JPH08320789A - 事象を効率的に処理するための方法及びシステム - Google Patents

事象を効率的に処理するための方法及びシステム

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JPH08320789A
JPH08320789A JP8003937A JP393796A JPH08320789A JP H08320789 A JPH08320789 A JP H08320789A JP 8003937 A JP8003937 A JP 8003937A JP 393796 A JP393796 A JP 393796A JP H08320789 A JPH08320789 A JP H08320789A
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event
data processing
processing system
storage device
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JP8003937A
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English (en)
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Chou Chunghen
チュンヘン・チョウ
Kosukun Naakan
ナーカン・コスクン
Kalpesh Jashbhai Patel
カルペッシ・ジャシバイ・パテル
Bruce Allen Tate
ブルース・アレン・テイト
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International Business Machines Corp
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International Business Machines Corp
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    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F8/00Arrangements for software engineering
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/46Multiprogramming arrangements
    • G06F9/54Interprogram communication
    • G06F9/542Event management; Broadcasting; Multicasting; Notifications

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】データ処理システムおける或る環境において生
じる事象を効率的に処理するための方法及びシステムを
提供する。 【解決手段】データ処理システムは、数多くの環境と、
種々の環境において使用可能なオブジェクトとを含んで
いる。各オブジェクトは、事象に応答してトリガされる
アクションを含む。事象マネージャ・オブジェクトは種
々に環境からの事象を処理するために作られる。事象は
オブジェクトに対して登録される。データ処理システム
おいて生じた事象を検出することに応答して、事象マネ
ージャ・オブジェクトを使用してアクションがトリガさ
れる。従って、或る環境において生じた事象が効率的に
処理される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、概して云えば、改
良されたデータ処理システムに関するものであり、詳し
く云えば、グラフィカル・ユーザ・インターフェースに
おける事象を管理するための方法及びシステムに関する
ものである。更に詳しく云えば、本発明は、環境に無関
係な態様でグラフィカル・ユーザインターフェースにお
ける事象を管理するための方法及びシステムに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】データ処理システムのためのアプリケー
ション及びシステム・ソフトウエアの開発は、伝統的
に、時間浪費の仕事であった。ソフトウエア・エンジニ
アリングの分野は、新たな且つより効率的なソフトウエ
ア開発モデルを提案することによって、伝統的な技法に
おける制限を克服しようとしてきた。オブジェクト指向
プログラミングは、オブジェクトの急速な開発、実施、
及びカストマイズを可能にするプログラミング・テクノ
ロジとして出現した。新しい各オブジェクトは、データ
属性とそのデータを操作するプロセス又はメソッドとを
含んでいる。データはオブジェクトによって「カプセル
化」されるといわれ、オブジェクト・メソッドによって
のみ修正可能である。オブジェクト・メソッドは、その
メソッドを識別するメッセージをオブジェクトに送るこ
と、及びすべての必要な引数を供給することによって呼
び出される。
【0003】オブジェクト指向システムは、カプセル化
の他に、2つの重要な特性を持っている。「継承」は、
新しいオブジェクトを既存のオブジェクトから抽出し
て、メソッド及びデータ構造を含むすべての特性をその
既存のオブジェクトから継承する機能である。新しいオ
ブジェクトは、既存のクラスに上書き又は修正して供給
される独特の特性を持つことがある。例えば、新しいサ
ブクラスは、そのクラスを既存の更に一般的なクラスか
ら区別する機能及びデータだけを指定する必要がある。
【0004】既存のメソッド記述を上書きする機能は多
相性(polymorphism)、即ち、オブジェク
トへの単一のメッセージをそのオブジェクト自体に依存
した種々の方法で処理させる機能を可能にする。
【0005】承継及び多相性は、新しいソフトウエア・
システムを導入するための強力な構造を創り出す。ソフ
トウエア開発者は、そのシステムの各小部分を開発する
必要がなく、そのシステムの独特な特性を指定する必要
があるだけである。
【0006】オブジェクト指向システムの能力はシステ
ム「フレームワーク」の開発を通して実現される。フレ
ームワークとは、最終的なシステム製品を作り出すため
にシステム実施者によって使用可能な基本クラスの集合
体である。そのフレームワークは、システムと共に働か
せるように定義され、開発された。概念的には、フレー
ムワークは、コンピュータのハードウエア製造者によっ
て使用される一組の標準的なハードウエア・コンポーネ
ントに大変類似している。各コンポーネントは定義され
た機能及びインターフェースを有し、エンジニアは、独
特のハードウエア・システムを創出するために特定な設
計に従ってこれらのコンポーネントをアセンブルする。
【0007】オブジェクト指向プログラミング・システ
ムの1つに、システム・オブジェクト・モデル(SO
M)がある。SOMに関する更なる情報は、IBM社か
ら入手可能な1993年6月発行の「SOMオブジェク
ト開発者ツールキット・ユーザ・ガイド第2版(SOM Ob
ject Developer Toolkit User's Guide, version 2.
0)」において見ることができる。
【0008】オブジェクト指向システム等では、データ
はデータ処理システムにおいて多くの方法で操作可能で
ある。それらの方法は、データ・アクセシング、データ
・エンコーディング、データ通信、データ圧縮、データ
変換、データ・エントリ、データ交換、データ・ファイ
リング、データ・リンキング、データ・ロッキング、デ
ータ操作、データ・マッピング、データ・レコーディン
グ、データ分類、及びデータ転送を含む。データ処理シ
ステムのユーザにとって利用可能な大量のデータは、大
きさ及び複雑さにおいて不可抗的なものになることが多
い。
【0009】データ処理システムの複雑さが増大した結
果、ユーザとデータ処理システム内に存在する大量のデ
ータとの間のインターフェースを単純化しようとする試
みがなされた。ユーザとデータ処理システムとの間のイ
ンターフェースを単純化しようとする試みの一例は、ユ
ーザとデータ処理システムとの間に直覚的なグラフィカ
ル・インターフェースを与えるための、いわゆる、グラ
フィカル・ユーザ・インターフェース(GUI)の使用
である。グラフィカル・ユーザ・インターフェースは、
それぞれマウスの使用を通してアクセス可能なグラフィ
ック・アイコン、メニュー、クリップボード、デスク・
アクセサリ、及びアラート・ボックスを含む。共通ユー
ザ・アクセス(CUA)インターフェースはそのような
GUIの一例である(共通ユーザ・アクセス及びCUA
はIBM社の商標)。共通ユーザ・アクセス・インター
フェースは、大量のデータをユーザに図形的且つ直覚的
な態様で編成及び供給するために使用されることが多
い。共通ユーザ・アクセス・インターフェースに関する
更なる情報は、IBM社から発行番号SC34−429
00−00として入手可能な「システム・アプリケーシ
ョン・アーキテクチャ共通ユーザ・アクセス・インター
フェース設計」というマニュアルにおいて見ることがで
きる。
【0010】事象の管理は、GUIプログラミングにお
ける制御の流れを駆動する。各事象は、その特定な事象
に対して遂行される必要のある関連アクションを有す
る。事象管理システムは、関連のアクションを認識し且
つ遂行する(ディスパッチする)責任を持っている。
【0011】2つのタイプの事象が存在する。即ち、そ
れは、外部(物理的)事象と内部(論理的)事象であ
る。外部事象は、マウス、キーボード、タッチ・スクリ
ーン等のような何らかの物理的装置によって発生され
る。一方、内部事象は、プログラム又はオブジェクトの
ような何らかのロジックによって発生される。内部事象
は、一般には、データ処理システムにおいて実行される
プログラム内のモジュールによって発生される。クロス
・プラットフォーム・プログラミングは益々望ましいも
のになるので、プラットフォーム独立の事象管理は、事
象駆動されるシステム、即ち、IBM社から提供される
OS/2、AIX及びマイクロソフト社から提供される
Windows、NT、及びWindows95等にお
いて非常に重要となる。
【0012】一般に、各プラットフォームはそれ自身の
事象管理システムを持っている。事象管理はプログラム
のフロー制御を駆動するので、データ処理システムにお
ける他のコードは容易にその所与の事象管理に依存する
ようになる。例えば、ドラッグ・アクションは、OS/
2の下では、右のマウスボタンを押すこと及びそのマウ
スを移動することによって始動する。Windowsの
下では、ドラッグ・アクションは、左のマウス・ボタン
を押すこと及びマウスを移動することによって始まる。
AIXの下では、ドラッグ・アクションは、中央のマウ
ス・ボタンを押すこと及びマウスを移動することによっ
て始まる。なお、「OS/2」及び「AIX」はIBM
社の商標であり、又、AIXはUNIXのIBM実施形
態である(「UNIX」はUNIXシステム・ラボラト
リーズ社の商標である)。この場合、ドラッグ事象の認
識が事象管理レベルにおいて分離されてない場合、ドラ
ッグ・アクションに対する3つの異なるコード・バージ
ョン(各コード・バージョンがプラットフォームの各1
つに依存する)は「環境」とも呼ばれる。
【0013】従って、環境に無関係の事象管理システム
においてプラットフォーム特有の事象認識を行うための
方法及びシステムを持つことは有益なことであろう。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、改良
されたデータ処理システムを提供することにある。
【0015】本発明のもう1つの目的は、グラフィカル
・ユーザ・インターフェースにおける事象を管理するた
めの改良された方法及びシステムを提供することにあ
る。
【0016】本発明の更にもう1つの目的は、プラット
フォームに無関係の態様でグラフィカル・ユーザ・イン
ターフェースにおける事象を認識しそして応答するため
の方法及びシステムを提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明は、データ処理シ
ステムおける或る環境において生じる事象を効率的に処
理するための方法及びシステムを提供する。そのデータ
処理システムは、数多くの環境と、種々の環境において
使用可能なオブジェクトとを含んでいる。各オブジェク
トは、事象に応答してトリガされるアクションを含む。
事象マネージャ・オブジェクトは種々に環境からの事象
を処理するために作られる。事象はオブジェクトに対し
て登録される。データ処理システムおいて生じた事象を
検出することに応答して、事象マネージャ・オブジェク
トを使用してアクションがトリガされる。従って、或る
環境において生じた事象が効率的に処理される。
【0018】本発明の上記及び更なる目的、特徴、及び
利点は以下の詳細に開示される説明において明らかとな
ろう。
【0019】
【発明の実施の形態】図面、特に、図1を参照すると、
本発明を使用することができるデータ処理システム、即
ち、パーソナル・コンピュータ・システム10が示され
る。図示のように、パーソナル・コンピュータ・システ
ム10は、相互接続された多数のコンポーネントより成
る。更に詳しく云えば、システム・ユニット12は、オ
プショナル・モニタ14(通常のビデオ・ディスプレイ
のようなもの)に接続され、それを駆動することができ
る。又、システム・ユニット12は、PCキーボード1
6又はマウス18のような入力装置に選択的に接続可能
である。マウス18は、右ボタン及び左ボタンを有す
る。左ボタンは、一般に、メイン・セレクタ・ボタンと
して使用され、第1マウス・ボタン或いはマウス・ボタ
ン1と呼ばれる。右ボタンは、一般に、後述のような補
助機能を選択するために使用される。その右マウス・ボ
タンは、第2マウス・ボタン或いはマウス・ボタン2と
も呼ばれる。プリンタ20のようなオプショナル出力装
置も、システム・ユニット12に接続可能である。更
に、システム・ユニット12は、ディスケット(フロッ
ピ・ディスク)ドライブ22のような1つ又は複数個の
大容量記憶装置を含むことも可能である。
【0020】後述するように、システム・ユニット12
は、PCキーボード16、マウス18、或いはローカル
・エリア・ネットワークのインターフェースのような入
力装置に応答する。更に、フロッピ・ディスク・ドライ
ブ22、ディスプレイ14、及びローカル・エリア・ネ
ットワーク通信システムのような入出力(I/O)装置
が周知の方法でシステム・ユニット12に接続される。
勿論、当業者には明らかなように、他の一般的なコンポ
ーネントも、それとの相互作用のためにシステム・ユニ
ット12に接続可能である。本発明によれば、パーソナ
ル・コンピュータ・システム10は、ランダム・アクセ
ス・メモリ(RAM)、読取り専用メモリ(ROM)、
及び複数個のI/O装置に相互接続されたシステム・プ
ロセッサを含む。
【0021】正規の使用では、パーソナル・コンピュー
タ・システム10は、サーバ或いは単独のユーザのよう
な小グループのユーザに独立した計算能力を与えるよう
に設計可能であり、しかも個人或いは小企業による購入
のために廉価に価格設定されている。動作においては、
そのシステム・プロセッサは、IBMのOS/2オペレ
ーティング・システム或いはDOSのようなオペレーテ
ィング・システムの下で機能する(OS/2はIBM社
の商標)。このタイプのオペレーティング・システム
は、I/O装置とそのオペレーティング・システムとの
間に基本入出力システム(BIOS)インターフェース
を有する。マザーボード或いはプレーナ上のROMに記
憶可能なそのBIOSは、POSTと呼ばれるパワー・
オン自己検査セクションに含まれた診断ルーチンを有す
る。
【0022】上記構成を本発明に関連付ける前に、パー
ソナル・コンピュータ・システム10の一般的なオペレ
ーションの概要をレビューすることも有益であろう。図
2を参照すると、パーソナル・コンピュータ・システム
10のブロック図が示され、それは、本発明によるパー
ソナル・コンピュータ・システム10の種々のコンポー
ネントを示している。更に、図2は、プレーナ11のコ
ンポーネントを示し、プレーナ11におけるI/Oスロ
ット46a乃至46dとパーソナル・コンピュータ・シ
ステム10における他のハードウエアとの接続を示す。
プレーナ11には、マイクロプロセッサより成るそのシ
ステムの中央処理装置(CPU)26が接続される。そ
のマイクロプロセッサは、高速度のCPUローカル・バ
ス24により、バス制御タイミング装置38を通してメ
モリ制御装置50に接続される。更に、そのメモリ制御
装置は、揮発性のランダム・アクセス・メモリ(RA
M)58に接続される。CPU26に対しては、任意の
適当なマイクロプロセッサが使用可能であり、1つの適
当なマイクロプロセッサは、インテル社によって販売さ
れているPentiumマイクロプロセッサである
(「Pentium」はインテル社の商標)。
【0023】本発明については、図2のシステム・ブロ
ック図と特に関連して以下で説明するが、本発明の装置
及び方法は、プレーナ・ボードの他のハードウエア構成
によっても使用可能であると考えられる。例えば、その
システム・プロセッサはインテル80286、8038
6、又は80486であってもよい。これらの特定なマ
イクロプロセッサは、実アドレシング・モード或いは保
護アドレシング・モードで動作することができる。各モ
ードは、マイクロプロセッサのメモリの種々な領域をア
クセスするためのアドレシング法を提供する。
【0024】図2に戻ると、CPUローカル・バス24
(データ・コンポーネント、アドレス・コンポーネン
ト、及び制御コンポーネントより成る)は、CPU2
6、オプショナルの数値計算補助プロセッサ27、キャ
ッシュ制御装置28、及びキャッシュ・メモリ30を接
続する。バッファ32は、それ自身を、低速度(CPU
ローカル・バスに比べて)のシステム・バス34に接続
される。そのシステム・バスも、データ・コンポーネン
ト、アドレス・コンポーネント、及び制御コンポーネン
トより成る。そのシステムバス34は、バッファ32及
び更なるバッファ36の間に延びている。更に、システ
ム・バス34は、バス制御及びタイミング装置38及び
ダイレクト・メモリ・アクセス(DMA)装置40にも
接続される。DMA装置40は、中央アービトレーショ
ン装置(アービタ)48及びDMAコントローラ41よ
り成る。バッファ36は、システム・バス34とマイク
ロ・チャネル・バス44のようなオプショナル特性バス
との間のインターフェースを与える(「マイクロ・チャ
ネル」はIBM社の商標)。バス44には、マイクロ・
チャネル・アダプタ・カードを受けるための複数個のI
/Oスロット46a乃至46dが接続される。それらア
ダプタ・カードは、更に、I/O装置又はメモリにも接
続可能である。
【0025】図示の例では、I/Oスロット46aはア
ダプタ・カード上のROMをそれに接続させ、I/Oス
ロット46bは、CD−ROMドライブをそれに接続さ
せ、I/Oスロット46cはハード・ディスク・ドライ
ブをそれに接続させる。モデムのような他の装置がI/
Oスロット46dに接続可能である。アービトレーショ
ン制御バス42は、DMAコントローラ41及び中央ア
ービトレーション装置48をI/Oスロット46a乃至
46d及びディスケット・アダプタ82に接続する。
又、システム・バス34には、メモリ制御装置50が接
続される。そのメモリ制御装置は、メモリ・コントロー
ラ52、アドレス・マルチプレクサ54、及びデータ・
バッファ56より成る。更に、メモリ制御装置50は、
RAMモジュール58として表示されたランダム・アク
セス・メモリにも接続される。メモリ・コントローラ5
2はCPU26への及びCPU26からのアドレスをR
AM58の特定の領域にマップするためのロジックを含
む。基本的な1メガ・バイトのRAMモジュールを持っ
たパーソナル・コンピュータ・システム10が示される
けれども、図2に示されるように、オプショナル・メモ
リ・モジュール60乃至64によって表されるような更
なるメモリを相互接続し得ることは明らかである。
【0026】更なるバッファ66がシステム・バス34
及びプレーナI/Oバス68の間に接続される。プレー
ナI/Oバス68は、それぞれ、データ・コンポーネン
ト、アドレス・コンポーネント、及び制御コンポーネン
トを含んでいる。プレーナI/Oバス68に沿って、デ
ィスプレイ・アダプタ70(オプショナル・ディスプレ
イ14を駆動するために使用される)、クロック72、
不揮発性RAM74(以下、「NVRAM」と呼ばれ
る)、RS232アダプタ76、並列アダプタ78、複
数個のタイマ80、ディスケット・アダプタ82、PC
キーボード/マウス・コントローラ84、及び読取り専
用メモリ(ROM)86のような種々のI/Oアダプタ
及び他の周辺コンポーネントが接続される。ROM86
は、多くのI/O装置相互間のユーザ透過なコミュニケ
ーションを行うBIOSを含んでいる。
【0027】クロック72は時刻計算のために使用され
る。NVRAM74は、システム構成データを記憶する
ために使用される。即ち、NVRAM74は、現在のシ
ステム構成を記述した値を含んでいる。例えば、NVR
AM74は、固定ディスク又はディスケットの容量、デ
ィスプレイのタイプ、メモリの容量などを記述した情報
を含んでいる。特に重要なこととして、NVRAM74
は、システム・コンソール構成、即ち、PCキーボード
がキーボード/マウス・コントローラ84に接続されて
いるかどうか、ディスプレイ・コントローラが利用可能
であるかどうか、或いはASCII端末がRS232ア
ダプタ76に接続されているかどうかを記述するために
使用されるデータを含んでいる。更に、これらデータ
は、特別の構成プログラムが実行される時には、いつも
NVRAM74に記憶される。その構成プログラムの目
的は、電源がそのシステムから遮断された時に保存され
るこのシステムの構成を特徴づける値をNVRAM76
に記憶することである。
【0028】キーボード/マウス・コントローラ84に
は、ポートA及びBが接続される。これらのポートは、
PCキーボード(ASCII端末とは対照的なもの)及
びマウスをそのPCシステムに接続するために使用され
る。RS232アダプタ76には、RS232コネクタ
が接続される。このコネクタを通して、オプショナルA
SCII端末がそのシステムに接続可能である。
【0029】詳しく云えば、パーソナル・コンピュータ
・システム10は、IBM社の製品であるIBM PS
/2コンピュータ或いはIBM RISC SYSTE
M/6000コンピュータのような任意の適当なコンピ
ュータを利用して実施可能である(「PS/2」及び
「RICS SYSTEM/6000」はIBM社の商
標)。
【0030】図3を参照すると、本発明の好適な実施例
に従って、オブジェクト指向システムにおけるオブジェ
クトの概念図が示される。オブジェクトはデータ及びそ
のデータを操作するに必要なメソッドをカプセル化す
る。図3に示されるような「ドーナッツ図」によってオ
ブジェクトを表すことが可能である。オブジェクト・デ
ータは、適用可能なメソッド304乃至314によって
囲まれた中心データ302によって示される。データ3
02は、そのオブジェクトのメソッドによってのみ修正
可能である。メソッド304乃至314は、他のオブジ
ェクトからメッセージを受けることによって呼び出され
る。一般的なオブジェクト指向システムは、オブジェク
ト相互間でメッセージを経路指定するメッセージ・ルー
タ316を有するであろう。従って、オブジェクト33
0は、メッセージをメッセージ・ルータ316に送るこ
とによってメソッド308を呼び出させる。一方、メッ
セージ・ルータ316は、オブジェクト300のメソッ
ド308にメッセージを送る。
【0031】オブジェクト・フレームワークは、オブジ
ェクトのセットをアプリケーション及びシステム開発者
に供給して配送システムを形成させるように構成され
る。例えば、IBMシステム・オブジェクト・モデル
(SOM)フレームワークは、システム開発において使
用するための、言語に無関係のオブジェクト・セットを
備えている。
【0032】オブジェクトは、関連あるオブジェクトの
クラスにグループ分けされる。クラス記述は、1つのク
ラスにおけるすべてのオブジェクトに関連した情報を有
する。その情報は、それらオブジェクトの各々及び利用
可能なオブジェクト・メソッドによって維持されたイン
スタンス変数の記述を含むものである。オブジェクト・
インスタンスは、その情報に基づいて作成され(インス
タンス化され)、そのオブジェクト・クラスで定義され
た特性を有する。例えば、オブジェクト・クラス「犬
(DOG)」は、インスタンス変数「犬のタイプ(do
g_type)」及び「犬の名前(dog_nam
e)」、並びに「吠え声」メッセージに対する応答を行
う「吠え声(bark)」メソッドを含む。「犬」のイ
ンスタンス、例えば、「ROVER」は、それ自身に対
するタイプ及び名前インスタンス変数を維持し、吠え声
メッセージに応答するであろう。
【0033】抽象的クラスは、メソッドの実施に関する
詳細を与えることなく、1つのクラスによって使用され
ると考えられるインターフェース及びメソッドを記述す
るために使用される。抽象的クラスは、実施の詳細が実
施者に残されるべき場合、フレームワークにおいて有用
である。具体的クラスは抽象的クラスのサブクラスとし
て作成され、それらのクラスを実施する。
【0034】オブジェクト指向システムは、本発明の好
適な実施例が実施される環境である。本発明は、事象マ
ネージャとも呼ばれる事象管理オブジェクトにおいてプ
ラットフォーム特有の事象認識を分離する。そのシステ
ム・ロジック及びアプリケーションの残り部分は、事象
マネージャによって発生された論理的事象に対してコー
ド化される。事象マネージャは、プラットフォーム特有
の外部事象をプラットフォームに無関係の論理的事象に
マップするために使用される。その結果、システム・コ
ードの残り部分は、事象マネージャを除いてプラットフ
ォームと無関係になる。
【0035】アクションは、特殊なオブジェクト及び論
理的事象の組合せに対してトリガされる。オブジェクト
に関する論理的事象のトリガは事象オブジェクトを事象
キューに加える。この事象オブジェクトは、その論理的
事象の名前及びターゲット・オブジェクトに関する情報
を含んでいる。
【0036】オブジェクト指向環境における他のオブジ
ェクトは、論理的事象に対するコールバックを事象マネ
ージャに依頼するであろう。このプロセスは、コールバ
ックの登録と呼ばれる。既存のソフトウエア・モジュー
ル又はオブジェクトが、実行時のみ利用可能なサブルー
チン又は他のオブジェクトを呼び出すことを可能にする
ために、コールバック機構が使用される。その実行時サ
ブルーチン又はオブジェクトの呼出しは、「コールバッ
ク」と呼ばれる。一般に、登録情報はハッシュ・テーブ
ルに置かれ、その名前をハッシュ・キーとして使用する
ことによってコールバックのアドレスを素早く検索する
ことができるようにしている。本発明の好適な実施例に
よれば、実行されるべきアクション又はメソッドを定義
するために、ハッシュ・テーブルを使用して外部事象が
論理的事象に変換される。
【0037】図4を参照すると、本発明の好適な実施例
に従ってコールバックを登録するためのプロセスの概念
図が示される。事象マネージャ400はコールバック登
録を維持するためのハッシュ・テーブルとも呼ばれるレ
ジストリ・テーブルを含む。事象マネージャ400は、
オブジェクト識別子(ObjectID)、事象(Ev
ent)、及び取られるべきアクション(CallBa
ckData)を、「CallBackData」を登
録する各オブジェクトから受け取ることによって、オブ
ジェクト1乃至オブジェクトNからのコールバックを登
録する。オブジェクト1のようなオブジェクトは、事象
マネージャ400にローカル事象及び「CallBac
kData」を登録する。その「CallBackDa
ta」は、そのオブジェクトに対するメソッド又はコー
ルすべき機能についての情報及びそのメソッド/機能コ
ールによって送られるべきデータを含んでいる。「Ob
jectID」は、そのコールバックのために登録しよ
うとしているオブジェクトのIDでよいが、それでなく
てもよい。「ObjectID」は、いつも、オブジェ
クト(そのオブジェクトに関する所与の事象が認識され
る)のIDである。例えば、データ・エントリ・フォー
ムがエントリ・フィールドにおける<FocusCha
nge>事象に対するコールバックの登録を望んでいる
場合、その「ObjectID」がエントリ・フィール
ドのIDである。
【0038】図5を参照すると、本発明の好適な実施例
に従って事象マネージャにより事象を登録するためのプ
ロセスのフローチャートが示される。そのプロセスは、
本発明の好適な実施例に従ってコールバックを登録する
ためのデータを受け取ることによって始まる。その情報
はオブジェクト識別子(ObjectID)、事象、実
行されるべきアクション又はメソッドを含み、プロセス
は、このオブジェクト及び事象オブジェクトが存在しな
い場合に対するエントリが存在するかどうかを決定する
(ステップ500)。そこで、プロセスはハッシュ・テ
ーブルにおけるエントリを作成する(ステップ50
2)。しかる後、「CallBackData」がリス
トに加えられる(ステップ504)。各事象に対する
「CallBackData」がリストに記憶される。
リストは複数個のノードを含み、各ノードはデータ及び
そのリストにおける次のノードに対するポインタを含
む。SOMコレクション・クラスにおいてそのリスト・
クラスを見つけることは可能である。リスト・クラス
は、リストに項目を挿入(追加)するために及びそれを
除去するために、APIを与える。再びステップ500
を参照すると、オブジェクト及び事象に対するエントリ
が存在しない場合、プロセスは、ハッシュ・テーブルに
おけるエントリを作成することなく「CallBack
Data」をそのリストに加えるように進行する(ステ
ップ504)。しかる後、プロセスは終了する。
【0039】図6は、本発明の好適な実施例に従って、
ハッシュ・テーブルとも呼ばれるレジストリ・テーブル
を示す。ハッシュ・テーブル600は、オブジェクトI
D、事象、及びそのリストに対するポインタのためのエ
ントリを含む。リストは、連続的にリンクしたノードの
集合体である。そのリストにおける各ノードは、データ
及び次のノードに対するポインタを含んでいる。そのリ
ストには、最初及び最後のノードがある。最後のノード
は次のノードに対するポインタを持たない。リスト・ク
ラスをSOMにおけるSOM集合体クラスにおいて見つ
けることは可能である。リスト・クラスは、ノード(デ
ータ項目)をそのリストに挿入(追加)するために及び
ノードをそのリストから除去するためにAPIを備えて
いる。ハッシュ・テーブル600に対する独特なキーは
「ObjectID」及びその事象である。そのキーの
各組合わせに対して、ハッシュ・テーブル600は、コ
ールバックのリストに対するポインタを記憶する。ハッ
シュ・テーブル600では、事象は環境に無関係の論理
的事象である。リストに対するポインタは、その事象に
対して遂行(ディスパッチ)される必要のあるコールバ
ックのリンク・リストである。そのリストにおける各ノ
ードは「CallBackData」(メソッド/機能
ポインタ及びそのコールバックによって送られるべきデ
ータ)を含んでいる。
【0040】図7を参照すると、本発明の好適な実施例
に従って、事象処理ループの概念図が示される。事象マ
ネージャはシステムのメイン・アプリケーション事象ル
ープを含み、プラットフォーム特有の事象ループを引き
継ぐ。事象マネージャ700は、プラットフォームが発
生した事象を入力として受ける。それに応答して、事象
マネージャは次の事象を取得し、その事象を論理的エレ
メントにマップし、各発生した論理的事象に対してコー
ルバックを発生する。事象マネージャ700からの出力
はディスパッチ・コールバックの形式のものである。
【0041】図8を参照すると、本発明の好適な実施例
に従って、事象ループ処理のフローチャートが示され
る。プロセスは、次の事象を得ることによって始まる
(ステップ800)。しかる後、プロセスは、その事象
を論理的事象にマップする(ステップ802)。しかる
後、プロセスは、生じた各論理的事象に対するコールバ
ックを発生し(ステップ804)、しかる後、終了す
る。
【0042】図9を参照すると、本発明の好適な実施例
に従って、事象処理時に論理的事象にマップするための
プロセスのフローチャートが示される。図9は、図8に
おけるブロック802に示されたプロセスの更に詳細な
フローチャートである。そのプロセスは、プラットフォ
ーム事象を論理的事象にマップするための環境依存のテ
ーブルを使用する。そのプロセスは、プラットフォーム
特有の事象を受け付けることによって始まり(ステップ
898)、しかる後、その事象を論理的事象に変換する
(ステップ900)。論理的事象へのプラットフォーム
事象の変換は、マッピング・テーブルを使用して行われ
る。本発明の好適な実施例によれば、そのテーブルには
2つの列が存在する。第1の列はプラットフォーム特有
の事象名を含み、第2の列はプラットフォームに無関係
の論理的事象名を含む。例えば、OS/2マッピング・
テーブルは、プラットフォーム特有の事象(即ち、OS
/2)を論理的事象(即ち、選択事象)に変換するため
に、OS/2事象、即ち、WM_BUTTON1DOW
Mを第1の列に含み、無関係の事象、即ち、SELEC
TION_EVENTを第2の列に含む。
【0043】変換ステップ900において、プラットフ
ォーム事象を論理的事象にマップするために、このマッ
ピング・テーブルが使用される。
【0044】しかる後、プロセスは、この事象が新しい
論理的事象を開始するかどうかを決定する(ステップ9
02)。新しい論理的事象が開始される場合、プロセス
はその事象に対する簿記を開始する(ステップ90
4)。行われる簿記はステータスを維持することであ
る。例えば、ボタンが押されてその状態を維持する場
合、しかも、そのボタンが解放される前にマウスが動か
される場合、それはドラッグ事象である。しかる後、プ
ロセスは、その事象が論理的事象を生じさせるかどうか
を決定する(ステップ906)。その事象が論理的事象
を生じさせる場合、プロセスはコールバックを発生する
(ステップ908)。再びステップ906を参照する
と、その事象が論理的事象を生じさせない場合、プロセ
スの進行は終了する。再びステップ902を参照する
と、その事象が新しい論理的事象を開始しない場合、プ
ロセスは前述のステップ906に直接に進行する。
【0045】図10を参照すると、本発明の好適な実施
例に従って、事象処理中にコールバックを発生するため
のプロセスのフローチャートが示される。このフローチ
ャートは、図9におけるブロック908の更に詳細なフ
ローチャートである。プロセスは論理的事象を入力とし
て受け付けることによって始まる(ステップ998)。
次に、プロセスは、更なる論理的事象が存在するかどう
かを決定する(ステップ1000)。更なる論理的事象
が存在する場合、プロセスは、更なるノードがリンク・
リストにあるかどうかを決定する(ステップ100
2)。更なるノードがリンク・リストに存在しない場
合、プロセスはステップ1000に戻る。
【0046】しかし、更なるノードがリンク・リストに
存在する場合、プロセスは関連する事象及びオブジェク
トに対する「CallBackData」を得る(ステ
ップ1004)。そこで、プロセスはコールバックに対
するアクション・オブジェクトを作成する(ステップ1
006)。アクション・オブジェクトはコールバックに
関する情報を含む。例えば、ボタン・クリック事象が発
生する時、アクション・オブジェクトは、そのボタン・
クリックが生じた時にポインタが存在するスクリーン上
の座標(x及びy)に関する情報を含むであろう。それ
は、どのオブジェクト上でボタン・クリックが生じたか
等を含むことも可能である。従って、コールバックの受
信側は、所与の事象に対する必要な情報を照会するため
にこのアクション・オブジェクトを使用することができ
る。アクション・オブジェクトの作成は、本発明の好適
な実施例に従ってオブジェクトのインスタンスを作成
し、事象情報を満たすために使用される。しかる後、プ
ロセスはアクション・オブジェクトでもってコールバッ
クをディスパッチし(ステップ1008)、ステップ1
002に戻る。更なる事象が存在しない場合、プロセス
は終了する。
【0047】本発明の好適な実施例によれば、事象マネ
ージャは、環境特有の事象ループ処理を引き継ぐことに
よってアプリケーションを管理するように設計される。
更に、環境特有のマップ・テーブルを使用することによ
って、外部事象が論理的事象にマップされる。例えば、
OS/2に関する「PM_マウス_ボタン_1_押下
げ」という外部事象、及びAIXに関する「X_マウス
_ボタン_1_押下げ」という外部事象がある。更に、
それらオブジェクトは、事象マネージャによって所与の
ターゲットに関する特殊な論理的事象に対するアクショ
ンを登録することができる。これらのアクションは、プ
ロシージャ/メソッド・コール及びスクリプトであって
もよい。オブジェクトはオブジェクト指向形式で設計さ
れ、ユーザは抽象的なアクション・オブジェクトをサブ
クラス化して新しいカスタム・オブジェクトを作成する
ことができる。
【0048】図4乃至図10に示されたプロセスは、図
1及び図2に示されたデータ処理システムにおいて当業
者によって実施可能である。本発明のプロセスは、デー
タ処理システムにより読み取り可能なプログラム記憶装
置においても実施可能である。プログラム記憶装置は、
本発明のプロセスに対するデータ処理システムが実行可
能な命令コーディングをエンコードする。プログラム記
憶装置は、例えば、当業者には知られているハード・デ
ィスク・ドライブ、フロッピ・ディスク、光ディスク、
ROM、及びEPROMを含む種々の形式を取り得る
が、それに限定されるものではない。プログラム記憶装
置に記憶されたプロセスは、データ処理システムによっ
てそのプログラム記憶装置を使用することにより作動さ
れるまで休止している。例えば、本発明に対するデータ
処理システムの実行可能な命令を含むハード・ディスク
・ドライブはデータ処理システムに接続可能であり、本
発明に対するデータ処理システムの実行可能な命令を含
むハード・ディスク・ドライブはデータ処理システムに
おけるフロッピ・ディスク・ドライブに接続可能であ
り、又は、本発明に対するデータ処理システムの実行可
能な命令を含むROMはI/Oスロットに接続されたカ
ード又はアダプタを介してデータ処理システムに接続可
能である。
【0049】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。
【0050】(1)データ処理システムにおける環境に
おいて発生した事象を効率的に処理するためのデータ処
理システムにおける方法にして、前記データ処理システ
ムは多数の環境と相異なる環境において使用可能な複数
個のオブジェクトとを含むこと及び各オブジェクトは事
象に応答してトリガされるアクションを含むことを前提
とした方法であって、相異なる環境からの事象を処理す
るために事象マネージャ・オブジェクトを作成するステ
ップと、前記複数個のオブジェクトに対する事象を登録
するステップと、前記データ処理システムにおいて生じ
た事象の検出に応答して、前記事象マネージャ・オブジ
ェクトを使用してアクションをトリガするステップと、
を含み、以て、1つの環境において生じた事象が効率的
に処理されるようにしたことを特徴とする方法。 (2)前記登録するステップは、前記オブジェクトの識
別、事象、及び該事象に応答してトリガされる関連アク
ションを登録するステップを含むことを特徴とする上記
(1)に記載の方法。 (3)前記登録するステップは、前記オブジェクトの識
別、前記事象、及びハッシュ・テーブルにおける事象に
応答してトリガされる関連アクションを登録するステッ
プを含むことを特徴とする上記(2)に記載の方法。 (4)データ処理システムにおける環境において発生し
た事象を効率的に処理するためのデータ処理システムに
して、前記データ処理システムは多数の環境と相異なる
環境において使用可能な複数個のオブジェクトとを含む
こと及び各オブジェクトは事象に応答してトリガされる
アクションを含むことを前提としたデータ処理システム
であって、相異なる環境からの事象を処理するために事
象マネージャ・オブジェクトを作成するための作成手段
と、前記複数個のオブジェクトに対する事象を登録する
ための登録手段と、前記データ処理システムにおいて生
じた事象の検出に応答して、前記事象マネージャ・オブ
ジェクトを使用してアクションをトリガするためのトリ
ガ手段と、を含み、以て、1つの環境において生じた事
象が効率的に処理されるようにしたことを特徴とするデ
ータ処理システム。 (5)前記登録手段は、前記オブジェクトの識別、事
象、及び該事象に応答してトリガされる関連アクション
を登録するための手段を含むことを特徴とする上記 (4)に記載のデータ処理システム。 (6)前記登録手段は、前記オブジェクトの識別、前記
事象、及びハッシュ・テーブルにおける事象に応答して
トリガされる関連アクションを登録するための手段を含
むことを特徴とする上記(5)に記載のデータ処理シス
テム。 (7)データ処理システムにおける環境において発生し
た事象を効率的に処理するためのデータ処理システムに
して、前記データ処理システムは相異なる環境から発生
した外部事象及び単一の独立した機構によって処理され
る論理的事象を含むことを前提としたデータ処理システ
ムであって、外部事象を検出するための検出手段と、前
記外部事象を論理的事象に変換するための変換手段と、
前記論理的事象を処理するために、前記機構を使用して
変換された前記外部事象を処理するための処理手段と、
を含み、以て、前記外部事象が効率的に処理されるよう
にしたことを特徴とするデータ処理システム。 (8)データ処理システムによって読取り可能であり、
該データ処理システムにおいて生じた事象を処理するた
めに該データ処理システムが実行可能な命令をエンコー
ドする記憶装置にして、前記データ処理システムは多数
の環境と相異なる環境において使用可能な複数個のオブ
ジェクトとを含むこと及び各オブジェクトは事象に応答
してトリガされるアクションを含むことを前提とした記
憶装置であって、相異なる環境からの事象を処理するた
めに事象マネージャ・オブジェクトを作成するための手
段と、前記複数個のオブジェクトに対する事象を登録す
るための手段と、前記データ処理システムにおいて生じ
た事象の検出に応答して、前記事象マネージャ・オブジ
ェクトを使用してアクションをトリガするための手段
と、前記各手段は前記記憶装置がデータ処理システムに
接続され且つ該データ処理システムによってアクセスさ
れる時に活動化されることを特徴とする記憶装置。 (9)前記記憶装置はハード・ディスク・ドライブであ
ることを特徴とする上記(8)に記載の記憶装置。 (10)前記記憶装置はデータ処理システムによる使用
のためのROMであることを特徴とする上記(8)に記
載の記憶装置。 (11)前記記憶装置はフロッピ・ディスクであること
を特徴とする上記(8)に記載の記憶装置。 (12)前記記憶装置はデータ処理システムにおけるR
AMであることを特徴とする上記(8)に記載の記憶装
置。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を使用することができるパーソナル・コ
ンピュータの形式でデータ処理システムを示す。
【図2】本発明に従ってパーソナル・コンピュータ・シ
ステムの種々のコンポーネントを示すパーソナル・コン
ピュータのブロック図である。
【図3】本発明の好適な実施例に従ってオブジェクト指
向システムにおけるオブジェクトの概略図である。
【図4】本発明の好適な実施例に従ってコールバックを
登録するためのプロセスの概略図である。
【図5】本発明の好適な実施例に従って事象マネージャ
により事象を登録するためのプロセスのフローチャート
である。
【図6】本発明の好適な実施例に従ってハッシュ・テー
ブルとも呼ばれるレジストリ・テーブルを示す。
【図7】本発明の好適な実施例に従って示された事象処
理ループの概略図である。
【図8】本発明の好適な実施例に従って示された事象ル
ープ・プロセスのフローチャートである。
【図9】本発明の好適な実施例に従って示された事象処
理中に論理的事象にマップするためのプロセスのフロー
チャートである。
【図10】本発明の好適な実施例に従って示された事象
処理中にコールバックを発生するためのプロセスのフロ
ーチャートである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ナーカン・コスクン アメリカ合衆国78758テキサス州、オース ティン、セダー・ベンド 200、アパート メント・121 (72)発明者 カルペッシ・ジャシバイ・パテル アメリカ合衆国78728テキサス州、オース ティン、ショアーライン・ドライブ 3101、ナンバー・338 (72)発明者 ブルース・アレン・テイト アメリカ合衆国78732テキサス州、オース ティン、マクネリー 12708

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データ処理システムにおける環境において
    発生した事象を効率的に処理するためのデータ処理シス
    テムにおける方法にして、前記データ処理システムは多
    数の環境と相異なる環境において使用可能な複数個のオ
    ブジェクトとを含むこと及び各オブジェクトは事象に応
    答してトリガされるアクションを含むことを前提とした
    方法であって、 相異なる環境からの事象を処理するために事象マネージ
    ャ・オブジェクトを作成するステップと、 前記複数個のオブジェクトに対する事象を登録するステ
    ップと、 前記データ処理システムにおいて生じた事象の検出に応
    答して、前記事象マネージャ・オブジェクトを使用して
    アクションをトリガするステップと、 を含み、以て、1つの環境において生じた事象が効率的
    に処理されるようにしたことを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】前記登録するステップは、前記オブジェク
    トの識別、事象、及び該事象に応答してトリガされる関
    連アクションを登録するステップを含むことを特徴とす
    る請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】前記登録するステップは、前記オブジェク
    トの識別、前記事象、及びハッシュ・テーブルにおける
    事象に応答してトリガされる関連アクションを登録する
    ステップを含むことを特徴とする請求項2に記載の方
    法。
  4. 【請求項4】データ処理システムにおける環境において
    発生した事象を効率的に処理するためのデータ処理シス
    テムにして、前記データ処理システムは多数の環境と相
    異なる環境において使用可能な複数個のオブジェクトと
    を含むこと及び各オブジェクトは事象に応答してトリガ
    されるアクションを含むことを前提としたデータ処理シ
    ステムであって、 相異なる環境からの事象を処理するために事象マネージ
    ャ・オブジェクトを作成するための作成手段と、 前記複数個のオブジェクトに対する事象を登録するため
    の登録手段と、 前記データ処理システムにおいて生じた事象の検出に応
    答して、前記事象マネージャ・オブジェクトを使用して
    アクションをトリガするためのトリガ手段と、 を含み、以て、1つの環境において生じた事象が効率的
    に処理されるようにしたことを特徴とするデータ処理シ
    ステム。
  5. 【請求項5】前記登録手段は、前記オブジェクトの識
    別、事象、及び該事象に応答してトリガされる関連アク
    ションを登録するための手段を含むことを特徴とする請
    求項4に記載のデータ処理システム。
  6. 【請求項6】前記登録手段は、前記オブジェクトの識
    別、前記事象、及びハッシュ・テーブルにおける事象に
    応答してトリガされる関連アクションを登録するための
    手段を含むことを特徴とする請求項5に記載のデータ処
    理システム。
  7. 【請求項7】データ処理システムにおける環境において
    発生した事象を効率的に処理するためのデータ処理シス
    テムにして、前記データ処理システムは相異なる環境か
    ら発生した外部事象及び単一の独立した機構によって処
    理される論理的事象を含むことを前提としたデータ処理
    システムであって、 外部事象を検出するための検出手段と、 前記外部事象を論理的事象に変換するための変換手段
    と、 前記論理的事象を処理するために、前記機構を使用して
    変換された前記外部事象を処理するための処理手段と、 を含み、以て、前記外部事象が効率的に処理されるよう
    にしたことを特徴とするデータ処理システム。
  8. 【請求項8】データ処理システムによって読取り可能で
    あり、該データ処理システムにおいて生じた事象を処理
    するために該データ処理システムが実行可能な命令をエ
    ンコードする記憶装置にして、前記データ処理システム
    は多数の環境と相異なる環境において使用可能な複数個
    のオブジェクトとを含むこと及び各オブジェクトは事象
    に応答してトリガされるアクションを含むことを前提と
    した記憶装置であって、 相異なる環境からの事象を処
    理するために事象マネージャ・オブジェクトを作成する
    ための手段と、 前記複数個のオブジェクトに対する事象を登録するため
    の手段と、 前記データ処理システムにおいて生じた事象の検出に応
    答して、前記事象マネージャ・オブジェクトを使用して
    アクションをトリガするための手段と、 前記各手段は前記記憶装置がデータ処理システムに接続
    され且つ該データ処理システムによってアクセスされる
    時に活動化されることを特徴とする記憶装置。
  9. 【請求項9】前記記憶装置はハード・ディスク・ドライ
    ブであることを特徴とする請求項8に記載の記憶装置。
  10. 【請求項10】前記記憶装置はデータ処理システムによ
    る使用のためのROMであることを特徴とする請求項8
    に記載の記憶装置。
  11. 【請求項11】前記記憶装置はフロッピ・ディスクであ
    ることを特徴とする請求項8に記載の記憶装置。
  12. 【請求項12】前記記憶装置はデータ処理システムにお
    けるRAMであることを特徴とする請求項8に記載の記
    憶装置。
JP8003937A 1995-01-19 1996-01-12 事象を効率的に処理するための方法及びシステム Pending JPH08320789A (ja)

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