JPH08315Y2 - 輸送用梱包容器 - Google Patents

輸送用梱包容器

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JPH08315Y2
JPH08315Y2 JP775590U JP775590U JPH08315Y2 JP H08315 Y2 JPH08315 Y2 JP H08315Y2 JP 775590 U JP775590 U JP 775590U JP 775590 U JP775590 U JP 775590U JP H08315 Y2 JPH08315 Y2 JP H08315Y2
Authority
JP
Japan
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lid
nut body
fastening
locking pin
bolt
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP775590U
Other languages
English (en)
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JPH03100194U (ja
Inventor
鉄平 大道
六郎 小野寺
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Mitsubishi Materials Corp
Original Assignee
Mitsubishi Materials Corp
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、容器本体と蓋体とをボルトによって締結す
る構成の輸送用梱包容器に関する。
〔従来の技術〕
従来、ドラム缶等の被運搬物を輸送する輸送用梱包容
器にあっては、容器本体内に被運搬物を載置した状態で
蓋体をかぶせて、ボルト及びナットによって容器本体と
蓋体との間を締結するようにしている。この場合、蓋体
の容器本体への着脱操作の容易性とともに、蓋体を容器
本体に取付けた際の強度、特に、落下衝撃が加わった場
合に蓋体が容易に外れないことが必要になる。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来は、上記落下衝撃に対する対策が
不十分であり、例えば、ボルト及びナットによって容器
本体に蓋体を取付けた場合には、落下による衝撃が直接
ボルトにかかってしまい、ボルトに過大な衝撃せん断力
が加わり、場合によっては、ボルトが折損するおそれが
あった。
本考案は、上記事情に鑑みてなされたもので、その目
的とするところは、落下衝撃が加わった場合にも、締結
用のボルトに過大な衝撃せん断力が加わらず、ボルトが
折損することがない上に、蓋体を容易に着脱することが
できる輸送用梱包容器を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本考案は、容器本体の表
面に、締結ボルトを螺合させる雌ネジを有するナット体
が取付ボルトによって取付けられ、かつ、このナット体
の前記容器本体の表面に沿う変位を係止すべくナット体
の側面に取付ボルトとナット体との間の公差よりも小さ
い公差で密接させられる位置決めストッパが固定され、
ナット体の蓋体との締結面に、係止ピンが突出状態に設
けられ、蓋体に、締結ボルトが貫通させられてナット体
との締結面に先端を突出するように配置され、かつ、締
結ボルトとナット体の雌ネジとの間の公差よりも小さい
公差で係止ピンを嵌合させる係止孔が設けられ、ナット
体の締結果面からの係止ピンの突出量が、蓋体の締結面
からの締結ボルトの最大突出量よりも小さく設定されて
いる輸送用梱包容器を提供している。
〔作用〕
本考案に係る輸送用梱包容器において、容器本体ある
いは蓋体に落下衝撃が加わった際には、容器本体と蓋体
とをその締結面に沿って相対的に変位させるような外力
が作用する。この場合に、例えば、蓋体側に外力が作用
したときは、容器本体に取り付けたナット体に螺合する
締結ボルトよりも嵌め合い公差の小さい係止ピンと係止
孔とを通じてナット体に外力が伝達される。また、ナッ
ト体に伝達された外力は、ナット体を容器本体の表面に
沿って変位させようとするが、該ナット体の側面に小さ
い公差で密接状態に配置されている位置決めストッパに
よって、その外力が容器本体に伝達される。したがっ
て、外力が取付ボルトに伝達されることが回避される。
すなわち、蓋体に付与された落下衝撃は、締結ボルトの
代わりに係止ピンによって、かつ取付ボルトの代わりに
位置決めストッパによって受けることにより、締結ボル
ト及び取付ボルトの折損が防止されることになる。ま
た、蓋体を容器本体に取付ける際には、係止ピンのナッ
ト体からの突出量を締結ボルトの蓋体からの突出量より
小さく設定したことによって、係止ピンの先端が蓋体に
当接するよりも早く、締結ボルトの先端が容器本体に当
接し、従って、係止ピンと蓋体の係止孔とが若干ずれて
いても、締結ボルトを締め付けることにより、係止ピン
と係止孔のずれを修正しながら係合することができる。
〔実施例〕
以下、第1図と第2図に基づいて本考案の一実施例を
説明する。
これらの図において符号1は箱形の容器本体であり、
この容器本体1の上面には蓋体2が4カ所の着脱部3に
おいて着脱自在に取付けられている。前記蓋体2には、
前記着脱部3が構成される位置に、複数の板材2a、2b、
2cよりなり、中空部12を形成する箱状部材2dが溶接等に
よって一体的に固定されている。そして、上記着脱部3
は、容器本体1の縁部上面に、取付ボルト4によって取
り付けられるナット体5と、このナット体5の両端にそ
れぞれ小さい公差で密接状態に配置され、容器本体に固
着される断面三角形状の位置決めストッパ6と、前記ナ
ット体5の上面と位置決めストッパ6の傾斜面7に対向
して蓋体2の箱状部材2dの下部に形成される台形状の凹
部8と、前記ナット体5に設けられ前記蓋体2の板材2a
の係止孔9に係合される係止ピン10と、前記蓋体2の箱
状部材2dに取り付けられ前記ナット体5に螺合される締
結ボルト11とから構成されている。前記締結ボルト11
は、蓋体2の箱状部材2dの中空部12内に配され図示しな
いボルト等によって板材2aに固定された断面L字の筒状
のガイド材13に案内されて上下動可能に設けられてい
る。そして、上記取付ボルト4とナット体5との間の公
差は、上記位置決めストッパ6とナット体5との間の公
差より大きく設定されている。また、上記係止ピン10及
び締結ボルト11の先端は先細状に形成されており、係止
ピン10のナット体5からの突出量L1は、上記締結ボルト
11の蓋体2からの突出量L2より小さく設定されている。
そして、締結ボルト11と蓋体2との間の公差は、係止ピ
ン10と蓋体2との間の公差より大きく設定されている。
上記のように構成された輸送用梱包容器において、容
器本体1に蓋体2を取付ける場合には、容器本体1の上
方に蓋体2を位置させた後、徐々に蓋体2を下降させて
いく。この場合、締結ボルト11の蓋体2からの突出量L2
を係止ピン10のナット体5からの突出量L1より大きく設
定しているから、蓋体2の下降に伴い、まず、締結ボル
ト11の先端がナット体5のネジ孔に接触する。そして、
この状態において、締結ボルト11の頭部を回転操作して
締め付けていく。これにより、蓋体2は下降して容器本
体1に接近し、係止ピン10の先細状の先端部が蓋体2の
係止孔9内に入り込む。この時、容器本体1のたわみ等
によって、係止ピン10と係止孔9との間に多少ずれが生
じていても、締結ボルト11を締め付けていくにつれて、
係止ピン10は強制的に係止孔9内に嵌まり込む。従っ
て、円滑に締結ボルト11を締め付けていくことができ、
確実な締結ボルト11によって蓋体2を容器本体1に取付
けることができる。
また、第1図に示すように、蓋体2が締結ボルト11に
よって容器本体1に取付けられた状態において、容器に
落下衝撃が加わった場合、締結ボルト11と蓋体2との間
の公差より係止ピン10と蓋体2との間の公差を小さく設
定したので、衝撃力は係止ピン10にかかり、締結ボルト
11が損傷することがなく、かつ取付ボルト4とナット体
5との間の公差より位置決めストッパ6とナット体5と
の間の公差を小さく設定したので、衝撃力は位置決めス
トッパ6にかかり、取付ボルト4が損傷することがな
い。
さらに、位置決めストッパ6によって、ナット体5を
取り替える場合のナット体5の位置決めが容易に行え、
ナット体5を簡単に交換することができる。
〔考案の効果〕
以上説明したように、本考案は、容器本体の表面に、
締結ボルトを螺合させる雌ネジを有するナット体が取付
ボルトによって取付けられ、かつ、このナット体の容器
本体の表面に沿う変位を係止すべくナット体の側面に取
付ボルトとナット体との間の公差よりも小さい公差で密
接させられる位置決めストッパが固定され、ナット体の
蓋体との締結面に、係止ピンが突出状態に設けられ、蓋
体に、締結ボルトが貫通させられてナット体との締結面
に先端を突出するように配置され、かつ、締結ボルトと
ナット体の雌ネジとの間の公差よりも小さい公差で係止
ピンを嵌合させる係止孔が設けられ、ナット体の締結面
からの係止ピンの突出量が、蓋体の締結面からの締結ボ
ルトの最大突出量よりも小さく設定されているので、落
下衝撃が加わった際に、その衝撃を、締結ボルトの代わ
りに係止ピンによって、かつ取付ボルトの代わりに位置
決めストッパによって受けることにより、締結ボルト及
び取付ボルトの折損を防ぐことができると共に、蓋体を
容器本体に取付ける際には、係止ピンのナット体からの
突出量を締結ボルトの蓋体からの突出量より小さく設定
したことによって、係止ピンの先端が蓋体に当接するよ
りも早く、締結ボルトの先端が容器本体に当接し、従っ
て、係止ピンと蓋体の係止孔とが多少ずれていても、締
結ボルトを締め付けることにより、係止ピンと係止孔の
ずれを修正しながら係合することができ、蓋体を容器本
体に容易に取付けることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図と第2図は本考案の一実施例を示すもので、第1
図は断面図、第2図は平面図である。 1……容器本体、2……蓋体、4……取付ボルト、5…
…ナット体、6……位置決めストッパ、9……係止孔、
10……係止ピン、11……締結ボルト。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】容器本体と蓋体とを締結ボルトによって締
    結する輸送用梱包容器であって、 前記容器本体の表面に、前記締結ボルトを螺合させる雌
    ネジを有するナット体が取付ボルトによって取付けら
    れ、かつ、このナット体の前記容器本体の表面に沿う変
    位を係止すべく該ナット体の側面に前記取付ボルトとナ
    ット体との間の公差よりも小さい公差で密接させられる
    位置決めストッパが前記容器本体の表面に固定され、 前記ナット体の蓋体との締結面に、係止ピンが突出状態
    に設けられ、 前記蓋体に、前記締結ボルトが貫通させられて前記ナッ
    ト体との締結面に先端を突出するように配置され、か
    つ、該締結ボルトとナット体の雌ネジとの間の公差より
    も小さい公差で前記係止ピンを嵌合させる係止孔が設け
    られ、 前記ナット体の締結面からの係止ピンの突出量が、上記
    蓋体の締結面からの締結ボルトの最大突出量よりも小さ
    く設定されていることを特徴とする輸送用梱包容器。
JP775590U 1990-01-30 1990-01-30 輸送用梱包容器 Expired - Lifetime JPH08315Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP775590U JPH08315Y2 (ja) 1990-01-30 1990-01-30 輸送用梱包容器

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JP775590U JPH08315Y2 (ja) 1990-01-30 1990-01-30 輸送用梱包容器

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Publication Number Publication Date
JPH03100194U JPH03100194U (ja) 1991-10-18
JPH08315Y2 true JPH08315Y2 (ja) 1996-01-10

Family

ID=31511407

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