JPH08324321A - 軸受け部材 - Google Patents
軸受け部材Info
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- JPH08324321A JPH08324321A JP7155143A JP15514395A JPH08324321A JP H08324321 A JPH08324321 A JP H08324321A JP 7155143 A JP7155143 A JP 7155143A JP 15514395 A JP15514395 A JP 15514395A JP H08324321 A JPH08324321 A JP H08324321A
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N3/00—Arrangements or adaptations of other passenger fittings, not otherwise provided for
- B60N3/08—Arrangements or adaptations of other passenger fittings, not otherwise provided for of receptacles for refuse, e.g. ash-trays
- B60N3/083—Ash-trays
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Passenger Equipment (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
Abstract
突設すると共に、該軸受け突部3の外周面に弾性変形可
能な係止爪9,9を突設し、壁体cに設けた固定穴iに
該壁体の外側から上記軸受け突部3を挿入して上記係止
爪9,9を上記壁体内側の固定穴周縁部に係合させるこ
とにより、該係止爪9,9と上記板状基体2との間に上
記固定穴iの周縁部を挟持して壁体cに固定すると共
に、この状態で上記軸受け突起3の内空部に軸体dの端
部を挿入して該軸体dの端部を支持固定することによ
り、軸体dを壁体cに支持固定する。 【効果】 軸受け突部を壁体に設けられた固定穴に圧入
するだけの極めて簡単な作業により軸体を壁体に支持固
定ことができる。
Description
壁体間に取り付けられ、該壁体間に配設された回動体を
回動可能に支持する軸体の両端部を、それぞれ上記両壁
体に固定するための軸受け部材に関し、更に詳述する
と、上記軸体の取り付け作業性を向上させることができ
ると共に、上記回動体の回動運動を制御するダンパー等
の回動制御部材を設ける場合にも該回動制御部材の取り
付け作業を容易ならしめることができる軸受け部材に関
する。
り、一対の壁体間に配設された回動体を回動可能に支持
する場合、上記両壁体間に軸体を取り付け、該軸体に上
記回動体を回動可能に支持することが一般的であり、こ
の場合上記両壁体に直接設けた軸孔に軸体を挿入すると
共に、この軸体を上記回動体の連結部に刺し通して該回
動体を回動可能に支持し、この状態で該軸体に抜け止め
用の突部等を形成して軸体の抜け落ちを防止することに
より、軸体を両壁体間に取り付ける方法が一般に採られ
ている。
号公報に開示された車載用の灰皿ユニットを示すもので
あり、ケースa内に灰皿体bを回動可能に配設し、該灰
皿体bを回動させながらケースa内から引き出すように
構成されたものである。この場合、この灰皿ユニット
は、回動体であるケースaの両側壁cに設けた軸孔に金
属シャフトd(軸体)を挿入すると共に、このシャフト
dを上記灰皿体b(回動体)の連結部に刺し通して該灰
皿体bを回動可能に支持し、この状態で該シャフトdに
両側壁の内側に存して抜け止め用の突部(図示せず)を
形成してシャフトdの抜け落ちを防止することにより、
該シャフトdにより灰皿体bをケースaに回動可能に取
り付けたものである。
スaに灰皿体bを回動可能に取り付けた灰皿ユニット
は、その組立作業が煩雑であるという問題点を有する。
即ち、上記灰皿ユニットを組み立てる際、まずケースa
内に灰皿体bを挿入してケースaの両側壁cに設けられ
た軸孔と灰皿体bに設けたシャフト挿通孔(図示せず)
とを一致させてシャフトdを軸孔から上記シャフト挿通
孔を刺し通すように挿入し、この状態でシャフトdに上
記抜け落ち防止用の突起(図示せず)を形成しなければ
ならず、シャフトdを取り付けてケースaに灰皿体bを
回動可能に連結する作業が非常に煩雑なものであり、特
にシャフトdに上記抜け落ち防止用の突起を形成する作
業は、ケースa又は灰皿体bの内側の非常にせまい箇所
で行わなければならず、極めて作業性がわるいものであ
る。
cに取り付ける方法として図15に示したような軸受け
部材eを用いることが知られている。即ち、この軸受け
部材eは、平板状の基板fの一面側中央部に円筒状の軸
受け突部gを突設すると共に、基板fの両端部にビス挿
通孔h,hを穿設したものであり、両側壁c(図では一
方の側壁しか示していない)間にシャフトdを配置し、
側壁cに設けた固定穴iに側壁cの外側から上記軸受け
突部gを挿入すると共に、該軸受け突部g内に上記シャ
フトdを挿入し、ビスk,kを上記ビス挿通孔h,hを
通して側壁cに設けたビス止め孔j,jにねじ込むこと
により、該軸受け部材eを側壁cに固定してシャフトd
を側壁cに固定するものである。
より、シャフトdの取り付け固定作業を側壁cの外側か
ら行うことができ、かつシャフトdに抜け落ち防止用の
突起を設ける必要もないので、シャフトdにより回動体
(例えば図16の灰皿体b)を一対の側壁c,c(図で
は一方しか示されていない)間に回動可能に支持させる
作業の作業性を向上させることができる。
方法は、2つのビスk,kをねじ込む作業を要し、部品
点数が多くなる上、ビスによる固定作業も必ずしも容易
な作業ということはできない。この場合、組立作業の単
純化及び部品点数を減少させることは、作業効率を極め
て効果的に向上させることができ、製造コストの減少化
に効果的に寄与することから、更なる作業性の向上及び
部品点数の減少化が望まれる。
ような回動機構には灰皿体b(回動体)をバネ等の付勢
手段(図示せず)で付勢することにより、自動的に灰皿
体bが開方向に回動するようにすると共に、側壁cにオ
イルダンパーmを取り付けて該オイルダンパーmのピニ
オンギア(図示せず)を灰皿体bに設けた円弧状のギア
nと歯合させて灰皿体bの回動運動を制御し、ゆっくり
と灰皿体bが回動して開くようにすることも提案,実施
されている。
いた回動付勢機構を設ける場合には、上述のシャフトd
取り付け作業に加えてネジ止め等によるダンパーmの取
り付ける作業が必要となり、組立作業を更に煩雑かさせ
ることとなる。このため、このようなダンパーmの取り
付け作業を簡略化させることも作業効率向上の点で極め
て有効である。
で、互いに対向する一対の壁体間に軸体を取り付けて上
記両壁体間に回動体を回動可能に支持する場合に、少な
い部品点数で極めて簡単な作業により軸体を両側壁間に
取り付けることができ、またダンパー等の回動制御部材
を取り付ける場合には、上記軸体の取り付け作業と同時
に該回動制御部材を取り付けることができ、作業効率を
向上を図ることができる軸受け部材を提供することを目
的とする。
成するため、互いに対向する一対の壁体間に取り付けら
れ、上記両壁体間に配設された回動体を回動可能に支持
する軸体の両端部を、それぞれ上記壁体に固定するため
の軸受け部材であって、板状基体の一面側に筒状の軸受
け突部を突設すると共に、該軸受け突部の外周面に弾性
変形可能な係止爪を突設してなり、上記壁体に設けた固
定穴に該壁体の外側から上記軸受け突部を挿入して上記
係止爪を上記壁体内側の固定穴周縁部に係合させること
により、該係止爪と上記板状基体との間に上記固定穴周
縁部を挟持して壁体に固定すると共に、この状態で上記
軸受け突起の内空部に上記軸体の端部を挿入して該軸体
の端部を支持固定するように構成したことを特徴とする
軸受け部材を提供する。
ー等のピニオンギアを有する回動制御部材を取り付け、
該回動制御部材のピニオンギアを壁体に設けた貫通穴を
通して回動体に設けられたラックギアに歯合させること
により、上記回動制御部材により回動体の回動運動を制
御するように構成することもできる。
体の一面側に、外周面に弾性変形可能な係止爪を有する
筒状の軸受け突部を突設したものであり、壁体に設けた
固定穴に該壁体の外側から上記軸受け突部を挿入して上
記係止爪を壁体内側の固定穴周縁部に係合させることに
より、該係止爪と上記板状基体との間に上記固定穴周縁
部を挟持して壁体に固定すると共に、この状態で上記軸
受け突部の内空部に上記軸体の端部を挿入して該軸体の
端部を支持固定するものである。
により、軸体の取り付け固定作業を壁体の外側から行う
ことができ、かつ軸体に抜け落ち防止用の突起を設ける
必要もないので、軸体により回動体を一対の壁体間に回
動可能に支持させる作業の作業性を向上させることがで
きる。
部の外周面に弾性変形可能な係止爪を設け、壁体に設け
られた固定穴にこの軸受け突部を挿入して上記係止爪と
基体との間に固定穴の周縁部を挟持することにより、壁
体に取り付けるように構成されているので、極めて簡単
な作業で軸体を壁体に支持固定することができるもので
ある。即ち、上記軸受け突部を壁体の固定穴に挿入する
と、該軸受け突部の外周面に突設された弾性変形可能な
係止爪が固定穴内周面に当接し、この状態で更に軸受け
突部を固定穴内に挿入する方向に押圧することにより、
該固定穴内周面で上記係止爪が押圧されて内側へと弾性
変形し、該係止爪の先端部が固定穴の反対側に達すると
該係止爪が元の状態に弾性復帰してその先端部が固定穴
の反対側周縁部に係合し、この係止爪と板状基体との間
に固定穴周縁部を挟持した状態で、本発明軸受け部材が
壁体に固定されるものである。従って、本発明の軸受け
部材は、その軸受け突部を壁体の固定穴に挿入してこれ
を押圧するだけの作業で壁体に確実に固定することがで
き、図15に示した従来の軸受け部材eのようにビス止
めをおこなうような煩雑な作業を要することなく、極め
て簡単な作業により軸体の支持固定作業を行うことがで
きるものである。
側に上記軸受け突部に並設するように、ピニオンギアを
有する回動制御部材を取り付けておくことにより、軸体
の取り付けと同時にこの回動制御部材を壁体にセットす
ることができ、回動制御部材の取り付け作業を極めて効
率よく行うことができる。
面側に回動制御部材としてピニオンギアを有するダンパ
ーを上記軸受け突部と並設して取り付け、この軸受け部
材の軸受け突部で上述した手順に従って軸体を壁体に支
持固定する際、上記ダンパーのピニオンギアを壁体に設
けた貫通穴を通して回動体に設けられたラックギアに歯
合させることにより、軸体の支持固定作業と同時にダン
パーを壁体にセットすることができ、ダンパーを用いて
回動体の回動運動を制御する場合でも、特別な作業工程
を要することなく、容易に組み付け作業を行うことがで
きるものである。
説明する。 [第1実施例]図1〜図6は、本発明の一実施例にかか
る軸受け部材1を示すものである。この軸受け部材1
は、互いに対向する一対の壁体間に軸体を取り付け、該
軸体で上記両壁体間に回動体を回動可能に支持する場合
に、上記軸体の両端部をそれぞれ上記壁体に支持固定す
るためのもので、四角板状の基体2の一面側中央部に四
角筒状の軸受け突部3を一体に突設したものである。
れているように、その周縁に沿って補強リブ4が突設さ
れていると共に、中央部には円形の膨出部5が形成され
ており、この膨出部5の互いに対向する位置からそれぞ
れ上記補強リブ4へと連続する連結補強リブ6が突設さ
れている。また、上記円形膨出部5内には板状基体2の
一面側に開放した円形凹部7が形成されている。
れているように、互いに対向した2側壁にコの字状のス
リット8,8が形成されており、このスリット8,8に
囲まれた部分が板状基体2側を自由端とした弾性変形可
能な係止爪9,9となっている。この係止爪9,9の外
面は、図5に示されているように、断面山形に膨出して
おり、その先端側(自由端側)が軸受け突部3の外面か
ら外方へと漸次突出していると共に、該突出先端部(自
由端部)に係止段部10,10が形成されている。
されているように、互いに対向する他の一組の側壁内面
にそれぞれ軸方向に沿って突設された内面が円弧状に形
成された軸受け部11,11が形成されており、この軸
受け部11,11の円弧状内面と上記板状基体2の内面
に形成された円形凹部7の周縁とが一致している。ま
た、この軸受け突部3の先端外周部12にはテーパ処理
が施されてその外周が先端に向かうに従って漸次小径と
なるように形成されていると共に、上記軸受け部11,
11の先端内縁部13,13にもテーパ処理が施されて
両軸受け部11,11間の内径が先端に向かうに従って
漸次大径となるように形成されている。
配設された回動体を回動可能に支持する軸体の両端部を
それぞれ上記両壁体に支持固定する場合は、図6に示し
たように、壁体cに形成した固定穴iに本軸受け部材1
の軸受け突部3を挿入して軸受け部材1を壁体cに固定
すると共に、この軸受け部材1の軸受け突部3内に回動
体(図示せず)の回動連結部を貫通させた軸体dの一端
部を挿入する。
定穴iに挿入すると、該軸受け突部3の外周面に突設さ
れた弾性変形可能な係止爪9,9が固定穴iの内周面に
当接し、この状態で更に軸受け突部3を固定穴i内に挿
入する方向に押圧することにより、該固定穴i内周面で
上記係止爪9,9が押圧されて内側へと弾性変形し、該
係止爪9,9の先端部が固定穴iの反対側に達すると該
係止爪9,9が元の状態に弾性復帰してその先端部に形
成された係止段部10,10が固定穴iの反対側周縁部
に係合し、図7に示したように、この係止爪9,9と板
状基体2との間に固定穴i周縁部を挟持した状態で、本
軸受け部材1が壁体cに固定される。
れた本軸受け部材1の軸受け突部3内に挿入された軸体
dの一端部は、図7に示されているように、軸受け突部
3内の上記両軸受け部11,11間に支持され、かつそ
の先端が板状基体2に形成された円形凹部7内に嵌入し
て本軸受け部材1に支持固定される。
他端部も同様に本軸受け部材1を用いてもう一方の壁体
に支持固定し、この軸体により一対の壁体間に回動体
(図示せず)が回動可能に支持するものである。
設けた固定穴iに該壁体cの外側から上記軸受け突部3
を挿入して押圧し、上記係止爪10,10を壁体c内側
の固定穴i周縁部に係合させることにより、該係止爪1
0,10と上記板状基体2との間に上記固定穴i周縁部
を挟持して壁体cに本軸受け部材1固定すると共に、こ
の状態で上記軸受け突部3の内空部に軸体dの端部を挿
入して該軸体dの端部を支持固定するものである。
り、軸体dの取り付け固定作業を壁体cの外側から行う
ことができ、かつ軸体dに抜け落ち防止用の突起を設け
る必要もないので、軸体dにより回動体を一対の壁体間
に回動可能に支持させる作業の作業性を向上させること
ができる。しかも、本軸受け部材1は、軸受け突部3の
外周面に弾性変形可能な係止爪10,10を設け、壁体
cに設けられた固定穴iにこの軸受け突部3を挿入して
押圧し、上記係止爪10,10と基体2との間に固定穴
iの周縁部を挟持することにより、壁体に取り付けるよ
うに構成されているので、上記軸受け突部3を固定穴i
に挿入して押圧するという極めて簡単な作業で軸体dを
壁体cに支持固定することができるものである。
第2の実施例にかかる軸受け部材20を示すものであ
る。この軸受け部材20は、長板状の基体2aの一面側
一端部に上記第1実施例の軸受け部材1に設けた軸受け
突部3と同一の軸受け突部3を一体に突設すると共に、
該長板状基体2aの一面側他端部にオイルダンパー(回
動制御部材)21を取り付けたもので、一対の壁体間配
設された回動体を回動可能に支持する軸体の端部を上記
壁体に支持固定すると共に、該回動体を一回動方向に付
勢して自動的に回動するようにする場合に、上記オイル
ダンパー21で上記回動体の回動運動を制御するように
構成したものである。
示されているように、その他面側他端部(図11中、上
側面右側端部)に上記オイルダンパー21の形状に合わ
せて膨出するダンパー取付膨出部22が形成されている
と共に、このダンパー取付膨出部22内には長板状基体
2aの一面側(図11中、下面側)に開放したダンパー
取付凹部23が形成されている。このダンパー取付凹部
23は、図9及び図10に示されているように、円形凹
部23aの互いに対向する二箇所からそれぞれ長板状基
体2aの長さ方向に沿って四角凹部23b,23bを連
続して形成したものであり、その四角凹部23b,23
bの中央部にはそれぞれダンパー取付突起24,24が
突設されている。なお、この長板状基体2aの他端部
(図8〜11において右側端部)には、ビス止め孔25
が穿設されている。
れているように、ピニオンギア26を有する短軸円柱状
の本体21aの互いに対向する二箇所に四角板状の取付
片21b,21bが突設されたものであり、図10及び
図11に示されているように、上記長板状基体2aの上
記ダンパー取付凹部23内に嵌入され、上記両取付片2
1b,21bに設けられた貫通孔にそれぞれ上記ダンパ
ー取付突起24,24を挿入貫通させて、このダンパー
取付突起24,24の先端部を潰すことにより、上記長
板状基体2aの一面側他端部に固定されている。
び上記軸受け突部3の構成は、上記第1実施例の軸受け
部材1と同様であるので、同一の参照符号を付してその
説明を省略する。
軸受け部材1と同様にして一対の壁体間に配設された軸
体の端部を壁体に支持固定するものであるが、この場合
本軸受け部材20は、上記軸体により両壁体間に回動可
能に支持され、一回動方向に付勢された回動体の回動運
動を上記ダンパー21で制御するものである。
軸体の固定を行った車載用灰皿ユニットを例示して、本
軸受け部材20による軸受け構造を説明する。
開放した四角箱型のユニット本体31内に灰皿体(回動
体)32を回動可能に配設すると共に、該灰皿体32を
下方へと回動するように付勢した車載用灰皿ユニット3
0を示すものであり、この灰皿ユニット30は上記ユニ
ット本体31と上記灰皿体32とを回動可能に連結して
いる軸体dを上記第2実施例の軸受け部材20,20を
用いて上記ユニット本体31の両側壁c,c間に取り付
けたものである。
面が開放した箱型のものであり、一方上記灰皿体32
は、上端面が開放した箱型のもので、その内部に灰皿3
3が着脱可能に取り付けられているものである。そし
て、上記灰皿体32を上記ユニット本体31内に挿入
し、該灰皿体32の後端部を幅方向に貫通する軸体dの
両端部をそれぞれユニット本体31の両側壁c,cに支
持固定することにより、灰皿体32をユニット本体31
に回動可能に連結してある。また、図12(A)に示さ
れているように、上記軸体dの周囲には互いに連結され
たトーションバネ34,34が配設されており、このト
ーションバネ34,34により上記灰皿体32が下方へ
と回動するように付勢されている。更に、上記灰皿体3
2の前端部上面には先端部が鈎状に形成されたロック片
35が突出しており、このロック片35がユニット本体
31の上壁前端部に形成された四角形のロック孔36に
係合する事により、上記トーションバネ34,34の付
勢力に抗して灰皿体32がユニット本体31内に完全に
収容された状態に保持するようになっていると共に、灰
皿体32の前端壁には、上記ロック片35を後方へと移
動させて該ロック片35と上記ロック孔36との係合状
態を解除することができるロック解除ボタン37が設け
られている。
上記軸受け部材20,20によって上記ユニット本体3
1の両側壁c,cに支持固定されている。即ち、図12
(A)に示されているように、上記軸受け部材20,2
0の軸受け突部3,3を両側壁c,cに形成された固定
穴(図示せず)に側壁c,cの外側から圧入し、該軸受
け突部3,3に突設された係止爪9,9を側壁c,cの
内側で固定穴の周縁部に係合させ、この係止爪9,9と
長板状基体2aとの間に固定穴の周縁部を挟持すること
により、軸受け部材20,20をそれぞれ両側壁c,c
に固定すると共に、この軸受け部材20,20の上記軸
受け突部3,3内に上記軸体dの両端部を挿入し、図7
に示された状態と同様の状態に軸体dが取り付けられて
いる。
けられたダンパー21,21はユニット本体31の両側
壁に設けられた貫通穴(図示せず)を通してユニット本
体31内に挿入されており、該ダンパー21,21のピ
ニオンギア26,26が上記灰皿体32の両側壁外面に
突設された円弧状に湾曲するラックギア38,38にそ
れぞれ歯合している。そして、この状態で長板状基体2
aの他端部に形成されたビス止め孔25(図9〜11参
照)を通してビス39を側壁cにねじ込むことにより、
軸受け部材20,20の他端部を完全に固定してある。
なお、上記軸受け突部3を側壁cの固定穴(図示せず)
に圧入して該軸受け突部3で軸体dを固定した際、上記
ダンパー21,21もそのピニオンギア26が灰皿体3
2のラックギア38に歯合したセット状態で軸受け部材
20が側壁cに取り付けられる。そしてこの状態で上記
ビス39のねじ込み作業を行うことにより、軸受け部材
20の他端部を完全に固定するものである。
皿体32が閉状態にあるとき該灰皿体32の前端部上面
が当接する当接パッド、41は灰皿体32が開状態にあ
るとき該灰皿体32の後端部上面が当接する当接パッ
ド、42は灰皿ユニット31内を照らすライトが配設さ
れるハウジングである。
ト30は、図14に示したように、上記ユニット本体3
1を自動車のインストルメントパネルに固定することに
より、自動車室内に装備され、灰皿として使用されるも
のである。
常時は灰皿体32がユニット本体31内に完全に収容さ
れた状態でロック片35がロック孔36に係合し、灰皿
体32が上記トーションバネ34,34の付勢力に抗し
て閉状態でロックされている。
体32の前端面に設けたロック解除ボタン37を押圧し
て上記ロック片35を後方へと移動させて、該ロック片
35とロック孔36との係合状態を解除する。すると、
図13(B)に示したように、灰皿体32が上記トーシ
ョンバネ34,34の付勢力により下方へと回動し、所
定角度回動した時点で灰皿体32の後端部上面が上記当
接パッド41に当接して灰皿体32が開放した状態とな
る。このとき、灰皿体32がトーションバネ34,34
の付勢力により下方へと回動する際、該灰皿体32の両
側面に設けられた上記ラックギア38,38が上記ダン
パー21のピニオンギア26を回転させることになり、
このダンパー21の作用により灰皿体32の回動運動が
ゆっくりと行われる。
上方へと押し上げて、上記トーションバネ34,34の
付勢力に抗して該灰皿体32をその前端部上面が上記当
接パット40に当接するまで上方へと回動させる。これ
により、上記ロック片35が上記ロック孔36内に挿入
されて該ロック孔36に係合し、自動的に灰皿体32が
閉状態でロックされるものである。
20は、長板状基体2aの一面側にピニオンギア26を
有するダンパー21(回動制御部材)が軸受け突部3と
並設して取り付けられているので、この軸受け部材20
の軸受け突部3で軸体dを側壁cに支持固定する際、上
記ダンパー21のピニオンギア26を側壁cに設けた貫
通穴(図示せず)を通して灰皿体32(回動体)に設け
られたラックギア38に歯合させ、軸体dの支持固定作
業と同時にダンパー21を側壁cにセットすることがで
きる。従って、ダンパー21を用いて灰皿体32(回動
体)の回動運動を制御する場合でも、特別な作業工程を
要することなく、容易に組み付け作業を行うことができ
るものである。なお、その他の作用効果は上記第1実施
例の軸受け部材1と同一であるので、その説明を省略す
る。
が、本発明の軸受け部材は上記実施例に限定されるもの
ではなく、各部の構成等については適宜変更することが
できる。例えば、板状基体2,2aや軸受け突部の形状
は適宜変更することができる。また、上記第2実施例で
は回動制御部材としてダンパー21を用いたが、回動制
御部材はダンパーに限定されるものではなく、例えばこ
の回動制御部材として小型モータを用い、この小型モー
タで灰皿体等の回動体を駆動して回動させるようにする
こともできる。更に、図12,13に示した灰皿ユニッ
ト30において、上記第1実施例の軸受け部材1を用い
て軸体dを取り付け、ダンパー21は軸受け部材とは別
に側壁cに取り付けるようにしてもよく、またこの灰皿
ユニット30は軸体dの両端部を軸受け部材20,20
を用いて固定したが、軸体dの一端部のみを本発明の軸
受け部材で固定し、他端部はその他の方法で固定するよ
うにしてもよい。更にまた、その他の構成についても本
発明の要旨を逸脱しない限り、種々変更して差し支えな
い。
材によれば、互いに対向する一対の壁体間に軸体を取り
付けて上記両壁体間に回動体を回動可能に支持する場合
に、軸受け突部を壁体に設けられた固定穴に圧入するだ
けの極めて簡単な作業により軸体を両側壁間に支持固定
ことができ、またダンパー等の回動制御部材を取り付け
る場合には、板状基体に上記軸受け突部と並設して回動
制御部材を取り付けておくことにより、上記軸体の取り
付け作業と同時に該回動制御部材を取り付けることがで
き、作業効率を向上を図ることができるものである。
平面図である。
面図である。
解斜視図である。
平面図である。
断面図である。
載用灰皿ユニットを示すもので、(A)は平面図(B)
は正面図である。
(A)は非使用時、(B)は使用時を示すものである。
した状態の一例を示す概略斜視図である。
を示す分解斜視図である。
トの一例を示す斜視図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 互いに対向する一対の壁体間に取り付け
られ、上記両壁体間に配設された回動体を回動可能に支
持する軸体の両端部を、それぞれ上記壁体に固定するた
めの軸受け部材であって、板状基体の一面側に筒状の軸
受け突部を突設すると共に、該軸受け突部の外周面に弾
性変形可能な係止爪を突設してなり、上記壁体に設けた
固定穴に該壁体の外側から上記軸受け突部を挿入して上
記係止爪を上記壁体内側の固定穴周縁部に係合させるこ
とにより、該係止爪と上記板状基体との間に上記固定穴
周縁部を挟持して壁体に固定すると共に、この状態で上
記軸受け突起の内空部に上記軸体の端部を挿入して該軸
体の端部を支持固定するように構成したことを特徴とす
る軸受け部材。 - 【請求項2】 板状基体の一面側にピニオンギアを有す
る回動制御部材を取り付けてなり、該回動制御部材のピ
ニオンギアを壁体に設けた貫通穴を通して回動体に設け
られたラックギアに歯合させることにより、上記回動制
御部材により回動体の回動運動を制御するように構成し
た請求項1記載の軸受け部材。 - 【請求項3】 回動制御部材がダンパー部材である請求
項2記載の軸受け部材。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15514395A JP3596562B2 (ja) | 1995-05-30 | 1995-05-30 | 軸受け部材 |
| KR1019950056804A KR0164672B1 (ko) | 1995-05-30 | 1995-12-26 | 축받이 부재 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15514395A JP3596562B2 (ja) | 1995-05-30 | 1995-05-30 | 軸受け部材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08324321A true JPH08324321A (ja) | 1996-12-10 |
| JP3596562B2 JP3596562B2 (ja) | 2004-12-02 |
Family
ID=15599487
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15514395A Expired - Fee Related JP3596562B2 (ja) | 1995-05-30 | 1995-05-30 | 軸受け部材 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3596562B2 (ja) |
| KR (1) | KR0164672B1 (ja) |
-
1995
- 1995-05-30 JP JP15514395A patent/JP3596562B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1995-12-26 KR KR1019950056804A patent/KR0164672B1/ko not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3596562B2 (ja) | 2004-12-02 |
| KR960040814A (ko) | 1996-12-17 |
| KR0164672B1 (ko) | 1999-01-15 |
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