JPH08324361A - 車両用バンパー構造 - Google Patents

車両用バンパー構造

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JPH08324361A
JPH08324361A JP15989495A JP15989495A JPH08324361A JP H08324361 A JPH08324361 A JP H08324361A JP 15989495 A JP15989495 A JP 15989495A JP 15989495 A JP15989495 A JP 15989495A JP H08324361 A JPH08324361 A JP H08324361A
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JP
Japan
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opening
bumper
fog lamp
fog
vehicle
Prior art date
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Pending
Application number
JP15989495A
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English (en)
Inventor
Toshihito Sawa
利人 佐波
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Toyota Auto Body Co Ltd
Original Assignee
Toyota Auto Body Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toyota Auto Body Co Ltd filed Critical Toyota Auto Body Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 フォグランプ設置開口を有する上下分割式バ
ンパーにおいて、フォグランプの非装備および装備仕様
のいずれの仕様にも構造簡素で簡単に対応できるバンパ
ーを実現すること。 【構成】 ロアバンパー2にフォグランプ設置開口3を
設け、アッパバンパー1にその下縁から下方へ延出し、
上記フォグランプ設置開口3と対応する位置に開口61
を有する延出部6を一体に成形する。該延出部6には外
周縁が上記開口61の開口縁に切離し容易な連結部7で
一体に連結されて上記フォグランプ設置開口3をその裏
面側から覆うカバー4を具備せしめる。そして、フォグ
ランプ非装備仕様車においてフォグランプ設置開口3を
上記カバー4で塞ぐ一方、フォグランプ装備仕様車では
カバー4を連結部7で切離して延出部6より除去し、フ
ォグランプ5をフォグランプ設置開口3に係止部32に
て結合された延出部6の開口61の開口縁に一体に形成
したフォグランプ固定部8A,8Bに別体のブラケット
等を用いることなく固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両用バンパー、特に上
下に分割した分割式バンパーであって、フォグランプ設
置用の開口を有する車両用バンパーに関する。
【0002】
【従来の技術】車両のバンパーには、バンパーを色分け
して意匠性を向上させる等の目的から、バンパーを上下
に分割してアッパバンパーとロアバンパーとで構成した
ものがある。この種の分割式のバンパーでは一般にフォ
グランプ設置開口をロアバンパーに設けており、フォグ
ランプ装備仕様の車両では、上記設置開口にフォグラン
プを取付け、一方、フォグランプ非装備仕様の車両で
は、上記設置開口にフォグランプに代えて、別体のカバ
ー部材を取付ける構造としている。
【0003】図2は従来構造の代表例を示すもので、合
成樹脂材で成形したアッパバンパー1、ロアバンパー2
を上下に接合し、ロアバンパー2の左右両端付近にはフ
ォグランプ設置開口3がそれぞれ設けてある。図はその
一方のみを示す。フォグランプ設置開口3には、裏面側
に向かって延びる筒部31が形成してあり、その先端は
内側に向かって屈曲するフランジ33が形成してある。
【0004】フォグランプ非装備仕様の車両の場合、上
記フォグランプ設置開口3には、外周に裏面側に向かっ
て突出する複数の係止爪41を備えた合成樹脂製のカバ
ー4Aを、前方より押し込んで上記係止爪41をフラン
ジ33に係止せしめて固定する。図例のカバー4Aは本
体部にスリットが形成してあり、吸気口風に上記設置開
口3を塞ぐ構造としてあるが、スリットを設けない場合
もある。
【0005】一方、フォグランプ装備仕様の車両の場
合、フォグランプ設置開口3に前方よりフォグランプ5
を挿入し、さらに、上記フランジ33の裏面より金属の
ブラケット8Cを押し当てて、その裏面よりねじ部材9
をフランジ33を貫通してフォグランプ5にねじ込み、
締結固定する。
【0006】また図3に示すようにロアバンパー2のフ
ォグランプ設置開口3の内裏端にカバー4Bを一体成形
したものがある。この場合、フォグランプ装備仕様の車
両では、上記カバー4Bを切断除去して、先の従来構造
と同様にフォグランプを取付ける。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図2に
示す従来構造では、フォグランプ非装備の場合、フォグ
ランプ設置開口3を塞ぐ別体のカバー4Aが必要であ
る。従って、構成部品の点数が多くコスト高であった。
一方、図3に示す従来構造では、フォグランプ非装備仕
様車において、ロアバンパー2を塗装してアッパバンパ
ー1と色分けし、フォグランプ設置用開口部はアッパバ
ンパー1と同じ色を残したいような場合、塗装時にカバ
ー4Bにマスキングをしなければならず、作業性がよく
ない。
【0008】そこで本発明は、別体のカバー部材やブラ
ケットを必要とせず、フォグランプ装備仕様車およびフ
ォグランプ非装備仕様車に簡単に対応でき、かつ意匠の
自由度も高い分割式の車両用バンパー構造を実現するこ
とを課題としてなされたものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は図1に示すよう
に、車両用バンパーを上下に分割してアッパバンパー1
とロアバンパー2とで構成し、ロアバンパー2にフォグ
ランプ設置開口3を設け、上記アッパバンパー1にはそ
の下縁から上記フォグランプ設置開口3の裏面に沿って
下方へ延出し、上記フォグランプ設置開口3と対応する
位置に開口61を有する延出部6を一体に形成する。該
延出部6には、外周縁が上記開口61の開口縁に切離し
容易な連結部7で一体に連結されて上記フォグランプ設
置開口3をその裏面側から覆うカバー4を具備せしめる
(請求項1)。
【0010】上記フォグランプ設置開口3の開口縁と上
記延出部6の開口61とを、上記設置開口3の開口縁に
設けた係止部32で係止せしめる(請求項2)。
【0011】上記延出部6には、その開口61まわりに
フォグランプ5を固定するフォグランプ固定部8A,8
Bを一体に形成する(請求項3)。
【0012】
【作用】フォグランプ非装備仕様車両の場合、アッパバ
ンパー1と一体に成形した延出部6のカバー4でロアバ
ンパー2のフォグランプ設置開口3を塞ぐことができ
る。一方、フォグランプ装備仕様車両の場合、カバー4
を延出部6の開口61より切離して除去することで、フ
ォグランプ5を設置することができる(請求項1)。
【0013】また、フォグランプ設置開口3の開口縁を
上記延出部6の開口61の開口縁に係止させることで、
フォグランプ5の取付け強度を上げることができる(請
求項2)。
【0014】フォグランプ装備仕様車両の場合、上記延
出部6にフォグランプ固定部8A,8Bを一体に形成し
たので、別体のブラケット等を用いることなくフォグラ
ンプ5を取付けることができる(請求項3)。
【0015】また、本発明では、上下のバンパー1,2
の塗装色を代えて色分けした場合に、フォグランプ非装
備仕様車において、ロアバンパー2の両側のフォグラン
プ設置開口3にアッパバンパー1の色が現れ、意匠性を
向上させることができる。
【0016】
【実施例】図1(A)に示す車両用バンパーは、上下に
分割したアッパバンパー1とロアバンパー2とで構成し
てある。アッパバンパー1とロアバンパー2は、いずれ
も合成樹脂材よりなる一体成形品であり、ロアバンパー
2の左右の両側付近にはフォグランプ5(図1(C))
を装備するための丸味のある四角形のフォグランプ設置
開口3がそれぞれ設けてある(図はその一方のみを示
す)。フォグランプ設置開口3には、その周縁部にロア
バンパー2の裏面側に延びる筒部31が形成してあり、
その後端縁には複数個所に先端に係止爪をもつ係止部3
2が形成してある。
【0017】一方、アッパバンパー1には、その下縁か
ら上記フォグランプ設置開口3の裏面に沿って下方へ延
出し、フォグランプ設置開口3に対向する板状の延出部
6が一体成形してある。延出部6は、上記設置開口3と
ほぼ同形で、それよりもやや大きく、その中央付近に上
記設置開口3に対応し、これとほぼ同形同大の開口61
を有している。開口61にはカバー4が連結部7を介し
て一体成形してある。カバー4は、その外周縁がフォグ
ランプ設置開口3の開口縁とほぼ同一な形状で、その内
側が通風性のある横方向の格子窓状に形成してある。そ
してカバー4の外周縁と、延出部6の開口61の開口縁
とは、周方向に所定の間隔をおいて狭幅かつ薄肉の連結
部7でブリッジ状に連結してある。
【0018】フォグランプ非装備仕様車の場合、アッパ
バンパー1の下縁とロアバンパー2の上縁とを連結固定
するとともに、図1(B)に示すように、連結部7でつ
ながれたアッパバンパー1の延出部6の開口61の開口
縁とカバー4の外周縁との隙間にロアバンパー2のフォ
グランプ設置開口3の上記係止部32を挿入し、上記開
口縁に係止せしめる。これにより、ロアバンパー2のフ
ォグランプ設置開口3は、アッパバンパー1に一体成形
したカバー4により塞がれる。
【0019】この場合、例えば、両バンパー1,2が黒
色樹脂材の成形品であり、バンパーの意匠性を向上させ
るため、ロアバンパー2を白色等に塗装してアッパバン
パー1と色分けし、かつフォグランプ設置開口3の部分
をアッパバンパー1と同じ色としたいときには、上記設
置開口3を塞ぐカバー4がアッパバンパー1と一体に成
形してあるので、ロアバンパー2の塗装時にマスキング
作業が不要で作業性が良好である。
【0020】一方、フォグランプ装備仕様車において
は、図1(C)に示すように、アッパバンパー1の延出
部6の開口61に一体に成形したカバー4を上記開口6
1の開口縁およびカバー4の外周縁とを連結する連結部
7を切離し、除去する。切離しはカッター等により容易
になされ得る。そして、アッパバンパー1の下縁とロア
バンパー2の上縁どうしを連結固定するとともに、アッ
パバンパー1の延出部6の開口61の開口縁にロアバン
パー2のフォグランプ設置開口3の係止爪32を係止せ
しめ、フォグランプ設置開口3と延出部6の開口61を
連結する。連結したフォグランプ設置開口3および延出
部6の開口61にフォグランプ5を挿入して、延出部6
の開口61の上縁の隅角付近に延出部6の後方に向かっ
て突出したフォグランプ固定部8Aおよびフォグランプ
固定部8Aの対角で開口61の下縁の隅角付近に後方へ
向かって突出したフォグランプ固定部8Bとでフォグラ
ンプ5をねじ部材9によりねじ締め固定する。
【0021】この場合、フォグランプ設置開口3の後端
と上記開口61とは係止固定されているから延出部6の
剛性が向上し、別体のブラケット等を用いることなくフ
ォグランプ5を強固に固定することが出来る。
【0022】
【発明の効果】本発明のバンパー構造によれば、車両用
の上下分割式バンパーにおいて、簡素な構造でフォグラ
ンプの非装備仕様車および装備仕様車のいずれにも作業
性良好に、かつ、別部材を付設することなく対応でき
る。また、バンパーの塗装作業性を複雑にすることな
く、意匠の自由度を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(A)は本発明のバンパーの要部分解図、
図1(B)は図1(A)のIB−IB線に沿う位置でのフォ
グランプ非装備仕様車の断面図、図1(C)は図1
(A)のIB−IB線に沿う位置でのフォグランプ装備仕様
車の断面図である。
【図2】図2(A)は従来構造のバンパーの要部分解
図、図2(B)は図2(A)のIIB −IIB 線に沿う位置
でのフォグランプ非装備仕様車の断面図、図2(C)は
図2(A)のIIB −IIB 線に沿う位置でのフォグランプ
装備仕様車の断面図である。
【図3】他の従来構造のバンパーの図2(B)に対応す
る図である。
【符号の説明】
1 アッパバンパー 2 ロアバンパー 3 フォグランプ設置開口 32 係止部 4 カバー 5 フォグランプ 6 延出部 61 開口 7 連結部 8A,8B フォグランプ固定部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両用バンパーを上下に分割したアッパ
    バンパーとロアバンパーとで構成し、ロアバンパーにフ
    ォグランプ設置開口を設け、フォグランプ装備仕様車で
    は上記フォグランプ設置開口にフォグランプを取付け、
    フォグランプ非装備仕様車では上記設置開口をその裏面
    側から覆うカバーを設ける車両用バンパー構造におい
    て、上記アッパバンパーにはその下縁から上記フォグラ
    ンプ設置開口の裏面に沿って下方へ延出し、上記フォグ
    ランプ設置開口と対応する位置に開口を有する延出部を
    一体に形成し、該延出部には、外周縁が上記延出部の開
    口の開口縁に切離し容易な連結部で一体に連結されて上
    記フォグランプ設置開口をその裏面側から覆うカバーを
    具備せしめ、フォグランプ装備仕様車では上記カバーを
    上記連結部で切離して除去することを特徴とする車両用
    バンパー構造。
  2. 【請求項2】 上記フォグランプ設置開口の開口縁と上
    記延出部の開口の開口縁とを、上記フォグランプ設置開
    口の開口縁に設けた係止部により係止せしめる請求項1
    記載の車両用バンパー構造。
  3. 【請求項3】 上記延出部には、その開口まわりにフォ
    グランプを固定するフォグランプ固定部を一体に形成し
    た請求項1または請求項2記載の車両用バンパー構造。
JP15989495A 1995-06-02 1995-06-02 車両用バンパー構造 Pending JPH08324361A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008247363A (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 Suzuki Motor Corp 車両のフロントバンパのカバー部材取付け構造
FR2941202A1 (fr) * 2009-01-22 2010-07-23 Faurecia Bloc Avant Ensemble de carrosserie comprenant des moyens de fixation d'un element optique.
JP2014028554A (ja) * 2012-07-31 2014-02-13 Honda Motor Co Ltd 車両端部構造
JP2019108078A (ja) * 2017-12-20 2019-07-04 ダイハツ工業株式会社 車両構造

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