JPH08326509A - 排気再燃型コンバインドサイクルプラント設備 - Google Patents
排気再燃型コンバインドサイクルプラント設備Info
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- JPH08326509A JPH08326509A JP13376595A JP13376595A JPH08326509A JP H08326509 A JPH08326509 A JP H08326509A JP 13376595 A JP13376595 A JP 13376595A JP 13376595 A JP13376595 A JP 13376595A JP H08326509 A JPH08326509 A JP H08326509A
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- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims abstract description 40
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 29
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 10
- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract description 5
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 3
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E20/00—Combustion technologies with mitigation potential
- Y02E20/16—Combined cycle power plant [CCPP], or combined cycle gas turbine [CCGT]
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- Engine Equipment That Uses Special Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 設備構成を簡略化し、コスト及び設置スペー
スを削減する。 【構成】 ガスタービン装置1とボイラ装置4とを備え
ている排気再燃型コンバインドサイクルプラント設備で
あって、ボイラ装置4に接続されたボイラ排ガスダクト
15に、ボイラ排ガス13の温度を低下させると同時に
給水18の加熱を行うガス給水加熱器19を設置し、ガ
スタービン装置1のタービン排ガス2をボイラ装置4に
導くタービン排ガスダクト3に、ボイラ装置4の熱媒体
29とタービン排ガス2とを熱交換させる熱交換器30
を設置し、タービン排ガスダクト3におけるガスタービ
ン装置1と熱交換器30との間に、押込み通風機7から
のボイラ用燃焼空気8を供給する空気供給ダクト33を
接続する。
スを削減する。 【構成】 ガスタービン装置1とボイラ装置4とを備え
ている排気再燃型コンバインドサイクルプラント設備で
あって、ボイラ装置4に接続されたボイラ排ガスダクト
15に、ボイラ排ガス13の温度を低下させると同時に
給水18の加熱を行うガス給水加熱器19を設置し、ガ
スタービン装置1のタービン排ガス2をボイラ装置4に
導くタービン排ガスダクト3に、ボイラ装置4の熱媒体
29とタービン排ガス2とを熱交換させる熱交換器30
を設置し、タービン排ガスダクト3におけるガスタービ
ン装置1と熱交換器30との間に、押込み通風機7から
のボイラ用燃焼空気8を供給する空気供給ダクト33を
接続する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、排気再燃型コンバイン
ドサイクルプラント設備に関するものである。
ドサイクルプラント設備に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2は、従来の排気再燃型コンバインド
サイクルプラント設備の一例を示したものであって、ガ
スタービン装置1からのタービン排ガス2がタービン排
ガスダクト3を介してボイラ装置4に供給されるように
なっており、且つ前記タービン排ガスダクト3には、ボ
イラ装置4に供給される給水の一部、或いはボイラ装置
4によって発生した蒸気の一部を熱媒体5として導入
し、ガスタービン装置1からボイラ装置4に導かれるタ
ービン排ガス2を冷却して温度を低下させると同時に熱
媒体5を加熱するようにしたガスタービン排ガスクーラ
6を備えている。
サイクルプラント設備の一例を示したものであって、ガ
スタービン装置1からのタービン排ガス2がタービン排
ガスダクト3を介してボイラ装置4に供給されるように
なっており、且つ前記タービン排ガスダクト3には、ボ
イラ装置4に供給される給水の一部、或いはボイラ装置
4によって発生した蒸気の一部を熱媒体5として導入
し、ガスタービン装置1からボイラ装置4に導かれるタ
ービン排ガス2を冷却して温度を低下させると同時に熱
媒体5を加熱するようにしたガスタービン排ガスクーラ
6を備えている。
【0003】また、前記タービン排ガスダクト3におけ
るガスタービン排ガスクーラ6とボイラ装置4との間に
は、押込み通風機7からのボイラ用燃焼空気8を供給す
るための空気供給ダクト9を接続している。図中、1
0,11は、前記タービン排ガスダクト3と空気供給ダ
クト9における接続点12より夫々の上流側位置に配置
したダンパを示す。
るガスタービン排ガスクーラ6とボイラ装置4との間に
は、押込み通風機7からのボイラ用燃焼空気8を供給す
るための空気供給ダクト9を接続している。図中、1
0,11は、前記タービン排ガスダクト3と空気供給ダ
クト9における接続点12より夫々の上流側位置に配置
したダンパを示す。
【0004】前記ボイラ装置4の下流側に接続されてボ
イラ装置4からのボイラ排ガス13を下流の煙突14に
導くボイラ排ガスダクト15には、ボイラ装置4を単独
で運転する際に、ボイラ排ガス13によってボイラ用燃
焼空気8を加熱するためのガスエアヒータ16を配設し
ている。ボイラ装置4を単独で運転する際、煙突14よ
り排出されるボイラ排ガス13の温度が高いと、ボイラ
装置4の運転効率が大幅に低下してしまうため、前記ガ
スエアヒータ16によってボイラ用燃焼空気8とボイラ
排ガス13とを熱交換させてガス温度を下げている。こ
の際、ボイラ用燃焼空気8の加熱は、ボイラ装置4の燃
焼安定性確保の点からも必要となる。
イラ装置4からのボイラ排ガス13を下流の煙突14に
導くボイラ排ガスダクト15には、ボイラ装置4を単独
で運転する際に、ボイラ排ガス13によってボイラ用燃
焼空気8を加熱するためのガスエアヒータ16を配設し
ている。ボイラ装置4を単独で運転する際、煙突14よ
り排出されるボイラ排ガス13の温度が高いと、ボイラ
装置4の運転効率が大幅に低下してしまうため、前記ガ
スエアヒータ16によってボイラ用燃焼空気8とボイラ
排ガス13とを熱交換させてガス温度を下げている。こ
の際、ボイラ用燃焼空気8の加熱は、ボイラ装置4の燃
焼安定性確保の点からも必要となる。
【0005】また、前記ボイラ排ガスダクト15に、前
記ガスエアヒータ16をバイパスするバイパスダクト1
7を配設し、該バイパスダクト17に、ボイラ排ガス1
3の温度を低下させると同時にボイラ装置4に供給する
給水18の加熱を行うガス給水加熱器19を設置して熱
回収を行うようにしている。
記ガスエアヒータ16をバイパスするバイパスダクト1
7を配設し、該バイパスダクト17に、ボイラ排ガス1
3の温度を低下させると同時にボイラ装置4に供給する
給水18の加熱を行うガス給水加熱器19を設置して熱
回収を行うようにしている。
【0006】図中20,21は、前記ボイラ排ガスダク
ト15とバイパスダクト17における接続点22より夫
々の下流側位置に配置したダンパを示す。また、23は
ガスタービン装置1に備えたガスタービン発電機、24
はボイラ装置4からの過熱蒸気25によって駆動される
蒸気タービン、26は蒸気タービン発電機を示す。
ト15とバイパスダクト17における接続点22より夫
々の下流側位置に配置したダンパを示す。また、23は
ガスタービン装置1に備えたガスタービン発電機、24
はボイラ装置4からの過熱蒸気25によって駆動される
蒸気タービン、26は蒸気タービン発電機を示す。
【0007】図2の設備において、ガスタービン装置1
とボイラ装置4とを併用して運転する場合は、押込み通
風機7は停止されてダンパ11が閉じられ、ダンパ10
が開けられた状態で運転されており、ガスタービン装置
1からのタービン排ガス2は、タービン排ガスダクト3
によりガスタービン排ガスクーラ6を介してボイラ装置
4に供給される。
とボイラ装置4とを併用して運転する場合は、押込み通
風機7は停止されてダンパ11が閉じられ、ダンパ10
が開けられた状態で運転されており、ガスタービン装置
1からのタービン排ガス2は、タービン排ガスダクト3
によりガスタービン排ガスクーラ6を介してボイラ装置
4に供給される。
【0008】この時、ガスタービン装置1からのタービ
ン排ガス2の温度は通常650℃前後の高温となってお
り、このような高温のタービン排ガス2がそのままボイ
ラ装置4に供給されると、ボイラ装置4のバーナウィン
ドボックス等の構成材料の強度に問題を生じることにな
るため、前記ガスタービン排ガスクーラ6に、ボイラ装
置4に供給される給水の一部、或いはボイラ装置4によ
って発生した蒸気の一部等からなる熱媒体5を冷却源と
して導入して、前記タービン排ガス2を前記ボイラ装置
4の構成材料等に影響を与えないように低下させ、同時
に熱媒体5により熱回収を行ってボイラ装置4に戻すよ
うにしている。
ン排ガス2の温度は通常650℃前後の高温となってお
り、このような高温のタービン排ガス2がそのままボイ
ラ装置4に供給されると、ボイラ装置4のバーナウィン
ドボックス等の構成材料の強度に問題を生じることにな
るため、前記ガスタービン排ガスクーラ6に、ボイラ装
置4に供給される給水の一部、或いはボイラ装置4によ
って発生した蒸気の一部等からなる熱媒体5を冷却源と
して導入して、前記タービン排ガス2を前記ボイラ装置
4の構成材料等に影響を与えないように低下させ、同時
に熱媒体5により熱回収を行ってボイラ装置4に戻すよ
うにしている。
【0009】また、ボイラ装置4からのボイラ排ガス1
3は、ボイラ排ガスダクト15によりガスエアヒータ1
6を経て煙突14に導かれる。
3は、ボイラ排ガスダクト15によりガスエアヒータ1
6を経て煙突14に導かれる。
【0010】この時、ボイラ装置4からのボイラ排ガス
13の温度は、通常300℃前後となっているが、前記
したように併用運転時は押込み通風機7が停止していて
ボイラ用燃焼空気8がないので、熱交換されずに煙突に
導かれることになる。しかし、前記したような300℃
前後の高温のボイラ排ガス13を煙突14から大気に排
出することはできず、又この様な高温の熱を大気に捨て
ることは熱効率の面からも不経済である。
13の温度は、通常300℃前後となっているが、前記
したように併用運転時は押込み通風機7が停止していて
ボイラ用燃焼空気8がないので、熱交換されずに煙突に
導かれることになる。しかし、前記したような300℃
前後の高温のボイラ排ガス13を煙突14から大気に排
出することはできず、又この様な高温の熱を大気に捨て
ることは熱効率の面からも不経済である。
【0011】このため、ダンパ21を閉とし、ダンパ2
0を開とすることにより、ボイラ排ガス13のすべてを
バイパスダクト17に流して、ボイラ装置4に供給する
給水18が供給されているガス給水加熱器19によって
ボイラ排ガス13の温度を低下し、同時に給水18を加
熱して熱回収するようにしている。
0を開とすることにより、ボイラ排ガス13のすべてを
バイパスダクト17に流して、ボイラ装置4に供給する
給水18が供給されているガス給水加熱器19によって
ボイラ排ガス13の温度を低下し、同時に給水18を加
熱して熱回収するようにしている。
【0012】図2の設備において、ボイラ装置4を単独
で運転する場合は、ガスタービン装置1が停止されてダ
ンパ10が閉じられ、ダンパ11が開けられて、押込み
通風機7からのボイラ用燃焼空気8が空気供給ダクト9
を介してボイラ装置4に供給されて運転される。
で運転する場合は、ガスタービン装置1が停止されてダ
ンパ10が閉じられ、ダンパ11が開けられて、押込み
通風機7からのボイラ用燃焼空気8が空気供給ダクト9
を介してボイラ装置4に供給されて運転される。
【0013】また、ダンパ20が閉じられ、ダンパ21
が開けられて、ボイラ装置4からのボイラ排ガス13が
ガスエアヒータ16に導かれ、ボイラ排ガス13の熱に
よりボイラ用燃焼空気8を加熱すると同時にボイラ排ガ
ス13を冷却して熱回収する。
が開けられて、ボイラ装置4からのボイラ排ガス13が
ガスエアヒータ16に導かれ、ボイラ排ガス13の熱に
よりボイラ用燃焼空気8を加熱すると同時にボイラ排ガ
ス13を冷却して熱回収する。
【0014】図3は、従来の排気再燃型コンバインドサ
イクルプラント設備の他の例を示したものであるが、図
3の設備は、図2の設備に対してガスエアヒータ16が
排除されて、タービン排ガスダクト3と空気供給ダクト
9の構成が異なったものであるので、この相違している
部分についてのみ説明する。
イクルプラント設備の他の例を示したものであるが、図
3の設備は、図2の設備に対してガスエアヒータ16が
排除されて、タービン排ガスダクト3と空気供給ダクト
9の構成が異なったものであるので、この相違している
部分についてのみ説明する。
【0015】図示するように、ボイラ装置4からのボイ
ラ排ガス13を煙突14に導くボイラ排ガスダクト15
に、ボイラ排ガス13の温度を低下させると同時にボイ
ラ装置4に供給する給水18の加熱を行うガス給水加熱
器19を設置して熱回収を行うようにしてる。
ラ排ガス13を煙突14に導くボイラ排ガスダクト15
に、ボイラ排ガス13の温度を低下させると同時にボイ
ラ装置4に供給する給水18の加熱を行うガス給水加熱
器19を設置して熱回収を行うようにしてる。
【0016】また、押込み通風機7からのボイラ用燃焼
空気8をボイラ装置4の入口に供給している空気供給ダ
クト9に、ボイラ装置4或いは蒸気タービン24系の蒸
気の一部を加熱源27として導入し、押込み通風機7か
らボイラ装置4に導かれるボイラ用燃焼空気8の加熱を
行うようにしたスチームエアヒータ28を設置してい
る。
空気8をボイラ装置4の入口に供給している空気供給ダ
クト9に、ボイラ装置4或いは蒸気タービン24系の蒸
気の一部を加熱源27として導入し、押込み通風機7か
らボイラ装置4に導かれるボイラ用燃焼空気8の加熱を
行うようにしたスチームエアヒータ28を設置してい
る。
【0017】図3の設備において、ガスタービン装置1
とボイラ装置4とを併用して運転する場合は、押込み通
風機7は停止されてダンパ11が閉じられ、ダンパ10
が開けられた状態で運転されており、ガスタービン装置
1からのタービン排ガス2は、タービン排ガスダクト3
によりガスタービン排ガスクーラ6を介してボイラ装置
4に供給される。
とボイラ装置4とを併用して運転する場合は、押込み通
風機7は停止されてダンパ11が閉じられ、ダンパ10
が開けられた状態で運転されており、ガスタービン装置
1からのタービン排ガス2は、タービン排ガスダクト3
によりガスタービン排ガスクーラ6を介してボイラ装置
4に供給される。
【0018】一方、ボイラ装置4からのボイラ排ガス1
3は、ボイラ排ガスダクト15に備えたガス給水加熱器
19に導かれ、ボイラ装置4に供給する給水18が供給
されている前記ガス給水加熱器19によってボイラ排ガ
ス13の温度を低下し、同時に給水18を加熱して熱回
収する。
3は、ボイラ排ガスダクト15に備えたガス給水加熱器
19に導かれ、ボイラ装置4に供給する給水18が供給
されている前記ガス給水加熱器19によってボイラ排ガ
ス13の温度を低下し、同時に給水18を加熱して熱回
収する。
【0019】図3の設備において、ボイラ装置4を単独
で運転する場合は、ガスタービン装置1が停止されてダ
ンパ10が閉じられ、ダンパ11が開けられて、押込み
通風機7からのボイラ用燃焼空気8が空気供給ダクト9
を介してボイラ装置4に供給されて運転される。このと
き、ボイラ装置4或いは蒸気タービン24系の蒸気の一
部が加熱源27としスチームエアヒータ28に導かれて
いることにより、ボイラ用燃焼空気8が加熱されてボイ
ラ装置4の燃焼安定性が確保されるようになっている。
で運転する場合は、ガスタービン装置1が停止されてダ
ンパ10が閉じられ、ダンパ11が開けられて、押込み
通風機7からのボイラ用燃焼空気8が空気供給ダクト9
を介してボイラ装置4に供給されて運転される。このと
き、ボイラ装置4或いは蒸気タービン24系の蒸気の一
部が加熱源27としスチームエアヒータ28に導かれて
いることにより、ボイラ用燃焼空気8が加熱されてボイ
ラ装置4の燃焼安定性が確保されるようになっている。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記図2及び
図3に示した従来の排気再燃型コンバインドサイクルプ
ラント設備においては、ボイラ装置4を単独で運転する
ために、図2の設備では大型のガスエアヒータ16を設
置し、また図3の設備ではスチームエアヒータ28を単
独で備えるようにしているために、何れの場合も設備コ
ストが嵩むと共に、ガスエアヒータ16及びスチームエ
アヒータ28を設置するためのスペースを確保するのが
大変となる等の問題を有していた。
図3に示した従来の排気再燃型コンバインドサイクルプ
ラント設備においては、ボイラ装置4を単独で運転する
ために、図2の設備では大型のガスエアヒータ16を設
置し、また図3の設備ではスチームエアヒータ28を単
独で備えるようにしているために、何れの場合も設備コ
ストが嵩むと共に、ガスエアヒータ16及びスチームエ
アヒータ28を設置するためのスペースを確保するのが
大変となる等の問題を有していた。
【0021】本発明は、斯かる実情に鑑みてなしたもの
で、設備構成を簡略化することができ、且つコスト及び
設置スペースを削減できる排気再燃型コンバインドサイ
クルプラント設備を提供することを目的としている。
で、設備構成を簡略化することができ、且つコスト及び
設置スペースを削減できる排気再燃型コンバインドサイ
クルプラント設備を提供することを目的としている。
【0022】
【課題を解決するための手段】本発明の排気再燃型コン
バインドサイクルプラント設備は、ガスタービン装置と
ボイラ装置とを備えている排気再燃型コンバインドサイ
クルプラント設備であって、ボイラ装置に接続されたボ
イラ排ガスダクトに、ボイラ排ガスの温度を低下させる
と同時に給水の加熱を行うガス給水加熱器を設置し、ガ
スタービン装置のタービン排ガスをボイラ装置に導くタ
ービン排ガスダクトに、前記ボイラ装置の熱媒体と前記
タービン排ガスとを熱交換させる熱交換器を設置し、前
記タービン排ガスダクトにおけるガスタービン装置と熱
交換器との間に、押込み通風機からのボイラ用燃焼空気
を供給する空気供給ダクトを接続したことを特徴とする
ものである。
バインドサイクルプラント設備は、ガスタービン装置と
ボイラ装置とを備えている排気再燃型コンバインドサイ
クルプラント設備であって、ボイラ装置に接続されたボ
イラ排ガスダクトに、ボイラ排ガスの温度を低下させる
と同時に給水の加熱を行うガス給水加熱器を設置し、ガ
スタービン装置のタービン排ガスをボイラ装置に導くタ
ービン排ガスダクトに、前記ボイラ装置の熱媒体と前記
タービン排ガスとを熱交換させる熱交換器を設置し、前
記タービン排ガスダクトにおけるガスタービン装置と熱
交換器との間に、押込み通風機からのボイラ用燃焼空気
を供給する空気供給ダクトを接続したことを特徴とする
ものである。
【0023】
【作用】本発明では、ガスタービン装置とボイラ装置と
を併用して運転する場合は、押込み通風機は停止され
て、ガスタービン装置からのタービン排ガスがタービン
排ガスダクトにより熱交換器を介してボイラ装置に供給
される。この時、熱交換器には、ボイラ装置からの熱媒
体が導かれているので、熱交換によりタービン排ガスの
温度を下げてボイラ装置に高温のタービン排ガスが導入
されるのを防止している。
を併用して運転する場合は、押込み通風機は停止され
て、ガスタービン装置からのタービン排ガスがタービン
排ガスダクトにより熱交換器を介してボイラ装置に供給
される。この時、熱交換器には、ボイラ装置からの熱媒
体が導かれているので、熱交換によりタービン排ガスの
温度を下げてボイラ装置に高温のタービン排ガスが導入
されるのを防止している。
【0024】一方、ボイラ装置からのボイラ排ガスは、
ボイラ排ガスダクトに備えたガス給水加熱器に導かれ、
ボイラ装置に供給する給水が供給されているガス給水加
熱器によってボイラ排ガスの温度を低下し、同時に給水
を加熱して熱回収を行う。
ボイラ排ガスダクトに備えたガス給水加熱器に導かれ、
ボイラ装置に供給する給水が供給されているガス給水加
熱器によってボイラ排ガスの温度を低下し、同時に給水
を加熱して熱回収を行う。
【0025】また、ボイラ装置を単独で運転する場合
は、ガスタービン装置が停止されて、押込み通風機から
のボイラ用燃焼空気が空気供給ダクトにより熱交換器を
介してボイラ装置に供給されて運転される。このとき、
熱交換器には、ボイラ装置からの熱媒体が導かれている
ので、ボイラ用燃焼空気は熱媒体により加熱され、これ
によってボイラ装置の燃焼安定性が確保される。
は、ガスタービン装置が停止されて、押込み通風機から
のボイラ用燃焼空気が空気供給ダクトにより熱交換器を
介してボイラ装置に供給されて運転される。このとき、
熱交換器には、ボイラ装置からの熱媒体が導かれている
ので、ボイラ用燃焼空気は熱媒体により加熱され、これ
によってボイラ装置の燃焼安定性が確保される。
【0026】従って、前記熱交換器によって、ガスター
ビン装置とボイラ装置との併用時にはタービン排ガスの
冷却を行わせ、またボイラ装置の単独運転時にはボイラ
用燃焼空気の加熱を行わせるようにしているので、ボイ
ラ装置を単独で運転する際に従来設置していたガスエア
ヒータやスチームエアヒータを省略して、設備構成を簡
略化し、コスト及び設置スペースを削減することができ
る。
ビン装置とボイラ装置との併用時にはタービン排ガスの
冷却を行わせ、またボイラ装置の単独運転時にはボイラ
用燃焼空気の加熱を行わせるようにしているので、ボイ
ラ装置を単独で運転する際に従来設置していたガスエア
ヒータやスチームエアヒータを省略して、設備構成を簡
略化し、コスト及び設置スペースを削減することができ
る。
【0027】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説
明する。
明する。
【0028】図1は、前記図2、3の従来の排気再燃型
コンバインドサイクルプラント設備に適用した本発明の
一実施例を示したもので、図中同一の符号を付したもの
は同一物を表わしている。
コンバインドサイクルプラント設備に適用した本発明の
一実施例を示したもので、図中同一の符号を付したもの
は同一物を表わしている。
【0029】図1に示すように、ガスタービン装置1か
らのタービン排ガス2がタービン排ガスダクト3を介し
てボイラ装置4に供給されるようになっており、前記タ
ービン排ガスダクト3には、ボイラ装置4によって加熱
された給水または蒸気の一部からなる熱媒体29を導入
するようにした熱交換器30を配設し、且つ前記タービ
ン排ガスダクト3の熱交換器30の上流側にはダンパ3
1を配設している。
らのタービン排ガス2がタービン排ガスダクト3を介し
てボイラ装置4に供給されるようになっており、前記タ
ービン排ガスダクト3には、ボイラ装置4によって加熱
された給水または蒸気の一部からなる熱媒体29を導入
するようにした熱交換器30を配設し、且つ前記タービ
ン排ガスダクト3の熱交換器30の上流側にはダンパ3
1を配設している。
【0030】また、前記タービン排ガスダクト3におけ
るダンパ31と熱交換器30との間には、押込み通風機
7からのボイラ用燃焼空気8をダンパ32を介して供給
するようにした空気供給ダクト33を接続している。
るダンパ31と熱交換器30との間には、押込み通風機
7からのボイラ用燃焼空気8をダンパ32を介して供給
するようにした空気供給ダクト33を接続している。
【0031】ボイラ装置4の下流側に接続されてボイラ
装置4からのボイラ排ガス13を下流の煙突14に導く
ボイラ排ガスダクト15には、図3と同様のガス給水加
熱器19を配設している。
装置4からのボイラ排ガス13を下流の煙突14に導く
ボイラ排ガスダクト15には、図3と同様のガス給水加
熱器19を配設している。
【0032】次に上記実施例の作用を説明する。
【0033】図1の実施例において、ガスタービン装置
1とボイラ装置4とを併用して運転する場合は、押込み
通風機7は停止されてダンパ32が閉じられ、ダンパ3
1が開けられた状態で運転されており、ガスタービン装
置1からのタービン排ガス2は、タービン排ガスダクト
3により熱交換器30を介してボイラ装置4に供給され
る。
1とボイラ装置4とを併用して運転する場合は、押込み
通風機7は停止されてダンパ32が閉じられ、ダンパ3
1が開けられた状態で運転されており、ガスタービン装
置1からのタービン排ガス2は、タービン排ガスダクト
3により熱交換器30を介してボイラ装置4に供給され
る。
【0034】この時、熱交換器30には、ボイラ装置4
からの給水或いは蒸気からなる熱媒体29が導かれてい
て熱交換によりタービン排ガス2の温度を下げるように
しているので、ボイラ装置4に高温のタービン排ガス2
が導入されるのを防止することができる。
からの給水或いは蒸気からなる熱媒体29が導かれてい
て熱交換によりタービン排ガス2の温度を下げるように
しているので、ボイラ装置4に高温のタービン排ガス2
が導入されるのを防止することができる。
【0035】一方、ボイラ装置4からのボイラ排ガス1
3は、ボイラ排ガスダクト15に備えたガス給水加熱器
19に導かれ、ボイラ装置4に供給する給水18が供給
されている前記ガス給水加熱器19によってボイラ排ガ
ス13の温度を低下し、同時に給水18を加熱して熱回
収を行う。
3は、ボイラ排ガスダクト15に備えたガス給水加熱器
19に導かれ、ボイラ装置4に供給する給水18が供給
されている前記ガス給水加熱器19によってボイラ排ガ
ス13の温度を低下し、同時に給水18を加熱して熱回
収を行う。
【0036】図1の実施例において、ボイラ装置4を単
独で運転する場合は、ガスタービン装置1が停止されて
ダンパ31が閉じられ、ダンパ32が開けられて、押込
み通風機7からのボイラ用燃焼空気8が、空気供給ダク
ト33により熱交換器30を介してボイラ装置4に供給
されて運転される。このとき、ボイラ装置4からの給水
或いは蒸気からなる熱媒体29が熱交換器30に導かれ
ていることにより、ボイラ用燃焼空気8が熱媒体29に
よって加熱され、これによりボイラ装置4の燃焼安定性
が確保される。この時のボイラ装置4に導かれるボイラ
用燃焼空気8の温度は、例えば約100℃以上を目標温
度として加熱される。
独で運転する場合は、ガスタービン装置1が停止されて
ダンパ31が閉じられ、ダンパ32が開けられて、押込
み通風機7からのボイラ用燃焼空気8が、空気供給ダク
ト33により熱交換器30を介してボイラ装置4に供給
されて運転される。このとき、ボイラ装置4からの給水
或いは蒸気からなる熱媒体29が熱交換器30に導かれ
ていることにより、ボイラ用燃焼空気8が熱媒体29に
よって加熱され、これによりボイラ装置4の燃焼安定性
が確保される。この時のボイラ装置4に導かれるボイラ
用燃焼空気8の温度は、例えば約100℃以上を目標温
度として加熱される。
【0037】前記したように、熱交換器30は、ガスタ
ービン装置1とボイラ装置4との併用時には、タービン
排ガス2の冷却を行う冷却装置として作用させ、またボ
イラ装置4の単独運転時は、ボイラ用燃焼空気8の加熱
を行う加熱装置として作用させるため、ボイラ装置4か
ら取り出して熱交換器30に導く熱媒体29は、上記両
方の作用を満足する温度域から取り出すようにする。
ービン装置1とボイラ装置4との併用時には、タービン
排ガス2の冷却を行う冷却装置として作用させ、またボ
イラ装置4の単独運転時は、ボイラ用燃焼空気8の加熱
を行う加熱装置として作用させるため、ボイラ装置4か
ら取り出して熱交換器30に導く熱媒体29は、上記両
方の作用を満足する温度域から取り出すようにする。
【0038】上記実施例によれば、タービン排ガスダク
ト3に備えた熱交換器30によって、ガスタービン装置
1とボイラ装置4との併用時にはタービン排ガス2の冷
却を行わせ、またボイラ装置4の単独運転時にはボイラ
用燃焼空気8の加熱を行わせるようにしたことにより、
ボイラ装置4の燃焼安定性を損うことなく、ボイラ装置
を単独で運転する際に従来設置していたガスエアヒータ
やスチームエアヒータを省略して、設備構成を簡略化
し、コスト及び設置スペースを削減することができる。
ト3に備えた熱交換器30によって、ガスタービン装置
1とボイラ装置4との併用時にはタービン排ガス2の冷
却を行わせ、またボイラ装置4の単独運転時にはボイラ
用燃焼空気8の加熱を行わせるようにしたことにより、
ボイラ装置4の燃焼安定性を損うことなく、ボイラ装置
を単独で運転する際に従来設置していたガスエアヒータ
やスチームエアヒータを省略して、設備構成を簡略化
し、コスト及び設置スペースを削減することができる。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、タービン排ガスダクト
に設置した熱交換器により、ガスタービン装置とボイラ
装置との併用時にはタービン排ガスの冷却を行わせ、ま
たボイラ装置の単独運転時にはボイラ用燃焼空気の加熱
を行わせるようにしたことにより、ボイラの燃焼安定性
を損うことなく、ボイラ装置を単独で運転する際に従来
設置していたガスエアヒータやスチームエアヒータを省
略して、設備構成を簡略化し、コスト及び設置スペース
を削減することができる等の優れた効果を奏し得る。
に設置した熱交換器により、ガスタービン装置とボイラ
装置との併用時にはタービン排ガスの冷却を行わせ、ま
たボイラ装置の単独運転時にはボイラ用燃焼空気の加熱
を行わせるようにしたことにより、ボイラの燃焼安定性
を損うことなく、ボイラ装置を単独で運転する際に従来
設置していたガスエアヒータやスチームエアヒータを省
略して、設備構成を簡略化し、コスト及び設置スペース
を削減することができる等の優れた効果を奏し得る。
【図1】本発明の一実施例を示す概略側面図である。
【図2】従来の排気再燃型コンバインドサイクルプラン
ト設備の一例を示す概略側面図である。
ト設備の一例を示す概略側面図である。
【図3】従来の排気再燃型コンバインドサイクルプラン
ト設備の他の例を示す概略側面図である。
ト設備の他の例を示す概略側面図である。
1 ガスタービン装置 2 タービン排ガス 3 タービン排ガスダクト 4 ボイラ装置 7 押込み通風機 8 ボイラ用燃焼空気 9 空気供給ダクト 13 ボイラ排ガス 15 ボイラ排ガスダクト 19 ガス給水加熱器 29 熱媒体 30 熱交換器
Claims (1)
- 【請求項1】 ガスタービン装置とボイラ装置とを備え
ている排気再燃型コンバインドサイクルプラント設備で
あって、ボイラ装置に接続されたボイラ排ガスダクト
に、ボイラ排ガスの温度を低下させると同時に給水の加
熱を行うガス給水加熱器を設置し、ガスタービン装置の
タービン排ガスをボイラ装置に導くタービン排ガスダク
トに、前記ボイラ装置の熱媒体と前記タービン排ガスと
を熱交換させる熱交換器を設置し、前記タービン排ガス
ダクトにおけるガスタービン装置と熱交換器との間に、
押込み通風機からのボイラ用燃焼空気を供給する空気供
給ダクトを接続したことを特徴とする排気再燃型コンバ
インドサイクルプラント設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13376595A JPH08326509A (ja) | 1995-05-31 | 1995-05-31 | 排気再燃型コンバインドサイクルプラント設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13376595A JPH08326509A (ja) | 1995-05-31 | 1995-05-31 | 排気再燃型コンバインドサイクルプラント設備 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08326509A true JPH08326509A (ja) | 1996-12-10 |
Family
ID=15112442
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13376595A Pending JPH08326509A (ja) | 1995-05-31 | 1995-05-31 | 排気再燃型コンバインドサイクルプラント設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08326509A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102055182B1 (ko) * | 2019-07-22 | 2019-12-12 | 손영원 | 고화력 구조를 갖는 스팀, 열매 연동형 복합 보일러 시스템 |
-
1995
- 1995-05-31 JP JP13376595A patent/JPH08326509A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102055182B1 (ko) * | 2019-07-22 | 2019-12-12 | 손영원 | 고화력 구조를 갖는 스팀, 열매 연동형 복합 보일러 시스템 |
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