JPH0832072B2 - 自動周波数制御装置 - Google Patents

自動周波数制御装置

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JPH0832072B2
JPH0832072B2 JP62060202A JP6020287A JPH0832072B2 JP H0832072 B2 JPH0832072 B2 JP H0832072B2 JP 62060202 A JP62060202 A JP 62060202A JP 6020287 A JP6020287 A JP 6020287A JP H0832072 B2 JPH0832072 B2 JP H0832072B2
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卓也 大槻
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ビデオテープレコーダにおける自動周波数
制御装置(以下、AFC装置という)に関するもので、特
に映像信号より分離した水平同期信号と一定比率の関係
にある低い動作クロックを用いて、容易にディジタル信
号処理よりAFC装置を得ることができるものである。
(従来の技術) 従来のAFC装置は、例えば家庭用VTRで広く用いられて
いる。
カラー映像信号を磁気テープなどに記録するには、輝
度信号をFM変調し、搬送色信号をその低域側に周波数変
換する方法がとられる。そして、再生時には輝度信号を
復調するとともに、搬送色信号をもとの周波数に戻すよ
うにしている。
UHS方式の家庭用VTRでは、低域側に周波数変換された
搬送色信号(以下、低域変換搬送色信号という)の周波
数は、NTSC信号の場合、水平同期信号の周波数fHの40
倍、PAL信号の場合、40 1/8倍である。このような周波
数の低域変換搬送色信号を得るために、また、もとの周
波数に戻すために、従来よりAFC装置と自動位相制御装
置(以下、APC装置という)とを設け、AFC装置にて、水
平同期信号の周波数fHの40倍、または40 1/8倍などの周
波数の信号を得、また、APC装置にて、記録時には記録
すべき搬送色信号中のバースト信号と可変周波数発振器
からの信号とを位相比較して、その比較出力で可変周波
数発振器を制御し、再生時には再生バースト信号と基準
副搬送波信号とを位相比較して、その比較出力で可変周
波数発振器を制御し、AFC装置からの信号とAPC装置の可
変周波数発振器からの信号とを周波数変換器に供給し
て、記録時及び再生時における周波数変換用の信号を得
るようにしている。
第5図は、この家庭用VTRにおけるアナログ信号処理
による従来のAFC装置のブロック図を示すものである。5
01は映像信号の入力端子、502は映像信号から水平同期
信号を分離する同期分離回路、503は2つの入力信号の
位相差に対応するような電圧を発生する位相比較器、50
4は制御電圧によって発振周波数が変化する電圧制御発
振器、505は第1の分周回路、506はループフィルタ、50
7は第2の分周回路、508は入力映像信号中の水平同期信
号と一定の周波数関係にあり、かつ位相同期した連続信
号の出力端子である。
以上のように構成された従来のAFC装置について、以
下その動作を説明する。入力端子501から映像信号が入
力されたとき、同期分離回路502により水平同期信号が
映像信号から分離される。位相比較器503はこの水平同
期信号と電圧制御発振器504の出力信号を、第1の分周
回路505で分周した信号とを位相比較し、位相差に対応
した信号を出力する。この位相差信号はループフィルタ
506を介し、電圧として電圧制御発振器504に入力され、
その発振周波数を上記位相差が小さくなる方向に制御す
る。ここで、ループフィルタ506は低域通過特性と適当
なゲインを有し、位相比較器503で生じる高周波成分を
除去するとともに、AFC装置の同期特性や応答特性を決
定するものである。また、第1の分周回路505は、水平
同期信号の周波数(以下、fHと記述する)と電圧制御発
振器504の発振周波数との比を決定するもので、分周回
路505の分周比を1/aとすると、電圧制御発振器504の発
振周波数はafHである。なお、VHS方式のVTRの場合、AF
C装置出力信号として必要な周波数は、前述のようにNTS
C方式で40fH、PAL方式で であるので、PAL方式で分周比が整数となるようにする
には、NTSC方式でa=320、PAL方式でa=321とし、第
2の分周回路507の分周比を1/8とすればよい。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記のような構成では、これをこのま
まディジタル信号処理に置き換える時に、次のような問
題点を有している。
例えば、VHS・VTRでは、NTSC方式4時間モード、ある
いはPAL方式6時間モードで記録されたテープの高速再
生あるいは逆高速再生時において、ヘッドがテープ上の
隣り合ったトラック間をよぎる時、信号に水平同期周期
の1/2の期間(以下、0.5Hと記述する)に相当するスキ
ューを発生する。従来のAFC装置では、位相比較器にお
いて水平同期信号と水平同期周波数で発振する電圧制御
発振器の出力信号との位相比較を行なっているため、上
記のような場合には、位相比較器は水平同期周期の1/2
に相当する大きさの誤差位相を検出し、AFCの動作は大
きく乱されるという問題点を有していた。また、特殊な
場合としては、水平同期信号として垂直同期期間の等化
パルスが除去されていない信号が、AFC装置に入来する
時にも同様の問題が起こり得た。この問題を解決するた
めには、位相比較器での位相比較を、水平同期信号と水
平同期周期の1/2の周期(水平同期周波数の2倍の周波
数2fH)をもつ信号とで行なえばよい。ところが、上記
の従来のAFC装置の構成では、例えば、VTRにおけるPAL
方式時に、位相比較器での水平同期信号との比較信号に
周波数が2fHの信号を使うためには、第1の分周回路の
分周比を321として電圧制御発振器の発振周波数を水平
同期周波数の642倍(642fH)にしなければならない。こ
の時、電圧制御発振器出力信号周波数は約10MHzであ
り、従って、上記構成をディジタル信号処理に置換える
時には、動作クロックはその2倍の20MHz以上という高
い周波数のものが必要になるという問題点があった。こ
こでは、VHS・VTRの場合を例にとったが、他の応用にお
いて、このクロック周波数はさらに高いものが必要にな
る可能性もある。
本発明は、上記問題点に鑑み、特に高い動作クロック
周波数を必要とすることもなく、容易にディジタル信号
処理によるAFC装置を提供することを目的とするもので
ある。また、本発明は、VTRの特殊再生時などにおい
て、水平同期信号が0.5Hのスキュージャンプを発生した
時にも、AFCの動作が乱されず、更にはその0.5Hのスキ
ューが起こったことを検出して、これを補正する信号を
0.5Hスキュー補正回路に送るという0.5Hスキュー検出機
能をも兼ね備えたAFC装置を提供することを目的とする
ものでもある。
更に、本発明は、NTSC方式あるいはPAL方式で記録さ
れたテープを高速再生あるいは逆高速再生した時、また
は水平同期信号として垂直同期期間の等化パルスが除去
されずにAFC装置に入った時のいずれにおいても、AFCの
動作を大きく乱すことがないAFC装置を提供することを
目的とするものである。
(問題点を解決するための手段) 上記問題を解決するために、本発明の自動周波数制御
装置は、入力映像信号から水平同期信号を分離する同期
分離手段と、基準角周波数信号を発生する基準角周波数
信号発生手段と、上記基準角周波数信号と誤差角周波数
信号との差を積分して位相信号を得る積分手段と、上記
水平同期信号に対応した時刻における上記位相信号の値
を検出して誤差位相信号を得る誤差位相検出手段と、上
記誤差位相信号に一定の減衰度特性と低域通過特性とを
与えて上記誤差角周波数信号に変換する位相・角周波数
変換手段と、上記積分手段により得られる位相信号に所
定の数を加算する加算手段と、上記積分手段により得ら
れる位相信号からスキューを補正する手段と、上記加算
手段により得られる位相信号を振幅信号に変換する位相
・振幅変換手段とを備えているものである。
(作用) 本発明は、上記した構成によって、積分手段出力信号
(これは従来のAFC装置の構成で説明した電圧制御発振
器出力信号に相当する)に、特に高い周波数に相当する
位相信号を必要とせず(基準的には水平同期周波数かそ
の2倍の周波数)、これによって、特に高い動作クロッ
クを用いなくても、ディジタル信号処理によるAFC装置
を構成できる。
また、本発明は、誤差位相検出手段における位相比較
を、水平同期信号と水平同期信号の1/2の周期をもつ位
相信号とで行なうことにより、VTRの特殊再生時などに
発生する水平同期信号の0.5Hのスキュージャンプに対し
ても、AFC動作が乱されないAFC装置を実現できる。
更に、本発明は、積分手段から出力されるディジタル
信号のうち、水平同期周波数fHをもつビット信号と水平
同期周波数の2倍の周波数2fHをもつビット信号とを用
いることにより、上記VTR特殊再生時などに発生する映
像信号の0.5Hのスキュー発生を検出して、その検出信号
を0.5Hスキュー補正回路に送るための0.5Hスキュー検出
回路をAFC装置内に容易に構成することができる。
(実施例) 第1図は本発明の実施例におけるディジタル信号処理
によるAFC装置のブロック図を示すものである。第1図
において、101は映像信号の入力端子、102は映像信号か
ら水平同期信号を分離する同期分離回路、103は基準角
周波数信号発生器、104は基準角周波数信号から誤差角
周波数信号を減算する減算器、105は角周波数信号を位
相信号に変換する積分回路、106は水平同期信号と位相
信号とから誤差位相信号を得る誤差位相検出回路、107
は誤差位相信号に一定の減衰特性と低域通過特性とを与
える位相・角周波数変換器、108はその入力信号に一定
の乗数bを乗じる乗算器、109は乗算器108の出力に他の
位相信号を加算する加算器、110は位相信号を振幅信号
に変換する位相・振幅変換器、111は振幅信号の出力端
子、112は0.5Hスキュー検出回路、113は0.5Hスキュー補
正回路である。
以上のように構成された本実施例のAFC装置につい
て、以下その動作を説明する。なお、ディジタル信号処
理におけるサンプリング周期をT、任意の時刻をnTとす
る。
入力端子101に映像信号が入ったとき、同期分離回路1
02は映像信号から水平同期信号を分離する。基準角周波
数信号発生器103は、標準の水平同期信号の周波数fHO
比例した基準値を与えるもので、これを基準角周波数信
号WHOとする。減算器104は、基準角周波数信号WHOから
誤差角周波数信号ΔW(nT)を減じて、角周波数信号W
(nT)を出力する。積分回路105は角周波数信号W(n
T)を積分して位相信号Φ(nT)に変換する。誤差位相
検出回路106は、同期分離回路102からの水平同期信号
(周波数fH)の位相と積分回路105の出力信号の位相と
を比較し、その位相差を検出し、これをTH(=1/fH)の
期間ホールドするもので、この出力信号を誤差位相信号
ΔΦ(mTH)とする。位相・角周波数変換器107は、誤
差位相信号ΔΦ(mTH)を誤差角周波数信号ΔW(m
TH)に変換するもので、所定のゲインと必要に応じて適
当な低域通過特性を有する。ここで、減算器104,積分回
路105,誤差位相検出回路106,位相・角周波数変換器107
は、AFCループを構成し、AFCループが完全に位相同期し
た時、誤差位相検出回路106の出力信号ΔΦ(mTH)は
零または一定値となる。積分回路105の出力信号は、水
平同期信号に同期した周波数fHの連続信号の位相を表わ
す信号であり、誤差位相検出回路106の出力信号は、同
期状態からのずれを示す量である。位相・角周波数変換
器107の有するゲインは、AFC装置の応答速度を決めるも
ので、このゲインがT/THに近い程、AFCの応答は速くな
る。ところで、AFC装置においては、VTRのスキュー発生
時、例えば、複数個のヘッドを有するVTRのヘッド切換
時や高速再生,逆高速再生時等に発生する水平同期信号
の急激な位相変化に対しては、瞬時に応答することが望
ましいが、色信号と無関係に水平同期信号が受ける外乱
に対しては、応答してはならないという相反する要求が
ある。しかし、位相・角周波数変換器107の有するゲイ
ンを一定値に設定すると、この相反する要求を同時に満
足すことができない。この要求を同時に満足するために
は、誤差位相信号の信号レベルを検出して、そのレベル
に応じて位相・角周波数変換器107のゲインを切換える
ようにすればよい。すなわち、スキュー発生時など誤差
位相信号の信号レベルが大きい時には、ゲインをT/TH
近い値に設定してAFCの応答を遅くし、外乱などの影響
による誤差位相信号の信号レベルが小さい時には、ゲイ
ンをT/THよりもかなり小さな値に設定してAFCの応答を
遅くするようにすればよい。
乗算器108は、積分回路105の出力信号の位相信号に一
定の乗数bを乗じるもので、乗算器108の出力信号は、
bfHの周波数の連続信号の位相を表わす信号となる。VH
S・VTRでは、NTSC方式でb=40、PAL方式で である。
第2図はVHS・VTRにおける乗算器108の具体的な回路
構成例を示すものである。同図において、201は信号入
力端子、202,203,204はそれぞれ被乗数が32,8,1/8とい
う値をもつ乗算器、205及び206は加算器、207はPAL方式
がNTSC方式かを切換える制御信号入力端子、208は乗算
器204の出力信号の各々のビットと制御信号入力端子207
からのPAL/NTSC切換信号との論理積をとるAND回路、209
は信号出力端子である。ここで、乗算器202,乗算器203
及び乗算器204は、ディジタル信号の単なるビットシフ
トによって簡単な加算器として実現できる。制御信号入
力端子207には、PAL方式の場合にはハイの信号が、NTSC
方式の場合にはローの信号が入力される。これによっ
て、信号入力端子201にfHなる周波数をもつ信号の位相
を表わす信号が入力される時には、信号出力端子209に
はNTSC方式では40fH、PAL方式では の周波数の信号の位相を表わす信号が出力される。
加算器109は、上記乗算器108の出力位相信号に他の位
相信号Φ(nT)を加算するもので、Φ(nT)は、AP
C装置からの信号やVHS・VTRでは色信号の位相が1水平
走査期間毎に90度ずつシフトしているが、この90度シフ
ト信号である。位相・振幅変換器110は、位相信号を振
幅信号、例えば、正弦波信号に変換するもので、ディジ
タル信号処理ではROMを用いて簡単に実現できる。
以上において、積分回路105は、積分動作により角周
波数信号を位相信号に変換するように表現したが、ディ
ジタル処理において積分は、 と表現される。従って、 Φ(nT)=Φ(nT−T)+W(nT−T)・Tであっ
て、時刻nTでの積分回路出力は、時刻(nT−T)での積
分回路出力と角周波数信号W(nT−T)と標本化周期T
の積と考えることができる。従って、基準角周波数信号
発生器103において、予め定数であるTを乗じておけ
ば、積分回路は単に加算器と信号を時間Tだけ遅延する
遅延回路で構成できる。本発明では、角周波数信号とい
う表現に、周期Tを含む任意の定数を乗じたものも含め
るものとする。
ところで、積分回路105の出力位相信号は、そのディ
ジタル信号の下位何ビットまでで位相信号を表わすかに
よってその位相信号の周期が異なってくる。今、水平同
期周期の位相信号をlビットで表わすとすると、その上
位に1ビットを加えたl+ビットの信号は、水平同期周
期の2倍の周期の位相信号を表わし、逆に上位1ビット
を削ったl−1ビットの信号は、水平同期周期の1/2の
周期の位相信号を表わすことになる。
誤差位相検出回路106で検出される誤差位相は、積分
回路105の出力信号の何ビットを用いて誤差位相検出を
行なうかによってその値が異なることになる。水平同期
信号が常に水平同期期間毎に入来する時には、誤差位相
検出は水平同期周期の位相信号を用いて行なえばよい。
しかし、水平同期信号が水平同期周期の1/2の間隔で入
来することがある場合、例えば、VHS・VTRにおけるNTSC
方式4時間モード、あるいはPAL方式6時間モードで記
録されたテープの高速再生時あるいは逆高速再生時にお
いて、ヘッドがテープ上の隣り合ったトラック間をよぎ
る時、または垂直同期期間の等化パルスが除去されてい
ない水平同期信号が入来する時などに、水平同期周期の
位相信号を用いて誤差位相検出を行なうと、検出される
誤差位相は水平同期周期の1/2に相当する位相値とな
り、AFCの動作は大きく乱されることとなる。この問題
に対処するためには、誤差位相検出は水平同期周期の1/
2の周期の位相信号、すなわち、水平同期周期の位相信
号の上位1ビットを削った信号を用いて行なえばよい。
こうすれば、上記のような場合にもAFCの動作は乱され
ない。また、場合によって、誤差位相検出を水平同期周
期の位相信号を用いて行なうか、水平同期周期の1/2の
周期の位相信号を用いて行なうかを、スイッチ手段によ
り選択的に切換えるようにしてもよい。
0.5Hスキュー検出回路112は、水平同期信号がその周
期の1/2周期分(0.5H)ずれたときにこれを検出するも
ので、0.5Hスキュー補正回路113は、この検出信号に基
づいて0.5Hのスキューを補正するものである。上述のよ
うに、VTRの特殊再生時などには、再生信号に0.5Hのス
キューを生じることがある。0.5Hスキュー検出回路112
は、こうした時の0.5Hのスキュー発生を積分回路105か
ら得られる位相信号を用いて簡単に検出する。
第3図は0.5Hスキュー検出回路112と0.5Hスキュー補
正回路113の構成例を示すものである。同図において、3
01は映像信号の入力端子、302は映像信号を0.5Hの時間
遅延させる0.5H信号遅延器、303は2つの信号を入力し
て制御信号によりその一方の信号を選択的に出力する信
号切換え回路、304は0.5Hのスキューが補正された映像
信号の出力端子、305及び306は積分回路105から得られ
る位相信号のある特定のビットの信号の入力端子、307
及び308はDフリップフロップ、309は水平同期信号の入
力端子である。
以上のように構成された0.5Hスキュー検出回路112及
び0.5Hスキュー補正回路113について、第4図を用いて
その動作を説明する。第4図は、第3図に示す0.5Hスキ
ュー検出回路112及び0.5Hスキュー補正回路113の各部に
おける信号波形を示すものである。
信号入力端子301に映像信号、例えばVTR再生時の映像
信号が入力する時、0.5H信号遅延器302はこの信号を0.5
H期間遅延して出力する。信号切換え回路303は0.5Hスキ
ュー検出回路112から得られる検出信号を用いて、スキ
ューのない時には入力端子301に入力する信号を、スキ
ューのある時にはこの信号を0.5H期間遅延した0.5H信号
遅延器302の出力信号を選択出力する。
入力端子305には、積分回路105の出力ディジタル位相
信号のうち、水平同期周期と同じ周期で変化するビット
の信号(第4図402に示す信号)が入力し、入力端子306
には、積分回路105出力ディジタル位相信号のうち、水
平同期信号の1/2の周期で変化するビットの信号(第4
図403に示す信号)が入力する。入力端子309には水平同
期信号(第4図401に示す信号)が入力する。入力端子3
05,306及び309に以上のような信号を入力する時、Dフ
リップフロップ307の出力信号およびDフリップフロッ
プ308の出力信号は、それぞれ第4図404,405に示すよう
な信号となる。Dフリップフロップ308の出力信号(第
4図405に示す信号)は、水平同期信号がその1/2周期期
間ずれた時に、ハイレベルかローベルかが変化する0.5H
スキュー検出信号で、これを用いて信号切換え回路303
を制御することにより、出力端子304には0.5Hのスキュ
ーの補正された信号を得ることができる。
以上のように本実施例によれば、同期分離回路と、基
準角周波数信号発生器と、基準角周波数信号と誤差角周
波数信号の差を積分して位相信号を得る積分回路と、積
分回路出力位相信号を水平同期信号に対応してサンプリ
ングし誤差位相信号を得る誤差位相検出回路と、所定の
ゲインと必要に応じて低域通過特性を誤差位相信号に与
えて誤差角周波数信号を得る位相・角周波数変換器と、
積分回路出力位相信号に所定の乗数を乗じる乗算器と、
乗算器出力位相信号に他の位相信号を加算する加算器
と、加算器出力位相信号を振幅信号に変換する位相・振
幅変換器とによってVTRにおけるAFC装置を構成すること
により、ディジタル信号処理によるAFC装置を容易に実
現でき、また、VTRの特殊再生時などにおける水平同期
信号の0.5Hのスキュージャンプに対してもAFCの動作が
乱れないようにすることができる。更に、上記AFC回路
部で発生する信号を用いることにより、上記VTR特殊再
生時などにおける映像信号の0.5Hのスキュージャンプを
検出する0.5Hスキュー検出回路を容易に構成することが
でき、これにより、AFC装置に本来のAFC動作の他に0.5H
スキュー検出機能をも兼ね備えることができる。
(発明の効果) 本発明は、水平同期周波数がその2倍程度の周波数を
クロックとしても、容易にディジタル信号処理による自
動周波数制御装置を構成することができる。
また、本発明は、誤差位相信号の信号レベルを検出し
て、そのレベルに応じて位相・角周波数変換器のゲイン
を切換えているため、ヘッド切換時や高速再生,逆高速
再生時に発生する水平同期信号の急激な位相変化に応答
でき、しかも色信号とは無関係に水平同期信号が受ける
外乱に対しては応答することがない自動周波数制御装置
を構成することができる。
さらに、本発明は、VTR特殊再生時などに発生する信
号の0.5Hのスキュージャンプに対しても、AFC動作が乱
されないばかりでなく、同時にこのスキュー発生を検出
し、補正する機能をも兼ね備えた自動周波数制御装置を
構成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係るAFC装置の構成を示すブ
ロック図、第2図は本発明の実施例における乗算器の回
路構成図、第3図は本発明の実施例におけるスキュー検
出回路及びスキュー補正回路の構成図、第4図は第3図
を説明するための信号波形図、第5図は従来のAFC装置
の構成を示すブロック図である。 101……映像信号の入力端子、102……同期分離回路、10
3……基準角周波数信号発生器、104……減算器、105…
…積分回路、106……誤差位相検出回路、107……位相・
角周波数変換器、108……乗算器、109……加算器、110
……位相・振幅変換器、111……振幅信号の出力端子、1
12……0.5Hスキュー検出回路、113……0.5Hスキュー補
正回路。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力映像信号から水平同期信号を分離する
    同期分離手段と、基準角周波数信号を発生する基準角周
    波数信号発生手段と、上記基準角周波数信号と誤差角周
    波数信号との差を積分して位相信号を得る積分手段と、
    上記水平同期信号に対応した時刻における上記位相信号
    の値を検出して誤差位相信号を得る誤差位相検出手段
    と、上記誤差位相信号に一定の減衰度特性と低域通過特
    性とを与えて上記誤差角周波数信号に変換する位相・角
    周波数変換手段と、上記積分手段により得られる位相信
    号に所定の数を加算する加算手段と、上記積分手段によ
    り得られる位相信号からスキューを補正する手段と、上
    記加算手段により得られる位相信号を振幅信号に変換す
    る位相・振幅変換手段とを備えていることを特徴とする
    自動周波数制御装置。
  2. 【請求項2】前記積分手段は、加算器と遅延回路とを備
    えていることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記
    載の自動周波数制御装置。
  3. 【請求項3】前記誤差位相検出手段は、積分手段により
    得られる位相信号の周期を水平同期周期の2分の1とし
    て誤差位相信号を得ることを特徴とする特許請求の範囲
    第(1)項記載の自動周波数制御装置。
  4. 【請求項4】前記誤差位相検出手段は、積分手段により
    得られる位相信号の周期を水平同期周期の2分の1にし
    た時に対応する誤差位相信号と、積分手段により得られ
    る位相信号の周期を水平同期周期と等しくした時に対応
    する誤差位相信号とを選択的に切換えて出力するスイッ
    チ手段を備えていることを特徴とする特許請求の範囲第
    (1)項記載の自動周波数制御装置。
  5. 【請求項5】前記位相・角周波数変換手段は、誤差位相
    検出手段から得られる誤差位相信号の信号レベルを検出
    する信号レベル検出手段と、上記信号レベル検出手段か
    ら得られる検出信号に応じて複数の減衰度特性を選択的
    に切換える減衰度特性切換え手段とを備えていることを
    特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の自動周波数
    制御装置。
  6. 【請求項6】前記位相・角周波数変換手段は、誤差位相
    信号レベルが大きい時、T/TH(Tは標本化周期、THはホ
    ールド期間)に近い値に設定した減衰特性と、誤差位相
    信号レベルが小さい時、T/THよりもかなり小さい値に設
    定した減衰特性とからなり、これらを選択的に切換える
    手段とを備えていることを特徴とする特許請求の範囲第
    (1)項記載の自動周波数制御装置。
  7. 【請求項7】前記加算手段は、所定の乗数を乗ずる乗算
    器と、該乗算器の出力位相信号に他の位相信号を加算す
    る加算器とを備えていることを特徴とする特許請求の範
    囲第(1)項記載の自動周波数制御装置。
  8. 【請求項8】前記加算手段は、一定数を乗ずる乗算器
    と、該乗算器の出力位相信号に90度シフト信号を加算す
    る加算器とを備えていることを特徴とする特許請求の範
    囲第(1)項記載の自動周波数制御装置。
  9. 【請求項9】前記スキュー補正手段は、積分手段より得
    られる位相信号を用いて水平同期信号が水平同期周期の
    2分の1周期期間の大きさに相当するスキューを生じた
    ことを検出するスキュー検出回路と、この検出信号によ
    って水平同期周期の2分の1周期期間の大きさに相当す
    るスキューを補正するスキュー補正回路とを備えている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の自動
    周波数制御装置。
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