JPH08314453A - 電子楽器 - Google Patents

電子楽器

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JPH08314453A
JPH08314453A JP7149374A JP14937495A JPH08314453A JP H08314453 A JPH08314453 A JP H08314453A JP 7149374 A JP7149374 A JP 7149374A JP 14937495 A JP14937495 A JP 14937495A JP H08314453 A JPH08314453 A JP H08314453A
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Japan
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lever
musical instrument
sound
electronic musical
instrument
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JP7149374A
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Yasutaka Ikenoya
康隆 池野谷
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FIRST DENSHI KK
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FIRST DENSHI KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】従来の電子楽器及びアコースティック楽器に
は、それぞれ個性・特徴を持っている。 反面 音楽表
現上不得意な部分・出来ない奏法も持っている。これら
の欠点を改良する為、自由な構成が出来る電子的システ
ムを使って、人間工学を重視し、人間の意志が込められ
る、新しい奏法の電子楽器を提案する。 【構成】左手は、従来の弦楽器の奏法と同様に 主に音
程を決め、 右手には何も道具を持たず、人間の素手で
接する全ての動作を電気的に検出し、得られた検出信号
を、音の発音情報に使った新奏法電子楽器。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、基本奏法は弦楽器属
に近いが、弓・ピック・バチ・爪等を使わずに素手で全
ての音楽表現を行なう、新奏法で演奏する電子楽器に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術レベルを評価する事から始め
るが、電子楽器は、他の分野と異なり音楽の中に使う楽
器と言う事で、純粋に技術の新規性だけで、議論は出来
ない。音楽と言う感覚に訴える所が多く、多分に情緒的
な部分に入り込まないと、評価も、説明も出来ない。本
出願は音楽用語も含め、情緒的な説明も有る事を容赦願
いたい。人類が発生して以来、人間はいろいろな種類の
楽器を、考え、使って来た。その内、現在残っている楽
器は、自然淘汰された、ほんの一握りの楽器である。そ
れは、批判されて改良があり、作曲家の要求で改良が成
され、奏法の改良でリニューアルされ、何とか生き延び
てきた。この様に、現在残っている楽器の共通している
点は、 1、それぞれの楽器は非常に強い個性を持っている。 −−−二つと同じ個性の楽器はない。 2、どの楽器も必ず欠点を持っている。 −−−万能な楽器は有り得ない。 個性が有るから、現在まで存続しているし、欠点が有る
から、それを克服しようと、新しい奏法が生まれ、表現
上の努力をする。 そこに快感が有る。使い、改良し、
進歩する好循環が出来ていた。それに対し、電子楽器は
特に電子鍵盤楽器はどうであろう。歴史と伝統の有るパ
イプオルガンの真似をしたのが事の始まりであり、その
後シアターパイプオルガンのアメリカでの隆盛に電子化
の波が押し寄せ、小型化、ローコスト化、が行なわれ、
ホームユースに広まった。 この間に電子業界の技術進
歩を次々に取り入れ、電子楽器メーカーの競争が続き発
展した。その事自体は人々の暮らしに潤いを与え、世の
中に貢献してきた。しかし 電子の良い所を生かした、
電子楽器としての奏法、操作法、制御法の開拓に熱心で
はなかった。模倣に終始し、新な物への挑戦、本物を超
す努力が薄い様に思える。
【0003】現在の電子鍵盤楽器の機能上の欠点を列挙
すると (イ) タッチレスポンス機能の欠点 鍵盤接点の時間差による速度検出を行なっている為、速
いパッセージをピアニシモで演奏する事が原理的に出来
ない。 (ロ) レガート・スラー奏法が出来ない 鍵盤の押鍵ごとにエンベロープジェネレーターが働き、
再発音を繰り返す為、弦楽器、管楽器の様な本当の意味
のレガート・スラーが出来ない。 全ての鍵盤楽器は
出来ない。 宿命である。 (ハ) デターシェ奏法が出来ない 一音一音をキチッと切って弾く、という意味で、音の立
ち上がりが速く、下がりも速い、奏法で、電子鍵盤楽梱
ではデターシェ用のエンベロープジェネレーターが必要
となる。 それ故に、テヌート・マルカート・デターシ
ェ等の基本奏法の差が得られない。 (ニ) 速い装飾音及び速いトリルが出来ない 鍵盤楽器では、半音又は全音の隣鍵を押鍵・離鍵を交互
に確実に繰り返す必要が有る。 10ミリ〜12ミリの
鍵盤ストロ−クを速く弾き抜くには、人間工学上難し
い。弦・管楽器では一つの動作で二音交互に発音し、二
倍速になる。 (ホ) 速いスタッカートをピアニシモで出来ない 先に述べたエンベロープジェネレータ及びタッチレスポ
ンスの欠点に加え、押鍵時、発音位置まで押し切らない
と、発音せず、速いスタカートは出来ない。 (ヘ) キーオフ時のコントロールが出来ない 電子楽器業界では非常に疎かにしている。昔から、音の
立ち上がりは非常に大切である、と言う事は、誰にも言
われ、一般の人々まで認識している。 しかし音の切れ
方も非常に大切である事は知られていない。 音が切れ
るから、音の立ち上がりが有るのであり、切れ方を、疎
かにしたら、立ち上がりにまで影響してくる。世界的な
フルートの大家と、日本のトップのフルート奏者がデュ
エットをやった、何かしっくり来ない、どうしてだろう
? 聞いている内に、分かった。 世界的大家
は、音の切れ方が、完全に音楽に合っていた。 日本の
トップは切れ方に無頓着であった。 師弟の関係にある
にもかかわらず! その他、各楽器の奏法から来る、音楽的に意味のある表
現・効果は沢山有る。前述の「欠点の無い楽器は無い」
とは言うものの、上記(イ)〜(ヘ)は、どんな音楽
を演奏するにも無くてはならない、表現であり、奏法で
ある。これらが奏者の意志によってキチッと制御された
時、初めて、音楽の巾が広がり、奥行が生まれるのであ
る。 生きた音楽になるのだ!!
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、当該
【0002】従来技術の項で一部述べられている。 し
かし、これは、現在電子楽器に対する技術状況のほんの
一部であって、もっと広げて、アコースチック楽器、例
えば、ピアノ・バイオリン・フルート・トランペット−
−−等を見ても必ず欠点がある。 「こう言う音楽をこ
う言う表現で、ああ言う音をこう言う奏法で、出した
い。」と作曲家・演奏家が思っても、楽器の発音原理か
ら、物理的に不可能であったり、奏法的に出来なかった
りして、結局妥協してしまう。ピアノにバイオリンの様
な持続音を出せとか、バイオリンにピアノの様な和音を
出せとか、もともと無理な話ではあるが、何かを求める
努力は必要ではなかろうか。本発明では、従来の電子楽
器にこだわらず、上記アコースチック楽器をも含め広く
・深く・奏法にまで立ち入り、音楽の深さを表現する手
段を提案し、提供するものである。従って、従来の楽器
の形態とは異なり、構成も異なり、持ち方・弾き方・構
え方・奏法、全てが新しい物となる。
【0005】では、大きい課題の順に順次説明して行
く。 1、 形態 2、 音響方式 3、 発音数 4、 奏法・作法 1、 形態 現有楽器の中で一番大きいのは教会堂や、コンサートホ
ールにあるパイプオルガンであり、一番小さいのは、4
穴1オクターブのハーモニカ、更にロの中に入る、葦笛
? である が、物には適切な大きさと言うものがあ
る。音楽的な表現をするのに必要な大きさ、操作可能な
大きさ、持ち運び出来る大きさ、個人持ちの出来る大き
さ、−−−等が普及の為の必要条件である。一方楽器と
言うのは人に聴かせるばかりでは無く、見せる要素も大
きい。演奏している時の動きを見て、視覚からも、音楽
を感じる事が多い。 更に持ったり抱きかかえる等して
人間の体の一部になる様な大きさ、重さであると、操作
がより入念になり、表現の深さが増す。以上の理由によ
り本発明の課題とした。 2、 音響方式 アコースチィック楽器の場合、楽器その物が振動し、共
鳴し音となる。しかし電子楽器の場合、発音は電子的、
音の出るのはスピーカーと必ずしも楽器本体でなくても
良い。製作する楽器の特性によって設計者の考え方でき
まる。しかし 音楽的に大切な事がある。それは多人数
でリアルタイムの演奏をした時、誰が・どの楽器で・ど
の旋律を・どの位置で鳴らしたかを、識別出来る事が必
要である。 即ち 楽器の定位感である。定位感は有れ
ば有る程、音の広がり音の奥行を感じさせる。音楽が生
きてくる。更にハーモニーの仕方も変わって来る。
世の大指揮者達がオーケストラの楽器の配置をいろいろ
考案し、実践して来たのはこの為である。以上の理由に
より本発明の課題とした。 3、 発音数 楽器にとって、同時に発音する音が、単音であるか、多
音出るか、は非常に大きな意味を持っている。それによ
り全く性格の異なった楽器になる。即ち 発音の数によ
って、人間の神経の集中の仕方が変わり、音楽が変わっ
て来る。多音が同時に出る和音楽器では、音楽の三要素
の内、和音と言う劇的変化を与える、大きな要素を表現
出来る。 しかし人間の神経の集中力は多数音に分散
され、その中の一音一音については、入念なコントロー
ル、深い表現が出来ない。 一音当たりの神経の集中は
和音構成音数分の一になる。それに対し単音発音の場合
には、和音と言う大きな音楽要素の出現は無いが一音に
命をかけ神経を集中させる事が出来る。が故に広く・深
く・感情を込めた表現をする事が出来る。ここに課題と
する大きなポイントがある。 4、 奏法・作法 前述の大きな課題 1、形態 2、音響方式 3、
発音数 が述べられた後は楽器としての奏法・作法が
重要であり、どう弾くか、どういう人間対楽器と言うイ
ンターフェースの部分に大きな課題が残されている。弦
楽器の場合、弓・ピック・バチ・琴爪・人間の爪を使う
ものが多く、発音及びエンベロープの形はこれらの動作
で決まる。管楽器の場合、全て口であり、舌・唇・その
他の部分で発音及びエンベロープの形はこれらの動作で
決まる。そして管・弦楽器ではこの発音を決める事が、
音楽を表現する内の7割〜9割決定付けている。と言わ
れている。 従って演奏者は、この発音の仕方を学び、
勉強・訓練を重ね一生を費やす。電子楽器の場合、押鍵
により、発音と音程と音色と音楽の重要な要素を全て、
音の頭の瞬間で決めてしまう。 これは鍵盤和音楽器の
全てがそうである。和音を出す為にキーオントリガーだ
け人間が指示し、後はエンベロープジェネレーターに任
せてしまう。即ち 押鍵によりキーオントリガーを出し
エンベロープを画一的に作ってしまい、音程・ピッチ・
音色・音量の変化・効果を決めてしまい、人間が後から
介入出来ない構造になっている。 従って曲想によっ
て、感情によって、その時の演奏状況によって、コンデ
ィションによって、観客の反応によって、−−いろいろ
変えなければならない生のコントロールが出来ない。
生きた音楽が出来ないのである。ここにも課題に上げ
るポイントがある。更に前述の
【従来の技術】
【0002】で述べた(イ)〜(ヘ)の課題も解決しよ
うとするものである。そこで本発明は、弦楽器・管楽器
・鍵盤楽器のそれぞれの個性、長所・短所ををもっと融
合させて一つの理想に近い楽器を目指した物である。ア
コースティック楽器は発音源が空気・弦・唇・リード等
の ”物”が振動する事による発音を利用している為、
構造・奏法が最適化された形になっている。それに対
し、電子楽器は電子音源であるから全く制約されない、
構造・奏法・音楽表現が理想化出来るはずである。
【0006】
【課題を解決するための手段】先の
【0005】で述べた課題の順に従って解決の為の手段
を説明して行く。今までに全く存在しない新しい電子楽
器であるが故に多くの面で自由ではある。 が人間が使
う以上、人間の大きさや、人間工学を基本に考える必要
がある。 1、 形態; 何時でも・何処でも・誰でもが自由に自
分の楽器で演奏出来るのが、演奏者に取って一番安心の
出来る。 その点で個人が持って歩ける、運べる必要性
があり、弦楽器ではセロの大きさまで、管楽器ではホル
ン・ファゴットまで、ギターは最適と言える。 2、 音響方式; 先に課題
【0005】で述べた通り、楽器にとって自ら出る音量
・音質は生命であり、たとえ電子楽器で音量自由と言っ
ても、物の大きさ、音の大きさには限度があり、最適化
が必要である。更に先に述べた、楽器の定位感、それに
よる広がり・奥行の為、アンサンブルの時の相手の音を
聴き、自分の音を制御する為、 許せる限り、大き
く、良い音が必要である。 3、 発音数; 先に課題
【0005】の所で述べた通り、和音楽器の代表のピア
ノ、単音楽器の代表の管楽器、それに対しバイオリン属
・ギター属の楽器では、ある時は単音の深い表現を出
し、また、ある時は4音〜6音の和音を出す。奏法によ
ってはメロディと伴奏を同時に出せる。本発明の電子楽
器では同時発音数に、ある制限を加え、基本和音構成音
数、例えば4音とか6音にする。 この事によって、先
に述べた、人間の神経の分散も1/4〜1/6に抑える
事が出来る。 4、 奏法・作法; 前述 課題
【0005】の様に、ピアノで出来なかった、音楽上の
表現、バイオリンで出来なかった、フルート・トランペ
ットで出来なかった、表現・奏法を画一的に作ってしま
うエンベロープジェネレーターを使わずに、右手・素手
を使って、触れる・押す・たたく・はじく・こする・動
かす・曲げる・なでる等々の、精度が高く、自由度の大
きい制御をする事により、新しい音楽表現が出来、新し
い音楽の出現も可能となる。
【0007】
【作用・実施例】では今まで述べて来た事を実施例を持
って説明して行く。尚、作用は実施例を説明して行く中
で逐一説明する。図1は、本発明の電子楽器の全体イメ
ージを掴む為の説明図であり、Aはソプラノ・アルト
型、Bはテナー型である。(A)は楽器全体の自重を支
える為に、ベルト又はバンドを楽器の一部に取り付け、
それを首に掛け支える。立奏も座奏も可能であり、動き
回って、いろいろのパーフォーマンスを見せる事も出来
る。(B)はセロのエンドピンの様な、支棒を設け、大
きく・重くなる全重量をここで支える。 座奏が中心で
ある。
【0008】図2は、ソプラノ型の例であり、概略の全
体像を本図で説明する。 1は、指板部 2は、チャンネル操作部 3は、トータル操作部 4は、音源部 5は、音響部 指板部1は、主に左手で操作し、ギター属の音階の決め
方(フレット有り)、バイオリン属の音階の決め方(フ
レット無し)、どちらでも良い操作で音階を決め、電気
信号に置き換える。 従って必ずしも弦を張ってある必
要は無く、電気的スイッチを音階にそって縦に並べた方
法でも良い。 本発明では、この弦一本に相当する、又
は一列のスイッチ列に相当する、音階列を、一チャンネ
ルと呼称する。 即ち ギター属では6チャンネル、バ
イオリン属では4チャンネル、三味線では3チャンネ
ル、と1チャンネルから多数チャンネルの楽器が存在す
る。チャンネル操作部2は、発音を司る機能で、前述の
チャンネル一つに対して、一つの操作子を設ける。主に
右手で、素手で、接触する・押す・叩く・はじく・こす
る・動かす・曲げる・なでる等、激しい動作から、極め
て微妙な動作まで、加えられる全ての手の動きを、複数
のセンサーにより検出し、一チャンネルの音を制御発音
させる。 従って操作子の数はギター属では6個、バイ
オリン属では4個、三味線では3個必要になる。トータ
ル操作部3は、一対のチャンネルとチャンネル操作子で
構成された操作系が、複数対で出来上がっている楽器で
は、同時に発音する音の数は複数音となる。 この複数
の音を共通に全体で制御する為の操作子を、トータル操
作子と呼ぶ。 図2中、トータル操作部3のアームは、
C点を中心に矢印のA−−Bの方向に回転し、その角度
・回転速度・回転加速度等を検出し、複数音共通の制御
を行なう。音源部4は、電子式であり、楽器の構成によ
り、アナログ音源・デジタル音源・成いはコンピュータ
ーソフト音源等、独立に多くのパラメーターを制御可能
な音源であれば、方式は何でも良い。音響部5は、先に
作られた楽音信号を、増幅し音としてスピーカーから発
音する。そして楽器として良い共鳴状態が得られるサウ
ンドボックスが一体となっている。以上が本発明の楽器
の主要構成である。
【0009】更に理解を深める為、ブロック図で説明す
ると、 図3は、バイオリン属に類似した、前述の4発
音の楽器の例である。 1は、音階を決定する、指板部
の4つのチャンネル、 2は、各チャンネルに対応し
た、4つの操作子、 4は、4対のチャンネル操作子に
対応した、楽音信号を発生する音源を持ち、 3は、4
音全体を共通に制御するトータル操作部、 5は、音響
部である。
【0010】では次に本発明の心臓部である、図2チャ
ンネル操作部2の説明から始める。図4は、図2チャン
ネル操作部2の内の一チャンネル分の操作子の、構造を
示す図であり、(イ)は斜視図、(ロ)は側断面でであ
る。 (斜視図(イ)と、側断面図(ロ)は共通の符号
を使用) 21は、チャンネル操作子全体を覆うカバーである。2
2は、複数のチャンネル操作子共通のベースである。2
3は、チャンネル操作子の基本となるメインレバーで、
以下 エクスプレッションレバーと呼び、ELと記載す
る。24は、EL23に取り付けられた、第二のレバー
で、以下 クイックレバーと呼び、QLと記載する。
QL24は単数でも複数でも良く、それぞれに押圧のプ
リテンション及び位置決めを行なう為、 板バネ241
を持ち、スペーサー242を介して、EL23の一部に
固定されている。 さらにQL24にはガイド及びレバ
ーストッパー243を持ち、EL23の一部に取り付け
たストッパー245でストップする。 即ちQL24を
押した時、EL23一部に取り付けられた押しレバース
トッパー244でストップする。更にQL24の押した
状態を検知するセンサーを設ける。実施例では246に
光学式距離測定素子ホトインターラプターを使用し、前
述のQL24のガイドストッパー243の動きを光学的
に検出する。尚 センサー246には光学の他、磁気・
電気的容量・機械式スイッチ等が考えられるが、軽くす
るため出来るだけ、無接触センサーが望ましい。QL2
4は、小さく・軽く・ストロークも小さく・タッチも軽
くする事により音楽上、速いパッセージに追従する為に
作られたレバーである。しかし 人間の指が動く速さに
も限度があり、一本の指が上下する速さは訓練されたピ
アニストでも、アレグロ上6分音符、約8回〜12回/
秒である。そこでピアノでは、もっと速い同音連打が欲
しい場合、同じ鍵を数本の指で順にはじく奏法でカバー
しようとしている。それでも限度が有る。管楽器ではタ
ンギングで音を切るが、舌・唇・内ロで行なうには限度
があり、グロール奏法が有るが、一種の痙撃であり意志
の入ったコントロールは出来ない。バイオリン属は弓を
小さく上下繰り返し、手首を使って振動させ、上げ弓、
下げ弓の二回音を出す、いわゆるソティエ奏法でカバー
している。電子鍵盤楽器では出来ない。そこで 本発明
では、QL24を二つ用意しQL24A,QL24Bを
隣接して並べ、二本の指で交互に連打する。この速さは
最低でもピアノの二倍の速さで弾ける。さらに QL2
4の表面を鋸歯状に構成し、図4(ロ)中Bの様にこす
る奏法により、人間工学を越えた速度で、しかも意志が
入った状態で演奏出来る。
【0011】次に、EL23は、前述のQL24の機能
を全て組み込まれた状態に、さらに押圧プリテンション
及び位置決めを行なう為の、板バネ231を持ち、チャ
ンネル操作子ベース22の一部に取り付けられている。
さらにEL23にはガイド及びレバーのストッパの目的
で、レバーストッパー232を持ち、EL23がオンの
時は後述する、チャンネル操作子ベース22に取り付け
られた押しレバーストッパー221・222でストップ
し、EL23がオフの時は、後述する、チャンネル操作
子ベースに取り付け、板バネ225 及びクッション材
224・226でストップする。233は後述の、レバ
ー速度検出用の時間差接点228を駆動する為のアクチ
エーターである。ここで レバーストッパー232は、
単にEL23がオフの時のストッパーの役割以外に、い
ろいろの機能を行なっている。
【0012】225はチャンネル操作子ベース23の一
部に取り付けた板バネであり、常時はチャンネル操作子
ベース22からは浮いた状態にある。この板バネ225
には図4(ロ)に示す位置に、曲げ又は衝撃を検出する
センサー227を取り付けてある。224は板バネ22
5がチャンネル操作子ベース22に直接当たらない様に
する為の、クッション材である。226は同じくクッシ
ョン材である。今 EL23を、図4(ロ)中 Cの方
向に押した時、ストッパー232も下に下がり、前述板
バネ225は、無強制位置になる。 次にEL23を離
した時ストッパー232は上に上がり、クッション材2
26を押し上げる。 そしてクッション材224を介
してストップする。即ち センサー227は板バネ22
5の曲げ又は衝撃を検出するので、 戻り衝撃センサー
と呼称する。この時 EL23の戻りのバネ231のバ
ネ圧が大きく、板バネ225のバネ圧は小さい様にセッ
トしてある。この様な構造のEL23ではレバーオフ状
態を検出するだけで無く、例えば センサー227に圧
電素子による、衝撃センサーを取り付けた場合、図4
(ロ)Cの方向に指でレバーを引っ掛け ”ピン”とは
じいた場合、レバーをはじいた衝撃の信号が得られる。
この構造の狙いはギター奏法にある。以上述べた構造
であれば、ギター奏法に近い、新しいレバー奏法が可能
になる。
【0013】更に EL23の表面を 図4(イ)のよ
うに、形状的に縦に中心付近を山にして、両端を谷にす
る。 一つのチャンネル操作子では単に一つの山である
が、多音楽器として4チャンネル又は6チャンネルとし
た時、隣接して横並びの設置する事により、レバー表面
が凹凸になり鋸歯状になる。 この鋸歯状を指で横に”
こする”様に弾くと、EL23が順次はじく様な、 オ
ン−オフを繰り返しギターのコード奏法が可能となる。
【0014】ストッパー232は更に、もう一つの機能
を持つ。本発明の実施例では223は光学式距離測定素
子、ホトインターラプターを使用し、チャンネル操作子
ベース22と、ストッパー232の距離を計測。EL2
3が押され始めてから、押し終わるまでの動きの状態を
反射光を使って検出する、ストロークセンサーである。
得られたセンサー出力は音楽表現として使用し、更に多
数のセンサーのコントロール信号として使用する。
【0015】更に EL23の表面には金属を張ってあ
ったり・表面にプラスチックメッキや導電塗装等々で導
電性を良くし、それにより、人体のハムを検出したり・
容量の変化を拾ったり・特定電流を拾ったりするタッチ
接触センサー234を備え、これは 指がEL23にタ
ッチしたかを一番最初に検出するセンサーで、得られた
センサー出力は音楽表現のパラメターとして使用し、さ
らに複数のセンサーコントロール信号として使用する。
尚 ここで一言追加する。 キーとレバーとは、全くそ
の性格が異なり、物も異なり、意味も異なり、語源も異
なる事を付け加えておく。
【0016】更に チャンネル操作子ベース22の一部
に取り付けた229は接触センサーである。金属を張っ
てあったり・表面にプラスチックメッキや導電塗装等々
で導電性を良くし、 それにより、人体のハムを検出し
たり・容量の変化を拾ったり・特定電流を拾ったりす
る。”はじき接触センサー”と呼称し、後述する発音モ
ードの選択信号として使用する。その他は一般電子楽器
に使われているもので、228は、EL23の押す速さ
を検出する,公知の時間差検出スイッチである。22
1、222は、EL23の押し切った時の圧力を検出す
る、公知のアフターセンサーである。以上でチャンネル
操作部の構造・機構が出揃ったので、引き続き操作部に
おける、人間の指の動作と発音の仕方について回路図を
使って説明する。尚 本発明の説明の為の引用例は、ア
ナログシステム・アナログ回路で説明する。 それは
*コントロールが全てアナログ要素である。*アナログ
方式の方が直感的で理解し易い。*アナログの方が本発
明に相応しい。 と言う理由である。 従ってデジタ
ル化・マイコンソフト化しても、同じ事は実現出来る。
説明に当たっては、いろいろの楽器の、いろいろの奏法
の呼び名と、出音及びその効果を一つ一つ上げて書かね
ばならないが、音を言葉で説明するのは難しい、まして
バイオリンでは、基本奏法でけでも3000通り、とも
5000通りとも言われており、本出願書面で説明する
のは、とても無理のため、ほんの一部の奏法だけを記載
する。
【0017】本出願では、ピッチ・音程に関する項目
は、後日の出願に回し、本発明の奏法及びその効果に関
し説明する。説明の前に、本発明の説明に使う、各種セ
ンサーのシンボルマークを、図5の様に定義しておく。
図面の中では本マークを多用する。では、先に
【0003】で述べた 「電子鍵盤楽器の機能上の欠
点」を本発明の電子楽器ならば解決出来る事を、実施例
を持って説明する。 (イ) タッチレスポンス機能の欠点 前述の様に鍵盤の押鍵速度を接点の時間差で検出してい
る為、速いパッセージで演奏した時、どうしても鍵盤の
速度は速くなる。速くなれば音量が大きくなる、従って
ピアニシモは出せない。 人間工学上からも小さい音
で、速く演奏するには、操作タッチはストロークは小さ
く・軽く・追従性は良く、動く事が望ましい。そこで本
発明の図4(イ)のQL24を自分が速く動かせる指を
使う。 今QL24のタッチ圧力を小さく、EL23の
タッチの圧力を大きくする。 即ち、各々のレバーのタ
ッテ圧力の関係をQL<ELの関係にセットしてあれ
ば、QLのタッチが非常に弱い時はELは少ししか動か
ず、図6 ストロークセンサー223の出力は小さ
い。この小さい出力をQLセンリー出力24で、VCA
501を使ってゲーティングする。更に その出力で指
板部1によりVCO503で発振した音信号をVCA5
02で開閉する。小さい音で速いパッセージが演奏出来
る。次に、QL24を少しずつ強く弾いて行くと、EL
23も少しづつ深く動き、ストロークセンサー223の
出力も次第に大きくなり、VCA501の信号も大きく
なって、速く大きい出力が得られ、表現に富んだ演奏が
できる。 (ロ) スラー・レガート奏法の欠点 前述のごとく、電子楽器に限らず、一般鍵盤楽器では音
程を変えるごとに、再発音するから、必ず音の立ち上が
りから発音する。本当のスラー・レガートが出ない。ス
ラー・レガートの本来の姿は、電子楽器の例で言えば”
開閉回路は開いたままの状態で、音程だけが変われば良
い。”と言える。図7 に於いてEL23を押したまま
とし、ストロークセンサー223の出力をそのまま開い
た状態のVCA511を通す、更にVCA512も開い
た状態にする。 指板部1よりの信号に基ずいてVC
O513により得られた音階信号をそもままVCA51
2に入れる。VCAはスルーとなり、左手の音階変化の
状態がそのまま得られ、スラー・レガートの奏法が得ら
れる。 (ハ) デターシェ奏法の欠点 前述の如く本奏法は従来の電子鍵盤楽器では出来ない。
一般の電子楽器ではベロシティセンサーの出力を受け、
エンベロープを生成している。 一般的にはADSRの
内R(リリース)の時間はコトロールしていない。 前
述
【0003】の如く 「一音一音切って弾く」 と言う
事は音の切れ方を制御する事である。図8において、5
24は一般的なエンベロープジェネレーターであり、そ
の出力はVCA521に入る。EL23をオンしている
状態では接触センサー234もオンになりVCA522
の一方の開く信号となる。 次に、EL23オフにし人
間の指がEし23から離れた瞬間に接触センサー234
オフとなりVCA521が閉じる。 エンベロープジェ
ネレーター524のエンベロープが、その瞬間どんな状
態であるとオフになり、速く音が切れる。即ち前述の
テヌート・マルカート奏法との違いがキチッと出せる。 (ニ) 速い装飾音・トリラーの欠点 前述
【0003】の通り、従来の電子鍵盤楽器では限度が有
った。図9 において、QL24を押したタッチ圧力で
連動して動くEL23を押し、ストロークセンサー22
3の出力を得て、VCA531を開き、VCA532に
送る。一方 指板部1よりの信号に基ずいて、VCO5
33により、得られた信号を開閉する。。即ち 開閉回
路は開いたままで、左手操作による音階制御だけで速い
装飾音・トリラーが実現出来る。 それは管・弦楽器と
同じ速さで、同質の装飾音・トリラーである。 (ホ) 速いスタカートピアニシモ 音程の変化と全く同期して、速く立ち上がり、速く下る
開閉が必要であり、図10 に於いて、ストロークセン
サー223の出力を、接触センサー234の出力でVC
A541を開閉し、それをVCA524でVCO553
出力を制御する。 (ヘ) レバーオフ時のコントロール 従来 一般電子鍵盤楽器では、キーオフ後の音の下がり
方はエンベロープジェネレーターにより作られ、常に決
まったディケイ時間である。そこで本発明では、図11
において、554は一般的な電子楽器エンベロープジ
ェネレーターであり、その出力はVCA551に入る。
EL23が押されている状態ではレバーオフ衝撃センサ
ー227は出力が出ず、エンベロープジェネレター55
4出力はストレートに,VCA552の入力となり発音
する。しかし レバーオフ衝撃センサー227の出力
は、反転増幅器555により逆相でVCA553の信号
となり、エンベロープジェネレーター554のディケイ
は閉じられ、急激に減衰する。 即ちレバーの離し方で
ディケイがコントロール出来る。以上 ここまでは
【0003】の「現在の電子鍵盤楽器の機能上の欠点」
を本発明により解決した例である。
【0018】ここで 本発明により新しい奏法が出来、
新しい音楽的効果が得られる例を、説明する。 (A) 同音連打法
【0010】で概略述べてニーズを説明しているが、同
じ音程で速い速度で押し、離しを繰り返す奏法である。
図12 はQL24A,QL24Bの二つを隣接して
並べ、速く動く二本の指で交互にレバーを押す。 スト
ロークセンサー223の出力をVCA561の入力信号
とし、クイックセンサー出力246A,246Bの信号
でVCA561で開閉し、その出力をVCA562の開
閉信号とし、楽音信号VCO563の出力を開閉する。
最低でもピアノの二倍の速さの同音連打奏法が可能とな
る。普通は 一本の指だけの上下繰り返しの速度より、
二本の指での交互の上下の繰り返し速度は3倍から4倍
に成ることが知られている。 (B) 超高速同音連打奏法 上記(A)同音連打をもっと高速で演奏しようとした
時、図面を遡って見て頂き、図4(ロ)の中でQL24
には表面が鋸歯状になっており、指が一山越すごとにQ
L24は一回上下する。多数の山・谷があれば、つまり
図4(ロ)の中で指印Bの方向に動かせば、山の数の回
数レバーは上下運動を繰り返し、センサー246に出力
信号が得られる。 更に二本指で交互に図4(ロ)指印
Bの方向に動かせば、レバー一本の時の2倍の速度の繰
り返し開閉が出来る。この速さは、歴史上偉大な作曲家
も演奏家も一度も経験した事が無い音楽効果である。 (C)パーカッシブ奏法 鍵盤楽器で減衰音の出る楽器の代表はピアノであり、ハ
ープシコードでもあるこれらは鍵盤からアクションメカ
ニズムを通じ、弦をたたく・弦をはじくであり又、ギタ
ー属では、直接弦をはじく事により発音している。 こ
れらの楽器は音が減衰モードに入った時、ピアノではダ
ンパーにより、音を切ったり、長く延ばしたりするが、
ハープシコードやギター属では、その制御方法が無い
(特殊な奏法はあるが) それでもあれだけの音楽性を
持っている。本発明の電子楽器ではパーカッシブ音の出
し方と、音の減衰時の制御の仕方について説明する。本
発明では前述のEL23の先端を図4(ロ)指印Cの方
向に”ピン”とはじく事により、パーカッシプ音を作
る。図13 に於いて 575は接触センサー234
の反転増幅器、出力はVCA571の開閉信号となる。
今 指がEL23に接触している時は、反転増幅器57
5によりVCA571は閉状態であり、指を”ピン”と
はじくとレバーオフ衝撃センサー227に出力が得ら
れ、エンベロープジェネレーター574がエンベロープ
を発生し、VCA571に入るが、接触センサー234
が指から離れているので、 反転増幅器575は出力
が出て、 VCA571は開状態となりエンベロープジ
ェネレータ574の発生通りの信号がVCA576の入
力まで伝達する。一方 はじき接触センサー229はE
L23を押し切った真下のチャンネル操作子ベース22
の一部に設置してある。 従って EL23を指で”ピ
ン”とはじいた後、 *はじき接触センサー229に接
していない時は:センサー229は出力は得られず、反
転増幅器577によりVCA576は開いた状態であ
り、エンベロープジェネレーター574の信号通りの発
音がなされる。 *はじき接触センサー229に接し
た時は:センサー229出力は、反転増幅器577によ
りVCA576は閉じた状態となり、エンベロープジェ
ネレター574の出力は減衰途中で切れる。音は減衰中
にダンプされ消える。 これで はじき接触センサー
229の制御の仕方を変える事により音の減衰中のダン
プの仕方を変える事が出来る。以上 今まで説明して来
た音楽用語、奏法、効果の他にソステヌート・マルカー
ト・クレシェンド・デクレシェンド,スホルツアンド等
々、基本的な奏法・効果はまだ沢山有る。が省略する。
【0019】次に図14は先に
【0009】図3で説明した4発音を例にした、チャン
ネル操作子2を4個を使って、 一台の楽器にまとめ
た時の操作子部2の斜視図である。 先に
【0005】 3、発音数の所でも述べている通り、バ
イオリン属では4音、ギター属では6音の和音が出るの
が一般的である。しかし 厳密に言うとバイオリン属で
は弓を使う為、2音づつ2回に分けて弾くか、1音づつ
弓を移弦しつつ一弓で4音鳴らす。 即ち全く同じタイ
ミングで4音は発音していない。(バロック・ガンバは
例外) ギター属の場合にはアコード奏法(和奏)があるが、相
当の訓練が必要で有り難しい、 一般には低音弦から高
音弦へ、又はその逆をピックにより順次弦に当発音す
る。アルペジオ奏法が多い。本発明ではEL23を4本
の指で全く同時に押せるので、1音1音に発音のずれが
無く、鍵盤楽器と同様全く同時の和音が出せる。
【0020】次にトータル操作部について説明する。先
に
【0008】図2で一部説明した様に図2中、C点を回
転軸として、左右に弧を描く様に回転する、大型レバー
3を設ける。更に本大型レバー3の回転軸の反対側には
チャンネル操作部2が回転する様に取り付けられてい
る。右手による腕全体の大きな運動により、各々の軸に
取り付けられた、角度・回転スピード・角速度・角加速
度等を検出する。その出力によりクレシェンド・デクレ
シェンド・スフォルツアンド・ブライト・メロウ等の全
体を制御し、より豊な表現を出す様にしている。
【0021】
【発明の効果】この発明は前記の様に構成され *弦楽器、バイオリン属・ギター属の奏法の可成の部分
の音と効果。 *管楽器属の奏法の可成の部分の音と効果。 *鍵盤楽器に出来ない欠点の改良と音と効果。 を一台の本発明の楽器で演奏出来る。更に 本発明の電
子楽器でなければ演奏出来ない、まだ未公認ではある
が、新しい奏法の音と効果を出す事が出来、新しい音楽
が出来る。しかも それは従来の電子鍵盤楽器の様に物
真似楽器であったり、便利楽器では無い、独自の音楽創
造の具として、新たな歴史を作るであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】−−−−−−全体イメージ図
【図2】−−−−−−概略図
【図3】−−−−−−ブロック図
【図4(イ)】−−−チャンネル操作子の斜視図
【図4(ロ)】−−−チャンネル操作子の側断面図
【図5】−−−−−−各センサーのシンボルマーク図
【図6〜図13】−−各々の動作を説明するブロック線
図
【図14】−−−−−操作部2の斜視図
【符号の説明】
【図2】 1・・指板部 2・・チャンネル操作部 3・・トータル操作部 4・・音源部 5・・音響部
【図3】 1・・指板部 2・・チャンネル操作部 3・・トータル操作部 4・・音源部 5・・音響部
【図4(イ)(ロ)】21・・カバー 22・・ベース 221・222・・押しレバーストッパー(アフターセ
ンサー) 223・・ストロークセンサー 224・226・・クッション材 225・・板バネ 227・・戻り衝撃検出センサー 228・・時間差検
出センサ 229・・はじき接触センサー 23・・エクスプレッションレバー EL 231・・板バネ 232・・レバーストッパー 233・・アクチエーター 234・・タッチ接触セ
ンサー 24・・クイックレバー QL 241・・板バネ 242・・スペーサー 243・・ガイドストッパー 244・・押しレバーストッパー 245・・レバーストツバー 246・・ホトインターラプター 501・502・511・512・52上・522・5
31・532・541・542・553・552・56
1・562・571・576・572・・・・VCA 503・513・523・533・543・551・5
63・573・・・・VCO 524・554・574・・・・E/G 555・575・577・・・・反転アンプ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年1月14日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】−−−−−−全体イメージ図
【図2】−−−−−−概略図
【図3】−−−−−−ブロック図
【図4】 (イ)−−−チャンネル操作子の斜視図 (ロ)−−−チャンネル操作子の側断面図
【図5】−−−−−−各センサーのシンボルマーク図
【図6〜図13】−−各々の動作を説明するブロック線
図
【図14】−−−−−チャンネル操作部2の斜視図
【符号の説明】 1・・・指板部 2・・・チャンネル操作
部 3・・・トータル操作部 4・・・音源部 5・・・音響部 21・・カバー 22・・ベース 221・222・・押しレバーストッパー(アフターセ
ンサー) 223・・・・・・ストロークセンサー 224・226・・・クッション材 225・・・・・・板バネ 227・・・・・・戻り衝撃検出センサー 228・・・・・・時間差検出センサー 229・・・・・・はじき接触センサー 23・・エクスプレッションレバー EL 231・・・・・・板バネ 232・・・・・・レバーストッパー 233・・・・・・アクチエーター 234・・・・・・タッチ接触センサー 24・・クイックレバー QL 241・・・・・・板バネ 242・・・・・・スペーサー 243・・・・・・ガイドストッパー 244・・・・・・押しレバーストッパー 245・・・・・・レバーストッパー 246・・・・・・ホトインターラプター 501・502・511・512・521・522・5
31・532・541・542・553・552・56
1・562・571・576・572・・・・VCA 503・513・523・533・543・551・5
63・573・・・・VCO 524・554・574・・・・E/G 555・575・577・・・・反転アンプ
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図6】
【図7】
【図3】
【図4】
【図5】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左手は従来の弦楽器属の奏法と同様に、
    主に音程を決め、右手には何も道具を持たず、素手で接
    する全ての動作を電気的に検出する操作子を設け、得ら
    れた検出信号を音の発音情報に使った電子楽器。
  2. 【請求項2】 左手は従来の弦楽器属と同様に弦とフレ
    ットによる交点、又は弦を指板上で押さえる位置によ
    り、主に音程を決め、電気信号に変換し、右手は弓・ピ
    ック・バチ・琴爪・マレット・スティック・人間の爪等
    々を使わず、素手で接触する・押す・たたく・はじく・
    こする・動かす・曲げる・なでる等々人間の手で出来
    る、激しい動作から極めて微妙な細かい動作を、接触・
    変位・ベロシティー・圧力・曲げ・衝撃・振動等々の物
    理量に変換する、複数種のセンサーを一本の操作子に設
    け、各々のセンサー出力を楽音情報の内、発音タイミン
    グを始めとする、楽音構成上の必要な各パラメーターに
    割り振って構成された事を特徴とする電子楽器。
  3. 【請求項3】 主に音程を決める左手の一本の弦と、当
    該複数種のセンサーを持った一本の操作子が一対とな
    り、音源回路・音色回路・音量回路等、及びそれらの時
    間的変化を音楽的に制御する発音システムを一つの構成
    単位とし、これら発音システムを複数対持たせた電子楽
    器。
  4. 【請求項4】 請求項3において、複数発音システムを
    同時に”オン”した時、複数音同時に発音する電子楽
    器。
  5. 【請求項5】 主に音程を決める左手の指板上に、各音
    階に相当する位置に電気的スイッチを縦に並べ、 弦の
    場合と同様の音階信号を得る、当該請求項3と同構成を
    した電子楽器。
  6. 【請求項6】 請求項3、4において、複数の構成単位
    を持った楽器に於いて、全体制御用に第二の操作子を具
    備した電子楽器。
  7. 【請求項7】 弦楽器の正面中心線から、平行に又は必
    要な角度で、ずらした位置に指板部(通称ネック)を設
    け、当該ネックの正面反対側に、本体の一部を軸とする
    回転レバーを設け、本レバーに取り付けられた各種セン
    サーにより、楽器全体のコントロールをする、第二の操
    作子を持った電子楽器。
  8. 【請求項8】 タッチが重く・ストロークは大きく・支
    点の位置は長く・反応は遅く、重く、大きいレバーと、
    タッチは軽く・ストロークは小さく・支点は短く・反
    応は速い、軽く、小さいレバーを, それぞれの目的、
    用途に応じて複数段階に分け、 重く・大きいレバ
    ーを土台にし、その上に中型・中量のレバーを乗せ、
    更にその上に小型・軽量のレバーを乗せ、順次積み上
    げ一体化し、タッチ圧力が軽い順にレバー動作が連動し
    て働く、複合動作可能な音楽演奏用レバー。
  9. 【請求項9】 タッチは軽く・ストロークは小さく・支
    点は短く・反応は速い、比較的小さいレバーの、指に接
    する面に縦方向に複数の凹凸を設け、指を押し−こする
    動作によって、レバーが上下運動を繰り返し、速い速度
    のオン−オフ信号を得る構造の音楽演奏用レバー。
  10. 【請求項10】 レバーの指に接する表面を、形状的に
    縦に中心付近を山にして、両端を谷にした、独立した一
    つのレバーを、複数隣接して横に並べる事により横方向
    に凹凸が出来、指を”押し−こする”動作によって、レ
    バーが上下運動を繰り返し、ギターのアルペジオ奏法と
    同様の効果を得る音楽演奏用レバー。
  11. 【請求項11】 ”押す・離す”と言う、通常のレバー
    操作の他に、レバー端を”すり−はじき”をし、レバー
    がオフ側のストッパーに当たる強さを圧力・衝撃・曲げ
    ・速度等に変換するセンサーを備えた、音の消え方を制
    御する音楽演秦用レバー。
  12. 【請求項12】 レバーの上下運動の直下固定部に、指
    の接触が有るか否かを検出する、接触センサーを設けた
    音楽演奏用レバー。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012032686A (ja) * 2010-08-02 2012-02-16 Tomoko Tsuji 弦楽器のトレーニング器
JP2013186215A (ja) * 2012-03-07 2013-09-19 Casio Comput Co Ltd 習熟度判定装置、習熟度判定方法及びプログラム
CN109559720A (zh) * 2017-09-26 2019-04-02 卡西欧计算机株式会社 电子乐器及控制方法

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