JPH08314563A - 操作レバーにおける操作力調整装置 - Google Patents
操作レバーにおける操作力調整装置Info
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- JPH08314563A JPH08314563A JP24535595A JP24535595A JPH08314563A JP H08314563 A JPH08314563 A JP H08314563A JP 24535595 A JP24535595 A JP 24535595A JP 24535595 A JP24535595 A JP 24535595A JP H08314563 A JPH08314563 A JP H08314563A
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Landscapes
- Operation Control Of Excavators (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 操作レバーの操作力を、個々のオペレータに
対応して調節できるようにする。 【解決手段】 操作レバー4に操作力を付与するための
弾機14の付勢力を、下側弾機受け30の上下移動によ
って調整できるようにすると共に、前後の下側弾機受け
は第一駆動モータ35の駆動で、左右の下側弾機受けは
第二駆動モータ36の駆動で上下移動するように構成し
た。
対応して調節できるようにする。 【解決手段】 操作レバー4に操作力を付与するための
弾機14の付勢力を、下側弾機受け30の上下移動によ
って調整できるようにすると共に、前後の下側弾機受け
は第一駆動モータ35の駆動で、左右の下側弾機受けは
第二駆動モータ36の駆動で上下移動するように構成し
た。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建設機械等の操縦
装置に用いられる操作レバーの技術分野に属するもので
ある。
装置に用いられる操作レバーの技術分野に属するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】一般に、例えば建設機械に設けられる作
業用アクチュエータの作動速度や作動量等を、操作レバ
ーの揺動操作角度によって調整するようにしたものがあ
る。そしてこのようなものでは、角度検知器による操作
レバーの揺動操作角検知値に基づいて作業用アクチュエ
ータの作動制御が行われることになるが、この場合に、
操作レバーに、操作レバーの揺動操作角が増大するほど
付勢されて揺動操作力を増大させるための弾機を設け
て、オペレータが操作レバーの揺動操作力によって作業
用アクチュエータの作動制御を実感できるようにしたも
のがある。
業用アクチュエータの作動速度や作動量等を、操作レバ
ーの揺動操作角度によって調整するようにしたものがあ
る。そしてこのようなものでは、角度検知器による操作
レバーの揺動操作角検知値に基づいて作業用アクチュエ
ータの作動制御が行われることになるが、この場合に、
操作レバーに、操作レバーの揺動操作角が増大するほど
付勢されて揺動操作力を増大させるための弾機を設け
て、オペレータが操作レバーの揺動操作力によって作業
用アクチュエータの作動制御を実感できるようにしたも
のがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが従来、前記弾
機の付勢力は、該弾機の有する固有のバネ係数に従うも
のであった。このため、オペレータの力量や体力によ
り、操作レバーの操作力が重すぎて軽快な操作ができな
いうえ疲労が早期のうちにたまる人もあれば、軽すぎて
必要以上に操作してしまったりする人があって、オペレ
ータの中には操作性が損なわれるものもあり、これを回
避するには、個々のオペレータに対応した弾機を選択す
れば良いが、そのようにするには、オペレータが交代す
る度に面倒な弾機の交換作業が必要である等するため非
現実的である。しかも、水中作業、夜間作業、死角部所
の作業、遠隔作業等の作業部位を目視することができな
い作業を行う場合に、オペレータは作業用アクチュエー
タに働く負荷状態を実感することができず、このため負
荷限界を越えた作業をすることがあって各種部材装置の
故障や破損を招来したり、無理な作業をしてしまうとい
う問題があり、ここに本発明が解決しようとする課題が
あった。
機の付勢力は、該弾機の有する固有のバネ係数に従うも
のであった。このため、オペレータの力量や体力によ
り、操作レバーの操作力が重すぎて軽快な操作ができな
いうえ疲労が早期のうちにたまる人もあれば、軽すぎて
必要以上に操作してしまったりする人があって、オペレ
ータの中には操作性が損なわれるものもあり、これを回
避するには、個々のオペレータに対応した弾機を選択す
れば良いが、そのようにするには、オペレータが交代す
る度に面倒な弾機の交換作業が必要である等するため非
現実的である。しかも、水中作業、夜間作業、死角部所
の作業、遠隔作業等の作業部位を目視することができな
い作業を行う場合に、オペレータは作業用アクチュエー
タに働く負荷状態を実感することができず、このため負
荷限界を越えた作業をすることがあって各種部材装置の
故障や破損を招来したり、無理な作業をしてしまうとい
う問題があり、ここに本発明が解決しようとする課題が
あった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の如き実
情に鑑みこれらの課題を解決することを目的として創作
されたものであって、作業用アクチュエータの作動を操
作レバーの揺動操作角度によって調整しながら行うよう
設定される操作レバーにおいて、該操作レバーの揺動操
作角変化に基づき付勢されて操作レバーの揺動操作力を
変化させるための弾機と、該弾機の自然の付勢力変化に
基づく揺動操作力に対し、これを増減変化させて揺動操
作力の調整をすることができる操作力調整手段を設けた
ものであり、これにより、操作レバーの操作力を、個々
のオペレータの力量や体力に対応させて調整することが
できる。このものにおいて、本発明の操作力調整手段
は、弾機の付勢力を調整することができる付勢力調整手
段とすることができ、さらに該付勢力調整手段を、弾機
の付勢方向前後に移動自在な可動弾機受けと、該可動弾
機受けを移動させるための調整用アクチュエータと、該
調整用アクチュエータの作動を行うための制御部とを用
いて構成することができる。またこのものにおいて、弾
機は操作レバーを中立位置に復帰させるための復帰弾機
で、操作レバーは、前記復帰弾機が前後および左右の各
操作方向にそれぞれ設けられるジョイスティック式操作
レバーとし、調整用アクチュエータは、前後操作方向用
と左右操作方向用との二組とし、該各アクチュエータ
で、対応する前後あるいは左右の可動弾機受けを移動さ
せるようにすることができ、この様にすることにより、
一つの調整用アクチュエータで、操作レバーの相反する
方向の操作力調整を行えることになって、部材の兼用
化、構造の簡略化が計れる。またこのものにおいて、本
発明の操作力調整手段を、弾機付勢力に伴う操作力にさ
らに操作力を付加することができる操作力付加手段とす
ることもでき、さらに該操作力付加手段を、励磁力を可
変できる比例電磁石と、該比例電磁石の励磁に伴い吸引
されるプランジャと、該プランジャの吸引力を操作レバ
ーの操作力に付加するための付加部材と、比例電磁石の
励磁力調整を行うための制御部とで構成することができ
る。またこのものにおいて、弾機は操作レバーを中立位
置に復帰させるための復帰弾機で、操作レバーは、前記
復帰弾機が前後および左右の各操作方向にそれぞれ設け
られるジョイスティック式操作レバーとし、比例電磁
石、プランジャおよび付加部材は、各復帰弾機に対応し
てそれぞれ設けられるものとし、かつ付加部材は、中立
位置を挟んで相対する方向に配されたもの同志が一体的
に連結することができる。さらにこれらのものにおい
て、制御部に、操作レバーを中立位置から揺動操作する
ときの初期揺動操作力を増減調整せしめるべく制御指令
を出力する調整出力手段を設けることができる。さら
に、制御部に、操作レバーが揺動操作されることに伴う
揺動操作力の増加が弾機付勢力の自然増状態よりも増大
調整すべく制御指令を出力する調整出力手段を設けるこ
ともでき、この場合に、該調整出力手段からの制御指令
の出力を、操作レバーの揺動操作範囲において予め設定
される途中位置を越えた以降の操作に設定することもで
きる。さらにまた、制御部に、作業用アクチュエータ側
に設けた作業負荷検知手段に接続され、該作業負荷検知
手段で検知された負荷の大きさに基づいて操作レバーの
揺動操作力を調整するための制御指令を出力する作業負
荷調整出力手段を設けることができる。さらに該作業負
荷調整出力手段を、作業アクチュエータの負荷が予め設
定される設定負荷値を越えていると判断される場合に、
調整出力手段に優先して制御指令を出力する設定とする
こともでき、この様にすることにより、オペレータが作
業用アクチュエータの負荷を実感できるという利点があ
る。
情に鑑みこれらの課題を解決することを目的として創作
されたものであって、作業用アクチュエータの作動を操
作レバーの揺動操作角度によって調整しながら行うよう
設定される操作レバーにおいて、該操作レバーの揺動操
作角変化に基づき付勢されて操作レバーの揺動操作力を
変化させるための弾機と、該弾機の自然の付勢力変化に
基づく揺動操作力に対し、これを増減変化させて揺動操
作力の調整をすることができる操作力調整手段を設けた
ものであり、これにより、操作レバーの操作力を、個々
のオペレータの力量や体力に対応させて調整することが
できる。このものにおいて、本発明の操作力調整手段
は、弾機の付勢力を調整することができる付勢力調整手
段とすることができ、さらに該付勢力調整手段を、弾機
の付勢方向前後に移動自在な可動弾機受けと、該可動弾
機受けを移動させるための調整用アクチュエータと、該
調整用アクチュエータの作動を行うための制御部とを用
いて構成することができる。またこのものにおいて、弾
機は操作レバーを中立位置に復帰させるための復帰弾機
で、操作レバーは、前記復帰弾機が前後および左右の各
操作方向にそれぞれ設けられるジョイスティック式操作
レバーとし、調整用アクチュエータは、前後操作方向用
と左右操作方向用との二組とし、該各アクチュエータ
で、対応する前後あるいは左右の可動弾機受けを移動さ
せるようにすることができ、この様にすることにより、
一つの調整用アクチュエータで、操作レバーの相反する
方向の操作力調整を行えることになって、部材の兼用
化、構造の簡略化が計れる。またこのものにおいて、本
発明の操作力調整手段を、弾機付勢力に伴う操作力にさ
らに操作力を付加することができる操作力付加手段とす
ることもでき、さらに該操作力付加手段を、励磁力を可
変できる比例電磁石と、該比例電磁石の励磁に伴い吸引
されるプランジャと、該プランジャの吸引力を操作レバ
ーの操作力に付加するための付加部材と、比例電磁石の
励磁力調整を行うための制御部とで構成することができ
る。またこのものにおいて、弾機は操作レバーを中立位
置に復帰させるための復帰弾機で、操作レバーは、前記
復帰弾機が前後および左右の各操作方向にそれぞれ設け
られるジョイスティック式操作レバーとし、比例電磁
石、プランジャおよび付加部材は、各復帰弾機に対応し
てそれぞれ設けられるものとし、かつ付加部材は、中立
位置を挟んで相対する方向に配されたもの同志が一体的
に連結することができる。さらにこれらのものにおい
て、制御部に、操作レバーを中立位置から揺動操作する
ときの初期揺動操作力を増減調整せしめるべく制御指令
を出力する調整出力手段を設けることができる。さら
に、制御部に、操作レバーが揺動操作されることに伴う
揺動操作力の増加が弾機付勢力の自然増状態よりも増大
調整すべく制御指令を出力する調整出力手段を設けるこ
ともでき、この場合に、該調整出力手段からの制御指令
の出力を、操作レバーの揺動操作範囲において予め設定
される途中位置を越えた以降の操作に設定することもで
きる。さらにまた、制御部に、作業用アクチュエータ側
に設けた作業負荷検知手段に接続され、該作業負荷検知
手段で検知された負荷の大きさに基づいて操作レバーの
揺動操作力を調整するための制御指令を出力する作業負
荷調整出力手段を設けることができる。さらに該作業負
荷調整出力手段を、作業アクチュエータの負荷が予め設
定される設定負荷値を越えていると判断される場合に、
調整出力手段に優先して制御指令を出力する設定とする
こともでき、この様にすることにより、オペレータが作
業用アクチュエータの負荷を実感できるという利点があ
る。
【0005】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態の三つ
を図面に基づいて説明する。まず、第一の実施の形態を
図1、図2に示すが、該図面において、1は油圧ショベ
ル等の建設機械に設けられる油圧式の作業用アクチュエ
ータを作動させるためのジョイスティック式操作レバー
装置であって、該操作レバー装置1を構成するケース本
体2の上面部には、揺動体3がユニバーサルジョイント
3aを介して任意方向揺動自在に支持されているが、該
揺動体3の上面中央部には操作レバー4の基端部が一体
的に止着されている。
を図面に基づいて説明する。まず、第一の実施の形態を
図1、図2に示すが、該図面において、1は油圧ショベ
ル等の建設機械に設けられる油圧式の作業用アクチュエ
ータを作動させるためのジョイスティック式操作レバー
装置であって、該操作レバー装置1を構成するケース本
体2の上面部には、揺動体3がユニバーサルジョイント
3aを介して任意方向揺動自在に支持されているが、該
揺動体3の上面中央部には操作レバー4の基端部が一体
的に止着されている。
【0006】また、5X、5Yは前記ケース本体2の上
側に組付けられる一対の円弧形状をした操作レバー用ガ
イド部材であって、5Xは左右方向(±X方向)用、5
Yは前後方向(±Y方向)用のものであるが、前後方向
用のガイド部材5Yは、左右両方向に向けて突設された
支軸部5aが軸受6を介してケース本体2に前後方向揺
動自在に支持されていると共に、左右方向に長いガイド
孔5bが穿設されている。また左右方向用のガイド部材
5Xは、前後方向と左右方向との違いがあるが前記ガイ
ド部材5Yと同様の構造のものであり、そして前記操作
レバー4は、これらガイド部材5X、5Yのガイド孔5
bを貫通して上方に突出しており、これによって操作レ
バー4は、前後方向(±Y方向)や左右方向(±X方
向)のみならず、斜め方向を含む任意方向(360度)
への揺動操作が許容されている。
側に組付けられる一対の円弧形状をした操作レバー用ガ
イド部材であって、5Xは左右方向(±X方向)用、5
Yは前後方向(±Y方向)用のものであるが、前後方向
用のガイド部材5Yは、左右両方向に向けて突設された
支軸部5aが軸受6を介してケース本体2に前後方向揺
動自在に支持されていると共に、左右方向に長いガイド
孔5bが穿設されている。また左右方向用のガイド部材
5Xは、前後方向と左右方向との違いがあるが前記ガイ
ド部材5Yと同様の構造のものであり、そして前記操作
レバー4は、これらガイド部材5X、5Yのガイド孔5
bを貫通して上方に突出しており、これによって操作レ
バー4は、前後方向(±Y方向)や左右方向(±X方
向)のみならず、斜め方向を含む任意方向(360度)
への揺動操作が許容されている。
【0007】さらに、7X、7Yは前記ガイド部材5
X、5Yの前後何れか一方、または左右何れか一方の支
軸部5aに取り付けられる角度検知器であって、該角度
検知器7X、7Yは、前記操作レバー4の揺動操作に基
づくガイド部材5X、5Yの左右方向、前後方向の揺動
角度を検知して後述する制御部8に信号を出力するよう
に構成されている。そして制御部8では、角度検知器7
X、7Yからの入力信号に基づいて、操作レバー4の操
作量に対応した作業用アクチュエータの作動を行うべく
制御バルブ28等に対し指令を出力するようになってい
る。
X、5Yの前後何れか一方、または左右何れか一方の支
軸部5aに取り付けられる角度検知器であって、該角度
検知器7X、7Yは、前記操作レバー4の揺動操作に基
づくガイド部材5X、5Yの左右方向、前後方向の揺動
角度を検知して後述する制御部8に信号を出力するよう
に構成されている。そして制御部8では、角度検知器7
X、7Yからの入力信号に基づいて、操作レバー4の操
作量に対応した作業用アクチュエータの作動を行うべく
制御バルブ28等に対し指令を出力するようになってい
る。
【0008】また、9X、9Yは他方の支軸部5aに一
体的に取り付けられるカム体であって、該カム体9X、
9Yのカム面9aは、ケース本体2側に取付けられたリ
ミットスイッチ10のスイッチレバー10aに対向して
いる。そしてリミットスイッチ10は、ガイド部材5
X、5Yが予め設定される設定位置に位置したときに、
カム面9aがスイッチレバー10aを押圧することで切
換えられるように設定されており、これによって例えば
操作レバー4の中立位置(零点)検知等を行うことがで
きるようになっている。
体的に取り付けられるカム体であって、該カム体9X、
9Yのカム面9aは、ケース本体2側に取付けられたリ
ミットスイッチ10のスイッチレバー10aに対向して
いる。そしてリミットスイッチ10は、ガイド部材5
X、5Yが予め設定される設定位置に位置したときに、
カム面9aがスイッチレバー10aを押圧することで切
換えられるように設定されており、これによって例えば
操作レバー4の中立位置(零点)検知等を行うことがで
きるようになっている。
【0009】また、11はケース本体2に軸受11aを
介して上下移動自在に挿通される前後左右四本のプッシ
ュロッドであって、該プッシュロッド11は、プッシュ
ロッド下端部に一体的に止着される上側弾機受け12と
後述する下側弾機受け13とのあいだに介装される弾機
(復帰弾機)14によって上方に向けて常時付勢されて
いると共に、操作レバー4が中立位置に位置している状
態で四本全てのプッシュロッド11の上端部が揺動体3
の下面に接当するように設定されている。そしてプッシ
ュロッド11は、操作レバー4の揺動操作に伴う揺動体
3の揺動に基づいて弾機14に抗して下方側に移動する
が、このとき操作レバー4の揺動操作角θが増大するほ
ど下方側に移動して弾機14を付勢するように構成され
ており、これによって操作レバー4は、揺動操作角θが
増大するほど大きな操作力を必要とするように構成され
ている。
介して上下移動自在に挿通される前後左右四本のプッシ
ュロッドであって、該プッシュロッド11は、プッシュ
ロッド下端部に一体的に止着される上側弾機受け12と
後述する下側弾機受け13とのあいだに介装される弾機
(復帰弾機)14によって上方に向けて常時付勢されて
いると共に、操作レバー4が中立位置に位置している状
態で四本全てのプッシュロッド11の上端部が揺動体3
の下面に接当するように設定されている。そしてプッシ
ュロッド11は、操作レバー4の揺動操作に伴う揺動体
3の揺動に基づいて弾機14に抗して下方側に移動する
が、このとき操作レバー4の揺動操作角θが増大するほ
ど下方側に移動して弾機14を付勢するように構成され
ており、これによって操作レバー4は、揺動操作角θが
増大するほど大きな操作力を必要とするように構成され
ている。
【0010】前記下側弾機受け13は、円筒部13aの
上端部に鍔状の弾機受け面部13bが一体形成されたも
のであって、該弾機受け面部13bは、ケース本体2に
形成される弾機収納室2aに回り止めされた状態で上下
移動自在に内嵌されていて前記弾機14の下側を接当支
持するようになっており、また円筒部13aは、ケース
本体2の下側に一体的に組付けられる支持板15に穿設
の貫通孔15aを上下移動自在に貫通している。ここ
で、2bは弾機収納室2aの内周面部に設けられる回り
止め用の係合辺部であって、該係合辺部2bに、弾機受
け面部13bの外周面部に形成される係合溝13cが上
下摺動自在に係合していることにより、下側弾機受け1
3の回り止めがなされるように構成されている。
上端部に鍔状の弾機受け面部13bが一体形成されたも
のであって、該弾機受け面部13bは、ケース本体2に
形成される弾機収納室2aに回り止めされた状態で上下
移動自在に内嵌されていて前記弾機14の下側を接当支
持するようになっており、また円筒部13aは、ケース
本体2の下側に一体的に組付けられる支持板15に穿設
の貫通孔15aを上下移動自在に貫通している。ここ
で、2bは弾機収納室2aの内周面部に設けられる回り
止め用の係合辺部であって、該係合辺部2bに、弾機受
け面部13bの外周面部に形成される係合溝13cが上
下摺動自在に係合していることにより、下側弾機受け1
3の回り止めがなされるように構成されている。
【0011】一方、16は前記支持板15の下側にボル
ト16aを介して組付けられる下側ケーシングであっ
て、該下側ケーシング16の下面部には、前記制御部8
の指令に基づいて正逆駆動する駆動モータ17が組み付
けられている。この駆動モータ17の出力軸17aに
は、ジョイント18を介してボール螺子19が連動連結
されているが、該ボール螺子19には、前記下側弾機受
け13の円筒部13aの内周面部に一体的に取り付けら
れたボールナット20が螺合されている。そして、駆動
モータ17の正逆駆動に基づいてボール螺子19が正逆
回動したとき、該ボール螺子19に螺合のボールナット
20は、前述したように下側弾機受け13が回り止めさ
れているため、該下側弾機受け13と一体的に上下移動
するようになっており、このようにして下側弾機受け1
2が上下移動することで前記弾機14の付勢力を調整で
きるようになっている。尚、29は下側弾機受け13の
位置を検知するためのモータ回転位置検知センサであ
る。
ト16aを介して組付けられる下側ケーシングであっ
て、該下側ケーシング16の下面部には、前記制御部8
の指令に基づいて正逆駆動する駆動モータ17が組み付
けられている。この駆動モータ17の出力軸17aに
は、ジョイント18を介してボール螺子19が連動連結
されているが、該ボール螺子19には、前記下側弾機受
け13の円筒部13aの内周面部に一体的に取り付けら
れたボールナット20が螺合されている。そして、駆動
モータ17の正逆駆動に基づいてボール螺子19が正逆
回動したとき、該ボール螺子19に螺合のボールナット
20は、前述したように下側弾機受け13が回り止めさ
れているため、該下側弾機受け13と一体的に上下移動
するようになっており、このようにして下側弾機受け1
2が上下移動することで前記弾機14の付勢力を調整で
きるようになっている。尚、29は下側弾機受け13の
位置を検知するためのモータ回転位置検知センサであ
る。
【0012】次に、本発明の第二の実施の形態を図3〜
図6に基づいて説明する。ここで、1はジョイスティッ
ク式操作レバー装置、2はケース本体、2aは弾機収納
室、3は揺動体、3aはユニバーサルジョイント、4は
操作レバー、5Xは左右方向(±X方向)用のレバー用
ガイド部材、5Yは前後方向(±Y方向)用のレバー用
ガイド部材、5aは支軸部、5bはガイド孔、6は軸
受、7X、7Yは角度検知器、9X、9Yはカム体、9
aはカム面、10はリミットスイッチ、10aはスイッ
チレバー、11は前後左右四本のプッシュロッド、11
aは軸受、14は前記各プッシュロッド11にそれぞれ
対応して設けられる弾機(復帰弾機)、12は上側弾機
受け、15は支持板であって、これらの部材装置は、前
記第一の実施の形態と共通するもの(同一のもの)であ
るため同じ符号を付すと共に、その詳細については省略
する。尚、図2については第一の実施の形態のものを共
用できる。
図6に基づいて説明する。ここで、1はジョイスティッ
ク式操作レバー装置、2はケース本体、2aは弾機収納
室、3は揺動体、3aはユニバーサルジョイント、4は
操作レバー、5Xは左右方向(±X方向)用のレバー用
ガイド部材、5Yは前後方向(±Y方向)用のレバー用
ガイド部材、5aは支軸部、5bはガイド孔、6は軸
受、7X、7Yは角度検知器、9X、9Yはカム体、9
aはカム面、10はリミットスイッチ、10aはスイッ
チレバー、11は前後左右四本のプッシュロッド、11
aは軸受、14は前記各プッシュロッド11にそれぞれ
対応して設けられる弾機(復帰弾機)、12は上側弾機
受け、15は支持板であって、これらの部材装置は、前
記第一の実施の形態と共通するもの(同一のもの)であ
るため同じ符号を付すと共に、その詳細については省略
する。尚、図2については第一の実施の形態のものを共
用できる。
【0013】そしてこのものにおいて、30は前記各弾
機14に対応して設けられる下側弾機受けであって、該
下側弾機受け30は、円筒部30aの上端部に鍔状の弾
機受け面部30bが一体形成されたものであるが、この
弾機受け面部30bは、前記弾機収納室2aに上下移動
自在に内嵌されていて弾機14の下側を接当支持するよ
うになっており、また円筒部30aは、前記支持板15
に穿設の貫通孔15aを上下移動自在に貫通している。
一方、前記各下側弾機受け30の円筒部30aには、上
下方向を向く前後および左右の作動軸31Y、31Xの
上端部がそれぞれ一体的に止着されているが、これら作
動軸31Y、31Xの中間部は、前記支持板15の下側
にボルト32aにより一体的に組付けられる円筒形状の
下側ケーシング32の上部に、軸受32bを介してそれ
ぞれ上下移動自在に支持されている。
機14に対応して設けられる下側弾機受けであって、該
下側弾機受け30は、円筒部30aの上端部に鍔状の弾
機受け面部30bが一体形成されたものであるが、この
弾機受け面部30bは、前記弾機収納室2aに上下移動
自在に内嵌されていて弾機14の下側を接当支持するよ
うになっており、また円筒部30aは、前記支持板15
に穿設の貫通孔15aを上下移動自在に貫通している。
一方、前記各下側弾機受け30の円筒部30aには、上
下方向を向く前後および左右の作動軸31Y、31Xの
上端部がそれぞれ一体的に止着されているが、これら作
動軸31Y、31Xの中間部は、前記支持板15の下側
にボルト32aにより一体的に組付けられる円筒形状の
下側ケーシング32の上部に、軸受32bを介してそれ
ぞれ上下移動自在に支持されている。
【0014】また、33、34は前記下側ケーシング3
2の中間部に玉軸受32cを介してそれぞれ軸回り方向
回動自在に支持される上下一対の円盤であって、各円盤
33、34の中心部からは回転軸33a、34aが一体
的に垂下しているが、上側円盤回転軸33aは、下側円
盤回転軸34aの軸芯部に形成される空洞状の内筒部3
4bを貫通して下側円盤回転軸34aの下端部よりも下
方に突出している。さらに、これら各回転軸33a、3
4aの下端部外周面には、第一、第二のギア33c、3
4cがそれぞれ刻設されているが、該第一、第二ギア3
3c、34cは、前記下側ケーシング32の下面に組付
けられる第一、第二駆動モータ35、36の出力軸35
a、36aに一体的に設けられる第三、第四ギア35
b、36bにそれぞれ噛合している。そして、制御部8
からの駆動指令に基づいて第一、第二駆動モータ35、
36が正逆駆動した場合に、これに伴って第三、第四ギ
ア35b、36bおよびこれに噛合する第一、第二ギア
33c、34cが正逆回動し、これによって上下円盤3
3、34がそれぞれ回動する構成となっている。
2の中間部に玉軸受32cを介してそれぞれ軸回り方向
回動自在に支持される上下一対の円盤であって、各円盤
33、34の中心部からは回転軸33a、34aが一体
的に垂下しているが、上側円盤回転軸33aは、下側円
盤回転軸34aの軸芯部に形成される空洞状の内筒部3
4bを貫通して下側円盤回転軸34aの下端部よりも下
方に突出している。さらに、これら各回転軸33a、3
4aの下端部外周面には、第一、第二のギア33c、3
4cがそれぞれ刻設されているが、該第一、第二ギア3
3c、34cは、前記下側ケーシング32の下面に組付
けられる第一、第二駆動モータ35、36の出力軸35
a、36aに一体的に設けられる第三、第四ギア35
b、36bにそれぞれ噛合している。そして、制御部8
からの駆動指令に基づいて第一、第二駆動モータ35、
36が正逆駆動した場合に、これに伴って第三、第四ギ
ア35b、36bおよびこれに噛合する第一、第二ギア
33c、34cが正逆回動し、これによって上下円盤3
3、34がそれぞれ回動する構成となっている。
【0015】さらに、前記上側円盤33の上面には、前
後一対の円弧状のガイド溝33dが凹設されており、各
ガイド溝33dの溝底面部には、前記前後左右の作動軸
31X、31Yのうち前後の作動軸31Yの下端部に取
り付けられたガイドローラ37がそれぞれ当接してい
る。また、上側円盤33には、左右の作動軸31Xの下
端部が貫通する左右一対の円弧状の貫通孔33eが開設
され、この貫通孔33eを貫通する左右の作動軸31X
が、下側円盤34の上面に形成される左右一対の円弧状
のガイド溝34dの溝底面部に当接している。
後一対の円弧状のガイド溝33dが凹設されており、各
ガイド溝33dの溝底面部には、前記前後左右の作動軸
31X、31Yのうち前後の作動軸31Yの下端部に取
り付けられたガイドローラ37がそれぞれ当接してい
る。また、上側円盤33には、左右の作動軸31Xの下
端部が貫通する左右一対の円弧状の貫通孔33eが開設
され、この貫通孔33eを貫通する左右の作動軸31X
が、下側円盤34の上面に形成される左右一対の円弧状
のガイド溝34dの溝底面部に当接している。
【0016】ここで、前記上下の円盤33、34に形成
されるガイド溝33d、34dおよび貫通孔33eは、
回転軸33a、34aを軸芯とする円弧状に形成されて
いて、前述した駆動モータ35、36の正逆駆動に基づ
き円盤33、34が正逆回動すると、各作動軸31Y、
31Xの下端部が、対応するガイド溝33d、34dの
溝底面部の一端部から他端部に至るまでのあいだの相対
移動をする設定となっている。さらに、これらガイド溝
33d、34dの溝底面部は、一端側が低く他端側が高
くなるよう傾斜状に形成されており、而して、前述の円
盤33、34の正逆回動に伴う作動軸31Y、31Xの
相対移動で作動軸31Y、31Xが上下移動する構成と
なっている。そして該作動軸31Y、31Xと一体的に
下側弾機受け30が上下移動することで前記弾機14の
付勢力を調整できるようになっている。尚、29は下側
弾機受け30の位置を検知すべく第一、第二駆動モータ
35、36の回転位置を検知するモータ回転位置検知セ
ンサである。
されるガイド溝33d、34dおよび貫通孔33eは、
回転軸33a、34aを軸芯とする円弧状に形成されて
いて、前述した駆動モータ35、36の正逆駆動に基づ
き円盤33、34が正逆回動すると、各作動軸31Y、
31Xの下端部が、対応するガイド溝33d、34dの
溝底面部の一端部から他端部に至るまでのあいだの相対
移動をする設定となっている。さらに、これらガイド溝
33d、34dの溝底面部は、一端側が低く他端側が高
くなるよう傾斜状に形成されており、而して、前述の円
盤33、34の正逆回動に伴う作動軸31Y、31Xの
相対移動で作動軸31Y、31Xが上下移動する構成と
なっている。そして該作動軸31Y、31Xと一体的に
下側弾機受け30が上下移動することで前記弾機14の
付勢力を調整できるようになっている。尚、29は下側
弾機受け30の位置を検知すべく第一、第二駆動モータ
35、36の回転位置を検知するモータ回転位置検知セ
ンサである。
【0017】扨、前記第一および第二の実施の形態にお
いて、制御部8は、マイクロコンピュータ等を用いて構
成されるものであるが、このものは、図7のブロック図
に示す如く、前記角度検知器7X、7Y、モータ回転位
置検知センサ29の他に、後述する操作力調節ダイヤル
21、パターン切換えダイヤル22、設定スイッチ2
3、増減率設定ダイヤル24、角度設定ダイヤル25、
実行スイッチ26、作業負荷検知手段27等の各種検知
手段、調節手段、切換え手段、設定手段、スイッチ手段
等からの信号を入力し、該入力信号に基づいて前記制御
バルブ28、第一の実施形態における駆動モータ17ま
たは第二の実施形態における駆動モータ35、36等に
制御指令を出力するように構成されている。尚、作業負
荷検知手段27は、例えば作業用アクチュエータに供給
される作動油の圧力検知、あるいは作業用アクチュエー
タ機構部に働く歪応力の検出等により、作業用アクチュ
エータに作用する負荷を検知するものであるが、通常用
いられる汎用の手段を採用するものであるため、詳細な
説明は省略する。
いて、制御部8は、マイクロコンピュータ等を用いて構
成されるものであるが、このものは、図7のブロック図
に示す如く、前記角度検知器7X、7Y、モータ回転位
置検知センサ29の他に、後述する操作力調節ダイヤル
21、パターン切換えダイヤル22、設定スイッチ2
3、増減率設定ダイヤル24、角度設定ダイヤル25、
実行スイッチ26、作業負荷検知手段27等の各種検知
手段、調節手段、切換え手段、設定手段、スイッチ手段
等からの信号を入力し、該入力信号に基づいて前記制御
バルブ28、第一の実施形態における駆動モータ17ま
たは第二の実施形態における駆動モータ35、36等に
制御指令を出力するように構成されている。尚、作業負
荷検知手段27は、例えば作業用アクチュエータに供給
される作動油の圧力検知、あるいは作業用アクチュエー
タ機構部に働く歪応力の検出等により、作業用アクチュ
エータに作用する負荷を検知するものであるが、通常用
いられる汎用の手段を採用するものであるため、詳細な
説明は省略する。
【0018】前記操作力調節ダイヤル21は、操作レバ
ー4を中立位置から前後左右に揺動せしめるときの最小
限の初期荷重(初期操作力)αを調節するためのもので
あるが、該初期荷重αは、操作レバー4が中立位置のと
きの下側弾機受け13または30の初期位置βによって
決定される。つまり、下側弾機受け13または30の初
期位置βが、弾機受け面部13bまたは30bが支持板
15に接当する最下端位置のときには初期荷重αは最も
小さく、そして初期位置βが上側に位置するほど初期荷
重αが大きくなるように設定される。
ー4を中立位置から前後左右に揺動せしめるときの最小
限の初期荷重(初期操作力)αを調節するためのもので
あるが、該初期荷重αは、操作レバー4が中立位置のと
きの下側弾機受け13または30の初期位置βによって
決定される。つまり、下側弾機受け13または30の初
期位置βが、弾機受け面部13bまたは30bが支持板
15に接当する最下端位置のときには初期荷重αは最も
小さく、そして初期位置βが上側に位置するほど初期荷
重αが大きくなるように設定される。
【0019】また、前記パターン切換えダイヤル22
は、操作レバー4の操作力パターンを選択するためのダ
イヤルであって、本実施例ではA、B、Cの三通りのパ
ターンを選択切換えできるようになっている。つまり、
パターンAを選択した場合には、操作レバー4の揺動操
作角変化に対する操作力の増減率γ(図13に示す操作
レバーの揺動操作角θ−操作力の傾き)が、弾機14の
有する固有のバネ定数に従うように設定される。一方、
パターンBを選択した場合には、前記増減率γが、パタ
ーンAの場合よりも大きくなる(傾きが大きくなる)よ
うに設定される。因みにこの増減率γは、前記増減率設
定ダイヤル24によって任意に設定できる。また、パタ
ーンCを選択した場合には、前記増減率γが、操作レバ
ー4の揺動操作角θが設定角度δ未満(θ<δ)のとき
にはパターンAの場合と同じように設定され、そして操
作レバー4の揺動操作角θが設定角度δ以上(θ≧δ)
となったときに、パターンBの場合のように増減率γが
大きくなるように設定される。因みにこの設定角度δ
は、角度設定ダイヤル25によって自由に設定できる。
尚、前記増減率γは、厳密には操作レバー4の揺動操作
に伴うプッシュロッド11の上下移動変化に対する操作
力の増減率であるが、本実施例では揺動体3の下面が傾
斜状に形成されていて、操作レバー4の揺動操作角変化
に対してプッシュロッド11の上下移動変化が略比例す
るように設定されているため、近似的に操作レバー4の
揺動操作角変化に対する操作力の増減率とした。
は、操作レバー4の操作力パターンを選択するためのダ
イヤルであって、本実施例ではA、B、Cの三通りのパ
ターンを選択切換えできるようになっている。つまり、
パターンAを選択した場合には、操作レバー4の揺動操
作角変化に対する操作力の増減率γ(図13に示す操作
レバーの揺動操作角θ−操作力の傾き)が、弾機14の
有する固有のバネ定数に従うように設定される。一方、
パターンBを選択した場合には、前記増減率γが、パタ
ーンAの場合よりも大きくなる(傾きが大きくなる)よ
うに設定される。因みにこの増減率γは、前記増減率設
定ダイヤル24によって任意に設定できる。また、パタ
ーンCを選択した場合には、前記増減率γが、操作レバ
ー4の揺動操作角θが設定角度δ未満(θ<δ)のとき
にはパターンAの場合と同じように設定され、そして操
作レバー4の揺動操作角θが設定角度δ以上(θ≧δ)
となったときに、パターンBの場合のように増減率γが
大きくなるように設定される。因みにこの設定角度δ
は、角度設定ダイヤル25によって自由に設定できる。
尚、前記増減率γは、厳密には操作レバー4の揺動操作
に伴うプッシュロッド11の上下移動変化に対する操作
力の増減率であるが、本実施例では揺動体3の下面が傾
斜状に形成されていて、操作レバー4の揺動操作角変化
に対してプッシュロッド11の上下移動変化が略比例す
るように設定されているため、近似的に操作レバー4の
揺動操作角変化に対する操作力の増減率とした。
【0020】次に、操作レバー4の操作力制御につい
て、図8〜図11に示すフローチャート図に基づいて説
明する。まず、図8に示すメインルーチンにおいて、シ
ステムがスタートして初期設定がなされると、設定スイ
ッチ23がONか否かの判断がなされる。ここで、ON
であると判断される場合には設定制御のサブルーチンに
移行する。つまりオペレータが、初期荷重αの設定や操
作力パターンの選択等の各種条件の設定をしたい場合、
該設定スイッチ23をONすることになり、これによっ
て、これら各種条件の設定を自由に行えることになる。
一方、設定スイッチ23がOFFであると判断される場
合には、続いて作業負荷検知手段27からの検知値ε
が、作業用アクチュエータにこれ以上の負荷が働くと好
ましくないとして予め設定される設定負荷値ζ以上であ
るか否かが判断される。ここで、設定負荷値ζ以上でな
い(ε<ζ)場合には操作力制御のサブルーチンに、ま
た設定負荷値ζ以上である(ε≧ζ)場合には作業負荷
制御のサブルーチンに移行する。
て、図8〜図11に示すフローチャート図に基づいて説
明する。まず、図8に示すメインルーチンにおいて、シ
ステムがスタートして初期設定がなされると、設定スイ
ッチ23がONか否かの判断がなされる。ここで、ON
であると判断される場合には設定制御のサブルーチンに
移行する。つまりオペレータが、初期荷重αの設定や操
作力パターンの選択等の各種条件の設定をしたい場合、
該設定スイッチ23をONすることになり、これによっ
て、これら各種条件の設定を自由に行えることになる。
一方、設定スイッチ23がOFFであると判断される場
合には、続いて作業負荷検知手段27からの検知値ε
が、作業用アクチュエータにこれ以上の負荷が働くと好
ましくないとして予め設定される設定負荷値ζ以上であ
るか否かが判断される。ここで、設定負荷値ζ以上でな
い(ε<ζ)場合には操作力制御のサブルーチンに、ま
た設定負荷値ζ以上である(ε≧ζ)場合には作業負荷
制御のサブルーチンに移行する。
【0021】前記設定制御のサブルーチンにおいて、制
御部8には、まず前記操作力調節ダイヤル21、パター
ン切換えダイヤル22、増減率設定ダイヤル24、角度
設定ダイヤル25等の各種調節手段、切換え手段、設定
手段等からの信号が入力される。これらの入力信号は、
オペレータが実行スイッチ26をONすることにより制
御部8に記憶される。次いで制御部8では、下側弾機受
け13または30の位置が、操作力調節ダイヤル21に
よって設定される初期位置βか否かの判断を行う。ここ
で、設定の初期位置βであると判断された場合にはその
ままリターンする。一方、設定の初期位置βでないと判
断された場合には、制御部8から駆動モータ17または
35、36に対して駆動指令が出力されて、下側弾機受
け13または30を設定の初期位置βまで上下移動せし
めてからリターンする。
御部8には、まず前記操作力調節ダイヤル21、パター
ン切換えダイヤル22、増減率設定ダイヤル24、角度
設定ダイヤル25等の各種調節手段、切換え手段、設定
手段等からの信号が入力される。これらの入力信号は、
オペレータが実行スイッチ26をONすることにより制
御部8に記憶される。次いで制御部8では、下側弾機受
け13または30の位置が、操作力調節ダイヤル21に
よって設定される初期位置βか否かの判断を行う。ここ
で、設定の初期位置βであると判断された場合にはその
ままリターンする。一方、設定の初期位置βでないと判
断された場合には、制御部8から駆動モータ17または
35、36に対して駆動指令が出力されて、下側弾機受
け13または30を設定の初期位置βまで上下移動せし
めてからリターンする。
【0022】一方、操作力制御のサブルーチンでは、ま
ずパターン切換えダイヤル22がパターンAにセットさ
れているか否かの判断がなされる。ここで、パターンA
にセットされている場合には、そのままリターンする。
一方、パターンAにセットされていない場合には、次に
パターンBにセットされているか否かが判断される。そ
して、パターンBにセットされている場合に、制御部8
は、前記増減率設定ダイヤル24によって設定される増
減率γ、および操作レバー4の揺動操作角θに基づいて
下側弾機受け13または30の目標位置κを演算する。
続いて制御部8では、下側弾機受け13または30の位
置が前記演算された目標位置κであるか否かの判断を行
い、目標位置κでない場合には、駆動モータ17または
35、36に対し駆動指令を出力して、下側弾機受け1
3または30を目標位置κまで移動せしめてからリター
ンする。また、パターンA、パターンBの何れにもセッ
トされていない、つまりパターンCにセットされている
場合に、制御部8は、操作レバー4の揺動操作角θが前
記角度設定ダイヤル25によって設定される設定角度δ
未満であるか否かの判断がなされる。ここで、設定角度
δ未満である(θ<δ)場合には、そのままリターンす
る。一方、設定角度δ未満でない(θ≧δ)場合には、
前記パターンBの場合と同様にして、増減率設定ダイヤ
ル24によって設定される増減率γ、および操作レバー
4の揺動操作角θに基づいて下側弾機受け13または3
0の目標位置κを演算し、該目標位置κまで下側弾機受
け13または30を移動せしめる。
ずパターン切換えダイヤル22がパターンAにセットさ
れているか否かの判断がなされる。ここで、パターンA
にセットされている場合には、そのままリターンする。
一方、パターンAにセットされていない場合には、次に
パターンBにセットされているか否かが判断される。そ
して、パターンBにセットされている場合に、制御部8
は、前記増減率設定ダイヤル24によって設定される増
減率γ、および操作レバー4の揺動操作角θに基づいて
下側弾機受け13または30の目標位置κを演算する。
続いて制御部8では、下側弾機受け13または30の位
置が前記演算された目標位置κであるか否かの判断を行
い、目標位置κでない場合には、駆動モータ17または
35、36に対し駆動指令を出力して、下側弾機受け1
3または30を目標位置κまで移動せしめてからリター
ンする。また、パターンA、パターンBの何れにもセッ
トされていない、つまりパターンCにセットされている
場合に、制御部8は、操作レバー4の揺動操作角θが前
記角度設定ダイヤル25によって設定される設定角度δ
未満であるか否かの判断がなされる。ここで、設定角度
δ未満である(θ<δ)場合には、そのままリターンす
る。一方、設定角度δ未満でない(θ≧δ)場合には、
前記パターンBの場合と同様にして、増減率設定ダイヤ
ル24によって設定される増減率γ、および操作レバー
4の揺動操作角θに基づいて下側弾機受け13または3
0の目標位置κを演算し、該目標位置κまで下側弾機受
け13または30を移動せしめる。
【0023】さらに、作業負荷制御のサブルーチンで
は、制御部8は、まず前記作業負荷検知手段27からの
検知値εに基づいて下側弾機受け13または30の目標
位置λを演算する。このときの目標位置λは、オペレー
タが作業用アクチュエータにこれ以上の働く負荷が働く
ことが好ましくないことを認識できるよう操作レバー4
の操作力が充分に重くなる位置に設定される。次いで制
御部8では、下側弾機受け13または30の位置が前記
目標位置λであるか否かの判断をし、目標位置λでない
場合には駆動モータ17または35、36に駆動指令を
出力し、下側弾機受け13または30を目標位置λまで
移動せしめてからリターンする。
は、制御部8は、まず前記作業負荷検知手段27からの
検知値εに基づいて下側弾機受け13または30の目標
位置λを演算する。このときの目標位置λは、オペレー
タが作業用アクチュエータにこれ以上の働く負荷が働く
ことが好ましくないことを認識できるよう操作レバー4
の操作力が充分に重くなる位置に設定される。次いで制
御部8では、下側弾機受け13または30の位置が前記
目標位置λであるか否かの判断をし、目標位置λでない
場合には駆動モータ17または35、36に駆動指令を
出力し、下側弾機受け13または30を目標位置λまで
移動せしめてからリターンする。
【0024】叙述の如く構成された第一、第二の実施の
形態において、操作レバー4の操作力は、弾機14の付
勢力に基づいて増減することになるが、該弾機14の付
勢力は、制御部8からの駆動指令に基づく駆動モータ1
7または35、36の正逆駆動に伴う下側弾機受け13
または30の上下移動で調整できることになる。つま
り、オペレータは、設定スイッチ23をONしてから、
操作力調節ダイヤル21、パターン切換えダイヤル2
2、増減率設定ダイヤル24、角度設定ダイヤル25を
所望位置にセットし、その後実行スイッチ26をONす
ることにより、操作レバー4の初期荷重α、A、B、C
の三通りの操作力パターン、操作レバー4の揺動操作角
変化に対する操作力の増減率γ、該増減率γが変わる設
定角度δ等の各種条件を設定することができる。そして
制御部8では、これら設定された条件に基づいて下側弾
機受け13または30を移動せしめることにより、弾機
14の付勢力の調整制御を行うことになるが、この場合
に、作業負荷検知手段27からの検知値εが、作業用ア
クチュエータにこれ以上の負荷が働くと好ましくないと
して予め設定される設定負荷値ζ以上である場合には、
前記設定条件に関わらず作業用アクチュエータの負荷に
対応した操作力となるよう制御されることになる。
形態において、操作レバー4の操作力は、弾機14の付
勢力に基づいて増減することになるが、該弾機14の付
勢力は、制御部8からの駆動指令に基づく駆動モータ1
7または35、36の正逆駆動に伴う下側弾機受け13
または30の上下移動で調整できることになる。つま
り、オペレータは、設定スイッチ23をONしてから、
操作力調節ダイヤル21、パターン切換えダイヤル2
2、増減率設定ダイヤル24、角度設定ダイヤル25を
所望位置にセットし、その後実行スイッチ26をONす
ることにより、操作レバー4の初期荷重α、A、B、C
の三通りの操作力パターン、操作レバー4の揺動操作角
変化に対する操作力の増減率γ、該増減率γが変わる設
定角度δ等の各種条件を設定することができる。そして
制御部8では、これら設定された条件に基づいて下側弾
機受け13または30を移動せしめることにより、弾機
14の付勢力の調整制御を行うことになるが、この場合
に、作業負荷検知手段27からの検知値εが、作業用ア
クチュエータにこれ以上の負荷が働くと好ましくないと
して予め設定される設定負荷値ζ以上である場合には、
前記設定条件に関わらず作業用アクチュエータの負荷に
対応した操作力となるよう制御されることになる。
【0025】この様に、本発明が実施された第一、第二
の形態においては、下側弾機受け13または30の上下
移動によって弾機14の付勢力を調整することにより、
操作レバー4の操作力を、オペレータの力量や体力によ
り任意に調整できることになる。この結果、個々のオペ
レータに対応した操作力で操作できることになって、操
作性が向上する。しかもこのものでは、作業用アクチュ
エータの負荷が予め設定される設定負荷値ζ以上である
場合には、作業用アクチュエータの負荷に対応して操作
レバー4の操作力が重くなるため、水中作業、夜間作
業、死角部所の作業、遠隔作業等の作業部位を目視する
ことができない作業を行う場合であっても、オペレータ
が作業用アクチュエータの負荷の増大を実感でき、この
ため無理な作業をしてしまうような不具合を回避でき
る。
の形態においては、下側弾機受け13または30の上下
移動によって弾機14の付勢力を調整することにより、
操作レバー4の操作力を、オペレータの力量や体力によ
り任意に調整できることになる。この結果、個々のオペ
レータに対応した操作力で操作できることになって、操
作性が向上する。しかもこのものでは、作業用アクチュ
エータの負荷が予め設定される設定負荷値ζ以上である
場合には、作業用アクチュエータの負荷に対応して操作
レバー4の操作力が重くなるため、水中作業、夜間作
業、死角部所の作業、遠隔作業等の作業部位を目視する
ことができない作業を行う場合であっても、オペレータ
が作業用アクチュエータの負荷の増大を実感でき、この
ため無理な作業をしてしまうような不具合を回避でき
る。
【0026】さらに、第二の実施の形態においては、第
一駆動モータ35で前後の作動軸31Yの上下移動を行
い、また第二駆動モータ36で左右の作動軸31Xの上
下移動を行う構成となっているため、操作レバー4の相
反する方向(例えば操作レバー4の前後方向への揺動で
油圧ショベルのブームを上下移動させるものであると
き、ブーム上昇側とブーム下降側)の操作力調整を、一
つの駆動モータ35または36で行えることになって、
部材の兼用化、構造の簡略化が計れるという利点があ
る。
一駆動モータ35で前後の作動軸31Yの上下移動を行
い、また第二駆動モータ36で左右の作動軸31Xの上
下移動を行う構成となっているため、操作レバー4の相
反する方向(例えば操作レバー4の前後方向への揺動で
油圧ショベルのブームを上下移動させるものであると
き、ブーム上昇側とブーム下降側)の操作力調整を、一
つの駆動モータ35または36で行えることになって、
部材の兼用化、構造の簡略化が計れるという利点があ
る。
【0027】次に、本発明の第三の実施の形態を図14
〜図16に示すが、ここで、1はジョイスティック式操
作レバー装置、2はケース本体、2aは弾機収納室、3
は揺動体、3aはユニバーサルジョイント、4は操作レ
バー、5Xは左右方向(±X方向)用のレバー用ガイド
部材、5Yは前後方向(±Y方向)用のレバー用ガイド
部材、5aは支軸部、5bはガイド孔、6は軸受、7
X、7Yは角度検知器、9X、9Yはカム体、9aはカ
ム面、10はリミットスイッチ、10aはスイッチレバ
ー、11は前後左右四本のプッシュロッド、11aは軸
受、14は前記各プッシュロッド11にそれぞれ対応し
て設けられる弾機(復帰弾機)、12は上側弾機受けで
あって、これらの部材装置は、前記第一の実施の形態と
共通するもの(同一のもの)であるため同じ符号を付す
と共に、その詳細については省略する。尚、図2につい
ては第一の実施の形態のものを共用できる。
〜図16に示すが、ここで、1はジョイスティック式操
作レバー装置、2はケース本体、2aは弾機収納室、3
は揺動体、3aはユニバーサルジョイント、4は操作レ
バー、5Xは左右方向(±X方向)用のレバー用ガイド
部材、5Yは前後方向(±Y方向)用のレバー用ガイド
部材、5aは支軸部、5bはガイド孔、6は軸受、7
X、7Yは角度検知器、9X、9Yはカム体、9aはカ
ム面、10はリミットスイッチ、10aはスイッチレバ
ー、11は前後左右四本のプッシュロッド、11aは軸
受、14は前記各プッシュロッド11にそれぞれ対応し
て設けられる弾機(復帰弾機)、12は上側弾機受けで
あって、これらの部材装置は、前記第一の実施の形態と
共通するもの(同一のもの)であるため同じ符号を付す
と共に、その詳細については省略する。尚、図2につい
ては第一の実施の形態のものを共用できる。
【0028】一方、38はケース本体2の下側に一体的
に組付けられる支持板であって、該支持板38の上面に
は、前記弾機14の下端部が支持されている。また、3
9Y、39Xは上下方向を向く前後および左右の付加軸
であって、該付加軸39Y、39Xは、前記支持板38
の弾機支持部の内径側に形成される円筒部38aに上下
移動自在に支持されていると共に、該円筒部38aから
上方に突出する部位は、各弾機14の内径部を貫通して
前記上側弾機受け12の下面に対向している。
に組付けられる支持板であって、該支持板38の上面に
は、前記弾機14の下端部が支持されている。また、3
9Y、39Xは上下方向を向く前後および左右の付加軸
であって、該付加軸39Y、39Xは、前記支持板38
の弾機支持部の内径側に形成される円筒部38aに上下
移動自在に支持されていると共に、該円筒部38aから
上方に突出する部位は、各弾機14の内径部を貫通して
前記上側弾機受け12の下面に対向している。
【0029】さらに、前記付加軸39Y、39Xの円筒
部38aから下方に突出する部位は、前記支持板38に
ボルト40aにより一体的に組付けられる下側ケーシン
グ40に収納されるが、左右の付加軸39Xの下端部に
は、後述する左右の比例ソレノイド41Xを構成するプ
ランジャ41Xaがそれぞれ一体的に取り付けられてい
ると共に、左右の付加軸39X同志は、連結金具42を
介して一体的に連結されている。
部38aから下方に突出する部位は、前記支持板38に
ボルト40aにより一体的に組付けられる下側ケーシン
グ40に収納されるが、左右の付加軸39Xの下端部に
は、後述する左右の比例ソレノイド41Xを構成するプ
ランジャ41Xaがそれぞれ一体的に取り付けられてい
ると共に、左右の付加軸39X同志は、連結金具42を
介して一体的に連結されている。
【0030】また、前記左右の比例ソレノイド41Xを
構成する電磁石41Xbは、下側ケーシング40の底面
部にホルダ41Xcを介して取り付けられているが、該
電磁石41Xbは、入力される電流の大きさに比例する
吸引力で、前記プランジャ41Xaを電磁石41Xbの
中央部位置に保持するよう吸引する設定となっている。
ここで、プランジャ41Xaの下端と下側ケーシング4
0の底面部とのあいだには、操作レバー4が中立位置で
且つ電磁石41Xbが非励磁状態のとき、プランジャ4
1Xaを電磁石41Xbの中央部位置に保持するための
保持弾機43Xが介装されているが、この保持状態で、
前記付加軸39Xの上端部が上側弾機受け12の下面に
接当するように設定されている。
構成する電磁石41Xbは、下側ケーシング40の底面
部にホルダ41Xcを介して取り付けられているが、該
電磁石41Xbは、入力される電流の大きさに比例する
吸引力で、前記プランジャ41Xaを電磁石41Xbの
中央部位置に保持するよう吸引する設定となっている。
ここで、プランジャ41Xaの下端と下側ケーシング4
0の底面部とのあいだには、操作レバー4が中立位置で
且つ電磁石41Xbが非励磁状態のとき、プランジャ4
1Xaを電磁石41Xbの中央部位置に保持するための
保持弾機43Xが介装されているが、この保持状態で、
前記付加軸39Xの上端部が上側弾機受け12の下面に
接当するように設定されている。
【0031】一方、前後の付加軸39Yの下端部には、
前後の比例ソレノイド41Yを構成する電磁石41Yb
が保持されるホルダ41Ycが取り付けられているが、
前後の電磁石41Ybのホルダ41Ycは一体的に形成
されており、これによって前後の付加軸39Y同志は一
体的に連結されている。さらにこのホルダ41Ycは、
下側ケーシング40の中間部に設けられたガイド部40
bによって上下移動自在にガイドされると共に、該ガイ
ド部40bとホルダ41Ycとのあいだに介装される保
持弾機43Yによって下側ケーシング40の中間部に保
持されているが、この保持状態で、前記付加軸39Yの
上端部が、操作レバー4が中立位置のときの上側弾機受
け12の下面に接当するように設定されている。
前後の比例ソレノイド41Yを構成する電磁石41Yb
が保持されるホルダ41Ycが取り付けられているが、
前後の電磁石41Ybのホルダ41Ycは一体的に形成
されており、これによって前後の付加軸39Y同志は一
体的に連結されている。さらにこのホルダ41Ycは、
下側ケーシング40の中間部に設けられたガイド部40
bによって上下移動自在にガイドされると共に、該ガイ
ド部40bとホルダ41Ycとのあいだに介装される保
持弾機43Yによって下側ケーシング40の中間部に保
持されているが、この保持状態で、前記付加軸39Yの
上端部が、操作レバー4が中立位置のときの上側弾機受
け12の下面に接当するように設定されている。
【0032】また、前記前後の比例ソレノイド41Yを
構成するプランジャ41Yaは、下側ケーシング40の
底面部から立設される支持軸41Ydに一体的に取り付
けられているが、該プランジャ41Yaは、前記ホルダ
41Ycが保持弾機43Yによって保持されている状態
で電磁石41Ybの中央部位置に位置するように設定さ
れている。さらに、電磁石41Ybは、入力される電流
の大きさに比例する吸引力で、電磁石41Ybの中央部
位置に前記プランジャ41Yaが位置するようプランジ
ャ41Yaを吸引する設定となっている。
構成するプランジャ41Yaは、下側ケーシング40の
底面部から立設される支持軸41Ydに一体的に取り付
けられているが、該プランジャ41Yaは、前記ホルダ
41Ycが保持弾機43Yによって保持されている状態
で電磁石41Ybの中央部位置に位置するように設定さ
れている。さらに、電磁石41Ybは、入力される電流
の大きさに比例する吸引力で、電磁石41Ybの中央部
位置に前記プランジャ41Yaが位置するようプランジ
ャ41Yaを吸引する設定となっている。
【0033】尚、前記前後の付加軸39Yに取り付けら
れるホルダ41Ycの中間部には、前記左右の付加軸3
9X同志を連結する連結金具42が上下移動自在に挿通
する長溝状の挿通孔41Yeが開設されており、これに
よって前後の付加軸39Yと左右の付加軸39Xとは、
互いに干渉することなく独立して上下移動できるように
なっている。
れるホルダ41Ycの中間部には、前記左右の付加軸3
9X同志を連結する連結金具42が上下移動自在に挿通
する長溝状の挿通孔41Yeが開設されており、これに
よって前後の付加軸39Yと左右の付加軸39Xとは、
互いに干渉することなく独立して上下移動できるように
なっている。
【0034】そして、この第三の実施の形態において、
制御部8では、図17のブロック図に示す如く、前記角
度検知器7X、7Y、操作力調節ダイヤル21、パター
ン切換えダイヤル22、設定スイッチ23、増減率設定
ダイヤル24、角度設定ダイヤル25、実行スイッチ2
6、作業負荷検知手段27等の各種検知手段、調節手
段、切換え手段、設定手段、スイッチ手段等からの信号
を入力し、該入力信号に基づいて制御バルブ28に制御
指令を出力すると共に、所定のインタフェース回路を介
して前記比例ソレノイド41X、41Yに制御指令を出
力するようになっている。
制御部8では、図17のブロック図に示す如く、前記角
度検知器7X、7Y、操作力調節ダイヤル21、パター
ン切換えダイヤル22、設定スイッチ23、増減率設定
ダイヤル24、角度設定ダイヤル25、実行スイッチ2
6、作業負荷検知手段27等の各種検知手段、調節手
段、切換え手段、設定手段、スイッチ手段等からの信号
を入力し、該入力信号に基づいて制御バルブ28に制御
指令を出力すると共に、所定のインタフェース回路を介
して前記比例ソレノイド41X、41Yに制御指令を出
力するようになっている。
【0035】つまり、電磁石41Xb、41Ybには、
制御部8からの制御指令に基づく大きさの電流が入力さ
れるが、該入力電流の大きさに比例する吸引力でプラン
ジャ41Xa、41Yaが電磁石41Xb、41Ybの
略中央部位置に保持されるよう吸引され、そしてこの吸
引力が、付加軸39X、39Y、上側弾機受け12を介
して、操作レバー4の揺動操作に伴うプッシュロッド1
1の下動に抗する力として働き、これによって前記弾機
14の付勢力に伴う操作力に更なる操作力を付加できる
ように構成されている。
制御部8からの制御指令に基づく大きさの電流が入力さ
れるが、該入力電流の大きさに比例する吸引力でプラン
ジャ41Xa、41Yaが電磁石41Xb、41Ybの
略中央部位置に保持されるよう吸引され、そしてこの吸
引力が、付加軸39X、39Y、上側弾機受け12を介
して、操作レバー4の揺動操作に伴うプッシュロッド1
1の下動に抗する力として働き、これによって前記弾機
14の付勢力に伴う操作力に更なる操作力を付加できる
ように構成されている。
【0036】さらに、この第三の実施の形態において、
前記操作力調節ダイヤル21は、操作レバー4を中立位
置から前後左右に揺動せしめるときの最小限の初期荷重
(初期操作力)αを調節するためのものである。また、
パターン切換えダイヤル22は、操作レバー4の操作力
パターンを選択するためのダイヤル、さらに設定スイッ
チ23は、オペレータが、初期荷重αの設定や操作力パ
ターンの選択等の各種条件の設定をしたい場合にON操
作するためのスイッチ、また増減率設定ダイヤル24
は、操作レバー4の揺動操作角変化に対する操作力の増
減率γを設定するためのダイヤル、さらにまた角度設定
ダイヤル25は、増減率γが変化する設定角度δを設定
するためのダイヤルであるが、これらについては前記第
一、第二の実施形態のものと同様のものであるため、詳
細は省略する。尚、操作レバー4の揺動操作角と操作力
との関係を示すグラフ図については、第一、第二の実施
の形態の図12、図13を共用できる。
前記操作力調節ダイヤル21は、操作レバー4を中立位
置から前後左右に揺動せしめるときの最小限の初期荷重
(初期操作力)αを調節するためのものである。また、
パターン切換えダイヤル22は、操作レバー4の操作力
パターンを選択するためのダイヤル、さらに設定スイッ
チ23は、オペレータが、初期荷重αの設定や操作力パ
ターンの選択等の各種条件の設定をしたい場合にON操
作するためのスイッチ、また増減率設定ダイヤル24
は、操作レバー4の揺動操作角変化に対する操作力の増
減率γを設定するためのダイヤル、さらにまた角度設定
ダイヤル25は、増減率γが変化する設定角度δを設定
するためのダイヤルであるが、これらについては前記第
一、第二の実施形態のものと同様のものであるため、詳
細は省略する。尚、操作レバー4の揺動操作角と操作力
との関係を示すグラフ図については、第一、第二の実施
の形態の図12、図13を共用できる。
【0037】次に、第三の実施の形態における操作レバ
ー4の操作力制御について、図18〜図20のフローチ
ャート図に示すが、メインルーチンおよび設定制御、操
作力制御、作業負荷制御の各サブルーチンについての説
明は、前記第一、第二の実施の形態と略同様であるため
省略する。尚、メインルーチンのフローチャート図につ
いては、前記第一、第二の実施形態のフローチャート図
(図8)を共用できる。
ー4の操作力制御について、図18〜図20のフローチ
ャート図に示すが、メインルーチンおよび設定制御、操
作力制御、作業負荷制御の各サブルーチンについての説
明は、前記第一、第二の実施の形態と略同様であるため
省略する。尚、メインルーチンのフローチャート図につ
いては、前記第一、第二の実施形態のフローチャート図
(図8)を共用できる。
【0038】叙述の如く構成された第三の実施の形態に
おいて、操作レバー4の操作力は、弾機14の付勢力に
基づいて増減することになるが、該弾機14の付勢力に
加えて、制御部8からの制御指令に基づいて電磁石41
Xb、41Ybに入力される電流の大きさに比例する付
加力が、付加軸39X、39Yを介して操作レバー4に
付加されることになる。
おいて、操作レバー4の操作力は、弾機14の付勢力に
基づいて増減することになるが、該弾機14の付勢力に
加えて、制御部8からの制御指令に基づいて電磁石41
Xb、41Ybに入力される電流の大きさに比例する付
加力が、付加軸39X、39Yを介して操作レバー4に
付加されることになる。
【0039】この結果、電磁石41Xb、41Ybに入
力する電流の大きさを変化させることにより、操作レバ
ー4の操作力を、オペレータの力量や体力により任意に
調整できることになって、操作性が向上する。
力する電流の大きさを変化させることにより、操作レバ
ー4の操作力を、オペレータの力量や体力により任意に
調整できることになって、操作性が向上する。
【0040】さらに上記第三の実施形態のものにおいて
は、制御部8から制御指令が出力された場合に、殆どタ
イムロスの無い状態で電磁石41Xa、41Yaに電流
が流れて操作レバー4に操作力を付加するため、素早い
対応ができるという利点がある。
は、制御部8から制御指令が出力された場合に、殆どタ
イムロスの無い状態で電磁石41Xa、41Yaに電流
が流れて操作レバー4に操作力を付加するため、素早い
対応ができるという利点がある。
【0041】しかもこのものにおいて、比例ソレノイド
41X、41Yは各付加軸39X、39Yに対応してそ
れぞれ設けられているが、操作レバー4の中立位置を挟
んで相対する方向に配される左右の付加軸39X同志お
よび前後の付加軸39Y同志は一体的に連結されている
ため、操作レバー4を任意の方向、例えば右方向に操作
した場合、左右の両電磁石41Xbの吸引力が右側の付
加軸39Xを介して操作レバー4の操作力に付加される
ことになり、この結果、電磁石41Xb、41Ybを小
型のものとしても大きな付加力を得られるという利点が
ある。
41X、41Yは各付加軸39X、39Yに対応してそ
れぞれ設けられているが、操作レバー4の中立位置を挟
んで相対する方向に配される左右の付加軸39X同志お
よび前後の付加軸39Y同志は一体的に連結されている
ため、操作レバー4を任意の方向、例えば右方向に操作
した場合、左右の両電磁石41Xbの吸引力が右側の付
加軸39Xを介して操作レバー4の操作力に付加される
ことになり、この結果、電磁石41Xb、41Ybを小
型のものとしても大きな付加力を得られるという利点が
ある。
【0042】尚、本発明は前記第一〜第三の実施の形態
に限定されないものであることは勿論であって、操作レ
バーの揺動操作力を増加させる場合に、前述のパターン
B又はCのように直線的な変化ではなく、図21に示す
パターンDのように操作するほど加重的に重くなるよう
放物線(あるいは円弧状等)のように曲線的に変化する
ようにしてもよい。また、調整出力手段からの制御指令
の出力を、操作レバーの揺動操作範囲において予め設定
される途中位置を越えた以降の操作にする場合に、パタ
ーンCのように一段ではなく、二段、三段等、多段階的
に行うようにしてもよい。この場合に、図21に示すパ
ターンEのように、前記パターンAのあいだにパターン
Bがあるよう組合せたもの等、種々のパターンを設定す
ることができることはいうまでもない。また、これらの
ものにおいては、図22に示すパターンFのように、操
作力の繰返し的な反復増減変化を伴うように制御するこ
ともでき、このようにしたときには、操作が緩いコギン
グ状態となって、操作量の認識が容易になるという利点
があり都合が良い。
に限定されないものであることは勿論であって、操作レ
バーの揺動操作力を増加させる場合に、前述のパターン
B又はCのように直線的な変化ではなく、図21に示す
パターンDのように操作するほど加重的に重くなるよう
放物線(あるいは円弧状等)のように曲線的に変化する
ようにしてもよい。また、調整出力手段からの制御指令
の出力を、操作レバーの揺動操作範囲において予め設定
される途中位置を越えた以降の操作にする場合に、パタ
ーンCのように一段ではなく、二段、三段等、多段階的
に行うようにしてもよい。この場合に、図21に示すパ
ターンEのように、前記パターンAのあいだにパターン
Bがあるよう組合せたもの等、種々のパターンを設定す
ることができることはいうまでもない。また、これらの
ものにおいては、図22に示すパターンFのように、操
作力の繰返し的な反復増減変化を伴うように制御するこ
ともでき、このようにしたときには、操作が緩いコギン
グ状態となって、操作量の認識が容易になるという利点
があり都合が良い。
【図1】第一の実施形態を示す操作レバー装置の縦断面
図である。
図である。
【図2】第一、第二、第三の実施形態を示す操作レバー
装置の平面図である。
装置の平面図である。
【図3】第二の実施形態を示す操作レバー装置の左右方
向縦断面図である。
向縦断面図である。
【図4】第二の実施形態を示す操作レバー装置の前後方
向縦断面図である。
向縦断面図である。
【図5】(A)は図4における上側円盤の平面図、
(B)は図5(A)のA−A断面図である。
(B)は図5(A)のA−A断面図である。
【図6】(A)は図3における下側円盤の平面図、
(B)は図6(A)のA−A断面図である。
(B)は図6(A)のA−A断面図である。
【図7】第一、第二の実施形態における制御部への入出
力を示すブロック図である。
力を示すブロック図である。
【図8】第一、第二、第三の実施形態におけるメインル
ーチンを示すフローチャート図である。
ーチンを示すフローチャート図である。
【図9】第一、第二の実施形態における設定制御のサブ
ルーチンを示すフローチャート図である。
ルーチンを示すフローチャート図である。
【図10】第一、第二の実施形態における操作力制御の
サブルーチンを示すフローチャート図である。
サブルーチンを示すフローチャート図である。
【図11】第一、第二の実施形態における作業負荷制御
のサブルーチンを示すフローチャート図である。
のサブルーチンを示すフローチャート図である。
【図12】初期荷重αを変えたときの操作レバーの揺動
操作角と操作力との関係を示すグラフ図である。
操作角と操作力との関係を示すグラフ図である。
【図13】パターンA、B、Cの操作レバーの揺動操作
角と操作力との関係を示すグラフ図である。
角と操作力との関係を示すグラフ図である。
【図14】第三の実施形態を示す操作レバー装置の左右
方向縦断面図である。
方向縦断面図である。
【図15】第三の実施形態を示す操作レバー装置の前後
方向縦断面図である。
方向縦断面図である。
【図16】図15のA−A断面図である。
【図17】第三の実施形態における制御部への入出力を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図18】第三の実施形態における設定制御のサブルー
チンを示すフローチャート図である。
チンを示すフローチャート図である。
【図19】第三の実施形態における操作力制御のサブル
ーチンを示すフローチャート図である。
ーチンを示すフローチャート図である。
【図20】第三の実施形態における作業負荷制御のサブ
ルーチンを示すフローチャート図である。
ルーチンを示すフローチャート図である。
【図21】パターンD、Eの操作レバーの揺動操作角と
操作力との関係を示すグラフ図である。
操作力との関係を示すグラフ図である。
【図22】パターンFの操作レバーの揺動操作角と操作
力との関係を示すグラフ図である。
力との関係を示すグラフ図である。
4 操作レバー 8 制御部 13 下側弾機受け 14 弾機 17 駆動モータ 27 作業負荷検知手段 30 下側弾機受け 35 駆動モータ 36 駆動モータ 39X 付加軸 39Y 付加軸 41Xa プランジャ 41Xb 電磁石 41Ya プランジャ 41Yb 電磁石
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野坂 寛 兵庫県高砂市荒井町新浜二丁目8番25号 高菱エンジニアリング株式会社内
Claims (12)
- 【請求項1】 作業用アクチュエータの作動を操作レバ
ーの揺動操作角度によって調整しながら行うよう設定さ
れる操作レバーにおいて、該操作レバーの揺動操作角変
化に基づき付勢されて操作レバーの揺動操作力を変化さ
せるための弾機と、該弾機の自然の付勢力変化に基づく
揺動操作力に対し、これを増減変化させて揺動操作力の
調整をすることができる操作力調整手段を設けたことを
特徴とする操作レバーにおける操作力調整装置。 - 【請求項2】 請求項1において、操作力調整手段は、
弾機の付勢力を調整することができる付勢力調整手段で
あることを特徴とする操作レバーにおける操作力調整装
置。 - 【請求項3】 請求項2において、付勢力調整手段は、
弾機の付勢方向前後に移動自在な可動弾機受けと、該可
動弾機受けを移動させるための調整用アクチュエータ
と、該調整用アクチュエータの作動を行うための制御部
とを用いて構成されていることを特徴とする操作レバー
における操作力調整装置。 - 【請求項4】 請求項3において、弾機は操作レバーを
中立位置に復帰させるための復帰弾機で、操作レバー
は、前記復帰弾機が前後および左右の各操作方向にそれ
ぞれ設けられるジョイスティック式操作レバーとし、調
整用アクチュエータは、前後操作方向用と左右操作方向
用との二組とし、該各アクチュエータで、対応する前後
あるいは左右の可動弾機受けを移動させるようにしたこ
とを特徴とする操作レバーにおける操作力調整装置。 - 【請求項5】 請求項1において、操作力調整手段は、
弾機付勢力に伴う操作力にさらに操作力を付加すること
ができる操作力付加手段であることを特徴とする操作レ
バーにおける操作力調整装置。 - 【請求項6】 請求項5において、操作力付加手段は、
励磁力を可変できる比例電磁石と、該比例電磁石の励磁
に伴い吸引されるプランジャと、該プランジャの吸引力
を操作レバーの操作力に付加するための付加部材と、比
例電磁石の励磁力調整を行うための制御部とで構成され
ていることを特徴とする操作レバーにおける操作力調整
装置。 - 【請求項7】 請求項6において、弾機は操作レバーを
中立位置に復帰させるための復帰弾機で、操作レバー
は、前記復帰弾機が前後および左右の各操作方向にそれ
ぞれ設けられるジョイスティック式操作レバーとし、比
例電磁石、プランジャおよび付加部材は、各復帰弾機に
対応してそれぞれ設けられるものとし、かつ付加部材
は、中立位置を挟んで相対する方向に配されたもの同志
が一体的に連結されていることを特徴とする操作レバー
における操作力調整装置。 - 【請求項8】 請求項2乃至7において、制御部には、
操作レバーを中立位置から揺動操作するときの初期揺動
操作力を増減調整せしめるべく制御指令を出力する調整
出力手段が設けられていることを特徴とする操作レバー
における操作力調整装置。 - 【請求項9】 請求項2乃至7において、制御部には、
操作レバーが揺動操作されることに伴う揺動操作力の増
加が弾機付勢力の自然増状態よりも増大調整すべく制御
指令を出力する調整出力手段が設けられていることを特
徴とする操作レバーにおける操作力調整装置。 - 【請求項10】 請求項9において、調整出力手段から
の制御指令の出力は、操作レバーの揺動操作範囲におい
て予め設定される途中位置を越えた以降の操作に設定さ
れていることを特徴とする操作レバーにおける操作力調
整装置。 - 【請求項11】 請求項3乃至4、6乃至10におい
て、制御部には、作業用アクチュエータ側に設けた作業
負荷検知手段に接続され、該作業負荷検知手段で検知さ
れた負荷の大きさに基づいて操作レバーの揺動操作力を
調整するための制御指令を出力する作業負荷調整出力手
段が設けられていることを特徴とする操作レバーにおけ
る操作力調整装置。 - 【請求項12】 請求項11において、作業負荷調整出
力手段は、作業アクチュエータの負荷が予め設定される
設定負荷値を越えていると判断される場合に、調整出力
手段に優先して制御指令を出力する設定になっているこ
とを特徴とする操作レバーにおける操作力調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24535595A JPH08314563A (ja) | 1995-03-15 | 1995-08-30 | 操作レバーにおける操作力調整装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8340495 | 1995-03-15 | ||
| JP7-83404 | 1995-03-15 | ||
| JP24535595A JPH08314563A (ja) | 1995-03-15 | 1995-08-30 | 操作レバーにおける操作力調整装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08314563A true JPH08314563A (ja) | 1996-11-29 |
Family
ID=26424431
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24535595A Withdrawn JPH08314563A (ja) | 1995-03-15 | 1995-08-30 | 操作レバーにおける操作力調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08314563A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008006856A (ja) * | 2006-06-27 | 2008-01-17 | Tokai Rika Co Ltd | レンジ切替操作装置 |
| JP2016216909A (ja) * | 2015-05-14 | 2016-12-22 | 住友重機械工業株式会社 | ショベル |
| JP2018018239A (ja) * | 2016-07-27 | 2018-02-01 | 株式会社東海理化電機製作所 | 触感呈示装置 |
| WO2023195649A1 (ko) * | 2022-04-07 | 2023-10-12 | 건설기계부품연구원 | 건설기계 자동제어용 전자 조이스틱 |
| WO2024018806A1 (ja) * | 2022-07-19 | 2024-01-25 | オムロン株式会社 | 操作装置及び操作ユニット |
-
1995
- 1995-08-30 JP JP24535595A patent/JPH08314563A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008006856A (ja) * | 2006-06-27 | 2008-01-17 | Tokai Rika Co Ltd | レンジ切替操作装置 |
| JP2016216909A (ja) * | 2015-05-14 | 2016-12-22 | 住友重機械工業株式会社 | ショベル |
| JP2018018239A (ja) * | 2016-07-27 | 2018-02-01 | 株式会社東海理化電機製作所 | 触感呈示装置 |
| WO2023195649A1 (ko) * | 2022-04-07 | 2023-10-12 | 건설기계부품연구원 | 건설기계 자동제어용 전자 조이스틱 |
| KR20230144291A (ko) * | 2022-04-07 | 2023-10-16 | 건설기계부품연구원 | 건설기계 자동제어용 전자 조이스틱 |
| WO2024018806A1 (ja) * | 2022-07-19 | 2024-01-25 | オムロン株式会社 | 操作装置及び操作ユニット |
| TWI867588B (zh) * | 2022-07-19 | 2024-12-21 | 日商歐姆龍股份有限公司 | 操作裝置及操作單元 |
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