JPH08324147A - 孔版シートおよびその製版方法 - Google Patents
孔版シートおよびその製版方法Info
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- JPH08324147A JPH08324147A JP13170195A JP13170195A JPH08324147A JP H08324147 A JPH08324147 A JP H08324147A JP 13170195 A JP13170195 A JP 13170195A JP 13170195 A JP13170195 A JP 13170195A JP H08324147 A JPH08324147 A JP H08324147A
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- Japan
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- solvent
- stencil sheet
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- Printing Plates And Materials Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】コンピュータやワードプロセッサ等で作成した
電子原稿から、高価な製版装置を使わずに孔版シートを
直接かつ手軽に製版することができ、しかも製版時には
水系の溶剤で容易に穿孔され、印刷時には水を含有する
エマルジョンインクに対する耐性に優れる孔版シート及
びその製版方法を提供する。 【構成】(1) アセタール化度2〜82モル%のポリビニル
アセタール樹脂を含有する溶剤可溶性樹脂フィルムを多
孔性支持体に貼り合わせた孔版シート。(2) 前記孔版シ
ートのフィルム表面に溶剤を選択的に接触させ、該接触
部分の溶剤可溶性樹脂フィルムを溶解し、穿孔する孔版
シートの製版方法。(3) 前記溶剤が、水に混和する有機
溶剤を含有する溶剤である孔版シートの製版方法。(4)
前記水に混和する有機溶剤が、少なくとも1つの水酸基
が炭素数1〜4のアルコキシ基に置換された多価アルコ
ールを含有する孔版シートの製版方法。
電子原稿から、高価な製版装置を使わずに孔版シートを
直接かつ手軽に製版することができ、しかも製版時には
水系の溶剤で容易に穿孔され、印刷時には水を含有する
エマルジョンインクに対する耐性に優れる孔版シート及
びその製版方法を提供する。 【構成】(1) アセタール化度2〜82モル%のポリビニル
アセタール樹脂を含有する溶剤可溶性樹脂フィルムを多
孔性支持体に貼り合わせた孔版シート。(2) 前記孔版シ
ートのフィルム表面に溶剤を選択的に接触させ、該接触
部分の溶剤可溶性樹脂フィルムを溶解し、穿孔する孔版
シートの製版方法。(3) 前記溶剤が、水に混和する有機
溶剤を含有する溶剤である孔版シートの製版方法。(4)
前記水に混和する有機溶剤が、少なくとも1つの水酸基
が炭素数1〜4のアルコキシ基に置換された多価アルコ
ールを含有する孔版シートの製版方法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は孔版シートおよびその製
版方法に関し、さらに詳しくはワードプロセッサやコン
ピュータ等で編集された電子原稿を、溶剤により直接か
つ手軽に製版することができる孔版シートおよびその製
版方法に関する。
版方法に関し、さらに詳しくはワードプロセッサやコン
ピュータ等で編集された電子原稿を、溶剤により直接か
つ手軽に製版することができる孔版シートおよびその製
版方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ワードプロセッサやパーソナルコ
ンピュータ等の発達に伴い、簡単に電子原稿が作れるよ
うになっている。この電子原稿のハードコピーを少量複
製する場合は、レーザープリンターやインクジェットプ
リンターが適しているが、大量に複製する場合は1枚当
たりの単価が安価である孔版印刷やオフセット印刷が有
効な手段である。しかしながら、電子原稿を直接印刷用
原紙に製版する装置は、印刷専門業者らによる製版工程
以外では使用されることが少なく、また高価であるため
オフィスなどで手軽に製版し、印刷することが困難であ
る。このため、実際には一度レーザープリンターなどで
電子原稿のハードコピーを作成し、さらにこのハードコ
ピーを原稿として複写機で複写したり、印刷専門業者に
印刷を依頼しているのが現状であるが、このような作業
により電子原稿の即時性が損なわれたり、作業が煩雑に
なる等の問題が生ずる。このような背景からコンピュー
タやワードプロセッサ等で作成した電子原稿から、高価
な製版装置を使わずに高品質な孔版印刷版を直接製版で
きる孔版シートおよび製版方法の開発が望まれている。
ンピュータ等の発達に伴い、簡単に電子原稿が作れるよ
うになっている。この電子原稿のハードコピーを少量複
製する場合は、レーザープリンターやインクジェットプ
リンターが適しているが、大量に複製する場合は1枚当
たりの単価が安価である孔版印刷やオフセット印刷が有
効な手段である。しかしながら、電子原稿を直接印刷用
原紙に製版する装置は、印刷専門業者らによる製版工程
以外では使用されることが少なく、また高価であるため
オフィスなどで手軽に製版し、印刷することが困難であ
る。このため、実際には一度レーザープリンターなどで
電子原稿のハードコピーを作成し、さらにこのハードコ
ピーを原稿として複写機で複写したり、印刷専門業者に
印刷を依頼しているのが現状であるが、このような作業
により電子原稿の即時性が損なわれたり、作業が煩雑に
なる等の問題が生ずる。このような背景からコンピュー
タやワードプロセッサ等で作成した電子原稿から、高価
な製版装置を使わずに高品質な孔版印刷版を直接製版で
きる孔版シートおよび製版方法の開発が望まれている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明者らは、上記従
来の要求に応えるべく、多孔性支持体に溶剤可溶性フィ
ルムを貼り合わせてなる孔版シートを、溶剤を用いて選
択的に穿孔する方法を提案した(特開平7−47654
号公報、特願平6−29785号、特願平7−1013
4号等)。この場合、孔版シートはオフィスや家庭で使
用されるため、製版工程で使用される溶剤としては人体
に安全なもの、例えば水系の溶剤が好ましいが、このよ
うな水系の溶剤に溶解する孔版シートは、孔版印刷に広
く用いられている水を含有するエマルジョンインクに対
する耐性が不十分であるという欠点があった。
来の要求に応えるべく、多孔性支持体に溶剤可溶性フィ
ルムを貼り合わせてなる孔版シートを、溶剤を用いて選
択的に穿孔する方法を提案した(特開平7−47654
号公報、特願平6−29785号、特願平7−1013
4号等)。この場合、孔版シートはオフィスや家庭で使
用されるため、製版工程で使用される溶剤としては人体
に安全なもの、例えば水系の溶剤が好ましいが、このよ
うな水系の溶剤に溶解する孔版シートは、孔版印刷に広
く用いられている水を含有するエマルジョンインクに対
する耐性が不十分であるという欠点があった。
【0004】本発明の目的は、上記技術の欠点をなく
し、コンピュータやワードプロセッサ等で作成した電子
原稿から、高価な製版装置を使わずに孔版シートを直接
かつ手軽に製版することができ、しかも製版時には水系
の溶剤で容易に穿孔され、印刷時には水を含有するエマ
ルジョンインクに対する耐性に優れる孔版シート及びそ
の製版方法を提供することにある。
し、コンピュータやワードプロセッサ等で作成した電子
原稿から、高価な製版装置を使わずに孔版シートを直接
かつ手軽に製版することができ、しかも製版時には水系
の溶剤で容易に穿孔され、印刷時には水を含有するエマ
ルジョンインクに対する耐性に優れる孔版シート及びそ
の製版方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本願で特許請求される発
明は以下のとおりである。 (1)アセタール化度2〜82モル%のポリビニルアセ
タール樹脂を含有する溶剤可溶性樹脂フィルムを多孔性
支持体に貼り合わせたことを特徴とする孔版シート。 (2)(1)記載の孔版シートのフィルム表面に溶剤を
接触させ、該接触部分の溶剤可溶性樹脂フィルムを溶解
し、穿孔することを特徴とする孔版シートの製版方法。 (3)(2)記載の溶剤が、水に混和する有機溶剤を含
有する溶剤であることを特徴とする孔版シートの製版方
法。 (4)(2)または(3)記載の水に混和する有機溶剤
が、少なくとも1つの水酸基が炭素数1〜4のアルコキ
シ基に置換された多価アルコールを含有することを特徴
とする孔版シートの製版方法。
明は以下のとおりである。 (1)アセタール化度2〜82モル%のポリビニルアセ
タール樹脂を含有する溶剤可溶性樹脂フィルムを多孔性
支持体に貼り合わせたことを特徴とする孔版シート。 (2)(1)記載の孔版シートのフィルム表面に溶剤を
接触させ、該接触部分の溶剤可溶性樹脂フィルムを溶解
し、穿孔することを特徴とする孔版シートの製版方法。 (3)(2)記載の溶剤が、水に混和する有機溶剤を含
有する溶剤であることを特徴とする孔版シートの製版方
法。 (4)(2)または(3)記載の水に混和する有機溶剤
が、少なくとも1つの水酸基が炭素数1〜4のアルコキ
シ基に置換された多価アルコールを含有することを特徴
とする孔版シートの製版方法。
【0006】本発明に用いられるポリビニルアセタール
樹脂は、ポリビニルアルコールをアルデヒドにより縮合
させて得られ、そのアセタール化度は2〜82モル%、
好ましくは5〜75モル%、より好ましくは8〜70モ
ル%とされる。縮合に用いられるポリビニルアルコール
としては、ケン化度が75〜99.8モル%程度で重合
度が200〜4500程度のものが一般に用いられる。
アルデヒドとしては、例えばホルムアルデヒド、アセト
アルデヒド、ブチルアルデヒド等の脂肪族アルデヒドお
よびその誘導体、ベンズアルデヒド、2−メチルベンズ
アルデヒド等の芳香族アルデヒドおよびその誘導体等が
用いられる。
樹脂は、ポリビニルアルコールをアルデヒドにより縮合
させて得られ、そのアセタール化度は2〜82モル%、
好ましくは5〜75モル%、より好ましくは8〜70モ
ル%とされる。縮合に用いられるポリビニルアルコール
としては、ケン化度が75〜99.8モル%程度で重合
度が200〜4500程度のものが一般に用いられる。
アルデヒドとしては、例えばホルムアルデヒド、アセト
アルデヒド、ブチルアルデヒド等の脂肪族アルデヒドお
よびその誘導体、ベンズアルデヒド、2−メチルベンズ
アルデヒド等の芳香族アルデヒドおよびその誘導体等が
用いられる。
【0007】ポリビニルアセタール樹脂のアセタール化
度が2モル%未満では、エマルジョンインクに含まれる
水分によって膨潤し、印刷中にシートが破れたり、印刷
画像が変形する等の問題が生じる。また、アセタール化
度が82モル%を超えると水系の溶剤に対する溶解性が
悪くなる。なお、本発明において、ポリビニルアセター
ル樹脂のアセタール化度は13C核磁気共鳴スペクトル法
で測定したものである。
度が2モル%未満では、エマルジョンインクに含まれる
水分によって膨潤し、印刷中にシートが破れたり、印刷
画像が変形する等の問題が生じる。また、アセタール化
度が82モル%を超えると水系の溶剤に対する溶解性が
悪くなる。なお、本発明において、ポリビニルアセター
ル樹脂のアセタール化度は13C核磁気共鳴スペクトル法
で測定したものである。
【0008】上記ポリビニルアセタール樹脂は、単独で
または本発明の目的を害さない範囲で他の樹脂と混合さ
れて溶剤可溶性樹脂フィルムとされる。該フィルムに
は、染料、顔料、充填剤、結着剤、硬化剤等が含有され
ていてもよい。ポリビニルアセタール樹脂以外の樹脂と
しては、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ
イソブチレン、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、ポリ塩
化ビニリデン、ポリフッ化ビニル、ポリ酢酸ビニル、ア
クリル樹脂、ポリアミド、ポリイミド、ポリエステル、
ポリカーボネート、ポリウレタン、ポリビニルアルコー
ル、メチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、
ヒドロキシエチルセルロース、ポリビニルピロリドン、
エチレン−ビニルアルコール共重合体、ポリエチレンオ
キサイド、ポリビニルエーテル、ポリアクリル酸、ポリ
アクリルアミド、カルボン酸塩やスルフォン酸塩などを
構成単位に含む高分子等を用いることができる。溶剤可
溶性樹脂フィルムの厚さは通常0.01〜100μmの
範囲であり、好ましくは0.1〜50μmの範囲であ
る。厚さが薄すぎると溶剤可溶性樹脂フィルムの強度が
不充分となり、厚すぎると溶剤可溶性樹脂フィルムの溶
解が困難になる場合がある。
または本発明の目的を害さない範囲で他の樹脂と混合さ
れて溶剤可溶性樹脂フィルムとされる。該フィルムに
は、染料、顔料、充填剤、結着剤、硬化剤等が含有され
ていてもよい。ポリビニルアセタール樹脂以外の樹脂と
しては、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ
イソブチレン、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、ポリ塩
化ビニリデン、ポリフッ化ビニル、ポリ酢酸ビニル、ア
クリル樹脂、ポリアミド、ポリイミド、ポリエステル、
ポリカーボネート、ポリウレタン、ポリビニルアルコー
ル、メチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、
ヒドロキシエチルセルロース、ポリビニルピロリドン、
エチレン−ビニルアルコール共重合体、ポリエチレンオ
キサイド、ポリビニルエーテル、ポリアクリル酸、ポリ
アクリルアミド、カルボン酸塩やスルフォン酸塩などを
構成単位に含む高分子等を用いることができる。溶剤可
溶性樹脂フィルムの厚さは通常0.01〜100μmの
範囲であり、好ましくは0.1〜50μmの範囲であ
る。厚さが薄すぎると溶剤可溶性樹脂フィルムの強度が
不充分となり、厚すぎると溶剤可溶性樹脂フィルムの溶
解が困難になる場合がある。
【0009】本発明に用いられる多孔性支持体として
は、マニラ麻、パルプ、ミツマタ、コウゾ、和紙等の天
然繊維、ポリエステル、ナイロン、ビニロン、アセテー
ト等の合成繊維、金属繊維、ガラス繊維などを単独また
は混合して用いた薄葉紙、不織布、スクリーン紗等が挙
げられる。多孔性支持体の秤量は1〜20g/m2 の範
囲が好ましく、より好ましくは10〜50μmの範囲で
ある。本発明の孔版シートは、例えば以下の方法で製造
することができるが、これらの方法に限られるものでは
ない。
は、マニラ麻、パルプ、ミツマタ、コウゾ、和紙等の天
然繊維、ポリエステル、ナイロン、ビニロン、アセテー
ト等の合成繊維、金属繊維、ガラス繊維などを単独また
は混合して用いた薄葉紙、不織布、スクリーン紗等が挙
げられる。多孔性支持体の秤量は1〜20g/m2 の範
囲が好ましく、より好ましくは10〜50μmの範囲で
ある。本発明の孔版シートは、例えば以下の方法で製造
することができるが、これらの方法に限られるものでは
ない。
【0010】ポリビニルアセタール樹脂を含有する溶剤
可溶性樹脂フィルムは、キャスティング法、延伸法等に
より製造することができるが、ここではコーティングに
より製造する方法を説明する。まず、溶剤可溶性樹脂を
溶剤に溶解して樹脂溶液を調整する。このときの溶剤
は、孔版シートの製版に用いられる溶剤と同一であって
も異なっていてもよいが、原紙の製造効率の点からは乾
燥性、造膜性のよい溶剤を用いるのが好ましい。樹脂溶
液の粘度や表面張力は、後記する非接着性支持体への塗
布条件を考慮して適宜調整される。次に、上記樹脂溶液
を非接着性支持体の上に、例えばロールコータ−、グラ
ビアコータ−、ワイヤーバーコーター、リバースコータ
ー等の手段により塗布し、乾燥し、溶剤可溶性樹脂フィ
ルムを形成する。
可溶性樹脂フィルムは、キャスティング法、延伸法等に
より製造することができるが、ここではコーティングに
より製造する方法を説明する。まず、溶剤可溶性樹脂を
溶剤に溶解して樹脂溶液を調整する。このときの溶剤
は、孔版シートの製版に用いられる溶剤と同一であって
も異なっていてもよいが、原紙の製造効率の点からは乾
燥性、造膜性のよい溶剤を用いるのが好ましい。樹脂溶
液の粘度や表面張力は、後記する非接着性支持体への塗
布条件を考慮して適宜調整される。次に、上記樹脂溶液
を非接着性支持体の上に、例えばロールコータ−、グラ
ビアコータ−、ワイヤーバーコーター、リバースコータ
ー等の手段により塗布し、乾燥し、溶剤可溶性樹脂フィ
ルムを形成する。
【0011】次に、非接着性支持体上に形成された溶剤
可溶性樹脂フィルムを多孔性支持体に貼り合わせる。貼
り合わせる方法には、(1)接着剤または粘着剤を使用
する方法、(2)溶剤可溶性樹脂フィルムと多孔性支持
体を熱融着する方法等が採用される。(1)の方法で
は、溶剤溶解型または水分散型の接着剤を溶剤可溶性樹
脂フィルムか多孔性支持体に塗布し、接着または熱硬
化、または光硬化させることにより貼り合わせる。ま
た、ホットメルト型の接着剤または粘着剤を熱融着させ
てもよい。このような粘着剤または接着剤としては、硬
化後の皮膜が上記溶剤可溶性樹脂フィルムを溶解する溶
剤に溶解するものが好ましく、例えばエポキシ樹脂、フ
ェノール樹脂、酢酸ビニル、エチレン−酢酸ビニル共重
合体、アクリル樹脂、ポリエステル、ポリウレタン、ス
チレン−ブタジエン共重合体、ポリイソブチレン、イソ
プレン、ブチルゴム、ポリアクリルアミド、ロジン、テ
ルペン、スチレンなどを用いることができる。また、必
要に応じて硬化剤、軟化剤、粘着付与剤、充填剤等を混
合して用いてもよい。
可溶性樹脂フィルムを多孔性支持体に貼り合わせる。貼
り合わせる方法には、(1)接着剤または粘着剤を使用
する方法、(2)溶剤可溶性樹脂フィルムと多孔性支持
体を熱融着する方法等が採用される。(1)の方法で
は、溶剤溶解型または水分散型の接着剤を溶剤可溶性樹
脂フィルムか多孔性支持体に塗布し、接着または熱硬
化、または光硬化させることにより貼り合わせる。ま
た、ホットメルト型の接着剤または粘着剤を熱融着させ
てもよい。このような粘着剤または接着剤としては、硬
化後の皮膜が上記溶剤可溶性樹脂フィルムを溶解する溶
剤に溶解するものが好ましく、例えばエポキシ樹脂、フ
ェノール樹脂、酢酸ビニル、エチレン−酢酸ビニル共重
合体、アクリル樹脂、ポリエステル、ポリウレタン、ス
チレン−ブタジエン共重合体、ポリイソブチレン、イソ
プレン、ブチルゴム、ポリアクリルアミド、ロジン、テ
ルペン、スチレンなどを用いることができる。また、必
要に応じて硬化剤、軟化剤、粘着付与剤、充填剤等を混
合して用いてもよい。
【0012】(2)の方法は、溶剤可溶性樹脂フィルム
および/または多孔性支持体に熱溶融性成分を含有した
場合に採用することができる。この場合には多孔性支持
体をヒートローラなどの加熱装置により貼り合わせる。
次いで、非接着支持体を溶剤可溶性樹脂フィルムから剥
離して多孔性支持体に溶剤可溶性樹脂フィルムを貼り合
わせてなる孔版シートを得る。図1は、本発明の一実施
例を示す孔版シートの製造工程の説明図であり、(A)
は非接着性支持体2上に溶剤可溶性樹脂フィルム1を形
成した状態を示し、(B)は多孔性支持体4の表面に接
着剤または粘着剤層3を形成した状態を示す。また、
(C)は(A)を(B)に貼り合わせた後、非接着性支
持体2を溶剤可溶性樹脂フィルム1から剥離している状
態を示す。
および/または多孔性支持体に熱溶融性成分を含有した
場合に採用することができる。この場合には多孔性支持
体をヒートローラなどの加熱装置により貼り合わせる。
次いで、非接着支持体を溶剤可溶性樹脂フィルムから剥
離して多孔性支持体に溶剤可溶性樹脂フィルムを貼り合
わせてなる孔版シートを得る。図1は、本発明の一実施
例を示す孔版シートの製造工程の説明図であり、(A)
は非接着性支持体2上に溶剤可溶性樹脂フィルム1を形
成した状態を示し、(B)は多孔性支持体4の表面に接
着剤または粘着剤層3を形成した状態を示す。また、
(C)は(A)を(B)に貼り合わせた後、非接着性支
持体2を溶剤可溶性樹脂フィルム1から剥離している状
態を示す。
【0013】本発明の孔版シートは、該シートを構成す
るポリビニルアセタール樹脂を含む溶剤可溶性樹脂フィ
ルムを溶剤により画像情報に対応させて選択的に溶解
し、穿孔することにより製版される。該フィルムを溶解
する溶剤には、孔版印刷がオフィスや家庭で使用される
ことを考慮するとアルコール等の水系の溶剤を用いるの
が好ましい。またフィルムの溶解性の点からは、多価ア
ルコールの少なくとも1つの水酸基が炭素数1〜4の、
メトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基、ブトキシ基等
のアルコキシ基に置換された多価アルコールを用いるの
が好ましい。このような溶剤としては、トリエチレング
リコールモノブチルエーテル、エチレングリコールモノ
ブチルエーテル等が挙げられる。
るポリビニルアセタール樹脂を含む溶剤可溶性樹脂フィ
ルムを溶剤により画像情報に対応させて選択的に溶解
し、穿孔することにより製版される。該フィルムを溶解
する溶剤には、孔版印刷がオフィスや家庭で使用される
ことを考慮するとアルコール等の水系の溶剤を用いるの
が好ましい。またフィルムの溶解性の点からは、多価ア
ルコールの少なくとも1つの水酸基が炭素数1〜4の、
メトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基、ブトキシ基等
のアルコキシ基に置換された多価アルコールを用いるの
が好ましい。このような溶剤としては、トリエチレング
リコールモノブチルエーテル、エチレングリコールモノ
ブチルエーテル等が挙げられる。
【0014】本発明において、溶剤可溶性樹脂フィルム
表面に選択的に溶剤を接触させる方法には特に制限はな
いが、例えば、文字画像信号に応じて間欠的(ドット
状)または連続的(ライン状)に選択的に溶剤を吐出す
るインクジェット方式を採用することができる。インク
ジェット方式によれば、溶剤吐出ノズルから溶剤をフィ
ルム表面に吐出することにより非接触状態で溶剤をフィ
ルム表面に接触させることができる。この場合の溶剤吐
出ノズルの開口径は解像度の点から150μm以下が好
ましく、より好ましくは30〜100μmの範囲であ
る。また溶剤をノズルから安定的に吐出させるために
は、20℃における溶剤の表面張力が30〜600dy
ne/cmの範囲にあることが好ましい。さらに溶剤には
ノズルからの吐出性を考慮して界面活性剤、保湿剤、着
色剤等の添加剤を含有させてもよい。
表面に選択的に溶剤を接触させる方法には特に制限はな
いが、例えば、文字画像信号に応じて間欠的(ドット
状)または連続的(ライン状)に選択的に溶剤を吐出す
るインクジェット方式を採用することができる。インク
ジェット方式によれば、溶剤吐出ノズルから溶剤をフィ
ルム表面に吐出することにより非接触状態で溶剤をフィ
ルム表面に接触させることができる。この場合の溶剤吐
出ノズルの開口径は解像度の点から150μm以下が好
ましく、より好ましくは30〜100μmの範囲であ
る。また溶剤をノズルから安定的に吐出させるために
は、20℃における溶剤の表面張力が30〜600dy
ne/cmの範囲にあることが好ましい。さらに溶剤には
ノズルからの吐出性を考慮して界面活性剤、保湿剤、着
色剤等の添加剤を含有させてもよい。
【0015】上記のようにして製版された孔版シート
は、一般的な孔版印刷に使用することができる。例えば
製版された孔版シートの1つの面にインクを載置し、他
方の面に印刷用紙を重ね合わせ、上記インクを押圧、減
圧、スキージなどの手段により穿孔部分から通過させて
印刷用紙にインクを転移させて印刷物を得ることができ
る。印刷インクには、従来の印刷に用いられている油性
インクのほか、特に水性インク、油中水滴(W/O)型
エマルジョンインク、水中油滴(O/W)型エマルジョ
ンインクなどを使用してもフィルムの耐刷性に優れてい
る。
は、一般的な孔版印刷に使用することができる。例えば
製版された孔版シートの1つの面にインクを載置し、他
方の面に印刷用紙を重ね合わせ、上記インクを押圧、減
圧、スキージなどの手段により穿孔部分から通過させて
印刷用紙にインクを転移させて印刷物を得ることができ
る。印刷インクには、従来の印刷に用いられている油性
インクのほか、特に水性インク、油中水滴(W/O)型
エマルジョンインク、水中油滴(O/W)型エマルジョ
ンインクなどを使用してもフィルムの耐刷性に優れてい
る。
【0016】
【実施例】以下、本発明を実施例により具体的に説明す
るが、本発明はこれらに限定されるものではない。な
お、例中の部および%は特に限定がない限りそれぞれ重
量部および重量%を意味する。 実施例1 (1)孔版シートの製造 非接着性支持体である厚さ40μmのポリプロピレンフ
ィルムに、アセタール化度8モル%のポリビニルアセタ
ール樹脂(エスレックKX−1、積水化学社製商品名)
5部およびポリアクリル酸0.5部からなる溶液をロー
ルコーターで塗布、乾燥し、厚さ1μmの溶剤可溶性樹
脂フィルムを設けた。次に、200メッシュのポリエス
テル繊維布帛にアクリル系粘着剤(固形分40%)25
部、イソプロパノール60部およびトルエン15部から
なる粘着剤溶液を塗布した後、該粘着剤層と上記のポリ
プロピレンフィルム上に形成された溶剤可溶性樹脂フィ
ルムとを重ね合わせ、ニップ圧2kg/cm2 の圧着ローラ
で貼り合わせ、次いでポリプロピレンフィルムを剥がし
て孔版シートを得た。
るが、本発明はこれらに限定されるものではない。な
お、例中の部および%は特に限定がない限りそれぞれ重
量部および重量%を意味する。 実施例1 (1)孔版シートの製造 非接着性支持体である厚さ40μmのポリプロピレンフ
ィルムに、アセタール化度8モル%のポリビニルアセタ
ール樹脂(エスレックKX−1、積水化学社製商品名)
5部およびポリアクリル酸0.5部からなる溶液をロー
ルコーターで塗布、乾燥し、厚さ1μmの溶剤可溶性樹
脂フィルムを設けた。次に、200メッシュのポリエス
テル繊維布帛にアクリル系粘着剤(固形分40%)25
部、イソプロパノール60部およびトルエン15部から
なる粘着剤溶液を塗布した後、該粘着剤層と上記のポリ
プロピレンフィルム上に形成された溶剤可溶性樹脂フィ
ルムとを重ね合わせ、ニップ圧2kg/cm2 の圧着ローラ
で貼り合わせ、次いでポリプロピレンフィルムを剥がし
て孔版シートを得た。
【0017】(2)孔版シートの製版 8ドット/mm(口径45μm)のノズルと圧電素子を備
えた吐出装置を用い、トリエチレングリコールモノブチ
ルエーテルを20重量%含む水溶液を文字状に吐出さ
せ、溶剤可溶性樹脂フィルムを文字状に穿孔した。 (3)孔版印刷 上記で製版された孔版シートのポリエステル繊維側に、
黒色のプリントゴッコ用ハイメッシュインク(理想科学
社製商品名)を載置し、他方に印刷用紙を重ね合わせて
プリントゴッコPG−10(理想科学社製商品名)で孔
版印刷をしたところ、孔版シートのフィルムが印刷イン
クにより溶解されることなく、穿孔部分に対応した鮮明
な文字が印刷できた。
えた吐出装置を用い、トリエチレングリコールモノブチ
ルエーテルを20重量%含む水溶液を文字状に吐出さ
せ、溶剤可溶性樹脂フィルムを文字状に穿孔した。 (3)孔版印刷 上記で製版された孔版シートのポリエステル繊維側に、
黒色のプリントゴッコ用ハイメッシュインク(理想科学
社製商品名)を載置し、他方に印刷用紙を重ね合わせて
プリントゴッコPG−10(理想科学社製商品名)で孔
版印刷をしたところ、孔版シートのフィルムが印刷イン
クにより溶解されることなく、穿孔部分に対応した鮮明
な文字が印刷できた。
【0018】実施例2 (1)孔版シートの製造 非接着性支持体である厚さ40μmのポリプロピレンフ
ィルムに、アセタール化度70モル%のポリビニルアセ
タール樹脂5部(エスレックBL−S、積水化学社製商
品名)および酢酸エチル95部からなる溶液をロールコ
ーターで塗布、乾燥し、厚さ1μmの溶剤可溶性樹脂フ
ィルムを設けた。次に、200メッシュのポリエステル
繊維布帛にアクリル系粘着剤(固形分40%)25部、
イソプロパノール60部およびトルエン15部からなる
粘着剤溶液を塗布した後、該粘着剤層と上記ポリプロピ
レンフィルム上に形成された溶剤可溶性樹脂フィルムと
を重ね合わせ、ニップ圧2kg/m2 の圧着ローラで貼り
合わせた。
ィルムに、アセタール化度70モル%のポリビニルアセ
タール樹脂5部(エスレックBL−S、積水化学社製商
品名)および酢酸エチル95部からなる溶液をロールコ
ーターで塗布、乾燥し、厚さ1μmの溶剤可溶性樹脂フ
ィルムを設けた。次に、200メッシュのポリエステル
繊維布帛にアクリル系粘着剤(固形分40%)25部、
イソプロパノール60部およびトルエン15部からなる
粘着剤溶液を塗布した後、該粘着剤層と上記ポリプロピ
レンフィルム上に形成された溶剤可溶性樹脂フィルムと
を重ね合わせ、ニップ圧2kg/m2 の圧着ローラで貼り
合わせた。
【0019】(2)孔版シートの製版および孔版印刷 溶剤としてエチレングリコールモノブチルエーテルを1
0重量%含有する水溶液を用いた以外は、実施例1と同
様の方法で溶剤可溶性樹脂フィルムを文字状に穿孔し
た。また、実施例1と同様にして孔版印刷したところ、
孔版シートのフィルムが印刷インクにより溶解されるこ
となく、穿孔部分に対応した鮮明な文字が印刷できた。
0重量%含有する水溶液を用いた以外は、実施例1と同
様の方法で溶剤可溶性樹脂フィルムを文字状に穿孔し
た。また、実施例1と同様にして孔版印刷したところ、
孔版シートのフィルムが印刷インクにより溶解されるこ
となく、穿孔部分に対応した鮮明な文字が印刷できた。
【0020】実施例3 (1)孔版シートの製造 実施例1で示された方法と同様にして孔版シートを製造
した。 (2)孔版シートの製版および孔版印刷 溶剤としてトリエチレングリコールモノメチルエーテル
を30重量%含有する水溶液を用いた以外は、実施例1
と同様の方法で溶剤可溶性樹脂フィルムを文字状に穿孔
した。また、実施例1と同様にして孔版印刷したとこ
ろ、孔版シートのフィルムが印刷インクにより溶解され
ることなく、穿孔部分に対応した鮮明な文字が印刷でき
た。
した。 (2)孔版シートの製版および孔版印刷 溶剤としてトリエチレングリコールモノメチルエーテル
を30重量%含有する水溶液を用いた以外は、実施例1
と同様の方法で溶剤可溶性樹脂フィルムを文字状に穿孔
した。また、実施例1と同様にして孔版印刷したとこ
ろ、孔版シートのフィルムが印刷インクにより溶解され
ることなく、穿孔部分に対応した鮮明な文字が印刷でき
た。
【0021】比較例1 (1)孔版シートの製造 非接着性支持体である厚さ40μmのポリプロピレンフ
ィルムに、ポリビニルアルコール樹脂5部および水95
部からなる溶液をロールコーターで塗布、乾燥し、厚さ
1μmの溶剤可溶性樹脂フィルムを設けた。次に、20
0メッシュのポリエステル繊維布帛にアクリル系粘着剤
(固形分40%)25部、イソプロパノール60部およ
びトルエン15部からなる粘着剤溶液を塗布した後、該
粘着剤層と上記ポリプロピレンフィルム上に形成された
溶剤可溶性樹脂フィルムとを重ね合わせ、ニップ圧2kg
/cm2 の圧着ローラで貼り合わせ、ポリプロピレンフィ
ルムを剥がして孔版シートを得た。
ィルムに、ポリビニルアルコール樹脂5部および水95
部からなる溶液をロールコーターで塗布、乾燥し、厚さ
1μmの溶剤可溶性樹脂フィルムを設けた。次に、20
0メッシュのポリエステル繊維布帛にアクリル系粘着剤
(固形分40%)25部、イソプロパノール60部およ
びトルエン15部からなる粘着剤溶液を塗布した後、該
粘着剤層と上記ポリプロピレンフィルム上に形成された
溶剤可溶性樹脂フィルムとを重ね合わせ、ニップ圧2kg
/cm2 の圧着ローラで貼り合わせ、ポリプロピレンフィ
ルムを剥がして孔版シートを得た。
【0022】(2)孔版シートの製版および孔版印刷 溶剤として水を用いた以外は実施例1と同様の方法で溶
剤可溶性樹脂フィルムを文字状に穿孔した。 (3)孔版印刷 上記で製版された孔版シートのポリエステル繊維側に、
W/O型エマルジョンインクである黒色のプリントゴッ
コ用ハイメッシュインク(理想科学社製商品名)を載置
し、他方に印刷用紙を重ね合わせてプリントゴッコPG
−10(理想科学社製商品名)で孔版印刷をしたとこ
ろ、インク中の水分によって孔版シートのフィルムが溶
解され、文字を印刷することができなかった。
剤可溶性樹脂フィルムを文字状に穿孔した。 (3)孔版印刷 上記で製版された孔版シートのポリエステル繊維側に、
W/O型エマルジョンインクである黒色のプリントゴッ
コ用ハイメッシュインク(理想科学社製商品名)を載置
し、他方に印刷用紙を重ね合わせてプリントゴッコPG
−10(理想科学社製商品名)で孔版印刷をしたとこ
ろ、インク中の水分によって孔版シートのフィルムが溶
解され、文字を印刷することができなかった。
【0023】比較例2 (1)孔版シートの製造 実施例1で示された方法と同様にして孔版シートを製造
した。 (2)孔版シートの製版および孔版印刷 8ドット/mm(口径45μm)のノズルと圧電素子を備
えた吐出装置を用い、トリエチレングリコールを20重
量%含む水溶液を文字状に吐出させたが、溶剤可溶性樹
脂フィルムの溶解が不十分で、穿孔することができなか
った。
した。 (2)孔版シートの製版および孔版印刷 8ドット/mm(口径45μm)のノズルと圧電素子を備
えた吐出装置を用い、トリエチレングリコールを20重
量%含む水溶液を文字状に吐出させたが、溶剤可溶性樹
脂フィルムの溶解が不十分で、穿孔することができなか
った。
【0024】
【発明の効果】本発明の孔版シートおよびその製版方法
によれば、製版時には水系の溶剤で容易に溶解、穿孔さ
れるため、コンピュータやワードプロセッサ等で作成し
た電子原稿から、高品質な印刷版を直接かつ手軽に製版
して孔版印刷版を得ることができ、また印刷時の水分を
含むエマルジョンインクに対する耐性に優れるため、孔
版印刷により鮮明な印刷画像を得ることができる。
によれば、製版時には水系の溶剤で容易に溶解、穿孔さ
れるため、コンピュータやワードプロセッサ等で作成し
た電子原稿から、高品質な印刷版を直接かつ手軽に製版
して孔版印刷版を得ることができ、また印刷時の水分を
含むエマルジョンインクに対する耐性に優れるため、孔
版印刷により鮮明な印刷画像を得ることができる。
【図1】本発明の一実施例を示す孔版シートの製造工程
の説明図。
の説明図。
1…溶剤可溶性樹脂フィルム、2…非接着性支持体、3
…接着剤または粘着剤、4…多孔性支持体、5…孔版シ
ート。
…接着剤または粘着剤、4…多孔性支持体、5…孔版シ
ート。
Claims (4)
- 【請求項1】 アセタール化度2〜82モル%のポリビ
ニルアセタール樹脂を含有する溶剤可溶性樹脂フィルム
を多孔性支持体に貼り合わせたことを特徴とする孔版シ
ート。 - 【請求項2】 請求項1記載の孔版シートのフィルム表
面に溶剤を接触させ、該接触部分の溶剤可溶性樹脂フィ
ルムを溶解し、穿孔することを特徴とする孔版シートの
製版方法。 - 【請求項3】 請求項2記載の溶剤が、水に混和する有
機溶剤を含有する溶剤であることを特徴とする孔版シー
トの製版方法。 - 【請求項4】 請求項2または3記載の水に混和する有
機溶剤が、少なくとも1つの水酸基が炭素数1〜4のア
ルコキシ基に置換された多価アルコールを含有すること
を特徴とする孔版シートの製版方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13170195A JPH08324147A (ja) | 1995-05-30 | 1995-05-30 | 孔版シートおよびその製版方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13170195A JPH08324147A (ja) | 1995-05-30 | 1995-05-30 | 孔版シートおよびその製版方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08324147A true JPH08324147A (ja) | 1996-12-10 |
Family
ID=15064189
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13170195A Pending JPH08324147A (ja) | 1995-05-30 | 1995-05-30 | 孔版シートおよびその製版方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08324147A (ja) |
-
1995
- 1995-05-30 JP JP13170195A patent/JPH08324147A/ja active Pending
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