JPH08321731A - バイアス電流源回路及び差動増幅器 - Google Patents
バイアス電流源回路及び差動増幅器Info
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- JPH08321731A JPH08321731A JP7128534A JP12853495A JPH08321731A JP H08321731 A JPH08321731 A JP H08321731A JP 7128534 A JP7128534 A JP 7128534A JP 12853495 A JP12853495 A JP 12853495A JP H08321731 A JPH08321731 A JP H08321731A
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- transistor
- differential amplifier
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Abstract
(57)【要約】
【目的】使用回路全体の面積を小面積化することができ
るバイアス電流源回路及びバイアス電流の供給がカット
されたときに強制的に出力電圧を0Vとすることができ
る差動増幅器を提供するにある。 【構成】PMOSトランジスタ1及びNMOSトランジ
スタ2はVDDとGNDの抵抗分割用の回路を構成して
いる。バイアス電流供給用ミラー回路を構成するPMO
Sトランジスタ3…はソースをVDDに接続し、ドレイ
ンをバイアス電流供給用端子IP1…に夫々接続してい
る。バイアス電流引抜き用ミラー回路を構成するNMO
Sトランジスタ7…はソースをGNDに接続し、ドレイ
ンをバイアス電流引抜き用端子IM1…に夫々接続して
いる。又PMOSトランジスタ1及びNMOSトランジ
スタ2のドレインとPMOSトランジスタ3…及びNM
OSトランジスタ7…のゲートとは共通接続している。
るバイアス電流源回路及びバイアス電流の供給がカット
されたときに強制的に出力電圧を0Vとすることができ
る差動増幅器を提供するにある。 【構成】PMOSトランジスタ1及びNMOSトランジ
スタ2はVDDとGNDの抵抗分割用の回路を構成して
いる。バイアス電流供給用ミラー回路を構成するPMO
Sトランジスタ3…はソースをVDDに接続し、ドレイ
ンをバイアス電流供給用端子IP1…に夫々接続してい
る。バイアス電流引抜き用ミラー回路を構成するNMO
Sトランジスタ7…はソースをGNDに接続し、ドレイ
ンをバイアス電流引抜き用端子IM1…に夫々接続して
いる。又PMOSトランジスタ1及びNMOSトランジ
スタ2のドレインとPMOSトランジスタ3…及びNM
OSトランジスタ7…のゲートとは共通接続している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多数のアナログ基本回
路に対してバイアス電流を出力又は引き抜くバイアス電
流源回路及び該バイアス電流源回路を用いる差動増幅器
に関するものである。
路に対してバイアス電流を出力又は引き抜くバイアス電
流源回路及び該バイアス電流源回路を用いる差動増幅器
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の差動増幅器の構成を図4および図
5に示す。図4はPMOSトランジスタ100、10
3、104およびNMOSトランジスタ101、102
から構成される動作をオン・オフするための回路を備え
ている差動増幅器を示しており、この差動増幅器には回
路が動作状態にあるときにバイアス電流を差動増幅器に
供給するPMOSトランジスタ105およびNMOSト
ランジスタ115、116からなるバイアス電流源を付
設している。入力端子123に”Low”電圧を印加し
た場合、PMOSトランジスタ103、104のゲート
にはGND(0V)が印加されることからPMOSトラ
ンジスタ103、104はオンする。また、NMOSト
ランジスタ102、114のゲートには1段目のインバ
ータを構成するPMOSトランジスタ100とNMOS
トランジスタ101の出力VDD(+5V)が印加され
るためNMOSトランジスタ102、114はオンす
る。このことから、PMOSトランジスタ106、10
7、108、113のゲートには出力VDD(+5V)
が、NMOSトランジスタ115、116、117、1
19のゲートにはGND(0V)が印加されることか
ら、MOSトランジスタ106、107、108、11
3、115、116、117、119はすべてオフとな
る。つまり、入力端子123に”Low”電圧を印加し
た場合、図4の差動増幅器は非動作状態となる。入力端
子123に”High”を印加した場合は逆にPMOS
トランジスタ103、104とNMOSトランジスタ1
02、114はオフとなって、PMOSトランジスタ1
05がオンとなりPMOSトランジスタ105からNM
OSトランジスタ115、116及び118に向かって
バイアス電流が流入することにより図4の差動増幅器は
動作状態となる。
5に示す。図4はPMOSトランジスタ100、10
3、104およびNMOSトランジスタ101、102
から構成される動作をオン・オフするための回路を備え
ている差動増幅器を示しており、この差動増幅器には回
路が動作状態にあるときにバイアス電流を差動増幅器に
供給するPMOSトランジスタ105およびNMOSト
ランジスタ115、116からなるバイアス電流源を付
設している。入力端子123に”Low”電圧を印加し
た場合、PMOSトランジスタ103、104のゲート
にはGND(0V)が印加されることからPMOSトラ
ンジスタ103、104はオンする。また、NMOSト
ランジスタ102、114のゲートには1段目のインバ
ータを構成するPMOSトランジスタ100とNMOS
トランジスタ101の出力VDD(+5V)が印加され
るためNMOSトランジスタ102、114はオンす
る。このことから、PMOSトランジスタ106、10
7、108、113のゲートには出力VDD(+5V)
が、NMOSトランジスタ115、116、117、1
19のゲートにはGND(0V)が印加されることか
ら、MOSトランジスタ106、107、108、11
3、115、116、117、119はすべてオフとな
る。つまり、入力端子123に”Low”電圧を印加し
た場合、図4の差動増幅器は非動作状態となる。入力端
子123に”High”を印加した場合は逆にPMOS
トランジスタ103、104とNMOSトランジスタ1
02、114はオフとなって、PMOSトランジスタ1
05がオンとなりPMOSトランジスタ105からNM
OSトランジスタ115、116及び118に向かって
バイアス電流が流入することにより図4の差動増幅器は
動作状態となる。
【0003】尚差動増幅器はNMOSトランジスタ11
1、112からなる差動入力部、PMOSトランジスタ
109、110からなるミラー回路、及びPMOSトラ
ンジスタ118とからなる差動増幅回路と、NMOSト
ランジスタ113、PMOSトランジスタ119からな
る出力回路、位相補償用容量122とで構成される。ま
たVINPは正極入力端子,VINNは負極入力端子,
OUTは出力端子である。
1、112からなる差動入力部、PMOSトランジスタ
109、110からなるミラー回路、及びPMOSトラ
ンジスタ118とからなる差動増幅回路と、NMOSト
ランジスタ113、PMOSトランジスタ119からな
る出力回路、位相補償用容量122とで構成される。ま
たVINPは正極入力端子,VINNは負極入力端子,
OUTは出力端子である。
【0004】図5の差動増幅器は図4の差動増幅器とは
異なり、回路のオン・オフ機能を持たず、PMOSトラ
ンジスタ130およびNMOSトランジスタ137から
構成されるバイアス電流源のみを持つものである。尚差
動増幅器はNMOSトランジスタ135、136からな
る差動入力部、PMOSトランジスタ131、132か
らなるミラー回路とPMOSトランジスタ138とから
なる差動増幅回路と、NMOSトランジスタ133、1
34、140、PMOSトランジスタ139からなる出
力回路と、位相補償用容量143とで構成される。
異なり、回路のオン・オフ機能を持たず、PMOSトラ
ンジスタ130およびNMOSトランジスタ137から
構成されるバイアス電流源のみを持つものである。尚差
動増幅器はNMOSトランジスタ135、136からな
る差動入力部、PMOSトランジスタ131、132か
らなるミラー回路とPMOSトランジスタ138とから
なる差動増幅回路と、NMOSトランジスタ133、1
34、140、PMOSトランジスタ139からなる出
力回路と、位相補償用容量143とで構成される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例の問題点
は、これらの差動増幅器を多数利用してアナログ回路を
構成した場合、図4の差動増幅器ではオン・オフ回路と
バイアス電流源、図5ではバイアス電流源が差動増幅器
に付設された形態となっているため、差動増幅器を多数
用いて集積化した場合、集積回路全体の面積が大面積化
してしまうという問題点があった。特に、バイアス電流
源はPMOSトランジスタおよびNMOSトランジスタ
の抵抗成分がバイアス電流値を決定するため、小信号の
増幅回路部の電流源に用いるMOSトランジスタは増幅
回路部を構成するMOSトランジスタより規模の大きい
MOSトランジスタが使用されることになる。また、図
4の演算増幅器のようにオン・オフ回路を備えている場
合、動作状態から非動作状態に回路状態が移行した時に
出力電圧が不安定になり、その出力が比較器に入力され
るものであれぱ比較器以降の回路の誤動作につながると
いった問題点があった。
は、これらの差動増幅器を多数利用してアナログ回路を
構成した場合、図4の差動増幅器ではオン・オフ回路と
バイアス電流源、図5ではバイアス電流源が差動増幅器
に付設された形態となっているため、差動増幅器を多数
用いて集積化した場合、集積回路全体の面積が大面積化
してしまうという問題点があった。特に、バイアス電流
源はPMOSトランジスタおよびNMOSトランジスタ
の抵抗成分がバイアス電流値を決定するため、小信号の
増幅回路部の電流源に用いるMOSトランジスタは増幅
回路部を構成するMOSトランジスタより規模の大きい
MOSトランジスタが使用されることになる。また、図
4の演算増幅器のようにオン・オフ回路を備えている場
合、動作状態から非動作状態に回路状態が移行した時に
出力電圧が不安定になり、その出力が比較器に入力され
るものであれぱ比較器以降の回路の誤動作につながると
いった問題点があった。
【0006】本発明は上記のような問題点に鑑みて為さ
れたものであり、請求項1の発明の目的は、集積した場
合の回路面積を小面積化することができるバイアス電流
源回路を提供するにある。請求項2の発明は、請求項1
の発明において、出力するバイアス電流をオン、オフす
ることができるバイアス電流源回路を提供するにある。
れたものであり、請求項1の発明の目的は、集積した場
合の回路面積を小面積化することができるバイアス電流
源回路を提供するにある。請求項2の発明は、請求項1
の発明において、出力するバイアス電流をオン、オフす
ることができるバイアス電流源回路を提供するにある。
【0007】請求項3の発明は、請求項1又は2の発明
のバイアス電流源回路からバイアス電流の供給を受ける
ものにおいて、バイアス電流がカットされて非動作状態
となった場合出力電圧を強制的に0Vにすることができ
る差動増幅器を実現することである。
のバイアス電流源回路からバイアス電流の供給を受ける
ものにおいて、バイアス電流がカットされて非動作状態
となった場合出力電圧を強制的に0Vにすることができ
る差動増幅器を実現することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明では、N
MOSトランジスタおよびPMOSトランジスタから構
成された多段のミラー回路を有し、各ミラー回路に対応
してバイアス電流を印加または引き抜くように各別にア
ナログ基本回路を接続するものである。請求項2の発明
では、請求項1の発明において、前記各ミラー回路に用
いられているNMOSトランジスタおよびPMOSトラ
ンジスタのゲートに印加される電圧を作成するために抵
抗成分を利用するように設けた第1のPMOSトランジ
スタに対して並列にバイアス電流のオン、オフ制御用の
第2のPMOSトランジスタを接続したものである。
MOSトランジスタおよびPMOSトランジスタから構
成された多段のミラー回路を有し、各ミラー回路に対応
してバイアス電流を印加または引き抜くように各別にア
ナログ基本回路を接続するものである。請求項2の発明
では、請求項1の発明において、前記各ミラー回路に用
いられているNMOSトランジスタおよびPMOSトラ
ンジスタのゲートに印加される電圧を作成するために抵
抗成分を利用するように設けた第1のPMOSトランジ
スタに対して並列にバイアス電流のオン、オフ制御用の
第2のPMOSトランジスタを接続したものである。
【0009】請求項3の発明では、請求項2のバイアス
電流回路のミラー回路に接続されてバイアス電流を受け
て動作する差動増輻器において、出力端子に対して並列
にNMOSトランジスタを接続し、該NMOSトランジ
スタのゲート電圧を制御することで、前記バイアス電流
源回路からのバイアス電流がカットされて非動作状態と
なった時に出力電圧を強制的に0Vとするものである。
電流回路のミラー回路に接続されてバイアス電流を受け
て動作する差動増輻器において、出力端子に対して並列
にNMOSトランジスタを接続し、該NMOSトランジ
スタのゲート電圧を制御することで、前記バイアス電流
源回路からのバイアス電流がカットされて非動作状態と
なった時に出力電圧を強制的に0Vとするものである。
【0010】
【作用】請求項1の発明によれば、NMOSトランジス
タおよびPMOSトランジスタから構成された多段のミ
ラー回路を有し、各ミラー回路に対応してバイアス電流
を印加または引き抜くように各別にアナログ基本回路を
接続するので、ミラー回路のバイアス電流を供給するす
るPMOSトランジスタと、バイアス電流を引き抜くN
MOSトランジスタの配置数を変更することで、用いる
回路全体の仕様変更に伴うアナログ基本回路の使用個数
変動に対応することが可能であるだけでなく、電源電圧
の抵抗分割に用いられるPMOSトランジスタおよびN
MOSトランジスタの個数を削減できることからアナロ
グ基本回路とともに集積した場合の回路全体の面積を小
面積化することが可能となる。
タおよびPMOSトランジスタから構成された多段のミ
ラー回路を有し、各ミラー回路に対応してバイアス電流
を印加または引き抜くように各別にアナログ基本回路を
接続するので、ミラー回路のバイアス電流を供給するす
るPMOSトランジスタと、バイアス電流を引き抜くN
MOSトランジスタの配置数を変更することで、用いる
回路全体の仕様変更に伴うアナログ基本回路の使用個数
変動に対応することが可能であるだけでなく、電源電圧
の抵抗分割に用いられるPMOSトランジスタおよびN
MOSトランジスタの個数を削減できることからアナロ
グ基本回路とともに集積した場合の回路全体の面積を小
面積化することが可能となる。
【0011】請求項2の発明によれば、請求項1の発明
において、前記各ミラー回路に用いられているNMOS
トランジスタおよびPMOSトランジスタのゲートに印
加される電圧を作成するために抵抗成分を利用するよう
に設けた第1のPMOSトランジスタに対して並列に第
2のPMOSトランジスタを接続したので、該第2のP
MOSトランジスタのゲート電圧を制御することによ
り、各ミラー回路から出力されるバイアス電流のオン、
オフを切り替えることができる。
において、前記各ミラー回路に用いられているNMOS
トランジスタおよびPMOSトランジスタのゲートに印
加される電圧を作成するために抵抗成分を利用するよう
に設けた第1のPMOSトランジスタに対して並列に第
2のPMOSトランジスタを接続したので、該第2のP
MOSトランジスタのゲート電圧を制御することによ
り、各ミラー回路から出力されるバイアス電流のオン、
オフを切り替えることができる。
【0012】請求項3の発明によれば、請求項1若しく
は請求項2のバイアス電流回路のミラー回路に接続され
てバイアス電流を受けて動作する差動増輻器において、
出力端子に対して並列にNMOSトランジスタを接続
し、該NMOSトランジスタのゲート電圧を制御するこ
とで、前記バイアス電流源回路からのバイアス電流がカ
ットされて非動作状態となった時に出力電圧を強制的に
0Vとするので、バイアス電流源回路から供給されるバ
イアス電流がカットされ、非動作状態となる場合出力電
圧を強制的に0Vとすることにより、当該差動増幅器の
出力を利用する回路の誤動作を防止することが可能とな
る。
は請求項2のバイアス電流回路のミラー回路に接続され
てバイアス電流を受けて動作する差動増輻器において、
出力端子に対して並列にNMOSトランジスタを接続
し、該NMOSトランジスタのゲート電圧を制御するこ
とで、前記バイアス電流源回路からのバイアス電流がカ
ットされて非動作状態となった時に出力電圧を強制的に
0Vとするので、バイアス電流源回路から供給されるバ
イアス電流がカットされ、非動作状態となる場合出力電
圧を強制的に0Vとすることにより、当該差動増幅器の
出力を利用する回路の誤動作を防止することが可能とな
る。
【0013】
【実施例】以下本発明を実施例により説明する。 (実施例1)図1は請求項1の発明に対応する本実施例
を示しており、電源電圧を抵抗分圧するためのPMOS
トランジスタ1およびNMOSトランジスタ2の内、P
MOSトランジスタ1はソースをVDD(+5V)、ド
レインをNMOSトランジスタ2のドレインに接続し、
NMOSトランジスタ2はソースをGND(0V)に接
続し、PMOSトランジスタ1とNMOSトランジスタ
2のゲートおよびドレインはそれぞれ共通接続してい
る。
を示しており、電源電圧を抵抗分圧するためのPMOS
トランジスタ1およびNMOSトランジスタ2の内、P
MOSトランジスタ1はソースをVDD(+5V)、ド
レインをNMOSトランジスタ2のドレインに接続し、
NMOSトランジスタ2はソースをGND(0V)に接
続し、PMOSトランジスタ1とNMOSトランジスタ
2のゲートおよびドレインはそれぞれ共通接続してい
る。
【0014】夫々がバイアス電流供給用のミラー回路を
構成するPMOSトランジスタ3、4、5、6はソース
をVDD(+5V)に接続し、ドレインをバイアス電流
供給用端子IP1、IP2、IP3、IP4にそれぞれ
接続している。バイアス電流引抜き用のミラー回路を構
成するNMOSトランジスタ7、8、9、10はソース
をGND(0V)に接続し、ドレインをバイアス電流引
抜き用端子IM1、IM2、IM3、IM4にそれぞれ
接続している。PMOSトランジスタ1およびNMOS
トランジスタ2のドレインとPMOSトランジスタ3、
4、5、6およびNMOSトランジスタ7、8、9、1
0のゲートとは共通に接続されている。
構成するPMOSトランジスタ3、4、5、6はソース
をVDD(+5V)に接続し、ドレインをバイアス電流
供給用端子IP1、IP2、IP3、IP4にそれぞれ
接続している。バイアス電流引抜き用のミラー回路を構
成するNMOSトランジスタ7、8、9、10はソース
をGND(0V)に接続し、ドレインをバイアス電流引
抜き用端子IM1、IM2、IM3、IM4にそれぞれ
接続している。PMOSトランジスタ1およびNMOS
トランジスタ2のドレインとPMOSトランジスタ3、
4、5、6およびNMOSトランジスタ7、8、9、1
0のゲートとは共通に接続されている。
【0015】而してPMOSトランジスタ1とNMOS
トランジスタ2によって分割された電圧Vaがミラー回
路を構成する各PMOSおよびNMOSの各トランジス
タ3、4、5、6および7、8、9、10のゲートに印
加され、各アナログ回路に供給するバイアス電流を発生
する。前述にもある通りアナログ全体回路の使用変更で
アナログ回路数が変更された場合でもPMOSトランジ
スタおよびNMOSトランジスタの追加および削減によ
り容易に調節が可能である。
トランジスタ2によって分割された電圧Vaがミラー回
路を構成する各PMOSおよびNMOSの各トランジス
タ3、4、5、6および7、8、9、10のゲートに印
加され、各アナログ回路に供給するバイアス電流を発生
する。前述にもある通りアナログ全体回路の使用変更で
アナログ回路数が変更された場合でもPMOSトランジ
スタおよびNMOSトランジスタの追加および削減によ
り容易に調節が可能である。
【0016】(実施例2)図2は請求項2の発明に対応
する本実施例の回路を示しており、本実施例回路は各ア
ナログ回路に供給するバイアス電流の作成方法および回
路動作は図1のバイアス電流源回路と同様であるが、図
1のPMOSトランジスタ1に並列にPMOSトランジ
スタ11を接続したものである。本実施例回路において
バイアス電流を出力する場合、入力端子12はPMOS
トランジスタ11がオフ状態となる程度の電圧を印加し
ておく。その場合PMOSトランジスタ3、4、5、6
のゲートにはPMOSトランジスタ1とNMOSトラン
ジスタ2から構成される抵抗分割回路から出力される電
圧Vbが印加された状態にある。またバイアス電流をカ
ットする場合、入力端子12に0Vを入力するよう全体
回路動作を設定しておく。すると入力端子12からの印
加電圧が低下しPMOSトランジスタ11がオン状態と
なると、電源ラインVDD(+5V)から電流が流入し
PMOSトランジスタ3、4、5、6のゲートに電荷が
蓄積してPMOSトランジスタ3、4、5、6はオフし
バイアス電流がカットされる。このような構造にすると
図4に示した差動増幅器に配置されているような動作カ
ット用の回路は必要でなくなり、小面積化が実現でき
る。
する本実施例の回路を示しており、本実施例回路は各ア
ナログ回路に供給するバイアス電流の作成方法および回
路動作は図1のバイアス電流源回路と同様であるが、図
1のPMOSトランジスタ1に並列にPMOSトランジ
スタ11を接続したものである。本実施例回路において
バイアス電流を出力する場合、入力端子12はPMOS
トランジスタ11がオフ状態となる程度の電圧を印加し
ておく。その場合PMOSトランジスタ3、4、5、6
のゲートにはPMOSトランジスタ1とNMOSトラン
ジスタ2から構成される抵抗分割回路から出力される電
圧Vbが印加された状態にある。またバイアス電流をカ
ットする場合、入力端子12に0Vを入力するよう全体
回路動作を設定しておく。すると入力端子12からの印
加電圧が低下しPMOSトランジスタ11がオン状態と
なると、電源ラインVDD(+5V)から電流が流入し
PMOSトランジスタ3、4、5、6のゲートに電荷が
蓄積してPMOSトランジスタ3、4、5、6はオフし
バイアス電流がカットされる。このような構造にすると
図4に示した差動増幅器に配置されているような動作カ
ット用の回路は必要でなくなり、小面積化が実現でき
る。
【0017】(実施例3)図3は請求項3の発明に対応
する本実施例の差動増幅器の回路を示している。図にお
いて、NMOSトランジスタ55、56は差動入力部を
構成し、PMOSトランジスタ51、52およびNMO
Sトランジスタ58、59、60はそれぞれミラー回路
を構成している。また容量57は位相補償用の容量であ
る。入力端子67は実施例2(又は1)のバイアス電流
源回路からのバイアス電流を入力するための端子で、バ
イアス電流源回路からのバイアス電流がカットされた場
合入力端子67に印加される電流も従ってカットされ
る。すると差動増幅器の動作もオフする。この場合出力
端子POUTの出力電圧が不安定となるため、差動増幅
器の出力端子OUTに接続されたNMOSトランジスタ
62のゲート電圧入力端子66からNMOSトランジス
タ62がオンする程度の電圧を印加するように全体回路
を動作させれぱ差動増幅器が非動作状態となった時の出
力が強制的にGND(0V)となる。従って、差動増幅
器の出力が入力される例えば比較器や、差動増幅器が使
用される回路全体の誤動作を防止することができる。尚
出力回路はMOSトランジスタ53、54、61、PM
OSトランジスタ60からなる。
する本実施例の差動増幅器の回路を示している。図にお
いて、NMOSトランジスタ55、56は差動入力部を
構成し、PMOSトランジスタ51、52およびNMO
Sトランジスタ58、59、60はそれぞれミラー回路
を構成している。また容量57は位相補償用の容量であ
る。入力端子67は実施例2(又は1)のバイアス電流
源回路からのバイアス電流を入力するための端子で、バ
イアス電流源回路からのバイアス電流がカットされた場
合入力端子67に印加される電流も従ってカットされ
る。すると差動増幅器の動作もオフする。この場合出力
端子POUTの出力電圧が不安定となるため、差動増幅
器の出力端子OUTに接続されたNMOSトランジスタ
62のゲート電圧入力端子66からNMOSトランジス
タ62がオンする程度の電圧を印加するように全体回路
を動作させれぱ差動増幅器が非動作状態となった時の出
力が強制的にGND(0V)となる。従って、差動増幅
器の出力が入力される例えば比較器や、差動増幅器が使
用される回路全体の誤動作を防止することができる。尚
出力回路はMOSトランジスタ53、54、61、PM
OSトランジスタ60からなる。
【0018】
【発明の効果】請求項1の発明は、NMOSトランジス
タおよびPMOSトランジスタから構成された多段のミ
ラー回路を有し、各ミラー回路に対応してバイアス電流
を印加または引き抜くように各別にアナログ基本回路を
接続するので、ミラー回路のバイアス電流を供給するす
るPMOSトランジスタと、バイアス電流を引き抜くN
MOSトランジスタの配置数を変更することで、用いる
回路全体の仕様変更に伴うアナログ基本回路の使用個数
変動に対応することが可能であるだけでなく、電源電圧
の抵抗分割に用いられるPMOSトランジスタおよびN
MOSトランジスタの個数を削減できることからアナロ
グ基本回路とともに集積した場合の回路全体の面積を小
面積化することが可能となるいう効果がある。
タおよびPMOSトランジスタから構成された多段のミ
ラー回路を有し、各ミラー回路に対応してバイアス電流
を印加または引き抜くように各別にアナログ基本回路を
接続するので、ミラー回路のバイアス電流を供給するす
るPMOSトランジスタと、バイアス電流を引き抜くN
MOSトランジスタの配置数を変更することで、用いる
回路全体の仕様変更に伴うアナログ基本回路の使用個数
変動に対応することが可能であるだけでなく、電源電圧
の抵抗分割に用いられるPMOSトランジスタおよびN
MOSトランジスタの個数を削減できることからアナロ
グ基本回路とともに集積した場合の回路全体の面積を小
面積化することが可能となるいう効果がある。
【0019】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記各ミラー回路に用いられているNMOSトラン
ジスタおよびPMOSトランジスタのゲートに印加され
る電圧を作成するために抵抗成分を利用するように設け
た第1のPMOSトランジスタに対して並列に第2のP
MOSトランジスタを接続したので、該第2のPMOS
トランジスタのゲート電圧を制御することにより、各ミ
ラー回路から出力されるバイアス電流のオン、オフを切
り替えることができるという効果がある。
て、前記各ミラー回路に用いられているNMOSトラン
ジスタおよびPMOSトランジスタのゲートに印加され
る電圧を作成するために抵抗成分を利用するように設け
た第1のPMOSトランジスタに対して並列に第2のP
MOSトランジスタを接続したので、該第2のPMOS
トランジスタのゲート電圧を制御することにより、各ミ
ラー回路から出力されるバイアス電流のオン、オフを切
り替えることができるという効果がある。
【0020】請求項3の発明は、請求項1若しくは請求
項2のバイアス電流回路のミラー回路に接続されてバイ
アス電流を受けて動作する差動増輻器において、出力端
子に対して並列にNMOSトランジスタを接続し、該N
MOSトランジスタのゲート電圧を制御することで、前
記バイアス電流源回路からのバイアス電流がカットされ
て非動作状態となった時に出力電圧を強制的に0Vとす
るので、バイアス電流源回路から供給されるバイアス電
流がカットされ、非動作状態となる場合出力電圧を強制
的に0Vとすることにより、当該差動増幅器の出力を利
用する回路の誤動作を防止することが可能となるという
効果がある。
項2のバイアス電流回路のミラー回路に接続されてバイ
アス電流を受けて動作する差動増輻器において、出力端
子に対して並列にNMOSトランジスタを接続し、該N
MOSトランジスタのゲート電圧を制御することで、前
記バイアス電流源回路からのバイアス電流がカットされ
て非動作状態となった時に出力電圧を強制的に0Vとす
るので、バイアス電流源回路から供給されるバイアス電
流がカットされ、非動作状態となる場合出力電圧を強制
的に0Vとすることにより、当該差動増幅器の出力を利
用する回路の誤動作を防止することが可能となるという
効果がある。
【図1】請求項1の発明に対応する実施例1のバイアス
電流源回路の回路図である。
電流源回路の回路図である。
【図2】請求項2の発明に対応する実施例2のバイアス
電流源回路の回路図である。
電流源回路の回路図である。
【図3】請求項3の発明に対応する実施例3の差動増幅
器の回路図である。
器の回路図である。
【図4】従来例の差動増幅器の回路図である。
【図5】別の従来例の差動増幅器の回路図である。
1〜6 PMOSトランジスタ 7〜10 NMOSトランジスタ IP1〜IP4 バイアス電流供給用端子 IM1〜IM4バイアス電流引抜き用端子
Claims (3)
- 【請求項1】NMOSトランジスタおよびPMOSトラ
ンジスタから構成された多段のミラー回路を有し、各ミ
ラー回路に対応してバイアス電流を印加または引き抜く
ように各別にアナログ基本回路を接続することを特徴と
するバイアス電流源回路。 - 【請求項2】前記各ミラー回路に用いられているNMO
SトランジスタおよびPMOSトランジスタのゲートに
印加される電圧を作成するために抵抗成分を利用するよ
うに設けた第1のPMOSトランジスタに対して並列に
バイアス電流のオン、オフ制御用の第2のPMOSトラ
ンジスタを接続したことを特徴とする請求項1記載のバ
イアス電流源回路。 - 【請求項3】請求項1若しくは請求項2のバイアス電流
回路のミラー回路に接続されてバイアス電流を受けて動
作する差動増輻器において、出力端子に対して並列にN
MOSトランジスタを接続し、該NMOSトランジスタ
のゲート電圧を制御することで、前記バイアス電流源回
路からのバイアス電流がカットされて非動作状態となっ
た時に出力電圧を強制的に0Vとすることを特徴とする
差動増幅器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7128534A JPH08321731A (ja) | 1995-05-26 | 1995-05-26 | バイアス電流源回路及び差動増幅器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7128534A JPH08321731A (ja) | 1995-05-26 | 1995-05-26 | バイアス電流源回路及び差動増幅器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08321731A true JPH08321731A (ja) | 1996-12-03 |
Family
ID=14987138
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7128534A Pending JPH08321731A (ja) | 1995-05-26 | 1995-05-26 | バイアス電流源回路及び差動増幅器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08321731A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7268528B2 (en) | 2004-10-08 | 2007-09-11 | Ricoh Company, Ltd. | Constant-current circuit and system power source using this constant-current circuit |
| JP2010532618A (ja) * | 2007-06-29 | 2010-10-07 | エムシー テクノロジー カンパニー リミテッド | 増幅回路およびこれを使用した表示装置の駆動装置 |
| CN115885234A (zh) * | 2021-07-26 | 2023-03-31 | 日清纺微电子有限公司 | 差分放大电路 |
-
1995
- 1995-05-26 JP JP7128534A patent/JPH08321731A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7268528B2 (en) | 2004-10-08 | 2007-09-11 | Ricoh Company, Ltd. | Constant-current circuit and system power source using this constant-current circuit |
| US7535212B2 (en) | 2004-10-08 | 2009-05-19 | Ricoh Company, Ltd. | Constant-current circuit and system power source using this constant-current circuit |
| JP2010532618A (ja) * | 2007-06-29 | 2010-10-07 | エムシー テクノロジー カンパニー リミテッド | 増幅回路およびこれを使用した表示装置の駆動装置 |
| US8314764B2 (en) | 2007-06-29 | 2012-11-20 | Mc Technology Co., Ltd. | Voltage amplifier and driving device of display device using the voltage amplifier |
| CN115885234A (zh) * | 2021-07-26 | 2023-03-31 | 日清纺微电子有限公司 | 差分放大电路 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20001031 |