JPH08323637A - 眼鏡用ねじ及びナットの締め付け工具 - Google Patents

眼鏡用ねじ及びナットの締め付け工具

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JPH08323637A
JPH08323637A JP17010195A JP17010195A JPH08323637A JP H08323637 A JPH08323637 A JP H08323637A JP 17010195 A JP17010195 A JP 17010195A JP 17010195 A JP17010195 A JP 17010195A JP H08323637 A JPH08323637 A JP H08323637A
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nut
screw
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driver bit
fixture
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JP17010195A
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Ryuichi Otsuki
隆一 大槻
Korehito Marui
是人 丸井
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Nittoseiko Co Ltd
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Nittoseiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ねじ、ナットを簡単に確実に共回りを防止する
とともにドライバビットの先端がレンズあるいは取付具
に触れないようにする。 【構成】眼鏡において、ねじ10の頭部11に係合可能
なドライバビット31と、一端にこれを挿入且つ係合自
在でナット14に嵌合可能な挿入穴35を有し、他端に
寸法の異なるナット14に対応する嵌合穴36を有する
ガイド部材33とからなり、挿入穴35を少なくとも対
辺間隔がナット14の対辺寸法より僅か大きいとともに
深さがドライバビット31の長さに等しい構成。 【効果】締め付け工具が滑り、レンズや取付具に傷が付
いたり、レンズが割れることがない。また、眼鏡の使用
者が緩みを修復する場合、眼鏡を外していても、作業が
容易で、更に、両端の異なるドライバビットが出入自在
に係合されているので、ねじの頭部が+、−、六角形状
であっても、容易に対応できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はフレームを構成する取付
具にレンズを固定する際に、ねじとナットとの締結にお
いて、ねじとナットとの共回り動作を阻止しながら締結
するねじ及びナットの締め付け工具に関する。
【0002】
【従来の技術】最近使用者が増加しているフレームレス
即ち、枠なし眼鏡においては、一般にレンズの面の両側
に樹脂製のワッシャを配置し、このワッシャの一方につ
るを開閉自在に連結した取付具の支持部を接触させてレ
ンズを取り付け、これらワッシャ、レンズ及び支持部を
貫通してねじの脚部をナットに螺入して一体に固定して
いる。このように、取付具にレンズを固定する作業また
はこのねじあるいはナットが緩んだ場合は、作業者ある
いは使用者がこれらねじあるいはナットをドライバ等を
用いて締め付けているが、この作業中にねじとナットが
同じように回るいわゆる共回りを生じるため、ねじとナ
ットとを互いに強固に締結することができない。これを
解消するため、現実にはナットをペンチ等で挟んで固定
し、このナットに螺合しているねじをドライバで回して
固定しているのが現状である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、眼鏡フレ
ームの取付具にレンズを固定する作業においては、ねじ
の頭部にドライバを、ナットをペンチ等で夫々支えて互
いの作業を行っているので、何らかの誤操作により、ド
ライバやペンチが滑り、レンズや取付具に接触すると、
これによりレンズや取付具に傷が付いたり、時にはレン
ズが割れたりする等の課題が生じている。また、特に眼
鏡の使用者がねじやナットの緩みを修復する場合、眼鏡
使用者は眼鏡を外しているため、作業がやりにくく、傷
が生じ易い等の課題も生じている。
【0004】本発明の第1の目的は、上記課題を解消す
るとともにねじあるいはナットを簡単にしかも確実に締
め付け作業時の共回りを防止することであり、本発明の
第2の目的は、ドライバビットの先端がレンズあるいは
取付具に触れないようにすることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の目的は、
取付具5に開閉自在なつる4を取り付け、この取付具5
にねじ10とナット14でレンズ1を固定した眼鏡にお
いて、ねじ10の頭部11の係合溝13に係合可能な先
端形状を両端に有するドライバビット31と、一端にこ
のドライバビット31を挿入且つ係合自在で前記ナット
14に嵌合可能な挿入穴35を有するとともに他端に前
記ナット14の対辺間隔より寸法の異なる寸法の嵌合穴
36を有する樹脂製のガイド部材33とから構成された
眼鏡用ねじ及びナットの締め付け工具を提供することで
達成される。
【0006】本発明の第2の目的は、ガイド部材33の
挿入穴35を少なくとも対辺間隔がナット14に嵌合す
るようこの対辺寸法より僅か大きいとともにその深さを
ドライバビット31の長さに等しくすることで達成され
る。
【0007】
【作用】レンズ1の所望の位置に穿設された固定孔2に
対してレンズ1の面の一方からねじ10を脚部11を先
にして挿入する。他方に取付具5の支持部6を接触させ
てねじ10の脚部11を貫挿する。この貫挿された脚部
11に金属製のナットを内蔵する樹脂製のナット14を
螺合し、ねじ10とナット14とを締結する。この時、
ナット14の駆動面に嵌合する駆動穴21を有する樹脂
製のナットドライバ20をこのナット14に嵌合させ、
続いてねじ10の頭部11にドライバビット31を内蔵
するガイド部材33を押し付けてドライバビット31の
先端と頭部11の係合溝13とを係合させる。この状態
でガイド部材33を回転させ、他方のナットドライバ2
0を固定することにより、ねじ10とナット14は強固
に締結され、レンズ1と取付具5は一体固定される。
【0008】このようにしてねじ10とナット14とが
螺合されて、所定の締結力でのねじとナットとの締め付
け作業が完了すると、脚部12はナット14の端面から
所定量だけ突出した状態になる。そして、この突出して
いる脚部12をペンチ等の刃物でナット14の端面に接
近した位置で切断することにより眼鏡が得られる。
【0009】また、眼鏡を使用中にねじ10とナット1
4が緩んだ場合は、使用者がこれらナットドライバ20
とドライバビット31を内蔵したガイド部材33とを用
意して、ナット14とねじ10に夫々を嵌合していずれ
か一方を回すことによりねじ10とナット14は再び締
め付けられる。
【0010】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面に基づき説明す
る。図1において、1は眼鏡用のレンズである。このレ
ンズ1には外周近くに固定孔2が穿設してあり、レンズ
1を挟んで両側の面には前記固定孔2と同一中心線上に
孔を有する樹脂あるいは弾性体からなるワッシャ3が配
置されている。このワッシャ3を構成する弾性体はシリ
コンゴム、フッ化シリコンゴム、フッ素ゴム、ブタジエ
ンゴム、塩素化ポリエチレンゴム等である。
【0011】また、これらワッシャ3の一方にはつる4
の一端に開閉自在に連結された取付具5に形成された平
坦な支持部6が接しており、この支持部6にも前記レン
ズ1の固定孔2と同様の支持孔7が穿設されている。こ
れらレンズ1、ワッシャ3及び支持部6の孔2、7は全
て同一中心線上となっており、これらの孔2、7にねじ
10の脚部12を貫挿し、この脚部12にナット14が
螺合されて固定されるようになっている。
【0012】また、20は前記ナット14の駆動面と嵌
合可能な形状の駆動穴21が形成されている樹脂製のナ
ットドライバであり、この駆動穴21はナット14の駆
動面と同様に断面六角形状である。このナットドライバ
20の中心線上には前記ねじ10の脚部12を遊挿可能
な案内孔22が所定長さ形成されている。
【0013】一方、前記レンズ1を挟んでナットドライ
バ20の対向側にはドライバビット31を内蔵したガイ
ド部材33からなる締め付け工具30が配置してあり、
この締め付け工具30は図3乃至図5に示すように、端
面外形がほぼ矩形で広幅部が中心線方向へ僅か湾曲した
湾曲面34を有しており、この湾曲面34に両側から挟
まれた部分にはナット14に嵌合可能でこの対辺寸法よ
り僅か大きい対辺間隔を有する断面六角形状の挿入穴3
5が所定の深さまで形成されたガイド部材33とこの挿
入穴35に挿入且つ回転方向において係合可能なドライ
バビット31とから構成されている。前記挿入穴35と
反対側のガイド部材33の他方の端面には前記挿入穴3
5より対辺寸法が僅かに小さい寸法の嵌合穴36が形成
されている。このように挿入穴35と嵌合穴36の寸法
が異なるのは二種類のナット14に兼用可能にするため
である。
【0014】また、前記ガイド部材33の湾曲面34の
一方には、ガイド部材33の長手方向のほぼ中央におい
て軸方向に長いガイド穴37が形成してあり、挿入穴3
5に挿入されている前記ドライバビット31の取り出し
を容易に可能としている。更に、図6及び図7に示すよ
うに、ドライバビット31の一端にはねじ10の頭部1
1の係合溝13に対応する十字形状の係合部32が形成
してあり、他方には一形状の係合部32が形成されてい
る。このドライバビット31は前記ガイド部材33の挿
入穴35に回転方向において係合可能なように断面六角
形状の軸部を有しており、この挿入穴35はドライバビ
ット31の挿入時において先端が突出しない程度の深さ
に形成されている。
【0015】このため図1に示すように、最初にレンズ
1の固定孔2に対してワッシャ3でこのレンズ1を挟
む。この後、一方のワッシャ3の端面に取付具5の支持
部6を押し付け、前記固定孔2と支持部6の支持孔7と
を同一中心線上に一致させる。この後、所定長さの脚部
12を有するねじ10をこの脚部12を先にして前記孔
2、7に貫挿する。脚部12が貫挿されると、この脚部
12の先端は前記支持部6から突出しているので、この
脚部12にナット14を螺入する。この時、レンズ1を
挟んで一方のナットドライバ20にナット14を保持
し、ナット14の駆動面に嵌合させ、他方に締め付け工
具30を位置させてねじ10の頭部11にドライバビッ
ト31の係合部32を係合させてナットドライバ20を
固定した状態で締め付け工具30を回すと、ねじ10と
ナット14が強固に締結されてこれにより、レンズ1と
取付具5は一体に固定される。
【0016】このようにしてレンズ1がねじ10とナッ
ト14とにより固定されてから、ナット14の端面から
突出しているねじ10の脚部12をペンチ等の刃物(図
示せず)でナット14の端面に接近した位置から切断す
る。これにより不要になった脚部12が切除され、レン
ズ1を強固に固定した眼鏡が得られる。
【0017】また、眼鏡の使用者がこれを使用中にねじ
10とナット14が緩んだ場合は、使用者がこれらナッ
トドライバ20とドライバビット31を内蔵したガイド
部材33とからなる締め付け工具30を用意し、ナット
14とねじ10に夫々嵌合していずれか一方を回すこと
によりねじ10とナット14は再び締め付けられる。
【0018】更に、図2は本発明を使用するレンズ1と
取付具5との固定の他の実施例を示しており、前記実施
例ではナット14側に取付具5の支持部6を設けたが、
これに代えてねじ10の頭部11側に取付具5の支持部
6を配置し、ガイド部材33をこの取付具5に接触させ
てねじ10とナット14とを締め付けている。この場
合、レンズ1と取付具5の支持部6との間にワッシャ3
を挟み、樹脂製のナット側にはワッシャ3を除いた状態
で締め付けられており、ねじ10とナット14は締め付
け工具30とナットドライバ20とで前記実施例と同様
の作用により、締め付けられてレンズ1と取付具5は一
体に固定されている。
【0019】
【発明の効果】本発明は、以上説明した実施例から明ら
かなように、取付具5に開閉自在なつる4を取り付け、
この取付具5にねじ10とナット14とでレンズ1を固
定した眼鏡において、ねじ10の頭部11の係合溝13
に係合可能な先端形状を両端に有するドライバビット3
1と、一端にこのドライバビット31を挿入且つ係合自
在で前記ナット14に嵌合可能な挿入穴35を有すると
ともに他端にナット14の対辺間隔より寸法の異なる寸
法の嵌合穴36を有する樹脂製のガイド部材33とから
なり、ガイド部材33の挿入穴35を少なくとも対辺間
隔がナット14に嵌合するようこの対辺寸法より僅か大
きいとともに、その深さをドライバビット31の長さに
等しくなるよう構成された眼鏡用ねじ及びナットの締め
付け工具である。
【0020】このように、眼鏡フレームの取付具にレン
ズを固定する作業においては、ナットドライバでナット
を保持し、ドライバビットを挿入且つ係合自在に支持す
るガイド部材からなる締め付け工具でねじの頭部の係合
溝に係合させて互いの作業を行っているので、何らかの
誤操作により、これらナットドライバや締め付け工具が
滑り、レンズや取付具に傷が付いたり、時にはレンズが
割れたりすることが皆無になる。また、眼鏡の使用者が
ねじやナットの緩みを修復する場合、眼鏡使用者は眼鏡
を外して作業を行うが、ナットやねじがナットドライバ
や締め付け工具に確実に嵌っているので、作業が容易に
なるとともに傷が生じることがない。更に、締め付け工
具のガイド部材に両端に異なる係合部を有するドライバ
ビットが出入自在に係合される構成であるので、ねじの
頭部の係合溝が+、−どちらであっても容易に使用する
ことができ、しかも、ねじの頭部が六角形状であって
も、ガイド部材の挿入穴あるいは寸法の異なる嵌合穴の
いずれかを使用することにより、容易に対応が可能であ
る等、特有の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を使用状態の一実施例を示す要部断面拡
大正面図である。
【図2】本発明の使用状態の他の実施例を示す要部拡大
正面図である。
【図3】本発明の外観正面図である。
【図4】図3の左側面図である。
【図5】図3の右側面図である。
【図6】図3の一部断面平面図である。
【図7】図6のA−A線断面図である。
【符号の説明】
1 レンズ 2 固定孔 3 ワッシャ 4 つる 5 取付具 6 支持部 7 支持孔 10 ねじ 11 頭部 12 脚部 13 係合溝 14 ナット 20 ナットドライバ 21 駆動穴 22 案内孔 30 締め付け工具 31 ドライバビット 32 係合部 33 ガイド部材 34 湾曲面 35 挿入穴 36 嵌合穴 37 ガイド穴

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】取付具5に開閉自在なつる4を取り付け、
    この取付具5にねじ10とナット14でレンズ1を固定
    した眼鏡において、ねじ10の頭部11の係合溝13に
    係合可能な先端形状を両端に有するドライバビット31
    と、一端にこのドライバビット31を挿入且つ係合自在
    で前記ナット14に嵌合可能な挿入穴35を有するとと
    もに他端に前記ナット14の対辺間隔より寸法の異なる
    寸法の嵌合穴36を有する樹脂製のガイド部材33とか
    ら構成したことを特徴とする眼鏡用ねじ及びナットの締
    め付け工具。
  2. 【請求項2】ガイド部材の挿入穴は少なくとも対辺間隔
    がナット14に嵌合するようこの対辺寸法より僅か大き
    いとともにその深さがドライバビット31の長さに等し
    いことを特徴とする請求項1に記載の眼鏡用ねじ及びナ
    ットの締め付け工具。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5516525U (ja) * 1978-07-12 1980-02-01
JPS6341478U (ja) * 1986-09-04 1988-03-18

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5516525U (ja) * 1978-07-12 1980-02-01
JPS6341478U (ja) * 1986-09-04 1988-03-18

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