JPH08323598A - 板材の面取り方法およびその装置 - Google Patents

板材の面取り方法およびその装置

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JPH08323598A
JPH08323598A JP16297295A JP16297295A JPH08323598A JP H08323598 A JPH08323598 A JP H08323598A JP 16297295 A JP16297295 A JP 16297295A JP 16297295 A JP16297295 A JP 16297295A JP H08323598 A JPH08323598 A JP H08323598A
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JP
Japan
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wheel
chamfering
grindstone
liquid crystal
crystal panel
Prior art date
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Pending
Application number
JP16297295A
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English (en)
Inventor
Masahiro Noda
昌弘 野田
Hiroshi Sato
博志 佐藤
Shuji Nakano
修二 仲野
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Rohm Co Ltd
Original Assignee
Rohm Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH08323598A publication Critical patent/JPH08323598A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 研磨ホイールの偏摩耗を防止し、長寿命化を
はかる。研磨ホイール摩耗時の被削材への当り調整をな
くして装置稼働率の向上を図る。被削材の外形変化に追
従して高品位の研磨を可能とする。液晶重ね合わせガラ
スの端子部の電極を傷つけることなく、面取り可能とす
る。 【構成】 ホイール12を回転させながら帯状平面の砥
石面17Aをパネル25の稜角部に摺接させる。パネル
25をその稜線に沿って移動させる。このとき、砥石面
17Aをパネル25上面に対して45゜だけ傾けて稜角
部を研削する。また、ホイール12の砥石面17Aはス
プリング22で稜角部に一定の力で弾性的に押し当てら
れている。パネル25の外形寸法誤差また研削量に対応
して精密に研削を行うことができる。また、パネル25
の端子部などのような複雑形状部分についても容易に面
取りできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は板材の面取り方法およ
び面取り装置、例えば異形合わせガラス、セラミック基
板、レンズ、フィルタ、プリズム、液晶パネル等、面取
り加工を必要とする部品・部材の面取り技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の板材である液晶パネルの
端面の面取りは、以下のタイプのダイヤモンド砥石等を
用いて行っていた。ベベル型の砥石は、全体として円
錐台形状であって側面の砥石面は回転軸に対して45度
の角度で傾斜し、かつ、この砥石面形成部を薄型化して
いる。この結果、液晶パネルの端子部(段差部)の面取
りは可能になったが、砥石面は液晶パネルの稜角部に点
接触する構造のため、その砥石寿命が短いという欠点が
あった。
【0003】次に、円筒型の砥石は、円筒体の側面が
砥石面に構成されている。ところが、このタイプの砥石
は、液晶パネルの稜角部に点接触して面取りを行う場
合、そのホイールの砥石寿命が短いという欠点があっ
た。また、線接触で面取りを行う場合、液晶パネルの端
子部(段差部)の面取りが困難であるという欠点が生じ
る。さらに、ヘリカル型は、円筒型の砥石をヘリカル
状で多段に構成したものである。これは長寿命化を図る
ことができるが、端子部等の複雑形状部分の面取りを行
うことができない。また、回転軸先端に帯状の砥石面
を形成したカップ型砥石では、砥石寿命は長くなるが、
端子部の面取りが困難であるという欠点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の砥石
では、ホイールの長寿命化、端子部の面取り容易性の双
方について有利なものが存在していなかった。また、従
来の砥石では、長期使用により研磨ホイールが摩耗して
くると、被削材(液晶パネル)への当り調整が必要であ
り、装置の稼働率低下の原因となっていた。さらに、ホ
イールは完全に固定されて面取りを行うため、被削材の
ズレ・その外形製造誤差等により、研磨量が大きく変化
するという欠点があった。
【0005】
【発明等の目的】そこで、この発明は、研磨ホイールの
偏摩耗を防止し、長寿命化をはかることを、その目的と
している。また、研磨ホイール摩耗時の被削材への当り
調整をなくして装置稼働率の向上を図ることを、その目
的としている。さらに、被削材の外形変化に追従して研
磨することができ、高品位の研磨を可能とすることを、
その目的としている。また、液晶重ね合わせガラスの端
子部の電極を傷つけることなく、面取り可能とすること
を、その目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、回転軸に対して垂直な平面で構成された砥石面を有
するホイールを回転させながら、この砥石面を板材の稜
角部に摺接させるとともに、板材またはホイールをその
稜線に沿って相対的に移動させることにより、その稜角
部をその稜線に沿って面取りする板材の面取り方法であ
って、上記ホイールの砥石面を稜角部に一定の力で弾性
的に押し当てる板材の面取り方法である。
【0007】請求項2に記載の発明は、回転軸と垂直な
平面で構成された砥石面をこの回転軸の先端に有するホ
イールと、このホイールを回転させる駆動手段と、ホイ
ールをその回転軸の軸線に沿って可動とする軸支手段
と、ホイールの砥石面が被削材に摺接するとき、ホイー
ルを回転軸の軸線方向に沿って被削材に向かって弾性的
に付勢する付勢手段と、を備えた面取り装置である。
【0008】
【作用】請求項1に記載の発明では、ホイールを回転さ
せながら、砥石面を板材の稜角部に摺接させる。そし
て、板材またはホイールをその稜線に沿って相対的に移
動させる。すなわち、砥石面が平面、帯状のいわゆるカ
ップ型ホイールを用い、砥石面を板材に線接触とし、か
つ、例えば砥石面を板材の上面に対して所定角度だけ傾
けて稜角部をその稜線に沿って研削する。この結果、稜
角部はその稜線に沿って面取りされる。このとき、ホイ
ールの砥石面は稜角部に一定の力で弾性的に押し当てら
れているため、板材の外形寸法誤差また研削量に対応し
て精密に研削を行うことができる。また、このように砥
石面を所定角度傾けて研削すると、液晶パネルの端子部
などのような複雑形状部分についても容易に面取りする
ことができる。
【0009】請求項2に記載の発明では、ホイールを回
転させながら、その砥石面を被削材の稜角部に摺接させ
る。このとき、ホイールは弾性的に付勢され、砥石面が
一定の力で稜角部に押し当てられている。よって、被削
材の外形に製造上の寸法誤差があっても、または、ホイ
ールの摩耗後も、確実に面取りを行うことができる。そ
して、このホイールにあっては砥石面全面が被削材に摺
接するため、砥石面全面を一様な磨耗状態とすることが
できる。
【0010】
【実施例】以下この発明に係る面取り装置の一実施例を
図面を参照して説明する。図1および図2はこの発明の
一実施例に係る面取り装置を示している。
【0011】これらの図において示すように、面取り装
置11は、研磨・研削用のホイール12と、これを駆動
するモータ13と、研削水供給用のホース14とを備え
ている。研磨(研削)用のホイール12は、いわゆるカ
ップ型(またはディッシュ型)であって、回転軸15の
先端に固着された円盤状の本体16と、本体16の前面
でその縁部に環状に設けられた砥石17と、を有してい
る。砥石17は、平坦面で構成された所定幅の帯状の砥
石面17Aを有し、この砥石面17Aには所定のダイヤ
モンド砥粒が配設されている(ダイヤモンド砥石を使用
する)。また、この砥石17には面取りが施されてい
る。すなわち、図2に示すように、円環状の砥石17の
外周側部分は所定角度(例えば45゜)で削り取られて
いる。17Bはこの面取り部を示す。
【0012】このホイール12の回転軸15の後端部に
はプーリ18が固着されており、このプーリ18とモー
タ13(駆動手段)のプーリ19との間にはベルト20
が掛け渡されている。モータ13によりホイール12は
駆動・回転される構成である。なお、プーリ19はモー
タ13の出力軸21の先端に固着されている。
【0013】ここで、ホイール12の回転軸15はその
軸線方向に(図2矢印Y方向)移動自在に支持・構成さ
れている。例えば回転軸15はスプライン部(軸支手
段)を有し、スプラインナットでハウジング23に支持
されている。また、ホイール12は、回転軸15の後端
側に配設されたコイルスプリング22(付勢手段)によ
って前方側に向かって常時付勢されている。なお、ハウ
ジング23はその支持板材であるステー24によってモ
ータ13と一体化されている。
【0014】液晶パネル25は例えば図示していない把
持手段(ロボットハンド等)に把持されてこのホイール
12の近傍に配設されている。そして、液晶パネル25
はその長手方向に沿って図1の矢印Xで示す方向に移動
可能に設けられている。また、液晶パネル25は上記ホ
イール12に対して接近離隔動自在に設けられている。
なお、ハウジング23をモータ13とともに液晶パネル
25の稜線方向に移動可能に構成することもできる。
【0015】この液晶パネル25は矩形ガラス板を2枚
重ね合わせて形成され、かつ、その上板が下板より小さ
く側面には段差部26が形成されている。この段差部2
6の下板表面には電極が印刷されている。なお、研削水
供給用のホース14はこのホイール12の砥石面17A
に対して研削水を供給可能になされている。
【0016】このように構成された面取り装置にあって
は、まず、ホイール12と液晶パネル25とを位置決め
し、次に、モータ13によりホイール12を所定の回転
数で駆動し、その砥石面17Aを液晶パネル25の稜角
部に摺接させる。そして、液晶パネル25を矢印X方向
に沿って移動する。この結果、液晶パネル25の稜角部
は所定の面取りがなされる。このとき、研削水はホース
14から供給され、砥石面17Aを冷却する目的で使用
される。
【0017】この面取りにおいてホイール12は回転軸
15の軸線方向にスプリング22によって常時所定の力
で付勢されている。よって、液晶パネル25の外形に製
造誤差があっても常に一定の量の面取りを行うことがで
きる。また、砥石面17Aは液晶パネル25の上板に対
して例えば45゜だけ傾斜した状態で面取りを行うた
め、段差部26の面取りを容易に行うことができる。ま
た、ホイール12として帯状の平面砥石を使用している
ため、砥石面17A全面を使用することができる。よっ
て、ホイール12の寿命をのばすことができる。さら
に、砥石面17Aについても面取り17Bを施してお
り、砥石面17Aが、液晶パネル25の上面に対して4
5゜の角度をもって摺接するため、端子部(段差部2
6)の面取りをさらに容易にすることができる。特に、
ホイール12の砥石の面取り17Bは、ホイール12を
液晶パネル25の所定部位に接近させるときの、最初の
操作性を良好にしている。さらに、このホイール12は
スプリング22付勢により研削・研磨して面取りを行う
ため、一定の力で摺接させることができ、面取り量を一
定とすることができる。
【0018】このように、この装置によれば、砥石面1
7Aが平面で、帯状のいわゆるカップ型ホイールを用
い、砥石面17Aを板材(液晶パネル25)に線接触と
し、かつ、砥石面17Aを板材25の上面に対して所定
角度だけ傾けて稜角部をその稜線に沿って研削する。こ
のため、砥石面17Aに偏磨耗が生じることがなく、砥
石寿命を長くすることができる。また、この際、砥石面
17Aが摺接する際の圧力を微調整する必要がなく、稼
働率をも高めることができる。さらに、面取り加工部
(稜角部)の変動(動きまたは外形変化等)にも、ホイ
ール12は敏感に追従することができ、高精度の研磨・
面取りを行うことができる。
【0019】
【効果】この発明によれば、砥石全体を無駄なく使うこ
とができ、研磨ホイールを長寿命化することができる。
また、従来線当りが困難であった端子部についても線当
りが可能となる。また、一加工面の外形寸法誤差に敏感
に追従することができ、一定した研磨量が得られる。被
削材間の外形寸法誤差があっても研磨量が一定する。ま
た、研磨ホイールが消耗してもその当り調整が不要で、
連続生産が可能となり、装置稼働率の向上がはかること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係る面取り装置の全体を
示す斜視図である。
【図2】この発明の一実施例に係る面取り装置のホイー
ルを示す断面図である。
【符号の説明】 11 面取り装置 12 ホイール 13 モータ(駆動手段) 15 回転軸 17 砥石 17A 砥石面 22 スプリング(付勢手段) 25 液晶パネル(板材) 26 段差部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転軸に対して垂直な平面で構成された
    砥石面を有するホイールを回転させながら、この砥石面
    を板材の稜角部に摺接させるとともに、板材またはホイ
    ールをその稜線に沿って相対的に移動させることによ
    り、その稜角部をその稜線に沿って面取りする板材の面
    取り方法であって、 上記ホイールの砥石面を稜角部に一定の力で弾性的に押
    し当てる板材の面取り方法。
  2. 【請求項2】 回転軸と垂直な平面で構成された砥石面
    をこの回転軸の先端に有するホイールと、 このホイールを回転させる駆動手段と、 ホイールをその回転軸の軸線に沿って可動とする軸支手
    段と、 ホイールの砥石面が被削材に摺接するとき、ホイールを
    回転軸の軸線方向に沿って被削材に向かって弾性的に付
    勢する付勢手段と、を備えた面取り装置。
JP16297295A 1995-06-05 1995-06-05 板材の面取り方法およびその装置 Pending JPH08323598A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Effective date: 20031225

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02