JPH08324192A - 消しゴム - Google Patents
消しゴムInfo
- Publication number
- JPH08324192A JPH08324192A JP15382395A JP15382395A JPH08324192A JP H08324192 A JPH08324192 A JP H08324192A JP 15382395 A JP15382395 A JP 15382395A JP 15382395 A JP15382395 A JP 15382395A JP H08324192 A JPH08324192 A JP H08324192A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 ポリ塩化ビニル、塩化ビニル−酢酸ビニル共
重合体、エチレン−塩化ビニル共重合体などの基材樹脂
と、フタル酸ジエチルヘキシル、フタル酸ジノルマルオ
クチル、フタル酸ジイソノニル、フタル酸ジブチルなど
の可塑剤とメントール、ヒノキオイル、リモネン等の香
料、またはアクリル酸ラウリル、ユーカリオイル等の消
臭剤を内封するホルマリン重縮合体、ポリ塩化ビニリデ
ン−アクリロニトリル共重合体などよりなる中空樹脂粒
子とを少なくとも含む消しゴム。 【効果】 長期間保管した後であっても使用時には芳香
性を呈するという、その特性が長期間に渡って維持さ
れ、且つ、消しゴム本来の機能である良好な消字性能を
有する。
重合体、エチレン−塩化ビニル共重合体などの基材樹脂
と、フタル酸ジエチルヘキシル、フタル酸ジノルマルオ
クチル、フタル酸ジイソノニル、フタル酸ジブチルなど
の可塑剤とメントール、ヒノキオイル、リモネン等の香
料、またはアクリル酸ラウリル、ユーカリオイル等の消
臭剤を内封するホルマリン重縮合体、ポリ塩化ビニリデ
ン−アクリロニトリル共重合体などよりなる中空樹脂粒
子とを少なくとも含む消しゴム。 【効果】 長期間保管した後であっても使用時には芳香
性を呈するという、その特性が長期間に渡って維持さ
れ、且つ、消しゴム本来の機能である良好な消字性能を
有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、消しゴムに関する。
【0002】
【従来の技術】消しゴムは、ポリ塩化ビニルなどの基材
樹脂とフタル酸ジエチルヘキシルなどの可塑剤と、必要
に応じて充填剤、安定剤、二次可塑剤などを適宜の方法
で混合・撹拌した消しゴム材料を、加熱保温した型に流
し込む方法や、加熱可能な押し出し成形機による方法に
よって製造する。使用時の付加価値として、香料を上記
消しゴム材料に添加して芳香性のある消しゴムが知られ
ている。
樹脂とフタル酸ジエチルヘキシルなどの可塑剤と、必要
に応じて充填剤、安定剤、二次可塑剤などを適宜の方法
で混合・撹拌した消しゴム材料を、加熱保温した型に流
し込む方法や、加熱可能な押し出し成形機による方法に
よって製造する。使用時の付加価値として、香料を上記
消しゴム材料に添加して芳香性のある消しゴムが知られ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記芳
香性の有る消しゴムは、経時的に香料が揮散して芳香性
が無くなってしまうという問題が有った。
香性の有る消しゴムは、経時的に香料が揮散して芳香性
が無くなってしまうという問題が有った。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、消しゴム使用
の際の摩消によって芳香性を発揮し、芳香成分の経時減
量防止を図ることによって、長期間保管した後にも使用
時には芳香を発生する消しゴムを提供するものであっ
て、基材樹脂と、可塑剤と、香料または消臭剤を内封す
る中空樹脂粒子とを少なくとも含む消しゴムを要旨とす
る。
の際の摩消によって芳香性を発揮し、芳香成分の経時減
量防止を図ることによって、長期間保管した後にも使用
時には芳香を発生する消しゴムを提供するものであっ
て、基材樹脂と、可塑剤と、香料または消臭剤を内封す
る中空樹脂粒子とを少なくとも含む消しゴムを要旨とす
る。
【0005】本発明に使用する基材樹脂は、重合度40
0〜3000のポリ塩化ビニル、塩化ビニル−酢酸ビニ
ル共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン
−酢酸ビニル共重合体−ポリ塩化ビニルグラフト重合体
などがあげられる。具体的には、ポリ塩化ビニルとして
ゼオン121、同131(以上、日本ゼオン(株)
製)、ビニカP410、同P440、同P510(以
上、三菱化成ビニル(株)製)、リューロンTH−70
0、同TH−1000、同TH−1300(以上、東ソ
ー(株)製)などが挙げられ、塩化ビニル−酢酸ビニル
共重合体としてゼオン38J、同135J、同400X
150(以上、日本ゼオン(株)製)、ビニカP500
(三菱化成ビニル(株)製)、リューロンTC−806
(東ソー(株)製)などが挙げられ、エチレン−酢酸ビ
ニル共重合体としてリューロンE−800、同E−13
00(以上、東ソー(株)製)などが挙げられ、エチレ
ン−酢酸ビニル共重合体−ポリ塩化ビニルグラフト重合
体としてリューロンH−110(東ソー(株)製)など
が挙げられる。上記、基材樹脂となる樹脂は、使用に際
して、後述する可塑剤と混合撹拌してプラスチゾルやオ
ルガノゾルなどのゾルにする場合が多く、その為、粒子
径は1mm以下が好ましい。
0〜3000のポリ塩化ビニル、塩化ビニル−酢酸ビニ
ル共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン
−酢酸ビニル共重合体−ポリ塩化ビニルグラフト重合体
などがあげられる。具体的には、ポリ塩化ビニルとして
ゼオン121、同131(以上、日本ゼオン(株)
製)、ビニカP410、同P440、同P510(以
上、三菱化成ビニル(株)製)、リューロンTH−70
0、同TH−1000、同TH−1300(以上、東ソ
ー(株)製)などが挙げられ、塩化ビニル−酢酸ビニル
共重合体としてゼオン38J、同135J、同400X
150(以上、日本ゼオン(株)製)、ビニカP500
(三菱化成ビニル(株)製)、リューロンTC−806
(東ソー(株)製)などが挙げられ、エチレン−酢酸ビ
ニル共重合体としてリューロンE−800、同E−13
00(以上、東ソー(株)製)などが挙げられ、エチレ
ン−酢酸ビニル共重合体−ポリ塩化ビニルグラフト重合
体としてリューロンH−110(東ソー(株)製)など
が挙げられる。上記、基材樹脂となる樹脂は、使用に際
して、後述する可塑剤と混合撹拌してプラスチゾルやオ
ルガノゾルなどのゾルにする場合が多く、その為、粒子
径は1mm以下が好ましい。
【0006】可塑剤は前述基材樹脂を可塑化させるため
に用いるが、フタル酸ジエチルヘキシル、フタル酸ジノ
ルマルオクチル、フタル酸ジイソノニル、フタル酸ジブ
チル、アジピン酸ジオクチル、アゼライン酸ジオクチ
ル、リン酸トリクレシル、クエン酸トリエチル、アセチ
ルクエン酸トリブチルなどの多塩基性酸エステル系可塑
剤やアジピン酸、アゼライン酸、セバチン酸、フタル酸
などの二塩基性酸とグリコール類とのエステル、塩化パ
ラフィン、脂肪族炭化水素、エポキシ脂肪酸エステル類
やグリセリン類および一塩基性酸などとのポリマー、ア
クリロニトリル系合成ゴム、ポリエチレングリコールエ
ステル、ファクチスのような高分子系可塑剤が挙げられ
る。可塑剤の使用量は、その種類や基材樹脂との組合せ
にもよるが、硬さ、消去感などの関係から、基材樹脂1
00重量部に対して80〜200重量部使用するのが好
ましい。
に用いるが、フタル酸ジエチルヘキシル、フタル酸ジノ
ルマルオクチル、フタル酸ジイソノニル、フタル酸ジブ
チル、アジピン酸ジオクチル、アゼライン酸ジオクチ
ル、リン酸トリクレシル、クエン酸トリエチル、アセチ
ルクエン酸トリブチルなどの多塩基性酸エステル系可塑
剤やアジピン酸、アゼライン酸、セバチン酸、フタル酸
などの二塩基性酸とグリコール類とのエステル、塩化パ
ラフィン、脂肪族炭化水素、エポキシ脂肪酸エステル類
やグリセリン類および一塩基性酸などとのポリマー、ア
クリロニトリル系合成ゴム、ポリエチレングリコールエ
ステル、ファクチスのような高分子系可塑剤が挙げられ
る。可塑剤の使用量は、その種類や基材樹脂との組合せ
にもよるが、硬さ、消去感などの関係から、基材樹脂1
00重量部に対して80〜200重量部使用するのが好
ましい。
【0007】香料または消臭剤は、消しゴムにおける付
加価値として使用するもので、使用者に快い使用感を与
えたり、不快感を取り除くために使用する。具体的に
は、メントール、ヒノキオイル、リモネン等の香料、ま
たはアクリル酸ラウリル、ユーカリオイル等の消臭剤と
いったものが挙げられる。
加価値として使用するもので、使用者に快い使用感を与
えたり、不快感を取り除くために使用する。具体的に
は、メントール、ヒノキオイル、リモネン等の香料、ま
たはアクリル酸ラウリル、ユーカリオイル等の消臭剤と
いったものが挙げられる。
【0008】本発明において、上記香料または消臭剤は
中空樹脂粒子中に内封されていることが必要である。こ
れは、消しゴムを使用するときの摩擦圧力により、中空
樹脂粒子の殻壁が壊れ、中の芳香成分が外部へ拡散する
ことにより、消しゴムに芳香性を持たせるためである。
中空樹脂粒子を形成する材質としては、ホルマリン重縮
合体、ポリ塩化ビニリデン−アクリロニトリル共重合
体、アクリロニトリル−アクリルエステル共重合体、ポ
リエチレン、ポリプロピレン、スチレン−アクリル共重
合体等が挙げられる。この材質の選択にあたっては、中
空樹脂粒子の殻壁が、消しゴム中に含まれる可塑剤によ
り溶解されないものを選択する必要がある。香料または
消臭剤を内封している中空樹脂粒子の具体例としては、
マツモトマイクロスフェアーK−301、同302、同
306、同307、同501、同502、同503、同
517、同519、同1001、同1002、同100
3、同1004(以上、松本油脂製薬(株)製)などが
挙げられる。香料または消臭剤を内封している中空樹脂
粒子の使用量は、本発明の効果を考慮すると、基材樹脂
100重量部に対して1〜20重量部使用することが好
ましい。
中空樹脂粒子中に内封されていることが必要である。こ
れは、消しゴムを使用するときの摩擦圧力により、中空
樹脂粒子の殻壁が壊れ、中の芳香成分が外部へ拡散する
ことにより、消しゴムに芳香性を持たせるためである。
中空樹脂粒子を形成する材質としては、ホルマリン重縮
合体、ポリ塩化ビニリデン−アクリロニトリル共重合
体、アクリロニトリル−アクリルエステル共重合体、ポ
リエチレン、ポリプロピレン、スチレン−アクリル共重
合体等が挙げられる。この材質の選択にあたっては、中
空樹脂粒子の殻壁が、消しゴム中に含まれる可塑剤によ
り溶解されないものを選択する必要がある。香料または
消臭剤を内封している中空樹脂粒子の具体例としては、
マツモトマイクロスフェアーK−301、同302、同
306、同307、同501、同502、同503、同
517、同519、同1001、同1002、同100
3、同1004(以上、松本油脂製薬(株)製)などが
挙げられる。香料または消臭剤を内封している中空樹脂
粒子の使用量は、本発明の効果を考慮すると、基材樹脂
100重量部に対して1〜20重量部使用することが好
ましい。
【0009】上記成分以外、必要に応じて、重質炭酸カ
ルシウム、軽質炭酸カルシウム、シリカ、珪藻土、酸化
マグネシウム、タルク、セリサイト、石英粉末、モンモ
リロナイトなどの充填剤、筆跡消去の為のフェニルグリ
コールなどの溶剤、製造時の粘度調整のための多価エー
テル・アミン結合の長鎖脂肪酸エステル、アルキルアリ
ルポリエーテルアルコールなどの粘度低下剤、モノステ
アリル酸アルミニウム、コロイダルシリカ、有機ベント
ナイトなどのゲル化剤(増粘剤)エステル、ケトンなど
の溶剤、有機顔料、無機顔料、染料などの着色材、金属
石鹸、有機錫化合物などの安定剤、ピペリジン系誘導
体、ベンゾトリアゾール誘導体などの紫外線吸収剤など
といった他の添加物を使用することも可能である。更
に、炭酸カルシウム、コロイダルシリカとグリコールエ
ステル類などの高沸点有機溶剤とを核にし、外壁を超微
粒子コロイダルシリカなどで形成した、筆跡などを溶解
するマイクロカプセルやカーボランダム、ケイ酸アルミ
ニウム系化合物などの研磨剤を添加すれば、鉛筆筆跡以
外の消去も可能である。
ルシウム、軽質炭酸カルシウム、シリカ、珪藻土、酸化
マグネシウム、タルク、セリサイト、石英粉末、モンモ
リロナイトなどの充填剤、筆跡消去の為のフェニルグリ
コールなどの溶剤、製造時の粘度調整のための多価エー
テル・アミン結合の長鎖脂肪酸エステル、アルキルアリ
ルポリエーテルアルコールなどの粘度低下剤、モノステ
アリル酸アルミニウム、コロイダルシリカ、有機ベント
ナイトなどのゲル化剤(増粘剤)エステル、ケトンなど
の溶剤、有機顔料、無機顔料、染料などの着色材、金属
石鹸、有機錫化合物などの安定剤、ピペリジン系誘導
体、ベンゾトリアゾール誘導体などの紫外線吸収剤など
といった他の添加物を使用することも可能である。更
に、炭酸カルシウム、コロイダルシリカとグリコールエ
ステル類などの高沸点有機溶剤とを核にし、外壁を超微
粒子コロイダルシリカなどで形成した、筆跡などを溶解
するマイクロカプセルやカーボランダム、ケイ酸アルミ
ニウム系化合物などの研磨剤を添加すれば、鉛筆筆跡以
外の消去も可能である。
【0010】
【作用】本発明に係る消しゴムは、保管状態では、香料
または消臭剤が中空樹脂粒子内に封入されており、しか
もこの粒子の殻壁は多孔質状態ではないので、芳香成分
の経時的減量が少なく、経時的に芳香性を失うというこ
とが非常に少ない。しかも、使用時、消しゴムで擦過し
たときの圧力により中空樹脂粒子の殻壁が破壊され、そ
れにより、封入した香料または消臭剤が外部へ飛散する
ので使用時に芳香性を発する。
または消臭剤が中空樹脂粒子内に封入されており、しか
もこの粒子の殻壁は多孔質状態ではないので、芳香成分
の経時的減量が少なく、経時的に芳香性を失うというこ
とが非常に少ない。しかも、使用時、消しゴムで擦過し
たときの圧力により中空樹脂粒子の殻壁が破壊され、そ
れにより、封入した香料または消臭剤が外部へ飛散する
ので使用時に芳香性を発する。
【0011】
実施例 1 ポリ塩化ビニル(ゼオン121、日本ゼオン(株)製) 100重量部 フタル酸ジエチルヘキシル 150重量部 軽質炭酸カルシウム(TP−111、奥多摩工業(株)製) 120重量部 エポキシ化大豆油(アデカサイザーO−130P、旭電化(株)製) 5重量部 香料内封ホルマリン重縮合体殻壁中空樹脂粒子(マイクロスフェアーK−30 1、粒子径5〜30μm、内封物レモンオイル、松本油脂製薬(株)製) 10重量部 上記成分を混合撹拌し、755mmHg以上で1分間真
空脱泡し、120℃に保温した内寸50mm×20mm
×15mmのアルミ製の型に流し込み、2分間放置後、
水冷して型から取り出し消しゴムを得た。
空脱泡し、120℃に保温した内寸50mm×20mm
×15mmのアルミ製の型に流し込み、2分間放置後、
水冷して型から取り出し消しゴムを得た。
【0012】実施例 2 ゼオン121(前述) 100重量部 フタル酸ジイソノニル 150重量部 重質炭酸カルシウム(ホワイトンB、白石工業(株)製) 120重量部 アデカサイザーO−130P(前述) 5重量部 香料内封ホルマリン重縮合体殻壁中空樹脂粒子(マイクロスフェアーK−50 1、粒子径5〜30μm、内封物ヒノキオイル、松本油脂製薬(株)製) 10重量部 上記成分を実施例1と同様になして消しゴムを得た。
【0013】実施例 3 ゼオン121(前述) 100重量部 フタル酸ジノルマルオクチル 150重量部 軽質炭酸カルシウム(PC、白石工業(株)製) 130重量部 アデカサイザーO−130P(前述) 5重量部 香料内封ホルマリン重縮合体殻壁中空樹脂粒子(マイクロスフェアーK−10 01、粒子径5〜30μm、内封物アクリル酸ラウリル、松本油脂製薬(株)製 ) 10重量部 上記成分を実施例1と同様になして消しゴムを得た。
【0014】実施例 4 塩化ビニル・酢酸ビニル共重合体(ビニカP500、三菱化成(株)製) 100重量部 フタル酸ジエチルヘキシル 150重量部 TP−111(前述) 120重量部 アデカサイザーO−130P(前樹) 5重量部 マイクロスフェアーK−301(前述) 10重量部 上記成分を混合撹拌し、755mmHg以上で1分間真
空脱泡し、押し出し成形機((株)長田製作所製OSE
−C112A、電熱加熱、5分割独立制御、スクリュ
ー:フルフライト、圧縮比:2.15、L/D=26)
にて直径15mmのムク棒状に成形し、冷却・切断して
消しゴムとした。
空脱泡し、押し出し成形機((株)長田製作所製OSE
−C112A、電熱加熱、5分割独立制御、スクリュ
ー:フルフライト、圧縮比:2.15、L/D=26)
にて直径15mmのムク棒状に成形し、冷却・切断して
消しゴムとした。
【0015】実施例 5 エチレン−酢酸ビニル共重合体−ポリ塩化ビニルグラフト重合体(リューロン H−110、東ソー(株)製) 100重量部 フタル酸ジエチルヘキシル 160重量部 ホワイトンB(前述) 110重量部 アデカサイザーO−130P(前樹) 5重量部 香料内封アクリロニトリル−アクリルエステル共重合体殻壁中空樹脂粒子(粒 子径5〜8μm、内封物リモネン、松本油脂製薬(株)製) 10重量部 上記成分を実施例1と同様になして消しゴムを得た。
【0016】実施例 6 ゼオン121(前述) 100重量部 フタル酸ジイソノニル 150重量部 ホワイトンB(前述) 120重量部 アデカサイザーO−130P(前樹) 5重量部 香料内封ポリ塩化ビニリデン−アクリロニトリル−アクリルエステル共重合体 殻壁中空樹脂粒子(粒子径5〜30μm、内封物ローズ油、松本油脂製薬(株) 製) 10重量部 上記成分を実施例1と同様になして消しゴムを得た。
【0017】比較例 1 ゼオン121(前述) 100重量部 フタル酸ジエチルヘキシル 150重量部 TP−111(前述) 120重量部 アデカサイザーO−130P(前述) 5重量部 香料(レモンオイル) 1重量部 上記成分を実施例1と同様になして消しゴムを得た。
【0018】比較例 2 ゼオン121(前述) 100重量部 フタル酸ジイソノニル 150重量部 ホワイトンB(前述) 120重量部 アデカサイザーO−130P(前述) 5重量部 香料(ヒノキオイル) 1重量部 上記成分を実施例1と同様になして消しゴムを得た。
【0019】比較例 3 ゼオン121(前述) 100重量部 フタル酸ジノルマルオクチル) 150重量部 PC(前述) 130重量部 アデカサイザーO−130P(前述) 5重量部 アクリル酸ラウリル 1重量部 上記成分を実施例1と同様になして消しゴムを得た。
【0020】比較例 4 ビニカP500(前述) 100重量部 フタル酸ジエチルヘキシル 150重量部 TP−111(前述) 120重量部 アデカサイザーO−130P(前述) 5重量部 香料(リモネン) 1重量部 上記成分を実施例4と同様になして消しゴムを得た。
【0021】比較例 5 リューロンH−110(前述) 100重量部 フタル酸ジエチルヘキシル 160重量部 ホワイトンB(前述) 110重量部 アデカサイザーO−130P(前樹) 5重量部 リモネン 1重量部 上記成分を実施例1と同様になして消しゴムを得た。
【0022】比較例 6 ゼオン121(前述) 100重量部 フタル酸ジイソノニル 150重量部 ホワイトンB(前述) 120重量部 アデカサイザーO−130P(前樹) 5重量部 ローズ油 1重量部 上記成分を実施例1と同様になして消しゴムを得た。
【0023】上記実施例1〜6及び比較例1〜6で得た
消しゴムについて、消字率、保管後の使用時の芳香性に
関して試験を行った。結果を表1に示す。
消しゴムについて、消字率、保管後の使用時の芳香性に
関して試験を行った。結果を表1に示す。
【0024】
【表1】
【0025】実施例は、比較例に比べ長期間保管した後
においても、使用時に芳香性を発した。実施例中実施例
6は、他の実施例に比較して保管時における香料の揮散
性が高く、50℃、6ケ月放置後の芳香性がやや劣って
いる。
においても、使用時に芳香性を発した。実施例中実施例
6は、他の実施例に比較して保管時における香料の揮散
性が高く、50℃、6ケ月放置後の芳香性がやや劣って
いる。
【0026】消字率試験:JIS S 6050 の
4.4 の方法により測定した。消字性能については、
実施例1〜6、比較例1〜6とも、JIS S 605
0で規定されている消字率80%以上を満足しており、
良好である。
4.4 の方法により測定した。消字性能については、
実施例1〜6、比較例1〜6とも、JIS S 605
0で規定されている消字率80%以上を満足しており、
良好である。
【0027】保管後の芳香性についての試験:実施例及
び比較例で得た消しゴムを通気性のある温度50℃の乾
燥器内に保管し、所定期間毎に取り出して上質紙に対し
て擦過を行った。この直後、消しゴムから芳香性が感じ
られるか、感じられないかについて、無作為に選んだ1
0人のパネラーよって試験を行った。芳香を感じたパネ
ラーの数の割合を百分率で表した。
び比較例で得た消しゴムを通気性のある温度50℃の乾
燥器内に保管し、所定期間毎に取り出して上質紙に対し
て擦過を行った。この直後、消しゴムから芳香性が感じ
られるか、感じられないかについて、無作為に選んだ1
0人のパネラーよって試験を行った。芳香を感じたパネ
ラーの数の割合を百分率で表した。
【0028】
【発明の効果】以上のことから、本発明に係る消しゴム
は、長期間保管した後であっても使用時には芳香性を呈
するという、その特性が長期間に渡って維持され、且
つ、消しゴム本来の機能である良好な消字性能を有する
優れたものである。
は、長期間保管した後であっても使用時には芳香性を呈
するという、その特性が長期間に渡って維持され、且
つ、消しゴム本来の機能である良好な消字性能を有する
優れたものである。
Claims (1)
- 【請求項1】 基材樹脂と、可塑剤と、香料または消臭
剤を内封する中空樹脂粒子とを少なくとも含む消しゴ
ム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15382395A JPH08324192A (ja) | 1995-05-29 | 1995-05-29 | 消しゴム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15382395A JPH08324192A (ja) | 1995-05-29 | 1995-05-29 | 消しゴム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08324192A true JPH08324192A (ja) | 1996-12-10 |
Family
ID=15570877
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15382395A Pending JPH08324192A (ja) | 1995-05-29 | 1995-05-29 | 消しゴム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08324192A (ja) |
-
1995
- 1995-05-29 JP JP15382395A patent/JPH08324192A/ja active Pending
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