JPH08324570A - 蛇腹容器 - Google Patents

蛇腹容器

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Publication number
JPH08324570A
JPH08324570A JP15712995A JP15712995A JPH08324570A JP H08324570 A JPH08324570 A JP H08324570A JP 15712995 A JP15712995 A JP 15712995A JP 15712995 A JP15712995 A JP 15712995A JP H08324570 A JPH08324570 A JP H08324570A
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JP
Japan
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bellows
container
fold side
shape
bellows container
Prior art date
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Application number
JP15712995A
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English (en)
Inventor
Yoshimasa Tawara
吉昌 田原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HAKUBA PLAST KOGYO KK
Original Assignee
HAKUBA PLAST KOGYO KK
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Filing date
Publication date
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Priority to JP15712995A priority Critical patent/JPH08324570A/ja
Publication of JPH08324570A publication Critical patent/JPH08324570A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D1/00Rigid or semi-rigid containers having bodies formed in one piece, e.g. by casting metallic material, by moulding plastics, by blowing vitreous material, by throwing ceramic material, by moulding pulped fibrous material or by deep-drawing operations performed on sheet material
    • B65D1/02Bottles or similar containers with necks or like restricted apertures, designed for pouring contents
    • B65D1/0223Bottles or similar containers with necks or like restricted apertures, designed for pouring contents characterised by shape
    • B65D1/0292Foldable bottles

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Diaphragms And Bellows (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、マヨネーズ、洗顔用ク
リーム、機械用グリース等の半練り状の内容物を充填、
排出する伸縮自在な蛇腹容器に関するもので、内容物を
排出させ蛇腹を最小に縮ませても、蛇腹の重なり合いに
より容器内部に内容物が残ることとなるが、その内容物
の残量をなるべく少なくすることができる蛇腹容器。 【構成】 内容物を充填、排出するノズル部
と、伸縮自在な蛇腹部とからなる蛇腹容器の蛇腹部に、
蛇腹1山分以上の幅で内側に陥没してピストンとして機
能する底部を設け、排出時に底部がへこみピストンの役
割をするので、使用後には、内容物の残量が、極めて少
なくなる蛇腹容器。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マヨネーズ、洗顔用ク
リーム、機械用グリース等の半練り状の内容物を充填、
排出するノズル部と、伸縮自在な蛇腹部と、底部とから
なる蛇腹容器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の半練り状の内容物を入れた蛇腹容
器は、図16に示すように、伸縮自在な蛇腹部の底部が
平板状なすものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そのため、押出または
吸引という作業によって、内容物を排出させ蛇腹を最小
に縮ませても、図17に示すように、蛇腹の重なり合い
により容器内部にある程度の空間ができ、その部分に残
るものについては、使用不可能であった。また、残量を
少なくするために、蛇腹容器本体と底部が別々に成形さ
れた2点部品で構成する場合、二次加工によって容器本
体に底部を超音波溶着等の方法で一体化させると、溶着
部からの内容物の漏れ等の発生が問題となる。コスト面
でも二次加工の分、費用が必要となり、コストアップと
なる。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は、内容
物を充填、排出するノズル部と、伸縮自在な蛇腹部と、
蛇腹一山分以上の幅で内側に陥没してピストンとして機
能する底部とからなる蛇腹容器を提供しようとするもの
である。また、本発明は、前記の蛇腹容器において、底
部の形状を、内側にへこみやすいように底に向かって細
くなるテーパ状に形成したことを特徴とする蛇腹容器を
提供しようとするものである。また、本発明は、前記の
蛇腹容器において、内側にへこみやすいようにテーパ部
は薄肉とし、底板は厚肉とする底部の形状に形成したこ
とを特徴とする蛇腹容器を提供しようとするものであ
る。また、本発明は、内容物を充填、排出するノズル部
と、伸縮自在な蛇腹部と、蛇腹一山分以上の幅で内側に
陥没してピストン機能を有する底部とからなる蛇腹容器
において、前記底部を予め蛇腹部の内側に陥没して設け
たことを特徴とする蛇腹容器を提供しようとするもので
ある。
【0005】また、本発明は、前記の蛇腹容器におい
て、蛇腹一山において上襞辺と下襞辺が二等辺三角形の
形状の蛇腹部を持つことを特徴とする蛇腹容器を提供し
ようとするものである。また、本発明は、前記の蛇腹容
器において、蛇腹一山において上襞辺と下襞辺が不等辺
三角形の形状の蛇腹部を持つことを特徴とする蛇腹容器
を提供しようとするものである。また、本発明は、前記
蛇腹容器において、蛇腹一山の高さが、底部に近づくに
したがって小さくなっていく蛇腹部を持つことを特徴と
する蛇腹容器を提供しようとするものである。また、本
発明は、前記の蛇腹容器において、蛇腹一山において上
襞辺と下襞辺が山凸部に対して等角度の形状の蛇腹部を
持つことを特徴とする蛇腹容器を提供しようとするもの
である。また、本発明は、前記の蛇腹容器において、蛇
腹一山において上襞辺と下襞辺が山凸部に対して不等角
度の形状の蛇腹部を持つことを特徴とする蛇腹容器を提
供しようとするものである。また、本発明は、前記の蛇
腹容器において、蛇腹部の山凸部付近の一方の襞辺側に
凸円弧部、他方の襞辺側に凹円弧部を設けたことを特徴
とする蛇腹容器を提供しようとするものである。更に、
また、本発明は、前記のノズル部と、伸縮自在な蛇腹部
と、ピストン機能を有する底部とからなる蛇腹容器を一
体成形により形成したことを特徴とする蛇腹容器を提供
しようとするものである。
【0006】
【作用】上記の構成からなる本発明の蛇腹容器によれ
ば、未充填時の状態では、伸縮自在な蛇腹部を圧縮した
形状に維持することができるので、製品を積み重ねて、
かさばらないように保管,搬送することができる。充填
時には蛇腹部が伸展して充填される。使用時には、底部
方向から圧縮するか、又はノズル部からの吸引によって
内容物をノズル部から排出することができる。排出時に
は底部がへこみピストンの役割をするので、使用後に
は、内容物の残量は、極めて少なくなる。また、成形後
に底部を前もって蛇腹部の内側にへこませて成形してお
けば、圧縮力,吸引力が弱い時に使用することができ
る。また、底部の形状を、底に向かって細くなるテーパ
状に形成したことにより、底部を内側にへこみやすいよ
うにすることができ、更に、底部のテーパ部は薄肉と
し、底板は厚肉とする形状に形成したことにより、より
底部を内側にへこみやすいようにすることができると共
に、底部から押して圧縮する場合に使用する治具等の形
状を問わないようにすることができ、また、へこむとき
の形状が整うようになり、シワになり難い作用がある。
【0007】また、本発明は、前記蛇腹容器において、
蛇腹一山において上襞部と下襞部とが二等辺三角形の形
状の蛇腹部を持つことにより、上側の辺と下側の辺の強
度が同じであるので、圧縮時にバネのように元に戻ろう
とするので充填が容易であり、また、上側の辺と下側の
辺が圧縮時に接触するので、蛇腹一山の内部の残量は少
なくなり、かつ、圧縮時の全長も短くなるので全体的な
残量も少なくなる。また、前記蛇腹容器において、蛇腹
一山の高さが、底部に近づくにしたがって小さくなって
いく蛇腹部を持つことにより、蛇腹部の内側小径部は圧
縮時に蛇腹の内側に底広のテーパが付いているようにな
るから、へこんだ底部がピストンの役割を果たす時、前
記蛇腹部内側のテーパに沿って底部のテーパ部が内容物
を押し出すため、使用後の状態での内容物の残量が少な
くなる作用がある。なお、この時、蛇腹の山凸部のなす
外径は同一であり、蛇腹の山谷部の径が底部に近づくに
したがって大きくなり、その谷の部分が高くなった分だ
け山容が小さくなるのである。また、本発明は、前記の
蛇腹容器において、蛇腹一山の角度が、例えば山凸部に
対する上襞辺のなす角度に対して下襞辺の角度が小さい
蛇腹部を持つことにより、圧縮時には角度の大きい側の
辺の内側に小さい側の辺が入り込んで、その状態で安定
するから、圧縮時の形状を維持することになる。また、
蛇腹の山の内部には、上下の辺の角度の差によってすき
間が発生し、その部分に内容物が残留することになると
共に、圧縮時の全長もすき間のある分だけ長くなり、内
容物の残量が多くなる。
【0008】また、本発明は、前記の蛇腹容器におい
て、例えば、蛇腹の山凸部付近の上側に凸円弧部、下側
に凹円弧部を設けたことにより、圧縮時に下側凹円弧部
が上側凸円弧部の内側に入り込み、圧縮時の形状を維持
する作用がある。この場合、上下の辺の長さ角度が同じ
であっても圧縮時の形状を維持することができる。ま
た、角度と長さが同じであるので、上側の襞辺と下側の
襞辺が圧縮時に接触し、蛇腹一山の内部の残量は少なく
なり、かつ、圧縮時の全長も短くなるので全体的な残量
も少なくなる。また、本発明は、前記のノズル部と、伸
縮自在な蛇腹部と、ピストン機能を有する底部とからな
る蛇腹容器を一体成形により形成したことにより、残量
を少なくするために、蛇腹容器本体と底部を別々に成形
された2点部品で構成し、二次加工によって容器本体に
底部を超音波溶着等の方法で一体化させていたのでは、
溶着部からの内容物の漏れ等の発生が問題となるのに対
し、この発明は、ピストンとなる底部を蛇腹容器本体と
一体成形する構成を有することにより、内容物の漏れの
発生、コストアップの問題を解決し、内容物の残量を極
力少なくすることができる。
【0009】
【実施例】以下図示する実施例に基づいて本発明を詳細
に説明すると、図1は、本発明の一実施例に係る蛇腹容
器の成形直後の製品で、内容物を充填、排出するノズル
部1と、蛇腹七山分からなる伸縮自在な蛇腹部2と、蛇
腹一山分以上の幅で蛇腹内側に陥没してピストンとして
機能する底部3とからなる。蛇腹部2の蛇腹一山は、上
襞辺6と下襞辺7とからなり、これが連続して山凸部8
と谷凹部9を構成している。蛇腹部2の最上部は容器天
板4を兼ねており、これにノズル部1が一体に設けてあ
ると共に、蛇腹部2の最下部の下襞辺7の底板部5に連
続的に底部3が一体に設けてある。
【0010】蛇腹部2の形状は、図10に記載のよう
に、蛇腹一山において上襞辺6と下襞辺7とが山凸部8
に対して等角度をなし、且つ二等辺三角形の形状を持つ
ものと、図では示さない不等辺三角形の形状を持つもの
と、例えば図12のように、蛇腹一山において、山凸部
8に対する角度が上襞辺6に対して下襞辺7が小さい角
度をなし、且つ不等辺三角形の形状を持つものと、図で
は示さない二等辺三角形状を持つものが考えられ、前者
の等角度且つ二等辺三角形のものでは、図11に示すよ
うに、圧縮時に上側の辺6と下側の辺7が均等に接触す
るので、蛇腹一山の内部空間の残量は少なくなり、か
つ、圧縮時の蛇腹部全長も短くなるので内部空間の全体
的な残量も少なくなるが、圧縮時にバネのように元の形
状に戻ろうとする傾向があるのに対し、後者の不等角度
且つ不等辺三角形のものでは、圧縮時には長さの大きい
側の辺6の内側に小さい側の辺7が入り込んで、その状
態で安定し圧縮状態を維持するが、蛇腹一山の内部に
は、上下の辺6、7の角度の差によってすき間が発生
し、その部分に内容物が残留することになり、また圧縮
時の全長もすき間のある分だけ長くなり、蛇腹部2の内
容物の残量も多くなる。なお、等角度且つ不等辺三角形
のものでは、上下の辺6、7の長さの差によってすき間
が発生し、その部分に内容物が残留することになり、不
等角度且つ二等辺三角形のものでは、角度の小さい辺が
谷凹部9の径を小さくし蛇腹部2の内径を狭め、内容物
の容量を小さくする。
【0011】また、本発明は、図14に示すように、前
記の蛇腹部2の形状において、山凸部8付近の一方の襞
辺側(例えば、上襞辺6側)に例えば半径Rの凸円弧部
10、他方(例えば、下襞辺7側)に例えばほぼ同一半
径Rの凹円弧部11を設け、圧縮時に、図15に示すよ
うに、凸円弧部10の内側に凹円弧部11が入り込み易
い形状にし、実施例の場合では、上下の辺6、7の角度
と長さが同じであっても圧縮時の形状を維持することが
できると共に、上側の辺6と下側の辺7が圧縮時に接触
し、蛇腹一山の内部の残量は少なくなり、かつ、圧縮時
の蛇腹部全長も短くなるので全体的な残量も少なくする
ことができる構成にすることができる。更に、本発明
は、図8又は図9に示すように、前記蛇腹部2の形状に
おいて、蛇腹一山の高さが、底部3に近づくにしたがっ
て小さくなっていく、即ち、蛇腹の谷凹部9の周径が底
部3に近づくにしたがって徐々に大きくなって、その谷
凹部9が高くなった分だけ山凸部8の谷からの相対高さ
が小さくなる蛇腹形状を持つことにより、図9に記載の
ように、圧縮時に蛇腹部2の谷凹部9が重なってできる
内側径部は蛇腹部2の内側に底広のテーパが付いている
ようになるから、へこんだ底部3がピストンの役割を果
たす時、前記蛇腹部内側の谷凹部9のテーパに沿って底
部3のテーパ部12が内容物を押し出すため、使用後の
状態での内容物の残量が少なくなる構成にすることがで
きる。なお、この時、蛇腹部2の山凸部8なす外径は同
一であり、蛇腹部2の谷凹部8の谷の部分の径が底部3
に近づくにしたがって大きくなり、その谷凹部8が高く
なった分だけ山凸部9の山容が小さくなるのである。
【0012】他方、本発明に係る底部3は、内側にへこ
みやすいように底板13に向かって細くなるテーパ状に
テーパ部12を形成してあり、且つ、図7に記載のよう
に、内側にへこみやすいようにテーパ部12は薄肉と
し、底板13は厚肉とする構成にすることができる。ま
た、図5又は図6に示すように、成形後の二次加工とし
て底部3を前もってへこませて、圧縮力,吸引力が弱い
時に使用することができる。
【0013】上記の構成からなる本発明蛇腹容器によれ
ば、図1の成形直後の製品において、図2のように蛇腹
部2を圧縮し、その形状を維持することができるので、
未充填時の状態で、製品を積み重ねて、かさばらないよ
うに保管、搬送することができる。そして内容物14を
ノズル部から充填するときは、図3に示すように、蛇腹
部2が伸展して伸展状態で内容物を収納することができ
る。充填後の製品を使用する場合には、図3に矢標で示
すように、底部方向からの圧縮するか、又はノズル部か
らの吸引によって蛇腹部2が収縮し内容物14を排出す
ることができ、また、使用中に底部3がへこみピストン
の役割をするので、使用後には図4のように圧縮状態の
蛇腹部2内に底部3が陥没し、内容物14の残量は、極
めて少なくなる。特に、図8に示す蛇腹一山の高さが、
底部3に近づくにしたがって小さくなっていく形状のも
のでは、図9に示すように、圧縮時に蛇腹部2の谷凹部
9が重なってできる内側径部は蛇腹部2の内側に底広の
テーパが付いているように圧縮されるから、へこんだ底
部3がピストンの役割を果たす時、前記蛇腹部内側の谷
凹部9のテーパに沿って底部3のテーパ部12が内容物
14を押し出すため、使用後の状態での内容物14の残
量が極めて少なくなる。
【0014】また、図1の成形直後の製品において、図
5のように蛇腹部2と共に底部3を圧縮することができ
るので、未充填時の状態で、製品を積み重ねて、より小
さくかさばらないように保管、搬送することができる。
そして、内容物14をノズル部1から充填するときは、
図6に示すように、蛇腹部2のみを伸展して内容物14
を収納することができから、充填後の製品を使用する場
合に、図6に矢標で示すように、底部方向からの圧縮す
るか、又はノズル部からの吸引によって蛇腹部2が収縮
し内容物14を排出することができ、また、使用中に予
めへこんだ底部3がピストンの役割をするので、使用後
には図4又は図9のように圧縮状態の蛇腹部2内に底部
3が陥没し、内容物14の残量を、極めて少なくするこ
とができ、押圧力、吸引力が弱い時に使用する場合、成
形後の二次加工として底部3を前もってへこませて使用
するような場合に便利である。図16は、蛇腹部2の最
下部の下襞辺7の底板部5に底部3が一体に設けてない
場合を示し、この場合には、蛇腹部2のみが圧縮して
も、容器内に多量の内容物14が残留することとなる。
【0015】
【効果】以上の通り、本発明に係る蛇腹容器によれば、
内容物を充填、排出するノズル部と、伸縮自在な蛇腹部
と、蛇腹一山分以上の幅で内側に陥没してピストンとし
て機能する底部とからなる構成を有するから、未充填時
の状態では、伸縮自在な蛇腹部を圧縮することができる
ので、製品を積み重ねて、かさばらないように保管,搬
送することができ、充填時には蛇腹部又は底部が伸展し
て充填することができ、使用時には、底部方向から押圧
するか、又はノズル部からの吸引によって内容物をノズ
ル部から排出することができ、この排出時には底部がへ
こみピストンの役割をするので、使用後の内容物の残量
を、極めて少なくすることができる効果がある。
【0016】また、前記の蛇腹容器において、底部の形
状を、内側にへこみやすいように底部に向かって細くな
るテーパ状に形成したことにより、底部の伸縮を軽快に
し、内容物の排出を容易にする効果があり、また、前記
の蛇腹容器において、内側にへこみやすいようにテーパ
部は薄肉とし、底板は厚肉とする底部の形状に形成した
ことにより、より底部を内側にへこみやすいようにする
ことができると共に、底板部から押して圧縮する場合に
使用する治具等の形状を問わないようにすることがで
き、また、へこむときの形状が整うようになり、シワに
なりにくい等の効果がある。また、前記蛇腹容器におい
て、前記底部を予め蛇腹部の内側に陥没して設けた構成
により、排出のための押圧力、吸引力が弱い時に使用し
て、予め陥没した底部がピストン作用をする効果があ
る。
【0017】また、前記の蛇腹容器において、蛇腹一山
において上襞辺と下襞辺が二等辺三角形の形状の蛇腹部
を持つ構成を有することにより、圧縮時に上下辺が均等
に当接してバネのように元に戻ろうとするので充填が容
易であり、また、上側の辺と下側の辺が圧縮時に接触す
るので、蛇腹一山の内部の残量は少なくなり、かつ、圧
縮時の全長も短くなるので、排出時の全体的な残量も少
なくすることができる効果がある。また、前記蛇腹容器
において、蛇腹一山において上襞辺と下襞辺が不等辺三
角形の形状の蛇腹部を持つ構成により、蛇腹部の形状を
自在に設定することができる効果がある。また、前記蛇
腹容器において、蛇腹一山の高さが、底部に近づくにし
たがって小さくなっていく蛇腹部を持つ構成により、蛇
腹部の内側小径部は圧縮時に蛇腹の内側に底広のテーパ
が付いている形状になるから、へこんだ底部がピストン
の役割を果たす時、前記蛇腹部内側のテーパに沿って底
部のテーパ部が内容物を押し出し、使用後の内容物の残
量を極めて少なくする効果がある。
【0018】また、前記蛇腹容器において、蛇腹一山に
おいて上襞辺と下襞辺が山凸部に対して等角度の形状の
蛇腹部を持つ構成により、圧縮時に一方の襞辺に他方の
襞辺が密着し、内容物の残量を少なくする効果があり、
また、前記蛇腹容器において、蛇腹一山において上襞辺
と下襞辺が山凸部に対して不等角度の形状の蛇腹部を持
つ構成により、一方の大きい角度の襞辺の内側に他方の
襞辺が入り込んで、その状態で安定するから、搬送、運
搬に際して圧縮時の形状を維持する効果があり、また、
前記蛇腹容器において、蛇腹部の山凸部付近の一方の襞
辺側に凸円弧部、他方の襞辺側に凹円弧部を設けた構成
により、圧縮時に凹円弧部が凸円弧部の内側に入り込
み、圧縮時の形状を維持する効果があり、この場合、上
下の襞辺の長さ角度が同じであっても圧縮時の形状を維
持することができ、また、角度と長さが同じであるの
で、上側の襞辺と下側の襞辺が圧縮時に接触し、蛇腹一
山の内部の残量は少なくなり、かつ、圧縮時の全長も短
くなるので全体的な残量も少なくできる効果がある。ま
た、前記の蛇腹容器において、ノズル部と、伸縮自在な
蛇腹部と、ピストン機能を有する底部とを一体成形加工
により形成したことにより、残量を少なくするために、
蛇腹容器本体と底部を別々に成形された2点部品で構成
し、二次加工によって容器本体に底部を超音波溶着等の
方法で一体化させて、溶着部からの内容物の漏れ等の発
生が問題となるのに対し、この発明は、ピストンとなる
底部を蛇腹容器本体と一体成形することにより、内容物
の漏れの発生、コストアップの問題を解決し、内容物の
残量を極力少なくすることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る蛇腹容器の一実施例の一使用態様
を示す概略正面図。
【図2】図1の一実施例の他の使用態様を示す概略正面
図。
【図3】図1及び図2の実施例の一使用態様を一部縦断
して概略して示す一部縦断側面図。
【図4】図3の実施例の他の使用態様を一部縦断して概
略して示す一部縦断側面図。
【図5】図1の実施例の他の実施態様を示す概略正面
図。
【図6】図5の実施例の他の使用態様を示す概略正面
図。
【図7】本発明の一実施例の要部を一部縦断して概略し
て示す一部縦断側面図。
【図8】本発明に係る蛇腹容器の他の一実施例の一使用
態様を示す概略正面図。
【図9】図8の実施例の一使用態様を一部縦断して概略
して示す一部縦断側面図。
【図10】本発明の一実施例の要部を一部概略して示す
一部概略正面図。
【図11】図10の実施例の要部の他の使用態様を一部
概略して示す一部概略正面図。
【図12】本発明の他の一実施例の要部を一部概略して
示す一部概略正面図。
【図13】図12の実施例の要部の他の使用態様を一部
概略して示す一部概略正面図。
【図14】本発明の他の一実施例の要部を一部概略して
示す一部概略正面図。
【図15】図14の実施例の要部の他の使用態様を一部
概略して示す一部概略正面図。
【図16】本発明に係る蛇腹容器との比較例の一使用態
様を示す概略正面図。
【図17】図16の比較例の他の使用態様を示す概略正
面図。
【符号の説明】
1 ノズル部 2 蛇腹部 3 底部 4 天板部 5 底板部 6 上襞辺 7 下襞辺 8 山凸部 9 谷凹部 10 凸円弧部 11 凹円弧部 12 テーパ部 13 底板部 14 内容物

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内容物を充填、排出するノズル部と、伸
    縮自在な蛇腹部と、蛇腹一山分以上の幅で内側に陥没し
    てピストンとして機能する底部とからなる蛇腹容器。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の蛇腹容器において、底
    部の形状を、内側にへこみやすいように底に向かって細
    くなるテーパ状に形成したことを特徴とする蛇腹容器。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の蛇腹容器において、内
    側にへこみやすいようにテーパ部は薄肉とし、底板は厚
    肉とする底部の形状に形成したことを特徴とする蛇腹容
    器。
  4. 【請求項4】 内容物を充填、排出するノズル部と、伸
    縮自在な蛇腹部と、蛇腹一山分以上の幅で内側に陥没し
    てピストン機能を有する底部とからなる蛇腹容器におい
    て、前記底部を予め蛇腹部の内側に陥没して設けたこと
    を特徴とする蛇腹容器。
  5. 【請求項5】 請求項1、2、3又は4に記載の蛇腹容
    器において、蛇腹一山において上襞辺と下襞辺が二等辺
    三角形の形状の蛇腹部を持つことを特徴とする蛇腹容
    器。
  6. 【請求項6】 請求項1、2、3又は4に記載の蛇腹容
    器において、蛇腹一山において上襞辺と下襞辺が不等辺
    三角形の形状の蛇腹部を持つことを特徴とする蛇腹容
    器。
  7. 【請求項7】 請求項1、2、3、4、5又は6に記載
    の蛇腹容器において、蛇腹一山の高さが、底部に近づく
    にしたがって小さくなっていく蛇腹部を持つことを特徴
    とする蛇腹容器。
  8. 【請求項8】 請求項1、2、3、4、5、6又は7に
    記載の蛇腹容器において、蛇腹一山において上襞辺と下
    襞辺が山凸部に対して等角度の形状の蛇腹部を持つこと
    を特徴とする蛇腹容器。
  9. 【請求項9】 請求項1、2、3、4、5、6又は7に
    記載の蛇腹容器において、蛇腹一山において上襞辺と下
    襞辺が山凸部に対して不等角度の形状の蛇腹部を持つこ
    とを特徴とする蛇腹容器。
  10. 【請求項10】 請求項1、2、3、4、5、6、7、
    8又は9に記載の蛇腹容器において、蛇腹部の山凸部付
    近の一方の襞辺側に凸円弧部、他方の襞辺側に凹円弧部
    を設けたことを特徴とする蛇腹容器。
  11. 【請求項11】 請求項1、2、3、4、5、6、7、
    8、9又は10に記載の蛇腹容器において、ノズル部
    と、伸縮自在な蛇腹部と、ピストン機能を有する底部と
    を一体成形加工により形成したことを特徴とする蛇腹容
    器。
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