JPH08324396A - パーキングブレーキ用操作レバー - Google Patents
パーキングブレーキ用操作レバーInfo
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- JPH08324396A JPH08324396A JP13388895A JP13388895A JPH08324396A JP H08324396 A JPH08324396 A JP H08324396A JP 13388895 A JP13388895 A JP 13388895A JP 13388895 A JP13388895 A JP 13388895A JP H08324396 A JPH08324396 A JP H08324396A
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- Japan
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Abstract
荷重が大きい場合であっても、グリップ部に破損が生じ
ることがないようにする。 【構成】 操作レバー12の前端部12Bにはスリット
18が形成されているので、グリップを当該前端部12
Bに圧入させる際の圧入荷重が過大である場合において
も、グリップに割れ等の破損が生じるのを防止すること
ができる。さらに、操作レバー12のスリット18には
グリップに設けられた一対の突部が係合されているの
で、スリット18を形成したことによって圧入荷重が低
下した場合においても、グリップが操作レバー12の前
端部12B回りに回動することはなく、グリップの圧入
状態を確実に維持することができる。
Description
端部がパーキングブレーキを作動させる部材に接続され
た操作レバー本体と、この操作レバー本体の一端部に圧
入されることにより当該一端部に固定されて当該一端部
を覆うグリップ部と、を有するパーキングブレーキ用操
作レバーに関する。
に、パーキングブレーキ用操作レバーの操作部(筒状
部)には、樹脂製かつ円筒状のグリップが圧入により固
定されている。なお、この種の構造の一例としては、実
開平2−38368号公報を挙げることができる。
による場合、パーキングブレーキ用操作レバーの操作部
(筒状部)の外径寸法が設定値よりも大きかった場合、
グリップを操作部に圧入固定する際の圧入荷重が大きく
なる。さらには、車室内温度の上昇、下降に伴うグリッ
プの熱履歴による収縮が発生して圧入荷重+αの応力が
グリップに発生することも考えられる。このため、グリ
ップの弱い部位に歪みが発生し、グリップではこれを吸
収することができないためにグリップに割れ等の破損が
生じるおそれがある。
レバーに圧入固定する際の圧入荷重が大きい場合であっ
ても、グリップ部に破損が生じることがないパーキング
ブレーキ用操作レバーを得ることが目的である。
とされ、他端部がパーキングブレーキを作動させる部材
に接続された操作レバー本体と、この操作レバー本体の
一端部に圧入されることにより、当該一端部に固定され
て当該一端部を覆うグリップ部と、を有するパーキング
ブレーキ用操作レバーであって、前記操作レバーの一端
部及び前記グリップ部のいずれか一方にその軸方向に延
びるスリットを設けると共に、前記操作レバーの一端部
及び前記グリップ部の他方に前記スリットに係合可能な
係合部を設けた、ことを特徴としている。
体の一端部に圧入して固定する際の圧入荷重が大きい場
合には、当該一端部がスリットのスリット幅を狭める方
向(又はグリップ部がスリットのスリット幅を広げる方
向)へ変形して、このときの圧入荷重を吸収する。この
ため、グリップ部に割れ等の破損が生じることはない。
ずれか一方にスリットを設けたことにより、パーキング
ブレーキ用操作レバーの操作の際に圧入荷重が低下して
グリップが操作レバー本体の一端部回りに回転すること
も考えられるが、スリットには操作レバー本体及びグリ
ップ部の他方に設けた係合部が係合されているため、グ
リップ部が操作レバー本体の一端部の軸線回りに回転す
ることはない。
例について説明する。
全体構成が斜視図にて示されている。この図に示される
ように、パーキングブレーキ装置10は、支軸回りに上
下方向へ回転可能に車体側に支持された操作レバー12
を備えている。操作レバー12の後端部12A(図1
(A)参照)には、後輪の制動力発生部を操作するため
のケーブル14の前端ワイヤ16が連結されている。従
って、操作レバー12を支軸回りに上方へ回転させると
(引き込むと)、前端ワイヤ16及びケーブル14を介
して後輪の制動力発生部が作動状態となる。
側面図が示されており、又図1(B)には操作レバー1
2の前端部12Bの底面図が示されており、更に図1
(C)及び図1(D)には操作レバー12の適宜断面図
が示されている。なお、操作レバー12は、金属製とさ
れている。これらの図に示されるように、操作レバー1
2の前端部12Bは筒状に形成されており、更にその底
部周面には操作レバー12の軸方向に延びるスリット1
8が形成されている。このスリット18は、前端部12
Bの先端側ではスリット幅が比較的広い幅広部18Aと
されており(図1(B)、(C)参照)、前端部12B
の中間部ではスリット幅が比較的狭い狭幅部18Bとさ
れている(図1(B)、(D)参照)。
は、図2及び図3に示される樹脂製のグリップ20が圧
入により固定されている。これらの図に示されるよう
に、グリップ20の軸心部には、操作レバー12を挿入
させるための貫通孔22が形成されている。貫通孔22
は大径部22Aと小径部22Bとから成り、操作レバー
12は大径部22A内へ挿入されるがその挿入量は大径
部22Aと小径部22Bとの段部に当接するまでとされ
ている。また、小径部22B内へは、操作レバー12の
ロック解除用とされる操作ノブ24(図3(D)参照)
が突出した状態で配置されるようになっている。
内周面側には、前述したスリット18に対応する一条の
凹部26が形成されている。この凹部26の先端両側に
は、一対の突部28が軸心側へ突出形成されている。そ
して、これらの突部28が操作レバー12のスリット1
8の幅広部18Aの内側に係合されており、グリップ2
0の操作レバー12に対する回り止めがなされている。
なお、後述する如く、操作レバー12がスリット18を
狭める方向へ弾性変形する際のことを考慮すると、突部
28と操作レバー12のスリット18の幅広部18Aの
内側の端部との間には若干のクリアランスが設定されて
いることが好ましい。
ブ24の底部周面側には突起30(図3(D)参照)が
半径方向へ突出形成されており、この突起30が凹部2
6内へ嵌合されることにより操作ノブ24のグリップ2
0に対する回り止めがなされている。
る。グリップ20を操作レバー12の前端部12Bに固
定させるには、操作レバー12の前端部12Bにグリッ
プ20を圧入させればよい。なお、前述した如く、操作
レバー12の前端部12Bはグリップ20の貫通孔22
の大径部22A内へ挿入される。このとき、グリップ2
0の圧入荷重が大きい場合には、操作レバー12の前端
部12Bがスリット18が狭まる方向へ弾性変形するこ
とにより、このときの過剰な圧入荷重が吸収される。従
って、樹脂製のグリップ20に過度の応力が発生するこ
とはない。
リット18を形成したことにより、グリップ20の圧入
荷重が低下してグリップ20が操作レバー12の前端部
12B回りに回転することが考えられる。しかし、本実
施例では、操作レバー12のスリット18の幅広部18
Aにグリップ20に設けた一対の突部28が係合されて
いるので、グリップ20が操作レバー12の前端部12
B回りに回動することもない。
30がグリップ20の凹部26内へ嵌合されているの
で、操作ノブ24がグリップ20回りに回動することも
ない。
の前端部12Bにスリット18を形成したので、グリッ
プ20を当該前端部12Bに圧入させる際の圧入荷重が
過大である場合においても、グリップ20に割れ等の破
損が生じるのを防止することができる。さらに、車室内
温度が上昇してグリップ20が熱収縮した場合には、ス
リット18のスリット幅が狭まることでこれを吸収する
ことができるので、このような場合においてもグリップ
20に割れ等の破損が生じるのを防止することができ
る。
リット18にグリップ20の一対の突部28を係合させ
たので、スリット18を形成したことによって圧入荷重
が低下した場合においても、グリップ20が操作レバー
12の前端部12B回りに回動することはなく、グリッ
プ20の圧入状態を確実に維持することができる。
端部12Bにスリット18を形成すると共に、グリップ
20にスリット18に係合可能な突部28を形成した
が、これに限らず、グリップ20にスリットを形成する
と共に、操作レバー12の前端部12Bにスリットに係
合可能な突部を形成してもよい。この場合にあっても、
本実施例と同様の効果が得られる。
ングブレーキ用操作レバーは、操作レバーの一端部及び
グリップ部のいずれか一方にその軸方向に延びるスリッ
トを設けたので、グリップ部をレバーに圧入固定する際
の圧入荷重が大きい場合であっても、グリップ部に破損
が生じることがないという優れた効果を有する。
用操作レバーは、操作レバーの一端部及びグリップ部の
他方にスリットに係合可能な係合部を設けたので、スリ
ットを形成したことによって圧入荷重が低下した場合に
おいても、グリップ部の圧入状態を確実に維持すること
ができるという優れた効果を有する。
操作レバーの前端部の底面図であり、(C)は(A)の
C−C線断面図であり、(D)は(A)のD−D線断面
図である。
の側面図である。
(B)は図2の3B−3B線断面図であり、(C)は図
2の3C−3C線断面図であり、(D)はグリップに操
作ノブが装着された状態の(B)に対応する断面図であ
る。
斜視図である。
部材) 18 スリット 20 グリップ(グリップ部) 28 突部(係合部)
Claims (1)
- 【請求項1】 一端部が筒状とされ、他端部がパーキン
グブレーキを作動させる部材に接続された操作レバー本
体と、 この操作レバー本体の一端部に圧入されることにより、
当該一端部に固定されて当該一端部を覆うグリップ部
と、 を有するパーキングブレーキ用操作レバーであって、 前記操作レバーの一端部及び前記グリップ部のいずれか
一方にその軸方向に延びるスリットを設けると共に、 前記操作レバーの一端部及び前記グリップ部の他方に前
記スリットに係合可能な係合部を設けた、 ことを特徴とするパーキングブレーキ用操作レバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13388895A JP3256410B2 (ja) | 1995-05-31 | 1995-05-31 | パーキングブレーキ用操作レバー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13388895A JP3256410B2 (ja) | 1995-05-31 | 1995-05-31 | パーキングブレーキ用操作レバー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08324396A true JPH08324396A (ja) | 1996-12-10 |
| JP3256410B2 JP3256410B2 (ja) | 2002-02-12 |
Family
ID=15115450
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13388895A Expired - Fee Related JP3256410B2 (ja) | 1995-05-31 | 1995-05-31 | パーキングブレーキ用操作レバー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3256410B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012226559A (ja) * | 2011-04-20 | 2012-11-15 | Toyoda Iron Works Co Ltd | 操作レバーのグリップ |
| JP2012240438A (ja) * | 2011-05-16 | 2012-12-10 | Toyoda Iron Works Co Ltd | 操作レバーのグリップ |
| WO2012169283A1 (ja) * | 2011-06-10 | 2012-12-13 | 豊田鉄工株式会社 | パーキングブレーキ操作装置 |
| US8528446B2 (en) | 2009-11-23 | 2013-09-10 | Hyundai Motor Company | Parking lever cover for vehicle |
-
1995
- 1995-05-31 JP JP13388895A patent/JP3256410B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8528446B2 (en) | 2009-11-23 | 2013-09-10 | Hyundai Motor Company | Parking lever cover for vehicle |
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| JP2013001137A (ja) * | 2011-06-10 | 2013-01-07 | Toyoda Iron Works Co Ltd | パーキングブレーキ操作装置 |
| CN103596820A (zh) * | 2011-06-10 | 2014-02-19 | 丰田铁工株式会社 | 驻车制动器操作装置 |
| US20140245854A1 (en) * | 2011-06-10 | 2014-09-04 | Toyoda Iron Works Co., Ltd. | Parking brake operating device |
| CN103596820B (zh) * | 2011-06-10 | 2016-06-29 | 丰田铁工株式会社 | 驻车制动器操作装置 |
| US9823682B2 (en) * | 2011-06-10 | 2017-11-21 | Toyoda Iron Works Co., Ltd. | Parking brake operating device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3256410B2 (ja) | 2002-02-12 |
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