JPH08325689A - 潤滑性、化成処理性に優れた溶融亜鉛系めっき熱延鋼板の製造設備 - Google Patents
潤滑性、化成処理性に優れた溶融亜鉛系めっき熱延鋼板の製造設備Info
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- JPH08325689A JPH08325689A JP7131703A JP13170395A JPH08325689A JP H08325689 A JPH08325689 A JP H08325689A JP 7131703 A JP7131703 A JP 7131703A JP 13170395 A JP13170395 A JP 13170395A JP H08325689 A JPH08325689 A JP H08325689A
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- Japan
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- hot
- steel sheet
- oxide film
- lubricity
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- Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、溶融亜鉛系めっき熱延鋼板の表面
に連続的にプレス性等に優れた潤滑性向上用酸化膜を生
成する製造設備を提供する。 【構成】 酸洗装置2と、洗浄装置3と、溶融亜鉛系め
っき装置4と、冷却装置8と、調質圧延機10と、潤滑
性向上用酸化膜生成装置11と、乾燥装置12を連設し
た潤滑性、化成処理性に優れた溶融亜鉛系めっき熱延鋼
板の製造設備である。
に連続的にプレス性等に優れた潤滑性向上用酸化膜を生
成する製造設備を提供する。 【構成】 酸洗装置2と、洗浄装置3と、溶融亜鉛系め
っき装置4と、冷却装置8と、調質圧延機10と、潤滑
性向上用酸化膜生成装置11と、乾燥装置12を連設し
た潤滑性、化成処理性に優れた溶融亜鉛系めっき熱延鋼
板の製造設備である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、潤滑性、化成処理性に
優れた溶融亜鉛系めっき熱延鋼板の製造設備に関するも
のである。
優れた溶融亜鉛系めっき熱延鋼板の製造設備に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】溶融亜鉛系めっき冷延鋼板の表面にM
n、P酸化物等を生成せしめて、潤滑性(プレス性)、
化成処理性を向上することが、特開平4−88176号
公報に開示されている。このような表面処理鋼板は、プ
レス成形性において摺動性が冷延鋼板以上に向上し、し
かも成形時の押疵がなくなり、かつ酸化物もプレスによ
る剥離等がなく、化成処理性にも優れたものである。
n、P酸化物等を生成せしめて、潤滑性(プレス性)、
化成処理性を向上することが、特開平4−88176号
公報に開示されている。このような表面処理鋼板は、プ
レス成形性において摺動性が冷延鋼板以上に向上し、し
かも成形時の押疵がなくなり、かつ酸化物もプレスによ
る剥離等がなく、化成処理性にも優れたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のごとき、溶融亜
鉛めっき冷延鋼板は、潤滑性、化成処理性に優れてお
り、自動車メーカー、家電メーカー等において、採用さ
れる機運が高まりつつあるのが実情である。しかして自
動車メーカー等での採用(使用)に際しては、使用量が
膨大になることから大量に、しかも品質の高い潤滑性等
に優れた溶融亜鉛めっき熱延鋼板を安定して供給するこ
とが必要になることは明らかである。しかしながら上記
のごとき、潤滑性等に優れた溶融亜鉛めっき冷延鋼板は
製品として新規なものであり、工業的規模で安定して製
造する設備が存在せず、従って、現在のところ大量に安
定して供給するこができないのが実情である。また溶融
亜鉛系めっき熱延鋼板も大量に安定して供給するこが必
要となるが、同様に製造設備上の課題がある。本発明
は、このような課題を有利に解決するためなされたもの
であり、上記のごとき潤滑性等に優れた溶融亜鉛系めっ
き熱延鋼板を工業的規模で安定して製造する設備を提供
することを目的とするものである。
鉛めっき冷延鋼板は、潤滑性、化成処理性に優れてお
り、自動車メーカー、家電メーカー等において、採用さ
れる機運が高まりつつあるのが実情である。しかして自
動車メーカー等での採用(使用)に際しては、使用量が
膨大になることから大量に、しかも品質の高い潤滑性等
に優れた溶融亜鉛めっき熱延鋼板を安定して供給するこ
とが必要になることは明らかである。しかしながら上記
のごとき、潤滑性等に優れた溶融亜鉛めっき冷延鋼板は
製品として新規なものであり、工業的規模で安定して製
造する設備が存在せず、従って、現在のところ大量に安
定して供給するこができないのが実情である。また溶融
亜鉛系めっき熱延鋼板も大量に安定して供給するこが必
要となるが、同様に製造設備上の課題がある。本発明
は、このような課題を有利に解決するためなされたもの
であり、上記のごとき潤滑性等に優れた溶融亜鉛系めっ
き熱延鋼板を工業的規模で安定して製造する設備を提供
することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴とするとこ
ろは、 1)酸洗装置と、洗浄装置と、溶融亜鉛系めっき装置
と、冷却装置と、調質圧延機と、潤滑性向上用酸化膜生
成装置と、乾燥装置を連設したことを特徴とする潤滑
性、化成処理性に優れた溶融亜鉛系めっき熱延鋼板の製
造設備。 2)酸洗装置と、洗浄装置と、溶融亜鉛系めっき装置
と、冷却装置と、潤滑性向上用酸化膜生成装置と、乾燥
装置と、調質圧延機を連設したことを特徴とする潤滑
性、化成処理性に優れた溶融亜鉛系めっき熱延鋼板の製
造設備。 3)酸洗装置と、洗浄装置と、溶融亜鉛系めっき装置
と、冷却装置と、活性化処理装置と、調質圧延機と、潤
滑性向上用酸化膜生成装置と、乾燥装置を連設したこと
を特徴とする潤滑性、化成処理性に優れた溶融亜鉛系め
っき熱延鋼板の製造設備。 4)酸洗装置と、洗浄装置と、溶融亜鉛系めっき装置
と、冷却装置と、活性化処理装置と、潤滑性向上用酸化
膜生成装置と、乾燥装置と、調質圧延機を連設したこと
を特徴とする潤滑性、化成処理性に優れた溶融亜鉛系め
っき熱延鋼板の製造設備である。
ろは、 1)酸洗装置と、洗浄装置と、溶融亜鉛系めっき装置
と、冷却装置と、調質圧延機と、潤滑性向上用酸化膜生
成装置と、乾燥装置を連設したことを特徴とする潤滑
性、化成処理性に優れた溶融亜鉛系めっき熱延鋼板の製
造設備。 2)酸洗装置と、洗浄装置と、溶融亜鉛系めっき装置
と、冷却装置と、潤滑性向上用酸化膜生成装置と、乾燥
装置と、調質圧延機を連設したことを特徴とする潤滑
性、化成処理性に優れた溶融亜鉛系めっき熱延鋼板の製
造設備。 3)酸洗装置と、洗浄装置と、溶融亜鉛系めっき装置
と、冷却装置と、活性化処理装置と、調質圧延機と、潤
滑性向上用酸化膜生成装置と、乾燥装置を連設したこと
を特徴とする潤滑性、化成処理性に優れた溶融亜鉛系め
っき熱延鋼板の製造設備。 4)酸洗装置と、洗浄装置と、溶融亜鉛系めっき装置
と、冷却装置と、活性化処理装置と、潤滑性向上用酸化
膜生成装置と、乾燥装置と、調質圧延機を連設したこと
を特徴とする潤滑性、化成処理性に優れた溶融亜鉛系め
っき熱延鋼板の製造設備である。
【0005】
【作用】上記のごとく溶融亜鉛系めっきを施す熱延鋼板
としては、例えばC:0.002 〜0.10%、Mn:0.2〜2.0 %、
Si:0.5%以下、P:O.O2%以下、S:0.02%以下、残り不回
避的不純物及びFeからなり、このような組成に必要に応
じてTi、Nb、B 等の1種または2種以上含有せしめて成
形性を向上させる。またP 、Siの1種または2種以上を
添加して上記P 、Si量より多量に含有せしめた高強度熱
延鋼板等で、板厚としては0.8 〜6.0mm の鋼板を、まず
下記のごとく酸洗して清浄化する。
としては、例えばC:0.002 〜0.10%、Mn:0.2〜2.0 %、
Si:0.5%以下、P:O.O2%以下、S:0.02%以下、残り不回
避的不純物及びFeからなり、このような組成に必要に応
じてTi、Nb、B 等の1種または2種以上含有せしめて成
形性を向上させる。またP 、Siの1種または2種以上を
添加して上記P 、Si量より多量に含有せしめた高強度熱
延鋼板等で、板厚としては0.8 〜6.0mm の鋼板を、まず
下記のごとく酸洗して清浄化する。
【0006】即ち、酸洗装置としては、例えば10%塩
酸、硫酸等の水溶液を満たした酸洗タンク内へ、熱延鋼
板を導き浸漬等接触せしめて、熱間圧延時に生成した酸
化物等を除去し清浄化した後、洗浄装置で水洗等により
洗浄して付着している酸洗液を除去する。
酸、硫酸等の水溶液を満たした酸洗タンク内へ、熱延鋼
板を導き浸漬等接触せしめて、熱間圧延時に生成した酸
化物等を除去し清浄化した後、洗浄装置で水洗等により
洗浄して付着している酸洗液を除去する。
【0007】洗浄後の熱延鋼板を溶融亜鉛系めっき装置
としては、例えば前処理装置(加熱炉)、溶融亜鉛系め
っき浴槽、合金化炉等から構成し、熱延鋼板(帯)を連
続的に溶融亜鉛系めっき装置へ導き、前処理装置で常温
の熱延鋼板(帯)を溶融亜鉛系めっきに好適な温度に加
熱(400〜500℃)する。また例えば、結晶粒の一
部が不均一になっている熱延鋼板は、前処理装置で熱処
理を施し均一な結晶組織に調整し材質を均一化して、溶
融亜鉛系めっき浴へ導きめっき後溶融亜鉛系めっき浴か
ら引出し、エアーナイフでめっき付着量を20〜200
g/m2 に調節して溶融亜鉛めっき熱延鋼板とする。ま
た溶融亜鉛めっき熱延鋼板を溶融合金化亜鉛めっき鋼板
とする場合は、引き続き加熱して熱拡散によりめっき層
中へ鉄(鋼板)を6〜13%含有せしめた溶融合金化亜
鉛めっき鋼板とする等、熱漬めっき装置を用いることが
できる。
としては、例えば前処理装置(加熱炉)、溶融亜鉛系め
っき浴槽、合金化炉等から構成し、熱延鋼板(帯)を連
続的に溶融亜鉛系めっき装置へ導き、前処理装置で常温
の熱延鋼板(帯)を溶融亜鉛系めっきに好適な温度に加
熱(400〜500℃)する。また例えば、結晶粒の一
部が不均一になっている熱延鋼板は、前処理装置で熱処
理を施し均一な結晶組織に調整し材質を均一化して、溶
融亜鉛系めっき浴へ導きめっき後溶融亜鉛系めっき浴か
ら引出し、エアーナイフでめっき付着量を20〜200
g/m2 に調節して溶融亜鉛めっき熱延鋼板とする。ま
た溶融亜鉛めっき熱延鋼板を溶融合金化亜鉛めっき鋼板
とする場合は、引き続き加熱して熱拡散によりめっき層
中へ鉄(鋼板)を6〜13%含有せしめた溶融合金化亜
鉛めっき鋼板とする等、熱漬めっき装置を用いることが
できる。
【0008】このような溶融亜鉛系めっき熱延鋼板とし
ては、例えば亜鉛を主成分とするアルミニウム、鉄など
の合金化溶融亜鉛めっき鋼板、めっき層断面方向で下層
が合金化されている合金化溶融亜鉛めっき鋼板(一般に
ハーフアロイと称する)、片面−亜鉛合金化溶融亜鉛め
っき層、他面溶融亜鉛めっき層からなるめっき鋼板、こ
れらのめっき層上に電気めっき、蒸着めっき等により亜
鉛、または亜鉛を主成分とし、鉄、ニッケルを含有する
金属をめっきした熱延鋼板等がある。
ては、例えば亜鉛を主成分とするアルミニウム、鉄など
の合金化溶融亜鉛めっき鋼板、めっき層断面方向で下層
が合金化されている合金化溶融亜鉛めっき鋼板(一般に
ハーフアロイと称する)、片面−亜鉛合金化溶融亜鉛め
っき層、他面溶融亜鉛めっき層からなるめっき鋼板、こ
れらのめっき層上に電気めっき、蒸着めっき等により亜
鉛、または亜鉛を主成分とし、鉄、ニッケルを含有する
金属をめっきした熱延鋼板等がある。
【0009】上記のごとき溶融亜鉛系めっき熱延鋼板の
めっき温度は、400〜500℃でありめっき後のめっ
き鋼板は、高温となっておりめっき鋼板表面への潤滑性
向上用酸化膜の生成に際し、密着性を損う等の悪影響を
及ぼすことから、冷却装置として例えば冷却の散水、冷
却を満たしたタンクヘ導き、めっき鋼板をほぼ常温に冷
却する。
めっき温度は、400〜500℃でありめっき後のめっ
き鋼板は、高温となっておりめっき鋼板表面への潤滑性
向上用酸化膜の生成に際し、密着性を損う等の悪影響を
及ぼすことから、冷却装置として例えば冷却の散水、冷
却を満たしたタンクヘ導き、めっき鋼板をほぼ常温に冷
却する。
【0010】上記のごとく、冷却した溶融亜鉛系めっき
熱延鋼板に、後述のごとき潤滑性向上用酸化膜として、
無機系酸化物を生成せしめて潤滑性等を向上させるもの
である。しかして亜鉛やアルミニウム等の酸化物が形成
されていない、めっき表面に上記のごとき、無機系酸化
物皮膜を形成した場合は、無機系酸化物皮膜の形成時に
めっき層表面を均一にエッチングし皮膜の形成がなされ
るため、めっき層と皮膜の密着性は良好となる。しか
し、溶融亜鉛系めっき表面に、亜鉛やアルミニウム等の
酸化皮膜が形成されている表面に、無機系酸化物皮膜を
形成した場合は、無機系酸化物皮膜は薄く、また無形成
部分でめっき層をエッチングした後、酸化物皮膜表面に
沈着した状態で均一に形成されることがあり、このよう
な皮膜状態になるとプレス性は、この無機系酸化物皮膜
の被覆効果によるため、化成処理性は、酸化皮膜及び酸
化物皮膜の何れも化成処理液に完全に溶解し、化成処理
皮膜の形成が可能となり効果に差異はないが、接着剤の
接着強度においては、若干低下することがある。この原
因は、酸化皮膜と無機系酸化物皮膜の間の結合力が確保
できないためと考えている。従って、無機系酸化物皮膜
形成後の亜鉛系めっき鋼板のプレス性、化成処理性、接
着剤適合性を、先に形成されている酸化皮膜と無機系酸
化物皮膜の皮膜結合力低下を回避することにより、一層
確実に向上させることができる。
熱延鋼板に、後述のごとき潤滑性向上用酸化膜として、
無機系酸化物を生成せしめて潤滑性等を向上させるもの
である。しかして亜鉛やアルミニウム等の酸化物が形成
されていない、めっき表面に上記のごとき、無機系酸化
物皮膜を形成した場合は、無機系酸化物皮膜の形成時に
めっき層表面を均一にエッチングし皮膜の形成がなされ
るため、めっき層と皮膜の密着性は良好となる。しか
し、溶融亜鉛系めっき表面に、亜鉛やアルミニウム等の
酸化皮膜が形成されている表面に、無機系酸化物皮膜を
形成した場合は、無機系酸化物皮膜は薄く、また無形成
部分でめっき層をエッチングした後、酸化物皮膜表面に
沈着した状態で均一に形成されることがあり、このよう
な皮膜状態になるとプレス性は、この無機系酸化物皮膜
の被覆効果によるため、化成処理性は、酸化皮膜及び酸
化物皮膜の何れも化成処理液に完全に溶解し、化成処理
皮膜の形成が可能となり効果に差異はないが、接着剤の
接着強度においては、若干低下することがある。この原
因は、酸化皮膜と無機系酸化物皮膜の間の結合力が確保
できないためと考えている。従って、無機系酸化物皮膜
形成後の亜鉛系めっき鋼板のプレス性、化成処理性、接
着剤適合性を、先に形成されている酸化皮膜と無機系酸
化物皮膜の皮膜結合力低下を回避することにより、一層
確実に向上させることができる。
【0011】酸化皮膜と無機系酸化物皮膜の皮膜結合力
低下を回避するため、活性化処理装置として、例えばア
ルカリ水溶液または、酸性水溶液等を満たしたタンクへ
冷却後の溶融亜鉛めっき熱延鋼板を導き、めっき層表面
を活性化して無機系酸化物皮膜を形成せしめることによ
り、めっき層をエッチングして皮膜に供給されるZnや
めっき層合金元素の酸化物や水酸化物と一体化すること
ができ、接着剤の接着強度を確実に向上することができ
る。
低下を回避するため、活性化処理装置として、例えばア
ルカリ水溶液または、酸性水溶液等を満たしたタンクへ
冷却後の溶融亜鉛めっき熱延鋼板を導き、めっき層表面
を活性化して無機系酸化物皮膜を形成せしめることによ
り、めっき層をエッチングして皮膜に供給されるZnや
めっき層合金元素の酸化物や水酸化物と一体化すること
ができ、接着剤の接着強度を確実に向上することができ
る。
【0012】しかる後、めっき時の高温によるめっき鋼
板の形状悪化を矯正するため、冷却後または活性処理後
のめっき鋼板を調質圧延機へ導き、めっき鋼板を平坦に
矯正するとともに、必要に応じてめっき表面の粗度を調
整する。このような調質圧延の圧下率としては、0.1
〜1.0%で確実に矯正するとともに、必要に応じてめ
っき表面の粗度を調整することができる。調質圧延機の
入側及び/又は出側にテンションレベラーを設け、めっ
き鋼板の形状矯正を施すことにより矯正効果を一層高め
ることができ好ましい。また、このようなめっき鋼板の
調質圧延は、上記のごとくめっき鋼板の活性処理後に施
す他、後述のごとくめっき鋼板表面に潤滑性向上用酸化
膜を生成し、乾燥後に調質圧延機へ導き、上記のごとく
めっき鋼板の形状矯正等を施すこともできる。
板の形状悪化を矯正するため、冷却後または活性処理後
のめっき鋼板を調質圧延機へ導き、めっき鋼板を平坦に
矯正するとともに、必要に応じてめっき表面の粗度を調
整する。このような調質圧延の圧下率としては、0.1
〜1.0%で確実に矯正するとともに、必要に応じてめ
っき表面の粗度を調整することができる。調質圧延機の
入側及び/又は出側にテンションレベラーを設け、めっ
き鋼板の形状矯正を施すことにより矯正効果を一層高め
ることができ好ましい。また、このようなめっき鋼板の
調質圧延は、上記のごとくめっき鋼板の活性処理後に施
す他、後述のごとくめっき鋼板表面に潤滑性向上用酸化
膜を生成し、乾燥後に調質圧延機へ導き、上記のごとく
めっき鋼板の形状矯正等を施すこともできる。
【0013】引続き上記のごとく、調質圧延後のめっき
鋼板を潤滑性向上用酸化膜生成装置へ導き、めっき鋼板
表面に潤滑性向上用酸化膜を生成するものである。この
ような潤滑性向上用酸化膜としては、例えばMn、Mo、P
、Co、Ca、Ni、W 、V 、B の1種または2種以上から
なる酸化物を生成する。このような酸化物は、クロメー
ト皮膜と同様ガラス状の皮膜となりプレス時に、めっき
のダイスへのかじりを抑制し摺動性を良好にする。更に
クロメート皮膜と異なり化成処理液に完全に溶解し、均
一に化成処理皮膜を形成するとともに、これらの成分
は、化成処理液の含有成分でもあり化成処理液を汚染し
ない。このような無機系酸化物の構造は、Mn、Mo、Co、
Ca、Ni、W 、V とめっき層をエッチングして皮膜に供給
されるZnやめっき層合金元素の酸化物や水酸化物、リン
酸塩、硫酸塩、硝酸塩、ホウ酸塩等が複合したものと考
えられ、Mn−O 結合、その他金属−O 結合、P −O 結
合、B −O 結合からなるネットワークが主体で、部分的
に−OH 、CO3 基等が、更にはめっき層から供給される
金属が置換したアモルファス状の巨大分子構造であろう
と推定している。また、このような酸化物は油による洗
浄工程、脱脂工程でも溶解しないので、プ レス時の潤
滑性能の低下、他工程にほとんど負荷を及ぼさない。
鋼板を潤滑性向上用酸化膜生成装置へ導き、めっき鋼板
表面に潤滑性向上用酸化膜を生成するものである。この
ような潤滑性向上用酸化膜としては、例えばMn、Mo、P
、Co、Ca、Ni、W 、V 、B の1種または2種以上から
なる酸化物を生成する。このような酸化物は、クロメー
ト皮膜と同様ガラス状の皮膜となりプレス時に、めっき
のダイスへのかじりを抑制し摺動性を良好にする。更に
クロメート皮膜と異なり化成処理液に完全に溶解し、均
一に化成処理皮膜を形成するとともに、これらの成分
は、化成処理液の含有成分でもあり化成処理液を汚染し
ない。このような無機系酸化物の構造は、Mn、Mo、Co、
Ca、Ni、W 、V とめっき層をエッチングして皮膜に供給
されるZnやめっき層合金元素の酸化物や水酸化物、リン
酸塩、硫酸塩、硝酸塩、ホウ酸塩等が複合したものと考
えられ、Mn−O 結合、その他金属−O 結合、P −O 結
合、B −O 結合からなるネットワークが主体で、部分的
に−OH 、CO3 基等が、更にはめっき層から供給される
金属が置換したアモルファス状の巨大分子構造であろう
と推定している。また、このような酸化物は油による洗
浄工程、脱脂工程でも溶解しないので、プ レス時の潤
滑性能の低下、他工程にほとんど負荷を及ぼさない。
【0014】このような酸化物の溶融亜鉛めっき熱延鋼
板への生成は、例えばめっき鋼板を水溶液中へ浸漬する
か、水溶液を散布する等により塗布することによって確
実に生成することができる。このときには亜鉛系めっき
鋼板の合金元素(金属)及び水溶液中の不純物が、若干
酸化物中に混入するが障害にはならない。また皮膜中に
混入しても障害にならない元素としては、Li、Be、C 、
F 、Na、Mg、Al、Si、Cl、K 、Ca、Ni、Mo、V 、W 、T
i、Fe、Rb、Sr、Y 、Zn、Nb、Cs、Ba、ランタニド類の
イオンや酸化物、水酸化物、リン酸塩、硫酸塩硝酸塩等
はある程度(皮膜中に約10%以下)混入しても影響は
ない。さらにCr、Cd、Pb、Sn、Asは微量であれば、化成
処理性や化成処理液への汚染に影響はなく効果は変わら
ない。
板への生成は、例えばめっき鋼板を水溶液中へ浸漬する
か、水溶液を散布する等により塗布することによって確
実に生成することができる。このときには亜鉛系めっき
鋼板の合金元素(金属)及び水溶液中の不純物が、若干
酸化物中に混入するが障害にはならない。また皮膜中に
混入しても障害にならない元素としては、Li、Be、C 、
F 、Na、Mg、Al、Si、Cl、K 、Ca、Ni、Mo、V 、W 、T
i、Fe、Rb、Sr、Y 、Zn、Nb、Cs、Ba、ランタニド類の
イオンや酸化物、水酸化物、リン酸塩、硫酸塩硝酸塩等
はある程度(皮膜中に約10%以下)混入しても影響は
ない。さらにCr、Cd、Pb、Sn、Asは微量であれば、化成
処理性や化成処理液への汚染に影響はなく効果は変わら
ない。
【0015】次に、無機系酸化物の生成範囲としては、
金属量で1mg/m2あればよいが、500mg/m2を越えると自
動車、家電のユーザーで施す化成処理において、皮膜の
溶解が遅くなり化成処理皮膜の形成が不安定となるので
好ましくない。従って1〜500 mg/m2、好ましくは1
〜200mg/m2である。
金属量で1mg/m2あればよいが、500mg/m2を越えると自
動車、家電のユーザーで施す化成処理において、皮膜の
溶解が遅くなり化成処理皮膜の形成が不安定となるので
好ましくない。従って1〜500 mg/m2、好ましくは1
〜200mg/m2である。
【0016】上記のごとき無機系酸化物の生成方法とし
ては、例えばMn系酸化物としては、過マンガン酸カリウ
ム、リン酸、ホウ酸ナトリウム、モリブデン酸アンモニ
ウム、リンモリブデン酸、タングステン酸アンモニウ
ム、リンタングステン酸、ケイタングステン酸、バナジ
ン酸アンモニウム、コバルト、ニッケル、カルシウム等
の塩化物、硫酸塩あるいはリン酸塩として1g/l〜溶
解限、反応を促進するためリン酸、硫酸、硝酸、塩酸、
フッ化物等を添加した浴を用いることができる。
ては、例えばMn系酸化物としては、過マンガン酸カリウ
ム、リン酸、ホウ酸ナトリウム、モリブデン酸アンモニ
ウム、リンモリブデン酸、タングステン酸アンモニウ
ム、リンタングステン酸、ケイタングステン酸、バナジ
ン酸アンモニウム、コバルト、ニッケル、カルシウム等
の塩化物、硫酸塩あるいはリン酸塩として1g/l〜溶
解限、反応を促進するためリン酸、硫酸、硝酸、塩酸、
フッ化物等を添加した浴を用いることができる。
【0017】このようにして、めっき鋼板表面に潤滑性
向上用酸化膜を生成した後、乾燥装置へ導き、温風また
は電熱あるいは加熱ロールとの接触により、酸化膜中の
水分を除去するものである。また場合によっては、潤滑
性向上用酸化膜生成後乾燥に先立ち、洗浄装置を設け水
洗、湯洗等により洗浄することもできる。
向上用酸化膜を生成した後、乾燥装置へ導き、温風また
は電熱あるいは加熱ロールとの接触により、酸化膜中の
水分を除去するものである。また場合によっては、潤滑
性向上用酸化膜生成後乾燥に先立ち、洗浄装置を設け水
洗、湯洗等により洗浄することもできる。
【0018】上記のごとく、生成せしめた無機系酸化物
を熟成することによって無機系酸化物との化合物の脱水
縮合反応(架橋反応)と還元反応が同時に起こり、酸化
物を中性またはアルカリで難溶解性に還元することから
プレス後の脱脂処理に際し、酸化物の液中への溶出を確
実に抑制することができることから酸化物の溶出による
脱脂液の汚染を抑制し、脱脂液の寿命及び廃水処理への
負荷を軽減することができる。
を熟成することによって無機系酸化物との化合物の脱水
縮合反応(架橋反応)と還元反応が同時に起こり、酸化
物を中性またはアルカリで難溶解性に還元することから
プレス後の脱脂処理に際し、酸化物の液中への溶出を確
実に抑制することができることから酸化物の溶出による
脱脂液の汚染を抑制し、脱脂液の寿命及び廃水処理への
負荷を軽減することができる。
【0019】その熟成方法としては、前記のごとき無機
系酸化物の乾燥に際し、加熱保持することによって確実
に熟成することができる。即ち、無機系酸化物中の水分
除去後十分に加熱することによって熟成することがで
き、鋼板の加熱保持温度としては40〜60℃、1〜4
8時間で確実に熟成することができる。このような熟成
処理は、例えば無機系酸化物生成後に洗浄(リンス)し
た場合は、無機系酸化物の表面部の不均質な酸化物が洗
い流されており、熟成の必要性はないが、無機系酸化物
生成後の洗浄(リンス)を省略した場合は、不均質な酸
化物が残存しており熟成することが好ましい。従って乾
燥にとどめるか、熟成するかは必要に応じて行うもので
ある。
系酸化物の乾燥に際し、加熱保持することによって確実
に熟成することができる。即ち、無機系酸化物中の水分
除去後十分に加熱することによって熟成することがで
き、鋼板の加熱保持温度としては40〜60℃、1〜4
8時間で確実に熟成することができる。このような熟成
処理は、例えば無機系酸化物生成後に洗浄(リンス)し
た場合は、無機系酸化物の表面部の不均質な酸化物が洗
い流されており、熟成の必要性はないが、無機系酸化物
生成後の洗浄(リンス)を省略した場合は、不均質な酸
化物が残存しており熟成することが好ましい。従って乾
燥にとどめるか、熟成するかは必要に応じて行うもので
ある。
【0020】
【実施例】次に本発明の実施例を挙げる。 実施例1 図1において、熱延鋼板(帯)1を酸洗装置2へ導き表
面の熱間圧延による生成酸化物を酸洗除去して洗浄装置
3で水洗後、溶融亜鉛系めっき装置4の前処理装置5で
めっきに好適な温度に加熱し、溶融亜鉛系めっき浴6へ
導入してめっきを施し、必要に応じて合金化炉7で加熱
合金化処理を施し、次いで冷却装置8でほぼ常温に冷却
して、引続き調質圧延機9で圧延してめっき鋼板1の形
状を矯正した後、潤滑性向上用酸化膜生成装置10で無
機系酸化物を生成して、潤滑性、化成処理性を付与し、
次いで乾燥装置11で潤滑性向上用酸化膜中の水分を乾
燥除去する。
面の熱間圧延による生成酸化物を酸洗除去して洗浄装置
3で水洗後、溶融亜鉛系めっき装置4の前処理装置5で
めっきに好適な温度に加熱し、溶融亜鉛系めっき浴6へ
導入してめっきを施し、必要に応じて合金化炉7で加熱
合金化処理を施し、次いで冷却装置8でほぼ常温に冷却
して、引続き調質圧延機9で圧延してめっき鋼板1の形
状を矯正した後、潤滑性向上用酸化膜生成装置10で無
機系酸化物を生成して、潤滑性、化成処理性を付与し、
次いで乾燥装置11で潤滑性向上用酸化膜中の水分を乾
燥除去する。
【0021】実施例2 図2において、熱延鋼板(帯)1を酸洗装置2へ導き表
面の熱間圧延による生成酸化物を酸洗除去して洗浄装置
3で水洗後、溶融亜鉛系めっき装置4の前処理装置5で
めっきに好適な温度に加熱し、溶融亜鉛系めっき浴6へ
導入してめっきを施し、必要に応じて合金化炉7で加熱
合金化処理を施し、次いで冷却装置8でほぼ常温に冷却
して、引続き潤滑性向上用酸化膜生成装置10で無機系
酸化物を生成して、潤滑性、化成処理性を付与し、次い
で乾燥装置11で潤滑性向上用酸化膜中の水分を乾燥除
去した後、調質圧延機9で圧延してめっき鋼板1の形状
を矯正する。
面の熱間圧延による生成酸化物を酸洗除去して洗浄装置
3で水洗後、溶融亜鉛系めっき装置4の前処理装置5で
めっきに好適な温度に加熱し、溶融亜鉛系めっき浴6へ
導入してめっきを施し、必要に応じて合金化炉7で加熱
合金化処理を施し、次いで冷却装置8でほぼ常温に冷却
して、引続き潤滑性向上用酸化膜生成装置10で無機系
酸化物を生成して、潤滑性、化成処理性を付与し、次い
で乾燥装置11で潤滑性向上用酸化膜中の水分を乾燥除
去した後、調質圧延機9で圧延してめっき鋼板1の形状
を矯正する。
【0022】実施例3 図3において、熱延鋼板(帯)1を酸洗装置2へ導き表
面の熱間圧延による生成酸化物を酸洗除去して洗浄装置
3で水洗後、溶融亜鉛系めっき装置4の前処理装置5で
めっきに好適な温度に加熱し、溶融亜鉛系めっき浴6へ
導入してめっきを施し、必要に応じて合金化炉7で加熱
合金化処理を施し、次いで冷却装置8でほぼ常温に冷却
し、次いで活性化処理装置12へ導き、めっき鋼板1表
面の酸化物等を除去して活性化した後、調質圧延機9で
圧延してめっき鋼板1の形状を矯正し、引続き潤滑性向
上用酸化膜生成装置10で無機系酸化物を生成して、潤
滑性、化成処理性を付与し、次いで乾燥装置11で潤滑
性向上用酸化膜中の水分を乾燥除去する
面の熱間圧延による生成酸化物を酸洗除去して洗浄装置
3で水洗後、溶融亜鉛系めっき装置4の前処理装置5で
めっきに好適な温度に加熱し、溶融亜鉛系めっき浴6へ
導入してめっきを施し、必要に応じて合金化炉7で加熱
合金化処理を施し、次いで冷却装置8でほぼ常温に冷却
し、次いで活性化処理装置12へ導き、めっき鋼板1表
面の酸化物等を除去して活性化した後、調質圧延機9で
圧延してめっき鋼板1の形状を矯正し、引続き潤滑性向
上用酸化膜生成装置10で無機系酸化物を生成して、潤
滑性、化成処理性を付与し、次いで乾燥装置11で潤滑
性向上用酸化膜中の水分を乾燥除去する
【0023】実施例4 図4において、熱延鋼板(帯)1を酸洗装置2へ導き表
面の熱間圧延による生成酸化物を酸洗除去して洗浄装置
3で水洗後、溶融亜鉛系めっき装置4の前処理装置5で
めっきに好適な温度に加熱し、溶融亜鉛系めっき浴6へ
導入してめっきを施し、必要に応じて合金化炉7で加熱
合金化処理を施し、次いで冷却装置8でほぼ常温に冷却
し、次いで活性化処理装置12へ導き、めっき鋼板1表
面の酸化物等を除去して活性化した後、引続き潤滑性向
上用酸化膜生成装置10で無機系酸化物を生成して、潤
滑性、化成処理性を付与し、次いで乾燥装置11で潤滑
性向上用酸化膜中の水分を乾燥除去した後、調質圧延機
9で圧延してめっき鋼板1の形状を矯燥する。
面の熱間圧延による生成酸化物を酸洗除去して洗浄装置
3で水洗後、溶融亜鉛系めっき装置4の前処理装置5で
めっきに好適な温度に加熱し、溶融亜鉛系めっき浴6へ
導入してめっきを施し、必要に応じて合金化炉7で加熱
合金化処理を施し、次いで冷却装置8でほぼ常温に冷却
し、次いで活性化処理装置12へ導き、めっき鋼板1表
面の酸化物等を除去して活性化した後、引続き潤滑性向
上用酸化膜生成装置10で無機系酸化物を生成して、潤
滑性、化成処理性を付与し、次いで乾燥装置11で潤滑
性向上用酸化膜中の水分を乾燥除去した後、調質圧延機
9で圧延してめっき鋼板1の形状を矯燥する。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、溶融亜鉛系めっき熱延
鋼板にプレス性、化成処理性に優れた潤滑性向上用酸化
膜を連続的に安定して、生成することができ工業的規模
で高品質のプレス性、化成処理性に優れた溶融亜鉛系め
っき熱延鋼板を量産することができるので、工業的に大
きな効果を奏することができる。
鋼板にプレス性、化成処理性に優れた潤滑性向上用酸化
膜を連続的に安定して、生成することができ工業的規模
で高品質のプレス性、化成処理性に優れた溶融亜鉛系め
っき熱延鋼板を量産することができるので、工業的に大
きな効果を奏することができる。
【図1】本発明の実施例を示すフロー図である。
【図2】本発明の実施例を示すフロー図である。
【図3】本発明の実施例を示すフロー図である。
【図4】本発明の実施例を示すフロー図である。
2 酸洗装置 3 洗浄装置 4 溶融亜鉛系めっき装置 8 冷却装置 9 活性化処理装置 10 調質圧延機 11 潤滑性向上用酸化膜生成装置 12 乾燥装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小川 裕 愛知県東海市東海町5−3 新日本製鐵株 式会社名古屋製鐵所内
Claims (4)
- 【請求項1】 酸洗装置と、洗浄装置と、溶融亜鉛系め
っき装置と、冷却装置と、調質圧延機と、潤滑性向上用
酸化膜生成装置と、乾燥装置を連設したことを特徴とす
る潤滑性、化成処理性に優れた溶融亜鉛系めっき熱延鋼
板の製造設備。 - 【請求項2】 酸洗装置と、洗浄装置と、溶融亜鉛系め
っき装置と、冷却装置と、潤滑性向上用酸化膜生成装置
と、乾燥装置と、調質圧延機を連設したことを特徴とす
る潤滑性、化成処理性に優れた溶融亜鉛系めっき熱延鋼
板の製造設備。 - 【請求項3】 酸洗装置と、洗浄装置と、溶融亜鉛系め
っき装置と、冷却装置と、活性化処理装置と、調質圧延
機と、潤滑性向上用酸化膜生成装置と、乾燥装置を連設
したことを特徴とする潤滑性、化成処理性に優れた溶融
亜鉛系めっき熱延鋼板の製造設備。 - 【請求項4】 酸洗装置と、洗浄装置と、溶融亜鉛系め
っき装置と、冷却装置と、活性化処理装置と、潤滑性向
上用酸化膜生成装置と、乾燥装置と、調質圧延機を連設
したことを特徴とする潤滑性、化成処理性に優れた溶融
亜鉛系めっき熱延鋼板の製造設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7131703A JPH08325689A (ja) | 1995-05-30 | 1995-05-30 | 潤滑性、化成処理性に優れた溶融亜鉛系めっき熱延鋼板の製造設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7131703A JPH08325689A (ja) | 1995-05-30 | 1995-05-30 | 潤滑性、化成処理性に優れた溶融亜鉛系めっき熱延鋼板の製造設備 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08325689A true JPH08325689A (ja) | 1996-12-10 |
Family
ID=15064236
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7131703A Pending JPH08325689A (ja) | 1995-05-30 | 1995-05-30 | 潤滑性、化成処理性に優れた溶融亜鉛系めっき熱延鋼板の製造設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08325689A (ja) |
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08325790A (ja) * | 1995-05-31 | 1996-12-10 | Nippon Steel Corp | 潤滑性に優れた電気亜鉛系めっき熱延鋼板の製造設備 |
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1995
- 1995-05-30 JP JP7131703A patent/JPH08325689A/ja active Pending
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|---|---|---|---|
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