JPH08314660A - 印刷装置及び該装置における通信ログの出力方法 - Google Patents

印刷装置及び該装置における通信ログの出力方法

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JPH08314660A
JPH08314660A JP7116765A JP11676595A JPH08314660A JP H08314660 A JPH08314660 A JP H08314660A JP 7116765 A JP7116765 A JP 7116765A JP 11676595 A JP11676595 A JP 11676595A JP H08314660 A JPH08314660 A JP H08314660A
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Masahito Ochiai
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 余分な装置を付加することなく、プリンタ装
置で通信ログを記録して出力できる印刷装置及び該装置
における通信ログの出力方法を提供することを目的とす
る。 【構成】 「通信ログ記録フラグ」がオンのとき(S2
1)は、ネットワーク・ボードとプリンタ装置との間の
通信ログ情報をメモリに記憶しておき(S22)、「プ
リンタ出力フラグ」がオンであれば、その記憶された通
信ログ情報をプリンタ装置のプリンタ・エンジンを使用
して印刷し(S26)、「シリアル回線フラグ」がオン
であれば、その通信ログ情報をシリアル回線を通して伝
送する(S29)。また、「シリアル回線フラグ」がオ
フの時はステップS28で、パラレル回線を通して通信
ログ情報を伝送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、外部機器と接続され、
前記外部機器との間で通信可能な印刷装置及び該装置に
おける通信ログの出力方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、プリンタ装置には、ホストコ
ンピュータとの通信手段として、シリアル・インターフ
ェース、パラレル・インターフェースなどのインターフ
ェース手段が標準で装備されていた。しかし近年、ネッ
トワーク構築が一般化することにより、プリンタ装置を
さまざまなネットワークに接続するためのインターフェ
ースとして、各種インターフェース機能をオプションで
装備するプリンタ装置が提案されてきた。
【0003】一般的に、このオプションのインターフェ
ース機能の付加は、さまざまな種類の外部通信ユニット
(以下、ネットワーク・ボード)を接続することにより
達成され、このネットワーク・ボードをユーザが交換す
ることによって、多種多様なネットワークにプリンタ装
置を接続することが可能となっている。
【0004】この様なネットワーク・ボードとプリンタ
装置との間のデータ通信方法(プロトコル)は、独自の
プロトコルに基づいて行われている。このためプリンタ
装置或はネットワーク・ボードに何らかの障害が発生し
たときは、このプロトコルを解析する必要が生じ、その
ために独自のプロトコル解析装置を新たに作成したり、
ICE(Inter Circuit Emulater)などを接続して、そ
の通信手順の解析を行う必要があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように上記従来例
では、その通信プロトコルを解析するための専用のプロ
トコル解析装置を新たに作成したり、あるいはICEを
使用しなければならないため、プリンタ装置のメンテナ
ンスが高価なものになってしまうという問題があった。
また同様に、ネットワーク・ボードを開発する場合に
も、そのためのプロトコル解析装置を作成したり、プリ
ンタ装置用のICEを使用しなければならず、ネットワ
ーク・ボード自体のメンテンス費用も高価なものになっ
てしまうという問題があった。
【0006】本発明は上記従来例に鑑みてなされたもの
で、余分な装置を付加することなく、プリンタ装置で通
信ログを記録して出力できる印刷装置及び該装置におけ
る通信ログの出力方法を提供することを目的とする。
【0007】また本発明の目的は、印刷装置の印刷ユニ
ットを使用して、通信ログ情報を印刷できる印刷装置及
び該装置における通信ログの出力方法を提供することに
ある。
【0008】また本発明の他の目的は、外部機器との間
の通信プロトコルを記録して出力可能にすることによ
り、プロトコル解析装置やICE等を不要にして、メン
テナンス・コストを低減できる印刷装置と該装置におけ
る通信ログの出力方法を提供することにある。
【0009】また本発明の目的は、回線を通して印刷装
置に接続されている機器に、外部機器との間の通信ログ
情報を伝送することができる印刷装置及び該装置におけ
る通信ログの出力方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の印刷装置は以下のような構成を備える。即
ち、外部機器と接続され、前記外部機器との間で通信可
能な印刷装置であって、前記外部機器との間の通信ログ
情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された
前記通信ログ情報の処理を指示する指示情報を入力する
入力手段と、前記入力手段により入力された前記指示情
報に従って前記通信ログ情報を伝送する伝送手段と、前
記指示情報に従って前記通信ログ情報を印刷ユニットに
より印刷する印刷制御手段とを有する。
【0011】上記目的を達成するために本発明の印刷装
置における通信ログの出力方法は以下のような工程を備
える。即ち、外部機器と接続され、前記外部機器との間
で通信可能な印刷装置における通信ログの出力方法であ
って、前記外部機器と前記印刷装置との間の通信ログ情
報の処理を指示する指示情報を入力する工程と、前記指
示情報に応じて前記外部機器との間の通信ログ情報をメ
モリに記憶する工程と、前記メモリに記憶された前記通
信ログ情報を前記指示情報に従って回線を介して接続さ
れた機器に伝送する工程と、前記指示情報に従って前記
通信ログ情報を印刷ユニットにより印刷する工程とを有
し、前記指示情報は前記通信ログ情報を回線を介して伝
送するか、或は印刷するかを指示する。
【0012】
【作用】以上の構成において、外部機器との間の通信ロ
グ情報を記憶しておき、その記憶された通信ログ情報の
処理を指示する指示情報が入力されると、その入力され
た指示情報に従って通信ログ情報を伝送するか、その指
示情報に従って通信ログ情報を印刷ユニットにより印刷
することができる。
【0013】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の好適な実
施例を詳細に説明する。本実施例を適用するレーザビー
ムプリンタの構成について図1を参照して説明する。
尚、本発明は、このレーザビームプリンタに限定される
ものでなく、例えばインクジェットプリンタやサーマル
プリンタ、或はワイヤドットプリンタなど各種プリンタ
にも適用可能である。
【0014】図1は、本実施例のレーザビームプリンタ
(以下LBP)101の内部構造を示す断面図で、この
LBP101は、例えばネットワークに接続されたホス
トコンピュータ(図2の230)などから文字パターン
の登録や定型書式(フォームデータ)などの登録が行え
るように構成されている。
【0015】図1において、101はLBP本体を示
し、ホストコンピュータ(外部機器)から供給される文
字情報(文字コード)やフォーム情報あるいはマクロ命
令などを入力して記憶するとともに、それらの情報に従
って対応する文字パターンやフォームパターンなどを作
成し、記録媒体である記録用紙上に像を形成する。10
2は、操作のためのキーやスイッチ及びプリンタの状態
を表示するLED表示器やLCD表示器などが配置され
ている操作パネル、103はLBP101全体の制御及
び外部機器から供給される文字情報などを解析するプリ
ンタ制御ユニットである、このプリンタ制御ユニット1
03は、主に文字情報に対応する文字パターンをビデオ
信号に変換してレーザドライバ106に出力する。21
7は外部通信装置ユニット(ネットワーク・ボード)
で、ネットワークとの間の通信制御を実行しており、プ
リンタ制御ユニット103に接続されている。
【0016】レーザドライバ106は、半導体レーザ1
07を駆動するための回路であり、プリンタ制御ユニッ
ト103より入力されたビデオ信号に応じて半導体レー
ザ107から発射されるレーザ光105をオン/オフ切
り替えする。このレーザ光105は、回転多面鏡104
で左右方向に振らされて静電ドラム108上を走査露光
する。これにより静電ドラム108上には文字パターン
の静電潜像が形成されることになる。この潜像は静電ド
ラム108の周囲に配置された現像ユニット109によ
り現像された後、記録紙に転写される。この記録紙には
カットシートを用い、カットシート記録紙はLBP10
1に装着した用紙カセット112に収納され、給紙ロー
ラ111及び搬送ローラ110の回転によりLBP10
1内に取り込まれ静電ドラム108に供給される。こう
して静電ドラム108で転写された記録紙は、排紙ロー
ラ115の回転によって、LBP101のトレイ113
上に排紙される。
【0017】図2は、本実施例のLBP101のプリン
タ制御ユニット103の構成を示すブロック図である。
【0018】図2において、プリンタ制御ユニット10
3は、オプション・バスインターフェース(I/F)2
15を制御するオプション・バスインターフェース(I
/F)制御部214を介して、ネットワーク・ボード2
17と通信可能に構成されている。216は、ネットワ
ーク・ボード217とプリンタ制御ユニット103とを
接続する拡張バスである。202はCPUで、ROM2
04に記録された制御プログラムに基づいて、バス20
3に接続された各デバイスを制御する。205はRAM
で、CPU202の使用するデータや、プリンとデータ
などを一時的に記憶する。210はエンジン制御部で、
エンジン・インターフェース(I/F)部211を介し
て、例えば図1に示すような電子写真方式のプリンタエ
ンジン212を制御して印刷処理を行う。206はメモ
リ制御部で、RAMなどで構成されたメモリ207への
データの書き込みや読み出しを制御している。209は
回線制御部で、パラレル回線インターフェース(I/
F)部208Aや、シリアル回線インターフェース(I
/F)部208Bを制御する。213はパネル入出力
(I/O)制御部で、操作パネル102よりのデータの
入力、あるいは操作パネル102へのデータ出力を制御
している。218は、ネットワーク・ボード217が接
続されるネットワークを示し、このネットワーク218
を介してホストコンピュータ230と接続されている。
【0019】図3は、本実施例のプリンタ装置101の
操作パネル102の概略構成を示す概観図である。
【0020】図3において、301はプリンタ装置10
1の状態やメッセージなどを表示するLCD表示器、3
02はプリンタ装置101の状態を表示するLED表示
器である。303は、オペレータにより操作されるテン
キーである。304は、プリンタ装置101の状態や、
パラメータを設定するモードに入るための設定キー、3
05は、テンキー303で設定された数値を確定するた
めの確定キー、306は、パラメータ設定モードを終了
させるための終了キーである。オペレータはこれらのキ
ーを操作することにより、LCD表示器301に表示さ
れた内容を確認しながら、プリンタ装置101の動作モ
ードや各種パラメータを設定することができる。
【0021】図4は、本実施例のプリンタ装置101に
接続されるネットワーク・ボード217の構成を示すブ
ロック図で、前述の図面と共通する部分は同じ番号で示
している。
【0022】図4において、ネットワーク・ボード21
7は、拡張バス216を介してプリンタ制御ユニット1
03に接続され、更に、ネットワーク回線インターフェ
ース(I/F)部407を介してネットワーク218に
接続されている。そして、ネットワーク218より受信
したデータをプリンタ装置101に送信したり、或はプ
リンタ装置101からのデータをネットワーク218に
送信する機能を有している。
【0023】図4において、401がCPUで、ROM
405に格納された制御プログラムに基づいて、バス4
08に接続された各デバイスを制御する。404はRA
Mで、CPU401の制御動作時に使用するデータや、
ネットワーク218からのデータ、更にはプリンタ装置
101からのデータを一時的に記憶する。402はプリ
ンタ・インターフェース(I/F)制御部で、プリンタ
・インターフェース(I/F)部403を介してプリン
タ装置101と通信を行っている。406はネットワー
ク回線制御部で、ネットワーク回線インターフェース
(I/F)部407を介して、ネットワーク218との
間で通信を行うことができる。
【0024】図5は、本実施例のネットワーク・ボード
217がネットワーク218から受信したデータをプリ
ンタ装置101に送信する際のデータパケットのデータ
フォーマットの一例を示す図である。
【0025】501は、このプロトコルのバージョンを
示す情報、502はパケット情報を示すパケット制御フ
ィールドである。503は、パケットの順番を示すシー
ケンシャル番号である。504はこのパケットの有効デ
ータ長を示し、505はプリントデータを示している。
なお、これら501,502,503,504は、制御
ヘッダであるため、これらの情報が不正であった場合に
は、データを正常に送受信することができなくなる。
【0026】ネットワーク218からネットワーク・ボ
ード217にデータが受信されると、ネットワーク・ボ
ード217のCPU401は、図5に図示したようなデ
ータフォーマットでプリンタ装置101のプリンタ制御
ユニット103にそのデータを送信する。これにより、
プリンタ装置101のCPU202は、オプションI/
F制御部214を介してこのパケットデータを受信す
る。そして、CPU202はそのパケットを受信する
と、次のパケットの受信許可の意味を含めて図6に示し
たようなアックパケットをネットワーク・ボード217
に出力することになる。
【0027】図6は、プリンタ装置101がネットワー
ク・ボード217からのデータパケットを確実に受信し
た場合に、ネットワーク・ボード217に対して発行す
るアックパケットデータのデータフォーマットを示す図
である。
【0028】図6において、601は、このプロトコル
のバージョン情報を示し、602はアック情報であるこ
とを示すアック制御フィールド、603は、アック情報
の番号を示すアック番号である。尚、これら601〜6
03もプロトコルの制御用ヘッダであるため、これらの
情報が不正であった場合には、正常に受信することがで
きない。
【0029】図7は、本実施例におけるプロトコルの情
報の送受信の記述例を示す図である。
【0030】本実施例では、このような情報フォーマッ
トで、ネットワーク・ボード217よりプロトコル情報
を印刷するようにプリンタ装置101に出力したり、ネ
ットワーク・ボード217がネットワーク218を介し
てホストコンピュータ230との間で送受信したりする
ことができる。
【0031】図7において、701は、ネットワーク・
ボード217よりプリンタ装置101に送信するプロト
コルバージョン(version)で、702はそのパケット制
御フィールド(control field)に該当している。703
は同じく、そのデータパケットのシーケンシャル番号(s
equential number)、704はその有効データ長(datale
ngth)を示している。705〜707は、プリンタ装置
101よりネットワーク・ボード217に対して発行さ
れるアックパケットに関するもので、705はそのプロ
トコルバージョン情報(version)、706はそのアック
制御フィールド(acknowledge field)、707はそのア
ック番号(acknowledge number)を示している。
【0032】図8は、本実施例のプリンタ装置101に
おいて、通信ログを記録するか否かがオペレータにより
設定される際における、操作パネル102よりのデータ
入力制御処理を示すフローチャートで、この処理を実行
する制御プログラムはROM204に記憶されている。
プリンタ装置101の電源が投入されてプリンタ装置1
01が定常状態に入ると、このプリンタ装置101はプ
リントデータの受信やオペレータによるキー操作等のイ
ベント待ちの状態になっている。
【0033】いまステップS1で、オペレータが通信ロ
グを記録するモードを設定するために、操作パネル10
2の設定キー304を押下すると、CPU202は、パ
ネルI/O制御部213を介して、LCD表示器301
に通信ログメニューを表示する。そしてステップS2に
進み、テンキー303を使用して、オペレータがテンキ
ー303の“1”キー(通信ログの記録指示)が押下さ
れると、CPU202は通信ログを記録するように指示
された判断してステップS3に進み、RAM205に設
けられた「通信ログ記録フラグ」をオンにする。尚、ス
テップS2で、テンキー303の“1”キー以外が押下
されたときは、通信ログの設定モードを解除して処理を
終了する。
【0034】ステップ3の次はステップS4に進み、C
PU202はテンキー303の入力待ちとなり、テンキ
ー303の“2”キー(通信ログの印刷指示)が押下さ
れるとステップS5に進み、CPU202は、RAM2
05の「プリンタ出力フラグ」をオンにする。一方、ス
テップS4でテンキー303の“3”キー(通信回線ヘ
の出力指示)が押下されるとステップS6に進み、CP
U202はさらに次のテンキー303の入力待ちにな
る。ここでテンキー303の“4”キー(シリアル回線
への出力指示)が押下されるとステップS7に進み、シ
リアル回線に出力するために、RAM205の「シリア
ル回線出力フラグ」をオンにする。
【0035】また一方、ステップS6で“5”キーが押
下(パラレル回線への出力指示)されるとステップS8
に進み、RAM205の「パラレル回線出力フラグ」を
オンにする。
【0036】こうしてステップS5,S7或はステップ
S8が実行されるとステップS9に進み、操作パネル1
02の終了キー306が押下されるかを調べ、そうでな
いときはステップS2に進んで前述の処理を実行する
が、終了キー306が押下されるとステップS10に進
み、CPU202は通信ログメニューの表示を消してメ
ニューを元に戻して、設定処理を終了する。
【0037】図9は、本実施例のプリンタ装置101に
おいて、ネットワークボード217との通信プロトコル
に基づく通信ログ記録を出力する処理を示すフローチャ
ートで、この処理を実行する制御プログラムはROM2
04に記憶されている。この処理は、プリンタ制御ユニ
ット103がネットワークボード217との間で通信を
行う際、ネットワーク・ボード217より受信したヘッ
ダ及びネットワーク・ボード217に出力するアックパ
ケットデータの内容を、図8のフローチャートに従って
設定された各フラグに応じて印刷したり、或は回線に伝
送する処理を示している。
【0038】図9の処理は、ネットワーク・ボード21
7よりデータを受信することにより開始され、まずステ
ップS21で、CPU202はRAM205に設けられ
ている「通信ログ記録フラグ」がオンかどうかを判定す
る。オフであれば、これ以降で実施する通信プロトコル
情報を記録及び転送する必要がないので、ステップS3
1でアックパケットを作成してネットワーク・ボード2
17に送信し、ステップS32で全パケットの受信が終
了するまでその処理を実行し、全パケットの受信を終了
すると処理を終了する。
【0039】一方、ステップS21で「通信ログ記録フ
ラグ」がオンであればステップS22に進み、ネットワ
ーク・ボード217より受信したデータのヘッダであ
る、前述の図5に示したプロトコルバージョン501,
パケット制御フィールド502,シーケンシャル番号5
03,有効データ長504を、メモリ制御部206を介
してメモリ207の所定の番地に保存する。
【0040】次にステップS23に進み、このパケット
データに応答して、プリンタ装置101のCPU202
がネットワーク・ボード217に送出するアックパケッ
トに関する情報、即ち、図6に示したプロトコルバージ
ョン601、アック制御フィールド602及びアック番
号603も、同様にしてメモリ207に保存する。次に
ステップS24に進み、そのアックパケットをネットワ
ーク・ボード217にオプション・インターフェース制
御部214、オプション・インターフェースぶ215を
介して送信する。
【0041】次にステップS25に進み、ステップS2
2及びステップS23でメモリ207に記憶した通信ロ
グ情報(501〜504,601〜603)をどこに出
力するかを判断する。ステップS25で、前述の図8の
ステップS5でセットされる「プリンタ出力フラグ」が
オンの時はステップS26に進み、CPU202はメモ
リ207に記憶されている通信ログ情報を読み出し、そ
の通信ログ情報を例えばROM204に記憶されている
フォントパターンを参照してビットイメージに展開し、
エンジン制御部210を介してプリンタエンジン212
に出力して、記録紙上に印刷する。
【0042】一方、ステップS25で「プリンタ出力フ
ラグ」がオフの時にはステップS27に進み、シリアル
回線に伝送する「シリアル回線出力フラグ」がオンか否
かを判断する。この「シリアル回線出力フラグ」がオン
の時はステップS29に進み、メモリ207に記憶され
ている通信ログ情報を、回線制御部209を介してシリ
アル回線I/F208Aに出力する。
【0043】一方、この「シリアル回線出力フラグ」が
オフの時はステップS28に進み、メモリ207に記憶
されている通信ログ情報を、回線制御部209を介して
パラレル回線I/F209Aに出力する。これらの処理
を、全てのパケットを受信するまで繰り返し実行する。
尚、ここでは、シリアル回線への出力でなければパラレ
ル回線への出力であると判断して(シリアルとパラレル
の2つしか回線I/Fが無いため)「パラレル回線出力
フラグ」をチェックしていないが、ここで「パラレル回
線出力フラグ」がオンかどうかを判断し、オンでないと
きは回線への出力を行わないようにしても良い。
【0044】尚、本実施例では、「通信ログ記録フラ
グ」がオンでないときは、データヘッダの記憶及びアッ
ク情報の保存を行わないようにしているが、この「通信
記録フラグ」の状態に拘わらず、常に受信したデータパ
ケットのヘッダ或はアックパケットを記憶をするように
して、この「通信ログ記録フラグ」がオンのときにのみ
その記憶されている通信ログ情報を印刷するか、伝送す
るかを判断するようにしても良い。
【0045】[第2実施例]前述の第1実施例では、オ
ペレータが操作パネル102の設定キー304及びテン
キー303を押下することにより「通信ログ記録フラ
グ」をオンするように説明したが、これ以外にも、プリ
ンタ装置101の電源投入時に、操作パネル102のキ
ーの押下状態を読み取ることによって通信ログを記録す
るか否かを決定するようにしても良い。
【0046】この処理を示すのが図10のフローチャー
トで、この処理を実行する制御プログラムはROM20
4に記憶されており、このプログラムはプリンタ装置1
01の電源投入により開始される。
【0047】プリンタ装置101の電源が投入されると
ステップS41に進み、CPU202は、直にパネルI
/O制御部213を介して、操作パネル102のキー状
態をセンスする。このとき、設定キー304とテンキー
303の“1”キーが押下されていればステップS42
よりステップS43に進み、通信ログを記録すると判断
して、RAM205の「通信ログ記録フラグ」をオンに
する。次にステップS44に進み、「プリンタ出力フラ
グ」をオフに、「シリアル回線出力フラグ」をオンにす
る。
【0048】こうしてプリントデータがネットワーク・
ボード217より受信されると、前述の第1実施例で説
明したように、シリアル回線I/F部208Bに通信ロ
グを出力することになる。
【0049】なお、前述の実施例では、ネットワーク2
18に接続されるネットワーク・ボード217の場合で
説明したが、直接ホストコンピュータと通信するような
外部通信装置や、電話回線に接続されるようなFAXボ
ード等でも同じような効果がある。
【0050】また、プリンタ装置101とネットワーク
・ボード217との間の通信方法は、双方向通信が行え
る通信ユニットであればどのような装置或はユニットを
使用しても対応できる。
【0051】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用
しても良い。また、本発明はシステム或は装置に本発明
を実施するプログラムを供給することによって達成され
る場合にも適用できる。
【0052】以上説明したように本実施例によれば、オ
ペレータの指示により、プリンタ装置により、ネットワ
ーク・ボードとプリンタ装置との間の通信ログを記録し
て、その記録した通信ログ情報を、そのプリンタ装置の
エンジン部を使用して印刷したり、或は接続されている
任意のデバイスに伝送して出力することができる。
【0053】これにより、専用のプロトコル・アナライ
ザを使用することなく、安価な構成で、プリンタ装置及
びネットワーク・ボードの動作をチェックすることがで
きる。
【0054】また本実施例によれば、専用のプロトコル
・アナライザを使用する必要が無いため、プリンタ装置
及びインターフェース・ボードのメンテナンスに要する
コストを低減できる。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、余
分な装置を付加することなく、プリンタ装置で通信ログ
を記録して出力できるという効果がある。
【0056】また本発明によれば、印刷装置の印刷ユニ
ットを使用して、通信ログ情報を印刷できる効果があ
る。
【0057】また本発明によれば、外部機器との間の通
信プロトコルを記録して出力可能にすることにより、プ
ロトコル解析装置やICE等を不要にして、メンテナン
ス・コストを低減できるという効果がある。
【0058】また本発明によれば、回線を通して印刷装
置に接続されている機器に、外部機器との間の通信ログ
情報を伝送することができるという効果がある。
【0059】
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例のレーザビームプリンタの内部構造を
示す断面図である。
【図2】本実施例のプリンタ装置の制御部の構成を説明
するブロック図である。
【図3】本実施例のプリンタ装置の操作パネルの構成を
示す図である。
【図4】本実施例のプリンタ装置に接続されるネットワ
ーク・ボードの構成を説明するブロック図である。
【図5】本実施例のネットワーク・ボードが、ネットワ
ークから受信したデータをプリンタ装置に送信するため
のデータパケットのデータフォーマットの一例を示す図
である。
【図6】本実施例のプリンタ装置が、ネットワーク・ボ
ードからのデータパケットに対する応答を示すアックパ
ケットのデータフォーマットの一例を示す図である。
【図7】本実施例のプリンタ装置における通信プロトコ
ルを記録した通信ログ記録情報の一例を示す図である。
【図8】本実施例のプリンタ装置において、オペレータ
によるキー操作に基づいて実行される処理を示すフロー
チャートである。
【図9】本実施例のプリンタ装置において、ネットワー
ク・ボードとの間の通信ログを記録して出力する処理を
示すフローチャートである。
【図10】本発明の第2実施例において、プリンタ装置
の電源投入時におけるパネルキーを検知してフラグをセ
ットする処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
101 プリンタ装置 102 操作パネル 103 プリンタ制御ユニット 202,401 CPU 204,405 ROM 205,404 RAM 207 メモリ 208A パラレル回線I/F部 208B シリアル回線I/F部 209 回線制御部 210 エンジン制御部 213 パネルI/O制御部 217 ネットワークボード 218 ネットワーク 230 ホストコンピュータ 301 LCD表示器 303 テンキー 304 設定キー

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部機器と接続され、前記外部機器との
    間で通信可能な印刷装置であって、 前記外部機器との間の通信ログ情報を記憶する記憶手段
    と、 前記記憶手段に記憶された前記通信ログ情報の処理を指
    示する指示情報を入力する入力手段と、 前記入力手段により入力された前記指示情報に従って前
    記通信ログ情報を伝送する伝送手段と、 前記指示情報に従って前記通信ログ情報を印刷ユニット
    により印刷する印刷制御手段と、を有することを特徴と
    する印刷装置。
  2. 【請求項2】 前記伝送手段は、シリアル回線を介して
    接続された機器に伝送することを特徴とする請求項1に
    記載の印刷装置。
  3. 【請求項3】 前記伝送手段は、パラレル回線を介して
    接続された機器に伝送することを特徴とする請求項1に
    記載の印刷装置。
  4. 【請求項4】 前記入力手段は、オペレータにより操作
    される操作パネルを含むことを特徴とする請求項1乃至
    3のいずれか1項に記載の印刷装置。
  5. 【請求項5】 前記入力手段は、電源投入直後に行われ
    るオペレータによるパネル操作によって前記指示情報を
    入力することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1
    項に記載の印刷装置。
  6. 【請求項6】 前記外部機器と前記印刷装置とはネット
    ワークを介して接続されていることを特徴とする請求項
    1乃至5のいずれか1項に記載の印刷装置。
  7. 【請求項7】 前記外部機器と前記印刷装置とを接続す
    るネットワーク・ボードを更に有することを特徴とする
    請求項1乃至6のいずれか1項に記載の印刷装置。
  8. 【請求項8】 外部機器と接続され、前記外部機器との
    間で通信可能な印刷装置における通信ログの出力方法で
    あって、 前記外部機器と前記印刷装置との間の通信ログ情報の処
    理を指示する指示情報を入力する工程と、 前記指示情報に応じて前記外部機器との間の通信ログ情
    報をメモリに記憶する工程と、 前記メモリに記憶された前記通信ログ情報を前記指示情
    報に従って回線を介して接続された機器に伝送する工程
    と、 前記指示情報に従って前記通信ログ情報を印刷ユニット
    により印刷する工程とを有し、 前記指示情報は前記通信ログ情報を回線を介して伝送す
    るか、或は印刷するかを指示することを特徴とする通信
    ログの出力方法。
  9. 【請求項9】 前記伝送は、シリアル回線を介して接続
    された機器に伝送することを特徴とする請求項8に記載
    の出力方法。
  10. 【請求項10】 前記伝送は、パラレル回線を介して接
    続された機器に伝送することを特徴とする請求項8に記
    載の出力方法。
  11. 【請求項11】 前記指示情報は、オペレータにより操
    作される操作パネルを使用して入力されることを特徴と
    する請求項8乃至10のいずれか1項に記載の出力方
    法。
  12. 【請求項12】 前記指示情報は、電源投入直後に行わ
    れるオペレータによるパネル操作によって入力されるこ
    とを特徴とする請求項8乃至10のいずれか1項に記載
    の出力方法。
  13. 【請求項13】 前記外部機器と前記印刷装置とはネッ
    トワークを介して接続されていることを特徴とする請求
    項8乃至12のいずれか1項に記載の出力方法。
JP7116765A 1995-05-16 1995-05-16 印刷装置及び該装置における通信ログの出力方法 Withdrawn JPH08314660A (ja)

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