JPH08323525A - 円筒状ワークの内面溝加工装置 - Google Patents
円筒状ワークの内面溝加工装置Info
- Publication number
- JPH08323525A JPH08323525A JP13193195A JP13193195A JPH08323525A JP H08323525 A JPH08323525 A JP H08323525A JP 13193195 A JP13193195 A JP 13193195A JP 13193195 A JP13193195 A JP 13193195A JP H08323525 A JPH08323525 A JP H08323525A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting tool
- work
- movable table
- groove
- cylindrical work
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 切削工具の送り量の調節を簡単かつ正確に行
なうことができるようにする。 【構成】 支持台7の側面に当接して、可動テーブル6
の送りを停止させるストッパを、マイクロメータの本体
部20により形成したので、切削工具の送り量を、数値
によって正確かつ迅速に調節することができる。
なうことができるようにする。 【構成】 支持台7の側面に当接して、可動テーブル6
の送りを停止させるストッパを、マイクロメータの本体
部20により形成したので、切削工具の送り量を、数値
によって正確かつ迅速に調節することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、円筒状ワークの内面に
溝を精度よく加工するようにした装置に関する。
溝を精度よく加工するようにした装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の装置として、例えば図2
〜図4に示すようなものがある。この装置は、自動車の
バルブアジャスタのボディーの内面に溝加工する際に用
いられるもので、円筒状のボディー、すなわち円筒状の
ワーク(1)をチャック(2)により把持して、その中心軸
線(L)まわりに回転させ、そのワーク(1)内に挿入した
フライス等の切削工具(3)を回転させつつ、上記軸線
(L)と直交する方向に移動させ、かつ必要に応じて切削
工具(3)を軸線(L)方向にも移動させることにより、ワ
ーク(1)の内面(1a)に溝(想像線で示す)(4)を加工する
ようになっている。
〜図4に示すようなものがある。この装置は、自動車の
バルブアジャスタのボディーの内面に溝加工する際に用
いられるもので、円筒状のボディー、すなわち円筒状の
ワーク(1)をチャック(2)により把持して、その中心軸
線(L)まわりに回転させ、そのワーク(1)内に挿入した
フライス等の切削工具(3)を回転させつつ、上記軸線
(L)と直交する方向に移動させ、かつ必要に応じて切削
工具(3)を軸線(L)方向にも移動させることにより、ワ
ーク(1)の内面(1a)に溝(想像線で示す)(4)を加工する
ようになっている。
【0003】切削工具(3)を軸線(L)と直交する方向に
移動させるため、切削工具(3)を装着したスピンドルホ
ルダ(5)は、可動テーブル(6)に装着されている。
移動させるため、切削工具(3)を装着したスピンドルホ
ルダ(5)は、可動テーブル(6)に装着されている。
【0004】可動テーブル(6)は、軸線(L)と直交する
方向に移動可能として、適宜の支持台(7)上に装架さ
れ、支持台(7)内に配設された駆動軸(8)に固嵌したセ
クターピニオン(9)と、可動テーブル(6)側に設けたラ
ック(10)との噛合いにより、上記の方向に移動させられ
るようになっている。
方向に移動可能として、適宜の支持台(7)上に装架さ
れ、支持台(7)内に配設された駆動軸(8)に固嵌したセ
クターピニオン(9)と、可動テーブル(6)側に設けたラ
ック(10)との噛合いにより、上記の方向に移動させられ
るようになっている。
【0005】(11)は、セクターピニオン(9)とラック(1
0)との噛合いの位相を調節する調節手段であるが、本発
明には直接関係しないので、それについての詳細な説明
は省略する。可動テーブル(6)の一方の側端部には、垂
下部(6a)が設けられ、この垂下部(6a)には、先端が支持
台(7)の側面と当接することにより、可動テーブル(6)
の送りを停止し、加工しようとする溝(4)の深さを決定
するようにした、調節ボルト(12a)とロックナット(12b)
とからなるストッパ(12)が設けられている。
0)との噛合いの位相を調節する調節手段であるが、本発
明には直接関係しないので、それについての詳細な説明
は省略する。可動テーブル(6)の一方の側端部には、垂
下部(6a)が設けられ、この垂下部(6a)には、先端が支持
台(7)の側面と当接することにより、可動テーブル(6)
の送りを停止し、加工しようとする溝(4)の深さを決定
するようにした、調節ボルト(12a)とロックナット(12b)
とからなるストッパ(12)が設けられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述のような従来の装
置においては、切削工具(3)の送り量は、調節手段(11)
によりラック(10)を移動させるとともに、可動テーブル
(6)の垂下部(6a)に穿設した貫通孔(13)にダイヤルゲー
ジ(図示略)を挿入して、垂下部(6a)と支持台(7)の側端
面との間の間隔を正確に測定しつつ、調節ボルト(12a)
の突出量を調節して決定していた。
置においては、切削工具(3)の送り量は、調節手段(11)
によりラック(10)を移動させるとともに、可動テーブル
(6)の垂下部(6a)に穿設した貫通孔(13)にダイヤルゲー
ジ(図示略)を挿入して、垂下部(6a)と支持台(7)の側端
面との間の間隔を正確に測定しつつ、調節ボルト(12a)
の突出量を調節して決定していた。
【0007】しかし、このような作業は煩雑であるとと
もに、調節手段(11)を操作することにより、ラック(10)
とピニオン(9)との間の位相に狂いが生じ、遅送りスト
ロークが変化して、切削工具(3)が作業中に折損しやす
くなる等のおそれがあった。
もに、調節手段(11)を操作することにより、ラック(10)
とピニオン(9)との間の位相に狂いが生じ、遅送りスト
ロークが変化して、切削工具(3)が作業中に折損しやす
くなる等のおそれがあった。
【0008】本発明は、従来の技術が有する上記のよう
な問題点に鑑み、切削工具の送り量の調節を簡単かつ正
確に行なうことができるようにした円筒状ワークの内面
溝加工装置を提供することを目的としている。
な問題点に鑑み、切削工具の送り量の調節を簡単かつ正
確に行なうことができるようにした円筒状ワークの内面
溝加工装置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によると、上記課
題は、回転する円筒状ワーク内に挿入した切削工具を、
前記ワークの回転中心軸線と直交する方向に移動させる
ことにより、ワークの内面に溝加工するようにした円筒
状ワークの内面溝加工装置において、前記切削工具を保
持するとともに、前記軸線と直交する方向に移動可能と
して支持台に装着された可動テーブルの一端部に垂下部
を設け、該垂下部に、外筒を回転させることにより、突
子の突出量を微調節しうるようにしたマイクロメータの
本体部を装着し、前記突子の先端が前記支持台の一側面
に当接することにより、可動テーブルの送りを停止し、
加工しようとする溝の深さを決定することにより解決さ
れる。
題は、回転する円筒状ワーク内に挿入した切削工具を、
前記ワークの回転中心軸線と直交する方向に移動させる
ことにより、ワークの内面に溝加工するようにした円筒
状ワークの内面溝加工装置において、前記切削工具を保
持するとともに、前記軸線と直交する方向に移動可能と
して支持台に装着された可動テーブルの一端部に垂下部
を設け、該垂下部に、外筒を回転させることにより、突
子の突出量を微調節しうるようにしたマイクロメータの
本体部を装着し、前記突子の先端が前記支持台の一側面
に当接することにより、可動テーブルの送りを停止し、
加工しようとする溝の深さを決定することにより解決さ
れる。
【0010】
【作用】本発明によると、支持台の側面に当接して、可
動テーブルの送りを停止させるストッパを、マイクロメ
ータの本体部により形成したので、切削工具の送り量
を、数値によって正確かつ迅速に調節することができ
る。
動テーブルの送りを停止させるストッパを、マイクロメ
ータの本体部により形成したので、切削工具の送り量
を、数値によって正確かつ迅速に調節することができ
る。
【0011】
【実施例】図1は、本発明の一実施例を示す。なお、図
2〜図4に示す従来のものと同一の部材には、同一の符
号を付して図示し、それらについての詳細な説明は省略
する。
2〜図4に示す従来のものと同一の部材には、同一の符
号を付して図示し、それらについての詳細な説明は省略
する。
【0012】本実施例においては、可動テーブル(6)の
垂下部(6a)に、外筒(21)を回転させることにより、突子
(22)の突出量を具体的な数値として微調節できるように
した公知のマイクロメータの本体部(20)を装着し、突子
(22)の先端が支持台(7)の一側面に当接することによ
り、可動テーブル(6)の送りを停止し、加工しようとす
る溝の深さを決定するようにしてある。
垂下部(6a)に、外筒(21)を回転させることにより、突子
(22)の突出量を具体的な数値として微調節できるように
した公知のマイクロメータの本体部(20)を装着し、突子
(22)の先端が支持台(7)の一側面に当接することによ
り、可動テーブル(6)の送りを停止し、加工しようとす
る溝の深さを決定するようにしてある。
【0013】すなわち、従来のストッパ(12)を、マイク
ロメータの本体部により形成したことを特徴としてい
る。
ロメータの本体部により形成したことを特徴としてい
る。
【0014】(23)は、本体部(20)を垂下部に固定するた
めの止めねじである。本体部(20)は、図示は省略した
が、外筒(21)により突子(22)の突出量を調節した後、突
子(22)を妄りに移動しないように固定しておく公知のク
ランプを備えるものとするのがよい。
めの止めねじである。本体部(20)は、図示は省略した
が、外筒(21)により突子(22)の突出量を調節した後、突
子(22)を妄りに移動しないように固定しておく公知のク
ランプを備えるものとするのがよい。
【0015】本実施例のような構成とすると、深さや径
の異なった溝を、内径の異なったまたは同一のワークの
内面に加工しようとする際、外筒(21)を回転させて、突
子(22)の突出量を目盛を見ながら数値的に把握して調節
できるので、調節時の精度を向上しうるとともに、調節
作業を簡単に行なうことができる。
の異なった溝を、内径の異なったまたは同一のワークの
内面に加工しようとする際、外筒(21)を回転させて、突
子(22)の突出量を目盛を見ながら数値的に把握して調節
できるので、調節時の精度を向上しうるとともに、調節
作業を簡単に行なうことができる。
【0016】具体的な調節作業としては、例えば調節手
段(11)により、可動テーブル(6)に対するラック(10)の
位置を、切削工具(3)の所望の送り量と同一量だけ初期
位置より移動し、かつ突子(22)を、上記の送り量の2分
の1だけ戻すようにして、数値のみで調節することもで
きる。
段(11)により、可動テーブル(6)に対するラック(10)の
位置を、切削工具(3)の所望の送り量と同一量だけ初期
位置より移動し、かつ突子(22)を、上記の送り量の2分
の1だけ戻すようにして、数値のみで調節することもで
きる。
【0017】
【発明の効果】本発明によると、支持台の側面に当接し
て、可動テーブルの送り量を停止させるストッパを、マ
イクロメータの本体部により形成したので、切削工具の
送り量を、数値によって正確かつ迅速に調節することが
できる。
て、可動テーブルの送り量を停止させるストッパを、マ
イクロメータの本体部により形成したので、切削工具の
送り量を、数値によって正確かつ迅速に調節することが
できる。
【0018】したがって、溝深さ調節時の精度を向上し
うるとともに、調節作業を簡単に行なうことができる。
うるとともに、調節作業を簡単に行なうことができる。
【図1】本発明の一実施例の縦断正面図である。
【図2】従来の装置の一部横断平面図である。
【図3】同じく縦断正面図である。
【図4】図3のA−A線矢視図である。
(1)ワーク (1a)内面 (2)チャック (3)切削工具 (4)溝 (5)スピンドルホルダ (6)可動テーブル (6a)垂下部 (7)支持台 (8)駆動軸 (9)セクターピニオン (10)ラック (11)調節手段 (12)ストッパ (12a)調節ボルト (12b)ロックナット (13)貫通孔 (20)マイクロメータの本体部 (21)外筒 (22)突子 (23)止めねじ (L)軸線
Claims (1)
- 【請求項1】 回転する円筒状ワーク内に挿入した切削
工具を、前記ワークの回転中心軸線と直交する方向に移
動させることにより、ワークの内面に溝加工するように
した円筒状ワークの内面溝加工装置において、 前記切削工具を保持するとともに、前記軸線と直交する
方向に移動可能として支持台に装着された可動テーブル
の一端部に垂下部を設け、該垂下部に、外筒を回転させ
ることにより、突子の突出量を微調節しうるようにした
マイクロメータの本体部を装着し、前記突子の先端が前
記支持台の一側面に当接することにより、可動テーブル
の送りを停止し、加工しようとする溝の深さを決定する
ようにした円筒状ワークの内面溝加工装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13193195A JPH08323525A (ja) | 1995-05-30 | 1995-05-30 | 円筒状ワークの内面溝加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13193195A JPH08323525A (ja) | 1995-05-30 | 1995-05-30 | 円筒状ワークの内面溝加工装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08323525A true JPH08323525A (ja) | 1996-12-10 |
Family
ID=15069564
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13193195A Pending JPH08323525A (ja) | 1995-05-30 | 1995-05-30 | 円筒状ワークの内面溝加工装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08323525A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002122790A (ja) * | 2000-10-13 | 2002-04-26 | Olympus Optical Co Ltd | 顕微鏡 |
| CN104428088A (zh) * | 2012-06-28 | 2015-03-18 | 株式会社牧野铣床制作所 | 机床的控制装置以及机床 |
-
1995
- 1995-05-30 JP JP13193195A patent/JPH08323525A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002122790A (ja) * | 2000-10-13 | 2002-04-26 | Olympus Optical Co Ltd | 顕微鏡 |
| CN104428088A (zh) * | 2012-06-28 | 2015-03-18 | 株式会社牧野铣床制作所 | 机床的控制装置以及机床 |
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