JPH08314579A - リセット回路 - Google Patents
リセット回路Info
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- JPH08314579A JPH08314579A JP7148271A JP14827195A JPH08314579A JP H08314579 A JPH08314579 A JP H08314579A JP 7148271 A JP7148271 A JP 7148271A JP 14827195 A JP14827195 A JP 14827195A JP H08314579 A JPH08314579 A JP H08314579A
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- JP
- Japan
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- transistor
- current
- collector
- voltage
- reset circuit
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- Pending
Links
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- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 101000955355 Homo sapiens Xylosyltransferase 1 Proteins 0.000 description 1
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 102100038983 Xylosyltransferase 1 Human genes 0.000 description 1
- 238000007792 addition Methods 0.000 description 1
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 電源電圧を監視し、所定値以下に低下した際
に電子装置をリセットする為のリセット信号を発生する
リセット回路の消費電流を低減する。 【構成】 電源電圧Vccから抵抗R1 を通じて、ベース
・コレクタ間に抵抗R2が接続されたダイオード接続の
トランジスタQ1 に電流を供給する。Q1 のコレクタ,
ベースにはトランジスタQ2 ,Q3 のベースが接続さ
れ、Q2 のコレクタ電流はカレントミラー回路(Q5 ,
Q6 )で反転されてQ3 のコレクタに印加される。Vcc
が所定値に等しいときQ2 ,Q3 のコレクタ電流を等し
くすべくQ2,Q3 のエミッタ面積の比が定められてい
る。Vccが所定値以下になると、Q2のコレクタ電流が
Q3 より大きくなり、Q4 がオンしてリセット信号が出
る。Vccが所定値より大きくなると、Q2 のコレクタ電
流がQ3 より小さくなり、Q4がカットオフする。この
ときQ2 のコレクタ電流は減少するので、その分消費電
流が小さくなる。
に電子装置をリセットする為のリセット信号を発生する
リセット回路の消費電流を低減する。 【構成】 電源電圧Vccから抵抗R1 を通じて、ベース
・コレクタ間に抵抗R2が接続されたダイオード接続の
トランジスタQ1 に電流を供給する。Q1 のコレクタ,
ベースにはトランジスタQ2 ,Q3 のベースが接続さ
れ、Q2 のコレクタ電流はカレントミラー回路(Q5 ,
Q6 )で反転されてQ3 のコレクタに印加される。Vcc
が所定値に等しいときQ2 ,Q3 のコレクタ電流を等し
くすべくQ2,Q3 のエミッタ面積の比が定められてい
る。Vccが所定値以下になると、Q2のコレクタ電流が
Q3 より大きくなり、Q4 がオンしてリセット信号が出
る。Vccが所定値より大きくなると、Q2 のコレクタ電
流がQ3 より小さくなり、Q4がカットオフする。この
ときQ2 のコレクタ電流は減少するので、その分消費電
流が小さくなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はリセット回路に関し、よ
り詳細にはマイクロプロセッサ等の電子装置の低電圧時
における暴走を防止するために、電源電圧を監視し、所
定値以下に低下した際に電子装置をリセットするための
リセット信号を発生するリセット回路に関する。
り詳細にはマイクロプロセッサ等の電子装置の低電圧時
における暴走を防止するために、電源電圧を監視し、所
定値以下に低下した際に電子装置をリセットするための
リセット信号を発生するリセット回路に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にマイクロプロセッサ等の電子装置
はその電源電圧が或る値以下に低下すると、正常な動作
を保証することができず、暴走の危険がある。このた
め、電圧の低下が予想される種類の電源、例えば電池で
駆動される電子装置においては、電池の電圧を監視して
所定値以下に低下した際に電子装置をリセットするため
のリセット信号を発生するリセット回路が別途備えられ
ている。
はその電源電圧が或る値以下に低下すると、正常な動作
を保証することができず、暴走の危険がある。このた
め、電圧の低下が予想される種類の電源、例えば電池で
駆動される電子装置においては、電池の電圧を監視して
所定値以下に低下した際に電子装置をリセットするため
のリセット信号を発生するリセット回路が別途備えられ
ている。
【0003】そして、従来のこの種のリセット回路は、
電源電圧をコンパレータによって基準電圧と比較する形
式のものが一般的である。
電源電圧をコンパレータによって基準電圧と比較する形
式のものが一般的である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、リセット回
路は、監視対象とする電源自体から電力を得て動作し且
つ電子装置の動作中は常に動作し続けているため、電源
の消耗を防ぐためにそれ自体が低消費電流であることが
要求される。しかしながら、従来のリセット回路は、電
源の電圧が増加すると、その消費電流が増加する傾向に
あるため、リセットをかける必要のない状態、つまり電
源電圧が所定値より高い状態の下での電力消費が大きい
という問題点があった。
路は、監視対象とする電源自体から電力を得て動作し且
つ電子装置の動作中は常に動作し続けているため、電源
の消耗を防ぐためにそれ自体が低消費電流であることが
要求される。しかしながら、従来のリセット回路は、電
源の電圧が増加すると、その消費電流が増加する傾向に
あるため、リセットをかける必要のない状態、つまり電
源電圧が所定値より高い状態の下での電力消費が大きい
という問題点があった。
【0005】本発明はこのような従来の問題点を解決し
たもので、その目的は、電源電圧がリセットをかける所
定値より増加すると消費電流が逆に低下する傾向を示
す、小電力タイプのリセット回路を提供することにあ
る。
たもので、その目的は、電源電圧がリセットをかける所
定値より増加すると消費電流が逆に低下する傾向を示
す、小電力タイプのリセット回路を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために、監視すべき電源自体から電力の供給を受
けて動作し、前記電源の電圧を検出して予め定められた
値以下に低下したときは、前記電源から電力の供給を受
けて動作している他の電子装置をリセットするためのリ
セット信号を発生するリセット回路において、前記電源
から第1の抵抗を経て電流の与えられる、ベース・コレ
クタ間に第2の抵抗を挿入された形のダイオード接続と
等価な第1のトランジスタと、ベースが前記第1のトラ
ンジスタのコレクタに接続された第2のトランジスタ
と、ベースが前記第1のトランジスタのベースに接続さ
れた第3のトランジスタとを備え、前記第2および第3
のトランジスタのコレクタ電流の比較により前記電源の
電圧の検出判定を行うことを基本とする。そして、第2
および第3のトランジスタのコレクタ電流の比較は、前
記第2のトランジスタのコレクタ電流を反転して前記第
3のトランジスタのコレクタに加えるカレントミラー回
路を設けることにより実現する。また、前記電源の電圧
が予め定められた値に等しいときに前記第2および第3
のトランジスタのコレクタ電流を等しくすべく、前記第
2および第3のトランジスタのエミッタ面積の比が定め
られている。或いは、それに代えて、前記カレントミラ
ー回路の入力電流と出力電流の比が定められている。リ
セット信号は、第3のトランジスタのコレクタから直接
に取り出す構成以外に、ベースが前記第3のトランジス
タのコレクタに接続された第4のトランジスタを設け、
そのコレクタから取り出す構成が採用される。
成するために、監視すべき電源自体から電力の供給を受
けて動作し、前記電源の電圧を検出して予め定められた
値以下に低下したときは、前記電源から電力の供給を受
けて動作している他の電子装置をリセットするためのリ
セット信号を発生するリセット回路において、前記電源
から第1の抵抗を経て電流の与えられる、ベース・コレ
クタ間に第2の抵抗を挿入された形のダイオード接続と
等価な第1のトランジスタと、ベースが前記第1のトラ
ンジスタのコレクタに接続された第2のトランジスタ
と、ベースが前記第1のトランジスタのベースに接続さ
れた第3のトランジスタとを備え、前記第2および第3
のトランジスタのコレクタ電流の比較により前記電源の
電圧の検出判定を行うことを基本とする。そして、第2
および第3のトランジスタのコレクタ電流の比較は、前
記第2のトランジスタのコレクタ電流を反転して前記第
3のトランジスタのコレクタに加えるカレントミラー回
路を設けることにより実現する。また、前記電源の電圧
が予め定められた値に等しいときに前記第2および第3
のトランジスタのコレクタ電流を等しくすべく、前記第
2および第3のトランジスタのエミッタ面積の比が定め
られている。或いは、それに代えて、前記カレントミラ
ー回路の入力電流と出力電流の比が定められている。リ
セット信号は、第3のトランジスタのコレクタから直接
に取り出す構成以外に、ベースが前記第3のトランジス
タのコレクタに接続された第4のトランジスタを設け、
そのコレクタから取り出す構成が採用される。
【0007】
【作用】監視すべき電源から第1の抵抗を通じて、ベー
ス・コレクタ間に第2の抵抗が接続されたダイオード接
続の第1のトランジスタに電流が供給されると、第1の
トランジスタのコレクタにベースが接続された第2のト
ランジスタのコレクタと、第1のトランジスタのベース
にベースが接続された第3のトランジスタのコレクタと
に電流が流れ、第2のトランジスタのコレクタ電流はカ
レントミラー回路で反転されて第3のトランジスタのコ
レクタに印加される。電源電圧が予め定められた値に等
しいときに第2および第3のトランジスタのコレクタ電
流が等しくなるように、第2および第3のトランジスタ
のエミッタ面積の比或いはカレントミラー回路の入力電
流と出力電流の比が定められおり、電源電圧が予め定め
られた値以下に低下すると、第2のトランジスタのコレ
クタ電流が第3のトランジスタのコレクタ電流より大き
くなり、第4のトランジスタがオンしてリセット信号が
出る。電源電圧が予め定められた値より大きい場合、第
2のトランジスタのコレクタ電流は第3のトランジスタ
のコレクタ電流より大きくないため、第4のトランジス
タはカットオフする。このとき第2のトランジスタのコ
レクタ電流は電源電圧の上昇につれて減少する傾向を示
すので、その分、通常時における消費電流が低減され
る。
ス・コレクタ間に第2の抵抗が接続されたダイオード接
続の第1のトランジスタに電流が供給されると、第1の
トランジスタのコレクタにベースが接続された第2のト
ランジスタのコレクタと、第1のトランジスタのベース
にベースが接続された第3のトランジスタのコレクタと
に電流が流れ、第2のトランジスタのコレクタ電流はカ
レントミラー回路で反転されて第3のトランジスタのコ
レクタに印加される。電源電圧が予め定められた値に等
しいときに第2および第3のトランジスタのコレクタ電
流が等しくなるように、第2および第3のトランジスタ
のエミッタ面積の比或いはカレントミラー回路の入力電
流と出力電流の比が定められおり、電源電圧が予め定め
られた値以下に低下すると、第2のトランジスタのコレ
クタ電流が第3のトランジスタのコレクタ電流より大き
くなり、第4のトランジスタがオンしてリセット信号が
出る。電源電圧が予め定められた値より大きい場合、第
2のトランジスタのコレクタ電流は第3のトランジスタ
のコレクタ電流より大きくないため、第4のトランジス
タはカットオフする。このとき第2のトランジスタのコ
レクタ電流は電源電圧の上昇につれて減少する傾向を示
すので、その分、通常時における消費電流が低減され
る。
【0008】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
詳細に説明する。
詳細に説明する。
【0009】図1は本発明のリセット回路の一実施例の
電気回路図である。同図において、Vccは図示しないマ
イクロプロセッサ等の電子装置に電力を供給する電池の
電源電圧を示す。この電源電圧Vccは、第1の抵抗R1
を介して第1のトランジスタQ1 のベースに印加される
と共に、カレントミラー回路を構成する第5および第6
のトランジスタQ5 ,Q6 のエミッタに印加されてい
る。第1のトランジスタQ1 のベースとコレクタとの間
には第2の抵抗R2 が挿入され、またそのエミッタは接
地されている。第2のトランジスタQ2 のベースは第1
のトランジスタQ1 のコレクタに接続され、そのコレク
タはカレントミラー回路の入力、つまり第5のトランジ
スタQ5 のコレクタ及びベースに接続され、そのエミッ
タは接地されている。第3のトランジスタQ3 のベース
は第1のトランジスタQ1 のベースに接続され、そのコ
レクタはカレントミラー回路の出力、つまり第6のトラ
ンジスタのコレクタに接続され、そのエミッタは接地さ
れている。また、第3のトランジスタQ3 のコレクタに
は、増幅用の第4のトランジスタQ4 のベースが接続さ
れ、この第4のトランジスタQ4 のコレクタにリセット
信号出力端子OUTが接続されている。なお、第4のト
ランジスタQ4 のエミッタは接地されている。
電気回路図である。同図において、Vccは図示しないマ
イクロプロセッサ等の電子装置に電力を供給する電池の
電源電圧を示す。この電源電圧Vccは、第1の抵抗R1
を介して第1のトランジスタQ1 のベースに印加される
と共に、カレントミラー回路を構成する第5および第6
のトランジスタQ5 ,Q6 のエミッタに印加されてい
る。第1のトランジスタQ1 のベースとコレクタとの間
には第2の抵抗R2 が挿入され、またそのエミッタは接
地されている。第2のトランジスタQ2 のベースは第1
のトランジスタQ1 のコレクタに接続され、そのコレク
タはカレントミラー回路の入力、つまり第5のトランジ
スタQ5 のコレクタ及びベースに接続され、そのエミッ
タは接地されている。第3のトランジスタQ3 のベース
は第1のトランジスタQ1 のベースに接続され、そのコ
レクタはカレントミラー回路の出力、つまり第6のトラ
ンジスタのコレクタに接続され、そのエミッタは接地さ
れている。また、第3のトランジスタQ3 のコレクタに
は、増幅用の第4のトランジスタQ4 のベースが接続さ
れ、この第4のトランジスタQ4 のコレクタにリセット
信号出力端子OUTが接続されている。なお、第4のト
ランジスタQ4 のエミッタは接地されている。
【0010】以下、図1の実施例の動作を説明する。
【0011】一般にトランジスタのVBE(ベース・エミ
ッタ間電圧)とIc (コレクタ電流)との関係は次式で
与えられる。 VBE=(KT/q)ln(Ic /Is ) …(1) ここで、Kはボルツマン定数、Tは絶対温度、qは電子
の電荷、Is は飽和電流、lnは自然対数をそれぞれ示
す。
ッタ間電圧)とIc (コレクタ電流)との関係は次式で
与えられる。 VBE=(KT/q)ln(Ic /Is ) …(1) ここで、Kはボルツマン定数、Tは絶対温度、qは電子
の電荷、Is は飽和電流、lnは自然対数をそれぞれ示
す。
【0012】本実施例では、図1の第2のトランジスタ
Q2 のエミッタ面積は第3のトランジスタQ3 のエミッ
タ面積の10倍になっている。従って、第2および第3
のトランジスタQ2 ,Q3 のベース電圧の差が、(KT
/q)ln10の場合に、両トランジスタQ2 ,Q3 のコ
レクタ電流は等しくなる。これは、第2のトランジスタ
Q2 の飽和電流Is が第3のトランジスタQ3 の10倍
になるので、上記(1)式に当てはめれば、電圧差をΔ
Vとすると、 ΔV+(KT/q)ln(Ic /10×Is )=(KT/q)ln(Ic /Is ) から、ΔV=(KT/q)ln10となるからである。
Q2 のエミッタ面積は第3のトランジスタQ3 のエミッ
タ面積の10倍になっている。従って、第2および第3
のトランジスタQ2 ,Q3 のベース電圧の差が、(KT
/q)ln10の場合に、両トランジスタQ2 ,Q3 のコ
レクタ電流は等しくなる。これは、第2のトランジスタ
Q2 の飽和電流Is が第3のトランジスタQ3 の10倍
になるので、上記(1)式に当てはめれば、電圧差をΔ
Vとすると、 ΔV+(KT/q)ln(Ic /10×Is )=(KT/q)ln(Ic /Is ) から、ΔV=(KT/q)ln10となるからである。
【0013】このΔVの電圧値はT=300°Kのとき
に約60mVになるので、第2の抵抗R2 を60KΩと
すると、1μAの電流が抵抗R2 ,第1のトランジスタ
Q1に流れた場合に、第2および第3のトランジスタQ
2 ,Q3 のコレクタ電流が一致する。このとき、第1の
抵抗R1 を例えば600KΩとすると、第1のトランジ
スタQ1 のVBEは(KT/q)ln(1μA/Is )であ
るから、Vccが、 (KT/q)ln(1μA/Is )+600mV …(2) のときに、第2および第3のトランジスタQ2 ,Q3 の
コレクタ電流が一致することになる。以下、上記(2)
式で示される電圧値を閾値電圧値と呼ぶ。
に約60mVになるので、第2の抵抗R2 を60KΩと
すると、1μAの電流が抵抗R2 ,第1のトランジスタ
Q1に流れた場合に、第2および第3のトランジスタQ
2 ,Q3 のコレクタ電流が一致する。このとき、第1の
抵抗R1 を例えば600KΩとすると、第1のトランジ
スタQ1 のVBEは(KT/q)ln(1μA/Is )であ
るから、Vccが、 (KT/q)ln(1μA/Is )+600mV …(2) のときに、第2および第3のトランジスタQ2 ,Q3 の
コレクタ電流が一致することになる。以下、上記(2)
式で示される電圧値を閾値電圧値と呼ぶ。
【0014】さて、Vccが増加して、第1のトランジス
タQ1 のコレクタ電流がΔiだけ増加した場合を考える
と、前記(1)式から、 dVBE/dIs =(KT/q)・(1/Is ) となるので、Δiの変化に対する第1のトランジスタQ
1 のΔVBEは、 ΔVBE=(KT/q)・(1/Is )・Δi で与えられる。このため、KT/q≒256mV(T=
300°Kのとき)、Ic =1μAの場合、第1のトラ
ンジスタQ1 のΔVBEは、 ΔVBE=25.6KΩ・Δi となる。一方、抵抗R2 の両端の電圧の変化は、 ΔV(R2 )=60KΩ・Δi となる。
タQ1 のコレクタ電流がΔiだけ増加した場合を考える
と、前記(1)式から、 dVBE/dIs =(KT/q)・(1/Is ) となるので、Δiの変化に対する第1のトランジスタQ
1 のΔVBEは、 ΔVBE=(KT/q)・(1/Is )・Δi で与えられる。このため、KT/q≒256mV(T=
300°Kのとき)、Ic =1μAの場合、第1のトラ
ンジスタQ1 のΔVBEは、 ΔVBE=25.6KΩ・Δi となる。一方、抵抗R2 の両端の電圧の変化は、 ΔV(R2 )=60KΩ・Δi となる。
【0015】従って、第2のトランジスタQ2 のベース
電圧の変化は抵抗R1 に流れる電流の変化Δiに対し、 25.6KΩ・Δi−60KΩ・Δi=−34.4KΩ・Δi となる。他方、第3のトランジスタQ3 のベース電圧の
変化は25.6KΩ・Δiである。この電流値における
トランジスタのgm(相互コンダクタンス)は、1/2
5.6KΩ=39μ・Sであるので、結局、第3のトラ
ンジスタQ3 のコレクタ電流はΔiだけ変化するのに対
し、第2のトランジスタQ2 のコレクタ電流は、 (−34.4/25.6)・Δi=−1.34Δi だけ変化し、両者の差としては、入力のΔiの変化に対
し、第3のトランジスタQ3 および第6のトランジスタ
Q6 のコレクタから流れ出す方向を正として、電流が−
2.34Δiだけ変化する。
電圧の変化は抵抗R1 に流れる電流の変化Δiに対し、 25.6KΩ・Δi−60KΩ・Δi=−34.4KΩ・Δi となる。他方、第3のトランジスタQ3 のベース電圧の
変化は25.6KΩ・Δiである。この電流値における
トランジスタのgm(相互コンダクタンス)は、1/2
5.6KΩ=39μ・Sであるので、結局、第3のトラ
ンジスタQ3 のコレクタ電流はΔiだけ変化するのに対
し、第2のトランジスタQ2 のコレクタ電流は、 (−34.4/25.6)・Δi=−1.34Δi だけ変化し、両者の差としては、入力のΔiの変化に対
し、第3のトランジスタQ3 および第6のトランジスタ
Q6 のコレクタから流れ出す方向を正として、電流が−
2.34Δiだけ変化する。
【0016】この結果、Vccが閾値電圧値より上がれ
ば、第3のトランジスタQ3 のコレクタ電流が第2のト
ランジスタQ2 のコレクタ電流を超えるため(但し、第
3のトランジスタQ3 は実際には供給が無くなるので、
増加しては電流が流れない)、第4のトランジスタQ4
はカットオフする。また、閾値電圧値より下がれば、第
2のトランジスタQ2 のコレクタ電流が第3のトランジ
スタQ3 のコレクタ電流を上回り、第4のトランジスタ
Q4 がオンしてリセット信号出力端子OUTからリセッ
ト信号が出力されることになる。
ば、第3のトランジスタQ3 のコレクタ電流が第2のト
ランジスタQ2 のコレクタ電流を超えるため(但し、第
3のトランジスタQ3 は実際には供給が無くなるので、
増加しては電流が流れない)、第4のトランジスタQ4
はカットオフする。また、閾値電圧値より下がれば、第
2のトランジスタQ2 のコレクタ電流が第3のトランジ
スタQ3 のコレクタ電流を上回り、第4のトランジスタ
Q4 がオンしてリセット信号出力端子OUTからリセッ
ト信号が出力されることになる。
【0017】そして、この場合、前述したようにVCCが
閾値電圧値より高いと、第2のトランジスタQ2 のコレ
クタ電流が減少する傾向を示すので、通常状態における
当該リセット回路の消費電流を抑えることができる。
閾値電圧値より高いと、第2のトランジスタQ2 のコレ
クタ電流が減少する傾向を示すので、通常状態における
当該リセット回路の消費電流を抑えることができる。
【0018】図2は、電源電圧VCCの変化に応じ、図1
のトランジスタQ1 〜Q6 を流れる電流がどのように変
化するかを模式的に示している。同図に示すように、ト
ランジスタQ2 ,Q5 ,Q6 を流れる電流はVccの上昇
につれて急激に上昇した後、急激に下降する特性を示
し、他方トランジスタQ1 ,Q3 を流れる電流はVccの
上昇につれて単調に上昇する特性を示す。そして、閾値
電圧値の箇所でトランジスタQ2 (Q5 ,Q6 )の電流
とトランジスタQ3 の電流が等しくなり、閾値電圧値よ
りVccが低いと、トランジスタQ2 の電流の方がトラン
ジスタQ3 の電流より大きくなるので、トランジスタQ
4 がオンする。また、閾値電圧値よりVccが高いと、ト
ランジスタQ3 の電流の方がトランジスタQ2 の電流よ
り大きくなろうとするので、トランジスタQ4 がカット
オフする。
のトランジスタQ1 〜Q6 を流れる電流がどのように変
化するかを模式的に示している。同図に示すように、ト
ランジスタQ2 ,Q5 ,Q6 を流れる電流はVccの上昇
につれて急激に上昇した後、急激に下降する特性を示
し、他方トランジスタQ1 ,Q3 を流れる電流はVccの
上昇につれて単調に上昇する特性を示す。そして、閾値
電圧値の箇所でトランジスタQ2 (Q5 ,Q6 )の電流
とトランジスタQ3 の電流が等しくなり、閾値電圧値よ
りVccが低いと、トランジスタQ2 の電流の方がトラン
ジスタQ3 の電流より大きくなるので、トランジスタQ
4 がオンする。また、閾値電圧値よりVccが高いと、ト
ランジスタQ3 の電流の方がトランジスタQ2 の電流よ
り大きくなろうとするので、トランジスタQ4 がカット
オフする。
【0019】次に、本発明のリセット回路がいわゆるバ
ンドギャップ安定化電源の原理により、温度特性をキャ
ンセルすることができる点について説明する。
ンドギャップ安定化電源の原理により、温度特性をキャ
ンセルすることができる点について説明する。
【0020】第1のトランジスタQ1 のVBEは(KT/
q)ln(Ic /Is )で与えられるが、T1 におけるI
s をIs (T1 )としたとき、T0 におけるI
s (T0 )に対し、下記のような関係があるので、Is
は温度特性を持つ。 Is (T1 )=Is (T0 )・(T1 /T0 )XTI ・exp(q・EG(T1 − T0 )/K・T1 /T0 ) ここで、EGはシリコンのバンドギャップ電圧を、XT
Iは回路シミュレーションとして標準的に用いられるカ
リフォルニア大学バークレー校で開発された”SPIC
E”プログラムに用いられるトランジスタの逆方向飽和
電流の温度特性を示すパラメータで、バイポーラトラン
ジスタの物理的な等価モデルとして完成度が高いと言わ
れるGummel−Poonモデルに基づく。また、当
該式もSPICEによるものである。上記の値は電流領
域によって異なるが、−2mV/°C程度の温度特性と
なる。他方、先の説明でもわかる通り、第2および第3
のトランジスタQ2 ,Q3 のコレクタ電流が一致すると
きの抵抗R1 の両端電圧は絶対温度に比例する。従っ
て、両者は相殺される関係にあり、その結果、抵抗R1
の両端の電圧を1.25V程度に選べば、いわゆるバン
ドギャップタイプの安定化電源回路の動作原理として良
く知られているように、温度特性をほぼ無くすことがで
きる。
q)ln(Ic /Is )で与えられるが、T1 におけるI
s をIs (T1 )としたとき、T0 におけるI
s (T0 )に対し、下記のような関係があるので、Is
は温度特性を持つ。 Is (T1 )=Is (T0 )・(T1 /T0 )XTI ・exp(q・EG(T1 − T0 )/K・T1 /T0 ) ここで、EGはシリコンのバンドギャップ電圧を、XT
Iは回路シミュレーションとして標準的に用いられるカ
リフォルニア大学バークレー校で開発された”SPIC
E”プログラムに用いられるトランジスタの逆方向飽和
電流の温度特性を示すパラメータで、バイポーラトラン
ジスタの物理的な等価モデルとして完成度が高いと言わ
れるGummel−Poonモデルに基づく。また、当
該式もSPICEによるものである。上記の値は電流領
域によって異なるが、−2mV/°C程度の温度特性と
なる。他方、先の説明でもわかる通り、第2および第3
のトランジスタQ2 ,Q3 のコレクタ電流が一致すると
きの抵抗R1 の両端電圧は絶対温度に比例する。従っ
て、両者は相殺される関係にあり、その結果、抵抗R1
の両端の電圧を1.25V程度に選べば、いわゆるバン
ドギャップタイプの安定化電源回路の動作原理として良
く知られているように、温度特性をほぼ無くすことがで
きる。
【0021】なお、抵抗R1 の両端電圧が1.25V以
外の場合、例えば抵抗R1 を大きくしてその両端電圧を
例えば2Vにすると、750mV分について正の温度特
性(絶対温度比例)を持つので、検出電圧は300°K
に対し2.5mV/°Cの温度特性を持つ。このような
場合、抵抗をブリーダにすることで、等価的に電圧を下
げた状態でチェックすれば良い。即ち、鳳・テブナンの
定理により、図3(a)の回路は図3(b)の回路と等
価であるから、図1の実施例の抵抗R1 の部分に鳳・テ
ブナンの定理を適用して図4に示すように抵抗R3 ,R
4 に変形すれば、より良好な温度特性が得られる。ま
た、図5に示すようにシリーズに抵抗R5を接続しても
良い。なお、図5の回路において回路定数の一例を示せ
ば、R2 =120KΩ、R3 =1000KΩ、R4 =1
880KΩ、R5 =637KΩ、Q2 のエミッタ面積は
Q3 の10倍であり、このときVccが2V以下に低下す
るとリセット信号が出力される。
外の場合、例えば抵抗R1 を大きくしてその両端電圧を
例えば2Vにすると、750mV分について正の温度特
性(絶対温度比例)を持つので、検出電圧は300°K
に対し2.5mV/°Cの温度特性を持つ。このような
場合、抵抗をブリーダにすることで、等価的に電圧を下
げた状態でチェックすれば良い。即ち、鳳・テブナンの
定理により、図3(a)の回路は図3(b)の回路と等
価であるから、図1の実施例の抵抗R1 の部分に鳳・テ
ブナンの定理を適用して図4に示すように抵抗R3 ,R
4 に変形すれば、より良好な温度特性が得られる。ま
た、図5に示すようにシリーズに抵抗R5を接続しても
良い。なお、図5の回路において回路定数の一例を示せ
ば、R2 =120KΩ、R3 =1000KΩ、R4 =1
880KΩ、R5 =637KΩ、Q2 のエミッタ面積は
Q3 の10倍であり、このときVccが2V以下に低下す
るとリセット信号が出力される。
【0022】以上本発明の実施例について説明したが、
本発明は以上の実施例にのみ限定されずその他各種の付
加変更が可能である。例えば、電源電圧Vccが予め定め
られた値に等しいときに第2および第3のトランジスタ
Q2 ,Q3 のコレクタ電流が等しくなるように、第5お
よび第6のトランジスタQ5 ,Q6 のエミッタ面積比を
定める等により、カレントミラー回路の入力電流と出力
電流の比を定めておくようにしても良い。
本発明は以上の実施例にのみ限定されずその他各種の付
加変更が可能である。例えば、電源電圧Vccが予め定め
られた値に等しいときに第2および第3のトランジスタ
Q2 ,Q3 のコレクタ電流が等しくなるように、第5お
よび第6のトランジスタQ5 ,Q6 のエミッタ面積比を
定める等により、カレントミラー回路の入力電流と出力
電流の比を定めておくようにしても良い。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明のリセット回
路は、電源の電圧がリセットをかけるべき予め定められ
た値より高くなると、第2のトランジスタのコレクタ電
流が逆に減少する傾向を示すので、その分、消費電流を
抑えることができ、小電力タイプのリセット回路を実現
することができる。また、いわゆるバンドギャップ安定
化電源の原理で温度特性をキャンセルすることができ
る。
路は、電源の電圧がリセットをかけるべき予め定められ
た値より高くなると、第2のトランジスタのコレクタ電
流が逆に減少する傾向を示すので、その分、消費電流を
抑えることができ、小電力タイプのリセット回路を実現
することができる。また、いわゆるバンドギャップ安定
化電源の原理で温度特性をキャンセルすることができ
る。
【図1】本発明の一実施例の電気回路図である。
【図2】図1の実施例の各トランジスタを流れる電流の
変化を示す図である。
変化を示す図である。
【図3】鳳・テブナンの定理の説明図である。
【図4】鳳・テブナンの定理を適用して図1の実施例を
変形した本発明の他の実施例の電気回路図である。
変形した本発明の他の実施例の電気回路図である。
【図5】鳳・テブナンの定理を適用して図1の実施例を
変形した本発明のまた別の実施例の電気回路図である。
変形した本発明のまた別の実施例の電気回路図である。
Q1 〜Q6 …トランジスタ R1 〜R5 …抵抗 VCC…監視対象となる電源電圧 OUT…リセット信号出力端子
Claims (5)
- 【請求項1】 監視すべき電源自体から電力の供給を受
けて動作し、前記電源の電圧を検出して予め定められた
値以下に低下したときは、前記電源から電力の供給を受
けて動作している他の電子装置をリセットするためのリ
セット信号を発生するリセット回路において、 前記電源から第1の抵抗を経て電流の与えられる、ベー
ス・コレクタ間に第2の抵抗を挿入された形のダイオー
ド接続と等価な第1のトランジスタと、 ベースが前記第1のトランジスタのコレクタに接続され
た第2のトランジスタと、 ベースが前記第1のトランジスタのベースに接続された
第3のトランジスタとを備え、 前記第2および第3のトランジスタのコレクタ電流の比
較により前記電源の電圧の検出判定を行うことを特徴と
するリセット回路。 - 【請求項2】 前記第2のトランジスタのコレクタ電流
を反転して前記第3のトランジスタのコレクタに加える
カレントミラー回路を備えることを特徴とする請求項1
記載のリセット回路。 - 【請求項3】 前記電源の電圧が予め定められた値に等
しいときに前記第2および第3のトランジスタのコレク
タ電流が等しくなるように、前記第2および第3のトラ
ンジスタのエミッタ面積の比が定められていることを特
徴とする請求項2記載のリセット回路。 - 【請求項4】 前記電源の電圧が予め定められた値に等
しいときに前記第2および第3のトランジスタのコレク
タ電流が等しくなるように、前記カレントミラー回路の
入力電流と出力電流の比が定められていることを特徴と
する請求項2記載のリセット回路。 - 【請求項5】 ベースが前記第3のトランジスタのコレ
クタに接続され、コレクタから前記リセット信号が取り
出される第4のトランジスタを備えることを特徴とする
請求項3または4記載のリセット回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7148271A JPH08314579A (ja) | 1995-05-23 | 1995-05-23 | リセット回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7148271A JPH08314579A (ja) | 1995-05-23 | 1995-05-23 | リセット回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08314579A true JPH08314579A (ja) | 1996-11-29 |
Family
ID=15449041
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7148271A Pending JPH08314579A (ja) | 1995-05-23 | 1995-05-23 | リセット回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08314579A (ja) |
-
1995
- 1995-05-23 JP JP7148271A patent/JPH08314579A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040303 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040406 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040607 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040914 |