JPH08327191A - ヒートポンプ式空気調和機 - Google Patents

ヒートポンプ式空気調和機

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JPH08327191A
JPH08327191A JP7162837A JP16283795A JPH08327191A JP H08327191 A JPH08327191 A JP H08327191A JP 7162837 A JP7162837 A JP 7162837A JP 16283795 A JP16283795 A JP 16283795A JP H08327191 A JPH08327191 A JP H08327191A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
indoor
heat exchanger
fan
heat
indoor fan
Prior art date
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Pending
Application number
JP7162837A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayuki Kobayashi
隆之 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP7162837A priority Critical patent/JPH08327191A/ja
Publication of JPH08327191A publication Critical patent/JPH08327191A/ja
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    • Y02B30/746

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 冷房過負荷運転時及び暖房過負荷運転時に圧
縮機21が冷房アンチフロスト制御や高圧保護制御によっ
て停止するのを防止又は遅延させることにより空調フィ
ーリングの悪化を抑制する。 【構成】 室内熱交換器29の温度を検出する熱交温度セ
ンサ1を設けるとともに冷房運転時における室内フアン
30の低速回転時に熱交温度センサ1が冷房アンチフロス
ト域に近接したことを検出したとき、過負荷制御手段10
によって室内フアン30を高速回転させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はヒートポンプ式空気調和
機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のヒートポンプ式空気調和機におい
ては、外気温度が低く室温が高い冷房過負荷運転時に室
内熱交換器に室内空気を送風する室内フアンの風量をリ
モコン等によって低速又は中速に設定すると、室内熱交
換器において冷媒が室内空気から熱を十分奪うことがで
きないため、室内熱交換器の温度が次第に低下する。こ
の状態が継続すると、室内空気中の水分が室内熱交換器
の表面に氷結し、これによって室内熱交換器の熱交換性
能が低下し、遂に室内空気が室内熱交換器を流過できな
くなる。
【0003】そこで、これに対処するため、アンチフロ
スト制御手段により室内熱交換器の温度が所定値、例え
ば、2.5 ℃に低下したとき、圧縮機を停止することによ
って室内熱交換器への氷結を防止していた。
【0004】一方、外気温度が高く室温が低い暖房過負
荷運転時、室内フアンの風量をリモコン等によって低速
又は中速に設定すると、室内熱交換器において冷媒が室
内空気に十分放熱することができないため、室内熱交換
器の温度が次第に上昇する。この状態が継続すると、冷
媒回路内の高圧が上昇し、遂に高圧保護手段が作動して
圧縮機が停止してしまう。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のヒートポン
プ式空気調和機においては、冷房過負荷運転時及び暖房
過負荷運転時、室内フアンの風量を低速又は中速に設定
すると、圧縮機が停止することによって室内の空調フィ
ーリングが阻害されるおそれがあった。本発明の目的と
するところは、圧縮機の停止を抑制することによって室
内の空調フィーリングの悪化を防止するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために発明されたものであって、第1の発明の要旨
とするところは、室外フアンによって送風される外気と
熱交換する室外熱交換器、室内フアンによって送風され
る室内空気と熱交換する室内熱交換器、圧縮機、四方
弁、絞り機構等を備えたヒートポンプ式空気調和機にお
いて、上記室内熱交換器の温度を検出する熱交温度セン
サを設けるとともに冷房運転時における室内フアンの低
速回転時に上記熱交温度センサが冷房アンチフロスト域
に近接したことを検出したとき、上記室内フアンを高速
回転させる過負荷制御手段を設けたことを特徴とするヒ
ートポンプ式空気調和機にある。
【0007】第2の発明の要旨とするところは、室外フ
アンによって送風される外気と熱交換する室外熱交換
器、室内フアンによって送風される室内空気と熱交換す
る室内熱交換器、圧縮機、四方弁、絞り機構等を備えた
ヒートポンプ式空気調和機において、上記室内熱交換器
の温度を検出する熱交温度センサを設けるとともに暖房
運転時における室内フアンの低速回転時に上記熱交温度
センサが暖房高圧保護域に近接したことを検出したと
き、上記室内フアンを高速回転させる過負荷制御手段を
設けたことを特徴とするヒートポンプ式空気調和機にあ
る。
【0008】第3の発明の要旨とするところは、室外フ
アンによって送風される外気と熱交換する室外熱交換
器、室内フアンによって送風される室内空気と熱交換す
る室内熱交換器、圧縮機、四方弁、絞り機構等を備えた
ヒートポンプ式空気調和機において、上記室内熱交換器
の温度を検出する熱交温度センサを設けるとともに冷房
運転時における室内フアンの低速回転時に上記熱交温度
センサの検出値が冷房アンチフロスト域に近接したか否
かを判別するアンチフロスト判別手段と、暖房運転時に
おける室内フアンの低速回転時に上記熱交温度センサの
検出値が暖房高圧保護域に近接したか否かを判別する高
圧保護判別手段と、上記アンチフロスト判別手段及び高
圧保護判別手段が冷房アンチフロスト域又は暖房高圧保
護域に近接したと判別したとき、上記室内フアンを高速
回転させるフアン回転数制御手段とからなる過負荷制御
手段を設けたことを特徴とするヒートポンプ式空気調和
機にある。
【0009】
【作用】第1の発明においては、冷房運転時における室
内フアンの低速回転時に熱交温度センサが冷房アンチフ
ロスト域に近接したことを検出したとき、過負荷制御手
段は室内フアンに指令してこれを高速回転させる。
【0010】第2の発明においては、暖房運転時におけ
る室内フアンの低速回転時に熱交温度センサが暖房高圧
保護域に近接したことを検出したとき、過負荷制御手段
は室内フアンに指令してこれを高速回転させる。
【0011】第3の発明においては、アンチフロスト判
別手段が冷房アンチフロスト域に近接したと判別したと
き及び高圧保護判別手段が暖房高圧保護域に近接したと
判別したとき、フアン回転数制御手段は室内フアンに指
令してこれを高速回転させる。
【0012】
【実施例】本発明の1実施例が図1に示されている。空
気調和機の暖房運転時、室外ユニットOの圧縮機21から
吐出された高温・高圧のガス冷媒は、実線矢印で示すよ
うに、四方弁25、管接手26、内外接続ガス管27、管接手
28を経て室内ユニットAの室内熱交換器29に入りここで
室内フアン30によって送風される室内空気に放熱するこ
とによって凝縮液化して高圧の液冷媒となる。この液冷
媒は絞り機構39で絞られることにより断熱膨張して低圧
の液ガス二相冷媒となる。
【0013】この液ガス二相冷媒は管接手32、内外接続
液管33、管接手34を経て室外ユニットOに入り、その逆
止弁38を経て室外熱交換器22に入り、ここで室外フアン
23によって送風される外気から吸熱することによって蒸
発気化して低温・低圧のガス冷媒となる。そして、この
ガス冷媒は四方弁25、アキュムレータ37を経て圧縮機21
に吸入される。
【0014】空気調和機の冷房運転時、圧縮機21から吐
出されたガス冷媒は、破線矢印で示すように、四方弁25
を経て室外熱交換器22で放熱することにより凝縮して高
圧の液冷媒となり、次いで、絞り機構35で絞られること
により低圧の液ガス二相冷媒となる。そして、この液ガ
ス二相冷媒は管接手34、内外接続液管33、管接手32、逆
止弁31を経て室内熱交換器29に入り、ここで蒸発するこ
とにより低温・低圧のガス冷媒となる。このガス冷媒は
管接手28、内外接続ガス管27、管接手26、四方弁25、ア
キュムレータ37を経て圧縮機21に戻る。
【0015】室内熱交換器29にはその温度を検出するた
めの熱交温度センサ1が設けられ、この検出温度は過負
荷制御手段10のアンチフロスト判別手段11及び高圧保護
判別手段12に入力される。
【0016】一方、リモコン2を操作することによって
発信される高速、中速、低速等の送風モード信号3は過
負荷制御手段10のフアン回転数制御手段13に入力され、
また、冷房、暖房等の運転モード信号4は過負荷制御手
段10のアンチフロスト判別手段11及び高圧保護判別手段
12に入力される。
【0017】冷房運転時にはリモコン2によって設定さ
れた冷房運転モード信号4及び熱交温度センサ1の検出
温度が過負荷制御手段10のアンチフロスト判別手段11に
入力される。外気温度が低く室温が高い冷房過負荷運転
時に室内フアン30の回転速度がリモコン2によって低速
に設定されると、室内熱交換器29の温度が次第に低下す
る。
【0018】熱交温度センサ1の検出値がアンチフロス
ト判別手段11に入力されると、ここに予め設定された冷
房アンチフロスト域( 例えば2.5 ℃) に近接した値( 例
えば、2.0 ℃) に検出値が到達したか否かが判別され
る。アンチフロスト判別手段11が到達したと判別したと
き、これからの信号を受けてフアン回転数制御手段13は
室内フアン30の駆動モータ5に出力してこれを高速回転
に切り換える。
【0019】これによって室内熱交換器29を流過する室
内空気の風量が増大し、室内熱交換器29において冷媒か
ら奪う熱量が増大するので、室内熱交換器29の温度が冷
房アンチフロスト域、即ち、2.5 ℃に到達するのを防止
又は遅延させることができる。この結果、冷房アンチフ
ロスト制御によって圧縮機21が停止するのを防止又は遅
延させることができるので、圧縮機21の停止による室内
の空調フィーリングの悪化を抑制できる。
【0020】暖房運転時には、リモコン2によって設定
された暖房運転モード信号4及び熱交温度センサ1の検
出温度が過負荷制御手段10の高圧保護判別手段12に入力
される。外気温度が高く室温が低い暖房過負荷運転時に
室内フアン30の回転速度がリモコン2によって低速に設
定されていると、回路内の高圧冷媒の圧力が上昇し、こ
れに応じて室内熱交換器29の温度が次第に上昇する。
【0021】熱交温度センサ1の検出値が高圧保護判別
手段12に入力されると、ここに予め設定された暖房高圧
保護域( 例えば、80℃) に近接した値( 例えば、75℃)
に検出値が到達したか否かが判別される。到達したと判
別したとき、これからの信号を受けてフアン回転数制御
手段13は室内フアン30の駆動モータ5に出力してこれを
高速回転に切り換える。
【0022】これによって室内熱交換器29を流過する室
内空気の風量が増大し、室内熱交換器29において冷媒か
ら奪う熱量が増大するので、室内熱交換器29の温度が暖
房高圧保護域、即ち、80℃に到達するのを防止又は遅延
させることができる。この結果、暖房高圧保護制御によ
って圧縮機21が停止するのを防止又は遅延させることが
できるので、圧縮機21の停止による室内の空調フィーリ
ングの悪化を抑制できる。
【0023】上記実施例の過負荷制御手段10は冷房アン
チフロスト判別手段11及び高圧保護判別手段12を具備し
ているが、いずれか一方のみを具備することができる。
【0024】
【発明の効果】第1の発明においては、冷房運転時にお
ける室内フアンの低速回転時に熱交温度センサが冷房ア
ンチフロスト域に近接したことを検出したとき、過負荷
制御手段は室内フアンに指令してこれを高速回転させる
ので、冷房過負荷運転時の室内熱交換器の熱交換性能の
低下を抑制して圧縮機の停止を防止又は遅延させること
ができる。
【0025】第2の発明においては、暖房運転時におけ
る室内フアンの低速回転時に熱交温度センサが暖房高圧
保護域に近接したことを検出したとき、過負荷制御手段
は室内フアンに指令してこれを高速回転させるので、暖
房過負荷運転時の室内熱交換器の熱交換性能の低下を抑
制して圧縮機の停止を防止又は遅延させることができ
る。
【0026】第3の発明においては、アンチフロスト判
別手段が冷房アンチフロスト域に近接したと判別したと
き及び高圧保護判別手段が暖房高圧保護域に近接したと
判別したとき、フアン回転数制御手段は室内フアンに指
令してこれを高速回転させるので、冷房過負荷運転時の
みならず暖房過負荷運転時の室内熱交換器の熱交換性能
の低下を抑制して圧縮機の停止を防止又は遅延させるこ
とができ、この結果、室内の空調フィーリングの悪化を
抑制しうる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例を示す系統図である。
【符号の説明】
23 室外フアン 22 室外熱交換器 30 室内フアン 5 フアンモータ 29 室内熱交換器 21 圧縮機 25 四方弁 35、39 絞り機構 1 熱交温度センサ 2 リモコン 10 過負荷制御手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室外フアンによって送風される外気と熱
    交換する室外熱交換器、室内フアンによって送風される
    室内空気と熱交換する室内熱交換器、圧縮機、四方弁、
    絞り機構等を備えたヒートポンプ式空気調和機におい
    て、 上記室内熱交換器の温度を検出する熱交温度センサを設
    けるとともに冷房運転時における室内フアンの低速回転
    時に上記熱交温度センサが冷房アンチフロスト域に近接
    したことを検出したとき、上記室内フアンを高速回転さ
    せる過負荷制御手段を設けたことを特徴とするヒートポ
    ンプ式空気調和機。
  2. 【請求項2】 室外フアンによって送風される外気と熱
    交換する室外熱交換器、室内フアンによって送風される
    室内空気と熱交換する室内熱交換器、圧縮機、四方弁、
    絞り機構等を備えたヒートポンプ式空気調和機におい
    て、 上記室内熱交換器の温度を検出する熱交温度センサを設
    けるとともに暖房運転時における室内フアンの低速回転
    時に上記熱交温度センサが暖房高圧保護域に近接したこ
    とを検出したとき、上記室内フアンを高速回転させる過
    負荷制御手段を設けたことを特徴とするヒートポンプ式
    空気調和機。
  3. 【請求項3】 室外フアンによって送風される外気と熱
    交換する室外熱交換器、室内フアンによって送風される
    室内空気と熱交換する室内熱交換器、圧縮機、四方弁、
    絞り機構等を備えたヒートポンプ式空気調和機におい
    て、 上記室内熱交換器の温度を検出する熱交温度センサを設
    けるとともに冷房運転時における室内フアンの低速回転
    時に上記熱交温度センサの検出値が冷房アンチフロスト
    域に近接したか否かを判別するアンチフロスト判別手段
    と、暖房運転時における室内フアンの低速回転時に上記
    熱交温度センサの検出値が暖房高圧保護域に近接したか
    否かを判別する高圧保護判別手段と、上記アンチフロス
    ト判別手段及び高圧保護判別手段が冷房アンチフロスト
    域又は暖房高圧保護域に近接したと判別したとき、上記
    室内フアンを高速回転させるフアン回転数制御手段とか
    らなる過負荷制御手段を設けたことを特徴とするヒート
    ポンプ式空気調和機。
JP7162837A 1995-06-06 1995-06-06 ヒートポンプ式空気調和機 Pending JPH08327191A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109469990A (zh) * 2018-10-08 2019-03-15 东南大学 基于超疏水翅片换热器的具有脱离式除霜装置的空气源热泵及其工作方法
CN110578986A (zh) * 2019-09-27 2019-12-17 海信(山东)空调有限公司 空调的控制方法、装置、空调及计算机可读存储介质
CN113757844A (zh) * 2021-08-23 2021-12-07 浙江中广电器股份有限公司 一种适用于空气源的热泵机组及其制冷控制方法

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20030513