JPH08320918A - Icカード装着装置 - Google Patents

Icカード装着装置

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JPH08320918A
JPH08320918A JP7150826A JP15082695A JPH08320918A JP H08320918 A JPH08320918 A JP H08320918A JP 7150826 A JP7150826 A JP 7150826A JP 15082695 A JP15082695 A JP 15082695A JP H08320918 A JPH08320918 A JP H08320918A
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JP
Japan
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card
housing
eject button
lock
eject
Prior art date
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Application number
JP7150826A
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English (en)
Inventor
Koji Konno
幸司 近野
Yoichiro Azuma
陽一郎 東
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KEL Corp
Original Assignee
KEL Corp
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Publication date
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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Abstract

(57)【要約】 ICカード挿抜用操作力は変えずに、ICカードとコネ
クタとの接続が緩んだり、外れたりすることを確実に防
止する。 【構成】 ICカード5を挿抜自在に受容するハウジン
グ10内にICカード接続用のコネクタ40を配設して
装着装置が構成される。この装置はICカードを排出用
のイジェクト機構を備え、このイジェクト機構は、イジ
ェクトボタン31と、カード挿抜方向に移動自在でハウ
ジング内に挿入受容されたカードと係合可能な係止プレ
ート17と、イジェクトボタン31の押し込み力により
カードと係合したまま排出方向に移動される係止プレー
ト17と、ロックピン53をイジェクトボタン31の移
動に応じてロック位置とリリース位置との間で移動させ
るロック作動機構とから構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、PCカード、メモリー
カード等のようなICカード(カード状の情報記録媒
体)を挿抜自在に受容し、このICカードに接続するコ
ネクタを介してICカードとの情報のやり取りを行わせ
ることができるようになったICカード装着装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】小型コンピュータ等のメモリ用としてカ
ード型のメモリ手段が用いられるようになってきてい
る。このICカードはカード装着装置に挿抜自在に取り
付けられる形式のものが広く用いられており、このた
め、カード装着装置には接続用コネクタが配設され、I
Cカードの挿入側先端にはこのコネクタの各プラグコン
タクトを挿入させる複数のコンタクト挿入孔が形成され
ている。
【0003】このようなICカード装着装置としては、
例えば、実開平5−55260号公報、同6−4804
8号公報等に開示のものがある。このカード装着装置
は、ICカードを挿抜自在に受容するハウジングと、こ
のハウジング内に配設されてハウジング内に挿入された
ICカードと接続されるコネクタ部材と、ハウジング内
に挿入受容されたICカードを排出させるイジェクト機
構とから構成される。
【0004】なお、このような従来のICカード装着装
置においては、ICカードの装着はカードをハウジング
内に手で押し込んで、コネクタの各プラグコンタクトを
カードのコンタクト挿入孔内に挿入させ、プラグコンタ
クトとコンタクト挿入孔内のレセプタクルコンタクトと
の嵌合力によりICカードを挿入状態で保持するように
なっている。ICカードを取り出すときには、イジェク
トボタンを手で押してカードを排出方向に移動させ、プ
ラグコンタクトとレセプタクルコンタクトとの嵌合を解
除して取り出すように構成されている。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような構成のICカ
ード装着装置の用途は拡大しており、例えば、ナビゲー
ション装置用等として自動車等にも搭載されるようにな
ってきている。ところが、自動車等にこの装置を搭載し
た場合には、走行中の振動を受けてプラグコンタクトと
レセプタクルコンタクトとの嵌合が緩んで接触不良を起
こしたり、カードが抜け出したりするおそれがあるとい
う問題がある。なお、プラグコンタクトとレセプタクル
コンタクトとの嵌合力を大きくすればこのような問題の
発生をある程度抑制できるが、装着時にICカードを強
い力で押し込む必要があり、且つ取出時にはイジェクト
ボタンを強い力で押す必要があるため、カードの挿抜操
作が行い難くなるという問題がある。
【0006】本発明はこのような問題に鑑みたもので、
ICカードの挿抜のための操作力が大きくなることがな
く、且つ振動を受けたような場合でもICカードとコネ
クタとの接続が緩んだり、外れたりするおそれのないI
Cカード装着装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような目的達成のた
め、本発明に係るICカード装着装置は、ICカードを
挿抜自在に受容するハウジングと、ハウジング内に挿入
されたICカードと接続されるコネクタ部材と、ハウジ
ング内に挿入受容されたICカードを排出させるイジェ
クト機構とから構成される。そして、イジェクト機構
は、ハウジングに外方に突出したイジェクトボタンと、
ハウジング内にカード挿抜方向に移動自在に配設される
とともにハウジング内に挿入受容されたカードと係合可
能な係止部材と、イジェクトボタンの押し込み力を係止
部材に伝達して係止部材をカードと係合させた状態で排
出方向に移動させる操作力伝達手段と、カード挿入口の
一部を塞ぐロック位置とこの挿入口から退避したリリー
ス位置との間で移動自在に取り付けられたロック部材
と、このロック部材をイジェクトボタンの移動に応じて
ロック位置とリリース位置との間で移動させ、イジェク
トボタンが突出した状態ではロック部材をロック位置に
位置せしめ、イジェクトボタンが押し込まれた状態では
ロック部材をリリース位置に位置せしめるロック作動機
構とから構成される。
【0008】
【作用】このような構成のICカード装着装置を用いる
と、ICカードを挿入した状態ではロック部材がロック
位置に位置してカード挿入口の一部を塞ぐので、ICカ
ードが排出方向に移動するのが阻止され、コネクタ部材
とICカードとの接続が緩んだり、外れたりすることが
なくなる。
【0009】なお、操作力伝達手段に、イジェクトボタ
ンを押し込むときにこの押し込み力を係止部材を排出方
向に移動させる方向に作用させるが係止部材を静止させ
たままイジェクトボタンの押し込み移動は許容するバネ
等からなる緩衝手段を設けるのが好ましい。このように
すると、挿入した状態のICカードを排出するときに、
イジェクトボタンを押し込み操作すると、まず最初はイ
ジェクトボタンのみが押し込み方向に移動してロック部
材はリリース位置に移動する。これにより、ICカード
が排出方向に移動可能となり、イジェクトボタンから伝
達されている押し込み力を受けた係止部材がICカード
と係合した状態で排出方向に移動し、ICカードはスム
ーズに排出される。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の好ましい実施
例について説明する。図1から図4に示すように、IC
カード装着装置1は、2箇所のカード挿入口10aを上
面に有したハウジング10を備えて構成され、ハウジン
グ10の下部の脚部10bにおいてプリント基盤等に取
り付けられる。このICカード装着装置は、例えば、車
のナビゲーション装置用のデータを記憶したICカード
装着用として用いられ、車両内に図示のように垂直に起
立した状態で配設される。
【0011】ハウジング10内にはカード挿入口10a
に連通して並列に上下に延びた2箇所のカード挿入空間
11が形成されており、このカード挿入空間11の左右
側面には上下に延びるガイド溝12が形成されるととも
に、挿入されたICカード5を前後方向に押圧してカー
ドの振動を防止するための板バネからなる押圧板25が
取り付けられている。各カード挿入口10aには矢印C
方向に揺動して開閉可能な蓋21が取り付けられてい
る。
【0012】ハウジング10の底部には各カード挿入空
間11に対向してコネクタ40が取り付けられており、
コネクタ40を構成するコンタクトのリード部41bは
ハウジング下面から下方に突出し、接続ピン部41aは
カード挿入空間11内に突出する(図9参照)。ハウジ
ング10の上面からは一対のイジェクトボタン31が上
方に突出し、さらに、イジェクトボタン31の取付部近
傍において、ロックピン51が側方に突出する。これら
はイジェクト機構を構成するもので、イジェクトボタン
31は矢印Aで示すように上下に移動可能で、ロックピ
ン51はイジェクトボタン31の上下動に応じて矢印B
で示すように左右に移動される。
【0013】このカード装着装置1の内部構造を図5お
よび図6に詳しく示している。図5および図6はICカ
ード未装着状態(もしくはICカードを取り外した状
態)を示し、この状態ではイジェクトボタン31は押し
込まれた状態である。ハウジング10の内部において、
上記挿入空間11の横に上下に延びて側方空間13が形
成されており、この側方空間13内にICカード排出の
ためのイジェクト機構30が配設される。イジェクトボ
タン31はイジェクト機構30の構成要素の一つであ
り、側方空間13内に配設されるとともに上部がハウジ
ング10から上外方に突出している。
【0014】側方空間13の内部には連結ブロック33
が上下に移動自在に配設されている。図7に示すよう
に、この連結ブロック33の上部に形成された係合孔3
3a内にイジェクトボタン31の下面から突出する連結
アーム32の先端係止突起32aが入り込んでおり、連
結ブロック33は連結アーム32を介してイジェクトボ
タン31と連結されている。ここで係合孔33a内には
緩衝手段として作用する第1圧縮バネ34が配設されて
おり、イジェクトボタン31を下方に押し込むとこの押
し込み力は第1圧縮バネ34を介して連結ブロック33
に伝達される。
【0015】イジェクトボタン31の側面には図示のよ
うなカム溝31aが形成されており、このカム溝31a
に摺動ピン53が係合して配設されている。摺動ピン5
3は、ハウジング10に固定保持された支持部材52の
摺動溝52a内に摺動自在に配設されたロックピン51
に結合されている。このため、イジェクトボタン31が
上下動(矢印A方向)すると摺動ピン53はカム溝31
aに沿って左右動(矢印B方向)して、ロックピン51
も左右動される。
【0016】一方、カード挿入口10aに開閉自在に取
り付けられた蓋21はねじりコイルバネ22により内方
から閉止方向に付勢されており、ICカード5を外方か
ら押し込むときにはこの押し込み力により蓋21はねじ
りコイルバネ22に抗して内方に開放される。カード挿
入空間11内におけるガイド溝12には、金属板バネか
らなるとともに接地されたグラウンドプレート26が配
設されており、カード挿入空間11内に挿入されたIC
カード5がまずこのグラウンドプレート26に接触して
カードに帯電した静電気を除去する。
【0017】カード挿入空間11の底部にコネクタ40
がこの空間を塞ぐようにして配設されており、図8に示
すように、絶縁材料製のコネクタボディ42に複数のコ
ンタクト41が整列保持され、接続ピン部41aがカー
ド挿入空間11内に向かって上方に突出し、リード部4
1bがコネクタボディ42の底面から下方に突出する。
コネクタボディ42は前後一対のガイド壁42aを有
し、ガイド壁42aの間にICカード5を受容するよう
になっている。また、ガイド壁42aの一方には、上下
に延びる一対の切り欠き42bが形成されている。な
お、ICカード5の下端面5aには、図9に示すよう
に、複数の接続孔6を有しており、接続ピン部41aを
接続孔6内に挿入させるようにしてICカード5が取り
付けられる。
【0018】カード挿入空間11の下部を囲むようにし
て保持プレート15が配設されており、この保持プレー
ト15内に上下に移動自在に係止プレート17が配設さ
れている。係止プレート17の下端には、図8および図
9に示すような係止突起17bが形成されており、この
係止突起17bは上記コネクタボデイ42の切り欠き4
2b内に位置する。
【0019】一方、カード挿入空間11から側方空間1
3に跨って延びる連結レバー36がハウジング10に固
定された枢支ピン13bを中心として揺動自在となって
ハウジング10に支持されて取り付けられている。この
連結レバー36の右端36aは、係止プレート17の係
止部17aに係止され、左端36bは連結ピン33bを
介して連結ブロック33と連結されている。なお、係止
部17aは保持プレート15の切り欠き溝17a内に嵌
合しており、係止プレート17が上下に移動すると、連
結レバー36の右端36aも一緒に上下動され、連結レ
バー36は枢支ピン13bを中心として揺動される。
【0020】なお、ハウジング10の突起13aと連結
ブロック33との間に第2圧縮バネ35が配設されてお
り、連結ブロック33は第2圧縮バネ35により常時下
方に付勢されている。このため、ICカード未装着状態
では、連結ブロック33は下動した状態となり、イジェ
クトボタン31は押し込まれた状態となるとともに、連
結レバー36の右端36aが上動されて係止プレート1
7は上動された状態となる。
【0021】上記構成のICカード装着装置1にICカ
ード5を装着する場合について説明する。このときに
は、ICカード5の下端(接続孔6が設けられている端
部)からこのICカード5をカード挿入口10a内に押
し込む。これにより、蓋21は開放されて、ICカード
5は左右のガイド溝12にガイドされながら下方に押し
込まれる。このとき、蓋21はコイルバネ22の付勢に
抗して内方に押し開けられる。ICカード5がガイド溝
12に沿って押し込まれるときに、まず、その両側面が
グラウンドプレート26と接触しICカード5に帯電し
た静電気が除去される。
【0022】ICカード5の下端面5aが係止プレート
17の係止突起17bと当接するまで(図9参照)この
ICカード5がカード挿入空間11内に挿入された状態
を図10に示している。なお、説明を容易にするため、
図10においては保持プレート15を取り外した状態で
示している。カード装着装置1は図5の状態と同じであ
り、第2圧縮バネ35の付勢により連結ブロック33は
下動している。このため、イジェクトボタン31は押し
込まれた状態で、ロックピン51は左方に引っ込んでお
り(このときのロックピン51の位置をリリース位置と
称する)、係止プレート15は連結レバー36の右端3
6aにより押し上げられて上動された状態である。
【0023】この状態から、ICカード5の上端を指等
でさらに押し込むと、ICカード5の下端面5aは係止
突起17bと当接しているため、ICカード5とともに
係止プレート17も一緒に下動される。なお、このとき
係止突起17bはコネクタボディ42の切り欠き42b
に沿って移動する。係止プレート17には係止部17a
において連結レバー36の右端部36aが係止している
ため、係止プレート17が下動すると連結レバー36は
枢支ピン13bを中心として、図10において時計周り
に揺動され、左端部36bと連結された連結ブロック3
3は第2圧縮バネ35の付勢に抗して上動される。
【0024】連結ブロック33が上動されると、この動
きが第1圧縮バネ34および連結アーム32を介してイ
ジェクトボタン31に伝達されイジェクトボタン31も
上動される。このイジェクトボタン31aが上動される
と、カム溝31aに係合した摺動ピン53がカム溝31
aに沿って右方向に移動される。このため、ロックピン
51も右動されるのであるが、ロックピン51は上記の
ように挿入されるICカード5の左側面5bと対向して
おり、図11に示すように、この左側面5bに当接する
と、それ以上右動できなくなる。
【0025】このように、ロックピン51がICカード
5の左側面5bと当接するまでICカード5を押し込ん
だ後、このICカード5をさらに押し込むと、係止プレ
ート17は同様にさらに下動される。これに伴って、連
結レバー36もさらに時計周りに揺動され、連結ブロッ
ク33は第2圧縮バネ35に抗してさらに上動される。
ところが、上述のようにロックピン51がICカード5
の左側面5bと当接した状態では、イジェクトボタン3
1はこれ以上上動することができないため、第1圧縮バ
ネ34が圧縮される。このことから分かるように、第1
圧縮バネ34が圧縮変形することにより、ロックピン5
2がICカード5の側面5bに当接してイジェクトボタ
ン31は静止した状態でも、ICカード5はさらに押し
込むことが可能となっている。
【0026】このようにしてICカード5をさらに押し
込んで、その上端面5cがロックピン51より下側とな
る位置まで下動させると、ロックピン51の拘束が解か
れる。このとき、第1圧縮バネ34は圧縮された状態に
あり、その付勢力は連結アーム32を介してイジェクト
ボタン31を上方に押しているため、イジェクトボタン
31は上動し、摺動ピン53はカム溝31aに沿って右
動して、ロックピン51は図12に示すように右方に突
出する。このときのロックピン51の位置をロック位置
と称する。このとき、ロックピン51はカード挿入口1
0aを一部覆う状態となり、挿入されたICカード5の
上端面5cの上側に位置し、ICカード5が上方に抜け
出すのが確実に防止される。
【0027】なお、図12の位置までICカード5が挿
入されたときに、コネクタ40の接続ピン部42aはI
Cカード5の接続孔6内に挿入された状態となり、両者
は電気接続される。また、ICカード5が挿入された状
態で押圧板25による板バネ作用によりICカード5は
挿入状態で押圧保持される。
【0028】このように、本発明の装着装置では、IC
カード5の接続孔6内にコネクタ40の接続ピン部42
aが挿入されて両者が電気接続されるまでICカード5
が挿入されたときに、ロックピン51がロック位置まで
突出してICカード5をこの位置でロック保持する。こ
のため、走行中の振動等を受けても、ICカード5が抜
けでるおそれがない。
【0029】図12のように挿入されて取り付けられた
状態のICカード5を取り出すときには、指等でイジェ
クトボタン31を押し込む。この押し込み力は、連結ア
ーム32および第1圧縮バネ34を介して連結ブロック
33に伝達され、さらに連結レバー36から係止プレー
ト17を介してICカード5を上動させる力として作用
するのであるが、ICカード5はロックピン51により
上動を阻止されているため、まずイジェクトボタン31
のみが下動されて第1圧縮バネ34が圧縮変形される。
【0030】このイジェクトボタン31の下動により、
摺動ピン53を介してロックピン51は左動(リリース
位置の方に移動)され、ロックピン51の先端がICカ
ード5の上側より左に位置するところまで移動するとロ
ックピン51によるICカード5の拘束が解ける。これ
により、ICカード5は上動が自由な状態となり、第1
圧縮バネ34の圧縮力を受けて係止プレート17ととも
にICカード5が排出される。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
カード挿入口の一部を塞ぐロック位置とこの挿入口から
退避したリリース位置との間で移動自在に取り付けられ
たロック部材を、イジェクトボタンの移動に応じてロッ
ク位置とリリース位置との間で移動させ、イジェクトボ
タンが突出した状態ではロック部材をロック位置に位置
せしめ、イジェクトボタンが押し込まれた状態ではロッ
ク部材をリリース位置に位置せしめるようになっている
ので、ICカードを挿入した状態ではロック部材がロッ
ク位置に位置してカード挿入口の一部を塞ぎ、ICカー
ドが排出方向に移動するのが阻止され、振動等を受けて
もコネクタ部材とICカードとの接続が緩んだり、外れ
たりすることがなくなる。
【0032】なお、操作力伝達手段に、イジェクトボタ
ンを押し込むときにこの押し込み力を係止部材を排出方
向に移動させる方向に作用させるが係止部材を静止させ
たままイジェクトボタンの押し込み移動は許容するバネ
等からなる緩衝手段を設けるのが好ましい。このように
すると、挿入した状態のICカードを排出させるために
イジェクトボタンを押し込み操作すると、まず最初はイ
ジェクトボタンのみが押し込み方向に移動してロック部
材はリリース位置に移動し、これによりICカードが排
出方向に移動可能となったときに、イジェクトボタンか
ら伝達されている押し込み力を受けた係止部材がICカ
ードと係合した状態で排出方向に移動し、ICカードを
スムーズに排出させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るカード装着装置を示す斜視図であ
る。
【図2】本発明に係るカード装着装置を示す平面図であ
る。
【図3】本発明に係るカード装着装置を示す正面図であ
る。
【図4】本発明に係るカード装着装置を示す側面図であ
る。
【図5】本発明に係るカード装着装置を示す正面断面図
である。
【図6】本発明に係るカード装着装置を示す側面部分断
面図である。
【図7】図5の矢印VII−VIIに沿った断面図であ
る。
【図8】図5の矢印VIII−VIIIに沿った断面図
である。
【図9】本発明のカード装着装置において係止プレート
とこれに係止されるICカードを示す斜視図である。
【図10】本発明に係るカード装着装置におけるICカ
ード挿入時の作動を示す側面部分断面図である。
【図11】本発明に係るカード装着装置におけるICカ
ード挿入時の作動を示す側面部分断面図である。
【図12】本発明に係るカード装着装置におけるICカ
ード挿入時の作動を示す側面部分断面図である。
【符号の説明】
10 ハウジング 11 カード挿入空間 17 係止プレート 21 蓋 25 押圧板 31 イジェクトボタン 33 連結ブロック 36 連結レバー 40 コネクタ 51 ロックピン
【手続補正書】
【提出日】平成7年7月17日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】ハウジング10の底部には各カード挿入空
間11に対向してコネクタ40が取り付けられており、
コネクタ40を構成するコンタクトのリード部41bは
ハウジング下面から下方に突出し、接続ピン部41aは
カード挿入空間11内に突出する(図6参照)。ハウジ
ング10の上面からは一対のイジェクトボタン31が上
方に突出し、さらに、イジェクトボタン31の取付部近
傍において、ロックピン51が側方に突出する。これら
はイジェクト機構を構成するもので、イジェクトボタン
31は矢印Aで示すように上下に移動可能で、ロックピ
ン51はイジェクトボタン31の上下動に応じて矢印B
で示すように左右に移動される。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】一方、カード挿入空間11から側方空間1
3に跨って延びる連結レバー36がハウジング10に固
定された枢支ピン13bを中心として揺動自在となって
ハウジング10に支持されて取り付けられている。この
連結レバー36の右端36aは、係止プレート17の係
止部17aに係止され、左端36bは連結ピン33bを
介して連結ブロック33と連結されている。なお、係止
部17aは保持プレート15の切り欠き溝15a内に嵌
合しており、係止プレート17が上下に移動すると、連
結レバー36の右端36aも一緒に上下動され、連結レ
バー36は枢支ピン13bを中心として揺動される。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0027
【補正方法】変更
【補正内容】
【0027】なお、図12の位置までICカード5が挿
入されたときに、コネクタ40の接続ピン部41aはI
Cカード5の接続孔6内に挿入された状態となり、両者
は電気接続される。また、ICカード5が挿入された状
態で押圧板25による板バネ作用によりICカード5は
挿入状態で押圧保持される。
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図11
【補正方法】変更
【補正内容】
【図11】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ICカードを挿抜自在に受容するハウジ
    ングと、このハウジング内に配設されてこのハウジング
    内に挿入された前記ICカードと接続されるコネクタ部
    材と、前記ハウジング内に挿入受容された前記ICカー
    ドを排出させるイジェクト機構とから構成されるICカ
    ード装着装置において、 前記イジェクト機構が、 前記ハウジングに外方に突出して設けられたイジェクト
    ボタンと、 前記ハウジング内に前記ICカードの挿抜方向に移動自
    在に配設されるとともに前記ハウジング内に挿入受容さ
    れた前記ICカードと係合可能な係止部材と、 前記イジェクトボタンの押し込み力を前記係止部材に伝
    達して前記係止部材を前記ICカードと係合させた状態
    で排出方向に移動させる操作力伝達手段と、 前記ハウジングにおける前記ICカードの挿入口の一部
    を塞ぐロック位置とこの挿入口から退避したリリース位
    置との間で移動自在に取り付けられたロック部材と、 このロック部材を前記イジェクトボタンの移動に応じて
    前記ロック位置と前記リリース位置との間で移動させ、
    前記イジェクトボタンが突出した状態では前記ロック部
    材を前記ロック位置に位置せしめ、前記イジェクトボタ
    ンが押し込まれた状態では前記ロック部材を前記リリー
    ス位置に位置せしめるロック作動機構とからなることを
    特徴とするICカード装着装置。
  2. 【請求項2】 前記操作力伝達手段に、 前記イジェクトボタンを突出した状態から押し込むとき
    に、この押し込み力を前記係止部材を排出方向に移動さ
    せる方向に作用させるが、前記係止部材を静止させたま
    ま前記イジェクトボタンの押し込み方向移動は許容する
    緩衝手段を有しており、前記イジェクトボタンの押し込
    み方向移動を行わせて前記ロック部材を前記リリース位
    置に移動させた後、前記係止部材を前記ICカードと係
    合させた状態で排出方向に移動させることができるよう
    に構成されていることを特徴とする請求項1に記載のI
    Cカード装着装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000200324A (ja) * 1998-11-19 2000-07-18 Valeo Securite Habitacle 剛性または半剛性デ―タ媒体とデ―タ交換デバイスとの間でデ―タを交換するための装置
JP2008305011A (ja) * 2007-06-05 2008-12-18 Honda Access Corp 車載通信装置
JP2014203613A (ja) * 2013-04-03 2014-10-27 Smk株式会社 取出し機構付きカードコネクタ

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