JPH08319945A - クラッチレス圧縮機 - Google Patents
クラッチレス圧縮機Info
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- JPH08319945A JPH08319945A JP7151037A JP15103795A JPH08319945A JP H08319945 A JPH08319945 A JP H08319945A JP 7151037 A JP7151037 A JP 7151037A JP 15103795 A JP15103795 A JP 15103795A JP H08319945 A JPH08319945 A JP H08319945A
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- JP
- Japan
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- pulley
- boss
- rotary shaft
- rim
- clutchless
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Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 60
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 57
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 46
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 46
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims description 4
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 8
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 8
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 4
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 238000009987 spinning Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B27/00—Multi-cylinder pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by number or arrangement of cylinders
- F04B27/08—Multi-cylinder pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by number or arrangement of cylinders having cylinders coaxial with, or parallel or inclined to, main shaft axis
- F04B27/0873—Component parts, e.g. sealings; Manufacturing or assembly thereof
- F04B27/0895—Component parts, e.g. sealings; Manufacturing or assembly thereof driving means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B2200/00—Constructional details of connections not covered for in other groups of this subclass
- F16B2200/63—Frangible connections
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
- Compressor (AREA)
- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 クラッチレス圧縮機が回転不能になったと
き、他の補機の機能を損なわせないようにするととも
に、車両火災の発生を防ぐ。 【構成】 プーリ14の円板部33に回転軸7を中心と
する仮想円に沿う溝33bを設け、この溝33bに沿っ
て一定間隔おきに複数の孔33aを設けて、破断部33
cを形成した。斜板が回転不能になった場合、破断部3
3cに所定値以上の負荷トルクが作用したとき、破断部
33cが破断し、その結果、ベルト15から回転軸7へ
の回転動力の伝達が断たれる。一方、ラジアル軸受16
によりプーリ14のリム34は回転し続けるため、ベル
ト15で駆動される例えばオルタネータやオイルポンプ
等の他の補機の機能は損なわれないし、ベルト15がプ
ーリ14のリム34との摩擦により発熱することもな
い。
き、他の補機の機能を損なわせないようにするととも
に、車両火災の発生を防ぐ。 【構成】 プーリ14の円板部33に回転軸7を中心と
する仮想円に沿う溝33bを設け、この溝33bに沿っ
て一定間隔おきに複数の孔33aを設けて、破断部33
cを形成した。斜板が回転不能になった場合、破断部3
3cに所定値以上の負荷トルクが作用したとき、破断部
33cが破断し、その結果、ベルト15から回転軸7へ
の回転動力の伝達が断たれる。一方、ラジアル軸受16
によりプーリ14のリム34は回転し続けるため、ベル
ト15で駆動される例えばオルタネータやオイルポンプ
等の他の補機の機能は損なわれないし、ベルト15がプ
ーリ14のリム34との摩擦により発熱することもな
い。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は電磁クラッチを必要と
しないクラッチレス圧縮機に関する。
しないクラッチレス圧縮機に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、エンジンルームを小型化するた
め、例えばオルタネータやオイルポンプや冷媒圧縮機等
の補機を1つのベルトで駆動させる傾向にある。電磁ク
ラッチを必要とする圧縮機に較べ、電磁クラッチを必要
としないクラッチレス圧縮機はエンジンルームの小型化
に資するということができる。この種のクラッチレス圧
縮機として特開平6−336979号公報に記載された
ものが知られている。
め、例えばオルタネータやオイルポンプや冷媒圧縮機等
の補機を1つのベルトで駆動させる傾向にある。電磁ク
ラッチを必要とする圧縮機に較べ、電磁クラッチを必要
としないクラッチレス圧縮機はエンジンルームの小型化
に資するということができる。この種のクラッチレス圧
縮機として特開平6−336979号公報に記載された
ものが知られている。
【0003】図10は従来のクラッチレス斜板式圧縮機
の一部を示す拡大断面図である。
の一部を示す拡大断面図である。
【0004】回転軸207のフロント側端部にはプーリ
233がボルト217で固定され、プーリ233には図
示しないベルト215が掛けられている。ベルト215
を介してエンジンの回転動力がプーリ233に伝えら
れ、回転軸207が回転する。
233がボルト217で固定され、プーリ233には図
示しないベルト215が掛けられている。ベルト215
を介してエンジンの回転動力がプーリ233に伝えら
れ、回転軸207が回転する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、1つのベル
ト215でクラッチレス斜板式圧縮機の他にオルタネー
タやオイルポンプ等の補機を駆動させるので、例えばシ
ューと斜板との焼付きによってクラッチレス斜板式圧縮
機が回転不能になったとき、他の補機が機能しなくなっ
たり、ベルト215が摺動による発熱によって燃え、車
両火災が起きるおそれがあるという問題があった。
ト215でクラッチレス斜板式圧縮機の他にオルタネー
タやオイルポンプ等の補機を駆動させるので、例えばシ
ューと斜板との焼付きによってクラッチレス斜板式圧縮
機が回転不能になったとき、他の補機が機能しなくなっ
たり、ベルト215が摺動による発熱によって燃え、車
両火災が起きるおそれがあるという問題があった。
【0006】この発明はこのような事情に鑑みてなされ
たもので、その課題はクラッチレス圧縮機が回転不能に
なったとき、他の補機の機能を損なわせず、車両火災の
発生を防ぐことができるクラッチレス圧縮機を提供する
ことである。
たもので、その課題はクラッチレス圧縮機が回転不能に
なったとき、他の補機の機能を損なわせず、車両火災の
発生を防ぐことができるクラッチレス圧縮機を提供する
ことである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
め請求項1の発明のクラッチレス圧縮機は、回転軸と、
前記回転軸に固定され、且つ前記回転軸に外部駆動源の
回転動力を伝達する動力伝達部材が掛けられるプーリ
と、前記回転軸に固定され、前記回転軸と一体に回転し
て圧縮動作に関与する圧縮回転体とを備え、前記プーリ
が、前記動力伝達部材が巻き掛けられる円筒状のリム
と、前記回転軸に嵌合されるボスと、前記リムと前記ボ
スとを連結する支持部とで構成されているクラッチレス
圧縮機において、前記プーリの支持部に設けられ、所定
値以上の負荷トルクが作用したときに破断して、前記動
力伝達部材から前記圧縮回転体への回転動力の伝達を断
つ破断部と、前記破断部の破断によって前記回転動力の
伝達が断たれたとき、前記動力伝達部材の張力を受けて
前記プーリのリムの回転状態を保持する軸受とを備えて
いる。
め請求項1の発明のクラッチレス圧縮機は、回転軸と、
前記回転軸に固定され、且つ前記回転軸に外部駆動源の
回転動力を伝達する動力伝達部材が掛けられるプーリ
と、前記回転軸に固定され、前記回転軸と一体に回転し
て圧縮動作に関与する圧縮回転体とを備え、前記プーリ
が、前記動力伝達部材が巻き掛けられる円筒状のリム
と、前記回転軸に嵌合されるボスと、前記リムと前記ボ
スとを連結する支持部とで構成されているクラッチレス
圧縮機において、前記プーリの支持部に設けられ、所定
値以上の負荷トルクが作用したときに破断して、前記動
力伝達部材から前記圧縮回転体への回転動力の伝達を断
つ破断部と、前記破断部の破断によって前記回転動力の
伝達が断たれたとき、前記動力伝達部材の張力を受けて
前記プーリのリムの回転状態を保持する軸受とを備えて
いる。
【0008】請求項2の発明のクラッチレス圧縮機は、
前記プーリの支持部が円板状であり、前記プーリの支持
部に前記回転軸を中心とする仮想円に沿って一定間隔お
きに複数の孔を設けることによって、前記破断部を形成
した。
前記プーリの支持部が円板状であり、前記プーリの支持
部に前記回転軸を中心とする仮想円に沿って一定間隔お
きに複数の孔を設けることによって、前記破断部を形成
した。
【0009】請求項3の発明のクラッチレス圧縮機は、
前記仮想円の外側に位置し、且つ前記プーリのボスと同
心の円筒部が、前記プーリの支持部に設けられ、前記軸
受が、前記円筒部の内周面と前記プーリのボスの外周面
との間に配設されている。
前記仮想円の外側に位置し、且つ前記プーリのボスと同
心の円筒部が、前記プーリの支持部に設けられ、前記軸
受が、前記円筒部の内周面と前記プーリのボスの外周面
との間に配設されている。
【0010】請求項4の発明のクラッチレス圧縮機は、
前記仮想円の外側に位置し、且つ前記プーリのボスと同
心の円筒部が、前記プーリの支持部に設けられ、前記軸
受が、圧縮機ケースのボスの内周面と前記円筒部の外周
面との間に配設されている。
前記仮想円の外側に位置し、且つ前記プーリのボスと同
心の円筒部が、前記プーリの支持部に設けられ、前記軸
受が、圧縮機ケースのボスの内周面と前記円筒部の外周
面との間に配設されている。
【0011】請求項5の発明のクラッチレス圧縮機は、
前記プーリの支持部が円板状であり、前記破断部が弾性
材料で形成され、前記プーリの支持部が、前記リムと一
体に設けられたリム側板部と、前記ボスと一体に設けら
れたボス側板部とに分割され、前記リム側板部と前記ボ
ス側板部とが前記破断部によって連結されている。
前記プーリの支持部が円板状であり、前記破断部が弾性
材料で形成され、前記プーリの支持部が、前記リムと一
体に設けられたリム側板部と、前記ボスと一体に設けら
れたボス側板部とに分割され、前記リム側板部と前記ボ
ス側板部とが前記破断部によって連結されている。
【0012】請求項6の発明のクラッチレス圧縮機は、
回転軸と、前記回転軸に固定され、且つ前記回転軸に外
部駆動源の回転動力を伝達する動力伝達部材が掛けられ
るプーリと、前記回転軸に固定され、前記回転軸と一体
に回転して圧縮に関与する圧縮回転体とを備え、前記プ
ーリが、前記動力伝達部材が巻き掛けられる円筒状のリ
ムと、前記回転軸に嵌合されるボスと、前記リムと前記
ボスとを連結する支持部とで構成されているクラッチレ
ス圧縮機において、前記回転軸に設けられ、所定値以上
の負荷トルクが作用したときに破断して、前記動力伝達
部材から前記圧縮回転体への回転動力の伝達を断つ破断
部と、前記破断部の破断によって前記回転動力の伝達が
断たれたとき、前記プーリの回転状態を保持する軸受と
を備えている。
回転軸と、前記回転軸に固定され、且つ前記回転軸に外
部駆動源の回転動力を伝達する動力伝達部材が掛けられ
るプーリと、前記回転軸に固定され、前記回転軸と一体
に回転して圧縮に関与する圧縮回転体とを備え、前記プ
ーリが、前記動力伝達部材が巻き掛けられる円筒状のリ
ムと、前記回転軸に嵌合されるボスと、前記リムと前記
ボスとを連結する支持部とで構成されているクラッチレ
ス圧縮機において、前記回転軸に設けられ、所定値以上
の負荷トルクが作用したときに破断して、前記動力伝達
部材から前記圧縮回転体への回転動力の伝達を断つ破断
部と、前記破断部の破断によって前記回転動力の伝達が
断たれたとき、前記プーリの回転状態を保持する軸受と
を備えている。
【0013】請求項7の発明のクラッチレス圧縮機は、
前記破断部が、前記回転軸のプーリ側端部の外周面に設
けられたくびれ部である。
前記破断部が、前記回転軸のプーリ側端部の外周面に設
けられたくびれ部である。
【0014】請求項8の発明のクラッチレス圧縮機は、
前記軸受が、圧縮機ケースのボス部の内周面と前記プー
リのボスの外周面との間に配設されている。
前記軸受が、圧縮機ケースのボス部の内周面と前記プー
リのボスの外周面との間に配設されている。
【0015】
【作用】請求項1の発明のクラッチレス圧縮機では、圧
縮回転体が回転不能になった場合、プーリの破断部が破
断し、動力伝達部材から圧縮回転体への回転動力の伝達
が断たれるが、軸受によりプーリのリムは回転し続ける
ため、動力伝達部材で駆動される例えばオルタネータや
オイルポンプ等の他の補機の機能は損なわれないし、動
力伝達部材がプーリとの摩擦により発熱することもな
い。
縮回転体が回転不能になった場合、プーリの破断部が破
断し、動力伝達部材から圧縮回転体への回転動力の伝達
が断たれるが、軸受によりプーリのリムは回転し続ける
ため、動力伝達部材で駆動される例えばオルタネータや
オイルポンプ等の他の補機の機能は損なわれないし、動
力伝達部材がプーリとの摩擦により発熱することもな
い。
【0016】請求項2の発明のクラッチレス圧縮機で
は、プーリの支持部が円板状であり、破断部が、プーリ
の支持部に回転軸を中心とする仮想円に沿って一定間隔
おきに複数の孔を設けてなるので、圧縮回転体が回転不
能になった場合、プーリの円板部の破断部に負荷トルク
が作用し、そのトルクが所定値を越えたとき、前記破断
部が破断し、その結果、動力伝達部材から回転軸への回
転動力の伝達が断たれる。一方、軸受によりプーリのリ
ムは回転し続けるため、動力伝達部材で駆動される他の
補機の機能は損なわれないし、動力伝達部材がプーリの
リムとの摩擦により発熱することもない。
は、プーリの支持部が円板状であり、破断部が、プーリ
の支持部に回転軸を中心とする仮想円に沿って一定間隔
おきに複数の孔を設けてなるので、圧縮回転体が回転不
能になった場合、プーリの円板部の破断部に負荷トルク
が作用し、そのトルクが所定値を越えたとき、前記破断
部が破断し、その結果、動力伝達部材から回転軸への回
転動力の伝達が断たれる。一方、軸受によりプーリのリ
ムは回転し続けるため、動力伝達部材で駆動される他の
補機の機能は損なわれないし、動力伝達部材がプーリの
リムとの摩擦により発熱することもない。
【0017】請求項3の発明のクラッチレス圧縮機で
は、回転軸を中心とする仮想円の外側に位置し、且つプ
ーリのボスと同心の円筒部が、プーリの支持部に設けら
れ、軸受が前記円筒部の内周面と前記プーリのボスの外
周面との間に配設されているので、軸受は通常は機能せ
ず、前記仮想円周上の破断部が破断したときにはじめて
機能する。
は、回転軸を中心とする仮想円の外側に位置し、且つプ
ーリのボスと同心の円筒部が、プーリの支持部に設けら
れ、軸受が前記円筒部の内周面と前記プーリのボスの外
周面との間に配設されているので、軸受は通常は機能せ
ず、前記仮想円周上の破断部が破断したときにはじめて
機能する。
【0018】請求項4の発明のクラッチレス圧縮機で
は、前記仮想円の外側に位置し、且つ前記プーリのボス
と同心の円筒部が、前記プーリの支持部に設けられ、前
記軸受が、前記圧縮機ケースのボスの内周面と前記円筒
部の外周面との間に配設されているので、前記軸受とし
て径の小さなものを使用することができ、しかも軸受の
周速は小さくなる。
は、前記仮想円の外側に位置し、且つ前記プーリのボス
と同心の円筒部が、前記プーリの支持部に設けられ、前
記軸受が、前記圧縮機ケースのボスの内周面と前記円筒
部の外周面との間に配設されているので、前記軸受とし
て径の小さなものを使用することができ、しかも軸受の
周速は小さくなる。
【0019】請求項5の発明のクラッチレス圧縮機で
は、プーリの支持部が円板状であり、破断部が弾性材料
で形成され、プーリの支持部が、リムと一体に設けられ
たリム側板部と、ボスと一体に設けられたボス側板部と
に分割され、リム側板部とボス側板部とが破断部によっ
て連結されているので、圧縮の負荷変動による振動が動
力伝達部材に伝わりにくくなるので、動力伝達部材のば
たつきによる他の補機への影響を抑制できる。
は、プーリの支持部が円板状であり、破断部が弾性材料
で形成され、プーリの支持部が、リムと一体に設けられ
たリム側板部と、ボスと一体に設けられたボス側板部と
に分割され、リム側板部とボス側板部とが破断部によっ
て連結されているので、圧縮の負荷変動による振動が動
力伝達部材に伝わりにくくなるので、動力伝達部材のば
たつきによる他の補機への影響を抑制できる。
【0020】請求項6の発明のクラッチレス圧縮機で
は、圧縮回転体が回転不能になった場合、回転軸の破断
部が破断し、動力伝達部材から圧縮回転体への回転動力
の伝達が断たれるが、軸受によりプーリ全体は回転し続
けるため、動力伝達部材で駆動される他の補機の機能は
損なわれないし、動力伝達部材がプーリとの摩擦により
発熱することもない。
は、圧縮回転体が回転不能になった場合、回転軸の破断
部が破断し、動力伝達部材から圧縮回転体への回転動力
の伝達が断たれるが、軸受によりプーリ全体は回転し続
けるため、動力伝達部材で駆動される他の補機の機能は
損なわれないし、動力伝達部材がプーリとの摩擦により
発熱することもない。
【0021】請求項7の発明のクラッチレス圧縮機で
は、破断部が、回転軸のプーリ側端部の外周面に設けら
れたくびれ部であるので、圧縮回転体が回転不能になっ
た場合、回転軸のくびれ部が破断し、動力伝達部材から
圧縮回転体への回転動力の伝達が断たれるが、プーリ全
体は回転し続ける。
は、破断部が、回転軸のプーリ側端部の外周面に設けら
れたくびれ部であるので、圧縮回転体が回転不能になっ
た場合、回転軸のくびれ部が破断し、動力伝達部材から
圧縮回転体への回転動力の伝達が断たれるが、プーリ全
体は回転し続ける。
【0022】請求項8の発明のクラッチレス圧縮機で
は、軸受を、圧縮機ケースのボス部の内周面と前記プー
リのボスの外周面との間に配設するようにしたので、前
記軸受として径の小さなものを使用することができ、し
かも軸受の周速は小さくなる。
は、軸受を、圧縮機ケースのボス部の内周面と前記プー
リのボスの外周面との間に配設するようにしたので、前
記軸受として径の小さなものを使用することができ、し
かも軸受の周速は小さくなる。
【0023】
【実施例】以下この発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【0024】図3はこの発明の第1実施例に係るクラッ
チレス斜板式圧縮機の全体を示す縦断面図である。
チレス斜板式圧縮機の全体を示す縦断面図である。
【0025】フロント側のシリンダブロック1とリヤ側
のシリンダブロック2とはOリング13を介して互いに
対向接合されている。接合されたシリンダブロック1,
2の一端にはバルブプレート3を介してフロントヘッド
4が固定され、他端にはバルブプレート5を介してリヤ
ヘッド6が固定されている。
のシリンダブロック2とはOリング13を介して互いに
対向接合されている。接合されたシリンダブロック1,
2の一端にはバルブプレート3を介してフロントヘッド
4が固定され、他端にはバルブプレート5を介してリヤ
ヘッド6が固定されている。
【0026】前記シリンダブロック1,2の中心部には
回転軸7が配設され、この回転軸7には斜板(圧縮回転
体)8が固定され、回転軸7及び斜板8はベアリング
9,10によって回転可能に支持されている。
回転軸7が配設され、この回転軸7には斜板(圧縮回転
体)8が固定され、回転軸7及び斜板8はベアリング
9,10によって回転可能に支持されている。
【0027】また、シリンダブロック1,2には複数の
シリンダボア11が設けられている。各シリンダボア1
1は回転軸7に平行であって、回転軸7を中心とする円
周方向に所定間隔おきに配置されている。各シリンダボ
ア11内にはピストン12が摺動可能に収容されてい
る。各シリンダボア11内にはピストン12を挟んで両
側に圧縮室21,22が形成される。ピストン12はシ
ュー19,20を介して斜板8と連結され、ピストン1
2は斜板8の回転に連れてシリンダボア11内を直線往
復運動する。
シリンダボア11が設けられている。各シリンダボア1
1は回転軸7に平行であって、回転軸7を中心とする円
周方向に所定間隔おきに配置されている。各シリンダボ
ア11内にはピストン12が摺動可能に収容されてい
る。各シリンダボア11内にはピストン12を挟んで両
側に圧縮室21,22が形成される。ピストン12はシ
ュー19,20を介して斜板8と連結され、ピストン1
2は斜板8の回転に連れてシリンダボア11内を直線往
復運動する。
【0028】前記バルブプレート3,5には吸入ポート
3a,5a及び吐出ポート3b,5bが設けられ、吸入
ポート3a,5aを介して圧縮室21,22と吸入室2
3とが連通し、吐出ポート3b,5bを介して圧縮室2
1,22と吐出室24とが連通する。バルブプレート
3,5の一方の面には、吸入ポート3a,5aを開閉す
る吸入弁25,26が設けられている。バルブプレート
3,5の他方の面には、吐出ポート3b,5bを開閉す
る吐出弁27,28が、吐出弁27,28の変形量を抑
制するストッパ29、30とともにリベット31,32
で固定されている。
3a,5a及び吐出ポート3b,5bが設けられ、吸入
ポート3a,5aを介して圧縮室21,22と吸入室2
3とが連通し、吐出ポート3b,5bを介して圧縮室2
1,22と吐出室24とが連通する。バルブプレート
3,5の一方の面には、吸入ポート3a,5aを開閉す
る吸入弁25,26が設けられている。バルブプレート
3,5の他方の面には、吐出ポート3b,5bを開閉す
る吐出弁27,28が、吐出弁27,28の変形量を抑
制するストッパ29、30とともにリベット31,32
で固定されている。
【0029】図1は図3のクラッチレス斜板式圧縮機の
一部を示す拡大断面図、図2は図1の矢印Aから見たプ
ーリの図である。
一部を示す拡大断面図、図2は図1の矢印Aから見たプ
ーリの図である。
【0030】回転軸7のフロント側端部にはプーリ14
がボルト17で固定されている。プーリ14は、円板部
(支持部)33と、円板部33の外周縁に一体に設けら
れた円筒状のリム34と、円板部33の中央部に一体に
設けられた円筒状のボス35とで構成されている。
がボルト17で固定されている。プーリ14は、円板部
(支持部)33と、円板部33の外周縁に一体に設けら
れた円筒状のリム34と、円板部33の中央部に一体に
設けられた円筒状のボス35とで構成されている。
【0031】プーリ14のリム34の外周面には図示し
ないエンジン(外部駆動源)の駆動力を伝達するベルト
(駆動力伝達部材)15が掛けられている。ベルト15
はエンジンルーム内に収容された図示しないオルタネー
タやオイルポンプ等の補機にも駆動力を伝達する。プー
リ14のリム34の内周面とフロントヘッド4の円筒状
のボス部4aの外周面との間にはラジアル軸受(軸受)
16が配設され、プーリ14のリム34が回転可能に支
持されている。
ないエンジン(外部駆動源)の駆動力を伝達するベルト
(駆動力伝達部材)15が掛けられている。ベルト15
はエンジンルーム内に収容された図示しないオルタネー
タやオイルポンプ等の補機にも駆動力を伝達する。プー
リ14のリム34の内周面とフロントヘッド4の円筒状
のボス部4aの外周面との間にはラジアル軸受(軸受)
16が配設され、プーリ14のリム34が回転可能に支
持されている。
【0032】プーリ14のボス35は回転軸7のフロン
ト側端部にスプライン嵌合されている。
ト側端部にスプライン嵌合されている。
【0033】プーリ14の円板部33のフロントヘッド
側端面には回転軸7を中心とする仮想円に沿って溝33
bが設けられ、この溝33bに沿って複数の長孔(孔)
33aがプレスにより設けられ、長孔33aと長孔33
aとの間に破断部33cが形成される。破断部33cの
厚さ(又は溝33bの深さ)及び長孔33aの周方向長
さは、所定値以上の負荷トルクが作用したときに破断す
る寸法に設定されている。
側端面には回転軸7を中心とする仮想円に沿って溝33
bが設けられ、この溝33bに沿って複数の長孔(孔)
33aがプレスにより設けられ、長孔33aと長孔33
aとの間に破断部33cが形成される。破断部33cの
厚さ(又は溝33bの深さ)及び長孔33aの周方向長
さは、所定値以上の負荷トルクが作用したときに破断す
る寸法に設定されている。
【0034】次に、この実施例のクラッチレス斜板式圧
縮機の動作を説明する。
縮機の動作を説明する。
【0035】回転軸7が回転すると、斜板8も一体に回
転する。斜板8の摺動面は回転軸7の回転中心と直角な
面に対して傾斜しているので、ピストン12は回転軸7
の回転によってシリンダボア11内を直線的な往復運動
を行う。ピストン12がバルブプレート3に最も近づい
た位置(図3の左側)にあるとき(ピストン12が圧縮
室21側で上死点に位置するとき)から、斜板8が1/
2回転すると、ピストン12が図1に示す位置(図3の
右側)に移動し、圧縮室21側では吸入行程が完了し、
圧縮室22側では圧縮行程が完了する。この状態から斜
板8が更に1/2回転すると、逆に圧縮室22側で吸入
行程が完了し、圧縮室21側で圧縮行程が完了する。
転する。斜板8の摺動面は回転軸7の回転中心と直角な
面に対して傾斜しているので、ピストン12は回転軸7
の回転によってシリンダボア11内を直線的な往復運動
を行う。ピストン12がバルブプレート3に最も近づい
た位置(図3の左側)にあるとき(ピストン12が圧縮
室21側で上死点に位置するとき)から、斜板8が1/
2回転すると、ピストン12が図1に示す位置(図3の
右側)に移動し、圧縮室21側では吸入行程が完了し、
圧縮室22側では圧縮行程が完了する。この状態から斜
板8が更に1/2回転すると、逆に圧縮室22側で吸入
行程が完了し、圧縮室21側で圧縮行程が完了する。
【0036】吸入行程では吸入弁25,26が開いて、
吸入ポート3a,5aを通じて吸入室23から圧縮室2
1,22へ冷媒ガスが流入する。圧縮行程では圧縮室2
1,22内で圧縮された冷媒ガスが吐出弁27,28を
開き、吐出ポート3b,5bを通じて圧縮室21,22
から吐出室24へ高圧の冷媒ガスが吐出される。
吸入ポート3a,5aを通じて吸入室23から圧縮室2
1,22へ冷媒ガスが流入する。圧縮行程では圧縮室2
1,22内で圧縮された冷媒ガスが吐出弁27,28を
開き、吐出ポート3b,5bを通じて圧縮室21,22
から吐出室24へ高圧の冷媒ガスが吐出される。
【0037】例えばシュー19,20と斜板8との焼付
きによってクラッチレス斜板式圧縮機が回転不能になっ
た場合、プーリ14の円板部33の破断部33cに負荷
トルクが作用し、そのトルクが所定値を越えたとき、破
断部33cが破断する。その結果、ベルト15から回転
軸7への回転動力の伝達が断たれる。
きによってクラッチレス斜板式圧縮機が回転不能になっ
た場合、プーリ14の円板部33の破断部33cに負荷
トルクが作用し、そのトルクが所定値を越えたとき、破
断部33cが破断する。その結果、ベルト15から回転
軸7への回転動力の伝達が断たれる。
【0038】一方、前述のようにプーリ14のリム34
はフロントヘッド4のボス部4aの外周面にラジアル軸
受16を介して回転可能に支持されているので、回転軸
7が回転不能になって破断部33cが破断した後も、プ
ーリ14のリム34は回転し続ける。その結果、ベルト
15で駆動されるオルタネータやオイルポンプ等の他の
補機の機能は損なわれないし、ベルト15がプーリ14
のリム34との摩擦により摺動して発熱することもな
い。
はフロントヘッド4のボス部4aの外周面にラジアル軸
受16を介して回転可能に支持されているので、回転軸
7が回転不能になって破断部33cが破断した後も、プ
ーリ14のリム34は回転し続ける。その結果、ベルト
15で駆動されるオルタネータやオイルポンプ等の他の
補機の機能は損なわれないし、ベルト15がプーリ14
のリム34との摩擦により摺動して発熱することもな
い。
【0039】この第1実施例のクラッチレス斜板式圧縮
機によれば、回転軸7が回転不能になったとき、ベルト
15で駆動される他の補機の機能を維持させることがで
きるとともに、ベルト15がプーリ14のリム34との
摩擦により発熱することもないので、ベルトが燃えて車
両火災が起きるのを防ぐことができる。
機によれば、回転軸7が回転不能になったとき、ベルト
15で駆動される他の補機の機能を維持させることがで
きるとともに、ベルト15がプーリ14のリム34との
摩擦により発熱することもないので、ベルトが燃えて車
両火災が起きるのを防ぐことができる。
【0040】なお、クラッチレス斜板式圧縮機に回転セ
ンサを装着し、車室内に回転状態を表示する表示ランプ
を配設するようにすれば、運転者は圧縮機の異状を容易
に認識できる。
ンサを装着し、車室内に回転状態を表示する表示ランプ
を配設するようにすれば、運転者は圧縮機の異状を容易
に認識できる。
【0041】図4はこの発明の第1実施例の変形例に係
るクラッチレス斜板式圧縮機の一部を示す拡大断面図、
図5は図4の矢印Bから見たプーリの図である。前述の
実施例と共通する部分には同一符号を付して説明を省略
する。
るクラッチレス斜板式圧縮機の一部を示す拡大断面図、
図5は図4の矢印Bから見たプーリの図である。前述の
実施例と共通する部分には同一符号を付して説明を省略
する。
【0042】前述の第1実施例では、プーリ14の円板
部33のフロントヘッド側端面に回転軸7を中心とする
仮想円に沿う溝33bを設け、この溝33bに沿って複
数の長孔33aを設けることにより破断部33cを形成
した場合について述べたが、これに代え、変形例とし
て、図4及び図5に示すように、プーリ36の円板部6
3を、リム64に一体に設けられた外側板部63aと、
ボス65に一体に設けられた内側板部63bとに2分割
し、外側板部63aと内側板部63bとを、弾性材料
(例えばゴム等)で形成された複数の破断ブリッジ(破
断部)18で連結するようにしてもよい。
部33のフロントヘッド側端面に回転軸7を中心とする
仮想円に沿う溝33bを設け、この溝33bに沿って複
数の長孔33aを設けることにより破断部33cを形成
した場合について述べたが、これに代え、変形例とし
て、図4及び図5に示すように、プーリ36の円板部6
3を、リム64に一体に設けられた外側板部63aと、
ボス65に一体に設けられた内側板部63bとに2分割
し、外側板部63aと内側板部63bとを、弾性材料
(例えばゴム等)で形成された複数の破断ブリッジ(破
断部)18で連結するようにしてもよい。
【0043】破断ブリッジ18の厚さは、所定値以上の
負荷トルクが作用したときに破断する寸法に設定されて
いる。
負荷トルクが作用したときに破断する寸法に設定されて
いる。
【0044】この第1実施例の変形例のクラッチレス斜
板式圧縮機によれば、第1実施例のと同様の効果を得る
ことができるとともに、圧縮の負荷変動による振動がベ
ルト15に伝わりにくくなるので、ベルト15のばたつ
きによる他の補機への影響を抑制でき、結果的に車両の
発する騒音を減らすことができる。
板式圧縮機によれば、第1実施例のと同様の効果を得る
ことができるとともに、圧縮の負荷変動による振動がベ
ルト15に伝わりにくくなるので、ベルト15のばたつ
きによる他の補機への影響を抑制でき、結果的に車両の
発する騒音を減らすことができる。
【0045】なお、第1実施例では、破断部33cとし
て、プーリ14の円板部33のフロントヘッド側端面に
回転軸7を中心とする仮想円に沿う溝33bを設け、こ
の溝33bに沿って複数の長孔33aを設けた場合につ
いて述べたが、これに代え、第1実施例の他の変形例と
して、単に前記仮想円に沿う溝33bを設けて破断部を
形成し、その溝33bの深さ(又は破断部33cの厚
さ)を、所定値以上の負荷トルクが作用したときに破断
する寸法に設定するようにしてもよいし、又は単に前記
仮想円に沿って複数の長孔33aを設けて破断部を形成
し、長孔33aと長孔33aとの間の距離を、所定値以
上の負荷トルクが作用したときに破断する寸法に設定す
るようにしてもよい。これらの変形例によれば、第1実
施例と同様の効果を得ることができる。
て、プーリ14の円板部33のフロントヘッド側端面に
回転軸7を中心とする仮想円に沿う溝33bを設け、こ
の溝33bに沿って複数の長孔33aを設けた場合につ
いて述べたが、これに代え、第1実施例の他の変形例と
して、単に前記仮想円に沿う溝33bを設けて破断部を
形成し、その溝33bの深さ(又は破断部33cの厚
さ)を、所定値以上の負荷トルクが作用したときに破断
する寸法に設定するようにしてもよいし、又は単に前記
仮想円に沿って複数の長孔33aを設けて破断部を形成
し、長孔33aと長孔33aとの間の距離を、所定値以
上の負荷トルクが作用したときに破断する寸法に設定す
るようにしてもよい。これらの変形例によれば、第1実
施例と同様の効果を得ることができる。
【0046】図6はこの発明の第2実施例に係るクラッ
チレス斜板式圧縮機の一部を示す拡大断面図である。前
述の実施例と共通する部分には同一符号を付して説明を
省略する。
チレス斜板式圧縮機の一部を示す拡大断面図である。前
述の実施例と共通する部分には同一符号を付して説明を
省略する。
【0047】前述の第1実施例では、プーリ14を円板
部33とリム34とボス35とで構成した場合について
述べたが、これに代え、第2実施例では、プーリ54
を、円板部73と、リム74と、ボス75と、円板部7
3に一体に設けられた円筒部76とで構成した。
部33とリム34とボス35とで構成した場合について
述べたが、これに代え、第2実施例では、プーリ54
を、円板部73と、リム74と、ボス75と、円板部7
3に一体に設けられた円筒部76とで構成した。
【0048】円板部73のフロントヘッド側端面にはボ
ス75の外周面に沿って溝73bが設けられ、この溝7
3bに沿って複数の長孔73aがプレスにより設けら
れ、長孔73aと長孔73aとの間に破断部73cが形
成される。破断部73cの厚さ(又は溝73bの深さ)
は、所定値以上の負荷トルクが作用したときに破断する
寸法に設定されている。
ス75の外周面に沿って溝73bが設けられ、この溝7
3bに沿って複数の長孔73aがプレスにより設けら
れ、長孔73aと長孔73aとの間に破断部73cが形
成される。破断部73cの厚さ(又は溝73bの深さ)
は、所定値以上の負荷トルクが作用したときに破断する
寸法に設定されている。
【0049】円筒部76はボス75と同心であり、円筒
部76の内径はボス75の外径に溝73bの半径方向幅
を加算した値にほぼ等しい。
部76の内径はボス75の外径に溝73bの半径方向幅
を加算した値にほぼ等しい。
【0050】円筒部76の外周面とフロントヘッド44
のボス部44aの内周面との間には、ラジアル軸受46
が配設されている。
のボス部44aの内周面との間には、ラジアル軸受46
が配設されている。
【0051】この第2実施例に係るクラッチレス斜板式
圧縮機によれば、第1実施例と同様の効果を得ることが
できるとともに、円板部73に円筒部76を一体に設け
たので、第1実施例に較べ、軸受として径の小さなもの
ラジアル軸受46を使用することができ、しかもラジア
ル軸受の周速が小さくなるため、コストを低減すること
ができるとともにラジアル軸受の耐久性が向上する。
圧縮機によれば、第1実施例と同様の効果を得ることが
できるとともに、円板部73に円筒部76を一体に設け
たので、第1実施例に較べ、軸受として径の小さなもの
ラジアル軸受46を使用することができ、しかもラジア
ル軸受の周速が小さくなるため、コストを低減すること
ができるとともにラジアル軸受の耐久性が向上する。
【0052】図7はこの発明の第3実施例に係るクラッ
チレス斜板式圧縮機の一部を示す拡大断面図である。前
述の実施例と共通する部分には同一符号を付して説明を
省略する。
チレス斜板式圧縮機の一部を示す拡大断面図である。前
述の実施例と共通する部分には同一符号を付して説明を
省略する。
【0053】前述の第2実施例では、ラジアル軸受46
をプーリ54の円筒部76の外周面とフロントヘッド4
4のボス部44aの内周面との間に配設した場合につい
て述べたが、第3実施例では、図7に示すように、ラジ
アル軸受56をプーリ64の円筒部86の内周面とプー
リ64のボス85の外周面との間に配設した。
をプーリ54の円筒部76の外周面とフロントヘッド4
4のボス部44aの内周面との間に配設した場合につい
て述べたが、第3実施例では、図7に示すように、ラジ
アル軸受56をプーリ64の円筒部86の内周面とプー
リ64のボス85の外周面との間に配設した。
【0054】なお、円板部83のフロントヘッド134
側の端面にはボス85の外周面に沿って溝83bが設け
られ、この溝83bに沿って複数の長孔83aがプレス
により設けられ、長孔83aと長孔83aとの間に破断
部83cが形成される点、破断部83cの厚さ(又は溝
83bの深さ)が所定値以上の負荷トルクが作用したと
きに破断する寸法に設定されている点、円筒部86がボ
ス85と同心であり、円筒部86の内周面とボス85の
外周面とが溝83bの幅の距離だけ離れている点は、図
6の第2実施例と同様である。
側の端面にはボス85の外周面に沿って溝83bが設け
られ、この溝83bに沿って複数の長孔83aがプレス
により設けられ、長孔83aと長孔83aとの間に破断
部83cが形成される点、破断部83cの厚さ(又は溝
83bの深さ)が所定値以上の負荷トルクが作用したと
きに破断する寸法に設定されている点、円筒部86がボ
ス85と同心であり、円筒部86の内周面とボス85の
外周面とが溝83bの幅の距離だけ離れている点は、図
6の第2実施例と同様である。
【0055】この第3実施例に係るクラッチレス斜板式
圧縮機によれば、第1実施例と同様の効果を得ることが
できるとともに、前述のようにラジアル軸受56をプー
リ64の円筒部86の内周面とプーリ64のボス85の
外周面との間に配設したので、ラジアル軸受56は通常
は機能せず、破断部83cが破断したときにはじめて機
能し、更に、第2実施例のラジアル軸受46に較べ、径
の小さなラジアル軸受56を使用することができ、ラジ
アル軸受の周速が小さくなるため、図示した複列のボー
ルベアリング(ラジアル軸受56)よりも低級のラジア
ル軸受(例えば単列のボールベアリング、ニードルベア
リング、プレーンベアリング等)を使用することもで
き、コスト低減を図ることができる。
圧縮機によれば、第1実施例と同様の効果を得ることが
できるとともに、前述のようにラジアル軸受56をプー
リ64の円筒部86の内周面とプーリ64のボス85の
外周面との間に配設したので、ラジアル軸受56は通常
は機能せず、破断部83cが破断したときにはじめて機
能し、更に、第2実施例のラジアル軸受46に較べ、径
の小さなラジアル軸受56を使用することができ、ラジ
アル軸受の周速が小さくなるため、図示した複列のボー
ルベアリング(ラジアル軸受56)よりも低級のラジア
ル軸受(例えば単列のボールベアリング、ニードルベア
リング、プレーンベアリング等)を使用することもで
き、コスト低減を図ることができる。
【0056】図8はこの発明の第4実施例に係るクラッ
チレス斜板式圧縮機の一部を示す拡大断面図である。前
述の実施例と共通する部分には同一符号を付して説明を
省略する。
チレス斜板式圧縮機の一部を示す拡大断面図である。前
述の実施例と共通する部分には同一符号を付して説明を
省略する。
【0057】前述の各実施例では、円板部83に破断部
18,33c,73c,83cを設けた場合について述
べたが、第4実施例では、図8に示すように、破断部と
してくびれ部37aを回転軸37の外周面に設けた。
18,33c,73c,83cを設けた場合について述
べたが、第4実施例では、図8に示すように、破断部と
してくびれ部37aを回転軸37の外周面に設けた。
【0058】くびれ部37aの深さは、所定値以上の負
荷トルクが作用したときに破断する寸法に設定される。
荷トルクが作用したときに破断する寸法に設定される。
【0059】この第4実施例に係るクラッチレス斜板式
圧縮機によれば、回転軸17が回転不能になった場合、
回転軸37のくびれ部37aに負荷トルクが作用し、そ
のトルクが所定値を越えたとき、くびれ部37aが破断
して回転軸37が2分割され、ベルト15から斜板8へ
の回転動力の伝達が断たれるが、プーリ104のリム9
4はフロントヘッド4のボス部4aの外周面にラジアル
軸受16を介して回転可能に支持されているので、回転
軸37が回転不能になってくびれ部37aが破断した後
は、プーリ104全体が空転する。
圧縮機によれば、回転軸17が回転不能になった場合、
回転軸37のくびれ部37aに負荷トルクが作用し、そ
のトルクが所定値を越えたとき、くびれ部37aが破断
して回転軸37が2分割され、ベルト15から斜板8へ
の回転動力の伝達が断たれるが、プーリ104のリム9
4はフロントヘッド4のボス部4aの外周面にラジアル
軸受16を介して回転可能に支持されているので、回転
軸37が回転不能になってくびれ部37aが破断した後
は、プーリ104全体が空転する。
【0060】この第4実施例に係るクラッチレス斜板式
圧縮機によれば、第1実施例と同様の効果を得ることが
できるとともに、プーリ104は破損しないので、再使
用が可能であり、圧縮機の交換の際の費用負担を軽減す
ることができる。
圧縮機によれば、第1実施例と同様の効果を得ることが
できるとともに、プーリ104は破損しないので、再使
用が可能であり、圧縮機の交換の際の費用負担を軽減す
ることができる。
【0061】図9はこの発明の第4実施例の変形例に係
るクラッチレス斜板式圧縮機の一部を示す拡大断面図で
ある。前述の実施例と共通する部分には同一符号を付し
て説明を省略する。
るクラッチレス斜板式圧縮機の一部を示す拡大断面図で
ある。前述の実施例と共通する部分には同一符号を付し
て説明を省略する。
【0062】前述の第4実施例では、ラジアル軸受16
をプーリ104のリム94の内周面とフロントヘッド4
のボス部4aの外周面との間に配設した場合について述
べたが、第4実施例の変形例として、図9に示すよう
に、ラジアル軸受66をフロントヘッド124のボス部
124aの内周面とプーリ104のリム95の外周面と
の間に配設するようにしてもよい。
をプーリ104のリム94の内周面とフロントヘッド4
のボス部4aの外周面との間に配設した場合について述
べたが、第4実施例の変形例として、図9に示すよう
に、ラジアル軸受66をフロントヘッド124のボス部
124aの内周面とプーリ104のリム95の外周面と
の間に配設するようにしてもよい。
【0063】この第4実施例の変形例に係るクラッチレ
ス斜板式圧縮機によれば、第4実施例と同様の効果を得
ることができるとともに、第4実施例に較べ、軸受とし
て径の小さなラジアル軸受66を使用することができ、
しかもラジアル軸受の周速が小さくなり、ラジアル軸受
の耐久性が向上する。
ス斜板式圧縮機によれば、第4実施例と同様の効果を得
ることができるとともに、第4実施例に較べ、軸受とし
て径の小さなラジアル軸受66を使用することができ、
しかもラジアル軸受の周速が小さくなり、ラジアル軸受
の耐久性が向上する。
【0064】なお、前述の各実施例では、この発明を斜
板式圧縮機に適用した場合について述べたが、この発明
は斜板式圧縮機に限定されず、揺動板式圧縮機、ベーン
型圧縮機等の他のタイプのクラッチレス圧縮機に適用す
ることもできる。
板式圧縮機に適用した場合について述べたが、この発明
は斜板式圧縮機に限定されず、揺動板式圧縮機、ベーン
型圧縮機等の他のタイプのクラッチレス圧縮機に適用す
ることもできる。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明のク
ラッチレス圧縮機によれば、圧縮回転体が回転不能にな
った場合、プーリの破断部が破断し、動力伝達部材から
圧縮回転体への回転動力の伝達が断たれるが、軸受によ
りプーリのリムは回転し続けるため、動力伝達部材で駆
動される他の補機の機能は損なわれないし、動力伝達部
材がプーリとの摩擦により発熱することもないので、動
力伝達部材が燃えて車両火災が起きるのを防ぐことがで
きる。
ラッチレス圧縮機によれば、圧縮回転体が回転不能にな
った場合、プーリの破断部が破断し、動力伝達部材から
圧縮回転体への回転動力の伝達が断たれるが、軸受によ
りプーリのリムは回転し続けるため、動力伝達部材で駆
動される他の補機の機能は損なわれないし、動力伝達部
材がプーリとの摩擦により発熱することもないので、動
力伝達部材が燃えて車両火災が起きるのを防ぐことがで
きる。
【0066】請求項2の発明のクラッチレス圧縮機によ
れば、圧縮回転体が回転不能になった場合、プーリの円
板部の破断部に所定値以上の負荷トルクが作用すると、
破断部が破断し、動力伝達部材から回転軸への回転動力
の伝達が断たれるが、軸受によりプーリのリムは回転し
続けるため、動力伝達部材で駆動される他の補機の機能
は損なわれないし、動力伝達部材がプーリのリムとの摩
擦により発熱することもないので、動力伝達部材が燃え
て車両火災が起きるのを防ぐことができる。
れば、圧縮回転体が回転不能になった場合、プーリの円
板部の破断部に所定値以上の負荷トルクが作用すると、
破断部が破断し、動力伝達部材から回転軸への回転動力
の伝達が断たれるが、軸受によりプーリのリムは回転し
続けるため、動力伝達部材で駆動される他の補機の機能
は損なわれないし、動力伝達部材がプーリのリムとの摩
擦により発熱することもないので、動力伝達部材が燃え
て車両火災が起きるのを防ぐことができる。
【0067】請求項3の発明のクラッチレス圧縮機によ
れば、回転軸を中心とする仮想円の外側に位置し、且つ
プーリのボスと同心の円筒部を、プーリの支持部に設
け、軸受を前記円筒部の内周面と前記プーリの外周面と
の間に配設することにより、軸受が通常は(圧縮回転体
の回転時)機能せず、前記仮想円周上の破断部が破断し
たときにはじめて機能するようにしたので、径の小さな
軸受を使用することができ、軸受の周速も小さくなり、
低級の軸受を使用することができ、コスト低減を図るこ
とができる。
れば、回転軸を中心とする仮想円の外側に位置し、且つ
プーリのボスと同心の円筒部を、プーリの支持部に設
け、軸受を前記円筒部の内周面と前記プーリの外周面と
の間に配設することにより、軸受が通常は(圧縮回転体
の回転時)機能せず、前記仮想円周上の破断部が破断し
たときにはじめて機能するようにしたので、径の小さな
軸受を使用することができ、軸受の周速も小さくなり、
低級の軸受を使用することができ、コスト低減を図るこ
とができる。
【0068】請求項4の発明のクラッチレス圧縮機で
は、前記仮想円の外側に位置し、且つ前記プーリのボス
と同心の円筒部が、前記プーリの支持部に設けられ、前
記軸受が、前記圧縮機ケースのボスの内周面と前記円筒
部の外周面との間に配設されているので、前記軸受とし
て径の小さなものを使用することができ、しかも軸受の
周速は小さくなり、低級の軸受を使用することができ、
コスト低減を図ることができる。
は、前記仮想円の外側に位置し、且つ前記プーリのボス
と同心の円筒部が、前記プーリの支持部に設けられ、前
記軸受が、前記圧縮機ケースのボスの内周面と前記円筒
部の外周面との間に配設されているので、前記軸受とし
て径の小さなものを使用することができ、しかも軸受の
周速は小さくなり、低級の軸受を使用することができ、
コスト低減を図ることができる。
【0069】請求項5の発明のクラッチレス圧縮機によ
れば、圧縮の負荷変動による振動が動力伝達部材に伝わ
りにくくなるので、動力伝達部材のばたつきによる他の
補機への影響を抑制でき、結果的に車両の発する騒音を
減らすことができる。
れば、圧縮の負荷変動による振動が動力伝達部材に伝わ
りにくくなるので、動力伝達部材のばたつきによる他の
補機への影響を抑制でき、結果的に車両の発する騒音を
減らすことができる。
【0070】請求項6の発明のクラッチレス圧縮機によ
れば、圧縮回転体が回転不能になった場合、回転軸の破
断部が破断し、動力伝達部材から圧縮回転体への回転動
力の伝達が断たれるが、軸受によりプーリ全体は回転し
続けるため、動力伝達部材で駆動される他の補機の機能
は損なわれないし、動力伝達部材がプーリとの摩擦によ
り発熱することもないので、動力伝達部材が燃えて車両
火災が起きるのを防ぐことができるとももに、プーリは
破損しないので、再使用が可能であり、圧縮機の交換の
際の費用負担を軽減することができる。
れば、圧縮回転体が回転不能になった場合、回転軸の破
断部が破断し、動力伝達部材から圧縮回転体への回転動
力の伝達が断たれるが、軸受によりプーリ全体は回転し
続けるため、動力伝達部材で駆動される他の補機の機能
は損なわれないし、動力伝達部材がプーリとの摩擦によ
り発熱することもないので、動力伝達部材が燃えて車両
火災が起きるのを防ぐことができるとももに、プーリは
破損しないので、再使用が可能であり、圧縮機の交換の
際の費用負担を軽減することができる。
【0071】請求項7の発明のクラッチレス圧縮機によ
れば、圧縮回転体が回転不能になった場合、回転軸のく
びれ部が破断し、動力伝達部材から圧縮回転体への回転
動力の伝達が断たれ、プーリ全体は回転し続けるため、
動力伝達部材で駆動される他の補機の機能は損なわれな
いし、動力伝達部材がプーリとの摩擦により発熱するこ
ともないので、動力伝達部材が燃えて車両火災が起きる
のを防ぐことができるとももに、プーリは破損しないの
で、再使用が可能であり、圧縮機の交換の際の費用負担
を軽減することができる。
れば、圧縮回転体が回転不能になった場合、回転軸のく
びれ部が破断し、動力伝達部材から圧縮回転体への回転
動力の伝達が断たれ、プーリ全体は回転し続けるため、
動力伝達部材で駆動される他の補機の機能は損なわれな
いし、動力伝達部材がプーリとの摩擦により発熱するこ
ともないので、動力伝達部材が燃えて車両火災が起きる
のを防ぐことができるとももに、プーリは破損しないの
で、再使用が可能であり、圧縮機の交換の際の費用負担
を軽減することができる。
【0072】請求項8の発明のクラッチレス圧縮機によ
れば、軸受を、圧縮機ケースのボス部の内周面とプーリ
のボスの外周面との間に配設するようにしたので、前記
軸受として径の小さなものを使用することができ、しか
も軸受の周速は小さくなり、低級の軸受を使用すること
ができ、コスト低減を図ることができる。
れば、軸受を、圧縮機ケースのボス部の内周面とプーリ
のボスの外周面との間に配設するようにしたので、前記
軸受として径の小さなものを使用することができ、しか
も軸受の周速は小さくなり、低級の軸受を使用すること
ができ、コスト低減を図ることができる。
【図1】図1はこの発明の第1実施例に係るクラッチレ
ス斜板式圧縮機の一部を示す拡大断面図である。
ス斜板式圧縮機の一部を示す拡大断面図である。
【図2】図2は図1の矢印Aから見たプーリの図であ
る。
る。
【図3】図3はこの発明の第1実施例に係るクラッチレ
ス斜板式圧縮機の全体を示す縦断面図である。
ス斜板式圧縮機の全体を示す縦断面図である。
【図4】図4はこの発明の第1実施例の変形例に係るク
ラッチレス斜板式圧縮機の一部を示す拡大断面図であ
る。
ラッチレス斜板式圧縮機の一部を示す拡大断面図であ
る。
【図5】図5は図4の矢印Bから見たプーリの図であ
る。
る。
【図6】図6はこの発明の第2実施例に係るクラッチレ
ス斜板式圧縮機の一部を示す拡大断面図である。
ス斜板式圧縮機の一部を示す拡大断面図である。
【図7】図7はこの発明の第3実施例に係るクラッチレ
ス斜板式圧縮機の一部を示す拡大断面図である。
ス斜板式圧縮機の一部を示す拡大断面図である。
【図8】図8はこの発明の第4実施例に係るクラッチレ
ス斜板式圧縮機の一部を示す拡大断面図である。
ス斜板式圧縮機の一部を示す拡大断面図である。
【図9】図9はこの発明の第4実施例の変形例に係るク
ラッチレス斜板式圧縮機の一部を示す拡大断面図であ
る。
ラッチレス斜板式圧縮機の一部を示す拡大断面図であ
る。
【図10】図10は従来のクラッチレス斜板式圧縮機の
一部を示す拡大断面図である。
一部を示す拡大断面図である。
7,37 回転軸 8 斜板 14,44,54,64,104 プーリ 15 ベルト 16,46,56,66 ラジアル軸受 18 破断ブリッジ 33,63,73,83,93 円板部 33a73a,83a 長孔 33b,73b,83 溝 33c,73c,83c 破断部 34,64,74,84,94 リム 35,65,75,85,95 ボス 76,86 円筒部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F04B 49/10 331 F04B 27/08 B (72)発明者 熊谷 修三 埼玉県大里郡江南町大字千代字東原39番地 株式会社ゼクセル江南工場内 (72)発明者 小林 忠志 埼玉県東松山市箭弓町3丁目13番26号 株 式会社ゼクセル東松山工場内
Claims (8)
- 【請求項1】 回転軸と、 前記回転軸に固定され、且つ前記回転軸に外部駆動源の
回転動力を伝達する動力伝達部材が掛けられるプーリ
と、 前記回転軸に固定され、前記回転軸と一体に回転して圧
縮動作に関与する圧縮回転体とを備え、 前記プーリが、前記動力伝達部材が巻き掛けられる円筒
状のリムと、前記回転軸に嵌合されるボスと、前記リム
と前記ボスとを連結する支持部とで構成されているクラ
ッチレス圧縮機において、 前記プーリの支持部に設けられ、所定値以上の負荷トル
クが作用したときに破断して、前記動力伝達部材から前
記圧縮回転体への回転動力の伝達を断つ破断部と、 前記破断部の破断によって前記回転動力の伝達が断たれ
たとき、前記動力伝達部材の張力を受けて前記プーリの
リムの回転状態を保持する軸受とを備えていることを特
徴とするクラッチレス圧縮機。 - 【請求項2】 前記プーリの支持部が円板状であり、 前記プーリの支持部に前記回転軸を中心とする仮想円に
沿って一定間隔おきに複数の孔を設けることによって、
前記破断部を形成したことを特徴とする請求項1記載の
クラッチレス圧縮機。 - 【請求項3】 前記仮想円の外側に位置し、且つ前記プ
ーリのボスと同心の円筒部が、前記プーリの支持部に設
けられ、 前記軸受が、前記円筒部の内周面と前記プーリのボスの
外周面との間に配設されていることを特徴とする請求項
2記載のクラッチレス圧縮機。 - 【請求項4】 前記仮想円の外側に位置し、且つ前記プ
ーリのボスと同心の円筒部が、前記プーリの支持部に設
けられ、 前記軸受が、圧縮機ケースのボスの内周面と前記円筒部
の外周面との間に配設されていることを特徴とする請求
項2記載のクラッチレス圧縮機。 - 【請求項5】 前記プーリの支持部が円板状であり、 前記破断部が弾性材料で形成され、 前記プーリの支持部が、前記リムと一体に設けられたリ
ム側板部と、前記ボスと一体に設けられたボス側板部と
に分割され、 前記リム側板部と前記ボス側板部とが前記破断部によっ
て連結されていることを特徴とする請求項1記載のクラ
ッチレス圧縮機。 - 【請求項6】 回転軸と、 前記回転軸に固定され、且つ前記回転軸に外部駆動源の
回転動力を伝達する動力伝達部材が掛けられるプーリ
と、 前記回転軸に固定され、前記回転軸と一体に回転して圧
縮に関与する圧縮回転体とを備え、 前記プーリが、前記動力伝達部材が巻き掛けられる円筒
状のリムと、前記回転軸に嵌合されるボスと、前記リム
と前記ボスとを連結する支持部とで構成されているクラ
ッチレス圧縮機において、 前記回転軸に設けられ、所定値以上の負荷トルクが作用
したときに破断して、前記動力伝達部材から前記圧縮回
転体への回転動力の伝達を断つ破断部と、 前記破断部の破断によって前記回転動力の伝達が断たれ
たとき、前記プーリの回転状態を保持する軸受とを備え
ていることを特徴とするクラッチレス圧縮機。 - 【請求項7】 前記破断部が、前記回転軸のプーリ側端
部の外周面に設けられたくびれ部であることを特徴とす
る請求項6記載のクラッチレス圧縮機。 - 【請求項8】 前記軸受が、圧縮機ケースのボス部の内
周面と前記プーリのボスの外周面との間に配設されてい
ることを特徴とする請求項6又は7記載のクラッチレス
圧縮機。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7151037A JPH08319945A (ja) | 1995-05-25 | 1995-05-25 | クラッチレス圧縮機 |
| US08/645,145 US5800137A (en) | 1995-05-25 | 1996-05-13 | Refrigerating compressor with breakaway pulley portion |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7151037A JPH08319945A (ja) | 1995-05-25 | 1995-05-25 | クラッチレス圧縮機 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2003176964A Division JP4015072B2 (ja) | 2003-06-20 | 2003-06-20 | クラッチレス圧縮機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08319945A true JPH08319945A (ja) | 1996-12-03 |
Family
ID=15509925
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7151037A Pending JPH08319945A (ja) | 1995-05-25 | 1995-05-25 | クラッチレス圧縮機 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5800137A (ja) |
| JP (1) | JPH08319945A (ja) |
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1996
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| Date | Code | Title | Description |
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| A521 | Request for written amendment filed |
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| A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
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| A912 | Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board |
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