JPH08324059A - ウェブ巻取用ボビン及びカセット - Google Patents
ウェブ巻取用ボビン及びカセットInfo
- Publication number
- JPH08324059A JPH08324059A JP13130195A JP13130195A JPH08324059A JP H08324059 A JPH08324059 A JP H08324059A JP 13130195 A JP13130195 A JP 13130195A JP 13130195 A JP13130195 A JP 13130195A JP H08324059 A JPH08324059 A JP H08324059A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bobbin
- spool
- winding
- web
- driving force
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ランニングコストの低減を可能にした部品数
の多いウェブ巻取用ボビン及びそれを収納したカセット
を提供する。 【構成】 スプール10とその開放端に着脱可能な状態
で取り付けられる駆動力伝達部材とを組み合わせて構成
され、駆動力伝達部材は、スプール10の開放端に挿入
されるアタッチメント20と、該アタッチメント20に
挿入されるトルク調整部材を備えてなり、前記アタッチ
メント20は挿入状態においてスプール10に対して回
動不能な状態で連結される。ウェブの使用後は、スプー
ル10から駆動力伝達部材を引き抜き、スプール10の
みを新しいものと交換することにより、部品数の多い駆
動力伝達部材は再利用でき、また取り外したスプール1
0も回収して新たなウェブを巻き取ることで再利用でき
る。
の多いウェブ巻取用ボビン及びそれを収納したカセット
を提供する。 【構成】 スプール10とその開放端に着脱可能な状態
で取り付けられる駆動力伝達部材とを組み合わせて構成
され、駆動力伝達部材は、スプール10の開放端に挿入
されるアタッチメント20と、該アタッチメント20に
挿入されるトルク調整部材を備えてなり、前記アタッチ
メント20は挿入状態においてスプール10に対して回
動不能な状態で連結される。ウェブの使用後は、スプー
ル10から駆動力伝達部材を引き抜き、スプール10の
みを新しいものと交換することにより、部品数の多い駆
動力伝達部材は再利用でき、また取り外したスプール1
0も回収して新たなウェブを巻き取ることで再利用でき
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、感熱溶融転写や感熱昇
華転写などの感熱転写プリンターにおいて使用されるウ
ェブ、すなわち転写フィルムや受像シートを巻き取って
供給するためのウェブ巻取用ボビン及びそれを収納した
カセットに関する。
華転写などの感熱転写プリンターにおいて使用されるウ
ェブ、すなわち転写フィルムや受像シートを巻き取って
供給するためのウェブ巻取用ボビン及びそれを収納した
カセットに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、感熱転写プリンターで使用され
る転写フィルム(インクを塗布したフィルム)は、巻出
側のボビンと巻取側のボビンに巻かれた状態で供給され
ている。さらに、取扱いを簡便にするため、転写フィル
ムを巻き取った巻出側のボビンと巻取側のボビンとをケ
ースに収納したカセットの形態としても供給されてい
る。一方、受像シート(インクにより画像が形成される
シート)は、枚葉状で供給される場合もあるが、プリン
ターの種類によってはボビンに巻かれた状態で供給され
るようになっている。
る転写フィルム(インクを塗布したフィルム)は、巻出
側のボビンと巻取側のボビンに巻かれた状態で供給され
ている。さらに、取扱いを簡便にするため、転写フィル
ムを巻き取った巻出側のボビンと巻取側のボビンとをケ
ースに収納したカセットの形態としても供給されてい
る。一方、受像シート(インクにより画像が形成される
シート)は、枚葉状で供給される場合もあるが、プリン
ターの種類によってはボビンに巻かれた状態で供給され
るようになっている。
【0003】上記の如きウェブ巻取用ボビンは、一端に
回転支持部を備えると共にその反対側にはプリンター本
体からの駆動力を伝達するための駆動力伝達部が一体に
設けられている。図1はこのようなボビンの一例を示す
もので、ウェブWを巻き取る筒部1の一端にフランジ2
を備え、このフランジ2の外側が回転支持部1aになっ
ていると共に、その反対側には駆動力伝達部としての歯
車3を備え、この歯車3の外側が回転支持部1bになっ
ている。
回転支持部を備えると共にその反対側にはプリンター本
体からの駆動力を伝達するための駆動力伝達部が一体に
設けられている。図1はこのようなボビンの一例を示す
もので、ウェブWを巻き取る筒部1の一端にフランジ2
を備え、このフランジ2の外側が回転支持部1aになっ
ていると共に、その反対側には駆動力伝達部としての歯
車3を備え、この歯車3の外側が回転支持部1bになっ
ている。
【0004】また、駆動力伝達部にトルク調整機能を有
するタイプのボビンも用いられている。図2はこのトル
ク調整機能を有するタイプのボビンを示すもので、筒部
1における回転支持部1aと反対側の小径部分4に、バ
ネ5、歯車6、摩擦板7、係止部材8がこの順序に挿入
されており、係止部材8は小径部分4に対して回動不能
なように取り付けられ、歯車6と摩擦板7は回動自在に
なっている。
するタイプのボビンも用いられている。図2はこのトル
ク調整機能を有するタイプのボビンを示すもので、筒部
1における回転支持部1aと反対側の小径部分4に、バ
ネ5、歯車6、摩擦板7、係止部材8がこの順序に挿入
されており、係止部材8は小径部分4に対して回動不能
なように取り付けられ、歯車6と摩擦板7は回動自在に
なっている。
【0005】この駆動力伝達部にトルク調整機能を有す
るボビンをカセットの巻出側に用いると、巻出側のボビ
ンとサーマルヘッドの間のウェブWのテンションを制御
することが可能となる。すなわち、歯車6をカセットの
ケースに設けられた爪と嵌合させて回動不能とすること
により、ウェブWを巻き出す際に歯車6と係止部材8が
摩擦板7を介して摺動するため、ウェブWに一定のテン
ションをかけることができる。また、このボビンを巻取
側に用いると、巻取側のボビンとサーマルヘッドの間の
ウェブWのテンションを制御することが可能となる。す
なわち、プリンター本体の駆動部から歯車6を介して巻
取側のボビンを駆動すると、歯車6と係止部材8が摩擦
板7を介して摺動しながら巻取側のボビンが回転するた
め、ウェブWに一定のテンションをかけることができ
る。このように、図2のボビンを用いると、プリンター
本体の駆動部にウェブW(転写フィルム或いは受像シー
ト)のテンション調整手段を設ける必要がなくなり、機
構を簡略化できるメリットがある。
るボビンをカセットの巻出側に用いると、巻出側のボビ
ンとサーマルヘッドの間のウェブWのテンションを制御
することが可能となる。すなわち、歯車6をカセットの
ケースに設けられた爪と嵌合させて回動不能とすること
により、ウェブWを巻き出す際に歯車6と係止部材8が
摩擦板7を介して摺動するため、ウェブWに一定のテン
ションをかけることができる。また、このボビンを巻取
側に用いると、巻取側のボビンとサーマルヘッドの間の
ウェブWのテンションを制御することが可能となる。す
なわち、プリンター本体の駆動部から歯車6を介して巻
取側のボビンを駆動すると、歯車6と係止部材8が摩擦
板7を介して摺動しながら巻取側のボビンが回転するた
め、ウェブWに一定のテンションをかけることができ
る。このように、図2のボビンを用いると、プリンター
本体の駆動部にウェブW(転写フィルム或いは受像シー
ト)のテンション調整手段を設ける必要がなくなり、機
構を簡略化できるメリットがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術で述べたウ
ェブ巻取用ボビンは、ウェブである熱転写フィルム又は
受像シートを使い終わると廃棄しているため、消耗品の
ランニングコストが高いという問題点がある。特に図2
の如きウェブ巻取用ボビンは、ボビンを構成する部品数
が多く、製造工程も複雑であるため、ランニングコスト
が増大するという問題点がある。また、巻出側のボビン
及び巻取側のボビンとして上記のウェブ巻取用ボビンを
収納したカセットについても同様な問題点がある。
ェブ巻取用ボビンは、ウェブである熱転写フィルム又は
受像シートを使い終わると廃棄しているため、消耗品の
ランニングコストが高いという問題点がある。特に図2
の如きウェブ巻取用ボビンは、ボビンを構成する部品数
が多く、製造工程も複雑であるため、ランニングコスト
が増大するという問題点がある。また、巻出側のボビン
及び巻取側のボビンとして上記のウェブ巻取用ボビンを
収納したカセットについても同様な問題点がある。
【0007】本発明は、上述のような問題点に鑑みてな
されたものであり、その目的とするところは、ランニン
グコストの低減を可能とした部品数が多いウェブ巻取用
ボビン及びそれを収納したカセットを提供することにあ
る。
されたものであり、その目的とするところは、ランニン
グコストの低減を可能とした部品数が多いウェブ巻取用
ボビン及びそれを収納したカセットを提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のウェブ巻取用ボビンは、一端に回転支持部
とその反対側に開放端を備えた所定長さのスプールと、
このスプールの開放端に着脱可能な状態で取り付けられ
る駆動力伝達部材とを組み合わせて構成され、該駆動力
伝達部材は、前記スプールの開放端に挿入されるアタッ
チメントと、該アタッチメントに挿入されるトルク調整
部材を備えてなり、前記アタッチメントは挿入状態にお
いて前記スプールに対して回動不能な状態で連結される
ことを特徴としている。
め、本発明のウェブ巻取用ボビンは、一端に回転支持部
とその反対側に開放端を備えた所定長さのスプールと、
このスプールの開放端に着脱可能な状態で取り付けられ
る駆動力伝達部材とを組み合わせて構成され、該駆動力
伝達部材は、前記スプールの開放端に挿入されるアタッ
チメントと、該アタッチメントに挿入されるトルク調整
部材を備えてなり、前記アタッチメントは挿入状態にお
いて前記スプールに対して回動不能な状態で連結される
ことを特徴としている。
【0009】また、本発明のカセットは、ケース内に巻
出側のボビンと巻取側のボビンを収納したカセットにお
いて、これらのボビンの少なくとも一方に上記のウェブ
巻取用ボビンを用いたことを特徴とする。
出側のボビンと巻取側のボビンを収納したカセットにお
いて、これらのボビンの少なくとも一方に上記のウェブ
巻取用ボビンを用いたことを特徴とする。
【0010】
【作用】上述の構成からなるウェブ巻取用ボビンは、ス
プールに駆動力伝達部材を取り付けた状態でプリンター
にセットした時には駆動力伝達部材のアタッチメントと
スプールとが一体に回転するようになり、プリンターか
ら取り外した時には駆動力伝達部材全体をスプールから
取り外すことができる。
プールに駆動力伝達部材を取り付けた状態でプリンター
にセットした時には駆動力伝達部材のアタッチメントと
スプールとが一体に回転するようになり、プリンターか
ら取り外した時には駆動力伝達部材全体をスプールから
取り外すことができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0012】図3は本発明の一実施例としてのウェブ巻
取用ボビンを示す断面図であり、同図に示されるよう
に、このウェブ巻取用ボビンは所定長さのスプール10
とこのスプール10の開放端(図では右側)に取り付け
られる駆動力伝達部材とで構成されている。
取用ボビンを示す断面図であり、同図に示されるよう
に、このウェブ巻取用ボビンは所定長さのスプール10
とこのスプール10の開放端(図では右側)に取り付け
られる駆動力伝達部材とで構成されている。
【0013】スプール10は耐衝撃性ポリスチレン、ア
クリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合体樹脂
(ABS)等を射出成形して形成されたもので、転写フ
ィルムFを巻き取る胴部11の一端側にフランジ12を
備えており、このフランジ12の外側端部が回転支持部
10aになっている。また、回転支持部10aと反対側
の開放端には同心円状に拡大中空部13が所定の長さで
設けられており、ここに駆動力伝達部材が取り付けられ
るようになっている。
クリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合体樹脂
(ABS)等を射出成形して形成されたもので、転写フ
ィルムFを巻き取る胴部11の一端側にフランジ12を
備えており、このフランジ12の外側端部が回転支持部
10aになっている。また、回転支持部10aと反対側
の開放端には同心円状に拡大中空部13が所定の長さで
設けられており、ここに駆動力伝達部材が取り付けられ
るようになっている。
【0014】駆動力伝達部材は、スプール10の開放端
に挿入される大径部分21とその反対側に小径部分22
とを備えた構造のアタッチメント20と、このアタッチ
メント20の小径部分22に順に挿入されるトルク調整
部材のバネ5、歯車6、ゴムリング製の摩擦板7、係止
部材8とを備えている。
に挿入される大径部分21とその反対側に小径部分22
とを備えた構造のアタッチメント20と、このアタッチ
メント20の小径部分22に順に挿入されるトルク調整
部材のバネ5、歯車6、ゴムリング製の摩擦板7、係止
部材8とを備えている。
【0015】アタッチメント20はスプール10と同様
に耐衝撃性ポリスチレン、アクリロニトリル−ブタジエ
ン−スチレン共重合体樹脂(ABS)等を射出成形して
形成されたもので、大径部分21と小径部分22とがフ
ランジ部分23を介して連設した中空形状をしており、
その大径部分21はスプール10の拡大中空部13に隙
間なく挿入するサイズに形成されている。また、大径部
分21の先端には放射状に4本の突起21aが設けられ
ており、大径部分21をスプール10の拡大中空部13
に挿入した状態では、これらの突起21aが拡大中空部
13の段部に設けられた放射状の4本の溝13aにそれ
ぞれ嵌まり、アタッチメント20がスプール10に対し
て回動不能となるように構成されている。なお、この溝
13aと突起21aは任意の数であってよい。また、拡
大中空部13の内周面とアタッチメント20の大径部分
21の外周面に互いに嵌まり合う1本又は複数本のスプ
ラインを設けて両者を回動不能にする構成を採ることも
できる。
に耐衝撃性ポリスチレン、アクリロニトリル−ブタジエ
ン−スチレン共重合体樹脂(ABS)等を射出成形して
形成されたもので、大径部分21と小径部分22とがフ
ランジ部分23を介して連設した中空形状をしており、
その大径部分21はスプール10の拡大中空部13に隙
間なく挿入するサイズに形成されている。また、大径部
分21の先端には放射状に4本の突起21aが設けられ
ており、大径部分21をスプール10の拡大中空部13
に挿入した状態では、これらの突起21aが拡大中空部
13の段部に設けられた放射状の4本の溝13aにそれ
ぞれ嵌まり、アタッチメント20がスプール10に対し
て回動不能となるように構成されている。なお、この溝
13aと突起21aは任意の数であってよい。また、拡
大中空部13の内周面とアタッチメント20の大径部分
21の外周面に互いに嵌まり合う1本又は複数本のスプ
ラインを設けて両者を回動不能にする構成を採ることも
できる。
【0016】本実施例では、係止部材8は小径部分22
に固定されており、一方、歯車6は小径部分22に回転
自在に挿入されている。このようにして、歯車6とアタ
ッチメント20の間に一定以上のトルクが加わると、歯
車6は摩擦板7を介して係止部材8と摺動しながら回転
するように構成されている。そして、上記のように歯車
6、摩擦板7、係止部材8を取り付けることにより、係
止部材8の端部に回転支持部20aが設けられる。
に固定されており、一方、歯車6は小径部分22に回転
自在に挿入されている。このようにして、歯車6とアタ
ッチメント20の間に一定以上のトルクが加わると、歯
車6は摩擦板7を介して係止部材8と摺動しながら回転
するように構成されている。そして、上記のように歯車
6、摩擦板7、係止部材8を取り付けることにより、係
止部材8の端部に回転支持部20aが設けられる。
【0017】上記の構成からなる本実施例のウェブ巻取
用ボビンは、図4に示すようにカセットに収納する巻出
側Aのボビン及び巻取側Bのボビンとして使用される。
この場合、駆動力伝達部材の摩擦板7を巻出側Aのボビ
ン或いは巻取側Bのボビンに応じて適宜選択する。或い
はバネ5の付勢力を変えることによって、巻出側Aのボ
ビンとサーマルヘッドの間の転写フィルムFのテンショ
ン及びサーマルヘッドと巻取側Bのボビンの間の転写フ
ィルムFのテンションを設定することができる。そし
て、両端の回転支持部10a,20aにより両方のボビ
ンをケース本体30にセットし、着脱可能な蓋体40に
より蓋をしてカセットを構成する。このように両方のボ
ビンをケースに収納すると、巻出側Aのボビンの歯車6
がケース本体30の突起31に係合して回動不能な状態
となり、一方、巻取側Bのボビンの歯車6はケース本体
30のスリット32のところに位置する。
用ボビンは、図4に示すようにカセットに収納する巻出
側Aのボビン及び巻取側Bのボビンとして使用される。
この場合、駆動力伝達部材の摩擦板7を巻出側Aのボビ
ン或いは巻取側Bのボビンに応じて適宜選択する。或い
はバネ5の付勢力を変えることによって、巻出側Aのボ
ビンとサーマルヘッドの間の転写フィルムFのテンショ
ン及びサーマルヘッドと巻取側Bのボビンの間の転写フ
ィルムFのテンションを設定することができる。そし
て、両端の回転支持部10a,20aにより両方のボビ
ンをケース本体30にセットし、着脱可能な蓋体40に
より蓋をしてカセットを構成する。このように両方のボ
ビンをケースに収納すると、巻出側Aのボビンの歯車6
がケース本体30の突起31に係合して回動不能な状態
となり、一方、巻取側Bのボビンの歯車6はケース本体
30のスリット32のところに位置する。
【0018】このように組み立てたカセットをプリンタ
ーにセットして使用するわけであるが、使用時において
は巻取側Bのボビンの歯車6がスリット32を通してプ
リンターの駆動機構により回動させられる。この場合、
巻取側Bのボビンのスプール10とアタッチメント20
は歯車6と共に摺動しながら回動して巻出側Aのボビン
から転写フィルムFを引き出すため、転写フィルムFは
テンションがかかった状態で弛みを生じることなく良好
に繰り出される。
ーにセットして使用するわけであるが、使用時において
は巻取側Bのボビンの歯車6がスリット32を通してプ
リンターの駆動機構により回動させられる。この場合、
巻取側Bのボビンのスプール10とアタッチメント20
は歯車6と共に摺動しながら回動して巻出側Aのボビン
から転写フィルムFを引き出すため、転写フィルムFは
テンションがかかった状態で弛みを生じることなく良好
に繰り出される。
【0019】転写フィルムFの使用が終わったカセット
は、各ボビンのスプール10を新しいものと交換するこ
とで再利用できる。すなわち、ケース本体30から蓋体
40を外してカセットを開け、両方のボビンを取り出し
た後、スプール10から駆動力伝達部材を抜き取り、新
しい転写フィルムFを巻き取った巻出側Aのボビンのス
プール10と、巻出側Aのボビンのスプール10に巻き
取られた新しい転写フィルムFの一端が貼着された巻取
側Bのボビンのスプール10に、それぞれ元の駆動力伝
達部材を取り付けた状態とし、これら両方のボビンを再
びカセット内に収納して使用すればよい。このような構
成とすることにより、部品数の多い駆動力伝達部材を繰
り返して使用することができ、またスプール10は回収
して転写フィルムFを巻き取ることでこれもまた再利用
することができる。
は、各ボビンのスプール10を新しいものと交換するこ
とで再利用できる。すなわち、ケース本体30から蓋体
40を外してカセットを開け、両方のボビンを取り出し
た後、スプール10から駆動力伝達部材を抜き取り、新
しい転写フィルムFを巻き取った巻出側Aのボビンのス
プール10と、巻出側Aのボビンのスプール10に巻き
取られた新しい転写フィルムFの一端が貼着された巻取
側Bのボビンのスプール10に、それぞれ元の駆動力伝
達部材を取り付けた状態とし、これら両方のボビンを再
びカセット内に収納して使用すればよい。このような構
成とすることにより、部品数の多い駆動力伝達部材を繰
り返して使用することができ、またスプール10は回収
して転写フィルムFを巻き取ることでこれもまた再利用
することができる。
【0020】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、受像シートを巻き取るボビンについても利
用できることは言うまでもない。
のではなく、受像シートを巻き取るボビンについても利
用できることは言うまでもない。
【0021】
【発明の効果】本発明は上述のように構成されているの
で、次に記載の効果を奏する。
で、次に記載の効果を奏する。
【0022】請求項1のウェブ巻取用ボビンは、ウェブ
を巻き取ったスプールに駆動力伝達部材を取り付けて使
用されるので、ウェブの使用後にあっては、スプールか
ら駆動力伝達部材を引き抜いて両者を分離し、スプール
のみを新しいものと交換することにより、部品数の多い
駆動力伝達部材を再利用することができ、また取り外し
たスプールも回収して新たなウェブを巻き取ることで再
利用できるため、ボビンに巻き取られた状態で供給され
る転写フィルム或いは受像シートのランニングコストを
低減することが可能になる。
を巻き取ったスプールに駆動力伝達部材を取り付けて使
用されるので、ウェブの使用後にあっては、スプールか
ら駆動力伝達部材を引き抜いて両者を分離し、スプール
のみを新しいものと交換することにより、部品数の多い
駆動力伝達部材を再利用することができ、また取り外し
たスプールも回収して新たなウェブを巻き取ることで再
利用できるため、ボビンに巻き取られた状態で供給され
る転写フィルム或いは受像シートのランニングコストを
低減することが可能になる。
【0023】請求項2のカセットは、上記のウェブ巻取
用ボビンを巻出側のボビンと巻取側のボビンの少なくと
も一方に用いた構成にしたので、このボビンを再利用す
ることにより、ランニングコストを低減することが可能
になる。
用ボビンを巻出側のボビンと巻取側のボビンの少なくと
も一方に用いた構成にしたので、このボビンを再利用す
ることにより、ランニングコストを低減することが可能
になる。
【図1】従来のウェブ巻取用ボビンを示す断面図であ
る。
る。
【図2】従来のウェブ巻取用ボビンの別の例を示す断面
図である。
図である。
【図3】本発明の一実施例としてのウェブ巻取用ボビン
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図4】図3に示すウェブ巻取用ボビンを使用したカセ
ットをその各構成部材を離間状態で示す斜視図である。
ットをその各構成部材を離間状態で示す斜視図である。
10 スプール 10a 回転支持部 12 フランジ 13 拡大中空部 13a 溝 20 アタッチメント 20b 回転支持部 21 大径部分 21a 突起 22 小径部分 23 フランジ部分 5 バネ 6 歯車 7 摩擦板 8 係止部材
Claims (2)
- 【請求項1】 一端に回転支持部とその反対側に開放端
を備えた所定長さのスプールと、このスプールの開放端
に着脱可能な状態で取り付けられる駆動力伝達部材とを
組み合わせて構成され、該駆動力伝達部材は、前記スプ
ールの開放端に挿入されるアタッチメントと、該アタッ
チメントに挿入されるトルク調整部材を備えてなり、前
記アタッチメントは挿入状態において前記スプールに対
して回動不能な状態で連結されることを特徴とするウェ
ブ巻取用ボビン。 - 【請求項2】 ケース内に巻出側のボビンと巻取側のボ
ビンを収納したカセットにおいて、これらのボビンの少
なくとも一方に請求項1記載のウェブ巻取用ボビンを用
いたことを特徴とするカセット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13130195A JPH08324059A (ja) | 1995-05-30 | 1995-05-30 | ウェブ巻取用ボビン及びカセット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13130195A JPH08324059A (ja) | 1995-05-30 | 1995-05-30 | ウェブ巻取用ボビン及びカセット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08324059A true JPH08324059A (ja) | 1996-12-10 |
Family
ID=15054766
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13130195A Pending JPH08324059A (ja) | 1995-05-30 | 1995-05-30 | ウェブ巻取用ボビン及びカセット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08324059A (ja) |
-
1995
- 1995-05-30 JP JP13130195A patent/JPH08324059A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6453968B1 (en) | Dispensing device for double-face adhesive tape | |
| CN101219622B (zh) | 涂膜转写具 | |
| US5246299A (en) | Cassette for thermal transfer printing film | |
| US6634589B2 (en) | Ink film holding device and film reel | |
| US5915860A (en) | Cartridge and roller for a consumable ribbon, receiving apparatus, and rotational roller coupling method | |
| US5536094A (en) | Protective ink ribbon unit holder | |
| JP3582687B2 (ja) | 魚釣用リ−ルの釣糸案内装置 | |
| JPH0772590A (ja) | 感光ウエブ材料ロールの保持分配用カセット及び時計ばね作用防止方法 | |
| US6171397B1 (en) | Paint film transfer device | |
| JP2683906B2 (ja) | 新聞、雑誌等の巻き取った印刷物を中間貯蔵する巻取物支持体 | |
| JP3459686B2 (ja) | 塗膜転写具 | |
| JPH08324059A (ja) | ウェブ巻取用ボビン及びカセット | |
| JPH06286927A (ja) | 転写リボンカセットと該カセットを装着するケース | |
| JPH0380117B2 (ja) | ||
| JP2588192Y2 (ja) | 転写具 | |
| JP2005329569A (ja) | カートリッジ | |
| US4518128A (en) | Correction tape take-up spool assembly for typewriter | |
| JP3031450B2 (ja) | 印字用カセット | |
| US7128290B1 (en) | Spool having a dual purpose cam | |
| JPH10193882A (ja) | 塗膜転写具 | |
| JP2583869B2 (ja) | 熱転写用インクシ−トカセツト | |
| JP2571207Y2 (ja) | 熱転写リボンカセット | |
| JP3400030B2 (ja) | 塗膜転写具 | |
| ES2356449T3 (es) | Cartucho de cinta de tinta. | |
| JPH11291594A (ja) | インクリボンセット治具およびこれを用いたインクリボン交換ユニット |