JPH08316072A - フライバックトランス - Google Patents

フライバックトランス

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Publication number
JPH08316072A
JPH08316072A JP7124732A JP12473295A JPH08316072A JP H08316072 A JPH08316072 A JP H08316072A JP 7124732 A JP7124732 A JP 7124732A JP 12473295 A JP12473295 A JP 12473295A JP H08316072 A JPH08316072 A JP H08316072A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
secondary coil
winding
flyback transformer
copper wire
layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7124732A
Other languages
English (en)
Inventor
Sadahide Ito
禎英 井藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP7124732A priority Critical patent/JPH08316072A/ja
Publication of JPH08316072A publication Critical patent/JPH08316072A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Details Of Television Scanning (AREA)
  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 近年、カラーテレビの大型化,ワイド化並び
に高品化に伴い画面の輝度(明るさ)が増加している。
その為、フライバックトランスの高圧負荷電流が増加し
ている。その結果高圧出力用銅線の発熱も増加するの
で、信頼性的にも不利になる。それを改善する為の手段
である。 【構成】 高圧出力用銅線を重ね巻きする事により銅線
抵抗を低下させ、電流に対する発熱を低減することが出
来るが、重ね巻きを同時に行う事で巻線の工数を低減で
きる。 【効果】 高圧出力用銅線の発熱低減と、同時重ね巻き
による巻線工数低減が図れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビジョン受信機等
に用いられるフライバックトランスに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、フライバックトランスはカラーテ
レビの高輝度化の為、高圧出力負荷電流(ビーム電流)
の増加を要望されている。
【0003】以下従来のフライバックトランスの構成に
ついて図6および図7を参照しながら説明する。
【0004】図6は、従来のフライバックトランスの内
部構成を示す回路図である。ここで1は磁路を構成する
フェライトコア、2は、パルス性電圧を発生する1次コ
イル、3a〜3fは、高圧発生用の2次コイル、4a〜
4fは、2次コイル3a〜3fによって発生した電圧を
整流する整流素子、Iは高圧負荷電流である。
【0005】図7は、従来のフライバックトランスの2
次コイルの構成図である。図7に於いて、5は、2次コ
イルを巻く為の2次コイル用ボビン、6は、各層の2次
コイルを絶縁する為のフィルム、7は、2次コイル用銅
線を示す。
【0006】以上のように構成されたフライバックトラ
ンスの2次コイルの巻線方法について図8にて説明す
る。
【0007】図8は、従来のフライバックトランスの2
次コイルの巻線方法図である。2次コイル用ボビン5に
絶縁用のフィルム6を数回巻きつける。その後2次コイ
ル用銅線7は、巻線機のノズル8を介し巻始め用端子
(図示せず)に巻きつけられフィルム6上に導かれ、2
次コイル用ボビン5を回転すると同時にノズル8は巻き
終り側へトラバースされ規定の巻数になると回転が停止
され巻き終り用端子(図示せず)へ巻きつけられ、巻線
を終了する。これを複数層に繰り返し行われ、2次コイ
ルが形成される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記の従
来の構成では、限られた巻線幅で巻き線するので、巻数
及び2次コイル用銅線の径はおのずと決定されるのでカ
ラーテレビの高輝度化の要望に対し高圧負荷電流が増加
し、2次コイル用銅線の発熱が大きくなる。
【0009】その対策として、2次コイル用銅線の径を
大きくし断面積を大きくすることにより、抵抗値を下げ
発熱を低減させる手段があるが、巻線幅に最大限の巻数
を実施した場合、2次コイル用の銅線径は大きくできな
いという問題を有していた。
【0010】本発明は前記従来の問題点を解決するもの
で、2次コイル用銅線を重ね巻きすることにより断面積
を増加することにより、高圧負荷電流に対する発熱を低
減し信頼性を向上させ、又、重ね巻きを同時に実施する
ことができ巻線工数を従来と同じにできるフライバック
トランスを提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のフライバックトランスは、高圧発生用の2次
コイルを各層重ね巻きした構成を有している。
【0012】
【作用】本発明は上記構成によって、高圧発生用2次コ
イルボビンに複数層に分割された2次コイルの一層分を
2次コイル用銅線を同時に重ね巻きを実施し、前記一層
分の2次コイルがもつ抵抗値を低減することが可能とな
り、高圧負荷電流による2次コイル用銅線の損失即ち発
熱を低減することが可能となる。
【0013】又、本案の2次コイルの同時重ね巻きは従
来の2次コイル一層分の巻線時間とほとんど同じにする
ことが可能である。
【0014】従って、従来の2次コイルの巻線時間で、
一層分の2次コイルを複数段に巻き線可能となり前記一
層分の2次コイルの抵抗値を低減できる。
【0015】よって、前記の一層分の2次コイルを複数
層実施し、フライバックトランスの高圧発生用2次コイ
ルを構成することにより、高輝度即ち大高圧負荷電流で
も2次コイル用銅線の発熱は低減することができるもの
である。
【0016】
【実施例】
(実施例1)以下、本発明の一実施例について図1およ
び図2を参照しながら説明する。
【0017】図1は本発明の一実施例におけるフライバ
ックトランスの2次コイルの巻線方法図である。
【0018】図1において、8は下段層の2次コイル銅
線用のノズルを示し、巻き始め端子に銅線を巻きつけ、
絶縁用のフィルム6に導かれ2次コイル用ボビン5を数
回転させ巻線を実施し停止する。次に図2は本発明の一
実施例におけるフライバックトランスの2次コイルの上
段層巻線巻始め状態図で、図2に示す上段層の2次コイ
ル同時重ね巻き用のノズル9にて、下段層コイルの巻始
め端子に巻きつけ、下段層コイル上に銅線を導く。その
後2次コイル用ボビン5を回転再開させ、ノズル8,9
は同一スピードでトラバースする。その次に図3は本発
明の一実施例におけるフライバックトランスの2次コイ
ルの下段層巻線巻終り状態図で、図3に示す下段層コイ
ルが規定の巻数になった時点で回転を停止し巻き終り端
子に巻きつける。次に図4は本発明の一実施例における
フライバックトランスの2次コイルの一層分の状態図
で、図4のように、回転を開始し上段層コイルが下段層
コイルと同じ規定の巻数になるまで(数回)回転し巻終
り端子に巻きつける。これを複数層実施し、図5は、本
発明の一実施例におけるフライバックトランスの2次コ
イルの構成図で、図5に示すような2次コイルを形成す
る。
【0019】上記構成により、以下その動作を説明す
る。以上のように構成されたフライバックトランスにつ
いて、図5を説明する。まず、7a〜7fは複数層に分
割され2次コイル用ボビンに積層状に巻線された本案の
下段層の2次コイルを示し、7a’〜7f’は前記と同
じ2次コイル用ボビン5に積層状に巻線された本案の上
段層の2次コイルを示す。仮に前記下段層のコイルのも
つ抵抗値をR(Ω)とする。又、従来の2次コイルであ
ると下段層のみのコイルである為、高圧負荷電流をI
(A)とすると前記2次コイルの損失はI2Rで示され
る。本案の2次コイルの場合、前記下段層の2次コイル
と上段層の2次コイルを同時に巻線され、2次コイル用
ボビンに設けられた巻始め用端子と、巻終り用端子に接
続されている為、2次コイルとしては並列接続された回
路となる。従って前記下段層2次コイルのもつ抵抗値R
(Ω)と前記上段層2次コイルのもつ抵抗値R(Ω)が
並列接続されてある為、分割され巻線された一層分の2
次コイルのもつ抵抗値としては、1/2R(Ω)とな
る。従って高圧負荷電流I(A)による損失は1/2I
2Rとなり前記一層分の2次コイルの損失は半減でき
る。
【0020】本案の2次コイルは巻線用ノズルを幾数に
増加させると、幾数層にも同時重ね巻きが可能となり巻
線することにより、高圧負荷電流I(A)に対する損失
は低減することができる。逆に本案を取り入れることに
より、高圧負荷電流I(A)を大きくすることが出来、
高輝度カラーテレビに対応することが可能となる。
【0021】
【発明の効果】以上のように本発明は、高圧発生用2次
コイルを同時重ね巻きし、一層分の2次コイルのもつ抵
抗値を低減でき、前記の一層分の2次コイルを複数層で
構成することにより、高圧負荷電流が増加しても2次コ
イル用銅線の発熱を低減でき、同時重ね巻きの為、巻線
工数を増加しないで信頼性を向上することができる優れ
たフライバックトランスを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるフライバックトラン
スの2次コイルの巻線方法図
【図2】本発明の一実施例におけるフライバックトラン
スの2次コイルの上段層巻線巻始め状態図
【図3】本発明の一実施例におけるフライバックトラン
スの2次コイルの下段層巻線巻終り状態図
【図4】本発明の一実施例におけるフライバックトラン
スの2次コイルの一層分の状態図
【図5】本発明の一実施例におけるフライバックトラン
スの2次コイルの構成図
【図6】従来のフライバックトランスの内部構成を示す
回路図
【図7】従来のフライバックトランスの2次コイルの構
成図
【図8】従来のフライバックトランスの2次コイルの巻
線方法図
【符号の説明】
1 フェライトコア 2 1次コイル 3a〜3f 2次コイル 4a〜4f 整流素子 5 2次コイル用ボビン 6 フィルム 7 2次コイル用銅線 8,9 ノズル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一対の略コの字状のコア半体の脚部先端の
    端面を互いに対接させて略ロの字状に形成したコアと、
    前記コアの一脚にボビンを介して巻装された1次コイル
    と、前記コアの一脚にボビンを介して巻装された2次コ
    イルとを備え、前記2次コイルは少なくとも一階層が並
    列接続され巻装されていることを特徴とするフライバッ
    クトランス。
  2. 【請求項2】2次コイルは、少なくとも一階層が並列接
    続され重ね巻きされたことを特徴とする請求項1記載の
    フライバックトランス。
  3. 【請求項3】2次コイルは、各層間が絶縁フィルムで絶
    縁され各層間が互いに積層され巻装されるとともに、少
    なくとも一階層が並列接続され重ね巻きされたことを特
    徴とする請求項1記載のフライバックトランス。
JP7124732A 1995-05-24 1995-05-24 フライバックトランス Pending JPH08316072A (ja)

Priority Applications (1)

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JP7124732A JPH08316072A (ja) 1995-05-24 1995-05-24 フライバックトランス

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JP7124732A JPH08316072A (ja) 1995-05-24 1995-05-24 フライバックトランス

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Family

ID=14892744

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JP7124732A Pending JPH08316072A (ja) 1995-05-24 1995-05-24 フライバックトランス

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JP (1) JPH08316072A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100451022B1 (ko) * 2000-08-31 2004-10-02 가부시키가이샤 무라타 세이사쿠쇼 플라이백 변압기
JP2010056273A (ja) * 2008-08-28 2010-03-11 Tdk Corp コイル部品の製造方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100451022B1 (ko) * 2000-08-31 2004-10-02 가부시키가이샤 무라타 세이사쿠쇼 플라이백 변압기
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