JPH08314573A - ペン収納装置 - Google Patents

ペン収納装置

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JPH08314573A
JPH08314573A JP7138772A JP13877295A JPH08314573A JP H08314573 A JPH08314573 A JP H08314573A JP 7138772 A JP7138772 A JP 7138772A JP 13877295 A JP13877295 A JP 13877295A JP H08314573 A JPH08314573 A JP H08314573A
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pen
groove
groove portion
storage device
turn
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Fumito Imai
文人 今井
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 機器に付属されたペンの収納装置であって、
機器1の筐体2内に形成され、ペン3の出入方向に延設
されたガイド溝10aと、筐体内の壁面に形成され、往
動溝部,第一ターン溝部,係止溝部,第二ターン溝部,
復動溝部及び連結溝部を有する摺動溝と、筐体内に位置
し、ガイド溝に係合するガイド爪31及び弾性体によっ
て支持されるとともに摺動溝に沿って摺動しかつ係止溝
部に係止される摺動突起部を有する筒状のペンサポート
30と、このペンサポートをペンの取り出し方向に付勢
するスプリング40とを備えた構成としてある。 【効果】 ペンの収納及び取り出しを容易に行なうこと
ができるとともに、部品点数の大幅な減少によって構成
を簡単にすることができ、これによって組立性を向上さ
せることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パーソナルコンピュー
タ,ワードプロセッサ等の機器に付属される入力ペン等
の収納装置に関し、特に、部品点数の減少と組立性の向
上を図ることができるペン収納装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パーソナルコンピュータ等の機器
にペンが付属されている場合は、図8に示すように、機
器100の筐体101の一側壁近傍に、収納孔101a
を形成するとともに、ペン110にクリップ111を設
け、このクリップ111で筐体101の一側壁を挟持さ
せつつ、ペン110を収納孔101a内部に収納してい
た。
【0003】ところが、このようなペンの収納では、ク
リップ111が外部に露出して機器100のデザインを
損なうばかりでなく、ペン110の端部をつまんで引き
出さなければならず、利便性に問題があった。
【0004】そこで、近年、ペンを容易に出し入れする
ことができるペン収納装置が、種々提案されている。例
えば、特開平5−282090号では、機器の筐体に形
成された収納孔と、この収納孔の内側に連結された水平
方向に摺動自在のホルダ(ペンサポート)と、このホル
ダにペンが押し込まれたとき、前記ペンの胴部に形成し
た環状溝に係合するフックと、このフックを前記ペンの
取り出し方向に付勢するスプリングとを備えた構成のも
のがあった。
【0005】また、実開平5−92830号では、筐体
の壁部に形成した収納孔と、ラッチ嵌合部を有するとと
もにペンの出入方向に摺動自在なホルダと、このホルダ
を前記ペンの取り出し方向に付勢するスプリングと、前
記ペンの挿入によって前記ホルダが押し込まれたとき、
前記ラッチ嵌合部に嵌合するとともに、さらに深く前記
ホルダが押し込まれたとき、前記ラッチ嵌合部との嵌合
を解除するラッチと、このラッチが前記ラッチ嵌合部に
嵌合したとき、前記ペンを前記ホルダ内に保持するとと
もに、嵌合を解除したとき、前記ペンの保持を解除する
板ばねとを備えた構成のものがあった。
【0006】これら公報のペン収納装置によれば、前記
収納孔内に、前記ペンを所定の深さまで挿入すると前記
ペンが保持され、また、収納された前記ペンを押し込む
とスプリングによって前記ペンが前記筐体外に押し出さ
れ、前記ペンを前記収納孔から簡単に取り出すことがで
きた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した特
開平5−282090号及び実開平5−92830号の
ペン収納装置では、装置を形成する部品点数が多く、構
成が複雑であるとともに、組立に多大な手間を要すとい
う問題があった。
【0008】すなわち、特開平5−282090号のペ
ン収納装置は、主として、ホルダとフック及びスプリン
グによって形成されていたが、前記フックを駆動させる
ために、複雑な形状の弾性部,この弾性部を回動可能に
支持するピン及び前記弾性部の一部と当接する壁部など
多数の部品を必要としていた。
【0009】また、実開平5−92830号のペン収納
装置は、ホルダとスプリング以外に、ラッチ嵌合部,ラ
ッチ及び板ばねを必要とし、特に、前記ラッチはさらに
複数の部品によって形成されていた。
【0010】本発明は、上記問題点にかんがみてなされ
たものであり、ペンの収納及び取り出しを容易に行なう
ことができるとともに、部品点数の大幅な減少によって
構成を簡単にすることができ、これによって組立性を向
上させることができるペン収納装置に関する。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載のペン収納装置は、機器に付属された
ペンの収納装置であって、前記機器の筐体内に形成さ
れ、前記ペンの出入方向に延設されたガイド溝と、前記
筐体内の壁面に形成され、少なくとも、前記ペンの出入
方向に延設された往動溝部,この往動溝部の終端側に連
通する係止溝部,始端側がこの係止溝部と連通しかつ前
記ペンの出入方向に延設された復動溝部、及び、この復
動溝部の終端側と前記往動溝部の始端側を連通させる連
結溝部からなる摺動溝と、前記筐体内に位置し、前記ガ
イド溝に係合するガイド爪、及び、弾性体によって支持
されるとともに前記摺動溝に沿って摺動しかつ前記係止
溝部に係止される摺動突起部を有する筒状のペンサポー
トと、このペンサポートを前記ペンの取り出し方向に付
勢するスプリングとを備えた構成としてある。
【0012】請求項2記載のペン収納装置は、前記摺動
溝が、前記ペンの出入方向に延設された往動溝部,この
往動溝部より浅く形成され、傾斜部を介して往動溝部の
終端側に連設される第一ターン溝部,この第一ターン溝
部より深く形成され、段差を介して前記第一ターン溝部
と連通する係止溝部,この係止溝部より深く形成され、
段差を介して前記係止溝部と連通する第二ターン溝部,
始端側がこの第二ターン溝部と連通しかつ前記ペンの出
入方向に延設された復動溝部、及び、この復動溝部の終
端側と前記往動溝部の始端側を連通させる連結溝部から
なる構成としてある。
【0013】請求項3記載のぺン収納装置は、前記係止
溝部を、前記摺動突起部の前記ペンの出入方向の中心軸
線と平行な軸線上に形成した構成としてある。
【0014】請求項4記載のぺン収納装置は、前記往動
溝部と第一ターン部の間に、前記摺動突起部を前記往動
溝部から第一ターン溝部へ導く傾斜面と、前記摺動突起
部の前記第一ターン溝部から前記往動溝部への移動を阻
止する垂直面とを有するストッパを設けた構成としてあ
る。
【0015】請求項5記載のぺン収納装置は、前記復動
溝部と連結溝部の間に、前記摺動突起部を前記復動溝部
から連結溝部へ導く傾斜面と、前記摺動突起部の前記復
動溝部から前記連結溝部への移動を阻止する垂直面とを
有するストッパを設けた構成としてある。
【0016】請求項6記載のぺン収納装置は、前記ペン
サポートの端部に、前記ペンの先端と係合する保持爪を
形成した構成としてある。
【0017】
【作用】上記構成からなる請求項1記載のペン収納装置
では、前記ペンサポートに前記ペンを押し込むと、前記
スプリングの弾性力に逆らって前記ペンサポートが前記
ペンの押し込み方向に移動する。これと同時に、前記ペ
ンサポートに設けた前記摺動突起部が、前記摺動溝の往
動溝部を摺動し、前記係止溝部に係止される。これによ
って、前記ペンサポートが固定され、前記ペンが装置内
に収納された状態となる。
【0018】この状態で、前記ペンに押圧力を加える
と、前記摺動突起部の係止が解除され、前記ペンサポー
トが前記ペンの取り出し方向に移動する。これによっ
て、前記ペンの一端が、前記ペンを引き出すのに十分な
長さだけ筐体から突出する。
【0019】請求項2記載のペン収納装置では、第一及
び第二ターン溝部を設けたことにより、前記摺動溝にお
ける前記摺動突起部の方向転換が容易となり、また、前
記第一ターン溝部及び前記係止溝部の深さを、他の溝部
の深さと異ならせることにより、前記摺動突起部が前記
摺動溝を逆方向に移動しないようにしてある。これによ
って、ペンの収納及び取り出しをスムーズに行なうこと
ができる。
【0020】請求項3記載のペン収納装置によれば、前
記摺動突起部を安定した状態で係止溝部に係止させるこ
とができる。請求項4及び5記載のペン収納装置では、
前記往動溝部と第一ターン溝部の間、及び、前記復動溝
部と連結溝部の間にそれぞれ前記ストッパを形成したこ
とにより、前記摺動突起部のターン時における逆方向の
移動を確実に防止することができ、よりスムーズにペン
の収納及び取り出しを行なうことができる。
【0021】請求項6記載のペン収納装置では、前記ペ
ンを前記ペンサポートに押し込むと、前記ペンの先端が
前記保持爪と係合し、前記ペンを前記ペンサポート内に
保持することができる。
【0022】
【実施例】以下、本発明のペン収納装置の一実施例につ
いて、図面を参照しつつ説明する。図1は本発明の一実
施例に係るペン収納装置を示す外観図である。また、図
2は上記ペン収納装置の部分截断図であり、同図(a)
はペンの収納時、同図(b)はペンの取り出し時を示
す。さらに、図3(a),(b)は上記ペン収納装置の
ペンサポートを省略した部分截断図である。
【0023】図1において、1は機器であり、筐体2の
側壁にペン3を挿入するための孔2aが形成してある。
そして、図2(a),(b)及び図3(a),(b)に
示すように、孔2aと対応する筐体2の内部には、ガイ
ド板10,摺動溝20,ペンサポート30及びスプリン
グ40によって構成されるペン収納装置4が設けてあ
る。
【0024】図2(a),(b)及び図3(a),
(b)に示すように、四枚のガイド板10は、それぞれ
筐体2の内壁部の上下に二枚づつ対向する状態で取り付
けてあり、各ガイド板10には、ペン3の出入方向に延
びるガイド溝10aが形成してある。このガイド溝10
aの長さによって、取り出し時におけるペン3の筐体2
からの突出量が決定される。
【0025】図3(a),(b)に示すように、筐体2
内に垂直方向に設けられた壁部2bには、摺動溝20が
形成してある。この摺動溝20は、図4の拡大図に示す
ように、ペン3の出入方向に延設された往動溝部21
と、この往動溝部21の終端側に連通する第一ターン溝
部22と、この第一ターン溝部22と連通する係止溝部
23と、この係止溝部23と連通する第二ターン溝部2
4と、始端側がこの第二ターン溝部24と連通し、か
つ、ペン3の出入方向に延設された復動溝部25と、こ
の復動溝部25の終端側と往動溝部21の始端側を連通
させる連結溝部26とで形成したループ状となってい
る。
【0026】ここで、図5は上記摺動溝を形成する各溝
部の溝の深さの相違を示すものであり、同図(a)は図
4のK−K断面図,同図(b)は図4のL−L断面図,
同図(c)は図4のM−M断面図,同図(d)は図4の
N−N断面図である。
【0027】図4及び図5において、第一ターン溝部2
2は、往動溝部21より浅く形成してあり、また、係止
溝部23は第一ターン溝部22より深く形成してある。
また、第二ターン溝部24は係止溝部23より深く形成
してあるとともに、復動溝部25と同じ深さとしてあ
る。さらに、往動溝部21と復動溝部24及び連結溝部
26は、それぞれ同じ深さに形成してある。
【0028】ここで、図4に示すように、往動溝部21
と第一ターン溝部22の間、及び、復動溝部25と連結
溝部26の間には、それぞれ第一及び第二ストッパ2
7,28が形成してある。第一ストッパ27は、図5
(b)に示すように、往動溝部21と第一ターン溝部2
2を結ぶ傾斜面27aと、第一ターン溝部22に面した
垂直面27bとを有する。また、第二ストッパ28は、
図5(a)に示すように、復動溝部25に面した傾斜面
28aと、連結溝部26に面した垂直面28bとを有す
る。
【0029】また、図4において、係止溝部23には、
ペン3の収納時に、後述する摺動突起部32が当接して
係止される係止面23aが形成してあり、この係止面2
3aは、図6に示す摺動突起部32の中心軸線X(ペン
3の出入方向の中心軸線)と平行な軸線Y(図4参照)
上に位置している。このような構成によれば、摺動突起
部32の係止時において、弾性体32aが真直ぐな状態
となり、摺動突起部32を安定した状態で係止溝部23
に係止させることができる。
【0030】さらに、本実施例では、連結溝部26の軸
線Yと交差する部分を湾曲させて、摺動突起部32の係
止面26aを形成してある。この係止面26aは、ペン
3の取り出し時に、摺動突起部32が当接して係止され
る面である。
【0031】次に、図2,図6及び図7を参照しつつ、
ペンサポート30について説明する。図6はペンサポー
トを示すものであり、同図(a)は左側面図,同図
(b)は正面図,同図(c)は右側面図である。また、
図7(a)は背面図,同図(b)は平面図である。
【0032】これら図面において、ペンサポート30
は、ペン3の形状に応じた円筒状としてあり、一端が孔
2aと対向するペン3の挿入孔30aとしてある。ま
た、ペンサポート30の両端部四か所には、ガイド溝1
0aと係合するガイド爪31が形成してある。さらに、
ペンサポート30の挿入孔30a側には、弾性体32a
に支持された摺動突起部32が設けてある。さらに、ペ
ンサポート30の他端には、ペン3の先端と係合する保
持爪33が形成してある。
【0033】ここで、ペンサポート30は、ポリアセタ
ール等の可撓性材料によって円筒状本体とガイド爪3
1,摺動突起部32及び保持爪33を一体成形したもの
であり、図7(b)に示すように、前記円筒状本体の背
面に、切欠部34を設けることによって、前記円筒状本
体の径方向の柔軟性を向上させてある。これによって、
各ガイド爪31を容易に各ガイド溝10aに係合させる
ことができる。
【0034】また、図2(a),(b)に示すように、
ペンサポート30には、スプリング40が挿設してあ
る。このスプリング40は、ペンサポート30をガイド
板10に取り付けたとき、ペンサポート30に形成した
スプリングストッパ35(図6参照)とガイド板10端
面とに挟まれ、ペンサポート30をペン3の取り出し方
向(同図(b)矢印B)に付勢している。
【0035】次に、上記構成からなる本実施例のペン収
納装置の動作について、図2(a),(b)及び図4を
参照しつつ説明する。
【0036】まず、ペン3の収納動作について説明す
る。図2(b)に示す状態において、筐体2の孔2aを
介して、ペンサポート30の挿入孔30aにペン3を挿
入し、ペン3をペンサポート30に押し込むと、ペンサ
ポート30が、スプリング40の押圧力に逆らってペン
3の押し込み方向(図2(a)矢印A)に移動する。
【0037】すると、図4に示すように、摺動溝20の
係止面26aにおいて係止されていた摺動突起部32
が、往動溝部21,第一ストッパ27を通過して、第一
ターン溝部22まで移動する。このとき、ガイド爪31
がガイド溝10aの終端に当接し、ペンサポート30の
移動が制限される。ここで、ペン3をさらに押し込む
と、ペン3の先端が保持爪33と係合し、ペン3がペン
サポート30に保持される。
【0038】次いで、ペン3の押し込みを停止すると、
スプリング40の矢印B方向の力が摺動突起部32には
たらき、摺動突起部32が第一ターン溝部22に沿って
係止溝部23に移動する。係止溝部23に移動した摺動
突起部32は、スプリング40の力によって係止面23
aに押し当てられ、係止される。これによって、ペンサ
ポート30が、図2(a)に示すペン3の収納状態とな
る。
【0039】次に、ペン3の取り出し動作について説明
する。図2(a)に示す収納状態のペン3を矢印A方向
に押し込むと、係止溝部23における摺動突起部32の
係止が解除され、ペンサポート30がスプリング40の
力によって矢印B方向に移動する。
【0040】すると、図4に示すように、摺動突起部3
2が復動溝部25,第二ストッパ28を通過して、連結
溝部26まで移動する。このとき、ガイド爪31がガイ
ド溝10aの終端に当接し、ペンサポート30の移動が
制限されるとともに、摺動突起部32が連結溝部26の
係止面26aに係止される。
【0041】これによって、ペンサポート30が、図2
(b)に示すペン3の取り出し状態となり、孔2aから
ペン3の端部が適度に突出する。ここで、ペン3を矢印
B方向に軽く引張ると、保持爪33との係合が解除さ
れ、ペン3を取り出すことができる。
【0042】このような本実施例のペン収納装置4によ
れば、機器1の美観を損なわずにペン3を筐体2に収納
することができるとともに、容易にペン3の収納及び取
り出しを行なうことができる。
【0043】また、ガイド板10(ガイド溝10a)及
び摺動溝20を筐体2の内壁部に形成するとともに、ガ
イド爪31及び摺動突起部32をペンサポート30と一
体的に形成する構成としたことにより、独立した部品を
ペンサポート30とスプリング40のみとすることがで
き、部品点数の大幅な減少が可能となる。これによっ
て、収納装置の構成を簡単にすることができるととも
に、組立性を向上させることができる。
【0044】さらに、第一及び第二ターン溝部22,2
4を設けたことにより、摺動溝20における摺動突起部
32の方向転換が容易となり、また、第一ターン溝部2
2及び係止溝部23の深さを他の溝部21,24〜26
の深さと異ならせたこと、及び、第一及び第二ストッパ
27,28を設けたことにより、摺動突起部32が摺動
溝20を逆方向に移動することを防止できる。これによ
って、ペン3の収納及び取り出しをよりスムーズに行な
うことができる。
【0045】なお、本発明のペン収納装置は、上記実施
例に限定されるものではない。例えば、本実施例では、
摺動溝20の連結溝部26に係止面26aを形成した構
成としたが、これは特に限定されるものではなく、この
係止面26aを設けなくとも上記実施例とほぼ同様の効
果を得ることができる。
【0046】また、係止面23a及び26aの形成位置
は、軸線Yから多少ずれても問題はない。さらに、往動
溝部21の終端側、及び、復動溝部25の始端側の曲率
を変更することにより第一及び第二ターン部22,24
を省略できる場合もある。
【0047】
【発明の効果】以上のように、本発明のペン収納装置に
よれば、ペンの収納及び取り出しを容易に行なうことが
できるとともに、部品点数の大幅な減少によって構成を
簡単にすることができ、これによって組立性を向上させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るペン収納装置を示す外
観図である。
【図2】上記ペン収納装置の部分截断図であり、同図
(a)はペンの収納時、同図(b)はペンの取り出し時
を示す。
【図3】同図(a),(b)は上記ペン収納装置のペン
サポートを省略した部分截断図である。
【図4】上記ペン収納装置の摺動溝を示す拡大図であ
る。
【図5】上記摺動溝を形成する各溝部の溝の深さの相違
を示すものであり、同図(a)は図4のK−K断面図,
同図(b)は図4のL−L断面図,同図(c)は図4の
M−M断面図,同図(d)は図4のN−N断面図であ
る。
【図6】上記ペン収納装置のペンサポートを示すもので
あり、同図(a)は左側面図,同図(b)は正面図,同
図(c)は右側面図である。
【図7】上記ペン収納装置のペンサポートを示すもので
あり、同図(a)は背面図,同図(b)は平面図であ
る。
【図8】従来のペン収納装置を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 機器 2 筐体 2a 孔 3 ペン 4 ペン収納装置 10 ガイド板 10a ガイド溝 20 摺動溝 21 往動溝部 22 第一ターン部 23 係止溝部 24 第二ターン部 25 復動溝部 26 連結溝部 27 第一ストッパ 27a 傾斜面 27b 垂直面 28 第二ストッパ 28a 傾斜面 28b 垂直面 30 ペンサポート 30a 挿入孔 31 ガイド爪 32 摺動突起部 32a 弾性体 33 保持爪 34 切欠部 35 スプリングストッパ 40 スプリング

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機器に付属されたペンの収納装置であっ
    て、 前記機器の筐体内に形成され、前記ペンの出入方向に延
    設されたガイド溝と、 前記筐体内の壁面に形成され、少なくとも、前記ペンの
    出入方向に延設された往動溝部,この往動溝部の終端側
    に連通する係止溝部,始端側がこの係止溝部と連通しか
    つ前記ペンの出入方向に延設された復動溝部、及び、こ
    の復動溝部の終端側と前記往動溝部の始端側を連通させ
    る連結溝部からなる摺動溝と、 前記筐体内に位置し、前記ガイド溝に係合するガイド
    爪、及び、弾性体によって支持されるとともに前記摺動
    溝に沿って摺動しかつ前記係止溝部に係止される摺動突
    起部を有する筒状のペンサポートと、 このペンサポートを前記ペンの取り出し方向に付勢する
    スプリングとを備えたことを特徴とするペン収納装置。
  2. 【請求項2】 前記摺動溝が、前記ペンの出入方向に延
    設された往動溝部,この往動溝部より浅く形成され、傾
    斜部を介して往動溝部の終端側に連設される第一ターン
    溝部,この第一ターン溝部より深く形成され、段差を介
    して前記第一ターン溝部と連通する係止溝部,この係止
    溝部より深く形成され、段差を介して前記係止溝部と連
    通する第二ターン溝部,始端側がこの第二ターン溝部と
    連通しかつ前記ペンの出入方向に延設された復動溝部、
    及び、この復動溝部の終端側と前記往動溝部の始端側を
    連通させる連結溝部からなる請求項1記載のペン収納装
    置。
  3. 【請求項3】 前記係止溝部を、前記摺動突起部の前記
    ペンの出入方向の中心軸線と平行な軸線上に形成した請
    求項1又は2記載のペン収納装置。
  4. 【請求項4】 前記往動溝部と第一ターン部の間に、前
    記摺動突起部を前記往動溝部から第一ターン溝部へ導く
    傾斜面と、前記摺動突起部の前記第一ターン溝部から前
    記往動溝部への移動を阻止する垂直面とを有するストッ
    パを設けた請求項2又は3記載のペン収納装置。
  5. 【請求項5】 前記復動溝部と連結溝部の間に、前記摺
    動突起部を前記復動溝部から連結溝部へ導く傾斜面と、
    前記摺動突起部の前記復動溝部から前記連結溝部への移
    動を阻止する垂直面とを有するストッパを設けた請求項
    1,2,3又は4記載のペン収納装置。
  6. 【請求項6】 前記ペンサポートの端部に、前記ペンの
    先端と係合する保持爪を形成した請求項1,2,3,4
    又は5記載のペン収納装置。
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