JPH0831973B2 - グリッドドライブ式ディスプレイ - Google Patents
グリッドドライブ式ディスプレイInfo
- Publication number
- JPH0831973B2 JPH0831973B2 JP63212456A JP21245688A JPH0831973B2 JP H0831973 B2 JPH0831973 B2 JP H0831973B2 JP 63212456 A JP63212456 A JP 63212456A JP 21245688 A JP21245688 A JP 21245688A JP H0831973 B2 JPH0831973 B2 JP H0831973B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grid
- crt
- cathode
- streaking
- capacitance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G1/00—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with cathode-ray tube indicators; General aspects or details, e.g. selection emphasis on particular characters, dashed line or dotted line generation; Preprocessing of data
- G09G1/002—Intensity circuits
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/66—Transforming electric information into light information
- H04N5/68—Circuit details for cathode-ray display tubes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Picture Signal Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、CRTディスプレイに係り、特に、グリッド
ドライブ方式に適した広帯域ビデオ出力回路に関する。
ドライブ方式に適した広帯域ビデオ出力回路に関する。
従来、真空管式テレビジョン受像機の時代には首記に
示されているように、CRTの第1グリッド電極G1とカソ
ード電極Kとを差動ドライブする形式のビデオ出力回路
が使用されていた。
示されているように、CRTの第1グリッド電極G1とカソ
ード電極Kとを差動ドライブする形式のビデオ出力回路
が使用されていた。
しかし、トランジスタ化されて後は、カソード単独ド
ライブ方式が使われてきた。その理由のひとつは、G1電
極の静電容量が、カソード電極の静電容量の約1.6倍の
大きさであるということにあった。周知の通り、ビデオ
出力回路の所要電力は、負荷容量に比例する。従ってG1
ドライブ方式は大消費電力を要する。従って使用されな
かった。
ライブ方式が使われてきた。その理由のひとつは、G1電
極の静電容量が、カソード電極の静電容量の約1.6倍の
大きさであるということにあった。周知の通り、ビデオ
出力回路の所要電力は、負荷容量に比例する。従ってG1
ドライブ方式は大消費電力を要する。従って使用されな
かった。
〔発明が解決しようとする課題〕 G1側の静電容量が何故相対的に大きいかを次に第2図
によって説明する。同図で1はCRT、2はカソード電極
K、3は第1グリッド電極G1、4は第2グリッド電極
G2、5はカソード電圧印加端子、6は第1グリッド電圧
印加端子、7は第2グリッド電圧源で約700Vの直流電圧
が印加される。
によって説明する。同図で1はCRT、2はカソード電極
K、3は第1グリッド電極G1、4は第2グリッド電極
G2、5はカソード電圧印加端子、6は第1グリッド電圧
印加端子、7は第2グリッド電圧源で約700Vの直流電圧
が印加される。
第1グリッドを接地した場合のカソード側静電容量:
CKS、カソードを接地した場合の第1グリッド側静電容
量:CISは次式で与えられる。
CKS、カソードを接地した場合の第1グリッド側静電容
量:CISは次式で与えられる。
CKS=CK1+CKK≒5pF CIS=CK1+C11+C12≒8pF … ここに、CK1はK,G1間容量で約4pF CKKはカソード,接地間容量約1pF C11は第1グリッド,接地間容量約1pF C12はG1,G2間容量で約3pF 〔課題を解決するための手段〕 上式から判るように、C12約3pFの存在の故に、CISの
方が大きくなる。
方が大きくなる。
本発明の目的は、省電力化された第1グリッドドライ
ブ方式を提供するにある。
ブ方式を提供するにある。
上記目的は、第2グリッド電圧供給回路のインピーダ
ンスをハイインピーダンス化すると共に、該ハイインピ
ーダンス化の副作用であるところの、後述低周波数域阻
止性ストリーキング妨害を補償する低周波数域強調回路
手段を備えることによって達成される。
ンスをハイインピーダンス化すると共に、該ハイインピ
ーダンス化の副作用であるところの、後述低周波数域阻
止性ストリーキング妨害を補償する低周波数域強調回路
手段を備えることによって達成される。
該補償用低域強調回路手段は、第2グリッドハイイン
ピーダンス化の副作用であるところの低域阻止特性を補
償するように作用する。
ピーダンス化の副作用であるところの低域阻止特性を補
償するように作用する。
第1図に本発明の第1の実施例を示す。同図で1はCR
T、2はカソード、3は第1グリッド、4は第2グリッ
ド、5はカソード電圧印加端子、6は第1グリッド電圧
印加端子、7は第2グリッド電圧源、8は第2グリッド
ハイインピーダンス化のための抵抗、9は第2グリッド
端子の対地間ストレイキャパシタで約1pFの大きさ、10
は負荷抵抗、11は低域補償用抵抗、13は低域補償用キャ
パシタ、12は電圧源、14はビデオ出力増幅用トランジス
タ、15はエミッタ抵抗、16はビデオ信号入力端子、17は
カソード用電圧源である。同図中、8,11,12を除いた部
分は、通常の第1グリッドドライブ式ビデオ出力回路と
同じである。本発明の要部は8,11,12の部分であり、以
下その動作を定量的に説明する。
T、2はカソード、3は第1グリッド、4は第2グリッ
ド、5はカソード電圧印加端子、6は第1グリッド電圧
印加端子、7は第2グリッド電圧源、8は第2グリッド
ハイインピーダンス化のための抵抗、9は第2グリッド
端子の対地間ストレイキャパシタで約1pFの大きさ、10
は負荷抵抗、11は低域補償用抵抗、13は低域補償用キャ
パシタ、12は電圧源、14はビデオ出力増幅用トランジス
タ、15はエミッタ抵抗、16はビデオ信号入力端子、17は
カソード用電圧源である。同図中、8,11,12を除いた部
分は、通常の第1グリッドドライブ式ビデオ出力回路と
同じである。本発明の要部は8,11,12の部分であり、以
下その動作を定量的に説明する。
まず、8の抵抗を付加したことの効果と副作用につい
て説明する。
て説明する。
端子6から第1グリッド側を見込んだキャパシタンス
成分をCISとすると、次式を得る。
成分をCISとすると、次式を得る。
前述の従来技術においては、式で既述の通り、CIS
は約8pFであったから、約30%の低減が図られているこ
とが判る。これは、グリッドドライブ式ビデオ出力増幅
器の消費電力を、約30%低減できることを意味し、従っ
て、本発明の省電力化の目的にかなうものである。
は約8pFであったから、約30%の低減が図られているこ
とが判る。これは、グリッドドライブ式ビデオ出力増幅
器の消費電力を、約30%低減できることを意味し、従っ
て、本発明の省電力化の目的にかなうものである。
次に副作用の発生原理を解明した結果について説明す
る。第3図に説明用のシグナルフロウを示す。
る。第3図に説明用のシグナルフロウを示す。
同図でVG1は、第1図の端子に現れるドライブ電位の
変化分ある。Ibは、カソードから放出されるCRTの電子
ビーム電流の変化分である。VG2は、第2グリッドの電
位の変化分である。
変化分ある。Ibは、カソードから放出されるCRTの電子
ビーム電流の変化分である。VG2は、第2グリッドの電
位の変化分である。
VG1とIbとの間の比例定数をYf1とし、VG2とIbとの間
の比例定数をYf2とすると、 通常のCRTの場合、次式の関係がある。
の比例定数をYf2とすると、 通常のCRTの場合、次式の関係がある。
上記μの値は第1グリッド,第2グリッド間の増幅度
比と呼ばれている指数である。
比と呼ばれている指数である。
次に、VG1からVG2への伝達関数G(p)は、第2図の
C12,C9,R8に依存し、次式で与えられる。(p=jw:複素
角周波数) 従って、第3図のシグナルフロウの総合特性は、次式と
なる。
C12,C9,R8に依存し、次式で与えられる。(p=jw:複素
角周波数) 従って、第3図のシグナルフロウの総合特性は、次式と
なる。
既述の具体数値例を代入すると、 従って、式の値は高周波領域では1.16となる。これ
は、本発明のR8の挿入(ハイインピーダンス化)によっ
て高周波数領域での利得が、前記30%の改善に加えて、
更に16%(G2経由)改善されることを意味する。
は、本発明のR8の挿入(ハイインピーダンス化)によっ
て高周波数領域での利得が、前記30%の改善に加えて、
更に16%(G2経由)改善されることを意味する。
R8=100KΩとした場合、式の時定数の値は約0.5μ
sとなるので、約0.32MHz以上の周波数成分が、約16%
改善されることになる。
sとなるので、約0.32MHz以上の周波数成分が、約16%
改善されることになる。
しかし、一方、0.32MHz以下の低周波領域では、式
の値は1、故、16%の改善効果は消滅する。このため画
面上には、映像信号のりんかく部に、幅約0.5μsのオ
ーバシュート状のストリーキング妨害を発生する。
の値は1、故、16%の改善効果は消滅する。このため画
面上には、映像信号のりんかく部に、幅約0.5μsのオ
ーバシュート状のストリーキング妨害を発生する。
該ストリーキング妨害を軽減するための補正回路につ
いて次に説明する。これは、第2図のR11,C13が関与す
る。これらの付加効果即ち、トランジスタ14の利得修正
効果H(p)で表現すると次式を得る。
いて次に説明する。これは、第2図のR11,C13が関与す
る。これらの付加効果即ち、トランジスタ14の利得修正
効果H(p)で表現すると次式を得る。
H(p)は低周波域で(1+R11/R10)となり高周波
域で1となる。従って低域強調効果を有する。R10,R11
の比を適当に選定すれば、式のストリーキング妨害を
軽減することができる。消去条件は次式によって求ま
る。
域で1となる。従って低域強調効果を有する。R10,R11
の比を適当に選定すれば、式のストリーキング妨害を
軽減することができる。消去条件は次式によって求ま
る。
R10の値は必要帯域幅から決定される。
例えば、50MHzの帯域幅を要する場合、R10の値として約
500Ωが適値である。C12=4pF,C9=1pF,μ=0.2の既
述例の場合、式からR11/10比が0.16と求まり、従っ
て、R11は80Ωと求まる。更に式から時定数が決定さ
れ、既述R8=100KΩの場合、C13≒7.3nFと求まる。
500Ωが適値である。C12=4pF,C9=1pF,μ=0.2の既
述例の場合、式からR11/10比が0.16と求まり、従っ
て、R11は80Ωと求まる。更に式から時定数が決定さ
れ、既述R8=100KΩの場合、C13≒7.3nFと求まる。
従って、第2図の構成によって、従来技術の第1図に
比べて、利得帯域幅積を30%+16%=46%改善すること
ができ、かつ、ストリーキング妨害を最小限に抑えるこ
とができる。
比べて、利得帯域幅積を30%+16%=46%改善すること
ができ、かつ、ストリーキング妨害を最小限に抑えるこ
とができる。
以上で第1の実施例の説明を終り、次に第2の実施例
を第4図に示す。
を第4図に示す。
同図で1,5,6,7,8,9の部分は第1図と同じである。第
1図と異なる点は、第1図のR11,C13の代りに第2図で
はR18を用いている点である。
1図と異なる点は、第1図のR11,C13の代りに第2図で
はR18を用いている点である。
ストリーキング消去のための条件は、相似インピーダ
ンスの原理に基き、次式で与えられる。
ンスの原理に基き、次式で与えられる。
C12R18=C9R8 …… 既述C12=4pF,C9=1pFR8=100KΩ定数例において
は、R18=25KΩとなる。
は、R18=25KΩとなる。
実際への応用に際しては、R18の枝に直列に直流阻止
用の充分大きいキャパシタを挿入することが可能であ
る。
用の充分大きいキャパシタを挿入することが可能であ
る。
以上で、第2の実施例の説明を終る。
本発明の2要素のうちのひとつであるところの、スト
リーキング防止回路は、前段増幅器の任意の位置に配置
することができる。
リーキング防止回路は、前段増幅器の任意の位置に配置
することができる。
第3の実施例として、ビデオ出力段の入力側にストリ
ーキング防止回路を配置した例を第5図に示す。同図
で、第1図と同一機能の部分は同一番号で示してある。
同図で22は前段増幅用トランジスタであり、20,21,23が
ストリーキング防止回路である。ストリーキング防止条
件は、式,と相似な次式となる。
ーキング防止回路を配置した例を第5図に示す。同図
で、第1図と同一機能の部分は同一番号で示してある。
同図で22は前段増幅用トランジスタであり、20,21,23が
ストリーキング防止回路である。ストリーキング防止条
件は、式,と相似な次式となる。
C23R21={C12(1+μ)+C9}R8 以上で本発明の第1〜第3の実施例についての説明を
終り、次に、若干の変形について述べる。
終り、次に、若干の変形について述べる。
抵抗8とG2との接続点には、放電障害吸収用のスパー
クギャップ素子を付加することができる。この場合に
は、スパークギャップ素子の約1pFの容量がC9の容量に
加算される。電源7は、理想電圧源である必要はなく、
約1MΩ以上の内部インピーダンスの電圧源であっても良
い。その場合には、R8と電圧源との結合点と接地間に、
C12の約10倍以上のキャパシタを挿入すれば、等価的に
これを電圧源と見なすことができる。何故なら、そうす
ることによって、G1電位の変化分のG2電位変化分への伝
送率は約10%以下となるからである。
クギャップ素子を付加することができる。この場合に
は、スパークギャップ素子の約1pFの容量がC9の容量に
加算される。電源7は、理想電圧源である必要はなく、
約1MΩ以上の内部インピーダンスの電圧源であっても良
い。その場合には、R8と電圧源との結合点と接地間に、
C12の約10倍以上のキャパシタを挿入すれば、等価的に
これを電圧源と見なすことができる。何故なら、そうす
ることによって、G1電位の変化分のG2電位変化分への伝
送率は約10%以下となるからである。
本発明の要部であるR8の値の上限は、G2端子のリーク
電流で決まり、約2MΩ以下の値が推しょうされる。R8の
値の下限はビデオ信号の伝送帯域幅に依存する。最高伝
送周波数fcの時定数よりもR8C12の時定数の方が大きく
なるように選定すれば本案の効果が存在する。即ち次式
となる。
電流で決まり、約2MΩ以下の値が推しょうされる。R8の
値の下限はビデオ信号の伝送帯域幅に依存する。最高伝
送周波数fcの時定数よりもR8C12の時定数の方が大きく
なるように選定すれば本案の効果が存在する。即ち次式
となる。
R8を式の右辺の値の約5倍以下の値に選定した場
合、(fc=50MHz,C12=3pF)の場合、5KΩ〜1KΩ)に
は、画面上のストリーキング妨害の長さは、その幅が狭
くなり、視感上目だちにくくなる。従って、ディスプレ
イの使用目的,用途によっては、ストリーキング妨害消
去回路を省略することができる。
合、(fc=50MHz,C12=3pF)の場合、5KΩ〜1KΩ)に
は、画面上のストリーキング妨害の長さは、その幅が狭
くなり、視感上目だちにくくなる。従って、ディスプレ
イの使用目的,用途によっては、ストリーキング妨害消
去回路を省略することができる。
本発明は、第1グリッドのみからビデオ信号を印加す
る形式にて、実施例を開陳したが、カソードにも逆極性
のビデオ信号を印加する、いわゆるカソード、第1グリ
ッド差動ドライブ方式にも本発明をそのまま適用するこ
とができる。
る形式にて、実施例を開陳したが、カソードにも逆極性
のビデオ信号を印加する、いわゆるカソード、第1グリ
ッド差動ドライブ方式にも本発明をそのまま適用するこ
とができる。
尚、純カソードドライブ方式において、本案の、第2
グリッド端子高周波的ハイインピーダンス化技術を適用
することは却って有害である。何故なら、第1図には省
略して示したが、CRT内部において、カソード電極と第
2グリッド電極との間には、約0.2pF程度の静電容量が
存在し、これがため、カソード電位変化が高周波的に比
例して第2グリッド電位に伝わるからである。カソード
電位が上昇すると、本来ビーム電流を下げるべき極性で
あるのに対して、第2グリッド電位の上昇は、反対にビ
ーム電流を増大するように働いてしまうからである。
グリッド端子高周波的ハイインピーダンス化技術を適用
することは却って有害である。何故なら、第1図には省
略して示したが、CRT内部において、カソード電極と第
2グリッド電極との間には、約0.2pF程度の静電容量が
存在し、これがため、カソード電位変化が高周波的に比
例して第2グリッド電位に伝わるからである。カソード
電位が上昇すると、本来ビーム電流を下げるべき極性で
あるのに対して、第2グリッド電位の上昇は、反対にビ
ーム電流を増大するように働いてしまうからである。
この作用によって、カソード,第1グリッド差動ドラ
イブ方式への適用における本発の効果は若干低減される
が、前記0.2pFの大きさはC12の3pFの大きさに比べれば
無視できる程度である。従ってその有効性が存在する。
イブ方式への適用における本発の効果は若干低減される
が、前記0.2pFの大きさはC12の3pFの大きさに比べれば
無視できる程度である。従ってその有効性が存在する。
いづれにしても、上記カソードドライブ方式における
有害性、及び一般の真空管使用条件における第2グリッ
ドの高周波接地の常識から、従来はCRTの第2グリッド
を高周波的に接地することが常識であったのに対し、本
案は、これをくつがえしたものである。何故、真空管の
常識と逆さになったかと考えると、真空管においては、
第2グリッドに電子流の一部が補足され、電流が流れる
のに対して、CRTにおいては、電子ビームは第2グリッ
ドによって収束作用を受けるのみで、補足はされないと
いう事実に基いている。
有害性、及び一般の真空管使用条件における第2グリッ
ドの高周波接地の常識から、従来はCRTの第2グリッド
を高周波的に接地することが常識であったのに対し、本
案は、これをくつがえしたものである。何故、真空管の
常識と逆さになったかと考えると、真空管においては、
第2グリッドに電子流の一部が補足され、電流が流れる
のに対して、CRTにおいては、電子ビームは第2グリッ
ドによって収束作用を受けるのみで、補足はされないと
いう事実に基いている。
本発明によれば、従来常識に反して、第2グリッド電
位を高周波的にハイイピーダンス化することによって、
却って、第1グリッドドライブ方式における高周波伝送
特性を改善することができる。その程度は、従来技術に
比べて、約46%と大きく、これによって、周波数帯域幅
の改善または省電力化の効果が得られる。
位を高周波的にハイイピーダンス化することによって、
却って、第1グリッドドライブ方式における高周波伝送
特性を改善することができる。その程度は、従来技術に
比べて、約46%と大きく、これによって、周波数帯域幅
の改善または省電力化の効果が得られる。
第1図は、本発明の第1の実施例を示す回路図、第2図
は、従来技術を示す回路図、第3図は、本発明の第1の
実施例の原理を説明するためのシグナルフロウ図、第4
図は、本発明の第2の実施例を示す回路図、第5図は、
本発明の第3の実施例を示す回路図である。 1……CRT、2……カソード、3……第1グリッド、4
……第2グリッド、8……抵抗、9……第2グリッド対
地間容量、11……ストリーキング補正用抵抗、13……ス
トリーキング補正用キャパシタ。
は、従来技術を示す回路図、第3図は、本発明の第1の
実施例の原理を説明するためのシグナルフロウ図、第4
図は、本発明の第2の実施例を示す回路図、第5図は、
本発明の第3の実施例を示す回路図である。 1……CRT、2……カソード、3……第1グリッド、4
……第2グリッド、8……抵抗、9……第2グリッド対
地間容量、11……ストリーキング補正用抵抗、13……ス
トリーキング補正用キャパシタ。
Claims (2)
- 【請求項1】少く共、CRTの第1グリッド電極に、画像
信号を印加する形式のCRTディスプレイにおいて、 CRTの第2グリッド電極に、付加キャパシタを非接続と
し、第2グリッド電圧供給は、直列抵抗を経由してな
し、第2グリッド電極/第1グリッド電極間のキャパシ
タンス値と該直列抵抗値との積(時定数)が、画像信号
の角周波数帯域幅の逆数の1倍以上5倍以下となるよう
に、該直列抵抗値は選定されてなるディスプレイ。 - 【請求項2】請求項1における時定数を該角周波数帯域
幅の逆数の5倍以上となし、その際発生するストリーキ
ング妨害を、低減波手段によって低減してなるディス
プレイ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63212456A JPH0831973B2 (ja) | 1988-08-29 | 1988-08-29 | グリッドドライブ式ディスプレイ |
| US07/394,669 US5023524A (en) | 1988-08-29 | 1989-08-16 | Grid-drive type display apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63212456A JPH0831973B2 (ja) | 1988-08-29 | 1988-08-29 | グリッドドライブ式ディスプレイ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0262169A JPH0262169A (ja) | 1990-03-02 |
| JPH0831973B2 true JPH0831973B2 (ja) | 1996-03-27 |
Family
ID=16622927
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63212456A Expired - Lifetime JPH0831973B2 (ja) | 1988-08-29 | 1988-08-29 | グリッドドライブ式ディスプレイ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5023524A (ja) |
| JP (1) | JPH0831973B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4883302B2 (ja) * | 2007-01-26 | 2012-02-22 | Nok株式会社 | ウォーターポンプ用密封装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2756378A (en) * | 1953-05-27 | 1956-07-24 | Rca Corp | Protective circuit |
| JPS6039685A (ja) * | 1983-08-12 | 1985-03-01 | セイコーエプソン株式会社 | 表示制御装置 |
-
1988
- 1988-08-29 JP JP63212456A patent/JPH0831973B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-08-16 US US07/394,669 patent/US5023524A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0262169A (ja) | 1990-03-02 |
| US5023524A (en) | 1991-06-11 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3007560B2 (ja) | タブレット装置 | |
| FI66509B (fi) | Videofoerstaerkare med utslaeckning av hoegfrekvent straolning | |
| JPH0831973B2 (ja) | グリッドドライブ式ディスプレイ | |
| JPS60112387A (ja) | ビデオ信号処理装置 | |
| US4270126A (en) | Video amplifier arrangement with wideband D-C gain control | |
| US3528405A (en) | Low noise differential amplifier for measuring biological signals | |
| US4622498A (en) | Dynamic focus system cascode amplifier | |
| US2695953A (en) | Signal mixing circuits | |
| JPH0424882B2 (ja) | ||
| JP4031908B2 (ja) | 表示器駆動装置 | |
| US3134046A (en) | Amplifier and coupling circuit | |
| US2265291A (en) | Broad band amplifier | |
| US2228081A (en) | Correction circuits | |
| JPH03274827A (ja) | 信号検出器 | |
| US2261787A (en) | Amplifier | |
| CN215639606U (zh) | 一种提高电磁流量计信噪比的信号处理系统 | |
| JPH0865538A (ja) | 電子ビーム偏向用の装置 | |
| US1951251A (en) | Means for applying a direct current bias voltage to an electrode of a thermionic device | |
| KR0126762Y1 (ko) | 모니터의 라인 디스컬러/전자기 간섭 억제회로 | |
| US2458849A (en) | Direct-coupled amplifier with direct-current feedback | |
| US2748271A (en) | Sweep circuit | |
| JPH0310244B2 (ja) | ||
| JP3271230B2 (ja) | 信号波形再現回路 | |
| US3131356A (en) | Nonlinear amplifier for providing output which varies exponentially as a function of input signal | |
| JPS6117619Y2 (ja) |