JPH08318517A - 型枠へのコンクリート投入量制御方法及びその投入量制御装置 - Google Patents
型枠へのコンクリート投入量制御方法及びその投入量制御装置Info
- Publication number
- JPH08318517A JPH08318517A JP15265895A JP15265895A JPH08318517A JP H08318517 A JPH08318517 A JP H08318517A JP 15265895 A JP15265895 A JP 15265895A JP 15265895 A JP15265895 A JP 15265895A JP H08318517 A JPH08318517 A JP H08318517A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- concrete
- input
- formwork
- injection
- speed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Devices For Post-Treatments, Processing, Supply, Discharge, And Other Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 型枠へコンクリートを充填して製造するコン
クリート製品の品質を高めること、コンクリート投入の
自動化を可能にすること。 【構成】 コンクリート投入シテーションには、型枠2
内へコンクリートを投入するコンクリート供給装置5を
設け、供給ホッパー6の供給筒部7には、ロータリフィ
ーダ8とインバータモータ9とからなる投入速度調節機
構10を設け、型枠支持台板3には4個のロードセル1
3を設け、型枠2内のコンクリートの液面を測定するレ
ベル測定器11を設け、モータ9を制御するコントロー
ルユニットには複数種の型枠の各々について型枠の容量
と構造に応じて予め投入速度特性とその他のテーブルや
マップを設定しておき、型枠2の自重から型枠の種類を
決定し、その型枠に対応する投入速度特性で以て投入す
るようにモータ9を制御する。尚、検出投入重量を用い
て補正制御したり、検出液面レベルにより投入終了タイ
ミングを決定したりする。
クリート製品の品質を高めること、コンクリート投入の
自動化を可能にすること。 【構成】 コンクリート投入シテーションには、型枠2
内へコンクリートを投入するコンクリート供給装置5を
設け、供給ホッパー6の供給筒部7には、ロータリフィ
ーダ8とインバータモータ9とからなる投入速度調節機
構10を設け、型枠支持台板3には4個のロードセル1
3を設け、型枠2内のコンクリートの液面を測定するレ
ベル測定器11を設け、モータ9を制御するコントロー
ルユニットには複数種の型枠の各々について型枠の容量
と構造に応じて予め投入速度特性とその他のテーブルや
マップを設定しておき、型枠2の自重から型枠の種類を
決定し、その型枠に対応する投入速度特性で以て投入す
るようにモータ9を制御する。尚、検出投入重量を用い
て補正制御したり、検出液面レベルにより投入終了タイ
ミングを決定したりする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、型枠へのコンクリート
投入量制御方法及びその投入量制御装置に関し、特に型
枠の容量と構造とに応じて予め設定した投入速度特性と
なるように投入量を制御する技術に関する。
投入量制御方法及びその投入量制御装置に関し、特に型
枠の容量と構造とに応じて予め設定した投入速度特性と
なるように投入量を制御する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ボックスカルバート等のコンクリ
ート2次製品を製造するラインにおいては、台車上の型
枠にコンクリートを投入しつつ型枠に振動を付加してコ
ンクリート2次製品を量産する。但し、流動性の高いハ
イパーフォーマンスコンクリートや高流動コンクリート
や超流動コンクリートを用いる場合には、振動を付加し
なくとも、コンクリートの表面が平面的になる。型枠に
コンクリートを投入する際、コンクリート材料の分離や
空気の混入を防止して高品質の製品を製造する必要があ
るが、従来では、型枠へのコンクリート投入量の監視、
投入速度の調節等は人手に依存しているのが実情であ
る。また、小型のコンクリート2次製品は、通常鉄筋の
ない構造であるが、ton オーダーの重量のコンクリート
2次製品では通常鉄筋コンクリート構造であるため、型
枠内に予め鉄筋組立体を配置した状態でコンクリートを
投入する。
ート2次製品を製造するラインにおいては、台車上の型
枠にコンクリートを投入しつつ型枠に振動を付加してコ
ンクリート2次製品を量産する。但し、流動性の高いハ
イパーフォーマンスコンクリートや高流動コンクリート
や超流動コンクリートを用いる場合には、振動を付加し
なくとも、コンクリートの表面が平面的になる。型枠に
コンクリートを投入する際、コンクリート材料の分離や
空気の混入を防止して高品質の製品を製造する必要があ
るが、従来では、型枠へのコンクリート投入量の監視、
投入速度の調節等は人手に依存しているのが実情であ
る。また、小型のコンクリート2次製品は、通常鉄筋の
ない構造であるが、ton オーダーの重量のコンクリート
2次製品では通常鉄筋コンクリート構造であるため、型
枠内に予め鉄筋組立体を配置した状態でコンクリートを
投入する。
【0003】特開平5−293815号公報には、ハイ
パーフォーマンスコンクリートを型枠に注入してコンク
リート2次製品を製造する為に、型枠の底部近傍部に注
入口を設け、その注入口にジョイントとフレキシブルチ
ューブと開閉コックと圧送ポンプとを介してコンクリー
ト貯留容器を接続し、コックを開き圧送ポンプを駆動し
て、注入口から所定量のコンクリートを注入すること
で、空気を混入させずに型枠にコンクリートを充填する
ようにした型枠へのコンクリート注入技術が記載されて
いる。但し、この公報には、コンクリート投入量や投入
速度の制御については何ら記載されていない。尚、特開
平5−293817号公報にも、前記圧送ポンプの代わ
りに加圧エアの加圧力により、型枠の底部近傍部の注入
口からコンクリートを注入するコンクリート注入技術が
記載されている。
パーフォーマンスコンクリートを型枠に注入してコンク
リート2次製品を製造する為に、型枠の底部近傍部に注
入口を設け、その注入口にジョイントとフレキシブルチ
ューブと開閉コックと圧送ポンプとを介してコンクリー
ト貯留容器を接続し、コックを開き圧送ポンプを駆動し
て、注入口から所定量のコンクリートを注入すること
で、空気を混入させずに型枠にコンクリートを充填する
ようにした型枠へのコンクリート注入技術が記載されて
いる。但し、この公報には、コンクリート投入量や投入
速度の制御については何ら記載されていない。尚、特開
平5−293817号公報にも、前記圧送ポンプの代わ
りに加圧エアの加圧力により、型枠の底部近傍部の注入
口からコンクリートを注入するコンクリート注入技術が
記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記型枠内にコンクリ
ートを投入する際の投入速度が過大の場合には、余分な
空気が混入し易くなり、製品の品質が低下する。また、
投入速度が過小の場合には、コンクリート材料の分離が
生じて製品の品質が低下する。それ故、高品質の製品を
製造するためには、型枠の容量や構造に応じた適正な投
入速度(単位:ton/Hr)でコンクリートを投入する必要
がある。しかし、型枠の容量や構造に応じた一定の投入
速度で投入しても、高品質の製品を製造できるとは限ら
ない。型枠の構造によっては、断面積が高さ方向に一定
ではないため、底部から頂部に至る各レベルにおける断
面積に応じて適切に設定した投入速度特性となるように
投入速度を調節することが望ましい。
ートを投入する際の投入速度が過大の場合には、余分な
空気が混入し易くなり、製品の品質が低下する。また、
投入速度が過小の場合には、コンクリート材料の分離が
生じて製品の品質が低下する。それ故、高品質の製品を
製造するためには、型枠の容量や構造に応じた適正な投
入速度(単位:ton/Hr)でコンクリートを投入する必要
がある。しかし、型枠の容量や構造に応じた一定の投入
速度で投入しても、高品質の製品を製造できるとは限ら
ない。型枠の構造によっては、断面積が高さ方向に一定
ではないため、底部から頂部に至る各レベルにおける断
面積に応じて適切に設定した投入速度特性となるように
投入速度を調節することが望ましい。
【0005】従来では投入量の監視や投入速度の調節を
作業者が行っていたが、型枠の容量や構造が一定でない
ため、型枠へのコンクリート投入を自動化しにくいこ
と、製品の品質を十分に高めにくいこと、製造コストが
高価になること等の問題がある。ここで、投入コンクリ
ートのレベルを測定して投入量や投入速度を制御するこ
とも考えられるが、型枠内に鉄筋組立体を配置する場合
には、鉄筋組立体の形状精度が低く鉄筋との干渉が生じ
るため、レベルを精度良く検出することが難しい。更
に、コンクリート原材料に水を添加して生コンクリート
にする際の水分量等の諸条件のバラツキによりコンクリ
ートの比重にバラツキが生じることもあるため、型枠内
に過不足なくコンクリートを自動的に充填することは容
易ではない。
作業者が行っていたが、型枠の容量や構造が一定でない
ため、型枠へのコンクリート投入を自動化しにくいこ
と、製品の品質を十分に高めにくいこと、製造コストが
高価になること等の問題がある。ここで、投入コンクリ
ートのレベルを測定して投入量や投入速度を制御するこ
とも考えられるが、型枠内に鉄筋組立体を配置する場合
には、鉄筋組立体の形状精度が低く鉄筋との干渉が生じ
るため、レベルを精度良く検出することが難しい。更
に、コンクリート原材料に水を添加して生コンクリート
にする際の水分量等の諸条件のバラツキによりコンクリ
ートの比重にバラツキが生じることもあるため、型枠内
に過不足なくコンクリートを自動的に充填することは容
易ではない。
【0006】前記公報のコンクリート注入技術では、型
枠内へ注入したコンクリートで型枠内の空気を外部へ排
出できる面では優れているが、「ロ」字状の断面のボッ
クスカルバート等の型枠のように、外型枠の内部に
「ロ」字状の断面の内型枠をセットした型枠の場合に
は、過大な投入速度で注入すると、内型枠の底壁の下面
側に空気が残留して品質低下が生じる虞がある。そし
て、コンクリート投入量や投入速度を制御する為の検出
手段や制御手段等を何ら装備していないため、型枠の容
量や構造に応じた最適の投入速度特性でもってコンクリ
ート注入を行うことはできない。本発明の目的は、型枠
の容量と構造に応じて予め設定した投入速度特性でコン
クリートを投入して製品の品質を高めること、コンクリ
ート投入の自動化を可能にすること、等である。
枠内へ注入したコンクリートで型枠内の空気を外部へ排
出できる面では優れているが、「ロ」字状の断面のボッ
クスカルバート等の型枠のように、外型枠の内部に
「ロ」字状の断面の内型枠をセットした型枠の場合に
は、過大な投入速度で注入すると、内型枠の底壁の下面
側に空気が残留して品質低下が生じる虞がある。そし
て、コンクリート投入量や投入速度を制御する為の検出
手段や制御手段等を何ら装備していないため、型枠の容
量や構造に応じた最適の投入速度特性でもってコンクリ
ート注入を行うことはできない。本発明の目的は、型枠
の容量と構造に応じて予め設定した投入速度特性でコン
クリートを投入して製品の品質を高めること、コンクリ
ート投入の自動化を可能にすること、等である。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の型枠へのコン
クリート投入量制御方法は、コンクリート供給手段から
上端部に投入口を有する型枠へコンクリートを投入する
際の投入量を制御する方法において、前記コンクリート
供給手段に投入速度調節手段を予め設け、前記型枠にコ
ンクリートを投入しながら、型枠の容量と構造に応じて
予め設定した投入速度特性で投入するように投入速度調
節手段を制御することを特徴とするものである。
クリート投入量制御方法は、コンクリート供給手段から
上端部に投入口を有する型枠へコンクリートを投入する
際の投入量を制御する方法において、前記コンクリート
供給手段に投入速度調節手段を予め設け、前記型枠にコ
ンクリートを投入しながら、型枠の容量と構造に応じて
予め設定した投入速度特性で投入するように投入速度調
節手段を制御することを特徴とするものである。
【0008】請求項2の型枠へのコンクリート投入量制
御方法は、コンクリート供給手段から上端部に投入口を
有する型枠へコンクリートを投入する際の投入量を制御
する方法において、前記コンクリート供給手段に投入速
度調節手段を予め設け、前記型枠にコンクリートを投入
しながら、重量測定手段で投入済み重量を測定し、型枠
の容量と構造に応じて予め設定した投入速度特性で投入
するように、投入済み重量に基づいて投入速度調節手段
を制御することを特徴とするものである。
御方法は、コンクリート供給手段から上端部に投入口を
有する型枠へコンクリートを投入する際の投入量を制御
する方法において、前記コンクリート供給手段に投入速
度調節手段を予め設け、前記型枠にコンクリートを投入
しながら、重量測定手段で投入済み重量を測定し、型枠
の容量と構造に応じて予め設定した投入速度特性で投入
するように、投入済み重量に基づいて投入速度調節手段
を制御することを特徴とするものである。
【0009】請求項3の型枠へのコンクリート投入量制
御方法は、請求項1又は請求項2の発明において、前記
型枠へのコンクリート投入の少なくとも最終段階におい
て投入済みコンクリートのレベルをレベル測定手段で測
定し、その測定したレベルに基づいて、コンクリート投
入の終了タイミングを決定することを特徴とするもので
ある。
御方法は、請求項1又は請求項2の発明において、前記
型枠へのコンクリート投入の少なくとも最終段階におい
て投入済みコンクリートのレベルをレベル測定手段で測
定し、その測定したレベルに基づいて、コンクリート投
入の終了タイミングを決定することを特徴とするもので
ある。
【0010】請求項4の型枠へのコンクリート投入量制
御装置は、コンクリート供給手段から上端部に投入口を
有する型枠へコンクリートを投入する際の投入量を制御
する装置において、前記コンクリート供給手段に設けら
れた投入速度調節手段と、前記型枠内に投入済みのコン
クリートの重量を測定する重量測定手段と、前記型枠へ
のコンクリート投入の投入速度特性を型枠の容量と構造
に応じて予め設定したマップを有し、重量測定手段から
受ける測定重量に基づいて投入速度調節手段を制御する
制御手段とを備えたものである。
御装置は、コンクリート供給手段から上端部に投入口を
有する型枠へコンクリートを投入する際の投入量を制御
する装置において、前記コンクリート供給手段に設けら
れた投入速度調節手段と、前記型枠内に投入済みのコン
クリートの重量を測定する重量測定手段と、前記型枠へ
のコンクリート投入の投入速度特性を型枠の容量と構造
に応じて予め設定したマップを有し、重量測定手段から
受ける測定重量に基づいて投入速度調節手段を制御する
制御手段とを備えたものである。
【0011】請求項5の型枠へのコンクリート投入量制
御装置は、請求項4の発明において、前記型枠へのコン
クリート投入の少なくとも最終段階において投入済みコ
ンクリートのレベルを測定するレベル測定手段と、前記
レベル測定手段から受ける測定レベルに基づいてコンク
リート投入の終了タイミングを決定する投入終了制御手
段とを備えたものである。
御装置は、請求項4の発明において、前記型枠へのコン
クリート投入の少なくとも最終段階において投入済みコ
ンクリートのレベルを測定するレベル測定手段と、前記
レベル測定手段から受ける測定レベルに基づいてコンク
リート投入の終了タイミングを決定する投入終了制御手
段とを備えたものである。
【0012】
【作用】請求項1の型枠へのコンクリート投入量制御方
法においては、コンクリート供給手段から上端部に投入
口を有する型枠へコンクリートを投入する際の投入量を
制御する為に、コンクリート供給手段に投入速度調節手
段を予め設け、型枠にコンクリートを投入しながら、型
枠の容量と構造に応じて予め設定した投入速度特性で投
入するように投入速度調節手段を制御する。それ故、型
枠内のコンクリート中への空気の混入やコンクリート材
料の分離等を確実に防止することができ、コンクリート
投入を自動化できる。
法においては、コンクリート供給手段から上端部に投入
口を有する型枠へコンクリートを投入する際の投入量を
制御する為に、コンクリート供給手段に投入速度調節手
段を予め設け、型枠にコンクリートを投入しながら、型
枠の容量と構造に応じて予め設定した投入速度特性で投
入するように投入速度調節手段を制御する。それ故、型
枠内のコンクリート中への空気の混入やコンクリート材
料の分離等を確実に防止することができ、コンクリート
投入を自動化できる。
【0013】請求項2の型枠へのコンクリート投入量制
御方法においては、コンクリート供給手段から上端部に
投入口を有する型枠へコンクリートを投入する際の投入
量を制御する為に、前記コンクリート供給手段に投入速
度調節手段を予め設け、前記型枠にコンクリートを投入
しながら、重量測定手段で投入済み重量を測定し、型枠
の容量と構造に応じて予め設定した投入速度特性で投入
するように、投入済み重量に基づいて投入速度調節手段
を制御するそれ故、請求項1と同様に、型枠内のコンク
リート中への空気の混入やコンクリート材料の分離等を
確実に防止することができ、コンクリート投入を自動化
できるうえ、コンクリートの比重のバラツキに応じた投
入量調整も可能になる。
御方法においては、コンクリート供給手段から上端部に
投入口を有する型枠へコンクリートを投入する際の投入
量を制御する為に、前記コンクリート供給手段に投入速
度調節手段を予め設け、前記型枠にコンクリートを投入
しながら、重量測定手段で投入済み重量を測定し、型枠
の容量と構造に応じて予め設定した投入速度特性で投入
するように、投入済み重量に基づいて投入速度調節手段
を制御するそれ故、請求項1と同様に、型枠内のコンク
リート中への空気の混入やコンクリート材料の分離等を
確実に防止することができ、コンクリート投入を自動化
できるうえ、コンクリートの比重のバラツキに応じた投
入量調整も可能になる。
【0014】請求項3の型枠へのコンクリート投入量制
御方法においては、請求項1又は請求項2と同様の作用
を奏するが、前記型枠へのコンクリート投入の少なくと
も最終段階において投入済みコンクリートのレベルをレ
ベル測定手段で測定し、その測定したレベルに基づい
て、コンクリート投入終了タイミングを決定する。それ
故、コンクリートの比重にバラツキがある場合にも、型
枠の上端までコンクリートを確実に且つ自動的に充填で
きる。
御方法においては、請求項1又は請求項2と同様の作用
を奏するが、前記型枠へのコンクリート投入の少なくと
も最終段階において投入済みコンクリートのレベルをレ
ベル測定手段で測定し、その測定したレベルに基づい
て、コンクリート投入終了タイミングを決定する。それ
故、コンクリートの比重にバラツキがある場合にも、型
枠の上端までコンクリートを確実に且つ自動的に充填で
きる。
【0015】請求項4の型枠へのコンクリート投入量制
御装置においては、コンクリート供給手段から上端部に
投入口を有する型枠へコンクリートを投入する際の投入
量を制御する際、コンクリート供給手段に設けられた投
入速度調節手段により投入速度が調節され、重量測定手
段により型枠内に投入済みのコンクリートの重量が測定
される。制御手段は、型枠へのコンクリート投入の投入
速度特性を型枠の容量と構造に応じて予め設定したマッ
プを有し、重量測定手段から受ける測定重量に基づいて
投入速度調節手段を制御する。
御装置においては、コンクリート供給手段から上端部に
投入口を有する型枠へコンクリートを投入する際の投入
量を制御する際、コンクリート供給手段に設けられた投
入速度調節手段により投入速度が調節され、重量測定手
段により型枠内に投入済みのコンクリートの重量が測定
される。制御手段は、型枠へのコンクリート投入の投入
速度特性を型枠の容量と構造に応じて予め設定したマッ
プを有し、重量測定手段から受ける測定重量に基づいて
投入速度調節手段を制御する。
【0016】請求項5の型枠へのコンクリート投入量制
御装置においては、請求項4と同様の作用を奏するが、
レベル測定手段は型枠へのコンクリート投入の少なくと
も最終段階において投入済みコンクリートのレベルを測
定し、投入終了制御手段はレベル測定手段から受ける測
定レベルに基づいてコンクリート投入の終了タイミング
を決定する。
御装置においては、請求項4と同様の作用を奏するが、
レベル測定手段は型枠へのコンクリート投入の少なくと
も最終段階において投入済みコンクリートのレベルを測
定し、投入終了制御手段はレベル測定手段から受ける測
定レベルに基づいてコンクリート投入の終了タイミング
を決定する。
【0017】
【発明の効果】請求項1の型枠へのコンクリート投入量
制御方法においては、コンクリート供給手段に投入速度
調節手段を予め設け、型枠にコンクリートを投入しなが
ら、型枠の容量と構造に応じて予め設定した投入速度特
性で投入するように投入速度調節手段を制御するので、
型枠内のコンクリート中への空気の混入やコンクリート
材料の分離等を確実に防止して製品の品質を高めること
ができ、コンクリート投入を自動化して製作コストを低
減することができる。
制御方法においては、コンクリート供給手段に投入速度
調節手段を予め設け、型枠にコンクリートを投入しなが
ら、型枠の容量と構造に応じて予め設定した投入速度特
性で投入するように投入速度調節手段を制御するので、
型枠内のコンクリート中への空気の混入やコンクリート
材料の分離等を確実に防止して製品の品質を高めること
ができ、コンクリート投入を自動化して製作コストを低
減することができる。
【0018】請求項2の型枠へのコンクリート投入量制
御方法においては、コンクリート供給手段に投入速度調
節手段を予め設け、前記型枠にコンクリートを投入しな
がら、重量測定手段で投入済み重量を測定し、型枠の容
量と構造に応じて予め設定した投入速度特性で投入する
ように、投入済み重量に基づいて投入速度調節手段を制
御するので、請求項1と同様に、型枠内のコンクリート
中への空気の混入やコンクリート材料の分離等を確実に
防止して製品の品質を高めることができ、コンクリート
投入を自動化して製作コストを低減することができ、コ
ンクリートの比重のバラツキに応じた投入量調整も可能
になるため、製品の品質を向上できる。
御方法においては、コンクリート供給手段に投入速度調
節手段を予め設け、前記型枠にコンクリートを投入しな
がら、重量測定手段で投入済み重量を測定し、型枠の容
量と構造に応じて予め設定した投入速度特性で投入する
ように、投入済み重量に基づいて投入速度調節手段を制
御するので、請求項1と同様に、型枠内のコンクリート
中への空気の混入やコンクリート材料の分離等を確実に
防止して製品の品質を高めることができ、コンクリート
投入を自動化して製作コストを低減することができ、コ
ンクリートの比重のバラツキに応じた投入量調整も可能
になるため、製品の品質を向上できる。
【0019】請求項3の型枠へのコンクリート投入量制
御方法においては、請求項1又は請求項2と同様の効果
を奏するが、型枠へのコンクリート投入の少なくとも最
終段階において投入済みコンクリートのレベルをレベル
測定手段で測定し、その測定したレベルに基づいて、コ
ンクリート投入の終了タイミングを決定するので、コン
クリートの比重にバラツキがある場合にも、型枠の上端
までコンクリートを確実に且つ自動的に充填できるた
め、製品の外形の精度を高めることができる。
御方法においては、請求項1又は請求項2と同様の効果
を奏するが、型枠へのコンクリート投入の少なくとも最
終段階において投入済みコンクリートのレベルをレベル
測定手段で測定し、その測定したレベルに基づいて、コ
ンクリート投入の終了タイミングを決定するので、コン
クリートの比重にバラツキがある場合にも、型枠の上端
までコンクリートを確実に且つ自動的に充填できるた
め、製品の外形の精度を高めることができる。
【0020】請求項4の型枠へのコンクリート投入量制
御装置においては、コンクリートの投入速度を調節する
投入速度調節手段と、型枠内へ投入済みのコンクリート
の重量を測定する重量測定手段と、型枠へのコンクリー
ト投入の投入速度特性を型枠の容量と構造に応じて予め
設定したマップを有し、重量測定手段から受ける測定重
量に基づいて投入速度調節手段とを設けたので、請求項
2と同様に、型枠内のコンクリート中への空気の混入や
コンクリート材料の分離等を確実に防止して製品の品質
を高めることができ、コンクリート投入を自動化して製
作コストを低減することができ、コンクリートの比重の
バラツキに応じた投入量調整も可能になるため、製品の
品質を向上できる。
御装置においては、コンクリートの投入速度を調節する
投入速度調節手段と、型枠内へ投入済みのコンクリート
の重量を測定する重量測定手段と、型枠へのコンクリー
ト投入の投入速度特性を型枠の容量と構造に応じて予め
設定したマップを有し、重量測定手段から受ける測定重
量に基づいて投入速度調節手段とを設けたので、請求項
2と同様に、型枠内のコンクリート中への空気の混入や
コンクリート材料の分離等を確実に防止して製品の品質
を高めることができ、コンクリート投入を自動化して製
作コストを低減することができ、コンクリートの比重の
バラツキに応じた投入量調整も可能になるため、製品の
品質を向上できる。
【0021】請求項5の型枠へのコンクリート投入量制
御装置においては、請求項4と同様の作用を奏するが、
型枠へのコンクリート投入の少なくとも最終段階におい
て投入済みコンクリートのレベルを測定するレベル測定
手段と、レベル測定手段から受ける測定レベルに基づい
てコンクリート投入の終了タイミングを決定する終了制
御手段とを設けたので、請求項3と同様に、コンクリー
トの比重にバラツキがある場合にも、型枠の上端までコ
ンクリートを確実に且つ自動的に充填できるため、製品
の外形の精度を高めることができる。
御装置においては、請求項4と同様の作用を奏するが、
型枠へのコンクリート投入の少なくとも最終段階におい
て投入済みコンクリートのレベルを測定するレベル測定
手段と、レベル測定手段から受ける測定レベルに基づい
てコンクリート投入の終了タイミングを決定する終了制
御手段とを設けたので、請求項3と同様に、コンクリー
トの比重にバラツキがある場合にも、型枠の上端までコ
ンクリートを確実に且つ自動的に充填できるため、製品
の外形の精度を高めることができる。
【0022】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
つつ説明する。本実施例は、種々のサイズのボックスカ
ルバートやU形カルバート等のコンクリート2次製品を
量産する製造ラインのコンクリート投入ステーションに
おけるコンクリート投入量制御技術に本発明を適用した
場合の一例である。図1、図2に示すように、上端に投
入口1を有する型枠2を載せた型枠支持台3は、製造ラ
インのコンベア4上をリフトアンドキャリイ方式にて搬
送される。型枠2としては、種々の容量・構造の複数種
の型枠2が適用されるが、ある容量・構造のボックスカ
ルバート用の型枠2を図示してある。
つつ説明する。本実施例は、種々のサイズのボックスカ
ルバートやU形カルバート等のコンクリート2次製品を
量産する製造ラインのコンクリート投入ステーションに
おけるコンクリート投入量制御技術に本発明を適用した
場合の一例である。図1、図2に示すように、上端に投
入口1を有する型枠2を載せた型枠支持台3は、製造ラ
インのコンベア4上をリフトアンドキャリイ方式にて搬
送される。型枠2としては、種々の容量・構造の複数種
の型枠2が適用されるが、ある容量・構造のボックスカ
ルバート用の型枠2を図示してある。
【0023】コンクリート投入ステーションにおいて、
コンベア4の上方には、コンクリート供給装置5が設け
られ、このコンクリート供給装置5は、コンクリート供
給ホッパー6、その供給ホッパー6の下端に連なる供給
筒部7、供給筒部7の途中部に装着されたロータリフィ
ーダ8とロータリフィーダ8を回転駆動するインバータ
モータ9とからなる投入速度調節機構10、供給ホッパ
ー6に固定的に付設され型枠2の投入口1の上方から型
枠2内のコンクリートの液面レベルを測定するレベル測
定器11等を備えている。尚、前記コンクリート供給ホ
ッパー6には、図示外のコンクリート供給車や配管系を
介してコンクリートが供給される。
コンベア4の上方には、コンクリート供給装置5が設け
られ、このコンクリート供給装置5は、コンクリート供
給ホッパー6、その供給ホッパー6の下端に連なる供給
筒部7、供給筒部7の途中部に装着されたロータリフィ
ーダ8とロータリフィーダ8を回転駆動するインバータ
モータ9とからなる投入速度調節機構10、供給ホッパ
ー6に固定的に付設され型枠2の投入口1の上方から型
枠2内のコンクリートの液面レベルを測定するレベル測
定器11等を備えている。尚、前記コンクリート供給ホ
ッパー6には、図示外のコンクリート供給車や配管系を
介してコンクリートが供給される。
【0024】前記コンクリートとしては、ハイパーフォ
ーマンスコンクリート、高流動コンクリート、超流動コ
ンクリート等の流動性に優れるコンクリートが適用され
るため、コンクリート投入時に型枠2に振動を付加しな
くとも、投入終了後のコンクリートの表面が水平面状に
なる。前記投入速度調節機構10は、ロータリフィーダ
8の回転速度を調節してコンクリート投入速度を調節す
るもので、コンクリート投入速度(単位:Kg/sec)は、
コンクリートの比重を一定としてインバータモータ9の
回数速度に比例し、インバータモータ9を停止させると
投入速度が零になる。前記レベル測定器11は、超音波
を下方へ投射してその反射波からコンクリート液面レベ
ルを検出するように構成してある。但し、赤外線やレー
ザー光を投射してその反射波からコンクリート液面レベ
ルを検出するレベル測定器を適用することもできる。
ーマンスコンクリート、高流動コンクリート、超流動コ
ンクリート等の流動性に優れるコンクリートが適用され
るため、コンクリート投入時に型枠2に振動を付加しな
くとも、投入終了後のコンクリートの表面が水平面状に
なる。前記投入速度調節機構10は、ロータリフィーダ
8の回転速度を調節してコンクリート投入速度を調節す
るもので、コンクリート投入速度(単位:Kg/sec)は、
コンクリートの比重を一定としてインバータモータ9の
回数速度に比例し、インバータモータ9を停止させると
投入速度が零になる。前記レベル測定器11は、超音波
を下方へ投射してその反射波からコンクリート液面レベ
ルを検出するように構成してある。但し、赤外線やレー
ザー光を投射してその反射波からコンクリート液面レベ
ルを検出するレベル測定器を適用することもできる。
【0025】前記型枠支持台3は、2枚の上下に離隔し
た矩形状のベース板3aからなり、これらベース板3a
の間には、型枠2内に投入済みのコンクリートの重量を
測定する為の手段に相当する4つのロードセル13が介
装されている。尚、4つのロードセル13で測定された
重量は、上側のベース板3aの重量と、型枠2の重量
と、鉄筋組立体12の重量と、型枠2内へ投入済みコン
クリートの重量とを含む。前記型枠2は、底板パネルと
4枚の側壁パネルとからなる外型枠2Aと、この外型枠
2Aに水平向きに貫通状に装着される内型枠2Bとから
なり、外型枠2Aを組立て、その内部に鉄筋組立体12
を配置し、その後外型枠2Aと鉄筋組立体12とに内型
枠2Bを挿通状に組付けることになる。
た矩形状のベース板3aからなり、これらベース板3a
の間には、型枠2内に投入済みのコンクリートの重量を
測定する為の手段に相当する4つのロードセル13が介
装されている。尚、4つのロードセル13で測定された
重量は、上側のベース板3aの重量と、型枠2の重量
と、鉄筋組立体12の重量と、型枠2内へ投入済みコン
クリートの重量とを含む。前記型枠2は、底板パネルと
4枚の側壁パネルとからなる外型枠2Aと、この外型枠
2Aに水平向きに貫通状に装着される内型枠2Bとから
なり、外型枠2Aを組立て、その内部に鉄筋組立体12
を配置し、その後外型枠2Aと鉄筋組立体12とに内型
枠2Bを挿通状に組付けることになる。
【0026】次に、コンクリート投入量制御装置の制御
系について説明する。図3に示すように、コンクリート
投入量制御装置のコントロールユニット20は、4つの
ロードセル13からの検出信号を読み込む為の入力イン
ターフェイス21と、液面レベルセンサ11の超音波発
生器11aと超音波検出器11bの為の入力インターフ
ェイス22と、CPU23とROM24とRAM25と
を含むマイクロコンピュータと、インバータモータ9の
為のインバータを含む駆動回路26と、データバス等の
バス27等で構成されている。
系について説明する。図3に示すように、コンクリート
投入量制御装置のコントロールユニット20は、4つの
ロードセル13からの検出信号を読み込む為の入力イン
ターフェイス21と、液面レベルセンサ11の超音波発
生器11aと超音波検出器11bの為の入力インターフ
ェイス22と、CPU23とROM24とRAM25と
を含むマイクロコンピュータと、インバータモータ9の
為のインバータを含む駆動回路26と、データバス等の
バス27等で構成されている。
【0027】前記ROM24には、後述の投入量制御の
制御プログラム及びこれに付随するテーブルやマップが
予め格納され、RAM25には、その制御に必要な種々
のワークメモリ類が設けられている。この投入量制御の
概要について説明すると、型枠2にコンクリートを投入
する際の投入速度特性を、型枠2の容量と構造に応じて
予め設定しておき、その投入速度特性に従って投入速度
を制御する(図4参照)。
制御プログラム及びこれに付随するテーブルやマップが
予め格納され、RAM25には、その制御に必要な種々
のワークメモリ類が設けられている。この投入量制御の
概要について説明すると、型枠2にコンクリートを投入
する際の投入速度特性を、型枠2の容量と構造に応じて
予め設定しておき、その投入速度特性に従って投入速度
を制御する(図4参照)。
【0028】図4は、あるサイズのボックスカルバート
用の型枠2の為の投入速度特性および投入率の一例を示
すものであり、図2に示す液面レベルL1までは徐々に
投入速度を増加させつつ低速で投入することで、内型枠
2Bの底壁の下面側に空気が溜まるのを防止する。その
後液面レベルL1から液面レベルL2までは空気が混入
する虞が少ないため、一定の高い投入速度を保持し、投
入能率を確保するとともにコンクリート材料の分離を防
止する。その後液面レベルL2以降は徐々に投入速度を
減少させて、コンクリートが型枠2の上端から溢れ出な
いように監視し易くする。
用の型枠2の為の投入速度特性および投入率の一例を示
すものであり、図2に示す液面レベルL1までは徐々に
投入速度を増加させつつ低速で投入することで、内型枠
2Bの底壁の下面側に空気が溜まるのを防止する。その
後液面レベルL1から液面レベルL2までは空気が混入
する虞が少ないため、一定の高い投入速度を保持し、投
入能率を確保するとともにコンクリート材料の分離を防
止する。その後液面レベルL2以降は徐々に投入速度を
減少させて、コンクリートが型枠2の上端から溢れ出な
いように監視し易くする。
【0029】前記テーブルやマップについて説明する
と、図示してないが全部の種類の型枠2に関する複数の
投入速度特性を各型枠2の容量と構造とに応じて予め設
定した投入速度特性マップと、図5に示すように型枠N
o. と投入速度特性の種類と型枠自重(この場合、鉄筋
組立体12があればその重量を含む)とを設定した型枠
テーブルと、図6に示すように投入速度とモータ回転数
との関係を予め設定したモータ回転数マップ等が設けら
れている。
と、図示してないが全部の種類の型枠2に関する複数の
投入速度特性を各型枠2の容量と構造とに応じて予め設
定した投入速度特性マップと、図5に示すように型枠N
o. と投入速度特性の種類と型枠自重(この場合、鉄筋
組立体12があればその重量を含む)とを設定した型枠
テーブルと、図6に示すように投入速度とモータ回転数
との関係を予め設定したモータ回転数マップ等が設けら
れている。
【0030】次に、型枠2にコンクリートを投入する際
の投入量制御のルーチンについて、図7のフローチャー
トを参照して説明する。尚、以下のフローチャート中の
符号Si(i=1,2,・・・)は各ステップを示す。
コンクリート投入量制御装置のメインスイッチがONさ
れると制御が開始され、最初に4つのロードセル13の
検出信号が読み込まれ(S1)、4つのロードセル13
で検出された重量から上側のベース板3aの重量を減算
することで、鉄筋組立体12を含む型枠2の自重が演算
され(S2)、その型枠2の自重を図5の型枠テーブル
に適用して型枠No.と、投入速度特性の種類とが演算さ
れる(S3)。次に、投入速度制御の開始からの時間を
計時する為に、タイマ(TM)がリセット後スタートさ
れ(S4)、次に、タイマの計時時間TMと、前記決定
された型枠No. と投入速度特性の種類に対応する投入速
度特性(これは、投入速度特性マップにある)とから投
入速度が演算される(S5)。
の投入量制御のルーチンについて、図7のフローチャー
トを参照して説明する。尚、以下のフローチャート中の
符号Si(i=1,2,・・・)は各ステップを示す。
コンクリート投入量制御装置のメインスイッチがONさ
れると制御が開始され、最初に4つのロードセル13の
検出信号が読み込まれ(S1)、4つのロードセル13
で検出された重量から上側のベース板3aの重量を減算
することで、鉄筋組立体12を含む型枠2の自重が演算
され(S2)、その型枠2の自重を図5の型枠テーブル
に適用して型枠No.と、投入速度特性の種類とが演算さ
れる(S3)。次に、投入速度制御の開始からの時間を
計時する為に、タイマ(TM)がリセット後スタートさ
れ(S4)、次に、タイマの計時時間TMと、前記決定
された型枠No. と投入速度特性の種類に対応する投入速
度特性(これは、投入速度特性マップにある)とから投
入速度が演算される(S5)。
【0031】次に、その投入速度を図6のマップに適用
して、モータ回転数N(回転速度)が演算され(S
6)、次にそのモータ回転数Nとなるようにイバータモ
ータ9を制御するモータ制御信号が駆動回路26へ出力
される(S7)。次に、計時時間TMが投入終了時間t
e以上か否か判定し(S8)、その判定がNoのときはS
5へ戻りS5以降が繰り返し実行されるので、前記投入
速度特性となるようにコンクリート投入速度を制御して
いくことができる。そして、計時時間TMが投入終了時
間teになると、S9において、モータ停止の為のモー
タ制御信号が駆動回路26へ出力されてモータ9が停止
し、このコンクリート投入量制御が終了する。
して、モータ回転数N(回転速度)が演算され(S
6)、次にそのモータ回転数Nとなるようにイバータモ
ータ9を制御するモータ制御信号が駆動回路26へ出力
される(S7)。次に、計時時間TMが投入終了時間t
e以上か否か判定し(S8)、その判定がNoのときはS
5へ戻りS5以降が繰り返し実行されるので、前記投入
速度特性となるようにコンクリート投入速度を制御して
いくことができる。そして、計時時間TMが投入終了時
間teになると、S9において、モータ停止の為のモー
タ制御信号が駆動回路26へ出力されてモータ9が停止
し、このコンクリート投入量制御が終了する。
【0032】以上のように、型枠2にコンクリートを投
入する際の投入速度を、型枠2の容量と構造とに応じて
予め設定した投入速度特性となるように制御すること
で、型枠2に過不足なくコンクリートを自動的に充填す
ることができる。前記投入速度特性は、型枠2の容量と
構造とに応じて予め適切に設定してあり、例えば図2の
液面レベルL1までは徐々に増加する低速で投入するた
め、内型枠2Bの底壁の下面側に空気が残留するのを確
実に防止できる。その結果、製品の品質を高めることが
できる。
入する際の投入速度を、型枠2の容量と構造とに応じて
予め設定した投入速度特性となるように制御すること
で、型枠2に過不足なくコンクリートを自動的に充填す
ることができる。前記投入速度特性は、型枠2の容量と
構造とに応じて予め適切に設定してあり、例えば図2の
液面レベルL1までは徐々に増加する低速で投入するた
め、内型枠2Bの底壁の下面側に空気が残留するのを確
実に防止できる。その結果、製品の品質を高めることが
できる。
【0033】液面レベルL1を超えてから液面レベルL
2までは、高い一定の投入速度で投入することで、投入
能率を確保しながらもコンクリート材料の分離を防止す
ることができる。その結果、製品の品質を高め、生産性
を高めることができる。図4の0〜t1の期間からt1
〜t2の期間にかけて、投入速度が連続的に変化するよ
うに設定してあるため、モータ制御を円滑化できる。液
面レベルL2に達してからは、高い一定の投入速度から
徐々に減速する低速で投入するため、コンクリートの比
重のバラツキ等に起因するコンクリート投入量の過不足
を調整する人手による作業又はその調整制御が簡単化す
る。そして、図4のt1〜t2の期間から、t2〜te
の期間にかけて投入速度が連続的に変化するように設定
してあるため、モータ制御を円滑化できる。
2までは、高い一定の投入速度で投入することで、投入
能率を確保しながらもコンクリート材料の分離を防止す
ることができる。その結果、製品の品質を高め、生産性
を高めることができる。図4の0〜t1の期間からt1
〜t2の期間にかけて、投入速度が連続的に変化するよ
うに設定してあるため、モータ制御を円滑化できる。液
面レベルL2に達してからは、高い一定の投入速度から
徐々に減速する低速で投入するため、コンクリートの比
重のバラツキ等に起因するコンクリート投入量の過不足
を調整する人手による作業又はその調整制御が簡単化す
る。そして、図4のt1〜t2の期間から、t2〜te
の期間にかけて投入速度が連続的に変化するように設定
してあるため、モータ制御を円滑化できる。
【0034】第1別実施例 次に、前記コンクリート投入量制御の第1別実施例につ
いて、図8〜図10を参照して説明する。このコンクリ
ート投入量制御においては、前記実施例と同様に、投入
速度特性となるように投入速度を制御するが、コンクリ
ートの比重のバラツキ等に対処するため、コンクリート
投入中に投入済みのコンクリートの重量を検出して、そ
の検出重量に基づいて投入速度を補正する。図8のフロ
ーチャートにより説明すると、制御開始後、前記S1〜
S4と同様にS21〜S24が実行される。次のS25
において4つのロードセル13の検出信号が読み込ま
れ、その検出信号から得られる重量と型枠自重とから型
枠2に投入済みの実投入量Wacが演算され(S26)、
次に前記S5、S6と同様にS27、S28が実行され
る。次に、タイマの計時時間TMと、投入速度特性とか
ら、目標投入重量Wthが演算される(S29)。尚、こ
の場合、投入速度特性についての制御開始から現在時刻
までの時間積分から目標投入重量Wthが求められる。
いて、図8〜図10を参照して説明する。このコンクリ
ート投入量制御においては、前記実施例と同様に、投入
速度特性となるように投入速度を制御するが、コンクリ
ートの比重のバラツキ等に対処するため、コンクリート
投入中に投入済みのコンクリートの重量を検出して、そ
の検出重量に基づいて投入速度を補正する。図8のフロ
ーチャートにより説明すると、制御開始後、前記S1〜
S4と同様にS21〜S24が実行される。次のS25
において4つのロードセル13の検出信号が読み込ま
れ、その検出信号から得られる重量と型枠自重とから型
枠2に投入済みの実投入量Wacが演算され(S26)、
次に前記S5、S6と同様にS27、S28が実行され
る。次に、タイマの計時時間TMと、投入速度特性とか
ら、目標投入重量Wthが演算される(S29)。尚、こ
の場合、投入速度特性についての制御開始から現在時刻
までの時間積分から目標投入重量Wthが求められる。
【0035】次に、実投入量Wac>目標投入重量Wthか
否か判定し(S30)、その判定がYes のときは、Wa
c、Wth、図9のように予め設定されたマップから、補
正係数α(但し、0<α<1.0 )が演算され(S3
1)、モータ回転数NがN×αに減少補正される(S3
2)。一方、S30の判定がNoのときには、実投入量W
ac<目標投入重量Wthか否か判定し(S33)、その判
定がYes のときはWac、Wth、図10のように予め設定
されたマップから、補正係数β(但し、1.0 <β)が演
算され(S34)、モータ回転数NがN×βに増加補正
される(S35)。
否か判定し(S30)、その判定がYes のときは、Wa
c、Wth、図9のように予め設定されたマップから、補
正係数α(但し、0<α<1.0 )が演算され(S3
1)、モータ回転数NがN×αに減少補正される(S3
2)。一方、S30の判定がNoのときには、実投入量W
ac<目標投入重量Wthか否か判定し(S33)、その判
定がYes のときはWac、Wth、図10のように予め設定
されたマップから、補正係数β(但し、1.0 <β)が演
算され(S34)、モータ回転数NがN×βに増加補正
される(S35)。
【0036】S32又はS35の次のS36において
は、インバータモータ9を回転数Nとなるように制御す
るモータ制御信号が駆動回路26へ出力され、次に、計
時時間TMが投入終了時間te以上か否か判定し(S3
7)、その判定がNoのときはS25へ戻りS25以降が
繰り返し実行されるので、前記投入速度特性となるよう
にコンクリート投入速度を制御していくことができる。
そして、計時時間TMが投入終了時間teになると、S
38において、モータ停止の為のモータ制御信号が駆動
回路26へ出力されてモータ9が停止し、このコンクリ
ート投入量制御が終了する。
は、インバータモータ9を回転数Nとなるように制御す
るモータ制御信号が駆動回路26へ出力され、次に、計
時時間TMが投入終了時間te以上か否か判定し(S3
7)、その判定がNoのときはS25へ戻りS25以降が
繰り返し実行されるので、前記投入速度特性となるよう
にコンクリート投入速度を制御していくことができる。
そして、計時時間TMが投入終了時間teになると、S
38において、モータ停止の為のモータ制御信号が駆動
回路26へ出力されてモータ9が停止し、このコンクリ
ート投入量制御が終了する。
【0037】この別実施例のコンクリート投入量制御に
おいては、ロードセル13の検出信号に基づいて実投入
量Wacを求め、計時時間TMと投入速度特性とから目標
投入重量Wthを求め、Wac>Wthのときには、モータ回
転数Nを減少補正し、また、Wac<Wthのときには、モ
ータ回転数Nを増加補正するため、コンクリートの比重
等のバラツキがある場合にも、投入速度特性に追従させ
つつ精度良く投入量を制御することができる。
おいては、ロードセル13の検出信号に基づいて実投入
量Wacを求め、計時時間TMと投入速度特性とから目標
投入重量Wthを求め、Wac>Wthのときには、モータ回
転数Nを減少補正し、また、Wac<Wthのときには、モ
ータ回転数Nを増加補正するため、コンクリートの比重
等のバラツキがある場合にも、投入速度特性に追従させ
つつ精度良く投入量を制御することができる。
【0038】第2別実施例 次に、前記コンクリート投入量制御の第2別実施例につ
いて、図11〜図12を参照して説明する。このコンク
リート投入量制御は、前記実施例とほぼ同様であるが、
コンクリートの比重のバラツキ等がある場合には、コン
クリート投入が終了しても、型枠2の上端までコンクリ
ートが充填されない場合や、コンクリート投入の最終段
階において型枠2の上端からコンクリートがオーバーフ
ローする虞があることに鑑み、コンクリート投入の終了
タイミングを、液面レベルセンサ11の検出信号に基づ
いて決定し、型枠2の上端まで過不足無く充填する。
いて、図11〜図12を参照して説明する。このコンク
リート投入量制御は、前記実施例とほぼ同様であるが、
コンクリートの比重のバラツキ等がある場合には、コン
クリート投入が終了しても、型枠2の上端までコンクリ
ートが充填されない場合や、コンクリート投入の最終段
階において型枠2の上端からコンクリートがオーバーフ
ローする虞があることに鑑み、コンクリート投入の終了
タイミングを、液面レベルセンサ11の検出信号に基づ
いて決定し、型枠2の上端まで過不足無く充填する。
【0039】この実施例における型枠テーブルには、図
12に示すように、各型枠別に型枠2の上端面に等しい
最終液面レベルLeも設定されている。図11のフロー
チャートにより説明すると、前記S1、S2と同様にS
41、S42が実行されると、S43において、型枠2
の自重を図12の型枠テーブルに適用して型枠No.と、
投入速度特性の種類と、最終液面レベルLeとが演算さ
れ、次に、前記S4〜S7と同様にS44〜S47が実
行される。次に、液面レベルセンサ11の検出信号が読
み込まれ(S48)、その検出信号から現在の液面レベ
ルLが演算され(S49)、次に液面レベルL≧最終液
面レベルLeか否か判定し(S50)、その判定がNoの
ときには、計時時間TM≧終了時間teか否か判定し
(S51)、S51の判定がNoのときにはS45へ戻り
S45以降が繰り返される。
12に示すように、各型枠別に型枠2の上端面に等しい
最終液面レベルLeも設定されている。図11のフロー
チャートにより説明すると、前記S1、S2と同様にS
41、S42が実行されると、S43において、型枠2
の自重を図12の型枠テーブルに適用して型枠No.と、
投入速度特性の種類と、最終液面レベルLeとが演算さ
れ、次に、前記S4〜S7と同様にS44〜S47が実
行される。次に、液面レベルセンサ11の検出信号が読
み込まれ(S48)、その検出信号から現在の液面レベ
ルLが演算され(S49)、次に液面レベルL≧最終液
面レベルLeか否か判定し(S50)、その判定がNoの
ときには、計時時間TM≧終了時間teか否か判定し
(S51)、S51の判定がNoのときにはS45へ戻り
S45以降が繰り返される。
【0040】S51の判定がYes のときには、投入速度
特性から投入速度を設定することができなくなるため、
モータ回転数Nを最新のモータ回転数Nに等しく設定し
て(S52)から、S47へ戻り、S47以降が繰り返
される。一方、S50の判定の結果、液面レベルL≧最
終液面レベルLeの場合には、コンクリートが型枠2の
上端面まで充填されたので、モータ停止の為のモータ制
御信号が駆動回路26に出力され(S53)、その後制
御が終了する。このように、液面レベルL≧最終液面レ
ベルLeとなったときには、計時時間TMの制約無し
に、モータ9を停止させるので、型枠2の上端までコン
クリートを充填したうえで、型枠2の上端からコンクリ
ートがオーバーフローするのを確実に防止できる。
特性から投入速度を設定することができなくなるため、
モータ回転数Nを最新のモータ回転数Nに等しく設定し
て(S52)から、S47へ戻り、S47以降が繰り返
される。一方、S50の判定の結果、液面レベルL≧最
終液面レベルLeの場合には、コンクリートが型枠2の
上端面まで充填されたので、モータ停止の為のモータ制
御信号が駆動回路26に出力され(S53)、その後制
御が終了する。このように、液面レベルL≧最終液面レ
ベルLeとなったときには、計時時間TMの制約無し
に、モータ9を停止させるので、型枠2の上端までコン
クリートを充填したうえで、型枠2の上端からコンクリ
ートがオーバーフローするのを確実に防止できる。
【0041】また、液面レベルL<最終液面レベルLe
の場合には、計時時間TMが投入終了時間teになって
もコンクリートの投入を継続させるので、型枠2の上端
よりも低いレベルでコンクリート投入が停止するのを確
実に防止して、型枠2の上端まで確実にコンクリートを
充填することができる。以上のようにして、コンクリー
トの比重等のバラツキがあっても、型枠2の上端までコ
ンクリートを過不足無く充填できるから、コンクリート
の無駄が無くなり、製品の品質を高めることができる。
しかも、鉄筋組立体12が型枠2の上端以上に露出する
ことはないので、液面レベルセンサ11が鉄筋組立体1
2を検出することに起因する誤制御が生じることもな
い。
の場合には、計時時間TMが投入終了時間teになって
もコンクリートの投入を継続させるので、型枠2の上端
よりも低いレベルでコンクリート投入が停止するのを確
実に防止して、型枠2の上端まで確実にコンクリートを
充填することができる。以上のようにして、コンクリー
トの比重等のバラツキがあっても、型枠2の上端までコ
ンクリートを過不足無く充填できるから、コンクリート
の無駄が無くなり、製品の品質を高めることができる。
しかも、鉄筋組立体12が型枠2の上端以上に露出する
ことはないので、液面レベルセンサ11が鉄筋組立体1
2を検出することに起因する誤制御が生じることもな
い。
【0042】第3別実施例 次に、前記コンクリート投入量制御の第3別実施例につ
いて、図13〜図14を参照して説明する。このコンク
リート投入量制御は、前記第1別実施例に第2別実施例
と同様の思想を適用したものである。コンクリートの比
重のバラツキ等がある場合には、コンクリート投入が終
了しても、型枠2の上端までコンクリートが充填されな
い場合や、コンクリート投入の最終段階において型枠2
の上端からコンクリートがオーバーフローする虞がある
ことに鑑み、第2別実施例と同様に、コンクリート投入
の終了タイミングを、液面レベルセンサ11の検出信号
に基づいて決定し、型枠2の上端まで過不足無く充填す
る。
いて、図13〜図14を参照して説明する。このコンク
リート投入量制御は、前記第1別実施例に第2別実施例
と同様の思想を適用したものである。コンクリートの比
重のバラツキ等がある場合には、コンクリート投入が終
了しても、型枠2の上端までコンクリートが充填されな
い場合や、コンクリート投入の最終段階において型枠2
の上端からコンクリートがオーバーフローする虞がある
ことに鑑み、第2別実施例と同様に、コンクリート投入
の終了タイミングを、液面レベルセンサ11の検出信号
に基づいて決定し、型枠2の上端まで過不足無く充填す
る。
【0043】この実施例における型枠テーブルには、前
記図12に示すように、各型枠別に型枠2の上端面に等
しい最終液面レベルLeも設定されている。図13、図
14のフローチャートにより説明すると、制御の開始
後、S21、S22と同様にS61、S62が実行さ
れ、次にS63において型枠2の自重を図12の型枠テ
ーブルに適用して型枠No.と、投入速度特性の種類と、
最終液面レベルLeとが演算される。次に、タイマ(T
M)がリセット後スタートされ(S64)、次に4つの
ロードセル13の検出信号と、液面レベルセンサ11の
検出信号が読み込まれ(S65)、次に前記S26〜S
36と同様にS66〜S76が実行される。
記図12に示すように、各型枠別に型枠2の上端面に等
しい最終液面レベルLeも設定されている。図13、図
14のフローチャートにより説明すると、制御の開始
後、S21、S22と同様にS61、S62が実行さ
れ、次にS63において型枠2の自重を図12の型枠テ
ーブルに適用して型枠No.と、投入速度特性の種類と、
最終液面レベルLeとが演算される。次に、タイマ(T
M)がリセット後スタートされ(S64)、次に4つの
ロードセル13の検出信号と、液面レベルセンサ11の
検出信号が読み込まれ(S65)、次に前記S26〜S
36と同様にS66〜S76が実行される。
【0044】次に、S65で読み込んだ液面レベルセン
サ11の検出信号に基づいて現在の液面レベルLが演算
され(S77)、次に液面レベルL≧最終液面レベルL
eか否か判定し(S78)、その判定がNoのときには、
計時時間TM≧終了時間teか否か判定し(S79)、
S79の判定がNoのときにはS65へ戻りS65以降が
繰り返される。
サ11の検出信号に基づいて現在の液面レベルLが演算
され(S77)、次に液面レベルL≧最終液面レベルL
eか否か判定し(S78)、その判定がNoのときには、
計時時間TM≧終了時間teか否か判定し(S79)、
S79の判定がNoのときにはS65へ戻りS65以降が
繰り返される。
【0045】S79の判定がYes のときには、投入速度
特性から投入速度を設定することができなくなるため、
モータ回転数Nを最新のモータ回転数Nに等しく設定し
て(S80)から、S76へ戻り、S76以降が繰り返
される。一方、S78の判定の結果、液面レベルL≧最
終液面レベルLeの場合には、コンクリートが型枠2の
上端面まで充填されたので、モータ停止の為のモータ制
御信号が駆動回路26に出力され(S81)、その後制
御が終了する。このように、液面レベルL≧最終液面レ
ベルLeとなったときには、計時時間TMの制約無し
に、モータ9を停止させるので、型枠2の上端までコン
クリートを充填したうえで、型枠2の上端からコンクリ
ートがオーバーフローするのを確実に防止できる。
特性から投入速度を設定することができなくなるため、
モータ回転数Nを最新のモータ回転数Nに等しく設定し
て(S80)から、S76へ戻り、S76以降が繰り返
される。一方、S78の判定の結果、液面レベルL≧最
終液面レベルLeの場合には、コンクリートが型枠2の
上端面まで充填されたので、モータ停止の為のモータ制
御信号が駆動回路26に出力され(S81)、その後制
御が終了する。このように、液面レベルL≧最終液面レ
ベルLeとなったときには、計時時間TMの制約無し
に、モータ9を停止させるので、型枠2の上端までコン
クリートを充填したうえで、型枠2の上端からコンクリ
ートがオーバーフローするのを確実に防止できる。
【0046】また、液面レベルL<最終液面レベルLe
の場合には、計時時間TMが投入終了時間teになって
もコンクリートの投入を継続させるので、型枠2の上端
よりも低いレベルでコンクリート投入が停止するのを確
実に防止して、型枠2の上端まで確実にコンクリートを
充填することができる。以上のようにして、コンクリー
トの比重等のバラツキがあっても、型枠2の上端までコ
ンクリートを過不足無く充填できるから、コンクリート
の無駄が無くなり、製品の品質を高めることができる。
しかも、鉄筋組立体12が型枠2の上端以上に露出する
ことはないので、液面レベルセンサ11が鉄筋組立体1
2を検出することに起因する誤制御が生じることもな
い。
の場合には、計時時間TMが投入終了時間teになって
もコンクリートの投入を継続させるので、型枠2の上端
よりも低いレベルでコンクリート投入が停止するのを確
実に防止して、型枠2の上端まで確実にコンクリートを
充填することができる。以上のようにして、コンクリー
トの比重等のバラツキがあっても、型枠2の上端までコ
ンクリートを過不足無く充填できるから、コンクリート
の無駄が無くなり、製品の品質を高めることができる。
しかも、鉄筋組立体12が型枠2の上端以上に露出する
ことはないので、液面レベルセンサ11が鉄筋組立体1
2を検出することに起因する誤制御が生じることもな
い。
【0047】次に、前記実施例の一部を変更した変更態
様について説明する。 1〕前記実施例では、流動性の高いコンクリートを適用
し、型枠2に振動を付加しない場合を例として説明した
が、型枠2に振動を付加する振動付加手段を設け、通常
のコンクリートを適用する場合であっても、振動付加手
段の作動を間欠的に停止させ、その停止中にロードセル
13やレベル測定器11による検出を行うように構成す
れば、本発明を同様に適用することができる。
様について説明する。 1〕前記実施例では、流動性の高いコンクリートを適用
し、型枠2に振動を付加しない場合を例として説明した
が、型枠2に振動を付加する振動付加手段を設け、通常
のコンクリートを適用する場合であっても、振動付加手
段の作動を間欠的に停止させ、その停止中にロードセル
13やレベル測定器11による検出を行うように構成す
れば、本発明を同様に適用することができる。
【0048】2〕前記ロードセル13は必ずしも4個設
ける必要はなく、3個又は2個設けても重量を検出する
ことができるし、また、ロードセル13の代わりに、空
気圧や油圧を介して重量を検出する形式のセンサ、或い
は、重量検出機能のあるその他のセンサを適用すること
ができる。 3〕前記目標投入重量Wthの算出を簡単化する為に、図
4に示すような投入率特性、又は投入重量特性を予めマ
ップに設定しておいて、そのマップから目標投入重量W
thを求めるように構成してもよい。
ける必要はなく、3個又は2個設けても重量を検出する
ことができるし、また、ロードセル13の代わりに、空
気圧や油圧を介して重量を検出する形式のセンサ、或い
は、重量検出機能のあるその他のセンサを適用すること
ができる。 3〕前記目標投入重量Wthの算出を簡単化する為に、図
4に示すような投入率特性、又は投入重量特性を予めマ
ップに設定しておいて、そのマップから目標投入重量W
thを求めるように構成してもよい。
【図1】本発明の実施例に係るコンクリート投入量制御
装置の全体斜視図である。
装置の全体斜視図である。
【図2】コンクリート投入量制御装置の一部縦断側面図
である。
である。
【図3】コンクリート投入量制御装置の制御系のブロッ
ク図である。
ク図である。
【図4】投入速度特性と投入率を例示した線図である。
【図5】型枠テーブルの図表である。
【図6】モータ回転数と投入速度の関係を設定したマッ
プの線図である。
プの線図である。
【図7】コンクリート投入量制御のフローチャートであ
る。
る。
【図8】第1別実施例に係るコンクリート投入量制御の
フローチャートである。
フローチャートである。
【図9】補正係数αを設定したマップの線図である。
【図10】補正係数βを設定したマップの線図である。
【図11】第2別実施例に係るコンクリート投入量制御
のフローチャートである。
のフローチャートである。
【図12】型枠テーブルの図表である。
【図13】第3別実施例に係るコンクリート投入量制御
のフローチャートの一部である。
のフローチャートの一部である。
【図14】図13のコンクリート投入量制御のフローチ
ャートの残部である。
ャートの残部である。
1 投入口 2 型枠 5 コンクリート供給装置 8 ロータリフィーダ 9 インバータモータ 10 投入速度調節機構 11 レベル測定器 13 ロードセル 20 コントロールユニット
Claims (5)
- 【請求項1】 コンクリート供給手段から上端部に投入
口を有する型枠へコンクリートを投入する際の投入量を
制御する方法において、 前記コンクリート供給手段に投入速度調節手段を予め設
け、 前記型枠にコンクリートを投入しながら、型枠の容量と
構造に応じて予め設定した投入速度特性で投入するよう
に投入速度調節手段を制御することを特徴とする型枠へ
のコンクリート投入量制御方法。 - 【請求項2】 コンクリート供給手段から上端部に投入
口を有する型枠へコンクリートを投入する際の投入量を
制御する方法において、 前記コンクリート供給手段に投入速度調節手段を予め設
け、 前記型枠にコンクリートを投入しながら、重量測定手段
で投入済み重量を測定し、型枠の容量と構造に応じて予
め設定した投入速度特性で投入するように、投入済み重
量に基づいて投入速度調節手段を制御することを特徴と
する型枠へのコンクリート投入量制御方法。 - 【請求項3】 前記型枠へのコンクリート投入の少なく
とも最終段階において投入済みコンクリートのレベルを
レベル測定手段で測定し、 その測定したレベルに基づいて、コンクリート投入の終
了タイミングを決定することを特徴とする請求項1又は
請求項2に記載の型枠へのコンクリート投入量制御方
法。 - 【請求項4】 コンクリート供給手段から上端部に投入
口を有する型枠へコンクリートを投入する際の投入量を
制御する装置において、 前記コンクリート供給手段に設けられた投入速度調節手
段と、 前記型枠内に投入済みのコンクリートの重量を測定する
重量測定手段と、 前記型枠へのコンクリート投入の投入速度特性を型枠の
容量と構造に応じて予め設定したマップを有し、重量測
定手段から受ける測定重量に基づいて投入速度調節手段
を制御する制御手段と、 を備えたことを特徴とする型枠へのコンクリート投入量
制御装置。 - 【請求項5】 前記型枠へのコンクリート投入の少なく
とも最終段階において投入済みコンクリートのレベルを
測定するレベル測定手段と、 前記レベル測定手段から受ける測定レベルに基づいてコ
ンクリート投入の終了タイミングを決定する投入終了制
御手段と、 を備えたことを特徴とする請求項4に記載の型枠へのコ
ンクリート投入量制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15265895A JP2775599B2 (ja) | 1995-05-25 | 1995-05-25 | 型枠へのコンクリート投入量制御方法及びその投入量制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15265895A JP2775599B2 (ja) | 1995-05-25 | 1995-05-25 | 型枠へのコンクリート投入量制御方法及びその投入量制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08318517A true JPH08318517A (ja) | 1996-12-03 |
| JP2775599B2 JP2775599B2 (ja) | 1998-07-16 |
Family
ID=15545257
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15265895A Expired - Lifetime JP2775599B2 (ja) | 1995-05-25 | 1995-05-25 | 型枠へのコンクリート投入量制御方法及びその投入量制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2775599B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0903209A1 (de) * | 1997-09-23 | 1999-03-24 | BAUMGÄRTNER GmbH MASCHINENFABRIK | Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung von Betonformteilen |
| CN112976290A (zh) * | 2021-02-08 | 2021-06-18 | 沈阳建筑大学 | 一种装配式预制构件混凝土浇筑自动补偿控制方法 |
| CN115401765A (zh) * | 2015-05-18 | 2022-11-29 | 赛乐斯股份有限公司 | 用于新鲜混凝土的模具和锅炉 |
| CN115723224A (zh) * | 2022-09-09 | 2023-03-03 | 中国水利水电第七工程局有限公司 | 一种多功能混凝土流动性检测及试样养护装置 |
| JP2023066731A (ja) * | 2021-10-29 | 2023-05-16 | 大成建設株式会社 | コンクリート供給システムとコンクリート供給方法 |
| CN119502105A (zh) * | 2024-08-27 | 2025-02-25 | 中国长江电力股份有限公司 | 一种基于智能建造的布料装置及方法 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101596860B1 (ko) * | 2015-05-07 | 2016-03-07 | 한국철도기술연구원 | 곡선부 프리캐스트 벽체 제작을 위한 가변형 형틀장치, 그 형틀장치를 이용한 곡선부 프리캐스트 벽체 제조방법 및 그 제조방법에 의해 제작된 곡선부 프리캐스트 벽체 |
| KR102207959B1 (ko) * | 2018-03-30 | 2021-01-25 | 박영준 | 전자기파를 이용한 레벨 측정유닛, 이를 포함하는 아스팔트 콘크리트 제조장치 및 아스팔트 콘크리트 제조방법 |
-
1995
- 1995-05-25 JP JP15265895A patent/JP2775599B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0903209A1 (de) * | 1997-09-23 | 1999-03-24 | BAUMGÄRTNER GmbH MASCHINENFABRIK | Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung von Betonformteilen |
| CN115401765A (zh) * | 2015-05-18 | 2022-11-29 | 赛乐斯股份有限公司 | 用于新鲜混凝土的模具和锅炉 |
| CN112976290A (zh) * | 2021-02-08 | 2021-06-18 | 沈阳建筑大学 | 一种装配式预制构件混凝土浇筑自动补偿控制方法 |
| CN112976290B (zh) * | 2021-02-08 | 2022-06-10 | 沈阳建筑大学 | 一种装配式预制构件混凝土浇筑自动补偿控制方法 |
| JP2023066731A (ja) * | 2021-10-29 | 2023-05-16 | 大成建設株式会社 | コンクリート供給システムとコンクリート供給方法 |
| CN115723224A (zh) * | 2022-09-09 | 2023-03-03 | 中国水利水电第七工程局有限公司 | 一种多功能混凝土流动性检测及试样养护装置 |
| CN119502105A (zh) * | 2024-08-27 | 2025-02-25 | 中国长江电力股份有限公司 | 一种基于智能建造的布料装置及方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2775599B2 (ja) | 1998-07-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3818971A (en) | Method for casting blocks | |
| JPH08318517A (ja) | 型枠へのコンクリート投入量制御方法及びその投入量制御装置 | |
| US20070057408A1 (en) | Method and apparatus for casting self-compacting concrete mix | |
| CN113646148B (zh) | 用于优化控制混凝土泵等的输送功率的计算机辅助的方法和装置 | |
| EP0734475B1 (en) | Apparatus and method for placing and vibrating a concrete structure | |
| CN109955356A (zh) | 一种高精准预振捣管桩高效布料系统及其布料方法 | |
| WO2021253891A1 (zh) | 检测坍落度的方法、装置和系统及搅拌式工程机械 | |
| CN112196263B (zh) | 一种不同强度等级梁板柱混凝土工程的浇筑装置和方法 | |
| CN103669868B (zh) | 超长混凝土楼面结构的递推流水施工方法 | |
| CN107471402A (zh) | 一种高性能混凝土试验系统及试验方法 | |
| CN210422642U (zh) | 一种隧道二衬混凝土浇筑防脱空振捣控制装置 | |
| US20110147972A1 (en) | Hopper for discharging concrete into a mold | |
| CN116516911A (zh) | 一种曲率和圆弧渐变曲面面板混凝土滑模体和施工方法 | |
| JP3303889B2 (ja) | セメントペーストミキシング装置 | |
| CN221024308U (zh) | 一种灌装装置 | |
| CN101865714B (zh) | 砂浆车及其成品斗容积检测系统和方法 | |
| KR102396028B1 (ko) | 강섬유보강 콘크리트 배치 플랜트의 제어방법 및 그 장치 | |
| CN214136596U (zh) | 一种精准管桩泵送灌浆控制装置 | |
| CN105971285A (zh) | 一种混凝土搅拌浇筑装置 | |
| CN114808854A (zh) | 一种用于渡槽浇筑的智能非对拉模板装置及其施工方法 | |
| CN116050142A (zh) | 一种基于bim模型的自密实混凝土浇筑方法及装置 | |
| CN212385672U (zh) | 一种布料料斗自动落料系统 | |
| JP3324680B2 (ja) | コンクリート打設制御方法 | |
| CN219027983U (zh) | 一种可称重的混凝土原料配料装置 | |
| GB2088331A (en) | Wet concrete dispensing equipment |