JPH0831498A - Icカード対ケーブル接続用コネクタ - Google Patents

Icカード対ケーブル接続用コネクタ

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JPH0831498A
JPH0831498A JP6183917A JP18391794A JPH0831498A JP H0831498 A JPH0831498 A JP H0831498A JP 6183917 A JP6183917 A JP 6183917A JP 18391794 A JP18391794 A JP 18391794A JP H0831498 A JPH0831498 A JP H0831498A
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JP
Japan
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connector
card
housing
tip
resin
Prior art date
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Pending
Application number
JP6183917A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Urano
隆 浦野
Hideo Katayama
秀士 片山
Naomichi Suzuki
直道 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
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Publication date
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  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 パソコンLAN等に用いるICカードの後部
に差し込むケーブル接続用のコネクタは、ICカード自
体が薄型であることから、非常に薄型である。またコネ
クタハウジング40の材料には硬質樹脂を用い、内部の
プリント基板62にも硬質のものを用いている。そのた
め、上方からの力が加わったとき、コネクタ30はこれ
を100%受けてしまって先端が破損し、ICカード側コ
ネクタ部14まで破損することもあった。この点を解決
する。 【構成】 ハウジング40の先端を占める部分(ハウジ
ングプラグ部)48若しくは先端以外の部分(オーバー
モールドプラグ部)50、またはこれら両方をエラスト
マー等の軟質樹脂で作り、さらにプリント基板62にフ
レキシブルのものを用いる。このようにすると、外力に
対して軟質樹脂の部分がフレキシブルに曲がり、コネク
タの破損が防止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】PCMCIA(Personal Compute
r Memory Card International Association)規格対応
スロットを装備するパソコン、その他の装置が急速に伸
びている。この規格対応スロットに入るICカード(I
Cメモリーカード)で、たとえばLAN、モデム等に用
いるものからは、ケーブルを引き出す必要があり、そこ
にコネクタが用いられる。本発明は、そのような場所に
用いる、ICカード対ケーブル接続用コネクタに関する
もので、特にそのケーブル側コネクタに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図2,図3にICカードをパソコンLA
Nアダプタに用いる場合を例示する。10がICカード
(LANアダプタ)で、その前部12をパソコンのスロ
ット(PCMCIA準拠)に挿入する。20はインター
フェイス用のTPモジュールで、ケーブル22とTPモ
ジュール本体24及びコネクタ30とからなる。
【0003】図4(a)にコネクタ30の部分及びIC
カード10の一部の側面を模型的に示した。上記のLA
Nアダプタとして用いるICカード10の厚さaは 5mm
である。したがって、それに挿入するコネクタ30も
非常に薄型で、厚さbは 5mm程度である。
【0004】同図(b)にコネクタ30の断面の一例を
模型的に示した。ただし図を見易くするために、上下の
幅を前後の幅に比べて大きく、変形して示した。40は
ハウジングの全体であり、硬質樹脂(ポリアミド樹脂、
ナイロン等)製である。42はその先端に形成した挿入
部で、この部分をICカード10の後部のコネクタ部1
4に挿入することによってコネクタ接続を行う。なお、
このコネクタの接続方式には、ロック式(挿入部42の
横に爪が付いていてICカード10に引っかかる)や圧
入式(ICカード10側に圧入用凸部がある)がある
が、本発明とは直接関係が無いので図示は省略した。挿
入部42の厚さcは 1.5mm 程度で非常に薄い。60は
コンタクトで、挿入部42の前面に開口する穴44の中
に突出する状態で設けられている。なお図面にはコンタ
クト60を1本だけ図示したが、通常コンタクト60は
紙面と直角方向に多数設けられる。23はケーブル22
の電線である。
【0005】図4(c)にコネクタ30の断面の別の例
を模型的に示した。この場合は、コンタクト60と電線
23とを、プリント基板62(ガラスエポキシ基板等)
上の回路を介して接続している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来の
コネクタ30のハウジング40は、硬質樹脂製である。
またプリント基板62を用いる場合も、ガラスエポキシ
基板等の硬質のものを用いている。そのため、図4
(d)のように、上からの力Fが加わったとき、コネク
タ30はこの力を100%受けてしまう。また上記のよう
に、コネクタ30や挿入部42は非常に薄く作られてい
る。そのためコネクタ30の先端が破損することがあっ
た。また場合によっては、ICカード10側のコネクタ
部14も破損した。
【0007】
【課題を解決するための手段】図1(b)に例示するよ
うに、 ハウジング40の先端を占める部分(ハウジングプ
ラグ部ともいう)48、すなわち挿入部42及びその後
方近傍の部分46が硬質樹脂からなり、 ハウジング40のそれ以外の部分(オーバーモ−ル
ドプラグ部ともいう)50が軟質樹脂からなり、 プリント基板62がフレキシブルであるようにす
る。 なお同図(c)のように、先端を占める部分(ハウ
ジングプラグ部)48が挿入部42だけからなる場合も
あるが、この場合は、挿入部42だけが硬質樹脂であ
る。 以上が、請求項1に対応する手段である。
【0008】あるいは上記とは反対に、 先端を占める部分(ハウジングプラグ部)48が軟
質樹脂からなり、 それ以外の部分(オーバーモールドプラグ部)50
が硬質樹脂からなるようにする。 プリント基板62はフレキシブルでも、非フレキシ
ブルでも、どらでも良い。 以上が、請求項2に対応する手段である。
【0009】さらに、 ハウジング40の全体が軟質樹脂からなり、 プリント基板62がフレキシブルであるようにす
る。 これは、請求項3に対応する手段である。
【0010】「軟質樹脂」という用語は、「常温で弾性
に富んでいる樹脂」という意味で用いている。具体的に
は、エラストマーや軟質ポリ塩化ビニル等が用いられ
る。ちなみに、エラストマーは、JIS用語で「常温で
ゴム状弾性を有する高分子物質」または「主原料は高分
子物質で、常温でゴム状弾性を持つ固体」ということに
なっている。なお、軟質樹脂の中でも、硬度が、ショア
D硬度で 60±20 の範囲のものが好ましい。
【0011】
【作 用】ハウジング40の先端を占める部分(ハウジ
ングプラグ部)48若しくは先端以外の部分(オーバー
モールドプラグ部)50、またはこれら両方が軟質樹脂
により作られており、さらにプリント基板62がフレキ
シブルであると、上記図4(d)のような、上方からの
力Fに対して軟質樹脂の部分がフレキシブルに曲がる。
したがって、コネクタの破損が極端に減少する
【0012】
【実施例】図1(a)(b)に模型的に示す構造とし
た。ただし(b)は、図を見易くするために、上下の幅
を前後の幅に比べて大きく、変形して示した。先端以外
の部分(オーバーモールドプラグ部)50の軟質樹脂の
部分には、熱可塑性ポリエステルエラストマーであるハ
イトレル6347(商品名、デュポン社製)を用いた。
このハイトレル6347のショアD硬度は約60である。
なおこの製品以外にも、ショアD硬度が 60±20 の範
囲内にある、ハイトレル7247,5557,4047
等や、上記のように軟質ポリ塩化ビニル等を用いること
もできる。また、ブッシュ52も同様な軟質樹脂で構成
した。先端を占める部分(ハウジングプラグ部)48の
部分の硬質樹脂には、ABS樹脂を用いた。なお、ナイ
ロンやポリアミド樹脂等をこの部分に用いることができ
る。寸法を示すと、コネクタ30の厚さbは5mm、挿入
部42の厚さcは1.5mm、挿入部42の長さdは7mm、先
端を占める部分(ハウジングプラグ部)48の長さeは
8mm、ハウジング40全体の長さfは15mmである。
【0013】プリント基板62は、樹脂基板にポリイミ
ド樹脂を用いたフレキシブルのものを使用した。その長
さgは10mm、厚さは50μmである。コンタクト60並び
に電線23とプリント基板62上の回路との間は、半田
付けで接続した。
【0014】なお、ハウジング40の全長fを上記のよ
うに15mmとしたが、これは従来品(全長40mm程度)より
短くなつている。これにより、外部からの曲げモーメン
トを小さくすることができた。また、短くすることによ
り、通常ノート型パソコン側面に装備されているスロッ
トにICカードを差し込む時のデッドスペースを小さく
して、スペースの有効利用を図ることができた。また挿
入部42を含む先端を占める部分(ハウジングプラグ
部)48は硬質樹脂であるため、ICカード側のコネク
タとの抜き差しが確実かつ容易に行える。さらに、挿入
部42に滑性のプラスチック表面処理を施して、ICカ
ード側コネクタへの挿入を容易にした。
【0015】上記材質、寸法のコネクタ30をICカー
ド10のコネクタ部14に嵌合させた状態で、上方から
50Nの力を加えた。10個の試料について同じ試験を行っ
たが、破損したものは無かった。これに対して、ハウジ
ング40の全体が硬質樹脂からなる従来品は、上方から
の30Nの力に対して、10個の全数が破損した。
【0016】
【発明の効果】
(1)請求項1の発明の場合は、先端以外の部分(オー
バーモールドプラグ部)50が軟質樹脂により作られて
おり、さらにプリント基板がフレキシブルであるので、
外部からの力に対して軟質樹脂の部分がフレキシブルに
曲がることができる。したがって、コネクタの破損が防
止される。 (2)請求項2の発明の場合は、ハウジングの先端を占
める部分(ハウジングプラグ部)48が軟質樹脂により
作られているので、この部分が、外部からの力に対して
フレキシブルに曲がることができる。したがって、コネ
クタの破損が防止される。 (2)請求項3の発明の場合は、ハウジングの全体が軟
質樹脂により作られており、かつプリント基板がフレキ
シブルであるので、コネクタ全体が、外部からの力に対
してフレキシブルに曲がることができる。したがって、
コネクタの破損が防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の説明図で、(a)はコネクタ
30及びICカード10の一部の側面を模型的に示し、
(b)と(c)はコネクタ30の断面の異なる例を模型
的に示す。
【図2】本発明のコネクタが用いられる状態を例示する
説明図(コネクタが結合した状態)。
【図3】本発明のコネクタが用いられる状態を例示する
説明図(コネクタが分離した状態)。
【図4】従来技術の説明図で、(a)はコネクタ30及
びICカード10の一部の側面を模型的に示し、(b)
と(c)はコネクタ30の断面の異なる例を模型的に示
し、(d)は外力の加わる状態を示す。
【符号の説明】
10 ICカード 12 ICカードの前部 14 ICカードのコネクタ部 20 TPモジュール 22 ケーブル 23 ケーブルの電線 24 TPモジュール本体 30 コネクタ 40 ハウジング 42 挿入部 44 穴 46 挿入部の後方近傍部分 48 先端を占める部分(ハウジングプラグ部) 50 先端以外の部分(オーバーモールドプラグ部) 52 ブッシュ 60 コネクタのコンタクト 62 プリント基板

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 樹脂製ハウジングの先端にICカードの
    コネクタ部への挿入部が形成してあり、前記ハウジング
    内においてコンタクトと電線とがプリント基板上の回路
    を介して接続しており、前記コンタクトは前記挿入部内
    において少なくとも一部分が露出している、ICカード
    対ケーブル接続用コネクタにおいて、前記ハウジングの
    先端を占める部分、すなわち前記挿入部または当該挿入
    部及びその後方近傍の部分が硬質樹脂からなり、前記ハ
    ウジングのそれ以外の部分が軟質樹脂からなるととも
    に、前記プリント基板がフレキシブルである、ICカー
    ド対ケーブル接続用コネクタ。
  2. 【請求項2】 樹脂製ハウジングの先端にICカードの
    コネクタ部への挿入部が形成してあり、前記ハウジング
    内においてコンタクトと電線とがプリント基板上の回路
    を介して接続しており、前記コンタクトは前記挿入部内
    において少なくとも一部分が露出している、ICカード
    対ケーブル接続用コネクタにおいて、前記ハウジングの
    先端を占める部分、すなわち前記挿入部または当該挿入
    部及びその後方近傍の部分が軟質樹脂からなり、前記ハ
    ウジングのそれ以外の部分が硬質樹脂からなる、ICカ
    ード対ケーブル接続用コネクタ。
  3. 【請求項3】 樹脂製ハウジングの先端にICカードの
    コネクタ部への挿入部が形成してあり、前記ハウジング
    内においてコンタクトと電線とがプリント基板上の回路
    を介して接続しており、前記コンタクトは前記挿入部内
    において少なくとも一部分が露出している、ICカード
    対ケーブル接続用コネクタにおいて、前記ハウジングの
    全体が軟質樹脂からなるとともに、前記プリント基板が
    フレキシブルである、ICカード対ケーブル接続用コネ
    クタ。
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