JPH0832289A - 電子部品保持装置および電子部品取付装置 - Google Patents
電子部品保持装置および電子部品取付装置Info
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- JPH0832289A JPH0832289A JP6161307A JP16130794A JPH0832289A JP H0832289 A JPH0832289 A JP H0832289A JP 6161307 A JP6161307 A JP 6161307A JP 16130794 A JP16130794 A JP 16130794A JP H0832289 A JPH0832289 A JP H0832289A
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- hollow cylindrical
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- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors
- H05K3/301—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors by means of a mounting structure
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- Led Device Packages (AREA)
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】小型電子部品の仮止めを簡単に実現する。
【構成】リード端子付き電子部品を保持する保持装置1
であって、この保持装置1は中空筒状体10で構成さ
れ、この中空筒状体10の内壁にリード端子16a,1
6bが密接するように中空内部30a,30bが形成さ
れる。そのうち一方の中空内部30bで小型電子部品と
しての発光ダイオード12がリード端子16a,16b
の挿入だけで中空筒状体10に保持される。
であって、この保持装置1は中空筒状体10で構成さ
れ、この中空筒状体10の内壁にリード端子16a,1
6bが密接するように中空内部30a,30bが形成さ
れる。そのうち一方の中空内部30bで小型電子部品と
しての発光ダイオード12がリード端子16a,16b
の挿入だけで中空筒状体10に保持される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は発光ダイオードなどの
リード端子付き小型電子部品の仮止めを簡単にできるよ
うにした電子部品の保持装置および保持装置を使用した
取付装置に関する。
リード端子付き小型電子部品の仮止めを簡単にできるよ
うにした電子部品の保持装置および保持装置を使用した
取付装置に関する。
【0002】
【従来の技術】リード端子の付いた小型電子部品、例え
ば光源や表示素子として使用される発光ダイオード(L
ED)を回路基板(プリント基板)などに取り付け固定
する場合には、通常部品ホルダ(保持装置)が使用され
る。
ば光源や表示素子として使用される発光ダイオード(L
ED)を回路基板(プリント基板)などに取り付け固定
する場合には、通常部品ホルダ(保持装置)が使用され
る。
【0003】図8はその保持例を示すものであって、小
型電子部品としては光源として使用される発光ダイオー
ド12を例示する。ダイオード本体14の下面からは2
本のリード端子16a,16bが導出されている。リー
ド端子16a,16bは保持装置1を介してプリント基
板18に挿通され、はんだ付けによって発光ダイオード
12がプリント基板18に取り付け固定される。
型電子部品としては光源として使用される発光ダイオー
ド12を例示する。ダイオード本体14の下面からは2
本のリード端子16a,16bが導出されている。リー
ド端子16a,16bは保持装置1を介してプリント基
板18に挿通され、はんだ付けによって発光ダイオード
12がプリント基板18に取り付け固定される。
【0004】電子部品保持装置1は部品保持を容易にす
るため通常部品外径よりも大きなものが使用されると共
に、プリント基板18には非固定状態で使用される。そ
のため、発光ダイオード12がプリント基板18に固定
されるのは半田付けが終了した段階である。発光ダイオ
ード12を光源として使用する場合には対象物に対して
光を正確に照射する必要があることから、プリント基板
18への取り付けに際しては必ずダイオード取り付け位
置の調整が必要となる。その好例を次に説明する。
るため通常部品外径よりも大きなものが使用されると共
に、プリント基板18には非固定状態で使用される。そ
のため、発光ダイオード12がプリント基板18に固定
されるのは半田付けが終了した段階である。発光ダイオ
ード12を光源として使用する場合には対象物に対して
光を正確に照射する必要があることから、プリント基板
18への取り付けに際しては必ずダイオード取り付け位
置の調整が必要となる。その好例を次に説明する。
【0005】テレシネ装置などでは図9のように映画フ
ィルム20の音声トラック26に記録された音声信号
(アナログ記録若しくはディジタル記録)を再生する場
合の光源として最近では発光ダイオードを複数個使用し
たものが知られている。音声トラック26は映像フレー
ム22とパーフォレーション穴24との間のエリアに形
成される。
ィルム20の音声トラック26に記録された音声信号
(アナログ記録若しくはディジタル記録)を再生する場
合の光源として最近では発光ダイオードを複数個使用し
たものが知られている。音声トラック26は映像フレー
ム22とパーフォレーション穴24との間のエリアに形
成される。
【0006】光源は図10のように映画フィルム20に
対して正確な距離Lz(z軸)で対峙させることは勿
論、図9のように音声トラック26を正確にトレースす
るようにx軸(幅方向)およびy軸(フィルム走行方
向)上の取り付け位置を図9Aのように調整する必要が
ある。図9Bのようにx軸方向にずれていたり、図9C
のようにy軸方向にΔyだけずれていると音声信号の再
生S/Nが劣化するからである。
対して正確な距離Lz(z軸)で対峙させることは勿
論、図9のように音声トラック26を正確にトレースす
るようにx軸(幅方向)およびy軸(フィルム走行方
向)上の取り付け位置を図9Aのように調整する必要が
ある。図9Bのようにx軸方向にずれていたり、図9C
のようにy軸方向にΔyだけずれていると音声信号の再
生S/Nが劣化するからである。
【0007】また、複数の発光ダイオードを使用して光
源を構成する場合、規定光量や取り付けスペースとの関
係などから図11のように配置することが考えられる。
なぜなら、一般に発光ダイオードから放射される光は距
離とともに拡散し、単位面積当たりの光量が減少するた
め、照射部にできるだけ近く発光ダイオードを配置する
必要があるからである。そうすると、隣り合う発光ダイ
オード12A,12B,12C間のスペースもあまり取
ることができない。
源を構成する場合、規定光量や取り付けスペースとの関
係などから図11のように配置することが考えられる。
なぜなら、一般に発光ダイオードから放射される光は距
離とともに拡散し、単位面積当たりの光量が減少するた
め、照射部にできるだけ近く発光ダイオードを配置する
必要があるからである。そうすると、隣り合う発光ダイ
オード12A,12B,12C間のスペースもあまり取
ることができない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このように、発光ダイ
オードを取り付け固定する場合にあっても、その取り付
け位置の2次元的調整や取り付けスペースなどの問題が
発生する。図8に示した従来例では保持装置1自体がプ
リント基板18上に固定されていないために発光ダイオ
ード12のx,y軸方向の位置調整を行なっても、はん
だ付けが終了するまではその調整位置を仮固定できな
い。したがって、仮固定は人手に頼ることになるため取
り付け作業性が悪く、調整も正確にできない。
オードを取り付け固定する場合にあっても、その取り付
け位置の2次元的調整や取り付けスペースなどの問題が
発生する。図8に示した従来例では保持装置1自体がプ
リント基板18上に固定されていないために発光ダイオ
ード12のx,y軸方向の位置調整を行なっても、はん
だ付けが終了するまではその調整位置を仮固定できな
い。したがって、仮固定は人手に頼ることになるため取
り付け作業性が悪く、調整も正確にできない。
【0009】さらに、保持装置自体取り付け部品である
発光ダイオードよりもその外径が大きいために、発光ダ
イオード同士を近接配置することが困難になり、狭いス
ペースに配置したり光源対象物との関係でダイオード同
士を近接させなければならないようなときには、図8に
示すような外径の大きな保持装置1を使用することがで
きない。
発光ダイオードよりもその外径が大きいために、発光ダ
イオード同士を近接配置することが困難になり、狭いス
ペースに配置したり光源対象物との関係でダイオード同
士を近接させなければならないようなときには、図8に
示すような外径の大きな保持装置1を使用することがで
きない。
【0010】そこで、この発明はこのような従来の課題
を解決したものであって、部品の仮止めが容易で近接配
置が可能な電子部品の保持装置およびこれを使用した電
子部品の取付装置を提案するものである。
を解決したものであって、部品の仮止めが容易で近接配
置が可能な電子部品の保持装置およびこれを使用した電
子部品の取付装置を提案するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、請求項1に記載した発明においては、リード端子付
き電子部品を保持する保持装置であって、この保持装置
は中空筒状体で構成され、この中空筒状体の内壁に上記
リード端子が密接するように上記中空内部が形成され、
上記リード端子の挿入だけで磁気電子部品が上記中空筒
状体に弾性的に保持されるようになされたことを特徴と
するものである。
め、請求項1に記載した発明においては、リード端子付
き電子部品を保持する保持装置であって、この保持装置
は中空筒状体で構成され、この中空筒状体の内壁に上記
リード端子が密接するように上記中空内部が形成され、
上記リード端子の挿入だけで磁気電子部品が上記中空筒
状体に弾性的に保持されるようになされたことを特徴と
するものである。
【0012】請求項4に記載した発明では、リード端子
付き電子部品保持装置を取り付ける電子部品取付装置で
あって、この保持装置は中空筒状体で構成され、この中
空筒状体の内壁に上記リード端子が密接するように上記
中空内部が形成されると共に、中空筒状体の一部にフラ
ンジが形成され、この中空筒状体が挿入された固定部材
とこのフランジとの間に弾性体が介挿され、この弾性体
の作用で上記固定部材に対する上記中空筒状体の調整位
置が保持されるようになされたことを特徴とするもので
ある。
付き電子部品保持装置を取り付ける電子部品取付装置で
あって、この保持装置は中空筒状体で構成され、この中
空筒状体の内壁に上記リード端子が密接するように上記
中空内部が形成されると共に、中空筒状体の一部にフラ
ンジが形成され、この中空筒状体が挿入された固定部材
とこのフランジとの間に弾性体が介挿され、この弾性体
の作用で上記固定部材に対する上記中空筒状体の調整位
置が保持されるようになされたことを特徴とするもので
ある。
【0013】
【作用】図1に示すように発光ダイオード12を保持装
置本体を構成する中空筒状体10に挿入したとき、径小
中空部30bの内壁に一対のリード端子16a,16b
が密接するので、これで発光ダイオード12の中空筒状
体10に対する仮止めが行なわれる。
置本体を構成する中空筒状体10に挿入したとき、径小
中空部30bの内壁に一対のリード端子16a,16b
が密接するので、これで発光ダイオード12の中空筒状
体10に対する仮止めが行なわれる。
【0014】中空筒状体10は固定基板40,42にそ
れぞれ形成された挿通孔40a,42aに挿入される
が、フランジ36とバネ44の作用で中空筒状体10は
固定基板40,42に軽く圧接固定される。この状態で
中空筒状体10の固定基板40,42に対する位置調整
(x軸およびy軸方向)が行なわれる(図2参照)。取
り付け位置の調整が終了した段階で作業者が中空筒状体
10から手を離してもバネ44の弾性力によってその調
整位置は保持されている。位置調整後図3に示すように
プリント基板18に一対のリード端子16a,16bが
ハンダ付けされてその調整位置に発光ダイオード12が
固定される。
れぞれ形成された挿通孔40a,42aに挿入される
が、フランジ36とバネ44の作用で中空筒状体10は
固定基板40,42に軽く圧接固定される。この状態で
中空筒状体10の固定基板40,42に対する位置調整
(x軸およびy軸方向)が行なわれる(図2参照)。取
り付け位置の調整が終了した段階で作業者が中空筒状体
10から手を離してもバネ44の弾性力によってその調
整位置は保持されている。位置調整後図3に示すように
プリント基板18に一対のリード端子16a,16bが
ハンダ付けされてその調整位置に発光ダイオード12が
固定される。
【0015】中空筒状体10の外径は発光ダイオード1
2の外径にほぼ等しくなるように選ばれているので、一
対の固定基板40,42の長さなどを工夫するだけで発
光ダイオード12を近接配置した状態で複数の発光ダイ
オードを取り付け固定できる。
2の外径にほぼ等しくなるように選ばれているので、一
対の固定基板40,42の長さなどを工夫するだけで発
光ダイオード12を近接配置した状態で複数の発光ダイ
オードを取り付け固定できる。
【0016】
【実施例】続いて、この発明に係る電子部品の保持装置
の一例を上述した発光ダイオード用保持装置に適用した
場合につき、図面を参照して詳細に説明する。
の一例を上述した発光ダイオード用保持装置に適用した
場合につき、図面を参照して詳細に説明する。
【0017】図1はこの発明に係る部品保持装置を、同
じくこの発明に係る取付装置38にに取り付けた状態を
示す。
じくこの発明に係る取付装置38にに取り付けた状態を
示す。
【0018】保持装置1から説明する。リード端子のあ
る小型電子部品としては上述したように発光ダイオード
を例示する。発光ダイオード12は周知のようにその本
体14の下面に一対のリード端子16a,16bが導出
されたものであるから、保持装置本体として機能する中
空筒状体10にはこれらリード端子16a,16bを挿
入できるように中空部が形成される。
る小型電子部品としては上述したように発光ダイオード
を例示する。発光ダイオード12は周知のようにその本
体14の下面に一対のリード端子16a,16bが導出
されたものであるから、保持装置本体として機能する中
空筒状体10にはこれらリード端子16a,16bを挿
入できるように中空部が形成される。
【0019】本例ではこの中空部が径大中空部30aと
これに連なるように形成された径小中空部30bとで構
成され、両者の間に段部32が形成される。リード端子
16a,16bにはその一部に膨出部34a,34bが
形成され、この膨出部34a,34bが段部32に係止
されるように段部32の形成位置が選定される。径小中
空部30bは挿入された一対のリード端子16a,16
bがその内壁に密接するようにその内径が選定される。
これに連なるように形成された径小中空部30bとで構
成され、両者の間に段部32が形成される。リード端子
16a,16bにはその一部に膨出部34a,34bが
形成され、この膨出部34a,34bが段部32に係止
されるように段部32の形成位置が選定される。径小中
空部30bは挿入された一対のリード端子16a,16
bがその内壁に密接するようにその内径が選定される。
【0020】これによってリード端子16a,16bを
中空筒状体10内に挿通するだけで発光ダイオード12
を中空筒状体10に弾性的に仮止めできるので、通常の
取り付け作業によってはこの発光ダイオード12が中空
筒状体10から脱落するようなことがない。発光ダイオ
ード12が挿通されたこの中空筒状体10は、取付装置
38に取り付け固定される。
中空筒状体10内に挿通するだけで発光ダイオード12
を中空筒状体10に弾性的に仮止めできるので、通常の
取り付け作業によってはこの発光ダイオード12が中空
筒状体10から脱落するようなことがない。発光ダイオ
ード12が挿通されたこの中空筒状体10は、取付装置
38に取り付け固定される。
【0021】取付装置38は最終的には発光ダイオード
を光源として使用する装置(その具体例は後述する)に
取り付け固定されるものであって、上下一対の固定基板
40,42を有する。これら固定基板40,42は最終
的には図示するように固定ネジ46,48によって両者
が固定され、さらにそのうちの一方、この例では下側固
定基板40が別の固定部材58(図6参照)に固定され
る。
を光源として使用する装置(その具体例は後述する)に
取り付け固定されるものであって、上下一対の固定基板
40,42を有する。これら固定基板40,42は最終
的には図示するように固定ネジ46,48によって両者
が固定され、さらにそのうちの一方、この例では下側固
定基板40が別の固定部材58(図6参照)に固定され
る。
【0022】固定基板40,42のそれぞれには部品挿
通孔40a,42aが穿設されるが、その大きさは中空
筒状体10の外径よりも大きくバカ孔構成である。中空
筒状体10の外周面には図示するようなフランジ36が
形成され、このフランジ36が固定基板40に当接する
ことによって中空筒状体10が固定基板40に固定され
るようになっている。
通孔40a,42aが穿設されるが、その大きさは中空
筒状体10の外径よりも大きくバカ孔構成である。中空
筒状体10の外周面には図示するようなフランジ36が
形成され、このフランジ36が固定基板40に当接する
ことによって中空筒状体10が固定基板40に固定され
るようになっている。
【0023】この発明ではさらにこのフランジ36と上
方の固定基板42との間に弾性体、この例ではコイルバ
ネ(圧縮バネ)44が介接される。コイルバネ44の弾
性力によって中空筒状体10は一対の固定基板40,4
2に圧接固定されるから、このコイルバネ44の作用で
中空筒状体10の固定基板40,42に対する取り付け
位置が保持される。多少の衝撃では調整位置が動かない
ようにコイルバネ44の弾性力が調整される。
方の固定基板42との間に弾性体、この例ではコイルバ
ネ(圧縮バネ)44が介接される。コイルバネ44の弾
性力によって中空筒状体10は一対の固定基板40,4
2に圧接固定されるから、このコイルバネ44の作用で
中空筒状体10の固定基板40,42に対する取り付け
位置が保持される。多少の衝撃では調整位置が動かない
ようにコイルバネ44の弾性力が調整される。
【0024】実際にこのような取付装置38を使用して
発光ダイオード12を取り付け位置を調整しながら固定
するには次のようにすればよい。 (1)発光ダイオード12のリード端子16a,16b
を中空筒状体10内に挿通して発光ダイオード12を中
空筒状体10に仮止めする。 (2)下側固定基板40に中空筒状体10を挿通する。 (3)コイルバネ44を中空筒状体10の外側から差し
込む。 (4)コイルバネ44を入れた状態で発光ダイオード1
2側から上方固定基板42を当てがう。 (5)その状態でネジ46,48を用いて固定基板4
0,42同士を締め付け固定する。固定基板40,42
の対向間隔はネジ46,48の長さとフランジ46a,
48aによって規制される。 (6)その後発光ダイオード12の取り付け位置の調整
が行なわれる。中空筒状体10と部品挿通孔42a(4
0aも同じ)との関係は図2のようになっているので、
中空筒状体10の位置を図2A〜Cのようにx軸、y軸
方向にそれぞれ移動させて、光源のスポットが図9Aの
位置にくるように中空筒状体10したがって発光ダイオ
ード12の取り付け位置が微調整される。中空筒状体1
0は一対の固定基板40,42間に圧接されているの
で、調整後の取り付け位置はコイルバネ44の作用で固
定される。したがって作業者が手を離してもその調整位
置は動かず、また多少の衝撃が加えられてもその位置は
動かない。 (7)取り付け位置の調整が終了すると、図3のように
接着剤50が中空筒状体10内および部品挿通孔40a
内に注入される。接着剤50としては例えば紫外線硬化
形の接着剤を使用することができる。そのため、中空筒
状体10としては例えば透明なプラスチック材で成形さ
れたものが使用され、接着剤50を中空筒状体10内お
よび部品挿通孔40a内に注入したのち、紫外線が照射
されて硬化処理が行なわれる。
発光ダイオード12を取り付け位置を調整しながら固定
するには次のようにすればよい。 (1)発光ダイオード12のリード端子16a,16b
を中空筒状体10内に挿通して発光ダイオード12を中
空筒状体10に仮止めする。 (2)下側固定基板40に中空筒状体10を挿通する。 (3)コイルバネ44を中空筒状体10の外側から差し
込む。 (4)コイルバネ44を入れた状態で発光ダイオード1
2側から上方固定基板42を当てがう。 (5)その状態でネジ46,48を用いて固定基板4
0,42同士を締め付け固定する。固定基板40,42
の対向間隔はネジ46,48の長さとフランジ46a,
48aによって規制される。 (6)その後発光ダイオード12の取り付け位置の調整
が行なわれる。中空筒状体10と部品挿通孔42a(4
0aも同じ)との関係は図2のようになっているので、
中空筒状体10の位置を図2A〜Cのようにx軸、y軸
方向にそれぞれ移動させて、光源のスポットが図9Aの
位置にくるように中空筒状体10したがって発光ダイオ
ード12の取り付け位置が微調整される。中空筒状体1
0は一対の固定基板40,42間に圧接されているの
で、調整後の取り付け位置はコイルバネ44の作用で固
定される。したがって作業者が手を離してもその調整位
置は動かず、また多少の衝撃が加えられてもその位置は
動かない。 (7)取り付け位置の調整が終了すると、図3のように
接着剤50が中空筒状体10内および部品挿通孔40a
内に注入される。接着剤50としては例えば紫外線硬化
形の接着剤を使用することができる。そのため、中空筒
状体10としては例えば透明なプラスチック材で成形さ
れたものが使用され、接着剤50を中空筒状体10内お
よび部品挿通孔40a内に注入したのち、紫外線が照射
されて硬化処理が行なわれる。
【0025】中空筒状体10はその全体が透明であるの
で、中空筒状体10に対する紫外線照射位置の制限はな
い。接着剤50を使用することによって仮止めされた発
光ダイオード12は中空筒状体10に完全に固定される
と共に、調整後の中空筒状体10の取り付け位置が固定
される。 (8)接着剤50の塗布および硬化処理後は図4に示す
ようにプリント基板18に一対のリード端子16a,1
6bがはんだ18aによってはんだ付けされる。プリン
ト基板18はこの例では下側の固定基板40にネジなど
を使用して固定される。以上で発光ダイオード12の取
り付け固定作業が終了する。
で、中空筒状体10に対する紫外線照射位置の制限はな
い。接着剤50を使用することによって仮止めされた発
光ダイオード12は中空筒状体10に完全に固定される
と共に、調整後の中空筒状体10の取り付け位置が固定
される。 (8)接着剤50の塗布および硬化処理後は図4に示す
ようにプリント基板18に一対のリード端子16a,1
6bがはんだ18aによってはんだ付けされる。プリン
ト基板18はこの例では下側の固定基板40にネジなど
を使用して固定される。以上で発光ダイオード12の取
り付け固定作業が終了する。
【0026】図5、図6はこの発明を上述したテレシネ
装置の光源として使用したときの一例を示すもので、こ
の例ではy軸上に形成される光スポットは単一ではなく
4個のスポットが位置を異にして得られるようにした場
合である。そのため、使用する発光ダイオードの個数は
1スポットに対して3個、したがってトータル12個の
発光ダイオードが使用される。
装置の光源として使用したときの一例を示すもので、こ
の例ではy軸上に形成される光スポットは単一ではなく
4個のスポットが位置を異にして得られるようにした場
合である。そのため、使用する発光ダイオードの個数は
1スポットに対して3個、したがってトータル12個の
発光ダイオードが使用される。
【0027】図5はそのうち1つの光スポットを形成す
るための構成であり、図6は図5のA−Aの断面図で、
中央部に位置する発光ダイオード列の構成を示す(他の
2例、B−B,C−Cも同様の断面を有する)。それぞ
れの発光ダイオードは何れも上述したこの発明に係る保
持装置1および取付装置38が使用されている。
るための構成であり、図6は図5のA−Aの断面図で、
中央部に位置する発光ダイオード列の構成を示す(他の
2例、B−B,C−Cも同様の断面を有する)。それぞ
れの発光ダイオードは何れも上述したこの発明に係る保
持装置1および取付装置38が使用されている。
【0028】そして、図5に示すように中央の発光ダイ
オード12Aは初期の位置を照射するようにx軸、y軸
方向の位置調整が行われ、さらにその両側面側に配置さ
れた発光ダイオード12B,12Cは同一の照射位置と
なるように上述したと同じくx軸およびy軸方向の取り
付け位置の微調整が行なわれる。
オード12Aは初期の位置を照射するようにx軸、y軸
方向の位置調整が行われ、さらにその両側面側に配置さ
れた発光ダイオード12B,12Cは同一の照射位置と
なるように上述したと同じくx軸およびy軸方向の取り
付け位置の微調整が行なわれる。
【0029】図6に示すように、同一列に同一間隔で配
された4個の発光ダイオード12A1〜12A4は共通
の取付装置38によって取り付け固定される。そのた
め、共通の上下の固定基板40A,42Aが設けられ、
それぞれに穿設された部品挿通孔(符号は省略)を使用
して発光ダイオード12A1〜12A4が配置されると
共に、それぞれに設けられたコイルバネ44A1〜44
A4の作用で調整位置の固定が行なわれる。
された4個の発光ダイオード12A1〜12A4は共通
の取付装置38によって取り付け固定される。そのた
め、共通の上下の固定基板40A,42Aが設けられ、
それぞれに穿設された部品挿通孔(符号は省略)を使用
して発光ダイオード12A1〜12A4が配置されると
共に、それぞれに設けられたコイルバネ44A1〜44
A4の作用で調整位置の固定が行なわれる。
【0030】本例では、下側の固定基板40Aが取り付
けネジ54,56によって装置本体側の固定部58に固
定される。プリント基板18Aも各発光ダイオードに共
通なプリント基板が使用される。他の発光ダイオード1
2B,12Cについても同様に構成されているので、そ
の説明は省略する。
けネジ54,56によって装置本体側の固定部58に固
定される。プリント基板18Aも各発光ダイオードに共
通なプリント基板が使用される。他の発光ダイオード1
2B,12Cについても同様に構成されているので、そ
の説明は省略する。
【0031】上述したように中空筒状体10の外径は発
光ダイオード12の外径にほぼ等しく選んであり、しか
も一対の固定基板40,42の幅もさほど広くないか
ら、発光ダイオードを近接配置することができる。した
がって図5のように3個の発光ダイオードを配置する場
合でも特段の工夫を懲らすことなくそれらを近接させる
ことができる。
光ダイオード12の外径にほぼ等しく選んであり、しか
も一対の固定基板40,42の幅もさほど広くないか
ら、発光ダイオードを近接配置することができる。した
がって図5のように3個の発光ダイオードを配置する場
合でも特段の工夫を懲らすことなくそれらを近接させる
ことができる。
【0032】図7は保持装置1の他の例を示すもので、
本例ではリード端子16a,16bの中間部より上方に
形成された膨出部34a,34bを利用して発光ダイオ
ード12を中空筒状体10に仮止めできるようにしたも
のである。そのため、径大中空部30aの内壁と膨出部
34a,34bが密接して軽く弾性保持されるように径
大中空部30aの内径が選ばれる。
本例ではリード端子16a,16bの中間部より上方に
形成された膨出部34a,34bを利用して発光ダイオ
ード12を中空筒状体10に仮止めできるようにしたも
のである。そのため、径大中空部30aの内壁と膨出部
34a,34bが密接して軽く弾性保持されるように径
大中空部30aの内径が選ばれる。
【0033】図7の例ではこの内径選定と共に段部32
を利用して発光ダイオード12が中空筒状体10に仮止
めできるようにしてある。この場合、図のように径小中
空部30bはリード端子16a,16bと密接させなく
てもよいが、密接させることもできる。
を利用して発光ダイオード12が中空筒状体10に仮止
めできるようにしてある。この場合、図のように径小中
空部30bはリード端子16a,16bと密接させなく
てもよいが、密接させることもできる。
【0034】上述した弾性体44としてはコイルバネを
使用したが、そのほかの圧縮バネでもよい。この発明を
適用できる小型電子部品としては発光ダイオードの他
に、リード端子を有するものであれば、電気的、磁気的
あるいは静電的なセンサーやその他リード端子を有する
電子部品の保持装置および取付装置にこの発明を適用で
きる。
使用したが、そのほかの圧縮バネでもよい。この発明を
適用できる小型電子部品としては発光ダイオードの他
に、リード端子を有するものであれば、電気的、磁気的
あるいは静電的なセンサーやその他リード端子を有する
電子部品の保持装置および取付装置にこの発明を適用で
きる。
【0035】
【発明の効果】以上のように、この発明に係る保持装置
ではリード端子を中空筒状体の内部で弾性的に軽く保持
するようにしたので、小型電子部品を中空筒状体に簡単
に仮止めできるようになり、小型電子部品の取り付け作
業性を従来よりも大幅に改善できる。
ではリード端子を中空筒状体の内部で弾性的に軽く保持
するようにしたので、小型電子部品を中空筒状体に簡単
に仮止めできるようになり、小型電子部品の取り付け作
業性を従来よりも大幅に改善できる。
【0036】また、弾性体を使用することによって小型
電子部品の微調整後の取り付け位置を保持できるため、
部品固定後に改めて取り付け位置を再調整したりする必
要がなく、取り付け作業性と調整精度を従来よりも大幅
に改善できる特徴を有する。したがってこの発明は比較
的取り付け位置の調整精度が要求されるテレシネ装置の
光源の取付装置などに適用して極めて好適である。
電子部品の微調整後の取り付け位置を保持できるため、
部品固定後に改めて取り付け位置を再調整したりする必
要がなく、取り付け作業性と調整精度を従来よりも大幅
に改善できる特徴を有する。したがってこの発明は比較
的取り付け位置の調整精度が要求されるテレシネ装置の
光源の取付装置などに適用して極めて好適である。
【図1】この発明に係る電子部品保持装置とその取付装
置の一例を示す断面図である。
置の一例を示す断面図である。
【図2】発光ダイオードと部品挿入孔との相対位置調整
関係を示す図である。
関係を示す図である。
【図3】保持装置の取付装置への取り付け状態を示す断
面図である。
面図である。
【図4】プリント基板を取り付けた状態の図3と同様な
断面図である。
断面図である。
【図5】テレシネ装置用光源に応用したときの保持装置
と取付装置の一例を示す断面図である。
と取付装置の一例を示す断面図である。
【図6】図5の中央側面図である。
【図7】この発明の他の例を示す図1と同様な断面図で
ある。
ある。
【図8】従来の電子部品保持装置の断面図である。
【図9】映画フィルムの構成図である。
【図10】映画フィルムと光源との関係を示す図であ
る。
る。
【図11】映画フィルムと光源との関係を示す図であ
る。
る。
1 保持装置 12 発光ダイオード 10 中空筒状体 30a,30b 中空部 16a,16b リード端子 38 取付装置 36 フランジ 44 コイルバネ 40,42 固定基板 40a,42a 部品挿通孔
Claims (6)
- 【請求項1】 リード端子付き電子部品を保持する保持
装置であって、 この保持装置は中空筒状体で構成され、この中空筒状体
の内壁に上記リード端子が密接するように上記中空内部
が形成され、 上記リード端子の挿入だけで磁気電子部品が上記中空筒
状体に弾性的に保持されるようになされたことを特徴と
する電子部品保持装置。 - 【請求項2】 上記リード端子のうち膨出部が上記中空
部内壁に密接するようになされたことを特徴とする請求
項1記載の電子部品保持装置。 - 【請求項3】 上記リード端子のうち膨出部に続く径小
リード部が上記中空部内壁に密接するようになされたこ
とを特徴とする請求項1記載の電子部品保持装置。 - 【請求項4】 リード端子付き電子部品保持装置を取り
付ける電子部品取付装置であって、 この保持装置は中空筒状体で構成され、この中空筒状体
の内壁に上記リード端子が密接するように上記中空内部
が形成されると共に、 上記中空筒状体の一部にフランジが形成され、このフラ
ンジと磁気中空筒状体が挿入された固定部材との間に弾
性体が介挿され、この弾性体の作用で上記固定部材に対
する上記中空筒状体の調整位置が保持されるようになさ
れたことを特徴とする電子部品取付装置。 - 【請求項5】 上記固定部材に設けられた上記中空筒状
体用挿入孔はバカ孔であって、上記固定部材に対する上
記中空筒状体の取り付け位置が調整できるようになされ
たことを特徴とする請求項4記載の電子部品取付装置。 - 【請求項6】 上記弾性体はコイルバネであることを特
徴とする請求項4記載の電子部品取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6161307A JPH0832289A (ja) | 1994-07-13 | 1994-07-13 | 電子部品保持装置および電子部品取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6161307A JPH0832289A (ja) | 1994-07-13 | 1994-07-13 | 電子部品保持装置および電子部品取付装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0832289A true JPH0832289A (ja) | 1996-02-02 |
Family
ID=15732622
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6161307A Pending JPH0832289A (ja) | 1994-07-13 | 1994-07-13 | 電子部品保持装置および電子部品取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0832289A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007042948A (ja) * | 2005-08-04 | 2007-02-15 | Denso Corp | 基板組み付けにおける端子の位置矯正装置及び位置矯正方法 |
| KR101108403B1 (ko) * | 2002-12-06 | 2012-01-30 | 크리, 인코포레이티드 | 작은 밑면적을 갖는 led 패키지 다이 |
-
1994
- 1994-07-13 JP JP6161307A patent/JPH0832289A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101108403B1 (ko) * | 2002-12-06 | 2012-01-30 | 크리, 인코포레이티드 | 작은 밑면적을 갖는 led 패키지 다이 |
| JP2007042948A (ja) * | 2005-08-04 | 2007-02-15 | Denso Corp | 基板組み付けにおける端子の位置矯正装置及び位置矯正方法 |
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