JPH08317128A - ファクシミリ装置調整方法 - Google Patents

ファクシミリ装置調整方法

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JPH08317128A
JPH08317128A JP7119803A JP11980395A JPH08317128A JP H08317128 A JPH08317128 A JP H08317128A JP 7119803 A JP7119803 A JP 7119803A JP 11980395 A JP11980395 A JP 11980395A JP H08317128 A JPH08317128 A JP H08317128A
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JP7119803A
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Motonobu Ando
元伸 安藤
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 原稿先端が読取位置に達した丁度そのとき
に、原稿画像の読取を開始させるよう装置を調整し得る
方法を提供する。 【構成】 先端検出手段(先端センサ46)が調整用原
稿の先端の通過を検出してから、画像読取手段(ライン
イメージセンサ42)が調整用原稿の表面先端に形成さ
れた所定の画像を読み取るまでの調整用原稿の搬送量を
検出し、その検出した搬送量を所定の搬送量とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ装置の調
整方法に関し、詳しくは、原稿画像の読取を開始させる
タイミングを調整するファクシミリ装置調整方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、所定の搬送経路に沿って原稿
を搬送する原稿搬送手段と、上記搬送経路上の所定の読
取位置まで搬送された原稿表面の画像を読み取る画像読
取手段と、原稿の搬送時に所定タイミングで上記画像読
取手段による原稿画像の読取を開始させる読取制御手段
と、を備えたファクシミリ装置が知られている。
【0003】この種のファクシミリ装置では、画像読取
手段による原稿画像の読取を開始させるタイミングは、
その原稿の先端が上記読取位置まで搬送されたときに設
定する必要がある。そこで、次のような制御方法が考え
られている。すなわち、読取位置より上流側に原稿先端
の通過を光学的に検出するセンサなどの先端検出手段を
設け、その先端検出手段の検出位置と上記読取位置との
間隔に応じた所定の搬送量を設定しておく。そして、先
端検出手段が原稿先端の通過を検出してから、上記原稿
搬送手段により原稿が上記所定の搬送量だけ搬送された
とき、上記画像読取手段による原稿画像の読取を開始さ
せるのである。すると、原稿の先端近傍から読取を開始
することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記検出位
置と読取位置との間隔は、材料寸法,組み付け誤差等か
ら個々の機体によって多少のばらつきが生じる。このた
め、その間隔と上記所定の搬送量とが必ずしも対応せ
ず、読み取った画像が、原稿画像に対して多少上下に変
移することがあった。また、このため、原稿上の画像の
読取可能な範囲を充分に拡大することができなかった。
【0005】そこで、本発明は、上記読取開始のタイミ
ングを適切に調整し、原稿先端が上記読取位置に達した
丁度そのときに、原稿画像の読取を開始させる方法を提
供することを目的としてなされた。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達するために
なされた請求項1記載の発明は、所定の搬送経路に沿っ
て原稿を搬送する原稿搬送手段と、上記搬送経路上の所
定の読取位置まで搬送された原稿表面の画像を読み取る
画像読取手段と、上記搬送経路上の上記読取位置より上
流側に設けられ、原稿先端の通過を検出する先端検出手
段と、該先端検出手段が原稿先端の通過を検出してか
ら、上記原稿搬送手段により原稿が所定の搬送量だけ搬
送されたとき、上記画像読取手段による原稿画像の読取
を開始させる読取制御手段と、を備えたファクシミリ装
置の、上記所定の搬送量を調整するファクシミリ装置調
整方法であって、表面先端に所定の画像が形成された調
整用原稿を上記原稿搬送手段によって搬送し、上記先端
検出手段が上記調整用原稿の先端の通過を検出したと
き、上記画像読取手段による原稿画像の読取を開始さ
せ、上記先端検出手段が上記調整用原稿の先端の通過を
検出してから、上記画像読取手段が上記所定の画像を読
み取るまでの上記調整用原稿の搬送量を検出し、該検出
した上記調整用原稿の搬送量を上記所定の搬送量とする
ことを特徴とする。
【0007】請求項2記載の発明は、上記所定の画像
が、上記調整用原稿の表面先端に形成された黒の方形領
域であることを特徴とする請求項1記載のファクシミリ
装置調整方法を要旨とする。請求項3記載の発明は、上
記原稿搬送手段がパルスモータによって原稿を搬送し、
上記所定の搬送量が上記パルスモータへの入力パルス数
で表されることを特徴とする請求項1または2記載のフ
ァクシミリ装置調整方法を特徴とする。
【0008】
【作用および発明の効果】このように構成された請求項
1記載の発明では、表面先端に所定の画像が形成された
調整用原稿を原稿搬送手段によって搬送し、先端検出手
段が上記調整用原稿の先端の通過を検出したとき、上記
画像読取手段による原稿画像の読取を開始させている。
先端検出手段は、画像読取手段の読取位置より上流側に
設けられているので、この制御により、画像読取手段は
調整用原稿先端の上記所定の画像を読み取ることができ
る。
【0009】そこで、本発明では、先端検出手段が調整
用原稿の先端の通過を検出してから、画像読取手段が上
記所定の画像を読み取るまでの調整用原稿の搬送量を検
出し、その検出した搬送量を上記所定の搬送量としてい
る。このため、上記所定の搬送量を、先端検出手段の検
出位置と画像読取手段の読取位置との間隔に良好に対応
した値に設定することができる。
【0010】従って、上記検出位置と読取位置との間隔
のばらつきに関わらず、原稿先端が上記読取位置に達し
た丁度そのときに、原稿画像の読取が開始されるよう調
整することができ、延いては、読み取った画像が、原稿
画像に対して上下に変移することを良好に防止すると共
に、原稿上の画像が読取可能な範囲を良好に拡大するこ
とができる。
【0011】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明の構成に加えて、上記所定の画像が、調整用原稿の表
面先端に形成された黒の方形領域であることを特徴とし
ている。黒の方形領域は、幅が一定しており、画像読取
手段による読取がきわめて容易である。このため、本発
明では、請求項1記載の発明の効果に加え、上記所定の
画像を確実に読み取り、一層確実に上記調整を行うこと
ができるといった効果が生じる。
【0012】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の発明の構成に加えて、原稿搬送手段がパルスモー
タによって原稿を搬送し、上記所定の搬送量がそのパル
スモータへの入力パルス数で表されることを特徴として
いる。パルスモータによる原稿の搬送量は、そのパルス
モータへの入力パルス数ときわめて良好な対応関係を有
する。このため、本発明では、先端検出手段が原稿先端
の通過を検出してから読取手段による読取を開始するま
での原稿搬送量を一層正確に制御することができる。従
って、請求項1または2記載の発明の効果に加え、読み
取った画像が、原稿画像に対して上下に変移することを
一層良好に防止すると共に、原稿上の画像が読取可能な
範囲を一層良好に拡大することができるといった効果が
生じる。
【0013】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図面を参照して説
明する。図1は本発明が適用された実施例のファクシミ
リ装置2の外観を表す斜視図、図2はその内部機構を表
す説明図である。
【0014】なお、本実施例のファクシミリ装置2は、
原稿4(図2参照)から画像を読み取り、その画像デー
タを電話回線を介して他のファクシミリ装置に送信する
と共に、電話回線を介して他のファクシミリ装置から送
信されてきた画像データを受信して、記録紙にその画像
を形成する、通常のファクシミリ装置としての機能を有
するものである。
【0015】図1に示す如く、ファクシミリ装置2の本
体10の側部には、受話器12が取り付けられ、上面の
前部には操作パネル14が設けられている。また、本体
10の上面後部には、記録紙カセット16(図2参照)
を着脱自在に装着するためのカセット装着部18が形成
され、上面中央には原稿台20が形成されている。
【0016】一方、本体10には、図2に示す如く、原
稿台20に載置された原稿4から画像を読み取るための
スキャナ部22、記録紙カセット16に収容された記録
紙24に画像を形成するための記録部26、およびこれ
ら各部を駆動制御して上記機能を実現する制御部70が
内蔵されている。
【0017】スキャナ部22では、原稿台20に載置さ
れた原稿4が、給紙ローラ32および分離パッド31等
からなる給紙機構によって一枚ずつ取り込まれる。そし
て、原稿4は、搬送ローラ33により原稿支持板34ま
で搬送され、原稿支持板34の下方に配置された画像読
取装置35により表面(図2における下面)の画像が読
み取られる。また、画像読取後の原稿4は、排出ローラ
36により搬送され、本体10の前面に設けられた排出
トレイ37に排出される。
【0018】なお、画像読取装置35は、光源38によ
って原稿支持板34上の原稿4に光を照射し、原稿4か
らの反射光を、ミラー39,40により反射させ、更に
レンズ41によりラインイメージセンサ42の受光面に
集光させることによって、原稿画像を1行分ずつ読み取
る周知のものである。また、原稿台20から給紙ローラ
32に至る経路には、原稿台20に原稿4がセットされ
ているか否かを光学的に検出する原稿センサ44が設け
られ、給紙ローラ32から搬送ローラ33に至る経路に
は、給紙ローラ32により原稿4が搬送され始めたとき
その原稿4の先端の通過を光学的に検出する先端検出手
段としての先端センサ46が設けられている。更に、給
紙ローラ32,搬送ローラ33,および排出ローラ36
は、パルスモータ48(図3参照)によって図示しない
ギヤ機構を介して駆動される。
【0019】一方、記録部26では、記録紙カセット1
6に収容された記録紙24が、給紙ローラ51および分
離パッド52等からなる給紙機構によって一枚ずつ取り
込まれる。そして、記録紙24は、搬送ローラ53を介
して画像形成部55に送られ、画像形成部55におい
て、トナー画像が形成される。また、画像形成後の記録
紙24は、定着装置56に送られ、定着装置56にてト
ナー画像が定着された後、排紙ローラ57を介して、本
体10の前面に設けられた排紙トレイ58に排出され
る。なお、定着装置56は、加熱ローラと押えローラと
からなり、記録紙24を加熱・押圧することにより、記
録紙24にトナー画像を定着させる。
【0020】また、画像形成部55は、感光ドラム61
と、感光ドラム61にレーザ光を照射してその表面に静
電潜像を形成するレーザ光走査装置62と、静電潜像形
成後の感光ドラム61にトナーを付着する現像装置63
と、転写ローラ64を有し、記録紙24に電荷を付与し
て、感光ドラム61に付着したトナーを記録紙24に転
写させる転写装置65とにより構成され、更に、レーザ
光走査装置62は、制御部70からの指令に従ってレー
ザ光を発射するレーザ発光部67、レーザ光集光用のレ
ンズ68、およびレンズ68により集光されたレーザ光
を感光ドラム61に導く反射ミラー69等を備えてい
る。
【0021】すなわち、記録部26は、いわゆるレーザ
プリンタとして構成されており、制御部70からの指令
に従い、記録紙24に画像を形成する。次に、上記各部
を制御する制御部70は、図3に示す如く構成されてい
る。なお、制御部70は、使用者が操作パネル14を操
作することにより入力される原稿4の複写指令,ファッ
クス送信指令等の各種指令を受けて、スキャナ部22を
制御したり、スキャナ部22または電話回線から送られ
るデータに基づき記録部26を制御したりするためのも
のであり、CPU80,ROM82,RAM84を中心
とする周知のマイクロコンピュータとして構成されてい
る。
【0022】また、制御部70には、外部の電話回線と
当該装置とを接続して、他の電話機やファクシミリ装置
との間で通話や画像データの送受信を可能にするネット
ワークコントロールユニット(NCU)86、およびN
CU86を介して他のファクシミリ装置との間で画像デ
ータを送受信するためのモデム88が備えられており、
CPU80は、電話回線を介して画像データを他のファ
クシミリ装置に送信したり、電話回線を介して他のファ
クシミリ装置から送信されてきた画像データを受信する
通信制御も実行する。
【0023】なお、CPU80,ROM82,RAM8
4,NCU86,モデム88は、バス89を介して互い
に接続されており、更にこのバス89には、前述のスキ
ャナ部22,操作パネル14,記録部26等とのデータ
の入出力を可能にする入出力ポート90も接続される。
また、NCU86には、前述の受話器12や発呼用のス
ピーカ等が接続されており、他の電話機との通話は受話
器12を介して行うことができる。
【0024】次に、本実施例のファクシミリ装置2のス
キャナ部22における原稿画像読取動作について詳細に
説明する。原稿4を原稿台20に載置した後、操作パネ
ル14を介してファックス送信指令または複写指令が入
力されると、CPU80はスキャナ部22を次のように
制御して原稿4の画像を読み取る。先ず、上記指令が入
力されると、CPU80はパルスモータ48を駆動して
ローラ32〜36を回転させ、原稿4を搬送する。先端
センサ46が原稿4の先端を検出すると、CPU80
は、更に所定パルスPINT だけパルスモータ48を駆動
した後、光源38を発光させる。すると、原稿支持板3
4の光源38との対向位置(以下、読取位置という)か
らの反射光がラインイメージセンサ42に入力される。
なお、後述するように、上記所定パルスPINT は、この
とき原稿4の先端が読取位置に達するように調整されて
いる。
【0025】CPU80は、この後、更にパルスモータ
48の駆動を続ける。すると、原稿4表面の画像がライ
ンイメージセンサ42により順次読み取られる。ライン
イメージセンサ42は、読み取った画像を制御部70に
送信する。これによって制御部70は原稿4の画像デー
タを得ることができ、この画像データを電話回線を介し
て送信したり、この画像データに基づいて記録部26を
駆動したりする。また、画像を読み取られた原稿4は、
排出ローラ36により排出トレイ37に排出される。更
に、原稿台20に他の原稿4が残っており、原稿センサ
44がそれを検出している場合は、その原稿4に対して
も同様の処理を実行する。
【0026】次に、本発明の主要部である。上記所定パ
ルスPINT の調整方法について説明する。なお、この種
の調整は、主にファクシミリ装置2の出荷時に行われ
る。図4は、本実施例の調整方法に用いる調整用原稿4
00の構成を表す平面図である。図4に示すように、調
整用原稿400の表面先端には、黒の方形領域401が
形成されている。この調整用原稿400を、表面が原稿
台20側に、先端が給紙ローラ32側に、それぞれ配設
されるように原稿台20上に載置した後、操作パネル1
4に所定の操作(例えば、特別なキー入力の組み合せ)
を施すと、CPU80は図5のフローチャートに示す調
整処理を実行する。
【0027】図5に示すように、処理を開始すると、C
PU80は、S10にてパルスモータ48に駆動パルス
を1パルス出力する。続くS20では、先端センサ46
を介して調整用原稿400の先端を検出したか否かを判
断し、検出していない場合(S20:NO)は再びS1
0へ移行する。このS10,S20からなるループを繰
り返し実行しながら調整用原稿400を搬送し、先端セ
ンサ46を介して調整用原稿400の先端を検出すると
(S20:YES)、S30へ移行する。
【0028】S30では、カウンタCを0にリセットす
る。続くS40,S50では、パルスモータ48に駆動
パルスを1パルス出力し、カウンタCを一つインクリメ
ントする。すなわち、以下に述べるように、調整用原稿
400の先端を検出してからの駆動パルス数をカウンタ
Cによって計数するのである。
【0029】更に、続くS60では、ラインイメージセ
ンサ42を介して黒の方形領域401を検出したか否か
を判断する。調整用原稿400の先端を検出した直後に
は、調整用原稿400の先端は上記読取位置に達してい
ない。このため、ラインイメージセンサ42による検出
画像42aは図6(A)に例示するように、全体が空白
となる。この場合、S60では否定判断して再びS40
へ移行する。このS40〜S60からなるループを繰り
返し実行することにより、調整用原稿400を搬送しな
がらカウンタCを順次インクリメントする。
【0030】次に、調整用原稿400の先端が上記読取
位置に達すると、ラインイメージセンサ42による検出
画像42aには、図6(B)に例示するように、方形領
域401の像401aが現れる。すると、CPU80は
S60にて肯定判断し、続くS70へ移行する。S70
では、そのときのカウンタCの値を所定パルスPINTと
して処理を終了する。
【0031】この処理により、所定パルスPINT の値
は、先端センサ46にて調整用原稿400の先端の通過
を検出してから(S20:YES)、その調整用原稿4
00の先端が上記読取位置に達する(S60:YES)
までに出力されるパルスモータ48への駆動パルス数と
一致する。従って、この調整処理後の所定パルスPINT
を用いて原稿4の画像を読み取れば、先端センサ46の
検出位置と上記読取位置との間隔のばらつきに関わら
ず、原稿4の先端が上記読取位置に達した丁度そのとき
に、原稿画像の読取が開始されるよう調整することがで
き、延いては、読み取った画像が、原稿4の画像に対し
て上下に変移することを良好に防止すると共に、原稿4
上の画像が読取可能な範囲を良好に拡大することができ
る。
【0032】なお、上記実施例において、ローラ32〜
36およびパルスモータ48が原稿搬送手段に、ライン
イメージセンサ42が画像読取手段に、制御部70が読
取制御手段に、黒の方形領域401が所定の画像に、そ
れぞれ相当する。また、本発明は、上記実施例になんら
限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範
囲で種々の態様で実施することができる。
【0033】例えば、上記実施例では、所定の画像とし
て、調整用原稿400の先端に黒の方形領域401を形
成しているが、所定の画像としてはこの他種々の図形を
採用することができる。但し、黒の方形領域401は、
幅が一定しており、ラインイメージセンサ42による読
取がきわめて容易である。このため、上記実施例では、
方形領域401を確実に読み取り、一層確実に上記調整
を行うことができる。
【0034】また、上記実施例では、パルスモータ48
によって原稿4を搬送するファクシミリ装置2に対し
て、そのパルスモータ48への入力パルス数PINT を調
整しているが、本発明は、原稿4の搬送量に対応する他
のパラメータを調整する方法に適用することもできる。
但し、パルスモータ48による原稿4の搬送量は、その
パルスモータ48への入力パルス数ときわめて良好な対
応関係を有する。このため、上記実施例では、先端セン
サ46が原稿4の先端の通過を検出してからラインイメ
ージセンサ42による読取を開始するまでの原稿4の搬
送量を一層正確に制御することができる。従って、読み
取った画像が、原稿4の画像に対して上下に変移するこ
とを一層良好に防止すると共に、原稿4上の画像が読取
可能な範囲を一層良好に拡大することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のファクシミリ装置の外観を表す斜視図
である。
【図2】実施例のファクシミリ装置の内部機構を表す説
明図である。
【図3】実施例のファクシミリ装置の回路構成を表すブ
ロック図である。
【図4】実施例の調整用原稿の構成を表す平面図であ
る。
【図5】実施例の調整処理を表すフローチャートであ
る。
【図6】その調整処理におけるラインイメージセンサの
検出画像を表す説明図である。
【符号の説明】
2…ファクシミリ装置 4…原稿
14…操作パネル 16…記録紙カセット 20…原稿台
22…スキャナ部 24…記録紙 26…記録部
32…給紙ローラ 33…搬送ローラ 35…画像読取装置
36…排出ローラ 42…ラインイメージセンサ 44…原稿センサ
46…先端センサ 48…パルスモータ 55…画像形成部
56…定着装置 61…感光ドラム 62…レーザ光走査装置
63…現像装置 65…転写装置 70…制御部 400…調整用原稿
401…方形領域

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の搬送経路に沿って原稿を搬送する
    原稿搬送手段と、 上記搬送経路上の所定の読取位置まで搬送された原稿表
    面の画像を読み取る画像読取手段と、 上記搬送経路上の上記読取位置より上流側に設けられ、
    原稿先端の通過を検出する先端検出手段と、 該先端検出手段が原稿先端の通過を検出してから、上記
    原稿搬送手段により原稿が所定の搬送量だけ搬送された
    とき、上記画像読取手段による原稿画像の読取を開始さ
    せる読取制御手段と、 を備えたファクシミリ装置の、上記所定の搬送量を調整
    するファクシミリ装置調整方法であって、 表面先端に所定の画像が形成された調整用原稿を上記原
    稿搬送手段によって搬送し、 上記先端検出手段が上記調整用原稿の先端の通過を検出
    したとき、上記画像読取手段による原稿画像の読取を開
    始させ、 上記先端検出手段が上記調整用原稿の先端の通過を検出
    してから、上記画像読取手段が上記所定の画像を読み取
    るまでの上記調整用原稿の搬送量を検出し、 該検出した上記調整用原稿の搬送量を上記所定の搬送量
    とすることを特徴とするファクシミリ装置調整方法。
  2. 【請求項2】 上記所定の画像が、上記調整用原稿の表
    面先端に形成された黒の方形領域であることを特徴とす
    る請求項1記載のファクシミリ装置調整方法。
  3. 【請求項3】 上記原稿搬送手段がパルスモータによっ
    て原稿を搬送し、 上記所定の搬送量が上記パルスモータへの入力パルス数
    で表されることを特徴とする請求項1または2記載のフ
    ァクシミリ装置調整方法。
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