JPH08317717A - 二面刈り用の草刈機 - Google Patents
二面刈り用の草刈機Info
- Publication number
- JPH08317717A JPH08317717A JP14967395A JP14967395A JPH08317717A JP H08317717 A JPH08317717 A JP H08317717A JP 14967395 A JP14967395 A JP 14967395A JP 14967395 A JP14967395 A JP 14967395A JP H08317717 A JPH08317717 A JP H08317717A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting
- mowing
- blade mechanism
- rotary blade
- rotary
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 67
- 244000025254 Cannabis sativa Species 0.000 claims description 9
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- 241000196324 Embryophyta Species 0.000 abstract description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 230000008859 change Effects 0.000 description 3
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Harvester Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 畦畔の高さの増大により法面の草を刈取るべ
き巾が拡大してきたときに、それに適応するように刈巾
を拡巾させるのが簡単に行なわれるようにするのが、所
要馬力をそれほど増大させることなく行ない得るように
する。 【構成】 機体1の前面側に、平面刈り用の刈刃機構5
と法面刈り用の刈刃機構8とを、前面視において左右に
並列させて装架した二面刈り用の草刈機において、機体
1に前後方向の支軸S中心に上下回動する組付機枠6を
設けて、これに、上下方向の支軸W中心に前後に回動す
る支持機枠7を支架し、その支持機枠7に、小径の回転
刃81とそれを回転さす回転軸82とよりなる回転刃機
構80を多連に並列させて装架して法面刈り用の刈刃機
構8とする。
き巾が拡大してきたときに、それに適応するように刈巾
を拡巾させるのが簡単に行なわれるようにするのが、所
要馬力をそれほど増大させることなく行ない得るように
する。 【構成】 機体1の前面側に、平面刈り用の刈刃機構5
と法面刈り用の刈刃機構8とを、前面視において左右に
並列させて装架した二面刈り用の草刈機において、機体
1に前後方向の支軸S中心に上下回動する組付機枠6を
設けて、これに、上下方向の支軸W中心に前後に回動す
る支持機枠7を支架し、その支持機枠7に、小径の回転
刃81とそれを回転さす回転軸82とよりなる回転刃機
構80を多連に並列させて装架して法面刈り用の刈刃機
構8とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、草刈機のうちで、畦畔
の上面および法面の二つの面に植生している雑草を一度
の行程で刈取られるように、自在に走行する機体の前面
側に、水平な面に沿い刈取作動する平面刈り用の刈刃機
構と、水平な面に対し所望に傾斜する傾斜面に沿い刈取
作動する法面刈り用の刈刃機構とを、前面視ににおい
て、左右に並列させて装架する形態の二面刈り用の草刈
機についての改良に関する。
の上面および法面の二つの面に植生している雑草を一度
の行程で刈取られるように、自在に走行する機体の前面
側に、水平な面に沿い刈取作動する平面刈り用の刈刃機
構と、水平な面に対し所望に傾斜する傾斜面に沿い刈取
作動する法面刈り用の刈刃機構とを、前面視ににおい
て、左右に並列させて装架する形態の二面刈り用の草刈
機についての改良に関する。
【0002】
【従来の技術】畦畔の上面の如く、水平な面に沿う平面
に植生している草と畦畔の法面の如く水平な面に対して
傾斜する傾斜面に植生する草とを一度の作業行程で刈取
られるようにした二面刈り用の草刈機Aは、通常、図1
に示している如く、後方に向けて突出する左右に一対の
ハンドル杆3・3を持って操作することで、走行輪2に
より走行する走行型の機体1の前面側に、水平刈り用の
刈刃機構5と法面刈り用の刈刃機構8とを、左右に並列
させて配位し、水平刈り用の刈刃機構5にあっては、機
体1に姿勢を固定した状態となるように組付け支架し、
法面刈り用の刈刃機構8にあっては、機体1に前後方向
の支軸S中心に自在に上下に揺動回動する組付機枠6を
設けてこれに組付け支架することで、この組付機枠6の
揺動回動により、水平な面に対し所望の傾斜角度に傾斜
する傾斜面に沿い刈取作動が行なわれるようにして、水
平な面とこれに対し傾斜する傾斜面との二つの面の草の
刈取りができるように構成してある。
に植生している草と畦畔の法面の如く水平な面に対して
傾斜する傾斜面に植生する草とを一度の作業行程で刈取
られるようにした二面刈り用の草刈機Aは、通常、図1
に示している如く、後方に向けて突出する左右に一対の
ハンドル杆3・3を持って操作することで、走行輪2に
より走行する走行型の機体1の前面側に、水平刈り用の
刈刃機構5と法面刈り用の刈刃機構8とを、左右に並列
させて配位し、水平刈り用の刈刃機構5にあっては、機
体1に姿勢を固定した状態となるように組付け支架し、
法面刈り用の刈刃機構8にあっては、機体1に前後方向
の支軸S中心に自在に上下に揺動回動する組付機枠6を
設けてこれに組付け支架することで、この組付機枠6の
揺動回動により、水平な面に対し所望の傾斜角度に傾斜
する傾斜面に沿い刈取作動が行なわれるようにして、水
平な面とこれに対し傾斜する傾斜面との二つの面の草の
刈取りができるように構成してある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述の二面刈り用の草
刈機Aは、例えば、水田圃場の畦畔の上面と法面との二
つの面に植生している草を刈取るように使用するとき
は、法面の傾斜角度に対しては、機体1に支軸Sを介し
て支架した組付機枠6の傾斜回動により対応させ得る
が、その法面の上下の高さの変化により拡縮してくる刈
取巾の変化に対して適応させ得ない問題がある。
刈機Aは、例えば、水田圃場の畦畔の上面と法面との二
つの面に植生している草を刈取るように使用するとき
は、法面の傾斜角度に対しては、機体1に支軸Sを介し
て支架した組付機枠6の傾斜回動により対応させ得る
が、その法面の上下の高さの変化により拡縮してくる刈
取巾の変化に対して適応させ得ない問題がある。
【0004】この問題には、組付機枠6に組付ける法面
刈り用の刈刃機構8の刈巾(作用巾)を大きくしておく
ことで対応させ得るようにはなるが、その刈刃機構8を
回転軸により回転する回転刃機構により構成するとき
は、刈巾を増大させるためには回転刃を大径に形成する
ことで、それを回転させるための所要馬力が増大してき
て、刈取作動に不調をきたし、かつ、草刈機Aの運転操
作を不調にする別の問題がでてくる。
刈り用の刈刃機構8の刈巾(作用巾)を大きくしておく
ことで対応させ得るようにはなるが、その刈刃機構8を
回転軸により回転する回転刃機構により構成するとき
は、刈巾を増大させるためには回転刃を大径に形成する
ことで、それを回転させるための所要馬力が増大してき
て、刈取作動に不調をきたし、かつ、草刈機Aの運転操
作を不調にする別の問題がでてくる。
【0005】
【目的】本発明は、従前手段に生じている上述の問題を
解消せしめるためになされたものであって、畦畔の高さ
の増大により法面の草を刈取るべき巾が拡大してきたと
きに、それに適応するように刈巾を拡巾させるのが簡単
に行なわれるようにするのが、所要馬力をそれほど増大
させることなく行ない得るようにする新たな手段を提供
することを目的とする。
解消せしめるためになされたものであって、畦畔の高さ
の増大により法面の草を刈取るべき巾が拡大してきたと
きに、それに適応するように刈巾を拡巾させるのが簡単
に行なわれるようにするのが、所要馬力をそれほど増大
させることなく行ない得るようにする新たな手段を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】そして、本発明において
は、上述の目的を達成するための手段として、機体の前
面側に、平面刈り用の刈刃機構と法面刈り用の刈刃機構
とを、前面視において左右に並列させて装架した二面刈
り用の草刈機において、機体に前後方向の支軸中心に上
下回動する組付機枠を設けて、これに、上下方向の支軸
中心に前後に回動する支持機枠を支架し、その支持機枠
に、小径の回転刃とそれを回転さす回転軸とよりなる回
転刃機構を多連に並列させて装架して法面刈り用の刈刃
機構としたことを特徴とする二面刈り用の草刈機を提起
するものである。
は、上述の目的を達成するための手段として、機体の前
面側に、平面刈り用の刈刃機構と法面刈り用の刈刃機構
とを、前面視において左右に並列させて装架した二面刈
り用の草刈機において、機体に前後方向の支軸中心に上
下回動する組付機枠を設けて、これに、上下方向の支軸
中心に前後に回動する支持機枠を支架し、その支持機枠
に、小径の回転刃とそれを回転さす回転軸とよりなる回
転刃機構を多連に並列させて装架して法面刈り用の刈刃
機構としたことを特徴とする二面刈り用の草刈機を提起
するものである。
【0007】
【作用】上述の如く構成してある本発明手段によれば、
畦畔の高さの増大で、法面刈り用の刈刃機構8により刈
取っていく法面の刈巾が拡大してきたときに、その法面
刈り用の回転刃機構80…が多連に並列して軸支してあ
る支持機枠7を、支軸S中心に揺動自在の組付機枠6に
対して、竪軸とした支軸Wを中心として機体1の前後方
向に回動させて、その支持機枠7の張出方向が機体1の
側方に突出する姿勢とすることで、それら並列する回転
刃機構80…の全体の刈巾が増大してくるようになる。
畦畔の高さの増大で、法面刈り用の刈刃機構8により刈
取っていく法面の刈巾が拡大してきたときに、その法面
刈り用の回転刃機構80…が多連に並列して軸支してあ
る支持機枠7を、支軸S中心に揺動自在の組付機枠6に
対して、竪軸とした支軸Wを中心として機体1の前後方
向に回動させて、その支持機枠7の張出方向が機体1の
側方に突出する姿勢とすることで、それら並列する回転
刃機構80…の全体の刈巾が増大してくるようになる。
【0008】そして、この支持機枠7に並列させて軸架
せる法面刈り用の各回転刃機構80…は、それぞれの回
転刃81をそれの回動端の回動軌跡が小径となるように
構成してあることで、それぞれの回転刃機構80を小さ
い駆動力で駆動回転させ得、多連に並列する回転刃機構
80…のそれぞれの回転刃の回転軌跡の径を合わせた一
つの大径の回転刃により法面刈り用の刈刃機構8を構成
した場合に比して著しく小さい回転動力で駆動し得るよ
うになる。
せる法面刈り用の各回転刃機構80…は、それぞれの回
転刃81をそれの回動端の回動軌跡が小径となるように
構成してあることで、それぞれの回転刃機構80を小さ
い駆動力で駆動回転させ得、多連に並列する回転刃機構
80…のそれぞれの回転刃の回転軌跡の径を合わせた一
つの大径の回転刃により法面刈り用の刈刃機構8を構成
した場合に比して著しく小さい回転動力で駆動し得るよ
うになる。
【0009】この小径の回転軌跡で回転する回転刃より
なる回転刃機構80…を多連に並設して法面刈り用の刈
刃機構8を構成するとき、各回転刃機構80の回転刃8
1の回転方向を、機体1の前面に向う側が下方から上方
に向う方向に設定しておくことで、法面に植生する草を
刈取る際に、その法面上に刈り倒した草を、畦畔の上面
に送り上げて、圃場内に落下していくのを阻止するよう
になる。
なる回転刃機構80…を多連に並設して法面刈り用の刈
刃機構8を構成するとき、各回転刃機構80の回転刃8
1の回転方向を、機体1の前面に向う側が下方から上方
に向う方向に設定しておくことで、法面に植生する草を
刈取る際に、その法面上に刈り倒した草を、畦畔の上面
に送り上げて、圃場内に落下していくのを阻止するよう
になる。
【0010】また、多連に並列させて支持機枠7に組付
け軸架する各回転刃機構80…の回転刃81…を、それ
らの刃先部が回転方向に位相差を具備する状態に配位し
て、それら刃先部の各回転軌跡の外縁側が互いにラップ
するように、近接させて並列軸架することで、刈巾を拡
縮させるよう支持機枠7を組付機枠6に対し前後に回動
させても、法面の草を、刈巾の範囲内に刈り残しが生じ
ないように刈り倒していけるようになる。
け軸架する各回転刃機構80…の回転刃81…を、それ
らの刃先部が回転方向に位相差を具備する状態に配位し
て、それら刃先部の各回転軌跡の外縁側が互いにラップ
するように、近接させて並列軸架することで、刈巾を拡
縮させるよう支持機枠7を組付機枠6に対し前後に回動
させても、法面の草を、刈巾の範囲内に刈り残しが生じ
ないように刈り倒していけるようになる。
【0011】
【実施例】次に実施例を図面に従い詳述する。なお、図
面符号は、従前手段のものと同効の構成部材について
は、同一の符号を用いるものとする。
面符号は、従前手段のものと同効の構成部材について
は、同一の符号を用いるものとする。
【0012】図2は、本発明を実施せる二面刈り用の草
刈機Aの平面図で、同図において、1は機体、Eは機体
1の後端部の上面側に装架したエンジン、2は機体1の
後端部の下面側に装架した走行輪、3・3は機体1の後
端部に後方に向けて突出するよう装設した左右のハンド
ル杆、4は機体1の前端部に軸架した案内輪、5は機体
1の前面側に機体1に対し姿勢を固定した状態で装架し
た平面刈り用の刈刃機構、6は機体1に前後方向の支軸
S中心に上下に揺動回動するよう支架せる組付機枠、7
はこの組付機枠6に前後に回動自在に支架した支持機
枠、80…はこの支持機枠7に多連に並列させて軸架し
た回転刃機構、8はこれら回転刃機構80…で構成せる
法面刈り用の刈刃機構を示す。
刈機Aの平面図で、同図において、1は機体、Eは機体
1の後端部の上面側に装架したエンジン、2は機体1の
後端部の下面側に装架した走行輪、3・3は機体1の後
端部に後方に向けて突出するよう装設した左右のハンド
ル杆、4は機体1の前端部に軸架した案内輪、5は機体
1の前面側に機体1に対し姿勢を固定した状態で装架し
た平面刈り用の刈刃機構、6は機体1に前後方向の支軸
S中心に上下に揺動回動するよう支架せる組付機枠、7
はこの組付機枠6に前後に回動自在に支架した支持機
枠、80…はこの支持機枠7に多連に並列させて軸架し
た回転刃機構、8はこれら回転刃機構80…で構成せる
法面刈り用の刈刃機構を示す。
【0013】機体1はそれの後方に歩行して追従する運
転者が、機体1の後端側に装設せる左右のハンドル杆3
・3を操作することで、機体1の後端側に軸支せる走行
輪2と前端側に軸支せる案内輪4とで走行する歩行型の
ものであり、それの走行輪2はそれの車軸を前述のエン
ジンEの出力軸と伝導機構を介し伝導して駆動輪とする
場合がある。また、案内輪4は、機体1の前端部に機体
1に固定して設けた機枠10から前方に突出する支柱1
1の突出端部に遊動軸支してある。
転者が、機体1の後端側に装設せる左右のハンドル杆3
・3を操作することで、機体1の後端側に軸支せる走行
輪2と前端側に軸支せる案内輪4とで走行する歩行型の
ものであり、それの走行輪2はそれの車軸を前述のエン
ジンEの出力軸と伝導機構を介し伝導して駆動輪とする
場合がある。また、案内輪4は、機体1の前端部に機体
1に固定して設けた機枠10から前方に突出する支柱1
1の突出端部に遊動軸支してある。
【0014】平面刈り用の刈刃機構5は、前述の機体1
の前端部に固定装設せる機枠10に軸受支持部材50を
組付け、これに軸線方向を竪方向とした回転軸51を、
軸受を介して軸支し、その回転軸51の下端部に、プロ
ペラ状に形成した回転刃52を組付け、前記回転軸51
を、軸筒状に形成した機体1の主体部1a内に収蔵せる
フレキシブルシャフト等の適宜の伝導機構を介して前述
のエンジンEの出力軸に伝導することで、エンジンEに
より駆動回転するようにしてある。
の前端部に固定装設せる機枠10に軸受支持部材50を
組付け、これに軸線方向を竪方向とした回転軸51を、
軸受を介して軸支し、その回転軸51の下端部に、プロ
ペラ状に形成した回転刃52を組付け、前記回転軸51
を、軸筒状に形成した機体1の主体部1a内に収蔵せる
フレキシブルシャフト等の適宜の伝導機構を介して前述
のエンジンEの出力軸に伝導することで、エンジンEに
より駆動回転するようにしてある。
【0015】また、法面刈り用の刈刃機構8は、機体1
に前後方向の支軸S中心に上下に自在に回動する組付機
枠6を支架して、これに、ハンドル杆3に摺動自在に嵌
合し、かつ、所望の摺動位置に係止し得るように装着せ
る摺動筒60に一端側が連繋するワイヤー61の他端側
を連繋することで、摺動筒60のハンドル杆3に対する
スライドによりワイヤー61を繰出しまたは引き込むこ
とにより、組付機枠6の傾斜角度が所望に調整されるよ
うにし、この組付機枠6に、上下方向の支軸Wにより前
後に自在に回動する支持機枠7を支架して、この支持機
枠7に、上下方向の回転軸82により回転する回転刃8
1よりなる回転刃機構80を、多連に並列させて軸架す
ることで、それら多連に並列する回転刃機構80によっ
て法面刈り用の刈刃機構8を構成するようにしている。
に前後方向の支軸S中心に上下に自在に回動する組付機
枠6を支架して、これに、ハンドル杆3に摺動自在に嵌
合し、かつ、所望の摺動位置に係止し得るように装着せ
る摺動筒60に一端側が連繋するワイヤー61の他端側
を連繋することで、摺動筒60のハンドル杆3に対する
スライドによりワイヤー61を繰出しまたは引き込むこ
とにより、組付機枠6の傾斜角度が所望に調整されるよ
うにし、この組付機枠6に、上下方向の支軸Wにより前
後に自在に回動する支持機枠7を支架して、この支持機
枠7に、上下方向の回転軸82により回転する回転刃8
1よりなる回転刃機構80を、多連に並列させて軸架す
ることで、それら多連に並列する回転刃機構80によっ
て法面刈り用の刈刃機構8を構成するようにしている。
【0016】前記支持機枠7は、側方に長く張出す支持
鈑70とそれの上面に接合した断面チャンネル状の伝導
ケース71とで、剛体枠に形成してあり、支持鈑70の
基端側に設けた円盤状の取付座板72を、組付機枠6に
接合して、前述の上下方向の支軸W中心に自在に回動す
るように重ね合わせ、この取付座板72の周縁部に前述
の支軸Wを中心とする仮想円に沿わせて形設した円弧状
の長溝73・73に挿通したセットボルト74…を組付
機枠6に締着することで、支持機枠7を組付機枠6に一
体的に固定し、また、そのセットボルト74…の締付け
を緩めることにより支持機枠7の組付機枠6に対する支
軸W中心とする所望の角度量の回動が得られるようにし
てある。
鈑70とそれの上面に接合した断面チャンネル状の伝導
ケース71とで、剛体枠に形成してあり、支持鈑70の
基端側に設けた円盤状の取付座板72を、組付機枠6に
接合して、前述の上下方向の支軸W中心に自在に回動す
るように重ね合わせ、この取付座板72の周縁部に前述
の支軸Wを中心とする仮想円に沿わせて形設した円弧状
の長溝73・73に挿通したセットボルト74…を組付
機枠6に締着することで、支持機枠7を組付機枠6に一
体的に固定し、また、そのセットボルト74…の締付け
を緩めることにより支持機枠7の組付機枠6に対する支
軸W中心とする所望の角度量の回動が得られるようにし
てある。
【0017】この支持機枠7に多連に並列させて軸支す
る回転刃機構80…は、この支持機枠7の上面に軸受支
持部材83…を所定の間隔をおいて装設し、これらに、
図3および図4に示している如く上下方向の回転軸82
をそれぞれ軸支して、それらの下端側を支持鈑70の下
面側に突出させて、それらの各下端部にプロペラ状に形
成した回転刃81…を組付けることで構成してある。そ
して、これら回転刃機構80…は、それらの各回転軸8
2…の上端側に、図3にあるようにそれぞれスプロケッ
トを設けてこれらに、図6にあるようにチェン84・8
5を巻きかけて、同調して同方向に同速で回転するよう
にしてあり、かつ、このとき、各回転軸82…に装着す
るプロペラ状の回転刃81…を、隣接するもの同志にお
いて回転方向に略90度ずれて位置するようにすること
で、互いの干渉を避けた状態において回転軌跡の周縁が
互いにラップするように近接して並列するようにしてあ
る。
る回転刃機構80…は、この支持機枠7の上面に軸受支
持部材83…を所定の間隔をおいて装設し、これらに、
図3および図4に示している如く上下方向の回転軸82
をそれぞれ軸支して、それらの下端側を支持鈑70の下
面側に突出させて、それらの各下端部にプロペラ状に形
成した回転刃81…を組付けることで構成してある。そ
して、これら回転刃機構80…は、それらの各回転軸8
2…の上端側に、図3にあるようにそれぞれスプロケッ
トを設けてこれらに、図6にあるようにチェン84・8
5を巻きかけて、同調して同方向に同速で回転するよう
にしてあり、かつ、このとき、各回転軸82…に装着す
るプロペラ状の回転刃81…を、隣接するもの同志にお
いて回転方向に略90度ずれて位置するようにすること
で、互いの干渉を避けた状態において回転軌跡の周縁が
互いにラップするように近接して並列するようにしてあ
る。
【0018】そして、並列する回転刃機構80…のうち
の、支持機枠7の基端側に位置する回転刃機構80は、
それの回転軸82を、前述の支軸Wと軸線が一致する部
位に配位して軸受支持部材83に軸支し、それの上端部
位に設ける伝導軸部を、適宜の伝導機構を介し前述のエ
ンジンEの出力軸に伝導することで、そのエンジンEに
より駆動するようにしてある。
の、支持機枠7の基端側に位置する回転刃機構80は、
それの回転軸82を、前述の支軸Wと軸線が一致する部
位に配位して軸受支持部材83に軸支し、それの上端部
位に設ける伝導軸部を、適宜の伝導機構を介し前述のエ
ンジンEの出力軸に伝導することで、そのエンジンEに
より駆動するようにしてある。
【0019】この法面刈り用の刈刃機構8に対しエンジ
ンEの出力軸を伝導させるための伝導機構は、図示する
例においては、前述の機体1の前端部に設けた機枠10
に装架せる平面刈り用の刈刃機構5の回転刃52の回転
軸51の上端部に設けた動力取出軸と、回転刃機構80
の回転軸82の上端部に形設せる入力軸とを、フレキシ
ブルチューブ90内に収蔵せるフレキシブルシャフトに
より伝導する形態のものに構成しているが、ギヤ伝導に
よるものなど適宜に構成してよいものである。
ンEの出力軸を伝導させるための伝導機構は、図示する
例においては、前述の機体1の前端部に設けた機枠10
に装架せる平面刈り用の刈刃機構5の回転刃52の回転
軸51の上端部に設けた動力取出軸と、回転刃機構80
の回転軸82の上端部に形設せる入力軸とを、フレキシ
ブルチューブ90内に収蔵せるフレキシブルシャフトに
より伝導する形態のものに構成しているが、ギヤ伝導に
よるものなど適宜に構成してよいものである。
【0020】また、平面刈り用の刈刃機構5は、図示す
る例においては、機体1の前端側に機枠10を設けてこ
れに装架しているが、その機枠10を法面刈り用の刈刃
機構8の組付機枠6と左右に並列する位置に設けて、こ
の平面刈り用の刈刃機構5と法面刈り用の刈刃機構8と
が左右に並列するようにする場合がある。
る例においては、機体1の前端側に機枠10を設けてこ
れに装架しているが、その機枠10を法面刈り用の刈刃
機構8の組付機枠6と左右に並列する位置に設けて、こ
の平面刈り用の刈刃機構5と法面刈り用の刈刃機構8と
が左右に並列するようにする場合がある。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による二面
刈り用の草刈機は、法面刈り用の刈刃機構8が、機体1
に対して支軸S中心に上下に回動する組付機枠6に支軸
W中心に前後に回動するよう支架した支持機枠7に、小
径の回転刃81よりなる回転刃機構80…を、多連に並
列させて構成してあることから、回転刃81…を駆動回
転させる動力を小さくできる。そして、支持機枠7を支
軸W中心に回動させて、所望の角度で前後方向に傾斜さ
せることにより、草を刈取っていく作用巾が拡縮するの
で、畦畔の高さの変動により法面の巾(高さ)が変化す
るのに対応させて法面刈り用の刈刃機構8の刈取巾を拡
縮調節するのが、所要動力を増大させることなく行なえ
るようになる。
刈り用の草刈機は、法面刈り用の刈刃機構8が、機体1
に対して支軸S中心に上下に回動する組付機枠6に支軸
W中心に前後に回動するよう支架した支持機枠7に、小
径の回転刃81よりなる回転刃機構80…を、多連に並
列させて構成してあることから、回転刃81…を駆動回
転させる動力を小さくできる。そして、支持機枠7を支
軸W中心に回動させて、所望の角度で前後方向に傾斜さ
せることにより、草を刈取っていく作用巾が拡縮するの
で、畦畔の高さの変動により法面の巾(高さ)が変化す
るのに対応させて法面刈り用の刈刃機構8の刈取巾を拡
縮調節するのが、所要動力を増大させることなく行なえ
るようになる。
【図1】従前の二面刈り用の草刈機の平面図である。
【図2】本発明による二面刈り用の草刈機の平面図であ
る。
る。
【図3】同上草刈機の要部の横断平面図である。
【図4】同上草刈機の要部の縦断面図である。
【図5】同上草刈機の要部の作用の説明図である。
A…草刈機、E…エンジン、S・W…支軸、1…機体、
1a…主体部、10…機枠、11…支柱、2…走行輪、
3…ハンドル杆、4…案内輪、5…刈刃機構、50…軸
受支持部材、51…回転軸、52…回転刃、6…組付機
枠、60…摺動筒、61…ワイヤー、7…支持機枠、7
0…支持鈑、71…伝導ケース、72…取付座板、73
…長溝、74…セットボルト、8…刈刃機構、80…回
転刃機構、81…回転刃、82…回転軸、83…軸受支
持部材、84・85…チェン、90…フレキシブルチュ
ーブ。
1a…主体部、10…機枠、11…支柱、2…走行輪、
3…ハンドル杆、4…案内輪、5…刈刃機構、50…軸
受支持部材、51…回転軸、52…回転刃、6…組付機
枠、60…摺動筒、61…ワイヤー、7…支持機枠、7
0…支持鈑、71…伝導ケース、72…取付座板、73
…長溝、74…セットボルト、8…刈刃機構、80…回
転刃機構、81…回転刃、82…回転軸、83…軸受支
持部材、84・85…チェン、90…フレキシブルチュ
ーブ。
Claims (3)
- 【請求項1】 機体1の前面側に、平面刈り用の刈刃機
構5と法面刈り用の刈刃機構8とを、前面視において左
右に並列させて装架した二面刈り用の草刈機において、
機体1に前後方向の支軸S中心に上下回動する組付機枠
6を設けて、これに、上下方向の支軸W中心に前後に回
動する支持機枠7を支架し、その支持機枠7に、小径の
回転刃81とそれを回転さす回転軸82とよりなる回転
刃機構80を多連に並列させて装架して法面刈り用の刈
刃機構8としたことを特徴とする二面刈り用の草刈機。 - 【請求項2】 支持機枠7に多連に並列させて装架する
回転刃機構80…を、それらの各回転刃機構81…が同
調して同方向に同速で回動し、かつ、それらの回動軌跡
の前面側が上昇回動するように駆動せしめたことを特徴
とする請求項1記載の二面刈り用の草刈機。 - 【請求項3】 支持機枠7に多連に並列させて装架する
回転刃機構80…の各回転刃81を、プロペラ状に形成
して、隣接する回転刃機構80…の回転刃81…同志が
回転方向に位相差を具備して回動するよう駆動するとと
もにそれらの回転軌跡の周縁部が互いにラップするよう
近接せしめて回転刃機構80…を並列装架したことを特
徴とする請求項1記載の二面刈り用の草刈機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14967395A JPH08317717A (ja) | 1995-05-24 | 1995-05-24 | 二面刈り用の草刈機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14967395A JPH08317717A (ja) | 1995-05-24 | 1995-05-24 | 二面刈り用の草刈機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08317717A true JPH08317717A (ja) | 1996-12-03 |
Family
ID=15480337
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14967395A Pending JPH08317717A (ja) | 1995-05-24 | 1995-05-24 | 二面刈り用の草刈機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08317717A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002051608A (ja) * | 2000-08-09 | 2002-02-19 | Kioritz Corp | 走行式作業機及び作業装置 |
| CN117337681A (zh) * | 2023-10-25 | 2024-01-05 | 浙江拓博园林机械有限公司 | 一种草坪维护机器的智能控制系统 |
-
1995
- 1995-05-24 JP JP14967395A patent/JPH08317717A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002051608A (ja) * | 2000-08-09 | 2002-02-19 | Kioritz Corp | 走行式作業機及び作業装置 |
| CN117337681A (zh) * | 2023-10-25 | 2024-01-05 | 浙江拓博园林机械有限公司 | 一种草坪维护机器的智能控制系统 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0314677B1 (en) | Grass cutter | |
| US4455816A (en) | Pedal operated mower | |
| CA1108413A (en) | Lawn mower having flexible filament cutter elements | |
| US2879859A (en) | Self-propelled riding vehicle | |
| KR101552665B1 (ko) | 트랙터 장착형 붐 타입 예초 장치 | |
| US4622807A (en) | Planetary blade assembly for a power lawn mower | |
| JPH08317717A (ja) | 二面刈り用の草刈機 | |
| US3516234A (en) | Rotary mowers | |
| JPH0448937U (ja) | ||
| JP3907323B2 (ja) | 刈払機 | |
| JPH0998634A (ja) | 歩行型草刈機 | |
| JP3111179B2 (ja) | 草刈機 | |
| JPS6338742Y2 (ja) | ||
| JP3033895B2 (ja) | 草刈機 | |
| JP3218273B2 (ja) | 畦用草刈機 | |
| JP3027717B2 (ja) | 二面刈り用草刈機 | |
| JPH11127654A (ja) | 回転刃式草刈機 | |
| JPH048216A (ja) | 草刈機における刈取支持装置 | |
| JP2023163449A (ja) | 害虫除去装置を備えた収穫機 | |
| JP2001238515A (ja) | 歩行型草刈機 | |
| JP3491301B2 (ja) | コンバインの刈取部スライド装置 | |
| JP2025070713A (ja) | 草刈機 | |
| JPH0837874A (ja) | 草刈機 | |
| JPH1052140A (ja) | 作業車 | |
| JPH0713464Y2 (ja) | 軸駆動式モアのギヤボックス |