JPH08320155A - 熱回収方法 - Google Patents
熱回収方法Info
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- JPH08320155A JPH08320155A JP15220895A JP15220895A JPH08320155A JP H08320155 A JPH08320155 A JP H08320155A JP 15220895 A JP15220895 A JP 15220895A JP 15220895 A JP15220895 A JP 15220895A JP H08320155 A JPH08320155 A JP H08320155A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/40—Solar thermal energy, e.g. solar towers
Landscapes
- Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)
Abstract
て回収することができるとともに、省エネルギー効果の
大きい熱回収方法を提供する。 【構成】 アトリウム1の頂部に透明ガラスで形成され
たトップライト2が配置されており、アトリウム1の頂
部付近に日射遮蔽スクリーン3が設けられて、日射遮蔽
スクリーン3とトップライト2との間が、熱せられた空
気が滞留する熱溜り空間4に構成されている。また、ア
トリウム1の外部の任意位置には、熱交換器6を有する
空調機5が配置されて熱溜り空間4と空調機5とがダク
ト7,8を介して連通されているとともに、空調機5付
近には、水を貯える貯留槽10が配置されて貯留槽10
内の水が水管11,ポンプ13,空調機5の熱交換器
6,返り管12を介して循環するようになっており、空
調機5に導入された熱せられた空気と、貯留槽10から
循環させられる液体との間で熱交換器6により熱交換
し、アトリウム1内の空気熱を貯留槽10内の水に移す
ことができるようになっている。
Description
トップライトを有するアトリウムの頂部空間付近に滞留
する空気の熱を回収する方法に関する。
成されたトップライトを有する吹き抜け空間であるアト
リウムが設けられている場合、アトリウムの頂部付近の
内部空間には、日射や人,照明などの熱負荷で熱せられ
るとともに対流によって上昇した空気が滞留している。
アトリウムの頂部付近に滞留している熱せられた空気
は、夏場などは冷房の熱負荷となって冷房効率を下げて
しまうため、頂部付近に開口部や送風機を設けて排気し
たり、排気と同時に外気を導入して熱気を逃がしたりし
ているとともに、トップライトやその付近に日射を防ぐ
ブラインド等を設けてアトリウム内の空気が暖められな
いようにしている。また、冬場などは、サーキュレータ
ーなどを設けて滞留している空気を循環させて空気熱を
暖房に利用したりしている。
頂部付近に滞留している空気の熱は、外部に排出してし
まうか、暖房用にのみ空気熱そのものを利用しているだ
けであり、空気の熱をあまり有効に利用しているとはい
えなかった。そこで、本発明の熱回収方法は、アトリウ
ムの頂部付近に熱溜り空間を設けて熱せられた空気を滞
留させ、その空気を空調機に導入して、空調機内の熱交
換器で熱せられた空気と貯留槽内の水との間で交換させ
て、アトリウムの頂部付近の空気熱を年間を通じて回収
することができるとともに、省エネルギー効果の大きい
熱回収方法を提供することを目的とする。
記課題を解決したもので、建築物等に設けられたトップ
ライトを有するアトリウムの頂部付近に滞留する熱の回
収方法であって、アトリウムの頂部付近に日射遮蔽スク
リーンを設けて日射遮蔽スクリーンとアトリウムのトッ
プライトとに囲まれた熱溜り空間を形成し、熱交換器を
有する空調機をアトリウム付近に配置して、空調機の空
気の導入側と前記熱溜り空間とをダクトを介して連通す
るとともに、空調機の空気の吐出側と日射遮蔽スクリー
ンの下方の空間とをダクトを介して連通し、空調器付近
に水の貯留槽を配置して、貯留槽と前記空調機に設けら
れた熱交換器との間を水あるいは熱媒体が循環できるよ
うにポンプを介して配管で接続し、熱溜り空間内に滞留
している空気を空調機に導入して空調機の熱交換器で空
調機に導入された空気と貯留槽内から循環された水ある
いは熱媒体との間で熱交換を行って貯留槽に温水を貯留
するとともに、熱溜り空間内の空気は空調機を介して日
射遮蔽スクリーンの下方の空間に吹き出すようにしてア
トリウムの頂部付近に滞留している空気の熱を回収でき
るようにした。さらに、貯留槽の上部と給湯システム系
の貯湯槽を配管で接続し、貯留槽内の温水を貯湯槽に供
給できるようにして、給湯システム系の熱源機器の能力
を軽減させることができる。
ライトと日射遮蔽スクリーンとに囲まれたアトリウムの
頂部付近の熱溜り空間にアトリウム内の熱せられた空気
を滞留させ、その空気を空調機に導入し、空調機内の熱
交換器により空調機に導入された熱せられた空気と、貯
留槽と熱交換器との間の配管内を循環する液体との間で
熱交換し、アトリウム内の空気熱を貯留槽内の水に移し
て貯留槽内に温水を貯留することができる。熱交換器を
通された空気は、そのまま若しくは温度や湿度等の調節
を行って日射遮蔽スクリーンの下方の空間に吹き出させ
ることができ、貯留槽内の温水は給湯システム系の貯湯
槽などに供給して有効活用することができる。
明する。建築物に、吹き抜け空間であるアトリウム1が
設けられており、アトリウム1の頂部に透明ガラスで形
成されたトップライト2が配置されて、アトリウム1内
に自然光を導入できるようになっている。アトリウム1
の頂部付近には、日射遮蔽スクリーン3が設けられてお
り、日射遮蔽スクリーン3とトップライト2との間が、
熱せられた空気が滞留する熱溜り空間4に構成されてい
る。また、アトリウム1の外部の任意位置には、熱交換
器6を有する空調機5が配置されて熱溜り空間4と空調
機5とがダクト7,8を介して連通されているととも
に、空調機5付近には、水を貯える貯留槽10が配置さ
れて貯留槽10内の水が水管11,ポンプ13,空調機
5の熱交換器6,返り管12を介して循環するようにな
っている。
日射遮蔽スクリーン3は、例えばアルミニウムなどの軽
金属で形成された日射遮蔽板3aを一定間隔で複数配置
して構成されたルーバーで、日射遮蔽板3aが軸方向に
回動可能に設けられているとともに日射遮蔽板3aの表
面に多数の小孔(図示せず)が開けられており、太陽の
ふく射熱を上方で防いで熱溜り空間4内の空気を暖めて
熱溜り空間4内の温度を上げ、下方の空間に影響を与え
ないようにするとともに、適度な採光を確保できるよう
になっている。なお、日射遮蔽スクリーン3は、トップ
ライトの清掃時の足場として利用することも可能であ
る。また、日射遮蔽板3aは、軽金属のほか、透明な合
成樹脂などで形成するようにしてもよい。
た空調機5は、熱溜り空間4を構成するアトリウム1の
上方の壁部の任意位置に開けられた上方開口部20に接
続されたダクト7の端部が空調機5の空気の導入口5a
に接続されて、熱溜り空間4と空調機5が連通されてい
るとともに、空調機5の空気の吐出口5bに接続された
ダクト8の端部が、日射遮蔽スクリーン3の下方の壁部
に開けられた下方開口部21に接続されて、日射遮蔽ス
クリーン3の下方の空間と空調機5が連通されている。
えば、管の外側に平板状のフィンを取り付けたプレート
フィン・コイルなどが用いられ、管内に水などを通し、
管外面のフィンで空気に触れる伝熱面を大きくして熱交
換効率を良くすることができるようになっている。ま
た、空調器5内に空気を圧送する送風機5cが設けられ
ており、送風機5cを稼動させることにより、アトリウ
ム1の頂部付近の熱溜り空間4の熱せられた空気をダク
ト7を介して空調機5に導入し、熱交換器6,ダクト8
を介して日射遮蔽スクリーン3の下方の空間へ送風でき
るようになっている。そのほか、空調機5は、図示を省
略したが空気の温湿度を調整する加熱・冷却コイルや加
湿器,空気を浄化するエアフィルタなどが設けられてい
る。なお、熱交換器6で熱交換されて温度が下がった熱
溜り空間4内の空気を、空調機5の空気の吐出口5bか
らアトリウム1に戻さずに外気に排出すことも可能であ
る。この場合、ダクト8やアトリウムの下方開口部2
1,空調機内の温湿度を調整する装置などは設けないよ
うにすることができる。
された貯留槽10は、その下部に貯留槽10内の水を空
調機5の熱交換器6に送出する送出口10aが設けられ
ているとともに、貯留槽10の上部に熱交換器からの戻
り水を貯留送10内に戻す返り孔10bが設けられてい
る。なお、貯留槽10の下部には貯留槽10内に水を給
水する給水管22が接続されている。そして、貯留槽1
0の下部に設けられた送出口10aには水管11が接続
され、水管11の他端が空調器5内の熱交換器6の水の
導入口6aに接続されているとともに、熱交換器6の水
の吐出口6bに返り管12が接続され、返り管12の他
端が貯留槽10の上部の返り口10bに接続されてい
る。
内の水を熱交換器6に送出するポンプ13が設けられ
て、貯留槽10内の水を熱交換器6を介して循環させる
ことができるようになっている。貯留槽10から水管1
1,ポンプ13を介して熱交換器6に送られた水は、熱
交換器6により熱溜り空間4から導入された空気との間
で熱交換が行われて温水に変り、返り管12を介して貯
留槽10の上部に戻される。なお、温水が戻された貯留
槽10の内部では、温水と水の密度の違いから上方に温
水が溜まり下方に水が溜まるようになっている。貯留槽
10の上部には配管26が接続されており、その他端が
給湯システム系に設けられている貯湯槽27に接続され
て、貯留槽10内の上部の温水を給湯システム系に供給
できるようになっている。
10などにより、アトリウム1の頂部付近に設けられた
熱溜り空間4の空気熱を回収するには、まず、給水管2
2から給水して貯留槽10内に水を溜めて熱交換器6に
送水できる状態にする。そして、空調器5内の送風機5
cを稼動させて熱溜り空間4内の熱せられた空気を空調
器5内に導入するとともに、水管11の任意位置に設け
られているポンプ13を稼動させて貯留槽10内の水を
熱交換器6を介して循環させる。送風機5cとポンプ1
3を稼動させると、空調器5内の熱交換器6により空調
器5内に導入された空気と、熱交換器6に導入された水
との間で熱交換が行われ、水は温水に変えられて貯留槽
10に戻されるとともに、空気は熱が奪われて冷風とし
てアトリウム1の下方開口部21より送風されて、熱溜
り空間4に滞留していう空気の熱が、貯留槽10内の水
に移されて回収される。なお、熱交換器6を通されてア
トリウム1の下方開口部21より送風される空気は、エ
アフィルターで空気の浄化を行ったり、必要に応じて加
熱もしくは冷却コイルや加湿器などにより温度・湿度の
調整を行って送風するようにすることができる。このと
き、熱交換器6を通過した空気は、熱せられた状態から
適度に冷やされた状態になっており、多少の温度・湿度
の調整でアトリウム1の下方開口部21より送風できる
ので、空調にかかるコストを削減することができる。
は、貯留槽10の上部に接続された配管26から自然流
下で給湯システム系の貯湯槽27に供給され、必要に応
じてボイラー等(図示せず)により加熱されて給湯管へ
送出したり、蒸気管に送出したりして利用され、給湯シ
ステム系の熱源機器の能力を軽減させることができ、消
費エネルギーを少なくすることができる。貯留槽10内
の温水が貯湯槽27に供給されて貯留槽10内の水が少
なくなった場合は、給水管22より貯留槽10内の下部
に水が補給される。
を直接空調機5の熱交換器6に送って熱交換をしている
が、そのほか図2に示すように、貯留槽10の送出口1
0aと返り口10bとの間の貯留槽10の内部にコイル
状配管30を接続して、熱交換器6内の配管と貯留槽1
0内のコイル状配管30およびそれらの両端に接続され
ている水管11,返り管12とで環状配管29を構成
し、その環状配管29内に、例えば不凍液などの熱媒体
液を封入し、水管11に設けられているポンプ13によ
り熱媒体液が環状配管29内を循環するようにして間接
的に熱溜り空間4内の空気と貯留槽10内の水との熱交
換をしてもかまわない。この場合、まず熱交換器6で、
空調機に導入された熱溜り空間4内の熱せられた空気と
環状配管29内の液体との間で熱交換が行われる。次
に、熱交換器6で熱せられた液体が返り管12を通って
コイル状配管30に送られ、熱せられた液体がコイル状
配管30内を通っている間にコイル状配管30内の液体
と貯留槽10内の水との間で熱交換が行われて貯留槽1
0内の水が温水に変えられる。
ムの頂部付近に滞留している空気の熱を外部に直接排出
するこなく温水として効率よく回収することができ、さ
らに、年間を通して回収することが可能で、熱回収後の
空気は空調システムで利用できるので省エネルギー効果
が大きい。また、貯留した温水を給湯システム系に利用
して、給湯システム系の消費エネルギーを押さえて、給
湯システム系の運転コストを削減することができる。
念図である。
換を行なうようにした場合の貯留槽付近のシステム概念
図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 建築物等に設けられたトップライトを有
するアトリウムの頂部付近に滞留する熱の回収方法であ
って、 アトリウムの頂部付近に日射遮蔽スクリーンを設けて日
射遮蔽スクリーンとアトリウムのトップライトとに囲ま
れた熱溜り空間を形成し、 熱交換器を有する空調機をアトリウム付近に配置して、
空調機の空気の導入側と前記熱溜り空間とをダクトを介
して連通するとともに、空調機の空気の吐出側と日射遮
蔽スクリーンの下方の空間とをダクトを介して連通し、 空調器付近に水の貯留槽を配置して、貯留槽と前記空調
機に設けられた熱交換器との間を水あるいは熱媒体が循
環できるようにポンプを介して配管で接続し、熱溜り空
間内に滞留している空気を空調機に導入して空調機の熱
交換器で空調機に導入された空気と貯留槽内から循環さ
れた水あるいは熱媒体との間で熱交換を行って貯留槽に
温水を貯留するとともに、熱溜り空間内の空気は空調機
を介して日射遮蔽スクリーンの下方の空間に吹き出すこ
とを特徴とする熱回収方法。 - 【請求項2】 貯留槽の上部と給湯システム系の貯湯槽
とを配管で接続し、貯留槽内の温水を給湯システム系の
貯湯槽に供給できるようにした請求項1に記載の熱回収
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15220895A JP3695473B2 (ja) | 1995-05-26 | 1995-05-26 | 熱回収方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15220895A JP3695473B2 (ja) | 1995-05-26 | 1995-05-26 | 熱回収方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08320155A true JPH08320155A (ja) | 1996-12-03 |
| JP3695473B2 JP3695473B2 (ja) | 2005-09-14 |
Family
ID=15535438
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15220895A Expired - Lifetime JP3695473B2 (ja) | 1995-05-26 | 1995-05-26 | 熱回収方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3695473B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101677504A (zh) * | 2008-09-16 | 2010-03-24 | 日立电线株式会社 | 数据中心 |
| JP2011129149A (ja) * | 2011-02-10 | 2011-06-30 | Hitachi Cable Ltd | データセンタ |
| JP2013524329A (ja) * | 2010-03-30 | 2013-06-17 | アスト モデュラール,エス.エル. | データセンターの内部空間の環境調節システム |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS63123919U (ja) * | 1987-02-05 | 1988-08-12 | ||
| JPH0712379A (ja) * | 1993-06-24 | 1995-01-17 | Kajima Corp | 建屋の熱溜り空間の換気システム |
-
1995
- 1995-05-26 JP JP15220895A patent/JP3695473B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
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| CN101677504A (zh) * | 2008-09-16 | 2010-03-24 | 日立电线株式会社 | 数据中心 |
| JP2010072697A (ja) * | 2008-09-16 | 2010-04-02 | Hitachi Cable Ltd | データセンタ |
| US8266921B2 (en) | 2008-09-16 | 2012-09-18 | Hitachi Cable, Ltd. | Data center |
| JP2013524329A (ja) * | 2010-03-30 | 2013-06-17 | アスト モデュラール,エス.エル. | データセンターの内部空間の環境調節システム |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3695473B2 (ja) | 2005-09-14 |
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