JPH08320815A - コンピュータシステム - Google Patents

コンピュータシステム

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JPH08320815A
JPH08320815A JP7126283A JP12628395A JPH08320815A JP H08320815 A JPH08320815 A JP H08320815A JP 7126283 A JP7126283 A JP 7126283A JP 12628395 A JP12628395 A JP 12628395A JP H08320815 A JPH08320815 A JP H08320815A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コンピュータシステムのメモリに展開する情
報の保守をコンピュータシステムの稼働を停止すること
なく行う。 【構成】 メモリ展開情報の保守が発生した場合に、メ
モリ展開情報ファイル群6の保守対象情報が格納されて
いるファイルの内容を保守情報管理部3と情報保守部8
によって保守対象ファイル9に格納する。情報保守部8
では保守作業が終了した時点で保守情報管理部3によっ
て保守後の情報をメモリ展開情報ファイル群6の一ファ
イルに格納する。そして、その内容をメモリ動作管理部
7によってを使用して4のメモリに展開する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、稼働に必要な情報をメ
モリ上にメモリ展開情報として有するコンピュータシス
テムに関し、特に、24時間稼働のコンピュータシステ
ムのメモリ展開情報の保守に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、コンピュータシステムでは、稼
働に必要な情報(稼働情報)を記憶装置に有し、この稼
働情報に応じて処理を行うが、稼働情報への参照、又は
稼働情報の更新動作を高速に行う際には、半導体メモリ
(以下単にメモリと呼ぶ)に稼働情報をメモリ展開情報
として記憶させる必要がある。
【0003】このように、コンピュータシステムでは、
頻繁に参照又は更新を行う稼働情報をメモリに記憶さ
せ、メモリ展開情報とすることで、処理速度の高速化を
図っている。
【0004】このようなメモリ展開情報には、コンピュ
ータシステムの稼働に必要な設備構成及びコンピュータ
システム業務上の条件等があるが、これらの情報に対し
て追加、修正、あるいは削除の必要が生じた際には、更
新等の保守処理が行われる。
【0005】まず、情報の追加の場合には、使用開始前
に追加後の情報を含めて稼働情報を作成して、内容の検
証を済ませた後、メモリ上にメモリ展開情報として展開
しておく、この際、コンピュータシステムの稼働を停止
することなく、これらの作業は行われる。
【0006】次に、既存のメモリ展開情報の修正、又は
削除等の変更が必要な場合について説明する。
【0007】コンピュータシステムの稼働の停止が可能
であれば、停止中に、メモリ展開情報の変更及び内容の
検証等の保守作業を行う。一方、コンピュータシステム
の稼働を停止しないのであれば、変更対象となるメモリ
展開情報に対する動作を一時的に抑止して、その間に、
メモリ展開情報の変更及び内容の検証等の保守作業を行
う。
【0008】メモリ展開情報は、参照又は更新の動作が
頻繁に発生する情報であるため、メモリ展開情報への動
作の抑止は、コンピュータシステムの稼働を停止しない
場合においても、抑止中においては、実質的なコンピュ
ータシステムの稼働停止と同義である。メモリ展開情報
への動作を抑止する時間は、メモリ展開情報の保守作業
に必要な時間であり、変更が必要となるメモリ展開情報
の数に比例する。
【0009】また、情報の同期が必要となるような複数
のメモリ展開情報の変更時には、一つのメモリ展開情報
の保守作業が終了しても、そのメモリ展開情報への動作
の抑止を解除することはできず、同期をとる必要のある
全てのメモリ展開情報の保守作業の終了を待たなければ
ならない。このように、変更の内容によってもメモリ展
開情報への動作の抑止時間は増加する。
【0010】さらに、コンピュータシステムの稼働を停
止せずにメモリ展開情報の保守作業を行う際には、人為
的な作業ミス及び設計の誤りが発生する。そして、他の
メモリ展開情報の破壊等によって、コンピュータシステ
ムの誤動作及び予期せぬシステム停止を引き起こす場合
がある。
【0011】このように、コンピュータシステムの稼働
を停止しないで、メモリ展開情報の保守作業が可能であ
っても、実質的にはコンピュータシステムは稼働停止状
態となり、この結果、コンピュータシステム業務運用上
の信頼性が低下する。さらに、見込まれる保守作業時間
の長短により保守方式を変えると、コンピュータシステ
ム保守者の作業が繁雑となり、人為的なミスの起こりう
る可能性が増加する。このため、メモリ展開情報の追
加、修正、あるいは削除の必要が生じた場合には、コン
ピュータシステム業務の利用者への影響の少ない業務閑
散時にコンピュータシステムの稼働を停止し、その間に
保守作業を行う方式が取られている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところで、コンピュー
タシステムでは、その稼働に必要な設備構成及びコンピ
ュータシステム業務上の条件等の変更がしばしば行われ
る関係上、それに伴いメモリ展開情報の保守の必要性が
発生する。
【0013】ところが、上述の保守方式では、特に、既
存のメモリ展開情報に対する変更の際には、コンピュー
タシステムの稼働を停止する必要がある。このため、コ
ンピュータシステムを24時間稼働する必要のある業務
においては、種々の不具合が発生し、いずれにしても、
コンピュータシステムを24時間稼働できないという問
題点がある。
【0014】本発明の目的はメモリ展開情報を変更する
際においても停止する必要のないコンピュータシステム
を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、メモリ
を備え該メモリに稼働に必要な情報をメモリ展開情報と
して展開するコンピュータを有するコンピュータシステ
ムにおいて、前記メモリ展開情報に関わる保守情報を管
理する保守情報管理手段と、前記メモリに対する前記メ
モリ展開情報の展開を管理するメモリ動作管理手段と、
前記メモリ展開情報を保守する保守手段とを有すること
を特徴とするコンピュータシステムが得られる。
【0016】
【実施例】以下本発明について実施例によって説明す
る。
【0017】図1を参照して、図示のコンピュータシス
テムは、メインコンピュータ1、及びサブコンピュータ
2を備えており、サブコンピュータ2はメインコンピュ
ータ1とオンラインで繋がっている。メモリ展開情報の
保守は後述するようにサブコンピュータ2によって行わ
れる。
【0018】メインコンピュータ1は、保守情報管理部
3、メモリ4、メモリ展開情報ファイル群6、及びメモ
リ動作管理部7を備えている。一方、サブコンピュータ
2は、情報保守部8、保守対象ファイル9、変更情報フ
ァイル10を備えている。
【0019】メインコンピュータ1において、保守情報
管理部3は、メモリ4に展開されるメモリ展開情報に関
する保守情報を管理し、そのための情報リスト5を有し
ており、後述するように、保守にかかわる制御を行う。
メモリ展開情報ファイル群6はメモリ展開情報を格納す
るファイル群であり、Aファイル6−1、Bファイル6
−2、及びCファイル6−3の3ファイルで構成され、
情報リスト5に基づいて管理される。メモリ4には2フ
ァイル分の情報が展開される。メモリ動作管理部7は、
メモリ4の参照又は更新の動作を管理する。
【0020】サブコンピュータ2において、情報保守部
8は、メモリ展開情報の保守とメモリ展開情報の保守に
かかわる制御を行う。保守対象ファイル9には保守対象
となるメモリ展開情報が格納される。変更情報ファイル
10にはメモリ展開情報の保守前と保守後の差異を示す
差異情報が格納される。
【0021】図2を参照して、情報リスト5には、メモ
リ展開情報ファイル群6の各々のファイル毎に、使用開
始年月日12及び使用状態13を示す情報が格納され
る。使用開始年月日12が示す情報は、ファイルに格納
されたメモリ展開情報に対する参照及び更新の動作が可
能となる年月日である。使用状態13が示す情報は、フ
ァイルに格納されたメモリ展開情報がメモリ4に展開さ
れているかか否か及び無効かを示す情報である。
【0022】図1及び図3を参照して、本発明によるコ
ンピュータシステムの動作について説明する。なお、図
示の例ではコンピュータシステム業務の運用単位は西暦
である。
【0023】図3に示すように、保守前状態5−1にお
いて、メモリ展開情報ファイル群6の各々の使用開始年
月日12は、Aファイル6−1では「1995年1月1
日」、Bファイル6−2では「1995年4月1日」、
Cファイル6−3では「1994年10月1日」であ
り、メモリ4にその情報が展開されているのは、Aファ
イル6−1及びBファイル6−2であるものとする。つ
まり、Cファイル6−3のメモリ展開情報は使用されて
いない。
【0024】メモリ展開情報の保守の必要が生じると、
保守者11は、サブコンピュータ2の情報保守部8を用
いて、メインコンピュータ1に対して保守の要求とその
保守後のメモリ展開情報の使用開始日付を通知情報とし
て通知する。この実施例では使用開始日付を「1995
年6月1日」とする。
【0025】メインコンピュータ1の保守情報管理部3
は通知情報を受け取ると、情報リスト5の使用開始年月
日12を参照して、メモリ展開情報ファイル群6から保
守後のメモリ展開情報の使用開始日付以前で最もその日
付に近い使用開始年月日12を持つファイル、つまり、
保守前状態5−1を参照して、「1995年4月1日」
が使用開始日付であるBファイル6−2の内容をサブコ
ンピュータ2に転送する。この際、保守後のメモリ展開
情報の使用開始日付より未来の日付である使用開始年月
日12が情報リスト5に存在する場合には、その旨をあ
わせて通知し、保守者11に注意を促す。
【0026】情報保守部8は転送されたBファイル6−
2の内容を保守対象ファイル9に格納する。保守者11
は、情報保守部8を用いて保守対象ファイル9の内容に
対して保守を行う。この際、情報保守部8は保守対象フ
ァイル9に対しては内容の更新を行わず、更新の発生し
た部分を変更情報ファイル10に格納する。
【0027】保守が終了すると、保守者11は情報保守
部8を用いてメインコンピュータ1に保守の終了を通知
する。
【0028】保守の終了の通知を受け取ったメインコン
ピュータ1の保守情報管理部3は、情報リスト5の内容
のサブコンピュータ2に通知する。保守者11はその情
報リスト5の内容を参照して、使用状態13と使用開始
年月日12から、保守後のメモリ展開情報を格納するフ
ァイルを決定する。
【0029】保守者11の指示により、情報保守部8は
メインコンピュータ1に変更情報ファイル10の内容及
び保守後のメモリ展開情報の使用開始日付、つまり、
「1995年6月1日」を通知する。この際、保守後の
メモリ展開情報を格納するファイルの指定があれば、そ
の指定情報もあわせて通知する。この実施例では、指定
がない場合には、情報リスト5の使用開始年月日12が
最も過去の日付であるファイルが指定されたものする。
【0030】変更情報ファイル10の内容及び保守後の
メモリ展開情報の使用開始日付を受け取った保守情報管
理部3は情報リスト5を参照して、使用開始日付以前で
最もその日に近い使用開始年月日12を持つファイル、
つまり、保守前状態5−1を参照して、「1995年4
月1日」が使用開始日付であるBファイル6−2の内容
を変更情報ファイル10の内容で更新し、その結果を保
守者11に指定されたファイル、または指定がなかった
場合にはメモリ展開情報ファイル群6の中で最も過去の
使用開始年月日12を持つファイルに格納する。この実
施例では、指定がなかった場合には保守前状態5−1に
より、Cファイル6−3である。
【0031】この際、保守情報管理部3は、情報リスト
5の使用開始年月日12と使用状態13の更新も行う。
この結果、情報リスト5のCファイルの状態は保守後状
態5−2に示すように、使用開始年月日12が「199
5年6月1日」であり、使用状態13が「メモリ展開待
ち」となる。
【0032】保守情報管理部3は、「1995年6月1
日」から使用するメモリ展開情報の作成完了をコンピュ
ータ2の情報保守部8を用いて保守者11に通知すると
ともにメモリ展開の可否判定を要求する。
【0033】次に、メモリ展開情報ファイル群6に格納
されているメモリ展開情報をメモリ4に展開する場合の
動作を説明する。
【0034】保守者11がメインコンピュータ1のメモ
リ展開情報の状態を確認したい場合には、サブコンピュ
ータ2の情報保守部8を用いてメインコンピュータ1の
情報リスト5の内容を照会する。
【0035】保守者11が前述の「1995年6月1
日」から使用するメモリ展開情報のメモリ4への展開が
可と判断すれば、その旨をサブコンピュータ2の情報保
守部8を用いてメインコンピュータ1の保守情報管理部
3に通知する。保守情報管理部3は、情報リスト5の使
用状態13及び使用開始年月日12を参照して、「メモ
リ展開中」の情報でその使用開始年月日12が古い方の
日付を判定する。つまり、保守後状態5−2から、「1
995年1月1日」となる。
【0036】保守情報管理部3は、メモリ動作管理部7
に、使用開始日付が「1995年1月1日」のメモリ展
開情報への動作を抑止するととともにCファイル6−3
の内容をメモリ4に展開するよう指示を出す。
【0037】保守情報管理部3は、メモリ動作管理部7
からのCファイル6−3の内容のメモリ4への展開完了
通知を待ち、情報リスト5の使用状態13を更新する。
つまり、保守後状態5−2の使用状態13をAファイル
は「未使用」に、Cファイルは「メモリ展開中」にそれ
ぞれ変更する。
【0038】この結果、メモリ4に展開されている情報
は、その使用開始日付が「1995年4月1日」である
ものと、「1995年6月1日」であるものになり、情
報リスト5の状態は、作業後状態5−3で示すようにな
る。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、コン
ピュータシステムの稼働を停止することなくメモリ展開
情報の保守を行う事ができる。この結果、コンピュータ
システム(メインコンピュータ)k24時間稼働が実現
できるという効果がある。
【0040】また、上述のように、予め保守を行った情
報を作成しておくから、メモリに対する動作の抑止は、
情報をメモリに展開する間だけとなり、コンピュータシ
ステム業務の利用者への影響は僅少となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるコンピュータシステムの一実施例
を示すブロック図である。
【図2】図1に示すコンピュータシステムにおいて情報
リストの内容を示す図である。
【図3】図2に示す情報リストの状態遷移を説明するた
めの図である。
【符号の説明】
1 メインコンピュータ 2 サブコンピュータ 3 保守情報管理部 4 メモリ 5 情報リスト 6 メモリ展開情報ファイル群 7 メモリ動作管理部 8 情報保守部 9 保守対象ファイル 10 変更情報ファイル 11 保守者 12 使用開始年月日 13 使用状態

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メモリを備え該メモリに稼働に必要な情
    報をメモリ展開情報として展開するコンピュータを有す
    るコンピュータシステムにおいて、前記メモリ展開情報
    に関わる保守情報を管理する保守情報管理手段と、前記
    メモリに対する前記メモリ展開情報の展開を管理するメ
    モリ動作管理手段と、前記メモリ展開情報を保守する保
    守手段とを有することを特徴とするコンピュータシステ
    ム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載されたコンピュータシス
    テムにおいて、前記メモリ展開情報を格納するファイル
    群が備えられており、前記保守情報管理手段には前記フ
    ァイル群のファイル毎に使用開始年月日及び使用状態を
    示す情報リストが備えられており、前記保守情報管理手
    段は前記情報リストに応じて前記メモリ展開情報を管理
    するようにしたことを特徴とするコンピュータシステ
    ム。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載されたコンピュータシス
    テムにおいて、保守対象となる前記メモリ展開情報が格
    納される保守対象ファイルと、前記メモリ展開情報の保
    守前と保守後の差異を示す差異情報が格納される変更情
    報ファイルとが備えられ、前記保守手段は前記変更情報
    ファイルに応じて前記メモリ展開情報の保守を前記保守
    情報管理手段に指示するようにしたことを特徴とするコ
    ンピュータシステム。
  4. 【請求項4】 請求項2又は3に記載されたコンピュー
    タシステムにおいて、前記メモリ動作管理手段は、前記
    保守情報管理手段で指定されたファイル内の前記メモリ
    展開情報を前記メモリに格納するようにしたことを特徴
    とするコンピュータシステム。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載されたコンピュータシス
    テムにおいて、前記保守情報管理手段は前記メモリへの
    展開を指示したメモリ展開情報が格納されたファイルに
    対応する前記情報リストの前記使用状態を更新するよう
    にしたことを特徴とするコンピュータシステム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003108422A (ja) * 2001-09-28 2003-04-11 Fujitsu Fip Corp データ管理方法,データ管理サーバ,データ管理プログラム及び記録媒体

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2003108422A (ja) * 2001-09-28 2003-04-11 Fujitsu Fip Corp データ管理方法,データ管理サーバ,データ管理プログラム及び記録媒体

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