・・3本の弦 26,29・・・側板 27・・・・穴 28・・・・係合部材 30・・・・糸巻軸 31・・・・つまみ部 32・・・・第12フレット(3本の弦に対向して) 33・・・・第1フレット(3本の弦に対向して) 34・・・・第4フレット 35・・・・第8フレット 36・・・・第13フレット 37・・・・第12フレット(多数の弦に対向して) 38・・・・第1フレット(多数の弦に対向して)

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 楽器本体と、該楽器本体の一端部と該一
    端部から離間した他端部との間にまたがって支持された
    多数の弦と3本の弦とを有し、該3本の弦と相互に対向
    する楽器本体に、該3本の弦の開放弦長に対して12等
    分平均律に従った第5フレットと第7フレットとを備え
    てなる多弦楽器。
  2. 【請求項2】 3本の弦と相互に対向する楽器本体に、
    該3本の弦の開放弦長に対して12等分平均律に従った
    第12フレットを備えた請求項1記載の多弦楽器。
  3. 【請求項3】 3本の弦と相互に対向する楽器本体に、
    該3本の弦の開放弦長に対して12等分平均律に従った
    第1フレット,第4フレット,及び第8フレットを備え
    た請求項1または2記載の多弦楽器。
  4. 【請求項4】 3本の弦と相互に対向する楽器本体に、
    該3本の弦の開放弦長に対して12等分平均律に従った
    第1フレット,第4フレット,第8フレット,及び第1
    3フレットを備えた請求項2記載の多弦楽器。
  5. 【請求項5】 多数の弦と相互に対向する楽器本体に、
    該多数の弦の開放弦長に対して12等分平均律に従った
    第12フレットを備えた請求項1、2、3または4記載
    の多弦楽器。
  6. 【請求項6】 多数の弦と相互に対向する楽器本体に、
    該多数の弦の開放弦長に対して12等分平均律に従った
    第1フレットを備えた請求項1、2、3、4または5記
    載の多弦楽器。
  7. 【請求項7】 楽器本体が開口部を備えた共鳴箱体から
    なる請求項1、2、3、4、5または6記載の多弦楽
    器。
  8. 【請求項8】 3本の弦が低音の音階領域部に調律して
    なる請求項1、2、3、4、5、6または7記載の多弦
    楽器。
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