JPH08315410A - 光学式記録情報再生装置 - Google Patents
光学式記録情報再生装置Info
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Abstract
クの再生を行った場合、すくなくとも、往路光学系から
再生信号検出光学系までの光利用率を低減させることな
く、トラック誤差信号と再生信号の最適焦点位置のずれ
の除去を図る。 【構成】光源10からの出射光束を情報記録媒体15へ
集光させる光学系4と、媒体15からの反射光束を媒体
への入射光束から分離する光学系12と、再生信号検出
光学系27と、プッシュプル法を用いたトラック誤差信
号を検出する光学系24と、焦点誤差信号を検出する光
学系25からなり、空間フィルター22は、トラック誤
差信号を検出する光学系へ入射する光束の周縁部および
中央部を遮光するような形状とされる。
Description
記録情報の読み出しを行う光学式記録情報再生装置に関
する。
に、光ディスクの高密度化が要求されている。光ディス
クの記録密度を上げるためには、トラックピッチを狭く
して、線密度を高くする方法が行われている。
ため、光ヘッドには集光ビームの微小化が求められてい
る。そして、光源の短波長化や対物レンズの高NA(開
口数;numerical aperture)化が光ヘッドにおける集光
ビームの微小化を可能としている。
青色のSHGレーザ等が用いられている。
型装置との互換性が求められる場合、従来の記録密度
(例えば、トラックピッチ1.6μm、最短ピット長
0.87μmで、記録密度540MB/片面のCD−R
OM等、この構成を「低密度光ディスク」という)を持
つ光ディスクの再生も求められる。
誤差検出方式は、少なくとも2種類の記録密度の光ディ
スクに対して、安定した対物レンズ制御に必要な誤差信
号を検出する必要がある。
式を用いた場合、高密度ディスク用光ヘッドによる高密
度ディスクの再生では、トラック誤差信号の振幅が最大
となる対物レンズの焦点位置と、再生信号のジッタが最
小となる対物レンズの焦点位置が一致し、良好な再生信
号を得ることができる。
ドによる低密度光ディスクの再生では、トラック誤差信
号の振幅が最大となる対物レンズの焦点位置と再生信号
のジッタが最小となる対物レンズの焦点位置が異なって
しまう。そのため、再生信号のジッタを増加させること
になる。
の光ディスクの再生も求められることから、この再生信
号のジッタの増加を招く焦点位置の不一致が問題とな
る。
る。
ックピッチとの間に次式(1)が成り立つ。
mは回折次数、λは光源波長、Pはトラックピッチ、N
Aは対物レンズの開口数である。
程度もしくはそれ以下のトラックピッチにおける高次反
射回折角と比べて、集光スポット径より広いトラックピ
ッチにおける高次反射回折角は小さくなってしまう。
ピッチの場合(図2参照)と、集光スポット径より広い
トラックピッチの場合(図3参照)の光ディスク反射光
束のファーフィールドパターンが異なってしまう。
ック横断に応じて、図2のA領域3(光ディスク反射光
のファーフィールドパターンにおける0次反射回折光1
と±1次反射回折光2の重なった部分)の光強度が変化
することを利用している。
フィールドパターン中央部に集まり、0次反射回折光と
±1次反射回折光2が重なるB領域5、0次反射回折光
1と±1次反射回折光2と±2次反射回折光3が重なる
C領域6が生じる。
るとき、B領域5、C領域6の光強度の変化がE領域7
(図3(b)において、媒体反射光のファーフィールド
パターンの0次回折光と±1次回折光2のみ重なった部
分)の光強度の変化と異なってしまう。これが原因とな
り上記の問題(焦点の不一致)が発生している。
ように、高密度光ディスク用光ヘッドの対物レンズ14
の前に光束より小さい直径を持つ円形開口26を挿入
し、対物レンズ14の実質的な開口径を可変させるよう
にした方法が従来各種提案されている(例えば特開平5
−120720号公報、特開平5−242520号公
報、特開平2−252137号公報、特開平6−202
98号公報等参照)。
ンズ14の持つNAを実行的に下げ、集光スポット径を
大きくする。この時、集光スポット径がトラックピッチ
と同程度の大きさとなるように、円形開口の直径を決め
てやれば、図2に示すようなファーフィールドパターン
が得られ、トラック誤差信号および再生信号の最適焦点
位置の違いは解消される。
ヘッドの往路光学系および復路光学系の光利用率の低下
が生じる。
低密度光ディスクと高密度ディスク)によって、円形開
口を挿入したり、取り除いたりする必要がある。
度光ディスク用光ヘッドへ円形開口を挿入することによ
り、トラック誤差信号と、再生信号の最適焦点位置のず
れを解消することを図る従来の方法では、往復の光学系
の光利用率が低下してしまうという問題がある。
開口の挿入、取り外しを行う必要が生じたり、円形開口
を機械的に移動させる装置を光ヘッドに設置しなくては
ならない。これは、コンパクト、低コストを目指す光ヘ
ッドにとって大きな問題となる。
率の低下を抑止し、焦点位置のずれを解消するための光
学素子の脱着なしに、2種類以上の異なる記録密度の光
ディスクを再生することが可能な光学式記録情報再生装
置を提供することにある。
め、本発明は、光源からの出射光束を情報記録媒体へ集
光させる光学系と、前記情報記録媒体からの反射光束を
前記情報記録媒体へ入射する光束から分離する光学系
と、再生信号を検出する光学系と、プッシュプル法を用
いたトラック誤差信号を検出する光学系と、焦点誤差信
号を検出する光学系と、を備えてなる光学式記録情報再
生装置において、少なくとも前記トラック誤差信号を検
出する光学系へ入射する光束の両端部と中央部とを遮光
するように構成された空間フィルターを具備することを
特徴とする光学式記録情報再生装置を提供する。
フィルターは、前記入射光束の両端部を遮光する手段
と、前記入射光束の中央部を遮光する手段を1つにまと
めた光学系であることを特徴とする。
フィルターは、液晶素子と検光子で構成され、前記入射
光束の両端部と、中央部を遮光することを特徴とする。
フィルターは、前記入射光束の両端遮光部分を可変する
手段と、前記入射光束の中央遮光部分を可変する手段を
有することを特徴とする。
報記録媒体に集光させる光学系と、前記情報記録媒体か
らの反射光束を前記情報記録媒体へ入射する光束から分
離する光学系と、再生信号を検出する光学系と、プッシ
ュプル法を用いたトラック誤差信号を検出する光学系
と、焦点誤差信号を検出する光学系とを備えてなる光学
式記録情報再生装置において、前記光源からの出射光束
を全て透過させると共に、前記情報記録媒体からの反射
光束の両端部と中央部とを遮光するように構成された空
間フィルターを具備することを特徴とする光学式記録情
報再生装置を提供する。
フィルターは、光学異方性を持つ結晶板の主面に周期的
に設けられたイオン交換領域とその領域上に設けられた
誘電体膜よりなる光学的回折格子を、光束通過部分の両
端部および中央部に形成したことを特徴とする。
ィスク用光ヘッドにより低密度光ディスクの再生を行っ
た場合、すくなくとも往路光学系から再生信号検出光学
系までの光利用率を低減させることなく、トラック誤差
信号と再生信号の最適焦点位置のずれを除去できる。し
かも、空間フィルターで透過する情報記録媒体からの反
射光束領域は、図3(b)のE領域7のみであり、高密
度光ディスクを再生する場合のトラック誤差信号は検出
できる。
ディスク、または低密度光ディスク)によって、空間フ
ィルターの挿入、取り外しを行う必要はない。
を持った装置を高密度光ディスク用光ヘッドへ設置する
必要もなくなる。さらに、対物レンズの開口制限を行わ
ないため、集光スボット径を大きくすることなく低密度
光ディスクを再生でき、再生信号の分解能の向上、ジッ
タ低減が可能となる。
て説明する。
記録情報再生装置の構成を示す図である。
射するレーザを用いた光源10から出射された発散レー
ザ光束は、コリメートレンズ11によって、平行光束と
なる。平行光束の偏光方向はP偏光である。
(P偏光光束を100%透過、S偏光光束を100%反
射するように設計した光学素子)を通り、1/4波長板
13で円偏光となり、対物レンズ14で光ディスク15
(この場合、低密度光ディスクである)の記録面上に集
光する。そして、低密度光ディスク15で反射された光
束は、対物レンズ14によって再び平行光束となり、1
/4波長板13でS偏光になる。
タ12で反射され、誤差信号および再生信号の検出光学
系23へ導かれる。
ームスプリッタ28で再生信号検出光学系27と誤差信
号検出光学系へ所望の光強度比に分割される。
平凸レンズ29で光検出器30へ集光され、再生信号を
検出する。
束は平凸レンズ17によって集光され、ビームスプリッ
タ18によってトラック誤差信号検出光学系24と焦点
誤差信号検出光学系25へ、所望の光強度に分割され
る。
束中へナイフエッジ19をトラック方向35(トラック
に対して直交する方向)に向けて配置し、集光光束の上
半分(もしくは下半分)を遮光する。
を配置する。その際、光検出素子を2つに分けている分
割線がトラック方向35(トラックに対して直交する方
向であり、図1では紙面に対して平行方向となる)と平
行になるようにし、ナイフエッジ法による焦点誤差信号
を検出する。
光光束中へ空間フィルター22と光検出器16を配置す
る。
に、集光光束を遮光するG光束遮光部31と透過するH
光束透過部32にわかれている。
(トラックに対して平行となる方向)とG光束遮光部3
1の長手方向が平行になるように空間フィルター22を
配置し、図3(b)のE領域7のみを透過するようにし
ている。
ており、その分割線が線密度方向34(トラックに対し
て平行となる方向であり、図1では紙面に対して直交す
る方向となる)と平行になるようにする。これにより、
2つの光検出素子から得られる信号を用いて、差をとる
ことでプッシュプル法によるトラック誤差信号を検出し
ている。
系23前にのみ、空間フィルター22を挿入すると、光
ヘッドにおける往路光学系から再生信号検出光学系、お
よび焦点誤差検出光学系までの光利用率を低下させるこ
となく、トラック誤差信号と再生信号の最適焦点位置を
一致させることができる。
どに集光スポット径を小さくしているため、低密度光デ
ィスクを再生した場合の再生信号の分解能が上がり、ジ
ッタは低減する。
空間フィルター22を透過する光束によって、問題なく
焦点誤差信号、トラック誤差信号、再生信号を検出でき
るので、再生光ディスク(この場合、低密度光ディスク
と、高密度光ディスク)によって空間フィルターを設置
したり、取り外す必要はない。
記録情報再生装置の構成を示す図である。
した前記第1実施例における再生信号検出光学系27と
焦点誤差検出光学系25を1つにまとめた構成としてい
る。
構成は同じである。この場合、再生信号および焦点誤差
信号光学系へ入射する光束の光強度が変化する。そこ
で、再生信号および焦点誤差信号検出光学系25と、ト
ラック誤差信号検出光学系24へ入射する光束の光強度
を所望の値となるように、ビームスプリッタ18で分割
される光強度比率を変える。
検出光学系25の光利用率の低下を防ぎ、前記第1実施
例と同様の効果をもたらすことができる。
27をトラック誤差信号検出光学系24と1つにまとめ
る構成としてもよい。しかしながら、この場合、再生信
号検出に用いられる光束の光強度が、空間フィルター2
2によって低下していることになる。そこで、空間フィ
ルター22による光束の光強度の低下を補正するよう
に、ビームスプリッタ18における焦点誤差信号検出光
学系と、再生信号およびトラック誤差信号検出光学系へ
分割する光強度比を変更することにより、前記第1実施
例と同様の効果を奏することができる。
明の第3実施例に係る光学式記録情報再生装置を説明す
る。
7のみを透過させる手段として、複屈折によって回折格
子の効果を持つ偏光子を用いた空間フィルター(この空
間フィルターを「複屈折回折格子型空間フィルター6
0」という)を用いる。
空間フィルター60は、複屈折回折格子部分61と、非
回折格子部分62にわかれており、複屈折回折格子部分
61は、図3(a)のB領域5とC領域6を覆うような
形状とされている。
空間フィルター60における複屈折回折格子は、ニオブ
酸リチウム基板64にプロトン交換を施した交換領域6
5と非交換領域を等間隔で周期的に配置し、交換領域6
5上に位相補償を行うNb2O5等の誘電体膜66を形成
してなる構造とされている。
した光束は常光光束(基板の結晶光学軸に直交な偏光で
ある光束)と異常光光束(基板の結晶光学軸に平行な偏
光である光束)に分かれて伝搬する。
ける全位相差が、常光光束に対して0、異常光光束に対
してπ(180度)となるように、交換領域65の深さ
および誘電体膜66の厚さを決める。すると、常光光束
は複屈折回折格子で回折されずに透過し、異常光光束は
複屈折回折格子で回折される。
記のように構成された複屈折回折格子型空間フィルター
60を、前記第1の実施例における空間フィルター22
の代わりに、偏光ビームスプリッタ12と1/4波長板
13の間に挿入する。
となる。ただし、この複屈折回折格子型空間フィルター
60の結晶光学軸63は、図6、図7(a)に示すよう
に線密度方向34とする(図6では紙面に対して垂直方
向となる)。
4へ向かう平行光束はP偏光とされる。すると、複屈折
回折格子型空間フィルター60の結晶光学軸63と、こ
のフィルターへ入射する平行光束の偏光方向は直交す
る。
60の複屈折回折格子部分61では、平行光束は常光光
束であり、そのまま透過する。そして、非回折格子部分
62でも平行光束は透過する。
は、1/4波長板13を透過後、S偏光となる。する
と、この光束と複屈折回折格子型空間フィルター60の
結晶光学軸63が直交する。
60の複屈折回折格子部分61では反射平行光束は異常
光光束であり回折される。そして、非回折格子部分62
では、反射平行光束はそのまま透過する。
ルター22と同様の透過光を作り出すことができ、焦点
誤差信号、トラック誤差信号、再生信号を検出できる。
出光学系23へ導かれる光束の光量損失が生じる。そこ
で、ビームスプリッタ28における反射光束と透過光束
への光強度分割比を変更することにより、再生信号検出
光学系へ入射する光束の光量損失を補正し、ビームスプ
リッタ18における反射光束と透過光束への光強度分割
比を変更して、焦点誤差信号検出光学系25における光
量損失を補正している。
路の光束が通過する位置に配置した場合、往路光学系か
ら再生信号検出光学系27および焦点誤差信号検出光学
系25の光利用率を低減させることなく、前記第1の実
施例と同様の効果をもたらすことができる。
おいて、再生信号検出光学系27と焦点誤差信号検出2
5を1つにまとめるようにした構成、あるいは再生信号
検出光学系27とトラック誤差信号検出光学系24を1
つにまとめるようにした構成としてもよい。これらの構
成の場合、ビームスプリッタ18において分割する光強
度を所望の比率に変更することで、上記した再生信号検
出光学系と、焦点誤差信号検出光学系の光量損失を補正
することができ、前記第1の実施例と同様の効果を奏す
ることができる。
ィルター60では、交換領域65と誘電体膜66におけ
る全位相差が、常光光束に対してπ(180度)、異常
光光束に対して零となるように、交換領域65の深さお
よび誘電体膜66の厚さを決めてもよい。その場合、常
光光束が複屈折回折格子で回折され、異常光光束が複屈
折回折格子で回折されずに透過する。ただし、複屈折回
折格子型空間フィルター60を図6の光学系へ挿入する
ため、結晶光学軸63をトラック方向35(図6におい
て、紙面に平行となる方向)に配向しなければならな
い。
る。すなわち、前記第1、第2実施例に係る光学式記録
情報再生装置について用いられた空間フィルター22は
以下に説明する素子と置き換えることもできる。
合について説明する。
を透過した手段に、図8(a)、図8(b)に示すよう
な液晶素子44と検光子45を用いた空間フィルター
(「偏光回転型空間フィルター40」で示す)を用い
る。
が変化できるタイプであればよく、ここでは、入射する
直線偏光を90°回転して出射するツイストネマティッ
ク液晶を想定している。
りに、偏光回転型空間フィルター40を挿入する。この
場合、液晶素子44内の液晶分子を、入射する直線偏光
(この場合S偏光)に対して、直交、もしくは平行とな
るように配置する。
で挾まれており、透明電極のある部分41は、図3
(a)のB領域5、C領域6を覆うようになっている。
検光子は液晶素子44へ入射した直線偏光と90°異な
る偏光方向のみ透過する。
系24へ導かれた光束は、入射方向46から偏光回転型
空間フィルター40へ入射する。
電極部分41と液晶素子44を通過した光束の偏光方向
と、非透明電極部分42と液晶素子44を通過した光束
の偏光方向が異なる。すなわち、透明電極部分41へ入
射した光束の偏光方向は、電圧印加により液晶素子44
内の液晶分子が同じ方向に向くため、変化しないままで
ある。
束の偏光方向が、電圧を印加しない場合と同様に90°
変化する。すると、透明電極部分41と液晶素子44を
透過した光束が検光子45で遮光され、非透明電極部分
42と液晶素子44を透過した光束が検光子45も透過
する。
場合と同様の透過光束を得ることができ、トラック誤差
信号検出光学系24において、トラック誤差信号、再生
信号を検出できる。したがって、本実施例は前記第1の
実施例と同様の効果を奏することができる。
ない場合、入射光束の偏光方向が90°回転し、入射光
束の全領域が検光子41を透過する。そのため、高密度
光ディスクを再生する場合、透明電極43に電圧を印加
しないようにすれば、この場合の誤差信号および再生信
号の検光光学系の光利用率が低下することはない。
透過させる手段に、図9に示すような空間フィルター
(「透過領域可変型空間フィルター50」という)を用
いる。透過領域可変型空間フィルター50は、中心軸5
3と、それを中心に回転可能な遮光板51、52で構成
されている。
2、偏光回転型空間フィルター40では、予め定められ
た2種類の光ディスク(低密度光ディスクと高密度光デ
ィスク)に対してのみ、トラック誤差信号および再生信
号の焦点位置を一致させる効果があり前記以外の記録密
度を持つ光ディスクでは、同じ効果が得られなかった。
空間フィルター50では、記録密度に応じて(この場合
は、トラックピッチに応じて)変化するE領域7の大き
さに、その透過領域を合わせることができる。
トラックピッチが異なった場合、図3(a)のB領域5
の変化に応じてL回転遮光板52で遮光幅を変え、C領
域6の変化に応じてK回転遮光板51の遮光幅を変え
る。
型空間フィルター50を例えば図1の空間フィルター2
2と置き換える。ただし、中心軸53を線密度方向34
と平行になるように配置する。すると、様々な記録密度
を持つ光ディスクに対して、空間フィルター22を用い
た場合と同様の透過光束が得られ、誤差信号および再生
信号を検出できる。
光学系と焦点誤差信号光学系を1つにまとめた構成の場
合、空間フィルターの形状は、3つの帯状の遮光板とさ
れていたが、図10に示すような形状のI光束透過部7
1となっていても構わない。すなわち、J光束遮光部分
71の形状において、図3(a)のB領域5とC領域6
を遮光することができれば問題はない。
検出方法をナイフエッジ法に即して説明したが、これ以
外にもスポットサイズ法や非点収差法等焦点誤差信号を
検出できる方法であればいずれでもよいことは勿論であ
る。
リメータレンズ11を取り外し、対物レンズ14に有限
系対応のレンズを用い、使用する空間フィルターの透過
領域を光ディスクからの反射光束に合わせて変更するこ
と等により、高密度ディスク用光ヘッドを有限系の光学
系にすることもできる。
たが、本発明は上記態様にのみ限定されるものでなく、
本発明の原理に準ずる各種態様を含むことは勿論であ
る。
少なくとも往路光学系から再生信号光学系までの光利用
率を低減することなく、低密度光ディスクの再生を行っ
た場合のトラック誤差信号と再生信号の最適焦点位置の
ずれを除去することができるという効果を有する。
(記録密度の異なる光ディスク)に伴う空間フィルター
の設置及び取外しを行うことを不要とし、その機構をも
つ装置を光ヘッドに設置する必要もない。
クが再生できる程度までに絞られているスポットにおい
て、低密度光ディスクを再生するため、再生信号の分解
能を向上し、且つジッタ低減が可能となる。
装置の光学系を説明するための図である。
ィスクの反射光束のファーフィールドパターンを示す図
である。
ィスクの反射光束のファーフィールドパターンを示す図
である。
の図である。
装置の光学系を説明するための図である。
装置の光学系を説明するための図である。
複屈折回折格子型空間フィルターを説明するための図で
ある。
偏光回転型空間フィルターを説明するための図である。
透過領域可変型空間フィルターを説明するための図であ
る。
間フィルターの形状を説明するための図である。
明するための図である。
Claims (6)
- 【請求項1】光源からの出射光束を情報記録媒体へ集光
させる光学系と、 前記情報記録媒体からの反射光束を前記情報記録媒体へ
入射する光束から分離する光学系と、 再生信号を検出する光学系と、 プッシュプル法を用いたトラック誤差信号を検出する光
学系と、 焦点誤差信号を検出する光学系と、を備えてなる光学式
記録情報再生装置において、 少なくとも前記トラック誤差信号を検出する光学系へ入
射する光束の両端部と中央部とを遮光するように構成さ
れた空間フィルターを具備することを特徴とする光学式
記録情報再生装置。 - 【請求項2】前記空間フィルターが、前記入射光束の両
端部を遮光する手段と、前記入射光束の中央部を遮光す
る手段とを1つにまとめてなる光学系として構成された
ことを特徴とする請求項1記載の光学式記録情報再生装
置。 - 【請求項3】前記空間フィルターが、液晶素子と検光子
とを含み、前記入射光束の両端部と中央部とを遮光する
ことを特徴とする請求項1記載の光学式記録情報再生装
置。 - 【請求項4】前記空間フィルターが、前記入射光束の両
端遮光部分を可変する手段と、前記入射光束の中央遮光
部分を可変する手段と、を有することを特徴とする請求
項1記載の光学式記録情報再生装置。 - 【請求項5】光源からの出射光束を情報記録媒体に集光
させる光学系と、 前記情報記録媒体からの反射光束を前記情報記録媒体へ
入射する光束から分離する光学系と、 再生信号を検出する光学系と、 プッシュプル法を用いたトラック誤差信号を検出する光
学系と、 焦点誤差信号を検出する光学系とを備えてなる光学式記
録情報再生装置において、 前記光源からの出射光束を全て透過させると共に、前記
情報記録媒体からの反射光束の両端部と中央部とを遮光
するように構成された空間フィルターを具備することを
特徴とする光学式記録情報再生装置。 - 【請求項6】前記空間フィルターが、光学異方性を持つ
結晶板の主面に周期的に設けられたイオン交換領域と、
該イオン交換領域上に設けられた誘電体膜を含む光学的
回折格子を、光束通過部分の両端部と中央部に形成して
成ることを特徴とする請求項5記載の光学式記録情報再
生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7145683A JP2795218B2 (ja) | 1995-05-19 | 1995-05-19 | 光学式記録情報再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7145683A JP2795218B2 (ja) | 1995-05-19 | 1995-05-19 | 光学式記録情報再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08315410A true JPH08315410A (ja) | 1996-11-29 |
| JP2795218B2 JP2795218B2 (ja) | 1998-09-10 |
Family
ID=15390680
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7145683A Expired - Lifetime JP2795218B2 (ja) | 1995-05-19 | 1995-05-19 | 光学式記録情報再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2795218B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008034003A (ja) * | 2006-07-27 | 2008-02-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光ディスク装置 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56114136A (en) * | 1980-02-15 | 1981-09-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Optical recording and reproducing device |
| JPS60191445A (ja) * | 1984-03-12 | 1985-09-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 再生光学装置 |
| JPH0496044A (ja) * | 1990-08-14 | 1992-03-27 | Brother Ind Ltd | 液晶露光装置 |
| JPH05290401A (ja) * | 1992-04-13 | 1993-11-05 | Seiko Epson Corp | 光信号検出器 |
-
1995
- 1995-05-19 JP JP7145683A patent/JP2795218B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56114136A (en) * | 1980-02-15 | 1981-09-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Optical recording and reproducing device |
| JPS60191445A (ja) * | 1984-03-12 | 1985-09-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 再生光学装置 |
| JPH0496044A (ja) * | 1990-08-14 | 1992-03-27 | Brother Ind Ltd | 液晶露光装置 |
| JPH05290401A (ja) * | 1992-04-13 | 1993-11-05 | Seiko Epson Corp | 光信号検出器 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008034003A (ja) * | 2006-07-27 | 2008-02-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光ディスク装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2795218B2 (ja) | 1998-09-10 |
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