JPH08322531A - ナッツ開殻装置 - Google Patents
ナッツ開殻装置Info
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- JPH08322531A JPH08322531A JP13674295A JP13674295A JPH08322531A JP H08322531 A JPH08322531 A JP H08322531A JP 13674295 A JP13674295 A JP 13674295A JP 13674295 A JP13674295 A JP 13674295A JP H08322531 A JPH08322531 A JP H08322531A
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- Japan
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- knife
- cutting
- nuts
- nut
- shell
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Links
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Landscapes
- Apparatuses For Bulk Treatment Of Fruits And Vegetables And Apparatuses For Preparing Feeds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ナッツ、特にカシューナッツを開殻する装置を
提供する。 【構成】開殻するナッツ10を開殻位置に移動可能に挟
持する挟持手段6を備えている。更に、ナイフ部材4を
有し、該ナイフ部材が2つのナイフヘッド25及び2
5’を備え、それぞれが弓形のナイフ26及び26’を
有する。ナイフ部材4は、推進装置2に取り付けられ、
挟持されたナッツ10方向への前進動作を行う。前進動
作は、2つの連続的な段階、即ち、ナッツの大きさを認
識するための探り段階と、ナッツの殻にある程度切り込
むための切込段階とに区分される。ナイフヘッドは、切
り込み後、それまで位置していた切込位置から、分離位
置へと移動する。分離位置では、ナッツの殻をこじ開け
られるように、ナイフヘッド25及び25’は切込面の
外側に位置する。このようにして、それぞれ大きさの異
なるナッツを、ナッツの殻を傷つけることなく開殻する
ことができる。
提供する。 【構成】開殻するナッツ10を開殻位置に移動可能に挟
持する挟持手段6を備えている。更に、ナイフ部材4を
有し、該ナイフ部材が2つのナイフヘッド25及び2
5’を備え、それぞれが弓形のナイフ26及び26’を
有する。ナイフ部材4は、推進装置2に取り付けられ、
挟持されたナッツ10方向への前進動作を行う。前進動
作は、2つの連続的な段階、即ち、ナッツの大きさを認
識するための探り段階と、ナッツの殻にある程度切り込
むための切込段階とに区分される。ナイフヘッドは、切
り込み後、それまで位置していた切込位置から、分離位
置へと移動する。分離位置では、ナッツの殻をこじ開け
られるように、ナイフヘッド25及び25’は切込面の
外側に位置する。このようにして、それぞれ大きさの異
なるナッツを、ナッツの殻を傷つけることなく開殻する
ことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ナッツを開殻位置に取
外し可能に挟持する挟持手段と、ナイフ部材と、ナイフ
部材が取り付けられ、ナイフ部材を挟持手段方向に前進
させて開殻位置に配置されたナッツの殻に切り込むため
の推進手段とを備えた、ナッツ、特にカシューナッツを
開殻するための装置に関する。
外し可能に挟持する挟持手段と、ナイフ部材と、ナイフ
部材が取り付けられ、ナイフ部材を挟持手段方向に前進
させて開殻位置に配置されたナッツの殻に切り込むため
の推進手段とを備えた、ナッツ、特にカシューナッツを
開殻するための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】カシューナッツの加工は、多くの国で一
業界を形成している。これは、このナッツの実質的に全
ての部分が、有効に利用できるからである。ナッツの核
は、広く消費され、その味が好まれている。殻からはナ
ッツオイルが抽出される。さらに、周囲の皮だけが別に
利用されることも多い。
業界を形成している。これは、このナッツの実質的に全
ての部分が、有効に利用できるからである。ナッツの核
は、広く消費され、その味が好まれている。殻からはナ
ッツオイルが抽出される。さらに、周囲の皮だけが別に
利用されることも多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、カシューナッツ
を開殻するには、手作業で、ナイフを用いて継目に切込
みを入れ、次に何らかの道具を用いて殻をナッツの核か
ら切り離していた。この作業は普通、サイズ別に選別す
る作業が必要なため、非常に退屈で時間がかかる。更
に、切込みを入れる道具によって核が傷つき、一級品と
して販売できないことがしばしばある。
を開殻するには、手作業で、ナイフを用いて継目に切込
みを入れ、次に何らかの道具を用いて殻をナッツの核か
ら切り離していた。この作業は普通、サイズ別に選別す
る作業が必要なため、非常に退屈で時間がかかる。更
に、切込みを入れる道具によって核が傷つき、一級品と
して販売できないことがしばしばある。
【0004】従って、本発明の目的は、様々な大きさの
ナッツ、特にカシューナッツを、核をなるべく傷つけず
に開殻することにある。
ナッツ、特にカシューナッツを、核をなるべく傷つけず
に開殻することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段及び作用】この目的を実現
するために、本発明は、ナッツを開殻位置に取外し可能
に挟持する挟持手段と、ナイフ部材と、前記ナイフ部材
が取り付けられ、ナイフ部材を前記挟持手段方向に前進
させて、開殻位置に配置されたナッツの殻に切り込むた
めの前進手段とを備え、ナイフ部材が、それぞれ少なく
とも1つの弓形のナイフを有し、かつ切込位置と分離位
置との間で動く2つのナイフヘッドを備え、ナイフが、
切込位置では基本的に同一切込面内に位置し、分離位置
では少なくとも一方が切込面から離れ、更に、ナイフ部
材の前進動作が、ナッツの大きさにより異なる様々な探
り動作を、ナイフが開殻位置に配置されたナッツと係合
するまで行う探り段階と、次に、探り動作とは別に、予
め設定された切込動作を行う切込段階と、を含む2つの
段階に分かれ、ナイフヘッドが、探り段階と切込段階で
は切込位置に位置し、切込段階の終わり又は後では分離
位置に移動することを特徴とする、ナッツ開殻装置を要
旨とする。
するために、本発明は、ナッツを開殻位置に取外し可能
に挟持する挟持手段と、ナイフ部材と、前記ナイフ部材
が取り付けられ、ナイフ部材を前記挟持手段方向に前進
させて、開殻位置に配置されたナッツの殻に切り込むた
めの前進手段とを備え、ナイフ部材が、それぞれ少なく
とも1つの弓形のナイフを有し、かつ切込位置と分離位
置との間で動く2つのナイフヘッドを備え、ナイフが、
切込位置では基本的に同一切込面内に位置し、分離位置
では少なくとも一方が切込面から離れ、更に、ナイフ部
材の前進動作が、ナッツの大きさにより異なる様々な探
り動作を、ナイフが開殻位置に配置されたナッツと係合
するまで行う探り段階と、次に、探り動作とは別に、予
め設定された切込動作を行う切込段階と、を含む2つの
段階に分かれ、ナイフヘッドが、探り段階と切込段階で
は切込位置に位置し、切込段階の終わり又は後では分離
位置に移動することを特徴とする、ナッツ開殻装置を要
旨とする。
【0006】本発明のナイフ部材は、それぞれが少なく
とも1つの弓形のナイフを有し、切込位置と分離位置と
の間に可動的に取り付けられた2つのナイフヘッドを備
えている。2つのナイフヘッドは、切込位置にある時は
基本的に同一切込面内にあり、分離位置にある時は、少
なくとも1つのナイフが切込面から離れている。更に、
ナイフ部材の推進動作が2つの連続的な段階に区分され
る。探り段階では、ナイフ部材が開殻位置のナッツと係
合するまで、ナッツの大きさによって異なる様々な探り
動作が行われ、次の切込段階では、探り動作とは別に、
予め設定された切込動作が行われる。探り段階と切込段
階の途中では、ナイフヘッドは切込位置にあり、切込段
階の終わり頃又は後では、ナイフヘッドは分離位置に移
動する。
とも1つの弓形のナイフを有し、切込位置と分離位置と
の間に可動的に取り付けられた2つのナイフヘッドを備
えている。2つのナイフヘッドは、切込位置にある時は
基本的に同一切込面内にあり、分離位置にある時は、少
なくとも1つのナイフが切込面から離れている。更に、
ナイフ部材の推進動作が2つの連続的な段階に区分され
る。探り段階では、ナイフ部材が開殻位置のナッツと係
合するまで、ナッツの大きさによって異なる様々な探り
動作が行われ、次の切込段階では、探り動作とは別に、
予め設定された切込動作が行われる。探り段階と切込段
階の途中では、ナイフヘッドは切込位置にあり、切込段
階の終わり頃又は後では、ナイフヘッドは分離位置に移
動する。
【0007】本発明によれば、個々の状態に自動的に対
応できるので、大きさと形によって予め選別する必要な
しにナッツ、特にカシューナッツをうまく開殻すること
ができる。その基本的な理由は、ナイフ部材の推進動作
が2段階に分かれているからである。探り段階と呼ばれ
る最初の動作段階では、切込位置に配置されたナイフヘ
ッドが、同一切込面内のナイフが開殻位置のそれぞれの
ナッツと係合するまで前進する。この時の動作の距離、
ここでは探り前進動作の距離は、それぞれのナッツの形
状と大きさに左右される。大きいナッツの場合は、比較
的小さいナッツの場合よりも探り前進動作は小さくな
る。いずれの場合にも、探り段階の途中では、ナッツを
探ることにより「探査する」ために、ナイフは常にナッ
ツの殻に向かって配置されている。探り段階が終了する
と、実際の開殻作業が開始される。この目的のために、
ナイフは予め設定された長さだけナッツに切込み又は食
い込む(以後「切込前進動作」)。この動作段階は、切
込段階と呼ばれる。この切込前進動作は、一般的には対
象となるナッツの殻の典型的な平均厚さに左右され、カ
シューナッツの場合には、切込前進動作は約2.5mmが適
当であることが分かっている。これはつまり、切り込み
の深さのことであり、切り込みの深さは、ナッツの核又
はその周囲の皮が傷つかないよう、ナッツの殻の厚さよ
りは短い。切込段階が終了すると、ナイフヘッドは、例
えば推進方向に対して斜めに分離する形で切込位置から
分離位置に移動し、このため殻が半分に分かれ、核が露
出する。この後、開殻位置に移動してきた次のナッツの
開殻作業を続けるために、ナイフ部材は開始位置に戻
る。
応できるので、大きさと形によって予め選別する必要な
しにナッツ、特にカシューナッツをうまく開殻すること
ができる。その基本的な理由は、ナイフ部材の推進動作
が2段階に分かれているからである。探り段階と呼ばれ
る最初の動作段階では、切込位置に配置されたナイフヘ
ッドが、同一切込面内のナイフが開殻位置のそれぞれの
ナッツと係合するまで前進する。この時の動作の距離、
ここでは探り前進動作の距離は、それぞれのナッツの形
状と大きさに左右される。大きいナッツの場合は、比較
的小さいナッツの場合よりも探り前進動作は小さくな
る。いずれの場合にも、探り段階の途中では、ナッツを
探ることにより「探査する」ために、ナイフは常にナッ
ツの殻に向かって配置されている。探り段階が終了する
と、実際の開殻作業が開始される。この目的のために、
ナイフは予め設定された長さだけナッツに切込み又は食
い込む(以後「切込前進動作」)。この動作段階は、切
込段階と呼ばれる。この切込前進動作は、一般的には対
象となるナッツの殻の典型的な平均厚さに左右され、カ
シューナッツの場合には、切込前進動作は約2.5mmが適
当であることが分かっている。これはつまり、切り込み
の深さのことであり、切り込みの深さは、ナッツの核又
はその周囲の皮が傷つかないよう、ナッツの殻の厚さよ
りは短い。切込段階が終了すると、ナイフヘッドは、例
えば推進方向に対して斜めに分離する形で切込位置から
分離位置に移動し、このため殻が半分に分かれ、核が露
出する。この後、開殻位置に移動してきた次のナッツの
開殻作業を続けるために、ナイフ部材は開始位置に戻
る。
【0008】推進手段は、望ましくは、比較的容易に探
り段階の終了を感知できる空気パワーシリンダを備えて
いる。従来の圧力感知器を用いれば、下流シリンダ室内
の圧力を感知することが十分可能であり、圧力の急激な
低下が、ナイフとナッツの係合によって前進動作が停止
したことを示す。
り段階の終了を感知できる空気パワーシリンダを備えて
いる。従来の圧力感知器を用いれば、下流シリンダ室内
の圧力を感知することが十分可能であり、圧力の急激な
低下が、ナイフとナッツの係合によって前進動作が停止
したことを示す。
【0009】探り段階の最終部の間は、ナイフがナッツ
と係合した時に、ナッツに全く、又は少ししか切り込ま
ないように、望ましくはナイフ部材にかかる推進力を低
下させる。ナッツと接触し、探り段階が終了すると、ナ
ッツの殻に所望の長さだけ容易に切り込むために、推進
力を増加させる。パワーシリンダを用いると、圧力を様
々に変化させることにより、推進力を問題なく加えるこ
とができる。
と係合した時に、ナッツに全く、又は少ししか切り込ま
ないように、望ましくはナイフ部材にかかる推進力を低
下させる。ナッツと接触し、探り段階が終了すると、ナ
ッツの殻に所望の長さだけ容易に切り込むために、推進
力を増加させる。パワーシリンダを用いると、圧力を様
々に変化させることにより、推進力を問題なく加えるこ
とができる。
【0010】ナイフ部材をそれぞれのナッツに最善の状
態で接触させるために、ナイフを有するナイフヘッド
は、望ましくは切込面に対して垂直に延びる軸を中心と
して回動し、基本位置に跳ね戻ることができる。次に、
弓形のナイフは、ナッツと係合する過程で、ナッツの殻
の曲面によって一列に並ぶ。
態で接触させるために、ナイフを有するナイフヘッド
は、望ましくは切込面に対して垂直に延びる軸を中心と
して回動し、基本位置に跳ね戻ることができる。次に、
弓形のナイフは、ナッツと係合する過程で、ナッツの殻
の曲面によって一列に並ぶ。
【0011】更に望ましくは、2つのナイフヘッドのナ
イフは、互いに傷つけないように、切込位置において基
本的には同一の弧上に位置する。従って、ナイフの間隙
がふさがるのを防止することができる。ナイフは、それ
ぞれのナッツが所望の位置できちんと開殻されるよう
に、開殻作業が終わる度に、切込面から初期位置に戻
る。
イフは、互いに傷つけないように、切込位置において基
本的には同一の弧上に位置する。従って、ナイフの間隙
がふさがるのを防止することができる。ナイフは、それ
ぞれのナッツが所望の位置できちんと開殻されるよう
に、開殻作業が終わる度に、切込面から初期位置に戻
る。
【0012】それぞれのナッツを開殻位置に最善の状態
で配置するために、望ましくはそれぞれ2組の帯ばね状
の長い挟持ばねと、帯ばね状の短いセンタリングばねと
を備えた挟持手段が設けられ、1組のセンタリングばね
が、1組の挟持ばねの内側に位置している。挿入された
ナッツは、センタリングばねの上に配置され、挟持ばね
によって挟持される。ばねが適切な形状であれば、最初
にナイフがナッツに嵌合している間に、容易にナイフを
一列にすることができる。
で配置するために、望ましくはそれぞれ2組の帯ばね状
の長い挟持ばねと、帯ばね状の短いセンタリングばねと
を備えた挟持手段が設けられ、1組のセンタリングばね
が、1組の挟持ばねの内側に位置している。挿入された
ナッツは、センタリングばねの上に配置され、挟持ばね
によって挟持される。ばねが適切な形状であれば、最初
にナイフがナッツに嵌合している間に、容易にナイフを
一列にすることができる。
【0013】さらに望ましくは、切込位置に配置された
ナイフの向い側の挟持手段に、もう1つの固定ナイフを
配置する。向い側の可動ナイフがナッツに食い込むのと
同時に、同じようにもう1つのナイフがナッツに食い込
むことにより、ナッツの殻の分離作業が容易になる。
ナイフの向い側の挟持手段に、もう1つの固定ナイフを
配置する。向い側の可動ナイフがナッツに食い込むのと
同時に、同じようにもう1つのナイフがナッツに食い込
むことにより、ナッツの殻の分離作業が容易になる。
【0014】
【実施例】次に、本発明の一実施例を、添付の図を参照
して説明する。一例として図1に示された装置は、ホル
ダ1に固定され、ナイフ部材4が取り付けられて直線状
に動く出力駆動部3を有する推進手段2を備えている。
更に、本実施例では、タレット台により形成される位置
調節手段5が設けられている。タレット台には、矢印7
で示されるように、次々に作業位置8内に切り換えられ
る複数の挟持手段6が取り付けられている。切り換え動
作は、例えばタレット台の回転によって行われる。
して説明する。一例として図1に示された装置は、ホル
ダ1に固定され、ナイフ部材4が取り付けられて直線状
に動く出力駆動部3を有する推進手段2を備えている。
更に、本実施例では、タレット台により形成される位置
調節手段5が設けられている。タレット台には、矢印7
で示されるように、次々に作業位置8内に切り換えられ
る複数の挟持手段6が取り付けられている。切り換え動
作は、例えばタレット台の回転によって行われる。
【0015】更に、装置の動作を後述の方法で制御する
ための制御手段9が備えられている。本実施例の推進手
段2は、ハウジング13を有する複動式空気パワーシリ
ンダ12を備え、ハウジング13内には、ピストン14
が軸方向に移動可能に設けられている。ピストン14か
らは、貫通したピストン棒15が、ハウジング13を軸
方向に貫通して延びており、その両端はハウジング13
から突出している。ピストン棒15は出力駆動部3に属
し、本実施例では、出力駆動部3は更に、支持板16を
備えており、支持板16は、板面がピストン棒15の長
軸方向に対して直角に位置するように、図1ではピスト
ン棒15の右端に固定されている。ねじれ防止と支持の
目的で、ピストン棒15と平行に延びる2本の案内棒1
7及び17’が設けられており、これらは、ハウジング
13の横に延在し、ハウジング13に固定されている案
内手段18の中を通っており、軸方向に移動可能であ
る。ハウジング13は、案内手段18を介してホルダ1
に固定されている。この目的のために、案内手段18は
U字状の形状を有し、支持板16に近い方のハウジング
13の端に固定され、また、案内手段18の縁22の片
方はホルダ1に固定されている。
ための制御手段9が備えられている。本実施例の推進手
段2は、ハウジング13を有する複動式空気パワーシリ
ンダ12を備え、ハウジング13内には、ピストン14
が軸方向に移動可能に設けられている。ピストン14か
らは、貫通したピストン棒15が、ハウジング13を軸
方向に貫通して延びており、その両端はハウジング13
から突出している。ピストン棒15は出力駆動部3に属
し、本実施例では、出力駆動部3は更に、支持板16を
備えており、支持板16は、板面がピストン棒15の長
軸方向に対して直角に位置するように、図1ではピスト
ン棒15の右端に固定されている。ねじれ防止と支持の
目的で、ピストン棒15と平行に延びる2本の案内棒1
7及び17’が設けられており、これらは、ハウジング
13の横に延在し、ハウジング13に固定されている案
内手段18の中を通っており、軸方向に移動可能であ
る。ハウジング13は、案内手段18を介してホルダ1
に固定されている。この目的のために、案内手段18は
U字状の形状を有し、支持板16に近い方のハウジング
13の端に固定され、また、案内手段18の縁22の片
方はホルダ1に固定されている。
【0016】出力駆動部3の更に別の2つの支持板23
及び23’が、支持板16から、ハウジング13とは反
対方向に延びており、ナイフ部材4が取り付けられてい
る。ナイフ部材4は、装置を使用する位置では、図2に
実線で示すように、重なっている2つのナイフヘッド2
5及び25’を備えている。それぞれのナイフヘッド2
5及び25’には、弓形のナイフ26及び26’が、切
込位置27では、図2において示されるように、切込面
28と呼ばれる同一平面内に位置するように取り付けら
れている。2つのナイフ26及び26’は、図1におい
て一点鎖線で示されるように、互いに傷つけないよう
に、同一の弧32上に一列に並ぶように配置されてい
る。実施例の2つのナイフ26及び26’の長さは、切
込位置27で両方合わせて半円になるように、それぞれ
約4分の1円弧である。なお、ナイフは、図2に示すよ
うに、切込平面28から左右両側に開くことができるよ
うになっている。
及び23’が、支持板16から、ハウジング13とは反
対方向に延びており、ナイフ部材4が取り付けられてい
る。ナイフ部材4は、装置を使用する位置では、図2に
実線で示すように、重なっている2つのナイフヘッド2
5及び25’を備えている。それぞれのナイフヘッド2
5及び25’には、弓形のナイフ26及び26’が、切
込位置27では、図2において示されるように、切込面
28と呼ばれる同一平面内に位置するように取り付けら
れている。2つのナイフ26及び26’は、図1におい
て一点鎖線で示されるように、互いに傷つけないよう
に、同一の弧32上に一列に並ぶように配置されてい
る。実施例の2つのナイフ26及び26’の長さは、切
込位置27で両方合わせて半円になるように、それぞれ
約4分の1円弧である。なお、ナイフは、図2に示すよ
うに、切込平面28から左右両側に開くことができるよ
うになっている。
【0017】2つのナイフ26及び26’は、必ずしも
図示されたように1つのナイフから成り立っている必要
はなく、複数の別々のナイフから成っていてもよい。ナ
イフ26及び26’の凹側、即ち弧の中心に面した側に
は、刃33が設けられている。ナイフ26及び26’
は、刃33がパワーシリンダ12とは軸方向に反対を向
いて、作業位置8内の挟持手段6に対面し、ナイフ部材
4の前進方向34と反対方向を向くように設けられてい
る。
図示されたように1つのナイフから成り立っている必要
はなく、複数の別々のナイフから成っていてもよい。ナ
イフ26及び26’の凹側、即ち弧の中心に面した側に
は、刃33が設けられている。ナイフ26及び26’
は、刃33がパワーシリンダ12とは軸方向に反対を向
いて、作業位置8内の挟持手段6に対面し、ナイフ部材
4の前進方向34と反対方向を向くように設けられてい
る。
【0018】前進方向34は、ナイフ部材4が、推進手
段2によって、挟持手段6から離れた基本位置から移動
し、挟持手段6により近い作業位置内に移動するような
方向である。前進方向34は、パワーシリンダ12の長
手方向に一致する。2つのナイフヘッド25及び25’
は、前述の支持板23及び23’上で回動する支持棒3
5及び35’にそれぞれ取り付けられている。2つの支
持棒35及び35’は、図2の平面図に示されるよう
に、互いに横側に位置している。その一方端は、2つの
支持板23及び23’の間隙36内に位置しており、他
端は、間隙36から作業位置8内の挟持手段6に向かっ
て、支持板16とは反対側に突出している。ナイフヘッ
ド25及び25’は、支持棒35及び35’の突出した
末端部に取り付けられている。
段2によって、挟持手段6から離れた基本位置から移動
し、挟持手段6により近い作業位置内に移動するような
方向である。前進方向34は、パワーシリンダ12の長
手方向に一致する。2つのナイフヘッド25及び25’
は、前述の支持板23及び23’上で回動する支持棒3
5及び35’にそれぞれ取り付けられている。2つの支
持棒35及び35’は、図2の平面図に示されるよう
に、互いに横側に位置している。その一方端は、2つの
支持板23及び23’の間隙36内に位置しており、他
端は、間隙36から作業位置8内の挟持手段6に向かっ
て、支持板16とは反対側に突出している。ナイフヘッ
ド25及び25’は、支持棒35及び35’の突出した
末端部に取り付けられている。
【0019】2つの回動可能に取り付けられた支持棒3
5及び35’の回動軸は、切込面28に対しては平行で
あり、同時に、さらに詳細には、前進方向34に対して
は直角である。支持棒35及び35’は、矢印42及び
42’で示されるように、回動軸37及び37’を中心
として回動できるように、出力駆動部3上に取り付けら
れた自動制御部38及び38’とそれぞれ係合してい
る。自動制御部38及び38’と、支持棒35及び3
5’との接点43及び43’は、望ましくは回動軸37
及び37’との関連から、支持棒上の、パワーシリンダ
12に面している側に位置している。本実施例において
は、自動制御部38及び38’は、支持板23及び2
3’上に、ハウジングとともに回動可能に取り付けられ
た短行程式空気パワーシリンダにより構成されており、
その回動点40及び40’の回動軸は、支持棒35及び
35’の回動点の回動軸37及び37’に平行である。
従って、自動制御部38及び38’を作動させることに
よって、矢印42及び42’で示したように、ナイフヘ
ッド25及び25’を、図示された切込位置27から、
一点鎖線で示した分離位置41へ移動させ、再び元の位
置に戻すことが可能である。分離位置41では、ナイフ
ヘッド25及び25’のナイフ26及び26’は、上述
の切込面28から離れており、切込面28とは反対側に
位置するように、切込面28から回動しながら離れる
(図2参照)。
5及び35’の回動軸は、切込面28に対しては平行で
あり、同時に、さらに詳細には、前進方向34に対して
は直角である。支持棒35及び35’は、矢印42及び
42’で示されるように、回動軸37及び37’を中心
として回動できるように、出力駆動部3上に取り付けら
れた自動制御部38及び38’とそれぞれ係合してい
る。自動制御部38及び38’と、支持棒35及び3
5’との接点43及び43’は、望ましくは回動軸37
及び37’との関連から、支持棒上の、パワーシリンダ
12に面している側に位置している。本実施例において
は、自動制御部38及び38’は、支持板23及び2
3’上に、ハウジングとともに回動可能に取り付けられ
た短行程式空気パワーシリンダにより構成されており、
その回動点40及び40’の回動軸は、支持棒35及び
35’の回動点の回動軸37及び37’に平行である。
従って、自動制御部38及び38’を作動させることに
よって、矢印42及び42’で示したように、ナイフヘ
ッド25及び25’を、図示された切込位置27から、
一点鎖線で示した分離位置41へ移動させ、再び元の位
置に戻すことが可能である。分離位置41では、ナイフ
ヘッド25及び25’のナイフ26及び26’は、上述
の切込面28から離れており、切込面28とは反対側に
位置するように、切込面28から回動しながら離れる
(図2参照)。
【0020】ナッツを開殻するには、まずナッツを挟ん
だ挟持手段6が作業位置8内に移動する。ナッツ10が
配置されたその位置を、開殻位置と名付ける。この時、
ナイフ部材4はまだ基本位置にあり、前進方向34とは
反対に引っ張られて、前記挟持手段6とはかなり離れて
いる。ナイフ26及び26’の刃33が切込面28内に
配置されるように、支持棒35及び35’はまだ回動し
ない。
だ挟持手段6が作業位置8内に移動する。ナッツ10が
配置されたその位置を、開殻位置と名付ける。この時、
ナイフ部材4はまだ基本位置にあり、前進方向34とは
反対に引っ張られて、前記挟持手段6とはかなり離れて
いる。ナイフ26及び26’の刃33が切込面28内に
配置されるように、支持棒35及び35’はまだ回動し
ない。
【0021】パワーシリンダ12の送り側で、ピストン
軸後部24により近いシリンダ室44に、液体管44’
を通して駆動流体を供給することにより、出力駆動部3
が前進方向34に移動し、その結果、ナイフ26及び2
6’が、開殻位置に配置されたナッツ10の方へ動く。
基本位置から、ナイフ26及び26’がナッツ10と係
合するまでの動作段階を、探り段階と呼ぶ。探り段階の
間のナイフ26及び26’の探り前進行程は、恒久的に
は設定されておらず、開殻位置に配置されたナッツ10
の大きさ及び/又は形状により異なる。大きなナッツの
場合には、探り前進動作は小さなナッツの場合よりも当
然短くなる。
軸後部24により近いシリンダ室44に、液体管44’
を通して駆動流体を供給することにより、出力駆動部3
が前進方向34に移動し、その結果、ナイフ26及び2
6’が、開殻位置に配置されたナッツ10の方へ動く。
基本位置から、ナイフ26及び26’がナッツ10と係
合するまでの動作段階を、探り段階と呼ぶ。探り段階の
間のナイフ26及び26’の探り前進行程は、恒久的に
は設定されておらず、開殻位置に配置されたナッツ10
の大きさ及び/又は形状により異なる。大きなナッツの
場合には、探り前進動作は小さなナッツの場合よりも当
然短くなる。
【0022】探り段階では、ナッツ開殻作業自体のゼロ
点又は初期点が設定され、ナイフ26および26’がナ
ッツの殻にある程度食い込み又は切り込む。この食い込
み又は切込動作は、探り段階に続いて行われ、切込段階
と呼ばれる。またナイフ26及び26’の動作は、切込
前進動作と呼ばれる。進行中の作業の個々の状況に自動
的に適応できるように、探り前進動作がそれぞれのナッ
ツによって異なるのに対し、切込前進動作の大きさは、
外的要因によって予め決定されており、開殻過程の間は
一定を保つ。これは経験によるテストの問題であり、装
置を使用する前の準備として、対象となるナッツの種類
によって後述の方法で設定することができる。
点又は初期点が設定され、ナイフ26および26’がナ
ッツの殻にある程度食い込み又は切り込む。この食い込
み又は切込動作は、探り段階に続いて行われ、切込段階
と呼ばれる。またナイフ26及び26’の動作は、切込
前進動作と呼ばれる。進行中の作業の個々の状況に自動
的に適応できるように、探り前進動作がそれぞれのナッ
ツによって異なるのに対し、切込前進動作の大きさは、
外的要因によって予め決定されており、開殻過程の間は
一定を保つ。これは経験によるテストの問題であり、装
置を使用する前の準備として、対象となるナッツの種類
によって後述の方法で設定することができる。
【0023】探り段階が終了したことを示す目安とし
て、本実施例では、下流出力又は下流シリンダ室45内
のピストン14の前進動作が終了した時に起こる圧力の
低下を利用している。この目的のために、出力シリンダ
室45又はそれに接続された圧力管45’が、詳細には
図示されていないが制御手段9に属する出力センサに接
続されている。
て、本実施例では、下流出力又は下流シリンダ室45内
のピストン14の前進動作が終了した時に起こる圧力の
低下を利用している。この目的のために、出力シリンダ
室45又はそれに接続された圧力管45’が、詳細には
図示されていないが制御手段9に属する出力センサに接
続されている。
【0024】切込段階の初期位置で不要な値が生じない
ように、探り段階では、ナイフ26及び26’はナッツ
10の殻に対して比較的小さな力で押し出される。これ
は、少なくとも探り段階の最終部で、上流シリンダ室4
4内の圧力を、例えば5バールから1.5バールに低下
させることにより行われる。この圧力の低下は、制御手
段9を用いて、変位量及び/又は時間によって予め決定
できる。探り段階の終了時に、ナイフがナッツの殻に全
く、又は少しだけしか切り込まないように、探り段階の
開始時には、望ましくは探り段階の終了時よりも高い圧
力と早い変位速度とが選択される。
ように、探り段階では、ナイフ26及び26’はナッツ
10の殻に対して比較的小さな力で押し出される。これ
は、少なくとも探り段階の最終部で、上流シリンダ室4
4内の圧力を、例えば5バールから1.5バールに低下
させることにより行われる。この圧力の低下は、制御手
段9を用いて、変位量及び/又は時間によって予め決定
できる。探り段階の終了時に、ナイフがナッツの殻に全
く、又は少しだけしか切り込まないように、探り段階の
開始時には、望ましくは探り段階の終了時よりも高い圧
力と早い変位速度とが選択される。
【0025】切込段階が終了すると、即ちナイフ26及
び26’が予め設定された切込前進距離だけ移動して、
ナッツの殻に食い込み又は切り込むと、制御手段9によ
ってナイフヘッド25及び25’が切込位置27から分
離位置41へ移動し、ナッツの殻に切り込んだナイフ
が、殻をこじ開ける。殻の周囲に少なくとも実質的に切
れ目なく継目46が入ったナッツが、継目46が開殻位
置の切込面28内に位置するように配置されていれば、
このこじ開け動作はより容易になる。次に、ナイフ26
及び26’は、継目46からナッツに食い込み、比較的
小さな力を加えるだけでナッツを開殻することができ
る。
び26’が予め設定された切込前進距離だけ移動して、
ナッツの殻に食い込み又は切り込むと、制御手段9によ
ってナイフヘッド25及び25’が切込位置27から分
離位置41へ移動し、ナッツの殻に切り込んだナイフ
が、殻をこじ開ける。殻の周囲に少なくとも実質的に切
れ目なく継目46が入ったナッツが、継目46が開殻位
置の切込面28内に位置するように配置されていれば、
このこじ開け動作はより容易になる。次に、ナイフ26
及び26’は、継目46からナッツに食い込み、比較的
小さな力を加えるだけでナッツを開殻することができ
る。
【0026】開殻作業を容易にするために、望ましく
は、ナイフ部材4の可動ナイフ26及び26’に加え
て、各挟持手段6に、固定ナイフ47を設ける。固定ナ
イフ47は、望ましくは、図示したように、固定ナイフ
又はその刃が切込面28内にあり、同時に可動ナイフ2
6及び26’と同一面内に位置するように配置される。
は、ナイフ部材4の可動ナイフ26及び26’に加え
て、各挟持手段6に、固定ナイフ47を設ける。固定ナ
イフ47は、望ましくは、図示したように、固定ナイフ
又はその刃が切込面28内にあり、同時に可動ナイフ2
6及び26’と同一面内に位置するように配置される。
【0027】固定ナイフ47の形状は、望ましくは、開
殻するナッツの種類の輪郭によって異なる。カシューナ
ッツを開殻するには、刃は、図4に示すように、W字形
の形状を有しているとよい。なぜなら、このようないん
げん豆形の形状を有するナッツは、溝の部分が、前進方
向34と、固定ナイフ47が固定された挟持手段6の底
面とに面するように配置するのが最も適切だからであ
る。
殻するナッツの種類の輪郭によって異なる。カシューナ
ッツを開殻するには、刃は、図4に示すように、W字形
の形状を有しているとよい。なぜなら、このようないん
げん豆形の形状を有するナッツは、溝の部分が、前進方
向34と、固定ナイフ47が固定された挟持手段6の底
面とに面するように配置するのが最も適切だからであ
る。
【0028】開殻するナッツ10は、機械的に、あるい
は手作業で挟持手段6に配置できる。本実施例で、多数
の挟持装置を配置した位置調節手段5を用いれば、より
多くのナッツを処理できるが、しかし、挟持手段を1つ
だけ設けた方が、挟持手段が、図示された作業位置8
と、ナッツ挿入位置との間をより確実に回動し、その結
果そこで開殻するナッツの挿入を容易にすることができ
る。
は手作業で挟持手段6に配置できる。本実施例で、多数
の挟持装置を配置した位置調節手段5を用いれば、より
多くのナッツを処理できるが、しかし、挟持手段を1つ
だけ設けた方が、挟持手段が、図示された作業位置8
と、ナッツ挿入位置との間をより確実に回動し、その結
果そこで開殻するナッツの挿入を容易にすることができ
る。
【0029】切込前進動作又は距離を予め設定するに
は、使用者は開殻するナッツの種類の平均厚さをよく知
っておく必要がある。貫通の深さ又は切込の深さは、殻
の厚さよりも短くなるように設定するべきである。殻を
ナイフで完全に貫通しなくても、ナイフが分離位置41
に移動することによって、十分に殻をこじ開けることが
できる。
は、使用者は開殻するナッツの種類の平均厚さをよく知
っておく必要がある。貫通の深さ又は切込の深さは、殻
の厚さよりも短くなるように設定するべきである。殻を
ナイフで完全に貫通しなくても、ナイフが分離位置41
に移動することによって、十分に殻をこじ開けることが
できる。
【0030】ナイフ26及び26’が分離位置41に移
動し、殻がこじ開け又は割られると、ナイフ部材4は、
前進方向34とは反対方向の動作によって、基本位置に
引き戻される。引き戻し動作の途中でも、ナイフヘッド
25及び25’は切込位置27に戻ることができる。
動し、殻がこじ開け又は割られると、ナイフ部材4は、
前進方向34とは反対方向の動作によって、基本位置に
引き戻される。引き戻し動作の途中でも、ナイフヘッド
25及び25’は切込位置27に戻ることができる。
【0031】ナイフ26及び26’の能力をより向上さ
せ、より詳細には、開殻する各ナッツの形状に適応させ
るために、本実施例のナイフヘッド25及び25’は、
矢印49及び49’で示されるように、各支持棒35お
よび35’に回動可能に取り付けられている。回動軸4
8及び48’は、切込位置27に見られるように、切込
面28に対して直角に伸びている。ナッツの殻の外側と
の接触によって、ナイフは次に個別に回動し、これによ
って、殻に対して最適の位置に移動できる。望ましく
は、ナイフヘッド25および25’は、2つのナイフ2
6及び26’の間の距離が最大となっている図1に示さ
れるように、基本位置にはね戻る。ナイフヘッド25お
よび25’は、より詳細には、一方端がナイフに、他方
端が支持棒35又は35’に係合しているばね52によ
って、互いに開く方向に付勢されている。基本位置は、
支持棒35及び35’に固定された接合点53によって
決定される。ナイフ26及び26’は、ナッツに接触す
ると、それらの間隙と、それらが形成する弧の半径とが
両方とも小さくなるように、互いに連動して移動する。
せ、より詳細には、開殻する各ナッツの形状に適応させ
るために、本実施例のナイフヘッド25及び25’は、
矢印49及び49’で示されるように、各支持棒35お
よび35’に回動可能に取り付けられている。回動軸4
8及び48’は、切込位置27に見られるように、切込
面28に対して直角に伸びている。ナッツの殻の外側と
の接触によって、ナイフは次に個別に回動し、これによ
って、殻に対して最適の位置に移動できる。望ましく
は、ナイフヘッド25および25’は、2つのナイフ2
6及び26’の間の距離が最大となっている図1に示さ
れるように、基本位置にはね戻る。ナイフヘッド25お
よび25’は、より詳細には、一方端がナイフに、他方
端が支持棒35又は35’に係合しているばね52によ
って、互いに開く方向に付勢されている。基本位置は、
支持棒35及び35’に固定された接合点53によって
決定される。ナイフ26及び26’は、ナッツに接触す
ると、それらの間隙と、それらが形成する弧の半径とが
両方とも小さくなるように、互いに連動して移動する。
【0032】本実施例では、各ナイフヘッド25及び2
5’は、ナイフ26及び26’と、ナイフを保持し、よ
り詳細には板状の形状を有するナイフ台54及び54’
とから構成されている。ナイフ台は、支持棒35及び3
5’上で回動し、ナイフヘッドが基本位置にはね戻るこ
とができるように、戻りばね52と係合している。
5’は、ナイフ26及び26’と、ナイフを保持し、よ
り詳細には板状の形状を有するナイフ台54及び54’
とから構成されている。ナイフ台は、支持棒35及び3
5’上で回動し、ナイフヘッドが基本位置にはね戻るこ
とができるように、戻りばね52と係合している。
【0033】ハウジング3の外側のピストン軸後部24
内には、ナイフ部材4の切込段階の開始に関連する初期
位置の設定を確実にする調節装置21が設けられてい
る。例示された構造においては、ピストン軸15の前進
方向34とは反対方向のピストン軸後部24には、段差
部55が設けられている。この段差部55からピストン
軸後部24の末端までを末端部56と称するが、この末
端部56の直径は前進方向34側の直径に比べて小さく
なっている。末端部56にはねじ山が形成され、ナット
63が取り付けられている。また、この末端部56の外
周には、実質的にスリーブ状である接合部57が軸方向
に移動自在にはめこまれている。接合部57は、ばね5
8によって、軸方向に前進方向34側に付勢され、つま
り段差部55の方向に付勢されている。出力駆動部3が
図1に図示された基本位置に位置している場合は、ばね
58の付勢力により接合部57は段差部55に接触す
る。図1に示されたこの接触位置を、以後初期位置と呼
ぶ。
内には、ナイフ部材4の切込段階の開始に関連する初期
位置の設定を確実にする調節装置21が設けられてい
る。例示された構造においては、ピストン軸15の前進
方向34とは反対方向のピストン軸後部24には、段差
部55が設けられている。この段差部55からピストン
軸後部24の末端までを末端部56と称するが、この末
端部56の直径は前進方向34側の直径に比べて小さく
なっている。末端部56にはねじ山が形成され、ナット
63が取り付けられている。また、この末端部56の外
周には、実質的にスリーブ状である接合部57が軸方向
に移動自在にはめこまれている。接合部57は、ばね5
8によって、軸方向に前進方向34側に付勢され、つま
り段差部55の方向に付勢されている。出力駆動部3が
図1に図示された基本位置に位置している場合は、ばね
58の付勢力により接合部57は段差部55に接触す
る。図1に示されたこの接触位置を、以後初期位置と呼
ぶ。
【0034】さらに、動作範囲設定部62が、末端部5
6に取り付けられている。動作範囲設定部62は、ばね
58により末端部56のねじ山にねじ込まれたナット6
3を押しているので、前進方向34の反対方向に動かな
い。このように、ばね58は、接合部57と動作範囲設
定部62とを軸方向に押している。動作範囲設定部62
は、本実施例ではつりがね状の形状であり、接合部57
を、軸方向に対して外向きに放射状に覆っている。
6に取り付けられている。動作範囲設定部62は、ばね
58により末端部56のねじ山にねじ込まれたナット6
3を押しているので、前進方向34の反対方向に動かな
い。このように、ばね58は、接合部57と動作範囲設
定部62とを軸方向に押している。動作範囲設定部62
は、本実施例ではつりがね状の形状であり、接合部57
を、軸方向に対して外向きに放射状に覆っている。
【0035】接合部57に、ばね58の反発力を上回る
力を加えることによって、接合部57が、相対的に、図
5に55’及び62’で示すように、終了位置に移動し
て、動作範囲設定部62’に接する。調節装置21は、
さらに、本実施例ではくさび形のロック部64を備えて
いる。ロック部64は、パワーシリンダ12のハウジン
グ13と、接合部57との、軸方向に間となる部分に位
置している。ロック部64は、出力駆動部3が基本位置
にある時は、図示された非作動位置に配置され、接合部
57と軸方向に接することはない。非作動位置は、図5
では64’で示されている。自動制御部65がロック部
64の作動を制御する。自動制御部65は、本実施例で
は、短ストロークを行う空気パワーシリンダであり、ハ
ウジング13上に固定されている。ロック部64は、自
動制御部65のピストン棒に接続されている。自動制御
部65を作動させることによって、ロック部64を、例
示された非作動位置から図5に実線で示すロック位置に
移動させることができる。ロック位置では、ロック部は
接合部57の軸経路内にある。ロック部64は、望まし
くは前進方向34に対して直角に配置される。ロック部
64は、くさび面の片方が接合部57に面し、反対側の
くさび後面61がハウジング13の後面を押すように配
置されている。
力を加えることによって、接合部57が、相対的に、図
5に55’及び62’で示すように、終了位置に移動し
て、動作範囲設定部62’に接する。調節装置21は、
さらに、本実施例ではくさび形のロック部64を備えて
いる。ロック部64は、パワーシリンダ12のハウジン
グ13と、接合部57との、軸方向に間となる部分に位
置している。ロック部64は、出力駆動部3が基本位置
にある時は、図示された非作動位置に配置され、接合部
57と軸方向に接することはない。非作動位置は、図5
では64’で示されている。自動制御部65がロック部
64の作動を制御する。自動制御部65は、本実施例で
は、短ストロークを行う空気パワーシリンダであり、ハ
ウジング13上に固定されている。ロック部64は、自
動制御部65のピストン棒に接続されている。自動制御
部65を作動させることによって、ロック部64を、例
示された非作動位置から図5に実線で示すロック位置に
移動させることができる。ロック位置では、ロック部は
接合部57の軸経路内にある。ロック部64は、望まし
くは前進方向34に対して直角に配置される。ロック部
64は、くさび面の片方が接合部57に面し、反対側の
くさび後面61がハウジング13の後面を押すように配
置されている。
【0036】ここで、推進手段2が基本位置にある時
は、ロック部64は非作動位置にある。次の探り段階で
は、出力駆動部3が前進方向34に動き、接合部57と
動作範囲設定部62も同様に動く。探り段階が早く終了
しても、接合部57とロック部64とが接触しないよう
に、接合部57と非作動位置のロック部64との軸方向
の距離は、探り前進動作の最大可能幅よりも大きい。
は、ロック部64は非作動位置にある。次の探り段階で
は、出力駆動部3が前進方向34に動き、接合部57と
動作範囲設定部62も同様に動く。探り段階が早く終了
しても、接合部57とロック部64とが接触しないよう
に、接合部57と非作動位置のロック部64との軸方向
の距離は、探り前進動作の最大可能幅よりも大きい。
【0037】下流シリンダ室45内の圧力の低下によっ
て探り段階の終了が感知され、探り段階が終了すると、
自動制御部65が作動して、ロック部64が前進方向3
4に対して直角に動き、ロック位置に移動する。ロック
位置は、くさび面66が前進方向34に向いた接合部5
7の接合面67を押す位置である。ロック部64が、後
面61との係合によって固定されるため、接合部57が
前進方向34にそれ以上動くのが防止される。ロック部
64の押圧力がばね58の反発力よりも小さいため、ロ
ック部64が接合部57を初期位置から押し出すことは
ない。
て探り段階の終了が感知され、探り段階が終了すると、
自動制御部65が作動して、ロック部64が前進方向3
4に対して直角に動き、ロック位置に移動する。ロック
位置は、くさび面66が前進方向34に向いた接合部5
7の接合面67を押す位置である。ロック部64が、後
面61との係合によって固定されるため、接合部57が
前進方向34にそれ以上動くのが防止される。ロック部
64の押圧力がばね58の反発力よりも小さいため、ロ
ック部64が接合部57を初期位置から押し出すことは
ない。
【0038】ロック部64がロック位置に移動すると、
切込段階が開始する。上述のように、切込段階では、探
り段階よりも大きな力が働き、ばね58の反発力を上回
る。その結果、(図5に55’で示されるように)ピス
トン棒15と、出力駆動部3とが、前進方向34に移動
して、動作範囲設定部62が接合部57に衝突する。衝
突位置における動作範囲設定部を62’で示す。この
時、ピストン棒15と接合部57との相対的な位置関係
が変化し、接合部57が初期位置から終了位置へ移動す
る。
切込段階が開始する。上述のように、切込段階では、探
り段階よりも大きな力が働き、ばね58の反発力を上回
る。その結果、(図5に55’で示されるように)ピス
トン棒15と、出力駆動部3とが、前進方向34に移動
して、動作範囲設定部62が接合部57に衝突する。衝
突位置における動作範囲設定部を62’で示す。この
時、ピストン棒15と接合部57との相対的な位置関係
が変化し、接合部57が初期位置から終了位置へ移動す
る。
【0039】図示された接合部57の初期位置から終了
位置への移動又は経路の長さは、明らかに切込前進動作
の長さに等しい。従って、動作範囲aを調節することに
より、切込前進経路長の調節が可能である。本実施例に
おいては、動作範囲設定部62とピストン棒15との相
対的な位置関係を変化させることにより、動作範囲aの
設定を調節することができる。稀に、動作範囲設定部6
2に取り付けられたナット63を、ピストン棒15に多
少ねじ込む必要が生じる。動作範囲設定部62自体は、
ナット63と接合部57とばね58の力で支持されてい
る。
位置への移動又は経路の長さは、明らかに切込前進動作
の長さに等しい。従って、動作範囲aを調節することに
より、切込前進経路長の調節が可能である。本実施例に
おいては、動作範囲設定部62とピストン棒15との相
対的な位置関係を変化させることにより、動作範囲aの
設定を調節することができる。稀に、動作範囲設定部6
2に取り付けられたナット63を、ピストン棒15に多
少ねじ込む必要が生じる。動作範囲設定部62自体は、
ナット63と接合部57とばね58の力で支持されてい
る。
【0040】切込段階の終了後、ナイフヘッド25及び
25’は、前述のように、分離位置41に切り替えられ
る。この切り替えを行うための信号は、実施例中では、
調節装置21に取り付けられたセンサ68から、望まし
くは背圧ノズル69を介して送られる。背圧ノズル69
は、切込段階の開始と同時に作動し、圧縮空気を吹き出
す。切込段階の終了時には、背圧ノズル69は、図示さ
れた実施例では動作範囲設定部62に設けられている
が、向かい合った部分、ここでは接合部57の表面で覆
われる。その結果生じた圧力の増加によって、ナイフ部
材4の分離動作を始めるための切り替え信号が発せられ
る。
25’は、前述のように、分離位置41に切り替えられ
る。この切り替えを行うための信号は、実施例中では、
調節装置21に取り付けられたセンサ68から、望まし
くは背圧ノズル69を介して送られる。背圧ノズル69
は、切込段階の開始と同時に作動し、圧縮空気を吹き出
す。切込段階の終了時には、背圧ノズル69は、図示さ
れた実施例では動作範囲設定部62に設けられている
が、向かい合った部分、ここでは接合部57の表面で覆
われる。その結果生じた圧力の増加によって、ナイフ部
材4の分離動作を始めるための切り替え信号が発せられ
る。
【0041】反対方向に動くてこの原理により、殻をこ
じ開けるのと同時に、望ましくは、ノズル72からナイ
フ26及び26’の動作位置に空気を吹き付け、それに
よって動作部が詰まるのを防止する。ロック部64が探
り段階の終了をその都度設定できるので、ナイフ26及
び26’の切込の深さが許容範囲に収まり、ナッツの核
が傷つかない確率が高い。
じ開けるのと同時に、望ましくは、ノズル72からナイ
フ26及び26’の動作位置に空気を吹き付け、それに
よって動作部が詰まるのを防止する。ロック部64が探
り段階の終了をその都度設定できるので、ナイフ26及
び26’の切込の深さが許容範囲に収まり、ナッツの核
が傷つかない確率が高い。
【0042】例示された全ての装置及び装置のセンサ
は、制御手段9に接続されている。制御手段9は、概略
的に図示されているが、各動作段階の流れを調整し、制
御する。ナッツ10を開殻位置に確実に配置するため
に、実施例では、図3に示すように、挟持手段6に帯状
のばね構造が設けられており、これにより挿入されたナ
ッツ10を中心位置に配置し、固定する。詳しくは、2
組の挟持ばね73及び73’が互いに向かい合って、間
隔をあけて配置されている。各挟持ばね73及び73’
の片端74は、挟持手段6の底75に固定されており、
底75には、固定ナイフ47も設けられている。ばねの
もう片端76は、作業位置8内に配置されており、ナイ
フ部材4に面し、固定されていない。各組の2つの挟持
ばね73及び73’は、切込面28をはさんで向かい合
って配置され、同じ側の挟持ばねは望ましくは切込面内
の少なくとも実質的に同一面に配置されている。挟持ば
ね73および73’は、底75から僅かに外側に湾曲し
ながらほぼまっすぐに伸び、途中でこぶ状に屈曲する。
各ばねは、最初に外向き、次に再び内向きに伸び、最後
に外側に屈曲する。
は、制御手段9に接続されている。制御手段9は、概略
的に図示されているが、各動作段階の流れを調整し、制
御する。ナッツ10を開殻位置に確実に配置するため
に、実施例では、図3に示すように、挟持手段6に帯状
のばね構造が設けられており、これにより挿入されたナ
ッツ10を中心位置に配置し、固定する。詳しくは、2
組の挟持ばね73及び73’が互いに向かい合って、間
隔をあけて配置されている。各挟持ばね73及び73’
の片端74は、挟持手段6の底75に固定されており、
底75には、固定ナイフ47も設けられている。ばねの
もう片端76は、作業位置8内に配置されており、ナイ
フ部材4に面し、固定されていない。各組の2つの挟持
ばね73及び73’は、切込面28をはさんで向かい合
って配置され、同じ側の挟持ばねは望ましくは切込面内
の少なくとも実質的に同一面に配置されている。挟持ば
ね73および73’は、底75から僅かに外側に湾曲し
ながらほぼまっすぐに伸び、途中でこぶ状に屈曲する。
各ばねは、最初に外向き、次に再び内向きに伸び、最後
に外側に屈曲する。
【0043】従って、各挟持ばね73及び73’の間の
間隙77は、最初に底75から広がり、こぶ状に屈曲し
た箇所で最も広がり、そこから再び、屈曲した端部に向
かって狭くなり、再び広がっている。このため、ナッツ
10はまっすぐに挿入されなくてもよい。
間隙77は、最初に底75から広がり、こぶ状に屈曲し
た箇所で最も広がり、そこから再び、屈曲した端部に向
かって狭くなり、再び広がっている。このため、ナッツ
10はまっすぐに挿入されなくてもよい。
【0044】ばねの間の2つの間隙77には、それぞれ
更に1組のセンタリングばね78及び78’が設けられ
ている。これらは、挟持ばね73及び73’と同様に、
片端が底75に固定され、もう片端は固定されていな
い。これらは、しかし、挟持ばね73及び73’よりも
短く、固定されていない端82は、一般的に間隙が最大
となる部分まで伸びている。長手方向の形状は、同様に
湾曲及び/又は屈曲し、底近くでは内向きに屈曲し、次
に外向きかつ上向きに伸びて支持部83に至る。ナッツ
10が挿入されると、その底部は支持部83上に乗り、
上部は部分的に挟持ばね73及び73’の端部と重な
る。すべてのばねが互いに独立して弾性的に屈曲するの
で、各ナッツ10は挿入されると自動的に中心位置に配
置される。ナッツ10を開殻すると、挟持ばね73及び
73’が開いて、殻が落ちる。
更に1組のセンタリングばね78及び78’が設けられ
ている。これらは、挟持ばね73及び73’と同様に、
片端が底75に固定され、もう片端は固定されていな
い。これらは、しかし、挟持ばね73及び73’よりも
短く、固定されていない端82は、一般的に間隙が最大
となる部分まで伸びている。長手方向の形状は、同様に
湾曲及び/又は屈曲し、底近くでは内向きに屈曲し、次
に外向きかつ上向きに伸びて支持部83に至る。ナッツ
10が挿入されると、その底部は支持部83上に乗り、
上部は部分的に挟持ばね73及び73’の端部と重な
る。すべてのばねが互いに独立して弾性的に屈曲するの
で、各ナッツ10は挿入されると自動的に中心位置に配
置される。ナッツ10を開殻すると、挟持ばね73及び
73’が開いて、殻が落ちる。
【0045】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、様々な
大きさのナッツを、核を傷つけずに容易に開殻すること
ができるようになる。
大きさのナッツを、核を傷つけずに容易に開殻すること
ができるようになる。
【図1】カシューナッツを開殻するための構造を一例と
して示した、本発明の装置の構造図である。
して示した、本発明の装置の構造図である。
【図2】図1の装置を矢印II方向から見た部分図であ
り、実線は切込位置27を示し、破線はナイフヘッドの
分離位置41を図示している。
り、実線は切込位置27を示し、破線はナイフヘッドの
分離位置41を図示している。
【図3】図1の固定手段を矢印III方向から見た正面拡
大図である。
大図である。
【図4】図3の固定手段を矢印IV方向から見た側面正面
図である。
図である。
【図5】図1の装置の部分拡大図であり、切込段階の開
始位置を決定する手段付近の部分を図示している。
始位置を決定する手段付近の部分を図示している。
1…ホルダ 2…推進手段 3…出力駆動部 4
…ナイフ部材 6…挟持手段 8…作業位置 9…制御手段 1
0…ナッツ 12…空気パワーシリンダ 13…ハウジング 1
6、23…支持板 25…ナイフヘッド 26…ナイフ 27…切込位
置 28…切込面 32…弧 33…刃 34…前進方向 35…支
持棒 37、48…回動軸 38…自動制御部 41…分
離位置 45…下流シリンダ室 47…固定ナイフ 57…
接合部 62…動作範囲設定部 64…ロック部 65…自
動制御部 66…くさび面 68…センサ 69…背圧ノズル
72…ノズル 73…挟持ばね 78…センタリングばね
…ナイフ部材 6…挟持手段 8…作業位置 9…制御手段 1
0…ナッツ 12…空気パワーシリンダ 13…ハウジング 1
6、23…支持板 25…ナイフヘッド 26…ナイフ 27…切込位
置 28…切込面 32…弧 33…刃 34…前進方向 35…支
持棒 37、48…回動軸 38…自動制御部 41…分
離位置 45…下流シリンダ室 47…固定ナイフ 57…
接合部 62…動作範囲設定部 64…ロック部 65…自
動制御部 66…くさび面 68…センサ 69…背圧ノズル
72…ノズル 73…挟持ばね 78…センタリングばね
Claims (25)
- 【請求項1】ナッツを開殻位置に取外し可能に挟持する
挟持手段と、ナイフ部材と、前記ナイフ部材が取り付け
られ、ナイフ部材を前記挟持手段方向に前進させて、開
殻位置に配置されたナッツの殻に切り込むための推進手
段とを備え、 ナイフ部材が、それぞれ少なくとも1つの弓形のナイフ
を有し、かつ切込位置と分離位置との間で動く2つのナ
イフヘッドを備え、 ナイフが、切込位置では基本的に同一切込面内に位置
し、分離位置では少なくとも一方が切込面から離れ、 更に、ナイフ部材の前進動作が、ナッツの大きさにより
異なる様々な探り動作を、ナイフが開殻位置に配置され
たナッツと係合するまで行う探り段階と、次に、探り動
作とは別に、予め設定された切込動作を行う切込段階
と、を含む2つの段階に分かれ、 ナイフヘッドが、探り段階と切込段階では切込位置に位
置し、切込段階の終わり又は後では分離位置に移動する
ことを特徴とする、ナッツ開殻装置。 - 【請求項2】推進手段が、流体パワーシリンダを備えて
いることを特徴とする、請求項1に記載の装置。 - 【請求項3】ナイフとナッツとの係合を感知し、探り段
階の終了を予測するために、流体パワーシリンダの下流
シリンダ室内の圧力の低下を利用していることを特徴と
する、請求項2に記載の装置。 - 【請求項4】推進手段によりナイフ部材に加えられる推
進力が、少なくとも探り段階の最終段階の間は、次の切
込段階よりも小さいことを特徴とする、請求項1から3
までのいずれかに記載の装置。 - 【請求項5】各推進力が、流体パワーシリンダ内の圧力
により予め設定されていることを特徴とする、請求項2
から4までのいずれかに記載の装置。 - 【請求項6】推進手段が、ナイフ部材と接続して直線状
に動く出力駆動部を備え、出力駆動部には、出力駆動部
と連動して初期位置と終了位置との間を移動可能である
接合部が設けられ、該接合部は、前進方向では初期位置
側に付勢され、反発力を上回っている間は、前進方向と
は反対に動いて終了位置まで移動可能であり、接合部
が、出力駆動部と接続して出力駆動部と共に動く動作範
囲設定部と係合するように設けられ、初期位置と終了位
置との距離が所望の切込前進行程に対応し、接合部が探
り段階の終了後も前進方向に動いてしまわないように、
前進方向に面した側の接合部の経路内にロック部が設け
られていることを特徴とする、請求項1から5までのい
ずれかに記載の装置。 - 【請求項7】動作範囲設定部が、接合部の終了位置を様
々に設定できるように、出力駆動部と同一直線上に接続
されていることを特徴とする、請求項6に記載の装置。 - 【請求項8】ロック部が、前進方向を横断して伸びるく
さび状の部分であり、探り段階の終了後、接合部の動作
経路内に移動して、くさび面が接合部と係合することを
特徴とする、請求項6又は7に記載の装置。 - 【請求項9】接合部が終了位置へ移動すると切り替え信
号を発するセンサが設けられ、これに基づいてナイフヘ
ッドが切込位置から分離位置へ移動することを特徴とす
る、請求項6から8までのいずれかに記載の装置。 - 【請求項10】センサが、接合部又は動作範囲設定部に
取り付けられた背圧ノズルであり、終了位置では、向か
い合う部分によって覆われるように配置されていること
を特徴とする、請求項9に記載の装置。 - 【請求項11】各ナイフヘッドが、切込面に対して直角
である軸を中心として回動するように推進手段の出力駆
動部に接続され、基本位置に弾性的に付勢されているこ
とを特徴とする、請求項1から10までのいずれかに記
載の装置。 - 【請求項12】2つのナイフヘッドのナイフが、切込位
置において、同一弧上に一列に配置されていることを特
徴とする、請求項1から11までのいずれかに記載の装
置。 - 【請求項13】2つのナイフが、それぞれの弧の長さが
4分の1円弧にほぼ等しく、切込位置では、両方合わせ
てほぼ2分の1円弧になることを特徴とする、請求項1
2に記載の装置。 - 【請求項14】各ナイフヘッドが、支持棒に取り付けら
れ、該支持棒が切込面に対して平行に伸びた回動軸を中
心として回動可能であり、推進手段の出力駆動部に接続
されていることを特徴とする、請求項1から13までの
いずれかに記載の装置。 - 【請求項15】各支持棒が自動制御部と係合し、該自動
制御部が出力駆動部に取り付けられ、ナイフヘッドを切
込位置と分離位置との間で移動させられるように、支持
棒と共に回動可能であることを特徴とする、請求項14
に記載の装置。 - 【請求項16】2つのナイフヘッドのナイフが、分離位
置において切込面の両側に配置されていることを特徴と
する、請求項14又は15に記載の装置。 - 【請求項17】固定ナイフが挟持装置に取り付けられて
切込面内に伸び、ナイフヘッドのナイフが切込位置にあ
る時は、該ナイフがそれらと向かい合って位置している
ことを特徴とする、請求項1から16までのいずれかに
記載の装置。 - 【請求項18】固定ナイフが、カシューナッツを開殻す
るためのW字状の刃を有することを特徴とする、請求項
17に記載の装置。 - 【請求項19】互いに向かい合った、帯状である2組の
挟持ばねが挟持手段に取り付けられ、該挟持ばねの間に
開殻位置のナッツが弾性的に挟持され、該挟持ばねの片
端は固定されてもう片端は固定されておらず、長手方向
に湾曲及び/又は屈曲した形状であることを特徴とす
る、請求項1から18までのいずれかに記載の装置。 - 【請求項20】1組の帯状のセンタリングばねが各挟持
ばねの間隙に配置され、該ばねの片端は固定されてもう
片端は固定されておらず、該ばねが挟持ばねよりも短
く、開殻位置で開殻するナッツを支えるために、長手方
向に湾曲及び/又は屈曲した形状であることを特徴とす
る、請求項19に記載の装置。 - 【請求項21】複数の挟持手段を備え、該複数の挟持ば
ねがタレット台に取り付けられて、作業位置内に連続的
に移動し、該作業位置内で、該挟持ばねに挟持された各
ナッツが該開殻位置に配置されることを特徴とする、請
求項1から20までのいずれかに記載の装置。 - 【請求項22】殻に円周状の継目を有するナッツが、継
目が少なくとも実質的に切込面内に伸びるように、開殻
位置に配置されることを特徴とする、請求項1から21
までのいずれかに記載の装置。 - 【請求項23】切込前進経路が、開殻するナッツの種類
の平均厚さによって決定されることを特徴とする、請求
項1から22までのいずれかに記載の装置。 - 【請求項24】切込前進経路が、開殻するナッツの種類
の殻の平均的な厚さよりも短いことを特徴とする、請求
項1から23までのいずれかに記載の装置。 - 【請求項25】ノズルが設けられ、ナイフヘッドが分離
位置にある時に、該ノズルが、該ノズルと、反対側の挟
持装置との間隙に空気を吹き込むことを特徴とする、請
求項1から24までのいずれかに記載の装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13674295A JPH08322531A (ja) | 1995-06-02 | 1995-06-02 | ナッツ開殻装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13674295A JPH08322531A (ja) | 1995-06-02 | 1995-06-02 | ナッツ開殻装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08322531A true JPH08322531A (ja) | 1996-12-10 |
Family
ID=15182449
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13674295A Pending JPH08322531A (ja) | 1995-06-02 | 1995-06-02 | ナッツ開殻装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08322531A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109247591A (zh) * | 2018-11-20 | 2019-01-22 | 昆明惠雕机械有限公司 | 一种坚果破壳机 |
| CN116210919A (zh) * | 2023-02-15 | 2023-06-06 | 广西三顺宝农业科技有限公司 | 一种夏威夷果开壳的方法 |
-
1995
- 1995-06-02 JP JP13674295A patent/JPH08322531A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109247591A (zh) * | 2018-11-20 | 2019-01-22 | 昆明惠雕机械有限公司 | 一种坚果破壳机 |
| CN109247591B (zh) * | 2018-11-20 | 2024-02-09 | 云南盛昌林产品开发有限公司 | 一种坚果破壳机 |
| CN116210919A (zh) * | 2023-02-15 | 2023-06-06 | 广西三顺宝农业科技有限公司 | 一种夏威夷果开壳的方法 |
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