JPH08325974A - 抄紙機の表面の表面特性を制御する方法 - Google Patents
抄紙機の表面の表面特性を制御する方法Info
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- JPH08325974A JPH08325974A JP8060378A JP6037896A JPH08325974A JP H08325974 A JPH08325974 A JP H08325974A JP 8060378 A JP8060378 A JP 8060378A JP 6037896 A JP6037896 A JP 6037896A JP H08325974 A JPH08325974 A JP H08325974A
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- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21F—PAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
- D21F3/00—Press section of machines for making continuous webs of paper
- D21F3/02—Wet presses
- D21F3/08—Pressure rolls
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- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21F—PAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
- D21F5/00—Dryer section of machines for making continuous webs of paper
- D21F5/02—Drying on cylinders
- D21F5/021—Construction of the cylinders
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21G—CALENDERS; ACCESSORIES FOR PAPER-MAKING MACHINES
- D21G1/00—Calenders; Smoothing apparatus
- D21G1/02—Rolls; Their bearings
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- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 表面処理剤により抄紙機の表面を処理して、
所定の表面特性を得ることにより、抄紙機の表面の表面
特性を制御する方法を提供する。 【解決手段】 表面を液体の表面処理剤により処理す
る。この表面処理剤は、好ましくは、ハロゲン化された
マクロオリゴマー類、グリコール類、トリオール類、チ
オール類、および/またはその他の多価アルコール類に
より、表面処理剤の、骨格であるポリマー鎖を変性し
て、特性が制御されている。この方法は、抄紙機の表面
の表面処理に用いられる。
所定の表面特性を得ることにより、抄紙機の表面の表面
特性を制御する方法を提供する。 【解決手段】 表面を液体の表面処理剤により処理す
る。この表面処理剤は、好ましくは、ハロゲン化された
マクロオリゴマー類、グリコール類、トリオール類、チ
オール類、および/またはその他の多価アルコール類に
より、表面処理剤の、骨格であるポリマー鎖を変性し
て、特性が制御されている。この方法は、抄紙機の表面
の表面処理に用いられる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表面処理剤により
抄紙機の表面を処理して、所定の表面特性を得ることに
より、抄紙機の表面の表面特性を制御する方法に関する
ものである。
抄紙機の表面を処理して、所定の表面特性を得ることに
より、抄紙機の表面の表面特性を制御する方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】抄紙機または類似の機械(例えば、ボッ
クスボード機械、パルプシーティング/乾燥機械が含ま
れる)、および様々な紙仕上機械は、表面特性に関して
個々に異なる要求が課せられている様々な多数の面を有
する。この表面特性としては、所望の摩擦性能、所定の
表面エネルギー、自己清浄性、良好なウエブ分離特性、
耐摩耗性がある。ゴミを蓄積する傾向を通常有する表面
としては、例えば、乾燥シリンダ、ウエブガイドロー
ル、サイズプレスロール、およびこれらの周囲の面があ
る。また、個々に異なる表面特性条件(自己清浄性の他
に)が、例えば、乾燥部の中心ロール、サイズプレスロ
ール、複合材ロール、様々なすべり面、ドクターブレー
ド等に対してある。
クスボード機械、パルプシーティング/乾燥機械が含ま
れる)、および様々な紙仕上機械は、表面特性に関して
個々に異なる要求が課せられている様々な多数の面を有
する。この表面特性としては、所望の摩擦性能、所定の
表面エネルギー、自己清浄性、良好なウエブ分離特性、
耐摩耗性がある。ゴミを蓄積する傾向を通常有する表面
としては、例えば、乾燥シリンダ、ウエブガイドロー
ル、サイズプレスロール、およびこれらの周囲の面があ
る。また、個々に異なる表面特性条件(自己清浄性の他
に)が、例えば、乾燥部の中心ロール、サイズプレスロ
ール、複合材ロール、様々なすべり面、ドクターブレー
ド等に対してある。
【0003】ロールおよび類似の機械要素の多孔面につ
いて、今日、特に問題があると考えられていることがあ
る。このような多孔面としては、具体的には、溶射によ
り作られた、抄紙機のロール面があり、この面は、セラ
ミック面、金属面、またはサーメット面として作られ
る。耐食性と、表面層の耐摩耗性と、表面層の機械的強
度と、表面および支持層間の接着力とを損なうという形
で、多孔性は、表面と支持層の結合体に対して影響す
る。例えば、溶射ロール面に対するこのような要求は、
広い範囲にわたる。すなわち、面は対摩耗性に優れ、大
きい強度と、耐食性と、確実かつ望ましい摩擦特性と、
ゴミを排除する性質等を有しなければならない。しか
し、溶射面のみでは普通これらの特性や、これらの特性
を組み合せた特性を有しない。それどころか、この表面
特性を、いろいろな表面処理材により、望むように修正
する必要がある。例えば、セラミック被覆をされた、抄
紙機の乾燥部のセンターロールは、製紙工程中におい
て、できるだけ最適に、ロール面から紙ウエブを分離で
きるものでなければならない。多孔面に対して特に望ま
れるこの特性を達成するために、この面は、多くの場
合、特別なシーラントまたは表面処理材により処理しな
ければならない。このシーラントまたは表面処理材の目
的は、表面特性を修正し、かつ制御して、例えば、表面
エネルギーの規格、ゴミを排除する性質その他を、望む
ように改善することである。
いて、今日、特に問題があると考えられていることがあ
る。このような多孔面としては、具体的には、溶射によ
り作られた、抄紙機のロール面があり、この面は、セラ
ミック面、金属面、またはサーメット面として作られ
る。耐食性と、表面層の耐摩耗性と、表面層の機械的強
度と、表面および支持層間の接着力とを損なうという形
で、多孔性は、表面と支持層の結合体に対して影響す
る。例えば、溶射ロール面に対するこのような要求は、
広い範囲にわたる。すなわち、面は対摩耗性に優れ、大
きい強度と、耐食性と、確実かつ望ましい摩擦特性と、
ゴミを排除する性質等を有しなければならない。しか
し、溶射面のみでは普通これらの特性や、これらの特性
を組み合せた特性を有しない。それどころか、この表面
特性を、いろいろな表面処理材により、望むように修正
する必要がある。例えば、セラミック被覆をされた、抄
紙機の乾燥部のセンターロールは、製紙工程中におい
て、できるだけ最適に、ロール面から紙ウエブを分離で
きるものでなければならない。多孔面に対して特に望ま
れるこの特性を達成するために、この面は、多くの場
合、特別なシーラントまたは表面処理材により処理しな
ければならない。このシーラントまたは表面処理材の目
的は、表面特性を修正し、かつ制御して、例えば、表面
エネルギーの規格、ゴミを排除する性質その他を、望む
ように改善することである。
【0004】表面処理材を用いると、表面特性を大いに
改善することができる。表面の細孔にしみ込み、このし
み込む工程の後、適当な方法により硬化することができ
る、適度な粘度を有する液体の有機化合物が、多孔面の
表面処理のために使われてきた。従来、例えば、エポキ
シ樹脂類、フェノール樹脂類、ポリエステル樹脂類、ビ
ニルエステル樹脂類のような様々なポリマー類と、様々
なタイプの有機ワックス類と、これらに類似の化合物か
らなるグループから有機表面処理剤は選択されていた。
このため、表面処理剤の処理温度は、通常80℃から 100
℃の範囲である。
改善することができる。表面の細孔にしみ込み、このし
み込む工程の後、適当な方法により硬化することができ
る、適度な粘度を有する液体の有機化合物が、多孔面の
表面処理のために使われてきた。従来、例えば、エポキ
シ樹脂類、フェノール樹脂類、ポリエステル樹脂類、ビ
ニルエステル樹脂類のような様々なポリマー類と、様々
なタイプの有機ワックス類と、これらに類似の化合物か
らなるグループから有機表面処理剤は選択されていた。
このため、表面処理剤の処理温度は、通常80℃から 100
℃の範囲である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、表面処理剤
は、常に、望むように機能する訳ではない。従って、表
面処理剤の特性を望む方向に変性したいという要求が起
こっている。例えば、表面がシールされておらず、表面
処理も受けていないロールと比べたとき、表面処理剤に
使われている従来のシーラント用有機化合物は、シール
されたロールの表面へのウエブの接着性を特に増加させ
るとともに、ドクターブレードの耐久力を増加させる。
これは、表面処理剤によってロール表面の細孔がシール
されていることに起因する。すなわち、ロール表面をシ
ールすることにより、ウエブとロール表面との間の水分
層の厚さが変わり、それによって、ロール表面からウエ
ブが分離しづらくなる。
は、常に、望むように機能する訳ではない。従って、表
面処理剤の特性を望む方向に変性したいという要求が起
こっている。例えば、表面がシールされておらず、表面
処理も受けていないロールと比べたとき、表面処理剤に
使われている従来のシーラント用有機化合物は、シール
されたロールの表面へのウエブの接着性を特に増加させ
るとともに、ドクターブレードの耐久力を増加させる。
これは、表面処理剤によってロール表面の細孔がシール
されていることに起因する。すなわち、ロール表面をシ
ールすることにより、ウエブとロール表面との間の水分
層の厚さが変わり、それによって、ロール表面からウエ
ブが分離しづらくなる。
【0006】本発明の目的は、所定の効果を達成するよ
うに所定の方法により表面処理剤の特性を変えることが
できる、抄紙機の表面の表面特性を制御する新規な方法
を提供することである。
うに所定の方法により表面処理剤の特性を変えることが
できる、抄紙機の表面の表面特性を制御する新規な方法
を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するために、表面を液体の表面処理剤により処理し、
この表面処理剤は、好ましくは、ハロゲン化されたマク
ロオリゴマー類、グリコール類、トリオール類、チオー
ル類、および/またはその他の多価アルコール類によ
り、表面処理剤の、骨格であるポリマー鎖を変性して、
特性が制御されている。
決するために、表面を液体の表面処理剤により処理し、
この表面処理剤は、好ましくは、ハロゲン化されたマク
ロオリゴマー類、グリコール類、トリオール類、チオー
ル類、および/またはその他の多価アルコール類によ
り、表面処理剤の、骨格であるポリマー鎖を変性して、
特性が制御されている。
【0008】
【発明の実施の形態】多孔面をシールするためのシーラ
ント用化合物などの表面処理剤の表面エネルギーや化学
的活性群は、特に紙ウエブの表面処理剤への付着性に、
決定的な影響を与える。固体化した表面処理剤または類
似のシーラントの表面エネルギーを低くできるならば、
表面処理剤からウエブを分離するために必要な付着力は
低下し、それによって、ロール表面からのウエブの分離
は容易になる。同時に、ロール表面とウエブ間に水素結
合が形成される確率が減る。ここで、この例をあげたの
は、ロールの表面と、このロールの表面の表面処理剤に
よる処理とに関係する要素を述べるためである。表面処
理剤の表面エネルギーを低くする方法は、人工的に表面
処理剤のポリマー構造にハロゲン原子を加えることであ
る。ポリマー構造中において、ハロゲン原子は大きな電
気陰性作用を有し、この結果、表面エネルギーを低くで
きる。結果的に、この作用により、ウエブのロール表面
への付着が弱くなる。本説明においては、ハロゲンとい
う用語は特に、フッ素を指す。ただし、原理的には、フ
ッ素は、例えば、ヨウ素または臭素により代替できる。
ント用化合物などの表面処理剤の表面エネルギーや化学
的活性群は、特に紙ウエブの表面処理剤への付着性に、
決定的な影響を与える。固体化した表面処理剤または類
似のシーラントの表面エネルギーを低くできるならば、
表面処理剤からウエブを分離するために必要な付着力は
低下し、それによって、ロール表面からのウエブの分離
は容易になる。同時に、ロール表面とウエブ間に水素結
合が形成される確率が減る。ここで、この例をあげたの
は、ロールの表面と、このロールの表面の表面処理剤に
よる処理とに関係する要素を述べるためである。表面処
理剤の表面エネルギーを低くする方法は、人工的に表面
処理剤のポリマー構造にハロゲン原子を加えることであ
る。ポリマー構造中において、ハロゲン原子は大きな電
気陰性作用を有し、この結果、表面エネルギーを低くで
きる。結果的に、この作用により、ウエブのロール表面
への付着が弱くなる。本説明においては、ハロゲンとい
う用語は特に、フッ素を指す。ただし、原理的には、フ
ッ素は、例えば、ヨウ素または臭素により代替できる。
【0009】従来の方法においては、ハロゲン族元素ま
たはハロゲン化合物は、例えば多孔面の細孔の大きさと
比べて十分小さい粒子サイズの単独の粒子の形で、表面
処理剤に取り入れられた。使われるハロゲン種が、例え
ばフッ素の時、このフッ素は、フッ化ポリマーの単独の
粒子として表面処理剤に埋め込まれる。しかし、このよ
うな粒子混合方式は特に、以下のような欠点を有する。
第一に、粒子はポリマーの液体相中において分離してい
る。第二に、粒子の濃度を高めたとしても、表面処理剤
の特性について所望の効果は得られない。第三に、粒子
の混合により、液体ポリマーの粘性も増加し、例えば、
粒子が表面の細孔にしみ込みにくくなる。最後に、粒子
の混合は、表面処理剤の機械的強度を弱める可能性があ
る。
たはハロゲン化合物は、例えば多孔面の細孔の大きさと
比べて十分小さい粒子サイズの単独の粒子の形で、表面
処理剤に取り入れられた。使われるハロゲン種が、例え
ばフッ素の時、このフッ素は、フッ化ポリマーの単独の
粒子として表面処理剤に埋め込まれる。しかし、このよ
うな粒子混合方式は特に、以下のような欠点を有する。
第一に、粒子はポリマーの液体相中において分離してい
る。第二に、粒子の濃度を高めたとしても、表面処理剤
の特性について所望の効果は得られない。第三に、粒子
の混合により、液体ポリマーの粘性も増加し、例えば、
粒子が表面の細孔にしみ込みにくくなる。最後に、粒子
の混合は、表面処理剤の機械的強度を弱める可能性があ
る。
【0010】表面処理剤の化学構造を、例えば、ハロゲ
ン化されたマクロオリゴマー類、グリコール類(ジオー
ル類)、トリオール類、チオール類、および/またはポ
リオール類によって変性することにより本発明の目的は
達成される。従って、ハロゲン族元素がフッ素である時
は、例えば、表面処理剤の骨格となるポリマーにフッ化
マクロオリゴマーまたはフッ化グリコールを加えること
により、液体の有機表面処理剤の化学構造は変性され
る。粒子混合に伴う問題は、フッ素化された化合物の使
用により回避できる。これにより、表面処理剤の特性も
顕著に改善される。
ン化されたマクロオリゴマー類、グリコール類(ジオー
ル類)、トリオール類、チオール類、および/またはポ
リオール類によって変性することにより本発明の目的は
達成される。従って、ハロゲン族元素がフッ素である時
は、例えば、表面処理剤の骨格となるポリマーにフッ化
マクロオリゴマーまたはフッ化グリコールを加えること
により、液体の有機表面処理剤の化学構造は変性され
る。粒子混合に伴う問題は、フッ素化された化合物の使
用により回避できる。これにより、表面処理剤の特性も
顕著に改善される。
【0011】ハロゲン種が、ハロゲン化(例えば、フッ
素化)された単独のポリマー粒子の形で、表面処理剤の
骨格に取り込まれる場合、そのハロゲン種は、単独の固
体粒子の形になるか、表面エネルギーの低い液体キャリ
ア中に分散するかのいずれかであり、これによって、こ
の粒子は、キャリア媒体中において表面処理剤と混合す
る。キャリアは、目的に合わせて、炭化水素または類似
の化合物とすることができる。表面処理剤を硬化させる
前に、キャリアは適切な熱処理によって除去する。表面
処理剤のマトリックスに埋め込まれる粒子の量を変える
ことにより、表面の、例えば紙ウエブとの付着性を修正
することができる。しかし、表面処理剤のマトリックス
にハロゲン化された粒子を加えることにより問題が起こ
る。すなわち、表面の一番上の薄い層の上に、この粒子
が多くなると、表面を研磨により仕上げる必要がある場
合、この粒子の大部分が摩滅することになる。この点
で、ハロゲン化(フッ素化)ポリマー粒子の長所である
ウエブ分離性のかなりの部分が失われる。さらに、表面
処理剤中のハロゲン化粒子の量は比較的多くなければな
らず、このため、表面処理剤はバルサム状になり、表面
処理剤を表面の細孔をシールするために使う場合は、表
面の細孔への、表面処理剤の浸透が妨げられる。
素化)された単独のポリマー粒子の形で、表面処理剤の
骨格に取り込まれる場合、そのハロゲン種は、単独の固
体粒子の形になるか、表面エネルギーの低い液体キャリ
ア中に分散するかのいずれかであり、これによって、こ
の粒子は、キャリア媒体中において表面処理剤と混合す
る。キャリアは、目的に合わせて、炭化水素または類似
の化合物とすることができる。表面処理剤を硬化させる
前に、キャリアは適切な熱処理によって除去する。表面
処理剤のマトリックスに埋め込まれる粒子の量を変える
ことにより、表面の、例えば紙ウエブとの付着性を修正
することができる。しかし、表面処理剤のマトリックス
にハロゲン化された粒子を加えることにより問題が起こ
る。すなわち、表面の一番上の薄い層の上に、この粒子
が多くなると、表面を研磨により仕上げる必要がある場
合、この粒子の大部分が摩滅することになる。この点
で、ハロゲン化(フッ素化)ポリマー粒子の長所である
ウエブ分離性のかなりの部分が失われる。さらに、表面
処理剤中のハロゲン化粒子の量は比較的多くなければな
らず、このため、表面処理剤はバルサム状になり、表面
処理剤を表面の細孔をシールするために使う場合は、表
面の細孔への、表面処理剤の浸透が妨げられる。
【0012】上述のように、骨格であるポリマー鎖を、
例えばハロゲン化マクロオリゴマーまたはグリコールに
より変性することにより、表面処理剤の化学構造を変え
ることができる。例えば、表面処理剤が多孔面をシール
するために用いられ、かつ、用いられる表面処理剤がエ
ポキシベースの表面処理剤であるとき、フッ素化マクロ
オリゴマーのポリマー鎖の反応末端(一官能性の末端、
または二官能性の末端)がエポキシ樹脂のエポキシ族と
反応することに基づいて、このようなエポキシベースの
表面処理剤は、フッ素化マクロオリゴマーによって変性
される。既述のように、利用可能なハロゲン族元素のう
ち、フッ素は、唯一の好ましいものである。他の使用可
能なハロゲン族元素は、例えば、ヨウ素と臭素である。
さらに、表面処理剤は、エポキシ樹脂表面処理剤、また
はエポキシ樹脂ベースの表面処理剤に限る必要はなく、
それどころか、ほとんどすべての熱硬化性ポリマー、ま
たは熱可塑性ポリマーを表面処理剤に使うことができ
る。表面処理剤のベース材料として適切なものの例とし
ては、エポキシ樹脂類、フェノール樹脂類、ポリエステ
ル樹脂類、ビニルエステル樹脂類、アクリル樹脂類、メ
タクリル酸エステル樹脂類、有機ワックス、これらに類
似の化合物、これらの共重合体およびターポリマーがあ
る。実施例中のマクロオリゴマー類は、通常、エポキシ
樹脂マトリックスへの溶解性が低い。そのため、最初
に、様々な無水物類を有するいわゆるアダクツ類にオリ
ゴマーを変換する。次に、連鎖を伸ばす反応によって、
そのアダクツ類から実際にプレポリマー類を作る。これ
らのプレポリマー類はベースであるエポキシマトリック
スに対して良い溶解性を示すとともに、樹脂のエポキシ
族と反応することができる。従って、ベース樹脂類は硬
化して、所定の量のフッ素原子または必要な量のフッ素
原子を有する均一な固体構造となる。CFX 族に含まれる
様々な形で、または、その代わりにサイドグループとし
て、フッ素原子はポリマー鎖の直線部分に存在してもよ
い。このとき、その表面の表面エネルギーは、15mN/mか
ら20mN/mの値まで低下する。
例えばハロゲン化マクロオリゴマーまたはグリコールに
より変性することにより、表面処理剤の化学構造を変え
ることができる。例えば、表面処理剤が多孔面をシール
するために用いられ、かつ、用いられる表面処理剤がエ
ポキシベースの表面処理剤であるとき、フッ素化マクロ
オリゴマーのポリマー鎖の反応末端(一官能性の末端、
または二官能性の末端)がエポキシ樹脂のエポキシ族と
反応することに基づいて、このようなエポキシベースの
表面処理剤は、フッ素化マクロオリゴマーによって変性
される。既述のように、利用可能なハロゲン族元素のう
ち、フッ素は、唯一の好ましいものである。他の使用可
能なハロゲン族元素は、例えば、ヨウ素と臭素である。
さらに、表面処理剤は、エポキシ樹脂表面処理剤、また
はエポキシ樹脂ベースの表面処理剤に限る必要はなく、
それどころか、ほとんどすべての熱硬化性ポリマー、ま
たは熱可塑性ポリマーを表面処理剤に使うことができ
る。表面処理剤のベース材料として適切なものの例とし
ては、エポキシ樹脂類、フェノール樹脂類、ポリエステ
ル樹脂類、ビニルエステル樹脂類、アクリル樹脂類、メ
タクリル酸エステル樹脂類、有機ワックス、これらに類
似の化合物、これらの共重合体およびターポリマーがあ
る。実施例中のマクロオリゴマー類は、通常、エポキシ
樹脂マトリックスへの溶解性が低い。そのため、最初
に、様々な無水物類を有するいわゆるアダクツ類にオリ
ゴマーを変換する。次に、連鎖を伸ばす反応によって、
そのアダクツ類から実際にプレポリマー類を作る。これ
らのプレポリマー類はベースであるエポキシマトリック
スに対して良い溶解性を示すとともに、樹脂のエポキシ
族と反応することができる。従って、ベース樹脂類は硬
化して、所定の量のフッ素原子または必要な量のフッ素
原子を有する均一な固体構造となる。CFX 族に含まれる
様々な形で、または、その代わりにサイドグループとし
て、フッ素原子はポリマー鎖の直線部分に存在してもよ
い。このとき、その表面の表面エネルギーは、15mN/mか
ら20mN/mの値まで低下する。
【0013】また、表面処理剤は、例えば、燐酸塩や珪
酸塩などの、適切な粘度を有する無機の表面処理剤から
なるものでもよい。
酸塩などの、適切な粘度を有する無機の表面処理剤から
なるものでもよい。
【0014】多孔ロール面のシーラントとして表面処理
剤を使う時に、上述の実施例は特に適している。フッ素
により変性された表面処理剤の表面エネルギーは低く、
そのため、ロール面にウエブを保持しておく接着作用が
低下し、ロール面からウエブを分離することが容易にな
るからである。さらに、変性されたエポキシベースのシ
ーラント剤の耐食性、耐熱性、および機械強度も改善さ
れる。上述の実施例は、フッ素と、フッ素化されたマク
ロオリゴマーやグリコールとを用いることに関したもの
であるが、原理的には、少なくともヨウ素や臭素により
ハロゲン化された化合物を含む、フッ素以外のハロゲン
化された化合物により、フッ素を置き換えてもよい。さ
らに、ハロゲン化によって、表面エネルギーが低い構造
になる他の任意のポリマーにより、ベースポリマーマト
リックスとしてのエポキシ樹脂を置き換えることができ
る。このような選択の対象となるベースポリマーは、既
述の本発明の説明中に記載されている。
剤を使う時に、上述の実施例は特に適している。フッ素
により変性された表面処理剤の表面エネルギーは低く、
そのため、ロール面にウエブを保持しておく接着作用が
低下し、ロール面からウエブを分離することが容易にな
るからである。さらに、変性されたエポキシベースのシ
ーラント剤の耐食性、耐熱性、および機械強度も改善さ
れる。上述の実施例は、フッ素と、フッ素化されたマク
ロオリゴマーやグリコールとを用いることに関したもの
であるが、原理的には、少なくともヨウ素や臭素により
ハロゲン化された化合物を含む、フッ素以外のハロゲン
化された化合物により、フッ素を置き換えてもよい。さ
らに、ハロゲン化によって、表面エネルギーが低い構造
になる他の任意のポリマーにより、ベースポリマーマト
リックスとしてのエポキシ樹脂を置き換えることができ
る。このような選択の対象となるベースポリマーは、既
述の本発明の説明中に記載されている。
【0015】当業者にとって、本発明は上述の実施例に
限定されるものではなく、さらに、特許請求の範囲に記
載された本発明の範囲内で本発明は変更できるというこ
とは明らかである。
限定されるものではなく、さらに、特許請求の範囲に記
載された本発明の範囲内で本発明は変更できるというこ
とは明らかである。
【0016】
【発明の効果】このように本発明によれば、特に、表面
を汚したり、一般的に表面にゴミが付着したりすること
を防ぎ、表面上の流体の流れを改善して流れを促進し、
および/または、表面、特にロールの表面から紙ウエブ
または類似の材料が分離し易くしたい時に、従来の方法
に比べて顕著な利点がある。特に、多孔面により被覆さ
れたこのようなロールまたは類似の表面において、本発
明に従って、表面処理剤によって処理を行なうと、表面
の強度や耐食性が改善される。本発明による方法におい
ては、表面処理剤を直接、金属面に加えた場合にも、表
面処理剤は通常の耐食性改良効果を有する。このような
金属面としては、ヘッドボックスのフロー面、配管、お
よびこれらに類似の機械要素がある。また、本発明に係
る表面処理剤により、例えば、金属面ロールや複合材料
ロールを処理すると、これらのロールの表面エネルギー
を低下させて、ロールからのウエブの分離を良くするこ
とができる。例えばフィラメントワインディング技術を
用いて、例えば炭素繊維とエポキシ樹脂から複合材ロー
ルを作ると、複合材ロールは大変軽く、さらに、十分強
くかつ固い、抄紙機用ロールとなる。このようなロール
は、今日、ウエブ張力測定ロールとして使われている。
このロールの表面は、ゴミが無いことと、良いウエブ分
離性を有することとが要求される。本発明の他の利点や
特徴は、詳細に述べられた、本発明の実施例から明らか
である。
を汚したり、一般的に表面にゴミが付着したりすること
を防ぎ、表面上の流体の流れを改善して流れを促進し、
および/または、表面、特にロールの表面から紙ウエブ
または類似の材料が分離し易くしたい時に、従来の方法
に比べて顕著な利点がある。特に、多孔面により被覆さ
れたこのようなロールまたは類似の表面において、本発
明に従って、表面処理剤によって処理を行なうと、表面
の強度や耐食性が改善される。本発明による方法におい
ては、表面処理剤を直接、金属面に加えた場合にも、表
面処理剤は通常の耐食性改良効果を有する。このような
金属面としては、ヘッドボックスのフロー面、配管、お
よびこれらに類似の機械要素がある。また、本発明に係
る表面処理剤により、例えば、金属面ロールや複合材料
ロールを処理すると、これらのロールの表面エネルギー
を低下させて、ロールからのウエブの分離を良くするこ
とができる。例えばフィラメントワインディング技術を
用いて、例えば炭素繊維とエポキシ樹脂から複合材ロー
ルを作ると、複合材ロールは大変軽く、さらに、十分強
くかつ固い、抄紙機用ロールとなる。このようなロール
は、今日、ウエブ張力測定ロールとして使われている。
このロールの表面は、ゴミが無いことと、良いウエブ分
離性を有することとが要求される。本発明の他の利点や
特徴は、詳細に述べられた、本発明の実施例から明らか
である。
フロントページの続き (72)発明者 アリ テラマ フィンランド共和国 エフアイエヌ− 40520 イバスキラ、 リスティキベンテ ィエ 20 エー 1 (72)発明者 ペンッティ レハトネン フィンランド共和国 エフアイエヌ− 40250 イバスキラ、 マイヤンティエ 6 ビィー 13
Claims (14)
- 【請求項1】 表面処理剤により抄紙機の表面を処理し
て、所定の表面特性を得ることにより、抄紙機の表面の
表面特性を制御する方法において、該方法は、 前記表面を液体の表面処理剤により処理し、 該表面処理剤は、好ましくは、ハロゲン化されたマクロ
オリゴマー類、グリコール類、トリオール類、チオール
類、および/またはその他の多価アルコール類により、
前記表面処理剤の、骨格であるポリマー鎖を変性して、
特性が制御されていることを特徴とする抄紙機の表面の
表面特性を制御する方法。 - 【請求項2】 請求項1に記載の方法において、前記表
面処理剤は、ポリマー類からなるグループから選択され
ることを特徴とする抄紙機の表面の表面特性を制御する
方法。 - 【請求項3】 請求項2に記載の方法において、熱硬化
性ポリマーが前記表面処理剤に用いられることを特徴と
する抄紙機の表面の表面特性を制御する方法。 - 【請求項4】 請求項2または3に記載の方法におい
て、マトリックスのポリマーは、エポキシ樹脂類、フェ
ノール樹脂類、ポリエステル樹脂類、ビニルエステル樹
脂類、アクリル樹脂類、メタクリル酸エステル類、有機
ワックス類、これらに類似の化合物類、そしてこれらの
共重合体類およびターポリマー類からなるグループから
選択されることを特徴とする抄紙機の表面の表面特性を
制御する方法。 - 【請求項5】 請求項2に記載の方法において、熱可塑
性ポリマーが前記表面処理剤に用いられることを特徴と
する抄紙機の表面の表面特性を制御する方法。 - 【請求項6】 請求項1に記載の方法において、燐酸塩
類、珪酸塩類およびこれらに類似の無機化合物が前記表
面処理剤に用いられることを特徴とする抄紙機の表面の
表面特性を制御する方法。 - 【請求項7】 請求項1から6までのいずれかに記載の
方法において、ハロゲン種はフッ素であることを特徴と
する抄紙機の表面の表面特性を制御する方法。 - 【請求項8】 請求項1から6までのいずれかに記載の
方法において、ハロゲン種はヨウ素であることを特徴と
する抄紙機の表面の表面特性を制御する方法。 - 【請求項9】 請求項1から6までのいずれかに記載の
方法において、ハロゲン種は臭素であることを特徴とす
る抄紙機の表面の表面特性を制御する方法。 - 【請求項10】 請求項1から9までのいずれかに記載
の方法において、該方法は、抄紙機のロールの表面の表
面処理に用いられることを特徴とする抄紙機の表面の表
面特性を制御する方法。 - 【請求項11】 請求項1から9までのいずれかに記載
の方法において、該方法は、多孔面により被覆された抄
紙機のロールの表面処理に用いられることを特徴とする
抄紙機の表面の表面特性を制御する方法。 - 【請求項12】 請求項1から9までのいずれかに記載
の方法において、該方法は、複合材から作られたロール
の表面処理に用いられることを特徴とする抄紙機の表面
の表面特性を制御する方法。 - 【請求項13】 請求項1から9までのいずれかに記載
の方法において、該方法は、抄紙機のフロー面の表面処
理に用いられることを特徴とする抄紙機の表面の表面特
性を制御する方法。 - 【請求項14】 請求項1から9までのいずれかに記載
の方法において、該方法は、抄紙機の汚れ易い表面の表
面処理に用いられることを特徴とする抄紙機の表面の表
面特性を制御する方法。
Applications Claiming Priority (2)
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|---|---|---|---|
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| FI950849 | 1995-02-24 |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08325974A true JPH08325974A (ja) | 1996-12-10 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019035163A (ja) * | 2017-08-15 | 2019-03-07 | 三菱製紙株式会社 | 炭素短繊維不織布の製造方法 |
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- 1996-02-24 KR KR1019960004533A patent/KR960031561A/ko not_active Withdrawn
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