JPH08320181A - 炉底出鋼型電気炉のランス駆動装置 - Google Patents
炉底出鋼型電気炉のランス駆動装置Info
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- JPH08320181A JPH08320181A JP7128503A JP12850395A JPH08320181A JP H08320181 A JPH08320181 A JP H08320181A JP 7128503 A JP7128503 A JP 7128503A JP 12850395 A JP12850395 A JP 12850395A JP H08320181 A JPH08320181 A JP H08320181A
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- furnace
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/20—Recycling
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- Refinement Of Pig-Iron, Manufacture Of Cast Iron, And Steel Manufacture Other Than In Revolving Furnaces (AREA)
- Vertical, Hearth, Or Arc Furnaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 炉底出鋼型電気炉EKにおいて、炉底Kbに
設けられた出鋼口Kmが詰まった場合等、作業者が、手
作業によって出鋼口Kmへ酸素等吹精用のランスパイプ
LPを差し込むようにしていたが、この作業が確実且つ
容易に行えるようにする。 【構成】 電気炉EKに対し、出鋼口Kmの上方に、ラ
ンスパイプLPの進退を行うパイプ送り手段2を有した
ランス駆動装置1を設置した。
設けられた出鋼口Kmが詰まった場合等、作業者が、手
作業によって出鋼口Kmへ酸素等吹精用のランスパイプ
LPを差し込むようにしていたが、この作業が確実且つ
容易に行えるようにする。 【構成】 電気炉EKに対し、出鋼口Kmの上方に、ラ
ンスパイプLPの進退を行うパイプ送り手段2を有した
ランス駆動装置1を設置した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、炉底に出鋼口を有した
電気炉に対して用いられるランス駆動装置に関するもの
である。
電気炉に対して用いられるランス駆動装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、製鋼用の電気炉では、炉を傾ける
ことで出鋼を行うようにしたものが主流であったが、最
近では、図6に示すように炉底Kbに出鋼口Kmを有し
た炉底出鋼型電気炉EKが用いられるようになってきて
いる。なお、同図中においてepは電極であり、LPは
溶鋼助熱のために必要に応じて作業者が抜き差しする酸
素等吹精用のランスパイプである。
ことで出鋼を行うようにしたものが主流であったが、最
近では、図6に示すように炉底Kbに出鋼口Kmを有し
た炉底出鋼型電気炉EKが用いられるようになってきて
いる。なお、同図中においてepは電極であり、LPは
溶鋼助熱のために必要に応じて作業者が抜き差しする酸
素等吹精用のランスパイプである。
【0003】この種、炉底出鋼型電気炉EKでは、溶鋼
上面に浮遊するノロ(鋼滓)Nの漏出を防止できるだけ
でなく、溶鋼Sの流下を真っ直ぐで且つ一定なものとで
きることに起因して熱損や酸化を防止できる等の利点を
有している。ところで、製鋼中は上記出鋼口Kmを閉塞
しておく必要があるが、この閉塞は出鋼口Kmの下端部
へ外栓OSを被せるだけでなく、出鋼口Kmの内部へ砂
を詰めて内栓ISを形成させることで行っていた。そし
て、言うまでもなくこの閉塞は、出鋼のたびに行う必要
がある。
上面に浮遊するノロ(鋼滓)Nの漏出を防止できるだけ
でなく、溶鋼Sの流下を真っ直ぐで且つ一定なものとで
きることに起因して熱損や酸化を防止できる等の利点を
有している。ところで、製鋼中は上記出鋼口Kmを閉塞
しておく必要があるが、この閉塞は出鋼口Kmの下端部
へ外栓OSを被せるだけでなく、出鋼口Kmの内部へ砂
を詰めて内栓ISを形成させることで行っていた。そし
て、言うまでもなくこの閉塞は、出鋼のたびに行う必要
がある。
【0004】そこで、図示した電気炉EKでは、上記の
ような出鋼口Kmの閉塞が容易に行えるようにするた
め、炉体に対し、炉底Kbの一部を側方へ張り出すよう
にしたバルコニー部Bcを有し、このバルコニー部Bc
の底部に出鋼口Kmを、またバルコニー部Bcの天井部
に上記出鋼口Kmと一致する口栓形成操作孔Omを、そ
れぞれ設けた構成としてある(炉全体に対して出鋼口K
mが偏心していることから、特に「偏心炉底出鋼方式
(EBT方式)電気炉」と呼ばれている)。従って、出
鋼が終わった後は、まず外栓OSを閉止し、次に口栓形
成操作孔Omから漏斗管状をしたガイド管(図示略)を
挿入して、このガイド管を通じて出鋼口Kmの上部側開
口へ砂を充填するという方法を採っていた。
ような出鋼口Kmの閉塞が容易に行えるようにするた
め、炉体に対し、炉底Kbの一部を側方へ張り出すよう
にしたバルコニー部Bcを有し、このバルコニー部Bc
の底部に出鋼口Kmを、またバルコニー部Bcの天井部
に上記出鋼口Kmと一致する口栓形成操作孔Omを、そ
れぞれ設けた構成としてある(炉全体に対して出鋼口K
mが偏心していることから、特に「偏心炉底出鋼方式
(EBT方式)電気炉」と呼ばれている)。従って、出
鋼が終わった後は、まず外栓OSを閉止し、次に口栓形
成操作孔Omから漏斗管状をしたガイド管(図示略)を
挿入して、このガイド管を通じて出鋼口Kmの上部側開
口へ砂を充填するという方法を採っていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】炉底出鋼型電気炉EK
では、溶け残りのスクラップやランスパイプLPから溶
損落下した残骸等、溶鋼Sの中で沈下している小塊G
が、出鋼流れに乗って出鋼口Kmへ流れ込み、これを詰
まらせてしまうということがあった。従来、このような
場合には、作業者がバルコニー部Bcの口栓形成操作孔
OmからランスパイプLPを挿入し、パイプ先端から出
鋼口Kmへ目掛けて高圧の酸素等を吹き付けることで、
上記のように詰まりを起こした小塊Gを強制溶融させて
いた。
では、溶け残りのスクラップやランスパイプLPから溶
損落下した残骸等、溶鋼Sの中で沈下している小塊G
が、出鋼流れに乗って出鋼口Kmへ流れ込み、これを詰
まらせてしまうということがあった。従来、このような
場合には、作業者がバルコニー部Bcの口栓形成操作孔
OmからランスパイプLPを挿入し、パイプ先端から出
鋼口Kmへ目掛けて高圧の酸素等を吹き付けることで、
上記のように詰まりを起こした小塊Gを強制溶融させて
いた。
【0006】ところが、口栓形成操作孔Omからは高熱
炉内ガスが吹き出しているため、作業者が出鋼口Kmを
直接覗くということはできず、ランスパイプLPの挿入
は殆どが作業者の感を頼りに行っているのが実情であ
る。すなわち、ランスパイプLPのパイプ先端を出鋼口
Kmへ対向接近させること自体極めて困難であり、ラン
スパイプLPの軸心を出鋼口Kmの中心に一致させつつ
差込状態にする等というようなことは殆ど不可能であ
る。そのため、出鋼口Kmを形成させている耐火ノズル
Npの上周部や内周面(出鋼口Km内面)等を過熱溶損
させたり、甚だしい場合にはランスパイプLPによって
耐火ノズルNpを損傷させたりするおそれもあった。
炉内ガスが吹き出しているため、作業者が出鋼口Kmを
直接覗くということはできず、ランスパイプLPの挿入
は殆どが作業者の感を頼りに行っているのが実情であ
る。すなわち、ランスパイプLPのパイプ先端を出鋼口
Kmへ対向接近させること自体極めて困難であり、ラン
スパイプLPの軸心を出鋼口Kmの中心に一致させつつ
差込状態にする等というようなことは殆ど不可能であ
る。そのため、出鋼口Kmを形成させている耐火ノズル
Npの上周部や内周面(出鋼口Km内面)等を過熱溶損
させたり、甚だしい場合にはランスパイプLPによって
耐火ノズルNpを損傷させたりするおそれもあった。
【0007】一方、出鋼に際して内栓ISの一部又は全
部が焼結を起こしているということもあり、この場合に
も、上記と同様に口栓形成操作孔Omからランスパイプ
LPの挿入を行って、内栓ISを崩壊させるという方法
を採らざるを得なかった。従って上記と同様の欠点に至
るものであった。なお、ランスパイプLPを持った作業
者がバルコニー部Bcの下方へ行き、出鋼口Kmの下端
側(外栓OSを外した側)へ目掛けて酸素等の高圧吹き
付けを行い、内栓ISを下側から崩壊させるという方法
が採られることもあったが、この方法は、内栓ISの崩
壊時に一気に溶鋼Sが吹き出すことになるため、極めて
危険な作業であった。
部が焼結を起こしているということもあり、この場合に
も、上記と同様に口栓形成操作孔Omからランスパイプ
LPの挿入を行って、内栓ISを崩壊させるという方法
を採らざるを得なかった。従って上記と同様の欠点に至
るものであった。なお、ランスパイプLPを持った作業
者がバルコニー部Bcの下方へ行き、出鋼口Kmの下端
側(外栓OSを外した側)へ目掛けて酸素等の高圧吹き
付けを行い、内栓ISを下側から崩壊させるという方法
が採られることもあったが、この方法は、内栓ISの崩
壊時に一気に溶鋼Sが吹き出すことになるため、極めて
危険な作業であった。
【0008】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であって、出鋼が確実に行え、また仮に出鋼口が各種原
因により詰まった際にも安全迅速且つ確実な詰まりの解
消(強制開口)ができるようにした炉底出鋼型電気炉の
ランス駆動装置を提供することを目的とする。
であって、出鋼が確実に行え、また仮に出鋼口が各種原
因により詰まった際にも安全迅速且つ確実な詰まりの解
消(強制開口)ができるようにした炉底出鋼型電気炉の
ランス駆動装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、次の技術的手段を講じた。即ち、本発
明では、炉底に設けられた出鋼口へ向けてランスパイプ
を上下動可能に保持するパイプ送り手段を有しているこ
とを特徴としている。また本発明では、炉底に出鋼口が
設けられ該出鋼口上方に口栓形成操作孔を有するバルコ
ニー部が設けられた炉底出鋼型電気炉に対して上記口栓
形成操作孔からバルコニー部内適所へ向けてランスパイ
プを上下動可能に保持するパイプ送り手段を有している
ことを特徴としている。
達成するために、次の技術的手段を講じた。即ち、本発
明では、炉底に設けられた出鋼口へ向けてランスパイプ
を上下動可能に保持するパイプ送り手段を有しているこ
とを特徴としている。また本発明では、炉底に出鋼口が
設けられ該出鋼口上方に口栓形成操作孔を有するバルコ
ニー部が設けられた炉底出鋼型電気炉に対して上記口栓
形成操作孔からバルコニー部内適所へ向けてランスパイ
プを上下動可能に保持するパイプ送り手段を有している
ことを特徴としている。
【0010】前記パイプ送り手段は、前記口栓形成操作
孔を中心にランスパイプの傾斜角度を可変とする角度可
変手段を介して電気炉に取り付けられる構成とすること
が可能である。前記パイプ送り手段は、ランスパイプを
出鋼口から引き抜いた状態で炉側方へ退避可能とする旋
回手段を介して電気炉に取り付けられる構成とすること
が可能である。
孔を中心にランスパイプの傾斜角度を可変とする角度可
変手段を介して電気炉に取り付けられる構成とすること
が可能である。前記パイプ送り手段は、ランスパイプを
出鋼口から引き抜いた状態で炉側方へ退避可能とする旋
回手段を介して電気炉に取り付けられる構成とすること
が可能である。
【0011】
【作用】パイプ送り手段によってランスパイプを上下動
させる構成であり、特にランスパイプを出鋼口へ向けて
進出させる場合の位置制御は機械的に高精度で支配でき
る。従って、ランスパイプのパイプ先端を出鋼口へ対向
接近させることはもとより、ランスパイプの軸心と出鋼
口の中心とを正確且つ確実に一致させつつ、ランスパイ
プのパイプ先端を出鋼口内へ差し込むようなことも可能
となる。
させる構成であり、特にランスパイプを出鋼口へ向けて
進出させる場合の位置制御は機械的に高精度で支配でき
る。従って、ランスパイプのパイプ先端を出鋼口へ対向
接近させることはもとより、ランスパイプの軸心と出鋼
口の中心とを正確且つ確実に一致させつつ、ランスパイ
プのパイプ先端を出鋼口内へ差し込むようなことも可能
となる。
【0012】なお、炉底出鋼型電気炉には、前記したE
BT方式以外にも、CBT方式(出鋼口が炉底の中心に
あるもの)等があり、このような方式に対する実施も可
能である。EBT方式の電気炉では、バルコニー部内が
電極から離隔した位置付けになることが宿命的であり、
従ってバルコニー部内は他の炉内に比べて比較的低温と
なる嫌いがある。そこで、製鋼中において、バルコニー
部の口栓形成操作孔からランスパイプを挿入し、出鋼口
周辺での助熱作用を営ませるようにすることで、溶け残
りスクラップの発生を抑えることができる。また、バル
コニー部以外で発生した溶け残りスクラップやランスパ
イプから溶損落下した残骸等の小塊を、出鋼口に至る前
に溶融することも可能になる。すなわち、これらのこと
から出鋼口の詰まりを根本的に回避できるものである。
BT方式以外にも、CBT方式(出鋼口が炉底の中心に
あるもの)等があり、このような方式に対する実施も可
能である。EBT方式の電気炉では、バルコニー部内が
電極から離隔した位置付けになることが宿命的であり、
従ってバルコニー部内は他の炉内に比べて比較的低温と
なる嫌いがある。そこで、製鋼中において、バルコニー
部の口栓形成操作孔からランスパイプを挿入し、出鋼口
周辺での助熱作用を営ませるようにすることで、溶け残
りスクラップの発生を抑えることができる。また、バル
コニー部以外で発生した溶け残りスクラップやランスパ
イプから溶損落下した残骸等の小塊を、出鋼口に至る前
に溶融することも可能になる。すなわち、これらのこと
から出鋼口の詰まりを根本的に回避できるものである。
【0013】パイプ送り手段において、ランスパイプの
傾斜角度を可変にする角度可変手段を設けるようにした
場合、ランスパイプによって出鋼口内へ酸素等の吹き付
けを行い詰まりを解消させることと、ランスパイプによ
って出鋼口周辺での溶解促進助熱作用を営ませることと
の切替えが可能となる。また、この助熱作用において、
所望に応じた作用範囲の拡縮、移動等が可能となる。
傾斜角度を可変にする角度可変手段を設けるようにした
場合、ランスパイプによって出鋼口内へ酸素等の吹き付
けを行い詰まりを解消させることと、ランスパイプによ
って出鋼口周辺での溶解促進助熱作用を営ませることと
の切替えが可能となる。また、この助熱作用において、
所望に応じた作用範囲の拡縮、移動等が可能となる。
【0014】パイプ送り手段において、旋回手段を設け
るようにした場合、電気炉の炉蓋が水平方向に開閉する
ものであっても、この炉蓋との衝突干渉を避けることが
できる。すなわち、炉蓋の開閉形式による本発明の実施
上の制限を受けないということになる。
るようにした場合、電気炉の炉蓋が水平方向に開閉する
ものであっても、この炉蓋との衝突干渉を避けることが
できる。すなわち、炉蓋の開閉形式による本発明の実施
上の制限を受けないということになる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。図2は本発明に係るランス駆動装置1を示してお
り、このランス駆動装置1は、図1及び図5に示すよう
にEBT方式を採用した電気炉EK(図6参照)のバル
コニー部Bcに対して設けられるようになっている。そ
して、このランス駆動装置1は、パイプ送り手段2と角
度可変手段3と旋回手段4とを有している。
る。図2は本発明に係るランス駆動装置1を示してお
り、このランス駆動装置1は、図1及び図5に示すよう
にEBT方式を採用した電気炉EK(図6参照)のバル
コニー部Bcに対して設けられるようになっている。そ
して、このランス駆動装置1は、パイプ送り手段2と角
度可変手段3と旋回手段4とを有している。
【0016】上記パイプ送り手段2は、ランスパイプL
Pを起立状態のまま出し入れすることができるパイプハ
ウジング6に対して、ランスパイプLPを挟持可能な上
下一対のピンチローラ組体7,8が設けられた構成とな
っている。各ピンチローラ組体6,7において、ランス
パイプLPの一側面側(図2左側)へ当接されるローラ
7a,8aは、図4に示すように進退ブラケット10に
より回転自在に保持されている。この進退ブラケット1
0は、パイプハウジング6に取り付けられたエアシリン
ダ等の進退駆動具11により、各相手側のローラ7b,
8bへ向けて近接・離反可能に保持されている。これに
より、ランスパイプLPの挟持及び解放が可能である。
Pを起立状態のまま出し入れすることができるパイプハ
ウジング6に対して、ランスパイプLPを挟持可能な上
下一対のピンチローラ組体7,8が設けられた構成とな
っている。各ピンチローラ組体6,7において、ランス
パイプLPの一側面側(図2左側)へ当接されるローラ
7a,8aは、図4に示すように進退ブラケット10に
より回転自在に保持されている。この進退ブラケット1
0は、パイプハウジング6に取り付けられたエアシリン
ダ等の進退駆動具11により、各相手側のローラ7b,
8bへ向けて近接・離反可能に保持されている。これに
より、ランスパイプLPの挟持及び解放が可能である。
【0017】また、ランスパイプLPの他側面側に当接
されるローラ7b,8bは、パイプハウジング6自体に
回転自在に保持されている。そして、このパイプハウジ
ング6の側方部等に取り付けられた電動モータ等の駆動
具12により、チェーン伝動手段13等を介して回転駆
動されるようになっている。これにより、挟持状態にあ
るランスパイプLPを上下動させることが可能である。
されるローラ7b,8bは、パイプハウジング6自体に
回転自在に保持されている。そして、このパイプハウジ
ング6の側方部等に取り付けられた電動モータ等の駆動
具12により、チェーン伝動手段13等を介して回転駆
動されるようになっている。これにより、挟持状態にあ
るランスパイプLPを上下動させることが可能である。
【0018】上記角度可変手段3は、揺動駆動部15と
水平駆動部16とを有している。揺動駆動部15は、上
記パイプ送り手段2のパイプハウジング6を、水平な枢
軸18まわりで揺動自在に保持する吊持枠20と、この
吊持枠20に対してパイプハウジング6を揺動駆動させ
るエアシリンダ等の揺動駆動具21とを有している。
水平駆動部16とを有している。揺動駆動部15は、上
記パイプ送り手段2のパイプハウジング6を、水平な枢
軸18まわりで揺動自在に保持する吊持枠20と、この
吊持枠20に対してパイプハウジング6を揺動駆動させ
るエアシリンダ等の揺動駆動具21とを有している。
【0019】上記揺動駆動具21は、ブラケット23に
より吊持枠20に対して上下揺動自在に保持されている
と共に、パイプハウジング6に対して自在継手24を介
して折曲自在に接続されている。そして、この揺動駆動
具21は、伸出作動状態であるときにパイプハウジング
6を起立させる(ランスパイプLPを略鉛直にする)よ
うになっている。従って、この状態から揺動駆動具21
が縮退動作をすることにより、パイプハウジング6を枢
軸18まわりで揺動させ、ランスパイプLPを図2の左
方へ傾かせるようになっている。
より吊持枠20に対して上下揺動自在に保持されている
と共に、パイプハウジング6に対して自在継手24を介
して折曲自在に接続されている。そして、この揺動駆動
具21は、伸出作動状態であるときにパイプハウジング
6を起立させる(ランスパイプLPを略鉛直にする)よ
うになっている。従って、この状態から揺動駆動具21
が縮退動作をすることにより、パイプハウジング6を枢
軸18まわりで揺動させ、ランスパイプLPを図2の左
方へ傾かせるようになっている。
【0020】また、水平駆動部16は、上記吊持枠20
を水平動自在に保持するレール枠25と、このレール枠
25に対して吊持枠20を進退駆動させるエアシリンダ
等の進退駆動具26とを有している。レール枠25は、
台枠部28と、この台枠部28の上部に設けられたレー
ル部29とを有している。このレール部29は、図3に
示すように吊持枠20の上部両側を挟むかたちで対を成
しており、その相互間において吊持枠20の両側部に設
けられた車輪30の走行をガイドするようになってい
る。
を水平動自在に保持するレール枠25と、このレール枠
25に対して吊持枠20を進退駆動させるエアシリンダ
等の進退駆動具26とを有している。レール枠25は、
台枠部28と、この台枠部28の上部に設けられたレー
ル部29とを有している。このレール部29は、図3に
示すように吊持枠20の上部両側を挟むかたちで対を成
しており、その相互間において吊持枠20の両側部に設
けられた車輪30の走行をガイドするようになってい
る。
【0021】上記進退駆動具26は、図2に示すように
ブラケット31により台枠部28に対して揺動自在に保
持されていると共に、吊持枠20の上部に対して自在継
手32を介して折曲自在に接続されている。これらは、
各部の円滑作動を図るうえでの措置である。この水平駆
動部16では、進退駆動具26の伸縮動作によって吊持
枠20(即ち、パイプハウジング6で保持されたランス
パイプLPが水平移動可能になっていることは言うまで
もないが、この動きを、上記した揺動駆動部15の作動
と組み合わせることで、ランスパイプLPにおける所定
高さを中心にした(不変にした)傾きの変更ができるよ
うになっている。
ブラケット31により台枠部28に対して揺動自在に保
持されていると共に、吊持枠20の上部に対して自在継
手32を介して折曲自在に接続されている。これらは、
各部の円滑作動を図るうえでの措置である。この水平駆
動部16では、進退駆動具26の伸縮動作によって吊持
枠20(即ち、パイプハウジング6で保持されたランス
パイプLPが水平移動可能になっていることは言うまで
もないが、この動きを、上記した揺動駆動部15の作動
と組み合わせることで、ランスパイプLPにおける所定
高さを中心にした(不変にした)傾きの変更ができるよ
うになっている。
【0022】すなわち、図1(a)に示すようにランス
パイプLPを鉛直起立させた状態から、水平駆動部16
による左方移動と揺動駆動部15による左方揺動とを同
時に、且つ同調的に行わせれば、同図(b)に示すよう
に電気炉EKの口栓形成操作孔Omに対する通過点を中
心としたランスパイプLPの傾動(及びその逆動作)が
可能になるものである。なお、この場合には、パイプ送
り手段2によるランスパイプLPの上下動をも組み合わ
せて行うようにするのが好適である。
パイプLPを鉛直起立させた状態から、水平駆動部16
による左方移動と揺動駆動部15による左方揺動とを同
時に、且つ同調的に行わせれば、同図(b)に示すよう
に電気炉EKの口栓形成操作孔Omに対する通過点を中
心としたランスパイプLPの傾動(及びその逆動作)が
可能になるものである。なお、この場合には、パイプ送
り手段2によるランスパイプLPの上下動をも組み合わ
せて行うようにするのが好適である。
【0023】上記旋回手段4は、上記角度可変手段3に
おけるレール枠25の台枠部28を、回転頭部35を有
した支柱36によって支持するように構成されたもので
ある。支柱36は電気炉EKのバルコニー部Bc又はそ
の周部の固定物に対して立設され、回転頭部35は、こ
の支柱36に対して人力又は適宜駆動機構を介して旋回
可能になっている。従って、パイプ送り手段2及び角度
可変手段3を含めた全体として旋回を可能にしている。
おけるレール枠25の台枠部28を、回転頭部35を有
した支柱36によって支持するように構成されたもので
ある。支柱36は電気炉EKのバルコニー部Bc又はそ
の周部の固定物に対して立設され、回転頭部35は、こ
の支柱36に対して人力又は適宜駆動機構を介して旋回
可能になっている。従って、パイプ送り手段2及び角度
可変手段3を含めた全体として旋回を可能にしている。
【0024】この旋回手段4によるパイプ送り手段2及
び角度可変手段3の旋回は、図5に示すように電気炉E
Kがその炉蓋Kt(図6参照)を水平方向へ開閉させる
場合に、この炉蓋Ktとの衝突干渉を避けるうえで必要
とされる。このような構成のランス駆動装置1におい
て、電気炉EKにおける出鋼口Kmの強制開口を行わせ
ようとする場合には、パイプ送り手段2により、鉛直状
態にしたランスパイプLPをバルコニー部Bcの口栓形
成操作孔Omから出鋼口Kmへ向けて真っ直ぐに進出さ
せることができる。従って、ランスパイプLPの姿勢保
持、及び出鋼口Kmに対する位置合わせが機械的に支配
制御され、パイプ先端を出鋼口Kmへ正確且つ確実に対
向接近させることができるものとなる。また、必要があ
れば、ランスパイプLPのパイプ先端を出鋼口Km内へ
差し込むような高精度の作業も可能になる。そのため、
出鋼口Kmを詰まらせた小塊G(図6参照)を強制溶融
させたり、焼結した内栓IS(図6参照)を崩壊させた
りする、といったいわゆる出鋼口Kmの強制開口が確
実、迅速且つ安全に行えるものとなる。
び角度可変手段3の旋回は、図5に示すように電気炉E
Kがその炉蓋Kt(図6参照)を水平方向へ開閉させる
場合に、この炉蓋Ktとの衝突干渉を避けるうえで必要
とされる。このような構成のランス駆動装置1におい
て、電気炉EKにおける出鋼口Kmの強制開口を行わせ
ようとする場合には、パイプ送り手段2により、鉛直状
態にしたランスパイプLPをバルコニー部Bcの口栓形
成操作孔Omから出鋼口Kmへ向けて真っ直ぐに進出さ
せることができる。従って、ランスパイプLPの姿勢保
持、及び出鋼口Kmに対する位置合わせが機械的に支配
制御され、パイプ先端を出鋼口Kmへ正確且つ確実に対
向接近させることができるものとなる。また、必要があ
れば、ランスパイプLPのパイプ先端を出鋼口Km内へ
差し込むような高精度の作業も可能になる。そのため、
出鋼口Kmを詰まらせた小塊G(図6参照)を強制溶融
させたり、焼結した内栓IS(図6参照)を崩壊させた
りする、といったいわゆる出鋼口Kmの強制開口が確
実、迅速且つ安全に行えるものとなる。
【0025】特に、角度可変手段3によってランスパイ
プLPの傾斜角度を変えることができるので、電気炉E
Kの炉底Kbに対し、ランスパイプLPのパイプ先端を
出鋼口Kmまわりへ指向させることもできる。このよう
にすれば、バルコニー部Bc内を高温化することができ
るので、バルコニー部Bc内において溶け残りスクラッ
プの発生を抑えたり、またバルコニー部Bc以外で発生
した小塊Gを出鋼口Kmに至る前に溶融することも可能
になる。そのため、出鋼口Kmの詰まりを根本的に回避
できるものである。
プLPの傾斜角度を変えることができるので、電気炉E
Kの炉底Kbに対し、ランスパイプLPのパイプ先端を
出鋼口Kmまわりへ指向させることもできる。このよう
にすれば、バルコニー部Bc内を高温化することができ
るので、バルコニー部Bc内において溶け残りスクラッ
プの発生を抑えたり、またバルコニー部Bc以外で発生
した小塊Gを出鋼口Kmに至る前に溶融することも可能
になる。そのため、出鋼口Kmの詰まりを根本的に回避
できるものである。
【0026】ところで、本発明は上記実施例に限定され
るものではない。例えば、本発明のランス駆動装置1
は、パイプ送り手段2、角度可変手段3、旋回手段4の
全てを具備していることに限定されるものではなく、角
度可変手段3、旋回手段4は、作業目的や実施対象とす
る電気炉EKの形式等に応じて不要化することも可能で
ある。なお、角度可変手段3を具備しない構成とする場
合、パイプ送り手段2は、ランスパイプLPを図1
(a)の状態で固定することの他、図1(b)の状態で
固定するような構成としてもよい。
るものではない。例えば、本発明のランス駆動装置1
は、パイプ送り手段2、角度可変手段3、旋回手段4の
全てを具備していることに限定されるものではなく、角
度可変手段3、旋回手段4は、作業目的や実施対象とす
る電気炉EKの形式等に応じて不要化することも可能で
ある。なお、角度可変手段3を具備しない構成とする場
合、パイプ送り手段2は、ランスパイプLPを図1
(a)の状態で固定することの他、図1(b)の状態で
固定するような構成としてもよい。
【0027】なお、炉底出鋼型電気炉には、前記したE
BT方式以外にも、CBT方式(出鋼口が炉底の中心に
あるもの)等があり、このような方式に対する実施も可
能である。
BT方式以外にも、CBT方式(出鋼口が炉底の中心に
あるもの)等があり、このような方式に対する実施も可
能である。
【0028】
【発明の効果】本発明は、上述の構成を具備するもので
あって、パイプ送り手段によってランスパイプを上下動
させる構成であり、ランスパイプを出鋼口へ向けて進出
させる場合の位置制御を機械的に高精度で支配できるの
で、ランスパイプのパイプ先端を出鋼口へ対向接近させ
ることはもとより、ランスパイプの軸心と出鋼口の中心
とを正確且つ確実に一致させつつ、ランスパイプのパイ
プ先端を出鋼口内へ差し込むようなことも可能となる。
そのため、出鋼口を形成させている耐火ノズルを過熱溶
損させたり、耐火ノズルを損傷させたりすることなく、
出鋼口の強制開口を確実、迅速且つ安全に行うことがで
きる。従って、耐火ノズルの交換、修理等を抑制乃至不
要化することができ、それだけランニングコストの低廉
化、及び電気炉としての稼働効率の向上等、優れた利点
を得ることができる。
あって、パイプ送り手段によってランスパイプを上下動
させる構成であり、ランスパイプを出鋼口へ向けて進出
させる場合の位置制御を機械的に高精度で支配できるの
で、ランスパイプのパイプ先端を出鋼口へ対向接近させ
ることはもとより、ランスパイプの軸心と出鋼口の中心
とを正確且つ確実に一致させつつ、ランスパイプのパイ
プ先端を出鋼口内へ差し込むようなことも可能となる。
そのため、出鋼口を形成させている耐火ノズルを過熱溶
損させたり、耐火ノズルを損傷させたりすることなく、
出鋼口の強制開口を確実、迅速且つ安全に行うことがで
きる。従って、耐火ノズルの交換、修理等を抑制乃至不
要化することができ、それだけランニングコストの低廉
化、及び電気炉としての稼働効率の向上等、優れた利点
を得ることができる。
【0029】また、バルコニー部の口栓形成操作孔から
挿入したランスパイプの傾斜角度を可変にした場合に
は、出鋼口周辺で助熱作用を営ませて高温化を図ること
ができるので、溶け残りスクラップの発生を抑えたり、
バルコニー部以外で発生した小塊を溶融したりすること
も可能になる。従って、出鋼口の詰まりを根本的に回避
できる。また、この場合、電気炉としての製鋼性能を高
めるうえでも極めて有益である。
挿入したランスパイプの傾斜角度を可変にした場合に
は、出鋼口周辺で助熱作用を営ませて高温化を図ること
ができるので、溶け残りスクラップの発生を抑えたり、
バルコニー部以外で発生した小塊を溶融したりすること
も可能になる。従って、出鋼口の詰まりを根本的に回避
できる。また、この場合、電気炉としての製鋼性能を高
めるうえでも極めて有益である。
【0030】角度可変手段を採用した場合には、出鋼口
の強制開口と出鋼口周辺での助熱作用との切替えがで
き、装置の付加価値を高め且つ小型化が図れるものであ
る。旋回手段を採用した場合には、炉蓋が水平方向に開
閉する電気炉に対する本発明の実施が可能となり、汎用
性を高めることができる。
の強制開口と出鋼口周辺での助熱作用との切替えがで
き、装置の付加価値を高め且つ小型化が図れるものであ
る。旋回手段を採用した場合には、炉蓋が水平方向に開
閉する電気炉に対する本発明の実施が可能となり、汎用
性を高めることができる。
【図1】本発明に係るランス駆動装置の動作状況を示す
側面図である。
側面図である。
【図2】本発明に係るランス駆動装置を示す側面図であ
る。
る。
【図3】図2のA−A線矢視図である。
【図4】図2のB−B線断面図である。
【図5】本発明に係るランス駆動装置の動作状況を示す
平面図である。
平面図である。
【図6】炉底出鋼型電気炉の一例を示す側断面図であ
る。
る。
1 ランス駆動装置 2 パイプ送り手段 3 角度可変手段 4 旋回手段 LP ランスパイプ EK 炉底出鋼型電気炉 Km 出鋼口 Om 口栓形成操作孔
Claims (4)
- 【請求項1】 炉底(Kb)に設けられた出鋼口(K
m)へ向けてランスパイプ(LP)を上下動可能に保持
するパイプ送り手段(2)を有していることを特徴とす
る炉底出鋼型電気炉のランス駆動装置。 - 【請求項2】 炉底(Kb)に出鋼口(Km)が設けら
れ、該出鋼口(Km)上方に口栓形成操作孔(Om)を
有するバルコニー部(Bc)が設けられた炉底出鋼型電
気炉に対して、上記口栓形成操作孔(Om)からバルコ
ニー部(Bc)内適所へ向けてランスパイプ(LP)を
上下動可能に保持するパイプ送り手段(2)を有してい
ることを特徴とする炉底出鋼型電気炉のランス駆動装
置。 - 【請求項3】 前記パイプ送り手段(2)は、前記口栓
形成操作孔(Om)を中心にランスパイプ(LP)の傾
斜角度を可変とする角度可変手段(3)を介して電気炉
(EK)に取り付けられることを特徴とする請求項2記
載の炉底出鋼型電気炉のランス駆動装置。 - 【請求項4】 前記パイプ送り手段(2)は、ランスパ
イプ(LP)を出鋼口(Km)から引き抜いた状態で炉
側方へ退避可能とする旋回手段(4)を介して電気炉
(EK)に取り付けられることを特徴とする請求項1乃
至請求項3のいずれかに記載の炉底出鋼型電気炉のラン
ス駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7128503A JPH08320181A (ja) | 1995-05-26 | 1995-05-26 | 炉底出鋼型電気炉のランス駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7128503A JPH08320181A (ja) | 1995-05-26 | 1995-05-26 | 炉底出鋼型電気炉のランス駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08320181A true JPH08320181A (ja) | 1996-12-03 |
Family
ID=14986360
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7128503A Pending JPH08320181A (ja) | 1995-05-26 | 1995-05-26 | 炉底出鋼型電気炉のランス駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08320181A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2136172A1 (de) * | 2008-06-17 | 2009-12-23 | Siemens Aktiengesellschaft | Lichtbogenofen |
| KR101447581B1 (ko) * | 2013-11-25 | 2014-10-07 | 국도정밀(주) | 제련로용 인젝션 노즐 인입장치 |
-
1995
- 1995-05-26 JP JP7128503A patent/JPH08320181A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2136172A1 (de) * | 2008-06-17 | 2009-12-23 | Siemens Aktiengesellschaft | Lichtbogenofen |
| WO2009153075A1 (de) * | 2008-06-17 | 2009-12-23 | Siemens Aktiengesellschaft | Lichtbogenofen |
| KR101447581B1 (ko) * | 2013-11-25 | 2014-10-07 | 국도정밀(주) | 제련로용 인젝션 노즐 인입장치 |
| WO2015076620A1 (ko) * | 2013-11-25 | 2015-05-28 | 국도정밀(주) | 제련로용 인젝션 노즐 인입장치 |
| CN105992925A (zh) * | 2013-11-25 | 2016-10-05 | 国都精密株式会社 | 冶炼炉用注射喷嘴引入装置 |
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