JPH0831488A - 端 子 - Google Patents
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- JPH0831488A JPH0831488A JP16722894A JP16722894A JPH0831488A JP H0831488 A JPH0831488 A JP H0831488A JP 16722894 A JP16722894 A JP 16722894A JP 16722894 A JP16722894 A JP 16722894A JP H0831488 A JPH0831488 A JP H0831488A
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Landscapes
- Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 接触バネ部材の挿着や交換が容易で、しかも
部品を損傷させない大電流用の雌端子を得る。 【構成】 雄端子が嵌挿可能な内壁から構成された嵌挿
室4Aを有する中空筒の接続部4を一端に、電線を嵌挿
可能な内径を有する中空筒状の電線圧着部5を他端に備
え、嵌挿室4A内壁に、中空円筒状の円環部6Aから内
側に弾性を有して突出した複数個のスプリング片6Bを
備えた接触バネ部材6を嵌着して成る雌端子1におい
て、接続部4を構成する中空筒外壁に螺条4Cを設け、
有底円筒状で該底の中央部に雄端子タブが嵌挿可能な端
子導入口2Aを有し、円筒内壁先端から底方向に、螺条
4Cに螺合する螺溝2Cを設けたキャップ2を接続部4
先端に着脱可能に配設して構成する。
部品を損傷させない大電流用の雌端子を得る。 【構成】 雄端子が嵌挿可能な内壁から構成された嵌挿
室4Aを有する中空筒の接続部4を一端に、電線を嵌挿
可能な内径を有する中空筒状の電線圧着部5を他端に備
え、嵌挿室4A内壁に、中空円筒状の円環部6Aから内
側に弾性を有して突出した複数個のスプリング片6Bを
備えた接触バネ部材6を嵌着して成る雌端子1におい
て、接続部4を構成する中空筒外壁に螺条4Cを設け、
有底円筒状で該底の中央部に雄端子タブが嵌挿可能な端
子導入口2Aを有し、円筒内壁先端から底方向に、螺条
4Cに螺合する螺溝2Cを設けたキャップ2を接続部4
先端に着脱可能に配設して構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、端子とりわけ電気自動
車ワイヤーハーネス用コネクタに適用される大電流用の
雌端子に関するものである。
車ワイヤーハーネス用コネクタに適用される大電流用の
雌端子に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電気自動車用ワイヤーハーネスとして適
用されるコネクタは、大電流に耐え得る必要があるた
め、例えば雌端子は大電流容量に適合可能な構造を有し
て構成されねばならない。そのため、大電流容量と低接
触抵抗を実現するべく、従来ではコネクタの端子を丸棒
状の中実導電材から切削工程で加工するのが常であっ
た。このような従来のコネクタ用雌端子(以下、単に雌
端子と称する)の構造ならびにその加工方法を、添付の
図6に基づいて以下に説明する。
用されるコネクタは、大電流に耐え得る必要があるた
め、例えば雌端子は大電流容量に適合可能な構造を有し
て構成されねばならない。そのため、大電流容量と低接
触抵抗を実現するべく、従来ではコネクタの端子を丸棒
状の中実導電材から切削工程で加工するのが常であっ
た。このような従来のコネクタ用雌端子(以下、単に雌
端子と称する)の構造ならびにその加工方法を、添付の
図6に基づいて以下に説明する。
【0003】図6は、切削加工によって製造された従来
の雌端子の断面図である。同図において雌端子20は、
中実の丸棒の外周ならびに内部をバイト等の切削工具に
よって切り出した中空円筒状で、その先端には雄端子を
嵌挿させる接続部21を有し、また後端には電線を圧着
させる電線圧着部22を備えて成る。接続部21は直径
がd1の円筒形の嵌挿室21Aと、この嵌挿室21A入
り口に設けられた、直径が前記d1よりも小さいd2の
係止突条21Dと、さらに奥部に設けられた直径がd2
の係止壁21Cを備える。係止突条21Dの先端は外部
に開口した導入口21Bを形成し、また係止突条21D
の後端は軸方向に垂直に拡径された係止壁21Eを形成
する。一方、係止壁21Cは軸方向に垂直に縮径されて
いる。この結果、両係止壁21E、21C間に直径がd
1の円柱状空間が形成され、この空間に、導電性で中空
筒状の接触バネ部材6(図4参照)が嵌着される。
の雌端子の断面図である。同図において雌端子20は、
中実の丸棒の外周ならびに内部をバイト等の切削工具に
よって切り出した中空円筒状で、その先端には雄端子を
嵌挿させる接続部21を有し、また後端には電線を圧着
させる電線圧着部22を備えて成る。接続部21は直径
がd1の円筒形の嵌挿室21Aと、この嵌挿室21A入
り口に設けられた、直径が前記d1よりも小さいd2の
係止突条21Dと、さらに奥部に設けられた直径がd2
の係止壁21Cを備える。係止突条21Dの先端は外部
に開口した導入口21Bを形成し、また係止突条21D
の後端は軸方向に垂直に拡径された係止壁21Eを形成
する。一方、係止壁21Cは軸方向に垂直に縮径されて
いる。この結果、両係止壁21E、21C間に直径がd
1の円柱状空間が形成され、この空間に、導電性で中空
筒状の接触バネ部材6(図4参照)が嵌着される。
【0004】接触バネ部材6の前後両端の円環部6A、
6Aの端部は、両係止壁21E、21Cに当接して係止
される。このように接触バネ部材6を組み込んだ状態
で、導入口21Bから直径がd2の雄端子(図示せず)
を嵌挿すると、雄端子は内側に橈むスプリング片6Bと
強く接触して、スプリング片6Bを外側に押し拡げつ
つ、係止壁21Cの位置をこえてさらに進み、嵌挿室2
1Aを埋めて嵌合接続するものである。
6Aの端部は、両係止壁21E、21Cに当接して係止
される。このように接触バネ部材6を組み込んだ状態
で、導入口21Bから直径がd2の雄端子(図示せず)
を嵌挿すると、雄端子は内側に橈むスプリング片6Bと
強く接触して、スプリング片6Bを外側に押し拡げつ
つ、係止壁21Cの位置をこえてさらに進み、嵌挿室2
1Aを埋めて嵌合接続するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
ような従来の雌端子の構成では、導入間口がd2で、接
触バネ部材6の円環部6Aの直径d1よりも小さいた
め、挿着に際して接触バネ部材6を強制的に変形させな
がら押し込む作業が必要となる。このため作業が困難
で、作業性にすぐれず、さらに接触バネ部材の塑性変形
や破損等事故が発生するといった問題があった。また接
触バネ部材が前記両係止壁間に確実に挿着されない不良
が発生することがあった。さらにメンテナンス等で接触
バネ部材を交換する際にも、面倒な作業が必要になり、
サービスコストも割高になるという課題もあった。本発
明はこのような従来技術の有する問題点や課題を解決す
るためになされたもので、その目的は接触バネ部材の挿
着や交換が容易で、部品を損傷させることのない雌端子
を提供することにある。
ような従来の雌端子の構成では、導入間口がd2で、接
触バネ部材6の円環部6Aの直径d1よりも小さいた
め、挿着に際して接触バネ部材6を強制的に変形させな
がら押し込む作業が必要となる。このため作業が困難
で、作業性にすぐれず、さらに接触バネ部材の塑性変形
や破損等事故が発生するといった問題があった。また接
触バネ部材が前記両係止壁間に確実に挿着されない不良
が発生することがあった。さらにメンテナンス等で接触
バネ部材を交換する際にも、面倒な作業が必要になり、
サービスコストも割高になるという課題もあった。本発
明はこのような従来技術の有する問題点や課題を解決す
るためになされたもので、その目的は接触バネ部材の挿
着や交換が容易で、部品を損傷させることのない雌端子
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
本発明に係る雌端子は、雄端子が嵌挿可能な内壁から構
成された嵌挿室を有する中空筒の接続部を一端に、電線
を嵌挿可能な内径を有する中空筒状の電線圧着部を他端
に備え、前記嵌挿室内壁に、中空円筒状の円環部から内
側に弾性を有して突出した複数個のスプリング片を備え
た接触バネ部材を嵌着して成る雌端子において、前記接
続部を構成する中空筒外壁に螺条を設け、円筒状の内壁
にバネ部材係止用の底を有するとともに、該底の中央部
に前記雄端子が嵌挿可能な端子導入口を有し、該円筒内
壁先端から底方向に、前記螺条に螺合する螺溝を設けた
キャップを前記接続部先端に着脱可能に配設して構成し
たことを特徴とする。あるいは前記において、嵌挿室
に、前記接触バネ部材の一端を係止する係止壁を設けて
構成したことを特徴とする。
本発明に係る雌端子は、雄端子が嵌挿可能な内壁から構
成された嵌挿室を有する中空筒の接続部を一端に、電線
を嵌挿可能な内径を有する中空筒状の電線圧着部を他端
に備え、前記嵌挿室内壁に、中空円筒状の円環部から内
側に弾性を有して突出した複数個のスプリング片を備え
た接触バネ部材を嵌着して成る雌端子において、前記接
続部を構成する中空筒外壁に螺条を設け、円筒状の内壁
にバネ部材係止用の底を有するとともに、該底の中央部
に前記雄端子が嵌挿可能な端子導入口を有し、該円筒内
壁先端から底方向に、前記螺条に螺合する螺溝を設けた
キャップを前記接続部先端に着脱可能に配設して構成し
たことを特徴とする。あるいは前記において、嵌挿室
に、前記接触バネ部材の一端を係止する係止壁を設けて
構成したことを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明に係る大電流用の雌端子は、雄端子が嵌
挿可能な内壁から構成された嵌挿室を有する接続部の中
空筒外壁に設けた螺条に、螺溝を設けたキャップを螺合
させることによって、キャップを接続部先端に容易に着
脱させることができる。したがってキャップを外すこと
によって、嵌挿室に、中空円筒状の円環部と内側に突出
した複数個のスプリング片とを備えた接触バネ部材を容
易に嵌着させ、あるいは取りだし交換することができ
る。さらにキャップ装着時には、キャップ底の外縁に近
い内面が、嵌着された接触バネ部材の円環部に当接する
から、嵌着された接触バネ部材が脱落したり、嵌挿室か
ら一部分が飛び出すといった不具合の発生することがな
い。
挿可能な内壁から構成された嵌挿室を有する接続部の中
空筒外壁に設けた螺条に、螺溝を設けたキャップを螺合
させることによって、キャップを接続部先端に容易に着
脱させることができる。したがってキャップを外すこと
によって、嵌挿室に、中空円筒状の円環部と内側に突出
した複数個のスプリング片とを備えた接触バネ部材を容
易に嵌着させ、あるいは取りだし交換することができ
る。さらにキャップ装着時には、キャップ底の外縁に近
い内面が、嵌着された接触バネ部材の円環部に当接する
から、嵌着された接触バネ部材が脱落したり、嵌挿室か
ら一部分が飛び出すといった不具合の発生することがな
い。
【0008】
【実施例】以下、本発明に係る大電流用の雌端子の構成
を添付の図面に基づいて説明する。図1は、本発明に係
る雌端子の実施例の斜視図である。また図2は、図1の
雌端子1のW―W断面図である。両図において、本発明
に係る大電流用の雌端子1は、導電性材質の中空筒状の
端子本体3と、該端子本体3の先端に装着されるキャッ
プ2と、該端子本体3内に嵌着される導電性材質の接触
バネ部材6から構成される。端子本体3は、その先端が
中空筒状の接続部4であり、その他端が、電線を嵌挿可
能な内径を有する中空筒状の電線圧着部5を構成してい
る。中空筒状の接続部4は、雄端子が嵌挿可能な内壁か
ら構成された円柱状の嵌挿室4Aを有する。さらに接続
部4の中空筒外壁に、螺条4Cが設けられる。
を添付の図面に基づいて説明する。図1は、本発明に係
る雌端子の実施例の斜視図である。また図2は、図1の
雌端子1のW―W断面図である。両図において、本発明
に係る大電流用の雌端子1は、導電性材質の中空筒状の
端子本体3と、該端子本体3の先端に装着されるキャッ
プ2と、該端子本体3内に嵌着される導電性材質の接触
バネ部材6から構成される。端子本体3は、その先端が
中空筒状の接続部4であり、その他端が、電線を嵌挿可
能な内径を有する中空筒状の電線圧着部5を構成してい
る。中空筒状の接続部4は、雄端子が嵌挿可能な内壁か
ら構成された円柱状の嵌挿室4Aを有する。さらに接続
部4の中空筒外壁に、螺条4Cが設けられる。
【0009】図2に示すように、円柱状の嵌挿室4Aは
直径d1を有する。この嵌挿室4A内壁に接して、図4
に示すような中空円筒状の2個の円環部6A、6Aと、
該円環部6A、6Aと一体に連設された、内側に弾性を
有して突出した複数個のスプリング片6Bとから成る接
触バネ部材6が嵌着される。接触バネ部材6は、雌端子
と雄端子の電気接触状態を良好ならしめ、さらに低接触
抵抗を実現するために装着されるもので、黄銅やベリリ
ウム―銅等の弾性に富む高導電性材料にて製造される。
円環部6Aの外周の直径は略d1で、またその内周の直
径は略d2で、さらにスプリング片6Bの部位における
内周径はd2以下である。
直径d1を有する。この嵌挿室4A内壁に接して、図4
に示すような中空円筒状の2個の円環部6A、6Aと、
該円環部6A、6Aと一体に連設された、内側に弾性を
有して突出した複数個のスプリング片6Bとから成る接
触バネ部材6が嵌着される。接触バネ部材6は、雌端子
と雄端子の電気接触状態を良好ならしめ、さらに低接触
抵抗を実現するために装着されるもので、黄銅やベリリ
ウム―銅等の弾性に富む高導電性材料にて製造される。
円環部6Aの外周の直径は略d1で、またその内周の直
径は略d2で、さらにスプリング片6Bの部位における
内周径はd2以下である。
【0010】図3は、図1におけるキャップの斜視図で
ある。キャップ2は、円筒状で、かつその一端側に半径
内方向に僅かに突出した底が設けられて前記接触バネ部
材6の係合を可能にしているとともに、該底の中央部に
前記雄端子が嵌挿可能な端子導入口2Aを有し、該端子
導入口2Aを構成する円環壁状のガイド面2Bの直径は
略d2を有する。ガイド面2Bに連設された面取部2D
は、雄端子の挿入を容易にする。また該底の外縁には、
キャップ2を螺挿するための治具用溝2E、2Eが設け
られる。なお、キャップ2は絶縁性または導電性材料で
構成することができ、絶縁性材料で形成することで接触
等の不測の事故を避けることができる一方、金属等の導
電性材料で形成することで電気接触性を高めると同時
に、機械強度を向上することができる。円筒部2Fの内
壁先端から係止段部2G方向に、接続部4に設けられた
前記螺条4Cに螺合する螺溝2Cが設けられる。すなわ
ち螺溝2Cを前記螺条4Cに螺合させることで、キャッ
プ2を接続部4先端に着脱可能としている。
ある。キャップ2は、円筒状で、かつその一端側に半径
内方向に僅かに突出した底が設けられて前記接触バネ部
材6の係合を可能にしているとともに、該底の中央部に
前記雄端子が嵌挿可能な端子導入口2Aを有し、該端子
導入口2Aを構成する円環壁状のガイド面2Bの直径は
略d2を有する。ガイド面2Bに連設された面取部2D
は、雄端子の挿入を容易にする。また該底の外縁には、
キャップ2を螺挿するための治具用溝2E、2Eが設け
られる。なお、キャップ2は絶縁性または導電性材料で
構成することができ、絶縁性材料で形成することで接触
等の不測の事故を避けることができる一方、金属等の導
電性材料で形成することで電気接触性を高めると同時
に、機械強度を向上することができる。円筒部2Fの内
壁先端から係止段部2G方向に、接続部4に設けられた
前記螺条4Cに螺合する螺溝2Cが設けられる。すなわ
ち螺溝2Cを前記螺条4Cに螺合させることで、キャッ
プ2を接続部4先端に着脱可能としている。
【0011】ここで、図2のように接触バネ部材6を嵌
挿室4Aに嵌着させ、さらにキャップ2を装着した状態
で、接触バネ部材6はキャップ2の底に係合することで
接続部4内に保持されており、キャップ2の導入口2A
から直径がd2の雄端子(図示せず)を嵌挿すると、雄
端子はキャップ2のガイド面2Bにガイドされて接続部
4の嵌挿室4Aに入り、嵌挿室4A内壁に嵌着されてい
る接触バネ部材6の、内側に橈むスプリング片6Bと強
く接触して、スプリング片6Bを外側に押し拡げつつさ
らに進み、嵌挿室4A深部に達して嵌合接続する。キャ
ップ2の導入口2Aの直径がd2であり、一方、接触バ
ネ部材6の直径がこれより大きいd1であるから、キャ
ップ2は接触バネ部材6を効果的に嵌挿室4Aに閉じ込
めることが可能である。
挿室4Aに嵌着させ、さらにキャップ2を装着した状態
で、接触バネ部材6はキャップ2の底に係合することで
接続部4内に保持されており、キャップ2の導入口2A
から直径がd2の雄端子(図示せず)を嵌挿すると、雄
端子はキャップ2のガイド面2Bにガイドされて接続部
4の嵌挿室4Aに入り、嵌挿室4A内壁に嵌着されてい
る接触バネ部材6の、内側に橈むスプリング片6Bと強
く接触して、スプリング片6Bを外側に押し拡げつつさ
らに進み、嵌挿室4A深部に達して嵌合接続する。キャ
ップ2の導入口2Aの直径がd2であり、一方、接触バ
ネ部材6の直径がこれより大きいd1であるから、キャ
ップ2は接触バネ部材6を効果的に嵌挿室4Aに閉じ込
めることが可能である。
【0012】図5は、図1の雌端子1を構成する端子本
体3の斜視図を示すものである。同図に示すように、端
子本体3に、嵌挿室4A内壁に沿って軸方向に垂直の係
止壁4Bを備えて構成することもできる。この係止壁4
Bは、接触バネ部材6と雄端子との結合時における、接
触バネ部材6の軸方向変形を規制し、スプリング片6B
の嵌挿室4A内側に向かう突出状態を強く維持させる。
これによって突出したスプリング片6Bは、雄端子との
結合時に雄端子により外側に強く押し戻される状態とな
り、この結果、接触バネ部材6は雌雄両端子と広い範囲
で強く接触することで大電流密度と低接触抵抗を実現す
ることになる。
体3の斜視図を示すものである。同図に示すように、端
子本体3に、嵌挿室4A内壁に沿って軸方向に垂直の係
止壁4Bを備えて構成することもできる。この係止壁4
Bは、接触バネ部材6と雄端子との結合時における、接
触バネ部材6の軸方向変形を規制し、スプリング片6B
の嵌挿室4A内側に向かう突出状態を強く維持させる。
これによって突出したスプリング片6Bは、雄端子との
結合時に雄端子により外側に強く押し戻される状態とな
り、この結果、接触バネ部材6は雌雄両端子と広い範囲
で強く接触することで大電流密度と低接触抵抗を実現す
ることになる。
【0013】以上の実施例から明らかなように、本発明
に係る雌端子1では、キャップ2を外すと、嵌挿室4A
の開口が露出される。これによって、中空円筒状の接触
バネ部材6を嵌挿室4A内に極めて容易に嵌着させ、あ
るいは取りだし交換することができる。しかも接触バネ
部材6に過度の変形を与え、あるいは破損させたり、不
適合の位置や形状で取付作業を進めるといった望ましく
ない事態を回避できる。また、キャップ2を装着する
と、キャップ2底の外縁近くの内面が、嵌着された接触
バネ部材6の円環部6Aの端部に当接するから、嵌着さ
れた接触バネ部材6が嵌挿室4Aから脱落したり、嵌挿
室4Aから一部分が飛び出すといった不具合の発生する
ことが皆無である。
に係る雌端子1では、キャップ2を外すと、嵌挿室4A
の開口が露出される。これによって、中空円筒状の接触
バネ部材6を嵌挿室4A内に極めて容易に嵌着させ、あ
るいは取りだし交換することができる。しかも接触バネ
部材6に過度の変形を与え、あるいは破損させたり、不
適合の位置や形状で取付作業を進めるといった望ましく
ない事態を回避できる。また、キャップ2を装着する
と、キャップ2底の外縁近くの内面が、嵌着された接触
バネ部材6の円環部6Aの端部に当接するから、嵌着さ
れた接触バネ部材6が嵌挿室4Aから脱落したり、嵌挿
室4Aから一部分が飛び出すといった不具合の発生する
ことが皆無である。
【0014】
【発明の効果】以上に記載した実施例からも明らかなよ
うに、本発明に係る大電流用の雌端子は、接続部端部に
装着した着脱可能のキャップを備えて構成することによ
って、筒状の円環部から内側に弾性を有して突出したス
プリング片を備えた接触バネ部材を、嵌挿室内壁に容易
に組み付け、あるいは取りだし交換することが極めて容
易となる。またキャップ装着時には、接触バネ部材を閉
じ込めるから、脱落防止効果を実現できる。さらに、接
続部内壁に沿って径方向に設けた係止壁に、前記筒接触
バネ部材を内接嵌合して構成することで、接触バネ部材
の位置決め作業をさらに容易に実行することができる。
うに、本発明に係る大電流用の雌端子は、接続部端部に
装着した着脱可能のキャップを備えて構成することによ
って、筒状の円環部から内側に弾性を有して突出したス
プリング片を備えた接触バネ部材を、嵌挿室内壁に容易
に組み付け、あるいは取りだし交換することが極めて容
易となる。またキャップ装着時には、接触バネ部材を閉
じ込めるから、脱落防止効果を実現できる。さらに、接
続部内壁に沿って径方向に設けた係止壁に、前記筒接触
バネ部材を内接嵌合して構成することで、接触バネ部材
の位置決め作業をさらに容易に実行することができる。
【0015】このように本発明によって、端子本体への
接触バネ部材の組み付け作業や交換作業が容易になり、
しかも部品を損傷させることもなく、製品の不良率の低
下とバラツキ減少が実現できる。すなわち、従来のよう
な作業者の技能への依存による不良発生と歩留りの低下
を回避出来るという効果があるばかりか、作業工数の削
減によるコスト低下をも実現することができる。
接触バネ部材の組み付け作業や交換作業が容易になり、
しかも部品を損傷させることもなく、製品の不良率の低
下とバラツキ減少が実現できる。すなわち、従来のよう
な作業者の技能への依存による不良発生と歩留りの低下
を回避出来るという効果があるばかりか、作業工数の削
減によるコスト低下をも実現することができる。
【図1】本発明に係る雌端子の一実施例の斜視図であ
る。
る。
【図2】図1のW―W線断面図である。
【図3】図1におけるキャップの斜視図である。
【図4】図1の接触バネ部材の斜視図である。
【図5】図1の端子本体の斜視図である。
【図6】従来の雌端子の断面図である。
1 雌端子 2 キャップ 2A 端子導入口 2B ガイド面 3 端子本体 4 接続部 5 電線圧着部 6 接触バネ部材
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年10月17日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】図6は、切削加工によって製造された従来
の雌端子の断面図である。同図において雌端子20は、
中実の丸棒の外周ならびに内部をバイト等の切削工具に
よって削り出した中空円筒状で、その先端には雄端子を
嵌挿させる接続部21を有し、また後端には電線を圧着
させる電線圧着部22を備えて成る。接続部21は直径
がd1の円筒形の嵌挿室21Aと、この嵌挿室21A入
り口に設けられた、直径が前記d1よりも小さいd2の
係止突条21Dと、さらに奥部に設けられた直径がd2
の係止壁21Cを備える。係止突条21Dの先端は外部
に開口した導入口21Bを形成し、また係止突条21D
の後端は軸方向に垂直に拡径された係止壁21Eを形成
する。一方、係止壁21Cは軸方向に垂直に縮径されて
いる。この結果、両係止壁21E、21C間に直径がd
1の円柱状空間が形成され、この空間に、導電性で中空
筒状の接触バネ部材6(図4参照)が嵌着される。
の雌端子の断面図である。同図において雌端子20は、
中実の丸棒の外周ならびに内部をバイト等の切削工具に
よって削り出した中空円筒状で、その先端には雄端子を
嵌挿させる接続部21を有し、また後端には電線を圧着
させる電線圧着部22を備えて成る。接続部21は直径
がd1の円筒形の嵌挿室21Aと、この嵌挿室21A入
り口に設けられた、直径が前記d1よりも小さいd2の
係止突条21Dと、さらに奥部に設けられた直径がd2
の係止壁21Cを備える。係止突条21Dの先端は外部
に開口した導入口21Bを形成し、また係止突条21D
の後端は軸方向に垂直に拡径された係止壁21Eを形成
する。一方、係止壁21Cは軸方向に垂直に縮径されて
いる。この結果、両係止壁21E、21C間に直径がd
1の円柱状空間が形成され、この空間に、導電性で中空
筒状の接触バネ部材6(図4参照)が嵌着される。
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】
Claims (2)
- 【請求項1】 雄端子が嵌挿可能な内壁から構成された
嵌挿室を有する中空筒の接続部を一端に、電線を嵌挿可
能な内径を有する中空筒状の電線圧着部を他端に備え、
前記嵌挿室内壁に、中空円筒状の円環部から内側に弾性
を有して突出した複数個のスプリング片を備えた接触バ
ネ部材を嵌着して成る雌端子において、前記接続部を構
成する中空筒外壁に螺条を設け、円筒状の内壁にバネ部
材係止用の底を有するとともに、該底の中央部に前記雄
端子が嵌挿可能な端子導入口を有し、該円筒内壁先端か
ら底方向に、前記螺条に螺合する螺溝を設けたキャップ
を前記接続部先端に着脱可能に配設して構成したことを
特徴とする雌端子。 - 【請求項2】 前記において嵌挿室に、前記接触バネ部
材の一端を係止する係止壁を設けて構成したことを特徴
とする請求項1記載の雌端子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16722894A JPH0831488A (ja) | 1994-07-19 | 1994-07-19 | 端 子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16722894A JPH0831488A (ja) | 1994-07-19 | 1994-07-19 | 端 子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0831488A true JPH0831488A (ja) | 1996-02-02 |
Family
ID=15845832
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16722894A Pending JPH0831488A (ja) | 1994-07-19 | 1994-07-19 | 端 子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0831488A (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1994
- 1994-07-19 JP JP16722894A patent/JPH0831488A/ja active Pending
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