JPH08321945A - 画像処理装置 - Google Patents
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- JPH08321945A JPH08321945A JP14974495A JP14974495A JPH08321945A JP H08321945 A JPH08321945 A JP H08321945A JP 14974495 A JP14974495 A JP 14974495A JP 14974495 A JP14974495 A JP 14974495A JP H08321945 A JPH08321945 A JP H08321945A
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- 238000001914 filtration Methods 0.000 claims abstract description 3
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 abstract 1
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 2
- 238000012886 linear function Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 オペレータ係数が、3行3列に配列された画
像レジスタのうち中央の画像レジスタを中心として点対
称に設定されている場合にも対応できるとともに、回路
構成を簡略化する。 【構成】 9個の画像レジスタL00〜L22が3行3列に
配列されているとともに、この入力側行2aの画像レジ
スタから出力側行2bの画像レジスタに向けて画像デー
タを順次シフトして格納し、これらの画像データにそれ
ぞれオペレータ係数を乗算して、空間フィルタリング処
理を行うものであり、上記3行3列に配列した画像レジ
スタのうち中央に配置した画像レジスタL11と、これに
隣接するシフト方向下流側の画像レジスタL01との間
に、画像データの符号を反転する符号反転器11を設け
るとともに、中央に配置した画像レジスタL11を中心と
して点対称に配置されている互いに対となる画像レジス
タ毎に、これらから出力された画像データどうしを加算
する入力加算器S9〜S12を設けた構成としている。
像レジスタのうち中央の画像レジスタを中心として点対
称に設定されている場合にも対応できるとともに、回路
構成を簡略化する。 【構成】 9個の画像レジスタL00〜L22が3行3列に
配列されているとともに、この入力側行2aの画像レジ
スタから出力側行2bの画像レジスタに向けて画像デー
タを順次シフトして格納し、これらの画像データにそれ
ぞれオペレータ係数を乗算して、空間フィルタリング処
理を行うものであり、上記3行3列に配列した画像レジ
スタのうち中央に配置した画像レジスタL11と、これに
隣接するシフト方向下流側の画像レジスタL01との間
に、画像データの符号を反転する符号反転器11を設け
るとともに、中央に配置した画像レジスタL11を中心と
して点対称に配置されている互いに対となる画像レジス
タ毎に、これらから出力された画像データどうしを加算
する入力加算器S9〜S12を設けた構成としている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば複写機やファ
ックス等に使用される画像処理装置、特に3×3オペレ
ータ演算器を用いた画像処理装置に関する。
ックス等に使用される画像処理装置、特に3×3オペレ
ータ演算器を用いた画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】3×3オペレータ演算器は、オペレータ
係数をRxy、画像入力値をlxyとしたとき、Σ(Rxy×
lxy)(x=0〜2,y=0〜2)を計算する演算器で
あり、9回の演算が必要となる。
係数をRxy、画像入力値をlxyとしたとき、Σ(Rxy×
lxy)(x=0〜2,y=0〜2)を計算する演算器で
あり、9回の演算が必要となる。
【0003】オペレータ係数値Rxyは、一般に奇関数や
偶関数等の対称関数に基づいて設定するため、その値に
は線対称性があることが知られている。ここで、R00=
±R02、R10=±R12、R20=±R22(符号同順)とす
ると、Σ(Rx0) ×(lx0±lx2)+Σ(Rx1×lx1)
(x=0〜2) となり、6回の演算を行えばよいことに
なり、ハードウェアの乗算器の使用回数を減らすことが
できる。
偶関数等の対称関数に基づいて設定するため、その値に
は線対称性があることが知られている。ここで、R00=
±R02、R10=±R12、R20=±R22(符号同順)とす
ると、Σ(Rx0) ×(lx0±lx2)+Σ(Rx1×lx1)
(x=0〜2) となり、6回の演算を行えばよいことに
なり、ハードウェアの乗算器の使用回数を減らすことが
できる。
【0004】上記オペレータ係数値Rxyの線対称性を利
用した、従来の3×3オペレータ演算器について、図3
を参照して説明する。この3×3オペレータ演算器は、
画像入力端子1から入力された画像データを一時的に保
持する9個の画像レジスタL00,L10,L20,L01,L
11,L21,L02,L12,L22からなる画像レジスタ群2
と、これらに入力される画像データを遅延させる遅延回
路D1 ,D2 と、各画像レジスタL00〜L22等から出力
された画像データを加算する入力加算器群3と、一部の
画像レジスタに記憶される画像データを符号反転する符
号反転器群4と、それぞれオペレータ係数値を格納する
6個のオペレータ係数レジスタ5a〜5fからなるオペ
レータ係数レジスタ群5と、画像データにオペレータ係
数値を乗算する乗算器群6と、この乗算器群6からの出
力をすべて加算する出力加算器群7とからなり、フィル
タ演算の結果はフィルタ出力8として出力されるように
なっている。
用した、従来の3×3オペレータ演算器について、図3
を参照して説明する。この3×3オペレータ演算器は、
画像入力端子1から入力された画像データを一時的に保
持する9個の画像レジスタL00,L10,L20,L01,L
11,L21,L02,L12,L22からなる画像レジスタ群2
と、これらに入力される画像データを遅延させる遅延回
路D1 ,D2 と、各画像レジスタL00〜L22等から出力
された画像データを加算する入力加算器群3と、一部の
画像レジスタに記憶される画像データを符号反転する符
号反転器群4と、それぞれオペレータ係数値を格納する
6個のオペレータ係数レジスタ5a〜5fからなるオペ
レータ係数レジスタ群5と、画像データにオペレータ係
数値を乗算する乗算器群6と、この乗算器群6からの出
力をすべて加算する出力加算器群7とからなり、フィル
タ演算の結果はフィルタ出力8として出力されるように
なっている。
【0005】上記画像レジスタ群2は、9個の画像レジ
スタL00〜L22等を3行3列に配列したもので、画像入
力端子1から出力された画像データは、入力側行2a、
中間行2c、出力側行2bの順でシフトされつつ、各画
像レジスタに格納されるようになっている。
スタL00〜L22等を3行3列に配列したもので、画像入
力端子1から出力された画像データは、入力側行2a、
中間行2c、出力側行2bの順でシフトされつつ、各画
像レジスタに格納されるようになっている。
【0006】上記オペレータ係数レジスタ群5の構成
は、図4に示すように、画像レジスタ群2の各画像レジ
スタに格納される画像データの垂直方向の線対称性を利
用した配列となっている。すなわち、重複したオペレー
タ係数を除く、6つのオペレータ係数を格納するオペレ
ータ係数レジスタ5a〜5fを設けたものとなってい
る。
は、図4に示すように、画像レジスタ群2の各画像レジ
スタに格納される画像データの垂直方向の線対称性を利
用した配列となっている。すなわち、重複したオペレー
タ係数を除く、6つのオペレータ係数を格納するオペレ
ータ係数レジスタ5a〜5fを設けたものとなってい
る。
【0007】符号反転器群4は、3つの符号反転器N1
〜N3 からなり、これらは、それぞれ画像レジスタL0
0,L10,L20に接続されている。
〜N3 からなり、これらは、それぞれ画像レジスタL0
0,L10,L20に接続されている。
【0008】入力加算器群3は、3つの入力加算器S6
〜S8 からなる。入力加算器S8 の入力側には、画像レ
ジスタL02と符号反転器N1 の出力が入力されるように
接続されている。また、入力加算器S7 の入力側には、
画像レジスタL12と符号反転器N2 の出力、入力加算器
S6 の入力側には、画像レジスタL22と符号反転器N3
の出力が入力されるように接続されている。
〜S8 からなる。入力加算器S8 の入力側には、画像レ
ジスタL02と符号反転器N1 の出力が入力されるように
接続されている。また、入力加算器S7 の入力側には、
画像レジスタL12と符号反転器N2 の出力、入力加算器
S6 の入力側には、画像レジスタL22と符号反転器N3
の出力が入力されるように接続されている。
【0009】乗算器群6は、6 つの乗算器M01,M11,
M12,M00,M10,M20からなる。乗算器M01には画像
レジスタL01とオペレータ係数レジスタ5dの出力、乗
算器M11には画像レジスタL11とオペレータ係数レジス
タ5eの出力、乗算器M12には画像レジスタL21とオペ
レータ係数レジスタ5fの出力が入力されるように接続
されている。
M12,M00,M10,M20からなる。乗算器M01には画像
レジスタL01とオペレータ係数レジスタ5dの出力、乗
算器M11には画像レジスタL11とオペレータ係数レジス
タ5eの出力、乗算器M12には画像レジスタL21とオペ
レータ係数レジスタ5fの出力が入力されるように接続
されている。
【0010】また、乗算器M00には入力加算器S8 とオ
ペレータ係数レジスタ5aの出力、乗算器M10には入力
加算器S7 とオペレータ係数レジスタ5bの出力、乗算
器M20には入力加算器S6 とオペレータ係数レジスタ5
cの出力が入力されるように接続されている。
ペレータ係数レジスタ5aの出力、乗算器M10には入力
加算器S7 とオペレータ係数レジスタ5bの出力、乗算
器M20には入力加算器S6 とオペレータ係数レジスタ5
cの出力が入力されるように接続されている。
【0011】出力加算器群7は5つの出力加算器S1 〜
S5 からなる。出力加算器S3 には乗算器M00,M11の
出力が入力され、出力加算器S4 には乗算器M20,M01
の出力が入力され、出力加算器S5 には乗算器M11,M
12の出力が入力されるように接続されている。また、出
力加算器S2 には出力加算器S3 ,S4 の出力が、出力
加算器S1 には出力加算器S2 ,Sの出力が、それぞれ
入力されるように接続されている。
S5 からなる。出力加算器S3 には乗算器M00,M11の
出力が入力され、出力加算器S4 には乗算器M20,M01
の出力が入力され、出力加算器S5 には乗算器M11,M
12の出力が入力されるように接続されている。また、出
力加算器S2 には出力加算器S3 ,S4 の出力が、出力
加算器S1 には出力加算器S2 ,Sの出力が、それぞれ
入力されるように接続されている。
【0012】次に、上記従来の演算器の動作について説
明する。画像入力端子1から入力された画像は、画像レ
ジスタ群2の入力側行2aの画像レジスタL22,L12,
L02に順次入力される。
明する。画像入力端子1から入力された画像は、画像レ
ジスタ群2の入力側行2aの画像レジスタL22,L12,
L02に順次入力される。
【0013】そして、中間行2cの画像レジスタL21,
L11,L01には、遅延回路D1により垂直方向に1ライ
ン分、また出力側行2bの画像レジスタL20,L10,L
00には遅延回路D2により垂直方向にさらに1ライン
分、遅延された値が格納される。これにより、画像レジ
スタL11を中心にして8方向の近傍値が各画像レジスタ
に格納されることになる。
L11,L01には、遅延回路D1により垂直方向に1ライ
ン分、また出力側行2bの画像レジスタL20,L10,L
00には遅延回路D2により垂直方向にさらに1ライン
分、遅延された値が格納される。これにより、画像レジ
スタL11を中心にして8方向の近傍値が各画像レジスタ
に格納されることになる。
【0014】次に、画像レジスタ群2の出力は符号反転
器群4に入力される。このとき、出力側行2bの各画像
レジスタに格納される画像データが負符号の場合には、
その符号が反転されて入力加算器群3に入力され、さら
に入力側行2aと加算されて、乗算器6に入力される。
器群4に入力される。このとき、出力側行2bの各画像
レジスタに格納される画像データが負符号の場合には、
その符号が反転されて入力加算器群3に入力され、さら
に入力側行2aと加算されて、乗算器6に入力される。
【0015】乗算器群6は、入力加算器8からの出力に
オペレータ係数レジスタ群5から出力されたオペレータ
係数を乗算する。そして、この乗算結果は出力加算器群
7によって加算され、フィルタ出力8すなわち3×3オ
ペレータ演算結果として出力される。
オペレータ係数レジスタ群5から出力されたオペレータ
係数を乗算する。そして、この乗算結果は出力加算器群
7によって加算され、フィルタ出力8すなわち3×3オ
ペレータ演算結果として出力される。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のオ
ペレータ演算器は、オペレータ係数が上述した線対称に
なっている場合には対応することができるが、それらが
たとえば一次関数に基づくような点対称の場合には対応
することができない。また、オペレータ係数の符号の反
転に対応するために、符号反転器群も3個の符号反転器
N1 〜N3 で構成する必要があった。
ペレータ演算器は、オペレータ係数が上述した線対称に
なっている場合には対応することができるが、それらが
たとえば一次関数に基づくような点対称の場合には対応
することができない。また、オペレータ係数の符号の反
転に対応するために、符号反転器群も3個の符号反転器
N1 〜N3 で構成する必要があった。
【0017】そこで本発明は、オペレータ係数が、3行
3列に配列された画像レジスタのうち中央の画像レジス
タを中心として点対称に設定されている場合にも対応す
ることができるとともに、回路構成を簡略化できる画像
処理装置の提供を目的とする。
3列に配列された画像レジスタのうち中央の画像レジス
タを中心として点対称に設定されている場合にも対応す
ることができるとともに、回路構成を簡略化できる画像
処理装置の提供を目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明は、9個の画像レ
ジスタL00〜L22が3行3列に配列されているととも
に、この入力側行2aの画像レジスタから出力側行2b
の画像レジスタに向けて画像データを順次シフトして格
納し、これら格納した画像データにそれぞれオペレータ
係数を乗算して、空間フィルタリング処理を行うもので
あり、上記3行3列に配列した画像レジスタのうち中央
に配置した画像レジスタL11と、これに隣接するシフト
方向下流側の画像レジスタL01との間に、画像データの
符号を反転する符号反転器11を設けるとともに、上記
中央に配置した画像レジスタL11を中心として点対称に
配置されている互いに対となる画像レジスタ毎に、これ
らから出力された画像データどうしを加算する入力加算
器S9〜S12を設けた構成としている。
ジスタL00〜L22が3行3列に配列されているととも
に、この入力側行2aの画像レジスタから出力側行2b
の画像レジスタに向けて画像データを順次シフトして格
納し、これら格納した画像データにそれぞれオペレータ
係数を乗算して、空間フィルタリング処理を行うもので
あり、上記3行3列に配列した画像レジスタのうち中央
に配置した画像レジスタL11と、これに隣接するシフト
方向下流側の画像レジスタL01との間に、画像データの
符号を反転する符号反転器11を設けるとともに、上記
中央に配置した画像レジスタL11を中心として点対称に
配置されている互いに対となる画像レジスタ毎に、これ
らから出力された画像データどうしを加算する入力加算
器S9〜S12を設けた構成としている。
【0019】上記構成におけるオペレータ係数を格納し
た係数レジスタ9a〜9eと、係数レジスタから出力さ
れたオペレータ係数を画像データに乗算する乗算器M0
2,M11,M12,M21,M22を、それぞれ中央に配置し
た画像レジスタL11及び各入力加算器S9〜S12に対
応して設けている。
た係数レジスタ9a〜9eと、係数レジスタから出力さ
れたオペレータ係数を画像データに乗算する乗算器M0
2,M11,M12,M21,M22を、それぞれ中央に配置し
た画像レジスタL11及び各入力加算器S9〜S12に対
応して設けている。
【0020】
【作用】3行3列に配列した9個の画像レジスタに画像
データが格納されたとき、中央に配置した画像レジスタ
のシフト方向下流側の画像レジスタに格納される画像デ
ータの符号が反転しているときには、それらの画像デー
タの符号が符号反転器によって反転される。
データが格納されたとき、中央に配置した画像レジスタ
のシフト方向下流側の画像レジスタに格納される画像デ
ータの符号が反転しているときには、それらの画像デー
タの符号が符号反転器によって反転される。
【0021】上記中央に配置した画像レジスタとこれを
中心として点対称に配置されている互いに対となる画像
レジスタから出力された画像データは、これらにそれぞ
れ対応して設けた各入力加算器に入力される。
中心として点対称に配置されている互いに対となる画像
レジスタから出力された画像データは、これらにそれぞ
れ対応して設けた各入力加算器に入力される。
【0022】そして、各乗算器において、入力加算器及
び中央に配置した画像レジスタから出力される画像デー
タに、係数レジスタから出力されたオペレータ係数を乗
算する。
び中央に配置した画像レジスタから出力される画像デー
タに、係数レジスタから出力されたオペレータ係数を乗
算する。
【0023】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照して説明
する。図1は本発明の画像処理装置のブロック図であ
る。なお、図1において前述したものと同等のものにつ
いては、同一の符号を付して説明を省略する。
する。図1は本発明の画像処理装置のブロック図であ
る。なお、図1において前述したものと同等のものにつ
いては、同一の符号を付して説明を省略する。
【0024】この画像処理装置は、上記と同等の画像レ
ジスタ群2,遅延回路D1 ,D2 と、オペレータ係数レ
ジスタ群9、入力加算器群10、符号反転器11、乗算
器群12及び出力加算器群13とからなる。
ジスタ群2,遅延回路D1 ,D2 と、オペレータ係数レ
ジスタ群9、入力加算器群10、符号反転器11、乗算
器群12及び出力加算器群13とからなる。
【0025】オペレータ係数レジスタ群9は、従来のも
のよりも1つ少ない5つのオペレータ係数レジスタ9a
〜9eからなる。詳述すると、画像レジスタ群2の各画
像レジスタに入力される画像データが、画像レジスタL
11を中心とする点対称なものであれば、それらの各オペ
レータ係数Rxyは、図2に示すように、R00=±R22、
R10=±R12、R20=±R02、R01=±R21(符号同
順)となる。
のよりも1つ少ない5つのオペレータ係数レジスタ9a
〜9eからなる。詳述すると、画像レジスタ群2の各画
像レジスタに入力される画像データが、画像レジスタL
11を中心とする点対称なものであれば、それらの各オペ
レータ係数Rxyは、図2に示すように、R00=±R22、
R10=±R12、R20=±R02、R01=±R21(符号同
順)となる。
【0026】この場合のオペレータ演算は、R00×(l
00±l22)+R10×(l10±l12)+R20×(l20±l
02)+R01×(l01±l21)+R11×l11となり、合計
5回の演算でよい。
00±l22)+R10×(l10±l12)+R20×(l20±l
02)+R01×(l01±l21)+R11×l11となり、合計
5回の演算でよい。
【0027】したがって、係数レジスタ群9としては、
上記重複したオペレータ係数を除く、5つのオペレータ
係数R02,R11,R12,R21,R22を格納する係数レジ
スタ9a〜9eを設ければよい。
上記重複したオペレータ係数を除く、5つのオペレータ
係数R02,R11,R12,R21,R22を格納する係数レジ
スタ9a〜9eを設ければよい。
【0028】本実施例では、上記オペレータ係数の対称
性に合わせて、画像レジスタ群2から出力される画像デ
ータの処理経路を、以下に説明するように構成してい
る。なお、本実施例ではR00=±R20としているので、
オペレータ係数は線対称かつ点対称となっている。
性に合わせて、画像レジスタ群2から出力される画像デ
ータの処理経路を、以下に説明するように構成してい
る。なお、本実施例ではR00=±R20としているので、
オペレータ係数は線対称かつ点対称となっている。
【0029】入力加算器群10は、入力された2つの画
像データどうしを加算する4つの入力加算器S9 〜S12
からなり、画像レジスタ群2の中央に配置した画像レジ
スタL11を中心として点対称に配置されている互いに対
となる画像レジスタ毎に設けられている。
像データどうしを加算する4つの入力加算器S9 〜S12
からなり、画像レジスタ群2の中央に配置した画像レジ
スタL11を中心として点対称に配置されている互いに対
となる画像レジスタ毎に設けられている。
【0030】具体的には、入力加算器S9 の入力側に
は、画像レジスタL21,L01の出力が、入力加算器S10
の入力側には、画像レジスタL00,L22の出力が接続さ
れている。また、入力加算器S11の入力側には、画像レ
ジスタL10,L12の出力が、入力加算器S12の入力側に
は、画像レジスタL02,L20の出力が接続されている。
は、画像レジスタL21,L01の出力が、入力加算器S10
の入力側には、画像レジスタL00,L22の出力が接続さ
れている。また、入力加算器S11の入力側には、画像レ
ジスタL10,L12の出力が、入力加算器S12の入力側に
は、画像レジスタL02,L20の出力が接続されている。
【0031】符号反転器11は、上記3行3列に配列し
た画像レジスタのうち中央に配置した画像レジスタL11
と、これに隣接するシフト方向下流側の画像レジスタL
01との間に設けられており、画像レジスタL01,L20,
L10,L00に格納される画像データの符号を反転させる
ものである。
た画像レジスタのうち中央に配置した画像レジスタL11
と、これに隣接するシフト方向下流側の画像レジスタL
01との間に設けられており、画像レジスタL01,L20,
L10,L00に格納される画像データの符号を反転させる
ものである。
【0032】乗算器群12は、係数レジスタ群9の係数
レジスタに対応する、従来の乗算器群よりも1 つ少ない
5つの乗算器M02,M11,M12,M21,M22からなる。
レジスタに対応する、従来の乗算器群よりも1 つ少ない
5つの乗算器M02,M11,M12,M21,M22からなる。
【0033】すなわち、乗算器M02には入力加算器S12
とオペレータ係数レジスタ9 aの出力、乗算器M11には
画像レジスタL11とオペレータ係数レジスタ9bの出
力、乗算器M12には入力加算器S11とオペレータ係数レ
ジスタ9cの出力が入力されるように接続されている。
また、乗算器M21には入力加算器S9 とオペレータ係数
レジスタ9dの出力、乗算器M22には入力加算器S10と
オペレータ係数レジスタ9eの出力が入力されるように
接続されている。
とオペレータ係数レジスタ9 aの出力、乗算器M11には
画像レジスタL11とオペレータ係数レジスタ9bの出
力、乗算器M12には入力加算器S11とオペレータ係数レ
ジスタ9cの出力が入力されるように接続されている。
また、乗算器M21には入力加算器S9 とオペレータ係数
レジスタ9dの出力、乗算器M22には入力加算器S10と
オペレータ係数レジスタ9eの出力が入力されるように
接続されている。
【0034】出力加算器群13は、従来のものよりも1
つ少ない4つの出力加算器S13〜S16から構成されてい
る。出力加算器S14には乗算器M11,M21の出力が入力
され、出力加算器S13には乗算器M12,M22の出力が入
力されるように接続されている。また、出力加算器S5
には出力加算器S14,S13の出力が入力されるように接
続されている。そして、出力加算器S16には出力加算器
S14の出力と、乗算器M02の出力が入力されるように接
続されている。
つ少ない4つの出力加算器S13〜S16から構成されてい
る。出力加算器S14には乗算器M11,M21の出力が入力
され、出力加算器S13には乗算器M12,M22の出力が入
力されるように接続されている。また、出力加算器S5
には出力加算器S14,S13の出力が入力されるように接
続されている。そして、出力加算器S16には出力加算器
S14の出力と、乗算器M02の出力が入力されるように接
続されている。
【0035】次に、動作について説明する。画像入力端
子1から入力された画像データは、入力側行2aの各画
像レジスタに格納されるとともに、遅延回路D1 ,D2
によりそれぞれ1ライン分,2ライン分遅延され、中間
行2c,出力側行2bの各画像レジスタに順次シフトさ
れながら格納される。
子1から入力された画像データは、入力側行2aの各画
像レジスタに格納されるとともに、遅延回路D1 ,D2
によりそれぞれ1ライン分,2ライン分遅延され、中間
行2c,出力側行2bの各画像レジスタに順次シフトさ
れながら格納される。
【0036】このとき、中央に配置した画像レジスタL
11のシフト方向下流側に配列されている画像レジスタに
格納されるオペレータ係数値の符号が反転している場合
には、符号反転器11により、それらに格納される画像
データの符号が反転される。
11のシフト方向下流側に配列されている画像レジスタに
格納されるオペレータ係数値の符号が反転している場合
には、符号反転器11により、それらに格納される画像
データの符号が反転される。
【0037】各画像レジスタに格納された画像データ
は、各入力加算器S9〜S12に入力されて加算され
る。その後、乗算器群12により、各入力加算器S9〜
S12から出力された加算後の画像データに、オペレー
タ係数レジスタ群9に格納されているオペレータ係数が
乗算され、さらにこれら乗算後の各画像データが出力加
算器13で加算される。
は、各入力加算器S9〜S12に入力されて加算され
る。その後、乗算器群12により、各入力加算器S9〜
S12から出力された加算後の画像データに、オペレー
タ係数レジスタ群9に格納されているオペレータ係数が
乗算され、さらにこれら乗算後の各画像データが出力加
算器13で加算される。
【0038】なお、本発明は前述した実施例に限るもの
ではなく、その要旨の範囲内で様々な変形実施が可能で
ある。上記実施例では、R00=±R20としているので、
線対称な画像データが入力された場合にも対応すること
ができる。
ではなく、その要旨の範囲内で様々な変形実施が可能で
ある。上記実施例では、R00=±R20としているので、
線対称な画像データが入力された場合にも対応すること
ができる。
【0039】従来の加算器S5 に対応する加算器S9
を、乗算器の入力側に配置できるので、加算器S5 に比
較して桁数を半分にすることができる。これにより、従
来よりも安価なものを使用できる。
を、乗算器の入力側に配置できるので、加算器S5 に比
較して桁数を半分にすることができる。これにより、従
来よりも安価なものを使用できる。
【0040】
【発明の効果】請求項1〜3記載の発明によれば、オペ
レータ係数が、3行3列に配列された画像レジスタのう
ち、中央の画像レジスタを中心として点対称に設定され
ている場合にも、これに対応することができる。
レータ係数が、3行3列に配列された画像レジスタのう
ち、中央の画像レジスタを中心として点対称に設定され
ている場合にも、これに対応することができる。
【0041】また、従来のものに比較して乗算器,オペ
レータ係数レジスタをそれぞれ1つ、符号反転器を2つ
だけ減らすことができるので、回路構成を簡略化するこ
とができる。
レータ係数レジスタをそれぞれ1つ、符号反転器を2つ
だけ減らすことができるので、回路構成を簡略化するこ
とができる。
【図1】本発明の一実施例としての画像処理装置のブロ
ック図である。
ック図である。
【図2】各係数レジスタに格納されているオペレータ係
数を示す図である。
数を示す図である。
【図3】従来の画像処理装置のブロック図である。
【図4】従来の各係数レジスタに格納されているオペレ
ータ係数を示す図である。
ータ係数を示す図である。
2a 入力側行 2b 出力側行 11 符号反転器 L22,L12,L02 入力側行の画像レジスタ L21,L11,L01 中間行の画像レジスタ L20,L10,L00 出力側行の画像レジスタ S9 〜S12 入力加算器
Claims (3)
- 【請求項1】 9個の画像レジスタが3行3列に配列さ
れているとともに、この入力側行の画像レジスタから出
力側行の画像レジスタに向けて画像データを順次シフト
して格納し、これら格納した画像データにそれぞれオペ
レータ係数を乗算して、空間フィルタリング処理を行う
画像処理装置において、上記3行3列に配列した画像レ
ジスタのうち中央に配置した画像レジスタと、これに隣
接するシフト方向下流側の画像レジスタとの間に、画像
データの符号を反転する符号反転器を設けたこと、上記
中央に配置した画像レジスタを中心として点対称に配置
されている互いに対となる画像レジスタ毎に、これらか
ら出力された画像データどうしを加算する入力加算器を
設けたことを特徴とする画像処理装置。 - 【請求項2】 オペレータ係数を記憶した係数レジスタ
が、上記中央に配置した画像レジスタ及び各入力加算器
毎に設けられている請求項1記載の画像処理装置。 - 【請求項3】 係数レジスタから出力されたオペレータ
係数を画像データに乗算する乗算器が、中央に配置した
画像レジスタ及び各入力加算器毎に設けられている請求
項1又は2記載の画像処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7149744A JP2870451B2 (ja) | 1995-05-25 | 1995-05-25 | 画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7149744A JP2870451B2 (ja) | 1995-05-25 | 1995-05-25 | 画像処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08321945A true JPH08321945A (ja) | 1996-12-03 |
| JP2870451B2 JP2870451B2 (ja) | 1999-03-17 |
Family
ID=15481837
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7149744A Expired - Lifetime JP2870451B2 (ja) | 1995-05-25 | 1995-05-25 | 画像処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2870451B2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0298280A (ja) * | 1988-10-05 | 1990-04-10 | Ricoh Co Ltd | 画像処理装置 |
| JPH03503591A (ja) * | 1989-01-24 | 1991-08-08 | イーストマン・コダック・カンパニー | 画像信号のしきい値設定のための方法及び装置 |
| JPH0535866A (ja) * | 1991-07-30 | 1993-02-12 | Kawasaki Steel Corp | 2次元空間フイルタ回路 |
-
1995
- 1995-05-25 JP JP7149744A patent/JP2870451B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0298280A (ja) * | 1988-10-05 | 1990-04-10 | Ricoh Co Ltd | 画像処理装置 |
| JPH03503591A (ja) * | 1989-01-24 | 1991-08-08 | イーストマン・コダック・カンパニー | 画像信号のしきい値設定のための方法及び装置 |
| JPH0535866A (ja) * | 1991-07-30 | 1993-02-12 | Kawasaki Steel Corp | 2次元空間フイルタ回路 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2870451B2 (ja) | 1999-03-17 |
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