JPH0832296A - 電子部品を実装する際の位置合わせ方法 - Google Patents
電子部品を実装する際の位置合わせ方法Info
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- JPH0832296A JPH0832296A JP6158819A JP15881994A JPH0832296A JP H0832296 A JPH0832296 A JP H0832296A JP 6158819 A JP6158819 A JP 6158819A JP 15881994 A JP15881994 A JP 15881994A JP H0832296 A JPH0832296 A JP H0832296A
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- electronic component
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- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors
- H05K3/303—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors with surface mounted components
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors
- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors electrically connecting electric components or wires to printed circuits
- H05K3/34—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
- H05K3/341—Surface mounted components
- H05K3/3431—Leadless components
Landscapes
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 画像認識装置等のような高価かつ複雑な装置
を用いることなく、簡単にかつ確実に位置合わせができ
る電子部品の位置合わせ方法を提供する。 【構成】 第1の工程では、回路基板としてのセラミッ
クス基板2上の実装エリアに対応する位置に開口部7が
形成された位置合わせ用マスク3を重ね合わせる。第2
の工程では、マスク3の開口部7に、底面に複数のはん
だバンプ4を備える電子部品としてのベアチップ1を上
面側から係合させる。第3の工程では、ベアチップ1を
ツール10で保持する。第4の工程では、マスク3をセ
ラミックス基板2とベアチップ1との間から引き抜く。
この後、ツール10でベアチップ1を熱圧着する。
を用いることなく、簡単にかつ確実に位置合わせができ
る電子部品の位置合わせ方法を提供する。 【構成】 第1の工程では、回路基板としてのセラミッ
クス基板2上の実装エリアに対応する位置に開口部7が
形成された位置合わせ用マスク3を重ね合わせる。第2
の工程では、マスク3の開口部7に、底面に複数のはん
だバンプ4を備える電子部品としてのベアチップ1を上
面側から係合させる。第3の工程では、ベアチップ1を
ツール10で保持する。第4の工程では、マスク3をセ
ラミックス基板2とベアチップ1との間から引き抜く。
この後、ツール10でベアチップ1を熱圧着する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子部品の位置合わせ
方法に関するものである。より詳細には、本発明は、半
導体チップを搭載してなる回路基板の底面に複数のバン
プ等を備える半導体パッケージや、底面に同様のバンプ
等を備える半導体チップ等を位置合わせする方法に関す
るものである。
方法に関するものである。より詳細には、本発明は、半
導体チップを搭載してなる回路基板の底面に複数のバン
プ等を備える半導体パッケージや、底面に同様のバンプ
等を備える半導体チップ等を位置合わせする方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】近年における電子機器の小型化や高性能
化に伴って、半導体チップ(ベアチップ)等を搭載した
半導体パッケージ等をマザーボードに対して表面実装す
ることが多くなってきている。
化に伴って、半導体チップ(ベアチップ)等を搭載した
半導体パッケージ等をマザーボードに対して表面実装す
ることが多くなってきている。
【0003】この種の表面実装タイプのパッケージとし
ては、QFP(Quad flat gullwing-leaded package )
等のように、リードフレームを利用した外部接続端子を
持つものが現在の主流を占めている。しかしながら、半
導体チップの高集積化とともに多ピン・狭ピッチ化が進
むと、スタンピング等によって形成されるリードフレー
ムではその要求に充分に対応することが困難になる。そ
こで、多ピン・狭ピッチ化に適したパッケージとして、
回路基板の底面に多数のバンプを形成したBGA(Ball
grid array )等が注目されている。
ては、QFP(Quad flat gullwing-leaded package )
等のように、リードフレームを利用した外部接続端子を
持つものが現在の主流を占めている。しかしながら、半
導体チップの高集積化とともに多ピン・狭ピッチ化が進
むと、スタンピング等によって形成されるリードフレー
ムではその要求に充分に対応することが困難になる。そ
こで、多ピン・狭ピッチ化に適したパッケージとして、
回路基板の底面に多数のバンプを形成したBGA(Ball
grid array )等が注目されている。
【0004】また、前記回路基板自身の上にベアチップ
を実装する方法についても同様の傾向がある。即ち、従
来までのワイヤボンディングによる接続法に代えて、ベ
アチップ底面に形成されたバンプによる接続法(いわゆ
るフリップチップ)を採用したパッケージが増えてきて
いる。
を実装する方法についても同様の傾向がある。即ち、従
来までのワイヤボンディングによる接続法に代えて、ベ
アチップ底面に形成されたバンプによる接続法(いわゆ
るフリップチップ)を採用したパッケージが増えてきて
いる。
【0005】ところで、バンプによってBGAやベアチ
ップを実装する場合、電子部品側のバンプと被実装物側
の接続パッド等とをあらかじめ正確な位置に合わせてお
く必要がある。このときの位置合わせは、例えば実装装
置に付帯して設けられている画像認識装置等によって行
われる。
ップを実装する場合、電子部品側のバンプと被実装物側
の接続パッド等とをあらかじめ正確な位置に合わせてお
く必要がある。このときの位置合わせは、例えば実装装
置に付帯して設けられている画像認識装置等によって行
われる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の位置
合わせ方法を実施する場合、高価かつ複雑な画像認識装
置を購入したり、同装置のための演算プログラムを作成
したりすること等が必要になる。従って、低コスト化を
達成することが難しくなる。
合わせ方法を実施する場合、高価かつ複雑な画像認識装
置を購入したり、同装置のための演算プログラムを作成
したりすること等が必要になる。従って、低コスト化を
達成することが難しくなる。
【0007】また、画像認識による位置合わせ方法の場
合、バンプや接続パッドに汚れや変形があると、位置合
わせ精度が悪化したり位置合わせが不能になるおそれが
ある。さらに、電子部品ごとに位置合わせを行うこの方
法の場合、1ボード中における実装部品点数が増える
と、必然的にその分だけ実装に要する時間も長くなる。
このような実装効率の低下は、全体の生産性の低下にも
つながってしまう。
合、バンプや接続パッドに汚れや変形があると、位置合
わせ精度が悪化したり位置合わせが不能になるおそれが
ある。さらに、電子部品ごとに位置合わせを行うこの方
法の場合、1ボード中における実装部品点数が増える
と、必然的にその分だけ実装に要する時間も長くなる。
このような実装効率の低下は、全体の生産性の低下にも
つながってしまう。
【0008】本発明は上記の課題を解決するためになさ
れたものであり、その目的は、画像認識装置等のような
高価かつ複雑な装置を用いることなく、簡単にかつ確実
に位置合わせを行うことができる電子部品の位置合わせ
方法を提供することにある。
れたものであり、その目的は、画像認識装置等のような
高価かつ複雑な装置を用いることなく、簡単にかつ確実
に位置合わせを行うことができる電子部品の位置合わせ
方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1に記載の発明では、回路基板上の実装エ
リアに対応する位置に開口部が形成された位置合わせ用
マスクの前記開口部に、底面に複数の外部接続端子を備
える電子部品を上面側から係合させる工程を有する電子
部品を実装する際の位置合わせ方法をその要旨としてい
る。
めに、請求項1に記載の発明では、回路基板上の実装エ
リアに対応する位置に開口部が形成された位置合わせ用
マスクの前記開口部に、底面に複数の外部接続端子を備
える電子部品を上面側から係合させる工程を有する電子
部品を実装する際の位置合わせ方法をその要旨としてい
る。
【0010】請求項2に記載の発明では、請求項1にお
いて、前記電子部品の外部接続端子がバンプである場
合、前記複数のバンプの側面と前記マスクの開口部の内
壁面とを用いて位置合わせを行うことをその要旨として
いる。
いて、前記電子部品の外部接続端子がバンプである場
合、前記複数のバンプの側面と前記マスクの開口部の内
壁面とを用いて位置合わせを行うことをその要旨として
いる。
【0011】
【作用】請求項1に記載の発明によると、例えば第1の
工程で回路基板の上面にマスクを重ね合わせると、実装
エリア上に開口部が位置した状態となる。第2の工程で
開口部に電子部品を係合すると、電子部品側の外部接続
端子と回路基板側の外部接続端子との相対位置がほぼ一
致した状態となる。第3の工程で電子部品をツールによ
り保持することによって、回路基板と電子部品との間の
好適な相対位置関係が維持される。第4の工程で回路基
板と電子部品との間からマスクを引き抜くと、両者が接
続可能な状態となる。
工程で回路基板の上面にマスクを重ね合わせると、実装
エリア上に開口部が位置した状態となる。第2の工程で
開口部に電子部品を係合すると、電子部品側の外部接続
端子と回路基板側の外部接続端子との相対位置がほぼ一
致した状態となる。第3の工程で電子部品をツールによ
り保持することによって、回路基板と電子部品との間の
好適な相対位置関係が維持される。第4の工程で回路基
板と電子部品との間からマスクを引き抜くと、両者が接
続可能な状態となる。
【0012】あるいは、第1の工程で開口部に電子部品
を係合した後、第2の工程で回路基板上にマスクを重ね
合わせると、電子部品側の外部接続端子と回路基板側の
外部接続端子との相対位置がほぼ一致した状態となる。
第3の工程で電子部品をツールにより保持すると、回路
基板と電子部品との間の好適な相対位置関係が維持され
る。第4の工程で回路基板と電子部品との間からマスク
を引き抜くと、両者が接続可能な状態となる。
を係合した後、第2の工程で回路基板上にマスクを重ね
合わせると、電子部品側の外部接続端子と回路基板側の
外部接続端子との相対位置がほぼ一致した状態となる。
第3の工程で電子部品をツールにより保持すると、回路
基板と電子部品との間の好適な相対位置関係が維持され
る。第4の工程で回路基板と電子部品との間からマスク
を引き抜くと、両者が接続可能な状態となる。
【0013】さらに、まず電子部品及び回路基板のうち
の少なくともいずれかを回路基板の厚さ方向に移動させ
ることによって、電子部品と回路基板とをいったん離間
させる。このときでも電子部品はツールによって保持さ
れているため、電子部品と回路基板との間の好適な相対
位置関係(詳細にはZ方向を除いたX,Y,θ方向の相
対位置関係)は維持される。そして、役目を終えたマス
クを電子部品と回路基板との間から引き抜く。この後、
移動させていた電子部品及び前記回路基板のうちの少な
くともいずれかを元の位置に復帰させる。すると、電子
部品の外部接続端子と回路基板の外部接続端子とが当接
し合った状態となり、各々の外部接続端子が接続可能に
なる。
の少なくともいずれかを回路基板の厚さ方向に移動させ
ることによって、電子部品と回路基板とをいったん離間
させる。このときでも電子部品はツールによって保持さ
れているため、電子部品と回路基板との間の好適な相対
位置関係(詳細にはZ方向を除いたX,Y,θ方向の相
対位置関係)は維持される。そして、役目を終えたマス
クを電子部品と回路基板との間から引き抜く。この後、
移動させていた電子部品及び前記回路基板のうちの少な
くともいずれかを元の位置に復帰させる。すると、電子
部品の外部接続端子と回路基板の外部接続端子とが当接
し合った状態となり、各々の外部接続端子が接続可能に
なる。
【0014】請求項2に記載の発明によると、比較的正
確な位置に形成されたバンプを基準とする位置合わせ方
法であるため、位置合わせをするときの誤差がより小さ
くなる。さらに、位置合わせがなされた電子部品をツー
ルによって保持したまま熱圧着が行われるため、位置ず
れ等を起こすことなく電子部品を確実に回路基板上に実
装することができる。
確な位置に形成されたバンプを基準とする位置合わせ方
法であるため、位置合わせをするときの誤差がより小さ
くなる。さらに、位置合わせがなされた電子部品をツー
ルによって保持したまま熱圧着が行われるため、位置ず
れ等を起こすことなく電子部品を確実に回路基板上に実
装することができる。
【0015】
〔実施例1〕以下、本発明を半導体パッケージ(いわゆ
る MCM: Multi-chip module )を構成するセラミックス
基板上にベアチップを実装する方法に具体化した一実施
例を図1〜図7に基づき詳細に説明する。まず最初に、
ベアチップ1、セラミックス基板2及び位置合わせ用マ
スク3の構成について簡単に説明する。
る MCM: Multi-chip module )を構成するセラミックス
基板上にベアチップを実装する方法に具体化した一実施
例を図1〜図7に基づき詳細に説明する。まず最初に、
ベアチップ1、セラミックス基板2及び位置合わせ用マ
スク3の構成について簡単に説明する。
【0016】図3,図6に示されるように、電子部品と
してのベアチップ1は、略正方形状をしたシリコンウェ
ハ(5.0mm角,厚さ約0.7mm)からなる。ベアチッ
プ1の底面には、外部接続端子としての、球状をした多
数のはんだバンプ4が規則的に形成されている。この実
施例の場合、はんだバンプ4の高さは約70μm〜80
μmである。
してのベアチップ1は、略正方形状をしたシリコンウェ
ハ(5.0mm角,厚さ約0.7mm)からなる。ベアチッ
プ1の底面には、外部接続端子としての、球状をした多
数のはんだバンプ4が規則的に形成されている。この実
施例の場合、はんだバンプ4の高さは約70μm〜80
μmである。
【0017】図1,図6に示されるように、回路基板と
してのセラミックス基板2の表面において複数の箇所に
は、ベアチップ1を取り付けるための実装エリアがR1
が設けられている。この実施例では、3つの実装エリア
R1 が存在している。各々の実装エリアR1 内には、外
部接続端子としての接続パッド5が前記はんだバンプ4
と同様に規則的に形成されている。セラミックス基板2
の表面には、図示しない配線パターン等も形成されてい
る。また、セラミックス基板2の4つのコーナー部のう
ちの2箇所には、位置合わせ用のマーク6がシルクスク
リーン印刷されている。
してのセラミックス基板2の表面において複数の箇所に
は、ベアチップ1を取り付けるための実装エリアがR1
が設けられている。この実施例では、3つの実装エリア
R1 が存在している。各々の実装エリアR1 内には、外
部接続端子としての接続パッド5が前記はんだバンプ4
と同様に規則的に形成されている。セラミックス基板2
の表面には、図示しない配線パターン等も形成されてい
る。また、セラミックス基板2の4つのコーナー部のう
ちの2箇所には、位置合わせ用のマーク6がシルクスク
リーン印刷されている。
【0018】図1,図3に示されるように、位置合わせ
用マスク3は、セラミックス基板2の外形にほぼ等しい
金属(例えばステンレス等)製の板材である。マスク3
の厚さははんだバンプ4の高さとほぼ等しく設定されて
いる。このマスク3は、略正方形状をした開口部7を3
つ備えている。各々の開口部7は、セラミックス基板2
上の実装エリアR1 に対応する位置に設けられている。
用マスク3は、セラミックス基板2の外形にほぼ等しい
金属(例えばステンレス等)製の板材である。マスク3
の厚さははんだバンプ4の高さとほぼ等しく設定されて
いる。このマスク3は、略正方形状をした開口部7を3
つ備えている。各々の開口部7は、セラミックス基板2
上の実装エリアR1 に対応する位置に設けられている。
【0019】開口部7の寸法は、ベアチップ1の外形寸
法よりもひとまわり小さくなっている。その代わり図3
に示されるように、開口部7の相対する内壁面の離間距
離L1 と、はんだバンプ4のうち最外列に位置するはん
だバンプ4Aの側面の離間距離L2 とがほぼ等しくなっ
ている。また、マスク3の4つのコーナー部のうち2箇
所には、断面円形状の貫通孔8が形成されている。
法よりもひとまわり小さくなっている。その代わり図3
に示されるように、開口部7の相対する内壁面の離間距
離L1 と、はんだバンプ4のうち最外列に位置するはん
だバンプ4Aの側面の離間距離L2 とがほぼ等しくなっ
ている。また、マスク3の4つのコーナー部のうち2箇
所には、断面円形状の貫通孔8が形成されている。
【0020】次に、前記マスク3による位置合わせ方法
について順を追って説明する。第1の工程を行うにあた
り、まず実装装置のテーブル(図示略)上にセラミック
ス基板2をあらかじめ確実に固定しておく。次に、2つ
のマーク6に向けて真上方向(セラミックス基板2の厚
さ方向=Z方向)からスポット光9等を照射しながら、
マスク3をセラミックス基板2の上方に移送する。そし
て、図1に示されるように、マスク3を微動させながら
位置合わせを行い、位置が合った時点でマスク3をセラ
ミックス基板2の上面に重ね合わせる。すると、各々の
実装エリアR1 上に各開口部7が位置した状態となり、
かつその開口部7の中に接続パッド5が位置した状態と
なる。
について順を追って説明する。第1の工程を行うにあた
り、まず実装装置のテーブル(図示略)上にセラミック
ス基板2をあらかじめ確実に固定しておく。次に、2つ
のマーク6に向けて真上方向(セラミックス基板2の厚
さ方向=Z方向)からスポット光9等を照射しながら、
マスク3をセラミックス基板2の上方に移送する。そし
て、図1に示されるように、マスク3を微動させながら
位置合わせを行い、位置が合った時点でマスク3をセラ
ミックス基板2の上面に重ね合わせる。すると、各々の
実装エリアR1 上に各開口部7が位置した状態となり、
かつその開口部7の中に接続パッド5が位置した状態と
なる。
【0021】第2の工程では、図2,図3に示されるよ
うに、作業者等が開口部7に対してベアチップ1をマス
ク3の上面側から係合させる。このとき、図3に示され
るように、ベアチップ1の底面周縁部がマスク3の開口
部7の上面周縁部によって支持される。一方、ベアチッ
プ1の底面のはんだバンプ4は、開口部7の上面周縁部
によって支持されることなく、いずれも開口部7の内側
に位置した状態となる。そして、最外列に位置するはん
だバンプ4Aの側面と開口部7の内壁面とが互いに接す
る状態となり、はんだバンプ4と接続パッド5との相対
位置がほぼ一致する。即ち、各接続パッド5の上面に対
して、各はんだバンプ4の下面が接触した状態になる。
うに、作業者等が開口部7に対してベアチップ1をマス
ク3の上面側から係合させる。このとき、図3に示され
るように、ベアチップ1の底面周縁部がマスク3の開口
部7の上面周縁部によって支持される。一方、ベアチッ
プ1の底面のはんだバンプ4は、開口部7の上面周縁部
によって支持されることなく、いずれも開口部7の内側
に位置した状態となる。そして、最外列に位置するはん
だバンプ4Aの側面と開口部7の内壁面とが互いに接す
る状態となり、はんだバンプ4と接続パッド5との相対
位置がほぼ一致する。即ち、各接続パッド5の上面に対
して、各はんだバンプ4の下面が接触した状態になる。
【0022】第3の工程では、図4に示されるように、
実装装置のヘッド(図示略)に設けられたツール10を
下降させ、そのツール10の有する図示しない真空吸着
手段によってベアチップ1を確実に保持する。従って、
セラミックス基板2とベアチップ1との間の好適な相対
位置関係は依然として維持される。なお、この実施例の
実装装置のヘッドには、上記のようなツール10が複数
個設けられている。各ツール10は、個々のベアチップ
1をほぼ同時に吸着する。
実装装置のヘッド(図示略)に設けられたツール10を
下降させ、そのツール10の有する図示しない真空吸着
手段によってベアチップ1を確実に保持する。従って、
セラミックス基板2とベアチップ1との間の好適な相対
位置関係は依然として維持される。なお、この実施例の
実装装置のヘッドには、上記のようなツール10が複数
個設けられている。各ツール10は、個々のベアチップ
1をほぼ同時に吸着する。
【0023】第4の工程では、図5,図6に示されるよ
うに、ベアチップ1を保持したツール10を上方向に移
動させることによって、ベアチップ1とセラミックス基
板2とをいったん離間させる。このときでもベアチップ
1はツール10によって保持されているため、ベアチッ
プ1とセラミックス基板2との間の好適な相対位置関係
(詳細にはZ方向を除いたX,Y,θ方向の相対位置関
係)は維持される。
うに、ベアチップ1を保持したツール10を上方向に移
動させることによって、ベアチップ1とセラミックス基
板2とをいったん離間させる。このときでもベアチップ
1はツール10によって保持されているため、ベアチッ
プ1とセラミックス基板2との間の好適な相対位置関係
(詳細にはZ方向を除いたX,Y,θ方向の相対位置関
係)は維持される。
【0024】ここで、役目を終えたマスク3をベアチッ
プ1とセラミックス基板2との間から引き抜く。この
後、上方に移動させていたツール10を下降させること
によって、ベアチップ1を元の位置に復帰させる。する
と、図7に示されるように、はんだバンプ4と接続パッ
ド5とが当接し合った状態となり、ベアチップ1とセラ
ミックス基板2との位置合わせが終了する。
プ1とセラミックス基板2との間から引き抜く。この
後、上方に移動させていたツール10を下降させること
によって、ベアチップ1を元の位置に復帰させる。する
と、図7に示されるように、はんだバンプ4と接続パッ
ド5とが当接し合った状態となり、ベアチップ1とセラ
ミックス基板2との位置合わせが終了する。
【0025】さらに、ベアチップ1を保持しているツー
ル10にパルスヒートを加え、はんだバンプ4と接続パ
ッド5とを熱圧着させる。以上のような手順を経て、セ
ラミックス基板2に対するベアチップ1の実装が完了す
る。
ル10にパルスヒートを加え、はんだバンプ4と接続パ
ッド5とを熱圧着させる。以上のような手順を経て、セ
ラミックス基板2に対するベアチップ1の実装が完了す
る。
【0026】さて、本実施例の位置合わせ方法は、基本
的に位置合わせ用マスク3のみを必要とし画像処理を必
要としないものである。このため、画像認識装置を購入
したり、同装置のための演算プログラムを作成したりす
ること等も不要になる。従って、従来に比べて低コスト
化を達成することができる。また、画像処理のときとは
異なり、はんだバンプ4や接続パッド5に多少の汚れや
変形があっても、位置合わせ精度が悪化したり位置合わ
せが不能になることはない。つまり、この実施例の方法
によると、高価かつ複雑な装置を用いることなく、簡単
にかつ確実に位置合わせを行うことができるという利点
がある。
的に位置合わせ用マスク3のみを必要とし画像処理を必
要としないものである。このため、画像認識装置を購入
したり、同装置のための演算プログラムを作成したりす
ること等も不要になる。従って、従来に比べて低コスト
化を達成することができる。また、画像処理のときとは
異なり、はんだバンプ4や接続パッド5に多少の汚れや
変形があっても、位置合わせ精度が悪化したり位置合わ
せが不能になることはない。つまり、この実施例の方法
によると、高価かつ複雑な装置を用いることなく、簡単
にかつ確実に位置合わせを行うことができるという利点
がある。
【0027】特にこの位置合わせ方法では、比較的正確
な位置に形成されたはんだバンプ4を基準として用いて
いるため、位置合わせの誤差が極めて小さい。従って、
簡単な方法であるにもかかわらず、精度のよい位置合わ
せが可能であるという利点がある。
な位置に形成されたはんだバンプ4を基準として用いて
いるため、位置合わせの誤差が極めて小さい。従って、
簡単な方法であるにもかかわらず、精度のよい位置合わ
せが可能であるという利点がある。
【0028】また、一括して位置合わせが可能なこの方
法によると、1ボード上に実装すべきベアチップ1の数
や種類が増えたとしても、実装に要する時間がそれほど
長くなることはない。よって、全体の生産性を低下させ
るおそれもない。
法によると、1ボード上に実装すべきベアチップ1の数
や種類が増えたとしても、実装に要する時間がそれほど
長くなることはない。よって、全体の生産性を低下させ
るおそれもない。
【0029】そして、この実施例の実装方法によると、
位置合わせがなされたベアチップ1をツール10によっ
て保持したままの状態で熱圧着が行われる。このため、
ベアチップ1に位置ずれ等が生じることもなく、ベアチ
ップ1を確実にセラミックス基板2上に実装することが
できる。 〔実施例2〕次に、本発明をマザーボードであるプリン
ト配線板上にBGAを実装する方法に具体化した実施例
2を図8〜図13に基づき詳細に説明する。まず最初
に、BGA11、プリント配線板12及び位置合わせ用
マスク13の構成について簡単に説明する。
位置合わせがなされたベアチップ1をツール10によっ
て保持したままの状態で熱圧着が行われる。このため、
ベアチップ1に位置ずれ等が生じることもなく、ベアチ
ップ1を確実にセラミックス基板2上に実装することが
できる。 〔実施例2〕次に、本発明をマザーボードであるプリン
ト配線板上にBGAを実装する方法に具体化した実施例
2を図8〜図13に基づき詳細に説明する。まず最初
に、BGA11、プリント配線板12及び位置合わせ用
マスク13の構成について簡単に説明する。
【0030】図8,図10に示されるように、電子部品
としてのBGA11は、いわゆる一種の半導体搭載装置
である。BGA11を構成するセラミックス基板14の
上面には、ベアチップ15が搭載されている。ベアチッ
プ15側とセラミックス基板14側とは、ボンディング
ワイヤ16を介して電気的に接続されている。ワイヤボ
ンディングされたベアチップ15は、キャップ17によ
って封止されている。
としてのBGA11は、いわゆる一種の半導体搭載装置
である。BGA11を構成するセラミックス基板14の
上面には、ベアチップ15が搭載されている。ベアチッ
プ15側とセラミックス基板14側とは、ボンディング
ワイヤ16を介して電気的に接続されている。ワイヤボ
ンディングされたベアチップ15は、キャップ17によ
って封止されている。
【0031】BGA11の底面には、外部接続端子とし
ての、球状をした多数のはんだバンプ4が規則的に形成
されている。この実施例の場合、はんだバンプ4の高さ
は約70μm〜80μmである。
ての、球状をした多数のはんだバンプ4が規則的に形成
されている。この実施例の場合、はんだバンプ4の高さ
は約70μm〜80μmである。
【0032】図9,図10に示されるように、回路基板
としてのプリント配線板12の表面において複数の箇所
には、BGA11を取り付けるための実装エリアがR1
が設けられている。各々の実装エリアR1 内には、外部
接続端子としての接続パッド5が前記はんだバンプ4と
同様に規則的に形成されている。
としてのプリント配線板12の表面において複数の箇所
には、BGA11を取り付けるための実装エリアがR1
が設けられている。各々の実装エリアR1 内には、外部
接続端子としての接続パッド5が前記はんだバンプ4と
同様に規則的に形成されている。
【0033】図8,図10に示されるように、位置合わ
せ用マスク13は、プリント配線板12の外形にほぼ等
しいステンレス製の板材からなる。このマスク13は、
実施例1のマスク3と同様に、略正方形状をした開口部
18を3つ備えている。各々の開口部18は、プリント
配線板12上の実装エリアR1 に対応する位置に設けら
れている。
せ用マスク13は、プリント配線板12の外形にほぼ等
しいステンレス製の板材からなる。このマスク13は、
実施例1のマスク3と同様に、略正方形状をした開口部
18を3つ備えている。各々の開口部18は、プリント
配線板12上の実装エリアR1 に対応する位置に設けら
れている。
【0034】図10に示されるように、開口部18の内
壁面には、全周にわたって段部18aが形成されてい
る。開口部18の相対する内壁面上部の離間距離L3
と、BGA11の一辺の長さL4 とは、ほぼ等しくなっ
ている。
壁面には、全周にわたって段部18aが形成されてい
る。開口部18の相対する内壁面上部の離間距離L3
と、BGA11の一辺の長さL4 とは、ほぼ等しくなっ
ている。
【0035】なお、実施例1のときと同様に、プリント
配線板12には位置合わせ用のマーク6がシルクスクリ
ーン印刷されており、マスク13には貫通孔8が形成さ
れている。
配線板12には位置合わせ用のマーク6がシルクスクリ
ーン印刷されており、マスク13には貫通孔8が形成さ
れている。
【0036】次に、前記マスク13による位置合わせ方
法について順を追って説明する。第1の工程を行うにあ
たり、まず実装装置のテーブル(図示略)上にプリント
配線板12をあらかじめ確実に固定しておく。
法について順を追って説明する。第1の工程を行うにあ
たり、まず実装装置のテーブル(図示略)上にプリント
配線板12をあらかじめ確実に固定しておく。
【0037】第1の工程では、図8,図10に示される
ように、作業者等が開口部18に対してBGA11をマ
スク13の上面側から係合させる。このとき、BGA1
1の底面周縁部がマスク13の段部18a上面によって
支持される。一方、BGA11の底面のはんだバンプ4
は、段部18a上面によって支持されることなく、いず
れも開口部18の内側に位置した状態となる。このと
き、開口部18の内壁面上部とBGA11の側面とは互
いに接した状態となる。
ように、作業者等が開口部18に対してBGA11をマ
スク13の上面側から係合させる。このとき、BGA1
1の底面周縁部がマスク13の段部18a上面によって
支持される。一方、BGA11の底面のはんだバンプ4
は、段部18a上面によって支持されることなく、いず
れも開口部18の内側に位置した状態となる。このと
き、開口部18の内壁面上部とBGA11の側面とは互
いに接した状態となる。
【0038】第2の工程では、図9,図10に示される
ように、実施例1のときと同じくマーク6に向けてスポ
ット光9等を照射しながらマスク13の位置合わせを行
う。そして、位置が合った時点でマスク13をプリント
配線板12の上面に重ね合わせる。すると、各々の実装
エリアR1 上に各開口部18が位置した状態となり、は
んだバンプ4と接続パッド5との相対位置がほぼ一致す
る。即ち、各接続パッド5の上面に対して、各はんだバ
ンプ4の下面が接触した状態になる。
ように、実施例1のときと同じくマーク6に向けてスポ
ット光9等を照射しながらマスク13の位置合わせを行
う。そして、位置が合った時点でマスク13をプリント
配線板12の上面に重ね合わせる。すると、各々の実装
エリアR1 上に各開口部18が位置した状態となり、は
んだバンプ4と接続パッド5との相対位置がほぼ一致す
る。即ち、各接続パッド5の上面に対して、各はんだバ
ンプ4の下面が接触した状態になる。
【0039】第3の工程以降については、基本的に実施
例1のときと同様である。即ち、第3の工程では、図1
1に示されるように、下降させた複数のツール10で個
々のBGA11を確実にかつほぼ同時に保持する。第4
の工程では、図12に示されるように、ツール10を上
方向に移動させることによって、BGA11とプリント
配線板12とをいったん離間させる。ここで、役目を終
えたマスク13を引き抜いた後、ツール10を下降させ
てBGA11を元の位置に復帰させる。すると、図13
に示されるように、はんだバンプ4と接続パッド5とが
当接し合った状態となり、BGA11とプリント配線板
12との位置合わせが終了する。さらに、BGA11を
保持しているツール10にパルスヒートを加え、はんだ
バンプ4と接続パッド5とを熱圧着させると、BGA1
1の実装が完了する。
例1のときと同様である。即ち、第3の工程では、図1
1に示されるように、下降させた複数のツール10で個
々のBGA11を確実にかつほぼ同時に保持する。第4
の工程では、図12に示されるように、ツール10を上
方向に移動させることによって、BGA11とプリント
配線板12とをいったん離間させる。ここで、役目を終
えたマスク13を引き抜いた後、ツール10を下降させ
てBGA11を元の位置に復帰させる。すると、図13
に示されるように、はんだバンプ4と接続パッド5とが
当接し合った状態となり、BGA11とプリント配線板
12との位置合わせが終了する。さらに、BGA11を
保持しているツール10にパルスヒートを加え、はんだ
バンプ4と接続パッド5とを熱圧着させると、BGA1
1の実装が完了する。
【0040】以上述べたような実施例2の方法であって
も、実施例1のときと同様の作用効果を奏する。即ち、
基本的に位置合わせ用マスク13のみを必要とし画像処
理を必要としない等の理由から、高価かつ複雑な装置を
用いることなく、簡単にかつ確実に位置合わせを行うこ
とができる。
も、実施例1のときと同様の作用効果を奏する。即ち、
基本的に位置合わせ用マスク13のみを必要とし画像処
理を必要としない等の理由から、高価かつ複雑な装置を
用いることなく、簡単にかつ確実に位置合わせを行うこ
とができる。
【0041】特にこの実施例では、はんだバンプ4を基
準とする位置合わせではなく、電子部品であるBGA1
1の側面を基準とする位置合わせを行っている。従っ
て、仮にBGA11側にはんだバンプ4がなくても位置
合わせができるという利点がある。
準とする位置合わせではなく、電子部品であるBGA1
1の側面を基準とする位置合わせを行っている。従っ
て、仮にBGA11側にはんだバンプ4がなくても位置
合わせができるという利点がある。
【0042】なお、本発明は上記実施例のみに限定され
ることはなく、例えば次のように変更することが可能で
ある。 (1) 実施例2の位置合わせ方法は、BGA11側に
はんだバンプ5がある場合ばかりでなく、プリント配線
板12側にはんだバンプ5がある場合の位置合わせにつ
いても同様に可能である。
ることはなく、例えば次のように変更することが可能で
ある。 (1) 実施例2の位置合わせ方法は、BGA11側に
はんだバンプ5がある場合ばかりでなく、プリント配線
板12側にはんだバンプ5がある場合の位置合わせにつ
いても同様に可能である。
【0043】(2) 実施例1,2のようなはんだバン
プ4に代えて、例えば金等といった他の金属によるバン
プにしてもよい。また、バンプの形状は必ずしも球形状
に限られず、例えばストレートウォール状等にすること
もできる。
プ4に代えて、例えば金等といった他の金属によるバン
プにしてもよい。また、バンプの形状は必ずしも球形状
に限られず、例えばストレートウォール状等にすること
もできる。
【0044】(3) 第4の工程において、電子部品
1,11を保持するツール10側をZ方向に移動するこ
とに代え、回路基板2,12を固定しているテーブル側
をその反対方向に移動(下降)させることとしてもよ
い。勿論、ツール10及びテーブルの両方を移動させて
もよい。
1,11を保持するツール10側をZ方向に移動するこ
とに代え、回路基板2,12を固定しているテーブル側
をその反対方向に移動(下降)させることとしてもよ
い。勿論、ツール10及びテーブルの両方を移動させて
もよい。
【0045】(4) 実施例1,2において、回路基板
2,12上にマスク3,13を重ね合わせる場合、その
位置合わせを、例えば貫通孔8と位置合わせ用ピンとの
係合によって行ってもよい。この方法であると、スポッ
ト光9を照射する必要がなくなるので、装置の構成をよ
り簡略化することができる。
2,12上にマスク3,13を重ね合わせる場合、その
位置合わせを、例えば貫通孔8と位置合わせ用ピンとの
係合によって行ってもよい。この方法であると、スポッ
ト光9を照射する必要がなくなるので、装置の構成をよ
り簡略化することができる。
【0046】(5) 図14,図15に示される別例の
ような位置合わせ用マスク19を用いた位置合わせ方法
としてもよい。このマスク19は、実施例1にて説明し
たマスク3とほぼ同様の基本構成を有している。ただ
し、このマスク19の場合、開口部7の一部が切り欠か
れている。従って、第3の工程において図14のように
ベアチップ1を保持したまま、図15のようにマスク1
9を引き抜くことが可能である。このため、ベアチップ
1の上下方向への移動を省略することができる。また、
ツール10による熱圧着を行った後にマスク19を引き
抜くことも可能である。
ような位置合わせ用マスク19を用いた位置合わせ方法
としてもよい。このマスク19は、実施例1にて説明し
たマスク3とほぼ同様の基本構成を有している。ただ
し、このマスク19の場合、開口部7の一部が切り欠か
れている。従って、第3の工程において図14のように
ベアチップ1を保持したまま、図15のようにマスク1
9を引き抜くことが可能である。このため、ベアチップ
1の上下方向への移動を省略することができる。また、
ツール10による熱圧着を行った後にマスク19を引き
抜くことも可能である。
【0047】(6) 1ボード内に大きさや種類の異な
る電子部品1,11が実装される場合には、実装される
べき電子部品1,11に応じて、マスク3,13,19
の厚さを部分的に変更してもよい。また、1枚のマスク
3,13,19において、例えば段部18aのある開口
部18と段部18aのない開口部7とを混在させても勿
論よい。
る電子部品1,11が実装される場合には、実装される
べき電子部品1,11に応じて、マスク3,13,19
の厚さを部分的に変更してもよい。また、1枚のマスク
3,13,19において、例えば段部18aのある開口
部18と段部18aのない開口部7とを混在させても勿
論よい。
【0048】ここで、特許請求の範囲に記載された技術
的思想のほかに、前述した実施例及び別例によって把握
される技術的思想をその効果とともに以下に列挙する。 (1) 請求項1,2において、マスクの開口部内壁面
に段部を形成しておくとともに、電子部品の側面と開口
部の内壁面上部とを用いて位置合わせを行う電子部品を
実装する際の位置合わせ方法。この方法であると、電子
部品側にバンプがなくても位置合わせができる。
的思想のほかに、前述した実施例及び別例によって把握
される技術的思想をその効果とともに以下に列挙する。 (1) 請求項1,2において、マスクの開口部内壁面
に段部を形成しておくとともに、電子部品の側面と開口
部の内壁面上部とを用いて位置合わせを行う電子部品を
実装する際の位置合わせ方法。この方法であると、電子
部品側にバンプがなくても位置合わせができる。
【0049】(2) 請求項1,2において、複数のツ
ールを備えたヘッドを用いて一括して熱圧着を行うこ
と。この方法によると、短時間に効率よく実装でき、全
体の生産性が向上する。
ールを備えたヘッドを用いて一括して熱圧着を行うこ
と。この方法によると、短時間に効率よく実装でき、全
体の生産性が向上する。
【0050】なお、本明細書中において使用した技術用
語を次のように定義する。 「電子部品: 底面に複数の外部接続端子が形成された
半導体チップをいうほか、例えば底面に複数の外部接続
端子が形成されたBGAやバットジョイントPGA等の
パッケージ及びMCM等の半導体搭載装置や、さらには
底面に複数の外部接続端子が形成された表面実装タイプ
のコネクタ等の受動部品もいう。」
語を次のように定義する。 「電子部品: 底面に複数の外部接続端子が形成された
半導体チップをいうほか、例えば底面に複数の外部接続
端子が形成されたBGAやバットジョイントPGA等の
パッケージ及びMCM等の半導体搭載装置や、さらには
底面に複数の外部接続端子が形成された表面実装タイプ
のコネクタ等の受動部品もいう。」
【0051】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1,2に記
載の発明によれば、上記のマスクによる位置合わせであ
るため、画像認識装置等のような高価かつ複雑な装置を
用いることなく、簡単にかつ確実に電子部品の位置合わ
せを行うことができる。
載の発明によれば、上記のマスクによる位置合わせであ
るため、画像認識装置等のような高価かつ複雑な装置を
用いることなく、簡単にかつ確実に電子部品の位置合わ
せを行うことができる。
【0052】請求項2に記載の発明によれば、バンプを
基準として用いているため、精度のよい位置合わせを実
現することができる。
基準として用いているため、精度のよい位置合わせを実
現することができる。
【図1】 実施例1のベアチップの実装方法において、
第1の工程を示す概略斜視図である。
第1の工程を示す概略斜視図である。
【図2】 同じく、第2の工程を示す概略斜視図であ
る。
る。
【図3】 同じく、第2の工程を示す要部拡大概略断面
図である。
図である。
【図4】 同じく、第3の工程を示す概略斜視図であ
る。
る。
【図5】 同じく、第4の工程を示す概略斜視図であ
る。
る。
【図6】 同じく、第4の工程を示す要部拡大概略斜視
図である。
図である。
【図7】 同じく、ベアチップを元の位置に復帰させた
状態を示す概略斜視図である。
状態を示す概略斜視図である。
【図8】 実施例2のBGAの実装方法において、第1
の工程を示す概略斜視図である。
の工程を示す概略斜視図である。
【図9】 同じく、第2の工程を示す概略斜視図であ
る。
る。
【図10】 同じく、第2の工程を示す要部拡大概略断
面図である。
面図である。
【図11】 同じく、第3の工程を示す要部拡大概略断
面図である。
面図である。
【図12】 同じく、第4の工程を示す要部拡大概略断
面図である。
面図である。
【図13】 同じく、BGAを元の位置に復帰させた状
態を示す概略斜視図である。
態を示す概略斜視図である。
【図14】 別例のベアチップの実装方法において、第
3の工程を示す概略斜視図である。
3の工程を示す概略斜視図である。
【図15】 同じく、第4の工程を示す概略斜視図であ
る。
る。
1…電子部品としてのベアチップ、11…電子部品とし
てのBGA、2…回路基板としてのセラミックス基板、
12…回路基板としてのプリント配線板、3,13,1
9…(位置合わせ用)マスク、4…外部接続端子として
のはんだバンプ、5…外部接続端子としての接続パッ
ド、7,18…開口部、R1 …実装エリア。
てのBGA、2…回路基板としてのセラミックス基板、
12…回路基板としてのプリント配線板、3,13,1
9…(位置合わせ用)マスク、4…外部接続端子として
のはんだバンプ、5…外部接続端子としての接続パッ
ド、7,18…開口部、R1 …実装エリア。
Claims (2)
- 【請求項1】回路基板上の実装エリアに対応する位置に
開口部が形成された位置合わせ用マスクの前記開口部
に、底面に複数の外部接続端子を備える電子部品を上面
側から係合させる工程を有する電子部品を実装する際の
位置合わせ方法。 - 【請求項2】前記電子部品の外部接続端子がバンプであ
る場合、前記複数のバンプの側面と前記マスクの開口部
の内壁面とを用いて位置合わせを行う請求項1に記載の
電子部品を実装する際の位置合わせ方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6158819A JPH0832296A (ja) | 1994-07-11 | 1994-07-11 | 電子部品を実装する際の位置合わせ方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6158819A JPH0832296A (ja) | 1994-07-11 | 1994-07-11 | 電子部品を実装する際の位置合わせ方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0832296A true JPH0832296A (ja) | 1996-02-02 |
Family
ID=15680070
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6158819A Pending JPH0832296A (ja) | 1994-07-11 | 1994-07-11 | 電子部品を実装する際の位置合わせ方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0832296A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030065950A (ko) * | 2002-02-02 | 2003-08-09 | 보성반도체 주식회사 | 메탈 범프를 이용한 초박형 세라믹 패키지의 제조방법 |
| JP2010040881A (ja) * | 2008-08-07 | 2010-02-18 | Fuji Electric Systems Co Ltd | 位置決め治具および半導体装置の製造方法 |
| US7976892B2 (en) | 2002-09-20 | 2011-07-12 | Robert Bosch Gmbh | Method for producing a conductive coating on an insulating substrate |
| US8317077B2 (en) | 2010-09-01 | 2012-11-27 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Company, Ltd. | Thermal compressive bonding with separate die-attach and reflow processes |
| US8381965B2 (en) * | 2010-07-22 | 2013-02-26 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Company, Ltd. | Thermal compress bonding |
| JP2017118103A (ja) * | 2015-12-18 | 2017-06-29 | インテル コーポレイション | ボールグリッドアレイはんだ取付け |
| WO2019021527A1 (ja) * | 2017-07-27 | 2019-01-31 | 浜松ホトニクス株式会社 | 光半導体ユニットの製造方法 |
-
1994
- 1994-07-11 JP JP6158819A patent/JPH0832296A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030065950A (ko) * | 2002-02-02 | 2003-08-09 | 보성반도체 주식회사 | 메탈 범프를 이용한 초박형 세라믹 패키지의 제조방법 |
| US7976892B2 (en) | 2002-09-20 | 2011-07-12 | Robert Bosch Gmbh | Method for producing a conductive coating on an insulating substrate |
| JP2010040881A (ja) * | 2008-08-07 | 2010-02-18 | Fuji Electric Systems Co Ltd | 位置決め治具および半導体装置の製造方法 |
| US8381965B2 (en) * | 2010-07-22 | 2013-02-26 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Company, Ltd. | Thermal compress bonding |
| US8556158B2 (en) | 2010-07-22 | 2013-10-15 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Company, Ltd. | Thermal compress bonding |
| US8317077B2 (en) | 2010-09-01 | 2012-11-27 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Company, Ltd. | Thermal compressive bonding with separate die-attach and reflow processes |
| JP2017118103A (ja) * | 2015-12-18 | 2017-06-29 | インテル コーポレイション | ボールグリッドアレイはんだ取付け |
| WO2019021527A1 (ja) * | 2017-07-27 | 2019-01-31 | 浜松ホトニクス株式会社 | 光半導体ユニットの製造方法 |
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