JPH08322621A - ハジキを用いない洋傘 - Google Patents
ハジキを用いない洋傘Info
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- JPH08322621A JPH08322621A JP13626895A JP13626895A JPH08322621A JP H08322621 A JPH08322621 A JP H08322621A JP 13626895 A JP13626895 A JP 13626895A JP 13626895 A JP13626895 A JP 13626895A JP H08322621 A JPH08322621 A JP H08322621A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】ハジキを用いないため、組立が容易で軽快に操
作でき、かつ腐食の恐れがなく耐久性に富む新規な洋傘
を提供することを目的とする。 【構成】上ろくろの下方に近接して傘軸に下ろくろの上
方移動限界を規定するストッパが設けられ、下ろくろに
はストッパに当接する係止面が設けられ、傘が開かれる
とき、下ろくろがストッパにより規定される上方移動限
界まで移動し、傘軸の傘柄側に向かう中心線と支骨の中
心線とのなす角が鋭角となることを特徴とする洋傘。
作でき、かつ腐食の恐れがなく耐久性に富む新規な洋傘
を提供することを目的とする。 【構成】上ろくろの下方に近接して傘軸に下ろくろの上
方移動限界を規定するストッパが設けられ、下ろくろに
はストッパに当接する係止面が設けられ、傘が開かれる
とき、下ろくろがストッパにより規定される上方移動限
界まで移動し、傘軸の傘柄側に向かう中心線と支骨の中
心線とのなす角が鋭角となることを特徴とする洋傘。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、洋傘に関し、特にハジ
キを用いない新規な洋傘に関する。
キを用いない新規な洋傘に関する。
【0002】
【従来の技術】洋傘には折畳式のものと、折畳式でない
長傘があり、本発明は何れの傘にも適用できるが、以下
には折畳式でない長傘を例に取って説明する。従来の長
傘の傘骨は、傘軸の石突側に固定された上ろくろに枢着
された親骨と、傘軸上に摺動自在に保持された下ろくろ
と親骨の中間位置とに枢着された支骨とから成り、かつ
傘軸には、傘が開かれたとき及び閉じられたときに下ろ
くろを係止するため、上下二箇所にハジキが設けられて
いる。これらのハジキは、何れも傘軸に設けられたスロ
ットを通して外側へ弾力的に突出するよう設けられ、そ
れぞれ下ろくろを開傘状態及び閉傘状態に係止するもの
である。
長傘があり、本発明は何れの傘にも適用できるが、以下
には折畳式でない長傘を例に取って説明する。従来の長
傘の傘骨は、傘軸の石突側に固定された上ろくろに枢着
された親骨と、傘軸上に摺動自在に保持された下ろくろ
と親骨の中間位置とに枢着された支骨とから成り、かつ
傘軸には、傘が開かれたとき及び閉じられたときに下ろ
くろを係止するため、上下二箇所にハジキが設けられて
いる。これらのハジキは、何れも傘軸に設けられたスロ
ットを通して外側へ弾力的に突出するよう設けられ、そ
れぞれ下ろくろを開傘状態及び閉傘状態に係止するもの
である。
【0003】傘が開かれているとき下ろくろを保持する
上ハジキは、上ろくろに近接して設けられており、その
石突側の端部は傘軸に直角であるが、傘柄側は緩やかな
斜面となっており、下ろくろが傘軸に沿って、上ハジキ
より更に石突側に移動せしめられる際、上ハジキは一旦
傘軸内に押し込まれ、その上を下ろくろが通過すると再
び傘軸の側方に突出し、その上端で下ろくろの下端面を
係止し、傘を開いた状態に保持するものである。
上ハジキは、上ろくろに近接して設けられており、その
石突側の端部は傘軸に直角であるが、傘柄側は緩やかな
斜面となっており、下ろくろが傘軸に沿って、上ハジキ
より更に石突側に移動せしめられる際、上ハジキは一旦
傘軸内に押し込まれ、その上を下ろくろが通過すると再
び傘軸の側方に突出し、その上端で下ろくろの下端面を
係止し、傘を開いた状態に保持するものである。
【0004】傘を閉じるときは、上ハジキを手指で傘軸
内に押し込むと、下ろくろの係止が解除され、傘骨から
受ける弾性力により傘柄側に移動し傘が閉じられるもの
であるが、傘は自然には完全に閉じないので、手で下ろ
くろを傘柄側に引き寄せ、下ハジキにより下ろくろを係
止するようになっている。下ハジキはその傘柄側の端部
が傘軸に直角となっているが、石突側は緩やかな斜面と
なっており、又、下ろくろには下ハジキを受け入れ得る
スリットが設けられている。下ろくろが傘柄側の移動終
点まで引き寄せられると、下ハジキは、下ろくろに設け
たスロットを貫通して、外方に突出し、下ろくろを完全
閉傘位置に保持するものである。
内に押し込むと、下ろくろの係止が解除され、傘骨から
受ける弾性力により傘柄側に移動し傘が閉じられるもの
であるが、傘は自然には完全に閉じないので、手で下ろ
くろを傘柄側に引き寄せ、下ハジキにより下ろくろを係
止するようになっている。下ハジキはその傘柄側の端部
が傘軸に直角となっているが、石突側は緩やかな斜面と
なっており、又、下ろくろには下ハジキを受け入れ得る
スリットが設けられている。下ろくろが傘柄側の移動終
点まで引き寄せられると、下ハジキは、下ろくろに設け
たスロットを貫通して、外方に突出し、下ろくろを完全
閉傘位置に保持するものである。
【0005】然しながら、このような従来の傘は次の欠
点を有する。 (1)傘軸にハジキを弾性的に出入自在に保持するため
スロットを設ける必要があり、そのため、傘軸の強度が
著しく損なわれるので、傘軸の肉厚が充分に厚くない
と、使用中に傘軸の変形を生じ、傘の開閉操作に支障を
来すが、傘軸を頑丈なものとすると傘が重くなり不都合
である。 (2)傘を開閉する際ハジキを手指で傘軸内に押し込む
必要があるが、ハジキは薄い金属板で作られているの
で、傘の使用者の指を傷付けることがある。特に傘を閉
じる場合には、ハジキによる係止が解除されたとき、下
ろくろは傘骨の弾性力により急激に傘柄側に移動するの
で、特に危険である。 (3)傘軸が鉄系の金属材料で作られている場合、スロ
ットの側壁に腐食が生ずる。特に、雨の日に雨滴が侵入
した後に激しい腐食が生じ、傘が使用できなくなる。 (4)ハジキと下ろくろとの接触が「一点」のみに制限
されており、そのため下ろくろは傘軸に対し傾いて保持
されるばかりでなく、下ろくろとの接触面積が狭いため
接触部分の接触圧力が高くなり、変形や摩耗を生じ、傘
を確実に開傘状態に保持し得なくなる。 (5)傘軸へのハジキの取付位置と、下ろくろに設けた
スロットの位置とを正確に整合しなければならず、組立
調整に手数が掛かり、この調整が不十分であると、傘の
作動が不円滑となるばかりでなく、傘骨が捩れ、大きく
変形し使用できなくなる場合がある。
点を有する。 (1)傘軸にハジキを弾性的に出入自在に保持するため
スロットを設ける必要があり、そのため、傘軸の強度が
著しく損なわれるので、傘軸の肉厚が充分に厚くない
と、使用中に傘軸の変形を生じ、傘の開閉操作に支障を
来すが、傘軸を頑丈なものとすると傘が重くなり不都合
である。 (2)傘を開閉する際ハジキを手指で傘軸内に押し込む
必要があるが、ハジキは薄い金属板で作られているの
で、傘の使用者の指を傷付けることがある。特に傘を閉
じる場合には、ハジキによる係止が解除されたとき、下
ろくろは傘骨の弾性力により急激に傘柄側に移動するの
で、特に危険である。 (3)傘軸が鉄系の金属材料で作られている場合、スロ
ットの側壁に腐食が生ずる。特に、雨の日に雨滴が侵入
した後に激しい腐食が生じ、傘が使用できなくなる。 (4)ハジキと下ろくろとの接触が「一点」のみに制限
されており、そのため下ろくろは傘軸に対し傾いて保持
されるばかりでなく、下ろくろとの接触面積が狭いため
接触部分の接触圧力が高くなり、変形や摩耗を生じ、傘
を確実に開傘状態に保持し得なくなる。 (5)傘軸へのハジキの取付位置と、下ろくろに設けた
スロットの位置とを正確に整合しなければならず、組立
調整に手数が掛かり、この調整が不十分であると、傘の
作動が不円滑となるばかりでなく、傘骨が捩れ、大きく
変形し使用できなくなる場合がある。
【0006】
【発明により解決しようとする技術的課題】本発明は、
上記従来の傘の問題点を解決するためなされたものであ
り、その目的とする所は、上記の如き問題のあるハジキ
を使用しないで済み、組立が容易で軽快に操作でき、か
つ腐食の恐れがなく耐久性に富む新規な洋傘を提供する
ことにある。
上記従来の傘の問題点を解決するためなされたものであ
り、その目的とする所は、上記の如き問題のあるハジキ
を使用しないで済み、組立が容易で軽快に操作でき、か
つ腐食の恐れがなく耐久性に富む新規な洋傘を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】叙上の技術的課題は、上
ろくろの下方に近接して傘軸に下ろくろの上方移動限界
を規定するストッパーを設けると共に、下ろくろにはス
トッパーに当接する係止面を設け、傘が開かれ、下ろく
ろがストッパーにより規定される上方移動限界まで移動
したとき、傘軸の傘柄側の部分と支骨とのなす角が鋭角
となるよう構成することによって解決される。
ろくろの下方に近接して傘軸に下ろくろの上方移動限界
を規定するストッパーを設けると共に、下ろくろにはス
トッパーに当接する係止面を設け、傘が開かれ、下ろく
ろがストッパーにより規定される上方移動限界まで移動
したとき、傘軸の傘柄側の部分と支骨とのなす角が鋭角
となるよう構成することによって解決される。
【0008】本発明の上記の目的は、開傘時、傘軸の傘
柄側の部分と支骨とのなす角を75度以上、90度未満、望
ましくは80度以上、87度以下、更に望ましくは約85度前
後とすることによって確実に達成される。この角度を75
度以下にすると、傘の開閉時に大きな力が必要となるば
かりでなく、傘が開いているときの傘骨の緊張が弛み過
ぎるので好ましくないが、逆に、87度以上とすると傘が
開いているときの安定度が低下し、強い風に煽られたり
すると、傘が不測に閉じられることがある。
柄側の部分と支骨とのなす角を75度以上、90度未満、望
ましくは80度以上、87度以下、更に望ましくは約85度前
後とすることによって確実に達成される。この角度を75
度以下にすると、傘の開閉時に大きな力が必要となるば
かりでなく、傘が開いているときの傘骨の緊張が弛み過
ぎるので好ましくないが、逆に、87度以上とすると傘が
開いているときの安定度が低下し、強い風に煽られたり
すると、傘が不測に閉じられることがある。
【0009】本発明の望ましい実施例に於いては、上ろ
くろの主体部が適宜の長さに渡って傘柄側に延びる円筒
体であり、上ろくろはその円筒体の石突側端部にろくろ
部を設けて成り、その石突側とは反対側の端面がストッ
パーを兼ねるよう形成される。本発明の別異の実施例に
於いては、ストッパーは石突側にフランジを有するフラ
ンジ付円筒体として構成され、そのフランジの下面が下
ろくろの上方移動限界を規定するようになっており、開
傘時には、下ろくろはそのフランジ付円筒体の下面から
突出している円筒部外周面に嵌め込まれ、その上端面が
フランジに当接して係止されるよう構成される。
くろの主体部が適宜の長さに渡って傘柄側に延びる円筒
体であり、上ろくろはその円筒体の石突側端部にろくろ
部を設けて成り、その石突側とは反対側の端面がストッ
パーを兼ねるよう形成される。本発明の別異の実施例に
於いては、ストッパーは石突側にフランジを有するフラ
ンジ付円筒体として構成され、そのフランジの下面が下
ろくろの上方移動限界を規定するようになっており、開
傘時には、下ろくろはそのフランジ付円筒体の下面から
突出している円筒部外周面に嵌め込まれ、その上端面が
フランジに当接して係止されるよう構成される。
【0010】本発明の更に別異の実施例に於いては、ス
トッパーは、傘軸の一円周に沿って環状に設けられ、傘
柄側が緩やかなスロープであり、石突側が急峻な係止面
であるV溝から成り、下ろくろには、そのボア内面に軸
用Cリングを収容する環状溝が設けられ、その環状溝内
に収容された軸用Cリングがストッパーとして作用する
上記V溝内に嵌入することにより、下ろくろがストッパ
ーに係止されるよう構成される。而して、これらの実施
例で用いる軸用Cリングとしては、その内面に、一円周
に沿って凸条を設けた凸字型断面の金属製又はプラスチ
ック製の軸用Cリングが推奨される。
トッパーは、傘軸の一円周に沿って環状に設けられ、傘
柄側が緩やかなスロープであり、石突側が急峻な係止面
であるV溝から成り、下ろくろには、そのボア内面に軸
用Cリングを収容する環状溝が設けられ、その環状溝内
に収容された軸用Cリングがストッパーとして作用する
上記V溝内に嵌入することにより、下ろくろがストッパ
ーに係止されるよう構成される。而して、これらの実施
例で用いる軸用Cリングとしては、その内面に、一円周
に沿って凸条を設けた凸字型断面の金属製又はプラスチ
ック製の軸用Cリングが推奨される。
【0011】
【発明を実施するための最良の態様】以下図面により本
発明の詳細を説明する。図1は本発明に係る洋傘を開い
た状態を示す説明図、図2は図1に示された下ろくろと
ストッパー部分の詳細を示す部分断面図、図3及び図4
は本発明の作用効果を説明する図、図5は本発明に係る
洋傘を閉じるときの状態を示す説明図、図6はその傘を
閉じたときの状態を示す説明図、図7は図6に示した下
ろくろと傘柄に近接して設けられる係止具の詳細を示す
断面図、図8は本発明の他の一実施例を示す要部の断面
図、図9は更に他の一実施例に於けるストッパの形状を
示す説明図、図10は図9に示した実施例に於いて下ろく
ろが閉傘状態で傘柄側のストッパに係止された状態を示
す断面図、図11は同じ実施例に於いて下ろくろが石突側
のストッパに係止された状態を示す断面図、図12はこれ
らの実施例に於いて使用されたCリングの形状を示す斜
視図である。
発明の詳細を説明する。図1は本発明に係る洋傘を開い
た状態を示す説明図、図2は図1に示された下ろくろと
ストッパー部分の詳細を示す部分断面図、図3及び図4
は本発明の作用効果を説明する図、図5は本発明に係る
洋傘を閉じるときの状態を示す説明図、図6はその傘を
閉じたときの状態を示す説明図、図7は図6に示した下
ろくろと傘柄に近接して設けられる係止具の詳細を示す
断面図、図8は本発明の他の一実施例を示す要部の断面
図、図9は更に他の一実施例に於けるストッパの形状を
示す説明図、図10は図9に示した実施例に於いて下ろく
ろが閉傘状態で傘柄側のストッパに係止された状態を示
す断面図、図11は同じ実施例に於いて下ろくろが石突側
のストッパに係止された状態を示す断面図、図12はこれ
らの実施例に於いて使用されたCリングの形状を示す斜
視図である。
【0012】而して、図1乃至図7に於いて、1は傘
軸、2は親骨21及び支骨22から成る傘骨、Cは傘骨2の
上に張られた傘布、Hは傘柄であり、11は傘軸1の石突
側に取付られた上ろくろ、12は傘軸1にスライド自在に
設けられた下ろくろ、3は下ろくろ12の内部に装着され
た軸用Cリング、4は上ろくろ11に近接して設けられた
上部係止具、5は傘柄H側に設けられた下部係止具であ
る。
軸、2は親骨21及び支骨22から成る傘骨、Cは傘骨2の
上に張られた傘布、Hは傘柄であり、11は傘軸1の石突
側に取付られた上ろくろ、12は傘軸1にスライド自在に
設けられた下ろくろ、3は下ろくろ12の内部に装着され
た軸用Cリング、4は上ろくろ11に近接して設けられた
上部係止具、5は傘柄H側に設けられた下部係止具であ
る。
【0013】親骨21はその一端に設けた接続部211 によ
り上ろくろ11のろくろ部120 に回動自在に枢着されてお
り、支骨22は、その一端が接続部221 により下ろくろ12
に、他の一端が接続部222 により親骨21の略中間にそれ
ぞれ回動自在に枢着され、これにより傘骨2が開閉自在
に組立られる。上部係止具4は、図2ないし図5に示さ
れているように、石突側の端部にフランジ41を有する円
筒体であり、固定ピン42により傘軸1の適所に取付られ
ている。
り上ろくろ11のろくろ部120 に回動自在に枢着されてお
り、支骨22は、その一端が接続部221 により下ろくろ12
に、他の一端が接続部222 により親骨21の略中間にそれ
ぞれ回動自在に枢着され、これにより傘骨2が開閉自在
に組立られる。上部係止具4は、図2ないし図5に示さ
れているように、石突側の端部にフランジ41を有する円
筒体であり、固定ピン42により傘軸1の適所に取付られ
ている。
【0014】フランジ部41は下ろくろ12の開傘時のスト
ッパであり、傘が開かれたとき、下ろくろ12の上端面が
このフランジ部41の下面411 に押し当てられ、その位置
に止められるようになっている。又、円筒部分は開傘時
その外周面に下ろくろ12がしっくりと嵌め込まれ、傘骨
2が安定するように構成されている。
ッパであり、傘が開かれたとき、下ろくろ12の上端面が
このフランジ部41の下面411 に押し当てられ、その位置
に止められるようになっている。又、円筒部分は開傘時
その外周面に下ろくろ12がしっくりと嵌め込まれ、傘骨
2が安定するように構成されている。
【0015】この目的のため、円筒部分の下端部は、傘
が開かれるとき下ろくろ12を円滑に受入れ得るように、
特にその下ろくろ12の内側に取り付けられたCリング3
を拡張し、円滑に通過させるようにするため、下向きに
先細りとされており、その先細り部分451 に連なる円筒
部分452 及びフランジ部41に隣接する円筒部分412 の外
径は下ろくろ12の中心孔の内径と適合せしめられてお
り、円筒部分452 と円筒部分412 との間の部分は、やや
小径の円筒部43とされており、このため、下ろくろ12の
中心孔の内壁面との間にクリアランス44が生じると共
に、円筒部分452 との間に段差が生じる。
が開かれるとき下ろくろ12を円滑に受入れ得るように、
特にその下ろくろ12の内側に取り付けられたCリング3
を拡張し、円滑に通過させるようにするため、下向きに
先細りとされており、その先細り部分451 に連なる円筒
部分452 及びフランジ部41に隣接する円筒部分412 の外
径は下ろくろ12の中心孔の内径と適合せしめられてお
り、円筒部分452 と円筒部分412 との間の部分は、やや
小径の円筒部43とされており、このため、下ろくろ12の
中心孔の内壁面との間にクリアランス44が生じると共
に、円筒部分452 との間に段差が生じる。
【0016】下ろくろ12の下端部は外方に膨出したリン
グ保持部123 となっており、その内壁面にはリング溝12
3aが設けられ、その内部には軸用Cリング3が装着され
ている。このため、傘が開かれるとき、下ろくろ12が石
突側に押し上げられ、上部係止具4に突き当てられ、更
に石突側に移動せしめられるときは、下ろくろ12は上部
係止具4の下端の先細り部451 に乗り上げ、その内部中
心孔に上部係止具4を嵌め込みつゝ、上方移動限界、即
ちその上端面が上部係止具4のフランジ部41に突き当た
る迄、石突側に移動する。
グ保持部123 となっており、その内壁面にはリング溝12
3aが設けられ、その内部には軸用Cリング3が装着され
ている。このため、傘が開かれるとき、下ろくろ12が石
突側に押し上げられ、上部係止具4に突き当てられ、更
に石突側に移動せしめられるときは、下ろくろ12は上部
係止具4の下端の先細り部451 に乗り上げ、その内部中
心孔に上部係止具4を嵌め込みつゝ、上方移動限界、即
ちその上端面が上部係止具4のフランジ部41に突き当た
る迄、石突側に移動する。
【0017】このとき、Cリング3の上端面33が下ろく
ろ12の下端部451 に当接してもその斜面により押し広げ
られるので、下ろくろ12は上部係止具4にに嵌め込まれ
るよう石突側に移動し得、更にその上端面が上部係止具
4のフランジに押し当てられる迄移動したときは、Cリ
ング3の下面34は、上部係止具4の下端の先細り部分45
1 に連なる円筒部分45を通過し、小径の円筒部43に達す
るので、円筒部分45と円筒部43の境界をなす段差部より
微小距離石突側に移動せしめられ、Cリング3の下面34
と上記段差部との間には微小なクリアランスが与えられ
るものである。
ろ12の下端部451 に当接してもその斜面により押し広げ
られるので、下ろくろ12は上部係止具4にに嵌め込まれ
るよう石突側に移動し得、更にその上端面が上部係止具
4のフランジに押し当てられる迄移動したときは、Cリ
ング3の下面34は、上部係止具4の下端の先細り部分45
1 に連なる円筒部分45を通過し、小径の円筒部43に達す
るので、円筒部分45と円筒部43の境界をなす段差部より
微小距離石突側に移動せしめられ、Cリング3の下面34
と上記段差部との間には微小なクリアランスが与えられ
るものである。
【0018】而して、本発明の要旨とするところは、図
3に示す如く、傘軸1の傘柄側に向かう中心線 100と、
支骨22の中心線220 とのなす角度を75度以上の鋭角、望
ましくは83度乃至87度、更に望ましくは85度前後の角度
とすることにある。
3に示す如く、傘軸1の傘柄側に向かう中心線 100と、
支骨22の中心線220 とのなす角度を75度以上の鋭角、望
ましくは83度乃至87度、更に望ましくは85度前後の角度
とすることにある。
【0019】この様に構成すると、図3に示す如く、傘
が開かれるとき支骨22を介して撓められた親骨21の弾性
力Fは、通常の傘では傘を閉じる方向に作用するが、本
発明によるときは、下ろくろ12に作用するその分力B
は、下ろくろ12を石突側に押し上げる方向、即ち、下ろ
くろ12を上部係止具4に押し付ける方向に作用するので
ハジキがなくとも傘が閉じられることがなく、傘は安定
して開かれた状態に止まる。
が開かれるとき支骨22を介して撓められた親骨21の弾性
力Fは、通常の傘では傘を閉じる方向に作用するが、本
発明によるときは、下ろくろ12に作用するその分力B
は、下ろくろ12を石突側に押し上げる方向、即ち、下ろ
くろ12を上部係止具4に押し付ける方向に作用するので
ハジキがなくとも傘が閉じられることがなく、傘は安定
して開かれた状態に止まる。
【0020】又、この様に構成すると、図3に示す如
く、傘布Cの上から風が当たり、支骨22に図中Fで示す
如き外力が作用したとき、下ろくろ12に作用するその分
力Bは、下ろくろ12を石突側に押し上げる方向、即ち、
下ろくろ12を上部係止具4に押し付ける方向に作用する
のでハジキがなくとも傘が閉じられるようなことはな
い。
く、傘布Cの上から風が当たり、支骨22に図中Fで示す
如き外力が作用したとき、下ろくろ12に作用するその分
力Bは、下ろくろ12を石突側に押し上げる方向、即ち、
下ろくろ12を上部係止具4に押し付ける方向に作用する
のでハジキがなくとも傘が閉じられるようなことはな
い。
【0021 】軸用Cリング3は金属性又はプラスチック
製の拡張可能なC形リングであり、傘を閉じるため下ろ
くろ12が強く傘柄H側に引かれるときは、軸用Cリング
3は上記の円筒部分45と円筒部43の境界をなす段差部に
より拡張され、その段差部を乗り越え、傘柄H側に移動
せしめられるものであり、このため傘は支障なく閉じら
れるものである。而して、この作用を円滑にするため、
軸用Cリング3は図12に示す如くその内周面に内側に向
かって突出する環状の凸条を備えた凸字状断面のものを
採用することが推奨される。又、本実施例に於いては、
この軸用Cリング3の自由状態に於ける内径は、傘軸1
の外径より大きくなっているので、傘の開閉時に軸用C
リング3と傘軸1が強く擦り合うことがない。
製の拡張可能なC形リングであり、傘を閉じるため下ろ
くろ12が強く傘柄H側に引かれるときは、軸用Cリング
3は上記の円筒部分45と円筒部43の境界をなす段差部に
より拡張され、その段差部を乗り越え、傘柄H側に移動
せしめられるものであり、このため傘は支障なく閉じら
れるものである。而して、この作用を円滑にするため、
軸用Cリング3は図12に示す如くその内周面に内側に向
かって突出する環状の凸条を備えた凸字状断面のものを
採用することが推奨される。又、本実施例に於いては、
この軸用Cリング3の自由状態に於ける内径は、傘軸1
の外径より大きくなっているので、傘の開閉時に軸用C
リング3と傘軸1が強く擦り合うことがない。
【0022】又、図4に示す如く、傘の内側から風が当
たり、支骨22に外力F’が作用するときは、下ろくろ12
には一旦傘を閉じる方向に分力Bが作用するが、下ろく
ろ12が微小距離傘柄H側に移動すると、軸用Cリング3
が円筒部分45と円筒部43の境界をなす段差部に突き当た
るので傘が不測に閉じられることが阻止される。更に強
い風が吹き付けてきても、傘軸1の中心線 100と支骨22
の中心線220 とのなす角度は直角から更に鈍角となり、
支骨22に作用する外力の傘軸方向の分力Bは逆に傘を開
く方向に作用することになるので、この場合も、ハジキ
がなくとも傘が不測に閉じられるようなことはない。
たり、支骨22に外力F’が作用するときは、下ろくろ12
には一旦傘を閉じる方向に分力Bが作用するが、下ろく
ろ12が微小距離傘柄H側に移動すると、軸用Cリング3
が円筒部分45と円筒部43の境界をなす段差部に突き当た
るので傘が不測に閉じられることが阻止される。更に強
い風が吹き付けてきても、傘軸1の中心線 100と支骨22
の中心線220 とのなす角度は直角から更に鈍角となり、
支骨22に作用する外力の傘軸方向の分力Bは逆に傘を開
く方向に作用することになるので、この場合も、ハジキ
がなくとも傘が不測に閉じられるようなことはない。
【0023】又、傘の内外面に風が交互に吹きつけた
り、傘布の一部が内面から他の一部が外面から風を受け
たりするような場合でも、下ろくろ12に内蔵されている
Cリング3が上部係止具4に設けた円筒部分452 と円筒
部43の境界をなす段差部に係止されているので、傘が不
意に閉じられるようなことはない。又、傘が開かれてい
る状態では、下ろくろ12は、上部係止具4にきっちりと
嵌まるので、傘はがたついたり、歪んだりすることなく
円滑かつ安全に開かれた状態に保持されるものである。
り、傘布の一部が内面から他の一部が外面から風を受け
たりするような場合でも、下ろくろ12に内蔵されている
Cリング3が上部係止具4に設けた円筒部分452 と円筒
部43の境界をなす段差部に係止されているので、傘が不
意に閉じられるようなことはない。又、傘が開かれてい
る状態では、下ろくろ12は、上部係止具4にきっちりと
嵌まるので、傘はがたついたり、歪んだりすることなく
円滑かつ安全に開かれた状態に保持されるものである。
【0024】以下、図6及び図7により、傘が閉じられ
た状態に就いて説明する。傘軸1の傘柄H側には下部係
止具5が取り付けれている。この下部係止具5は略円筒
形であり、上端部を形成する先細り部51、中間部を形成
する下ろくろ12の中心孔に適合する外形を有する円筒部
52及び円筒部52より小径の下端部を形成する円筒部53と
から成り、固定ピン53により傘柄Hの適所に固定されて
いるものである。
た状態に就いて説明する。傘軸1の傘柄H側には下部係
止具5が取り付けれている。この下部係止具5は略円筒
形であり、上端部を形成する先細り部51、中間部を形成
する下ろくろ12の中心孔に適合する外形を有する円筒部
52及び円筒部52より小径の下端部を形成する円筒部53と
から成り、固定ピン53により傘柄Hの適所に固定されて
いるものである。
【0025】而して傘が閉じられるときは、下ろくろ12
の内面に保持されたCリング3は、下部係止具5の上端
の先細り部51に乗り上げて拡張され、円筒部52の部分を
通過して、円筒部52と同53の間の段差部522 を越えて円
筒部53に達するものであり、傘が不測に開かれようとす
るときは、Cリング3が円筒部52と同53の間の段差部54
に引っ掛かり、下ろくろ12の移動を制止するので、傘が
不測に開かれることはなく、傘は安定した状態で閉傘状
態に保持されるものである。本実施例に於いては、下ろ
くろ12は開傘時には上部係止具4に、閉傘時には下部係
止具5にそれぞれしっくりと嵌まり込み係止されるの
で、傘は常に安定した状態に保持されるものである。
の内面に保持されたCリング3は、下部係止具5の上端
の先細り部51に乗り上げて拡張され、円筒部52の部分を
通過して、円筒部52と同53の間の段差部522 を越えて円
筒部53に達するものであり、傘が不測に開かれようとす
るときは、Cリング3が円筒部52と同53の間の段差部54
に引っ掛かり、下ろくろ12の移動を制止するので、傘が
不測に開かれることはなく、傘は安定した状態で閉傘状
態に保持されるものである。本実施例に於いては、下ろ
くろ12は開傘時には上部係止具4に、閉傘時には下部係
止具5にそれぞれしっくりと嵌まり込み係止されるの
で、傘は常に安定した状態に保持されるものである。
【0026】次に図8により第二の実施例に就いて説明
する。本実施例に於いては、前述の第一実施例で示した
上部係止具4の中間部分に設けられていた小径の円筒部
43の一部が切除され、このため上部係止具4が上下に二
分されている。而して、その上半分を構成していたフラ
ンジ部41とそれに隣接している円筒部分412 が連結円筒
部413 により上ろくろ11と一体化され、固定ピン42によ
り傘軸1に取り付けられ、又一方に於いて、上部係止具
4の下端を構成していた先細り部分45とそれに連なる円
筒部分46は上記上半分と切り離され、下部スリーブとし
て傘軸1に嵌め込まれ、固定ピン60により固定されるも
のである。他の構成要素には変更がなく、前述の第一実
施例と同様である。
する。本実施例に於いては、前述の第一実施例で示した
上部係止具4の中間部分に設けられていた小径の円筒部
43の一部が切除され、このため上部係止具4が上下に二
分されている。而して、その上半分を構成していたフラ
ンジ部41とそれに隣接している円筒部分412 が連結円筒
部413 により上ろくろ11と一体化され、固定ピン42によ
り傘軸1に取り付けられ、又一方に於いて、上部係止具
4の下端を構成していた先細り部分45とそれに連なる円
筒部分46は上記上半分と切り離され、下部スリーブとし
て傘軸1に嵌め込まれ、固定ピン60により固定されるも
のである。他の構成要素には変更がなく、前述の第一実
施例と同様である。
【0027】フランジ部41は下ろくろ12の上方移動限界
を規定するためのストッパであり、傘が開かれたとき
は、下ろくろ12は、上記先細り部分45とそれに連なる円
筒部分46とから成る下部スリーブを通過して、その上面
がフランジ部41に当接する位置まで石突側に移動し、上
ろくろの下端部を形成している円筒部分412 に嵌め合わ
される。而して、本実施例に於いても、開傘状態に於け
る傘軸1の傘柄側に向かう中心線100 と、支骨22の中心
線220 とのなす角度を75度以上の鋭角、望ましくは83度
乃至87度、更に好ましくは85度前後の角度とするもので
ある。このものの作用は最早説明を要しないであろう。
を規定するためのストッパであり、傘が開かれたとき
は、下ろくろ12は、上記先細り部分45とそれに連なる円
筒部分46とから成る下部スリーブを通過して、その上面
がフランジ部41に当接する位置まで石突側に移動し、上
ろくろの下端部を形成している円筒部分412 に嵌め合わ
される。而して、本実施例に於いても、開傘状態に於け
る傘軸1の傘柄側に向かう中心線100 と、支骨22の中心
線220 とのなす角度を75度以上の鋭角、望ましくは83度
乃至87度、更に好ましくは85度前後の角度とするもので
ある。このものの作用は最早説明を要しないであろう。
【0028】次に図9ないし図11に示す第三実施例に就
いて説明する。この実施例に於いては、下ろくろ12の中
心孔が傘軸1の外径と略等しく、下ろくろ12は直接傘軸
1に遊嵌されるようになっており、又、下ろくろ12の内
側に設けられる軸用のCリング3を係止するため傘軸1
に2箇所、環状の係止溝101 及び102 が設けられるもの
である。
いて説明する。この実施例に於いては、下ろくろ12の中
心孔が傘軸1の外径と略等しく、下ろくろ12は直接傘軸
1に遊嵌されるようになっており、又、下ろくろ12の内
側に設けられる軸用のCリング3を係止するため傘軸1
に2箇所、環状の係止溝101 及び102 が設けられるもの
である。
【0029】石突側の係止溝101 は開傘時に下ろくろ12
を係止するためのものであり、石突側が緩やかな斜面、
傘柄側が下ろくろ12を係止するためやや急峻な段差部10
1aとなっている。又、傘柄側の係止溝102 は閉傘時に下
ろくろ12を係止するためのものであり、傘柄側が緩やか
な斜面、石突側が下ろくろ12を係止するためやや急峻な
段差部102aとなっている。
を係止するためのものであり、石突側が緩やかな斜面、
傘柄側が下ろくろ12を係止するためやや急峻な段差部10
1aとなっている。又、傘柄側の係止溝102 は閉傘時に下
ろくろ12を係止するためのものであり、傘柄側が緩やか
な斜面、石突側が下ろくろ12を係止するためやや急峻な
段差部102aとなっている。
【0030】又更に、上部係止具は、前述の第二実施例
で用いた上部係止具から下端部の円筒部分412 を除いた
ような形状のものであり、その下端のフランジ部41の下
面が下ろくろ12のストッパとなっているものである。こ
の実施例では、Cリング3が傘軸1を締め付けた状態で
傘軸1上をスライドするという問題があるが、構造が単
純であり、安価に提供できるものである。又、本実施例
に限定されるものではないが、特に本実施例に於いて
は、Cリング3が傘軸1を締め付けた状態で傘軸1上を
スライドすることにより傘軸1が傷つさられるのを防止
するため、例えば図12に示されているような、内側に環
状の突起を有する軸方向断面が凸字状のプラスチック製
Cリング3を用いることが推奨される。
で用いた上部係止具から下端部の円筒部分412 を除いた
ような形状のものであり、その下端のフランジ部41の下
面が下ろくろ12のストッパとなっているものである。こ
の実施例では、Cリング3が傘軸1を締め付けた状態で
傘軸1上をスライドするという問題があるが、構造が単
純であり、安価に提供できるものである。又、本実施例
に限定されるものではないが、特に本実施例に於いて
は、Cリング3が傘軸1を締め付けた状態で傘軸1上を
スライドすることにより傘軸1が傷つさられるのを防止
するため、例えば図12に示されているような、内側に環
状の突起を有する軸方向断面が凸字状のプラスチック製
Cリング3を用いることが推奨される。
【0031】
【発明の効果】本発明は、下ろくろを係止するためハジ
キが設けられた従来の傘より次の点で優れている。 (1)傘軸の管壁を通して設けられるハジキがないの
で、傘の使用者の手指がハジキにより傷つけられること
がない。 (2)傘軸は、ハジキを保持するためのスロットで切欠
かれてないので、機械的な強度の低下がなく、それ故、
傘軸の管をより薄く作ることができ、製造コストが低下
する。又、傘軸は、製造コストを下げるため、プラスチ
ック成形などにより製造することができるようになる。 (3)組立が容易で、コストが低く、より良い品質を得
ることができる。
キが設けられた従来の傘より次の点で優れている。 (1)傘軸の管壁を通して設けられるハジキがないの
で、傘の使用者の手指がハジキにより傷つけられること
がない。 (2)傘軸は、ハジキを保持するためのスロットで切欠
かれてないので、機械的な強度の低下がなく、それ故、
傘軸の管をより薄く作ることができ、製造コストが低下
する。又、傘軸は、製造コストを下げるため、プラスチ
ック成形などにより製造することができるようになる。 (3)組立が容易で、コストが低く、より良い品質を得
ることができる。
【0032】尚、本発明の構成は上記の実施例に限定さ
れるものでなく、下ろくろ、上部及び下部の係止具など
の形状は、本発明の目的の範囲内で事由に設計変更し得
るものであり、又上記には折畳不能な長傘を例に取って
説明したが、本発明は二段又はそれ以上の多段折畳式の
傘にも応用し得るものであり、本発明はそれら総ての変
更例を包摂するものである。
れるものでなく、下ろくろ、上部及び下部の係止具など
の形状は、本発明の目的の範囲内で事由に設計変更し得
るものであり、又上記には折畳不能な長傘を例に取って
説明したが、本発明は二段又はそれ以上の多段折畳式の
傘にも応用し得るものであり、本発明はそれら総ての変
更例を包摂するものである。
【図1】本発明に係る洋傘を開いた状態を示す説明図で
ある。
ある。
【図2】図1に示された下ろくろとストッパー部分の詳
細を示す部分断面図である。
細を示す部分断面図である。
【図3】本発明の作用効果を説明する図である。
【図4】本発明の作用効果を説明する図である。
【図5】本発明に係る洋傘を閉じるときの状態を示す説
明図である。
明図である。
【図6】その傘を閉じたときの状態を示す説明図であ
る。
る。
【図7】図6に示した下ろくろと傘柄に近接して設けら
れる係止具の詳細を示す断面図である。
れる係止具の詳細を示す断面図である。
【図8】本発明の他の一実施例を示す要部の断面図であ
る。
る。
【図9】更に他の一実施例に於けるストッパの形状を示
す説明図である。
す説明図である。
【図10】図9に示した実施例に於いて下ろくろが閉傘状
態で傘柄側のストッパに係止された状態を示す断面図で
ある。
態で傘柄側のストッパに係止された状態を示す断面図で
ある。
【図11】同じ実施例に於いて下ろくろが石突側のストッ
パに係止された状態を示す断面図である。
パに係止された状態を示す断面図である。
【図12】推奨されるCリングの形状を示す斜視図であ
る。
る。
1・・・傘軸 11・・・上ろくろ 12・・・下ろくろ 2・・・傘骨 21・・・親骨 22・・・支骨 3・・・Cリング 4・・・上部係止具 5・・・下部係止具
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年7月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】本発明の更に別異の実施例に於いては、上
側ろくろの石突側とは反対側の端面がストッパーを兼ね
るよう構成され、更にそれよりも傘柄側に、傘軸の一円
周に沿って、傘柄側が緩やかなスロープであり、石突側
が急峻な係止面であるV溝が設けられ、下ろくろには、
そのボア内面に軸用Cリングを収容する環状溝が設けら
れ、下ろくろが上記ストッパーに当接すると同時にその
環状溝内に収容された軸用Cリングが上記V溝内に嵌入
することにより、下ろくろが係止されるよう構成され
る。而して、これらの実施例で用いる軸用Cリングとし
ては、その内面に、一円周に沿って凸条を設けた凸字型
断面の金属製又はプラスチック製の軸用Cリングが推奨
される。
側ろくろの石突側とは反対側の端面がストッパーを兼ね
るよう構成され、更にそれよりも傘柄側に、傘軸の一円
周に沿って、傘柄側が緩やかなスロープであり、石突側
が急峻な係止面であるV溝が設けられ、下ろくろには、
そのボア内面に軸用Cリングを収容する環状溝が設けら
れ、下ろくろが上記ストッパーに当接すると同時にその
環状溝内に収容された軸用Cリングが上記V溝内に嵌入
することにより、下ろくろが係止されるよう構成され
る。而して、これらの実施例で用いる軸用Cリングとし
ては、その内面に、一円周に沿って凸条を設けた凸字型
断面の金属製又はプラスチック製の軸用Cリングが推奨
される。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】この目的のため、円筒部分の下端部は、傘
が開かれるとき下ろくろ12を円滑に受入れ得るように、
特にその下ろくろ12の内側に取り付けられたCリング3
を拡張し、円滑に通過させるようにするため、下向きに
先細りとされており、その先細り部分45に連なる円筒部
分46及びフランジ部41に隣接する円筒部分412 の外径は
下ろくろ12の中心孔の内径と適合せしめられており、円
筒部分46と円筒部分412 との間の部分は、やや小径の円
筒部43とされており、このため、下ろくろ12の中心孔の
内壁面との間にクリアランス44が生じると共に、円筒部
分46との間に段差が生じる。
が開かれるとき下ろくろ12を円滑に受入れ得るように、
特にその下ろくろ12の内側に取り付けられたCリング3
を拡張し、円滑に通過させるようにするため、下向きに
先細りとされており、その先細り部分45に連なる円筒部
分46及びフランジ部41に隣接する円筒部分412 の外径は
下ろくろ12の中心孔の内径と適合せしめられており、円
筒部分46と円筒部分412 との間の部分は、やや小径の円
筒部43とされており、このため、下ろくろ12の中心孔の
内壁面との間にクリアランス44が生じると共に、円筒部
分46との間に段差が生じる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】下ろくろ12の下端部は外方に膨出したリン
グ保持部123 となっており、その内壁面にはリング溝12
3aが設けられ、その内部には軸用Cリング3が装着され
ている。このため、傘が開かれるとき、下ろくろ12が石
突側に押し上げられ、上部係止具4に突き当てられ、更
に石突側に移動せしめられるときは、下ろくろ12は上部
係止具4の下端の先細り部45に乗り上げ、その内部中心
孔に上部係止具4を嵌め込みつゝ、上方移動限界、即ち
その上端面が上部係止具4のフランジ部41に突き当たる
迄、石突側に移動する。
グ保持部123 となっており、その内壁面にはリング溝12
3aが設けられ、その内部には軸用Cリング3が装着され
ている。このため、傘が開かれるとき、下ろくろ12が石
突側に押し上げられ、上部係止具4に突き当てられ、更
に石突側に移動せしめられるときは、下ろくろ12は上部
係止具4の下端の先細り部45に乗り上げ、その内部中心
孔に上部係止具4を嵌め込みつゝ、上方移動限界、即ち
その上端面が上部係止具4のフランジ部41に突き当たる
迄、石突側に移動する。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】このとき、Cリング3の上端面33が下ろく
ろ12の下端部45に当接してもその斜面により押し広げら
れるので、下ろくろ12は上部係止具4にに嵌め込まれる
よう石突側に移動し得、更にその上端面が上部係止具4
のフランジに押し当てられる迄移動したときは、Cリン
グ3の下面34は、上部係止具4の下端の先細り部分45に
連なる円筒部分46を通過し、小径の円筒部43に達するの
で、円筒部分46と円筒部43の境界をなす段差部より微小
距離石突側に移動せしめられ、Cリング3の下面34と上
記段差部との間には微小なクリアランスが与えられるも
のである。
ろ12の下端部45に当接してもその斜面により押し広げら
れるので、下ろくろ12は上部係止具4にに嵌め込まれる
よう石突側に移動し得、更にその上端面が上部係止具4
のフランジに押し当てられる迄移動したときは、Cリン
グ3の下面34は、上部係止具4の下端の先細り部分45に
連なる円筒部分46を通過し、小径の円筒部43に達するの
で、円筒部分46と円筒部43の境界をなす段差部より微小
距離石突側に移動せしめられ、Cリング3の下面34と上
記段差部との間には微小なクリアランスが与えられるも
のである。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】軸用Cリング3は金属性又はプラスチック
製の拡張可能なC形リングであり、傘を閉じるため下ろ
くろ12が強く傘柄H側に引かれるときは、軸用Cリング
3は上記の円筒部分46と円筒部43の境界をなす段差部に
より拡張され、その段差部を乗り越え、傘柄H側に移動
せしめられるものであり、このため傘は支障なく閉じら
れるものである。而して、この作用を円滑にするため、
軸用Cリング3は図12に示す如くその内周面に内側に向
かって突出する環状の凸条を備えた凸字状断面のものを
採用することが推奨される。又、本実施例に於いては、
この軸用Cリング3の自由状態に於ける内径は、傘軸1
の外径より大きくなっているので、傘の開閉時に軸用C
リング3と傘軸1が強く擦り合うことがない。
製の拡張可能なC形リングであり、傘を閉じるため下ろ
くろ12が強く傘柄H側に引かれるときは、軸用Cリング
3は上記の円筒部分46と円筒部43の境界をなす段差部に
より拡張され、その段差部を乗り越え、傘柄H側に移動
せしめられるものであり、このため傘は支障なく閉じら
れるものである。而して、この作用を円滑にするため、
軸用Cリング3は図12に示す如くその内周面に内側に向
かって突出する環状の凸条を備えた凸字状断面のものを
採用することが推奨される。又、本実施例に於いては、
この軸用Cリング3の自由状態に於ける内径は、傘軸1
の外径より大きくなっているので、傘の開閉時に軸用C
リング3と傘軸1が強く擦り合うことがない。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0022
【補正方法】変更
【補正内容】
【0022】又、図4に示す如く、傘の内側から風が当
たり、支骨22に外力F’が作用するときは、下ろくろ12
には一旦傘を閉じる方向に分力Bが作用するが、下ろく
ろ12が微小距離傘柄H側に移動すると、軸用Cリング3
が円筒部分46と円筒部43の境界をなす段差部に突き当た
るので傘が不測に閉じられることが阻止される。更に強
い風が吹き付けてきても、傘軸1の中心線 100と支骨22
の中心線220 とのなす角度は直角から更に鈍角となり、
支骨22に作用する外力の傘軸方向の分力Bは逆に傘を開
く方向に作用することになるので、この場合も、ハジキ
がなくとも傘が不測に閉じられるようなことはない。
たり、支骨22に外力F’が作用するときは、下ろくろ12
には一旦傘を閉じる方向に分力Bが作用するが、下ろく
ろ12が微小距離傘柄H側に移動すると、軸用Cリング3
が円筒部分46と円筒部43の境界をなす段差部に突き当た
るので傘が不測に閉じられることが阻止される。更に強
い風が吹き付けてきても、傘軸1の中心線 100と支骨22
の中心線220 とのなす角度は直角から更に鈍角となり、
支骨22に作用する外力の傘軸方向の分力Bは逆に傘を開
く方向に作用することになるので、この場合も、ハジキ
がなくとも傘が不測に閉じられるようなことはない。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0025
【補正方法】変更
【補正内容】
【0025】而して傘が閉じられるときは、下ろくろ12
の内面に保持されたCリング3は、下部係止具5の上端
の先細り部51に乗り上げて拡張され、円筒部52の部分を
通過して、円筒部52と同53の間の段差部522 を越えて円
筒部53に達するものであり、傘が不測に開かれようとす
るときは、Cリング3が円筒部52と同53の間の段差部52
2 に引っ掛かり、下ろくろ12の移動を制止するので、傘
が不測に開かれることはなく、傘は安定した状態で閉傘
状態に保持されるものである。本実施例に於いては、下
ろくろ12は開傘時には上部係止具4に、閉傘時には下部
係止具5にそれぞれしっくりと嵌まり込み係止されるの
で、傘は常に安定した状態に保持されるものである。 ─────────────────────────────────────────────────────
の内面に保持されたCリング3は、下部係止具5の上端
の先細り部51に乗り上げて拡張され、円筒部52の部分を
通過して、円筒部52と同53の間の段差部522 を越えて円
筒部53に達するものであり、傘が不測に開かれようとす
るときは、Cリング3が円筒部52と同53の間の段差部52
2 に引っ掛かり、下ろくろ12の移動を制止するので、傘
が不測に開かれることはなく、傘は安定した状態で閉傘
状態に保持されるものである。本実施例に於いては、下
ろくろ12は開傘時には上部係止具4に、閉傘時には下部
係止具5にそれぞれしっくりと嵌まり込み係止されるの
で、傘は常に安定した状態に保持されるものである。 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年7月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図7
【補正方法】変更
【補正内容】
【図7】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図8
【補正方法】変更
【補正内容】
【図8】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図9
【補正方法】変更
【補正内容】
【図9】
【手続補正書】
【提出日】平成7年8月9日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】親骨21はその一端に設けた接続部211 によ
り上ろくろ11のろくろ部110 に回動自在に枢着されてお
り、支骨22は、その一端が接続部221 により下ろくろ12
に、他の一端が接続部222 により親骨21の略中間にそれ
ぞれ回動自在に枢着され、これにより傘骨2が開閉自在
に組立られる。上部係止具4は、図2ないし図5に示さ
れているように、石突側の端部にフランジ41を有する円
筒体であり、固定ピン42により傘軸1の適所に取付られ
ている。
り上ろくろ11のろくろ部110 に回動自在に枢着されてお
り、支骨22は、その一端が接続部221 により下ろくろ12
に、他の一端が接続部222 により親骨21の略中間にそれ
ぞれ回動自在に枢着され、これにより傘骨2が開閉自在
に組立られる。上部係止具4は、図2ないし図5に示さ
れているように、石突側の端部にフランジ41を有する円
筒体であり、固定ピン42により傘軸1の適所に取付られ
ている。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【補正内容】
【0023】又、傘の内外面に風が交互に吹きつけた
り、傘布の一部が内面から他の一部が外面から風を受け
たりするような場合でも、下ろくろ12に内蔵されている
Cリング3が上部係止具4に設けた円筒部分46 と円筒
部43の境界をなす段差部に係止されているので、傘が不
意に閉じられるようなことはない。又、傘が開かれてい
る状態では、下ろくろ12は、上部係止具4にきっちりと
嵌まるので、傘はがたついたり、歪んだりすることなく
円滑かつ安全に開かれた状態に保持されるものである。 ─────────────────────────────────────────────────────
り、傘布の一部が内面から他の一部が外面から風を受け
たりするような場合でも、下ろくろ12に内蔵されている
Cリング3が上部係止具4に設けた円筒部分46 と円筒
部43の境界をなす段差部に係止されているので、傘が不
意に閉じられるようなことはない。又、傘が開かれてい
る状態では、下ろくろ12は、上部係止具4にきっちりと
嵌まるので、傘はがたついたり、歪んだりすることなく
円滑かつ安全に開かれた状態に保持されるものである。 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年8月9日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
【手続補正書】
【提出日】平成7年12月15日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図7
【補正方法】変更
【補正内容】
【図7】
Claims (7)
- 【請求項1】傘軸(1)と、 傘軸(1)の石突側の端部に取り付けられた上ろくろ
(11)と、 傘軸(1)に沿って移動可能に保持された下ろくろ(1
2)と、 一端が上ろくろ(11)に枢着固定された複数の親骨(2
1)と、親骨(21)の各々の中央部と下ろくろ(12)と
を連結する支骨(22)とから成る傘骨(2)とを有する
洋傘に於いて、 上ろくろ(11)の下方に近接して傘軸(1)に下ろくろ
(12)の上方移動限界を規定するストッパ(4)が設け
られ、 下ろくろ(12)にはストッパ(4)に当接する係止面が
設けられ、 傘が開かれるとき、下ろくろ(12)がストッパ(4)に
より規定される上方移動限界まで移動し、傘軸(1)の
傘柄側に向かう中心線と支骨(22)の中心線とのなす角
が鋭角となることを特徴とする上記の洋傘。 - 【請求項2】開傘時、傘軸(1)の傘柄側の部分と支骨
(22)とのなす角が75度以上、88度未満である請求項1
に記載の洋傘。 - 【請求項3】開傘時、傘軸(1)の傘柄側の部分と支骨
(22)とのなす角が約85度である請求項2に記載の洋
傘。 - 【請求項4】ストッパ(4)が、石突側端部にフランジ
(41)を有するフランジ付円筒体から成り、開傘時に
は、下ろくろ(12)はそのフランジ付円筒体の円筒部
(43)の外周面に嵌め込まれ、フランジ(41)の下面に
当接して保持される請求項1乃至3の何れか一に記載の
洋傘。 - 【請求項5】ストッパ(4)が、傘軸(1)の一円周に
沿って環状に設けられ、かつ、石突側が緩やかなスロー
プであり、傘柄側が急峻な係止面(101a)であるV溝
(001)から成り、下ろくろ(12)がその中心孔内面に
軸用Cリング(3)を収容する環状溝(123a)と、その
環状溝(123a)内に収容された軸用Cリング(3)とを
を有する請求項1乃至3の何れか一に記載の洋傘。 - 【請求項6】軸用Cリング(3)が、その内面に一円周
に沿って環状に、内側に向かって突出する凸条を設けた
凸字型断面の軸用Cリングである請求項5に記載の洋
傘。 - 【請求項7】上ろくろ(11)の主体部が適宜の長さを有
する円筒体( 110)であり、上ろくろ(11)はその円筒
体( 110)の石突側端部にろくろ部を設けて成り、その
石突側とは反対側の端面がストッパを兼ねている請求項
1乃至3の何れか一に記載の洋傘。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13626895A JPH08322621A (ja) | 1995-06-02 | 1995-06-02 | ハジキを用いない洋傘 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13626895A JPH08322621A (ja) | 1995-06-02 | 1995-06-02 | ハジキを用いない洋傘 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08322621A true JPH08322621A (ja) | 1996-12-10 |
Family
ID=15171224
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13626895A Pending JPH08322621A (ja) | 1995-06-02 | 1995-06-02 | ハジキを用いない洋傘 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08322621A (ja) |
Cited By (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| KR200470952Y1 (ko) * | 2012-09-10 | 2014-01-20 | 장세유 | 우산의 개폐장치 |
| KR20140051097A (ko) * | 2012-10-22 | 2014-04-30 | 올리버 조엔-안 마 | 우산 |
| KR101422681B1 (ko) * | 2013-03-27 | 2014-08-01 | 유승훈 | 우산 |
| US10631604B2 (en) | 2012-04-19 | 2020-04-28 | ZHUN-AN Ma | Umbrella quick frame assembly systems and methods |
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| US11206903B2 (en) | 2019-03-21 | 2021-12-28 | ZHUN-AN Ma | Tilt mechanisms and actuators for umbrellas |
| US11388963B2 (en) | 2017-04-14 | 2022-07-19 | ZHUN-AN Ma | Tiltable umbrella with removable guide track |
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| US12207714B2 (en) | 2021-08-11 | 2025-01-28 | ZHUN-AN Ma | Umbrella pole |
| US12262801B2 (en) | 2021-07-13 | 2025-04-01 | ZHUN-AN Ma | Umbrella assembly with counterweight system |
| US12317977B2 (en) | 2019-03-21 | 2025-06-03 | ZHUN-AN Ma | Tilt mechanisms and actuators for umbrellas |
| US12507772B2 (en) | 2021-11-12 | 2025-12-30 | ZHUN-AN Ma | Umbrella assembly with gas spring |
| USD1119794S1 (en) | 2022-07-22 | 2026-03-24 | ZHUN-AN Ma | Combined umbrella crank housing and battery assembly |
-
1995
- 1995-06-02 JP JP13626895A patent/JPH08322621A/ja active Pending
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