JPH08327221A - 断熱構造体 - Google Patents

断熱構造体

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Publication number
JPH08327221A
JPH08327221A JP13450295A JP13450295A JPH08327221A JP H08327221 A JPH08327221 A JP H08327221A JP 13450295 A JP13450295 A JP 13450295A JP 13450295 A JP13450295 A JP 13450295A JP H08327221 A JPH08327221 A JP H08327221A
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JP
Japan
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plate
heat insulating
protrusion
surface plate
foam
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Pending
Application number
JP13450295A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuo Seyama
光夫 瀬山
Katsuhisa Kawashima
克久 川島
Susumu Watanabe
進 渡辺
Hitoshi Takarai
等 宝井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 断熱構造体の組立作業性を向上させると共
に、分解時の分解作業性をも向上させることを目的とす
る。 【構成】 表面板9と、この表面板9の周囲に設けられ
た側面板10と、この側面板10を内方に折曲し、前記
表面板9と対向する後面板11と、この後面板11が相
互に重なり合って形成される重合部18と、この重合部
18に於いて、一方の後面板11に設けられた突部17
と、他方の後面板11に設けられ、前記突部17と係合
する係合穴19と、前記表面板9、側面板10、後面板
11とにより画成される空間内に発泡充填された発泡断
熱材13とよりなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷蔵庫の断熱構造体及
びその断熱構造体の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来よりこの種の構造としては、特開昭
61ー262582号公報(F25D23/08)に示
す如く、外板と凹凸を有した内板を組み合わせて構成さ
れる断熱扉の空間内の外板に予め、内板の形状に沿う様
に発泡断熱材を注入発泡充填し、しかる後に内板を螺子
等にて外板に取り付けてなる断熱扉の製造方法が開示さ
れている。
【0003】この他、一般的にこの種の断熱構造体とし
て、外板、内板を螺子止め、リベット止め、スポット溶
接等した後、発泡断熱材を発泡充填する構造もある。以
下に、これら螺子止め、リベット止めの場合を図19乃
至図21に示す。図19は断熱扉100の角部の拡大し
た裏側からの図で、図20に示す如く、表面板101の
端部を上方に折曲し、側面板102を形成し、その側面
板102の上端を内方に折曲して後面板103を形成し
てなるものである。この後面板103の端部同士は互い
に重なり合うもので、この重なり合う部分に穴104を
形成し、リベット105にて端部同士を結合するもので
ある。
【0004】また、図21には螺子106にて止める場
合を示し、この場合下側に位置する後面板103の穴に
はタッピングを行わなければならない。但し、使用する
螺子106がタッピング螺子である場合、下側の穴は螺
子の胴径より少し小さい穴径としていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の構造で
は、結合するための部品(螺子、リベット等)が必要で
あると共に、この結合個所は一つの製造部品(扉や断熱
箱本体)に対して複数個所存在するため、作業効率が悪
く、部品の紛失の恐れがある。また、スポット溶接であ
る場合、スポット溶接の機材が必要であり、コストがか
かるものであった。また、スポット溶接であると作業効
率も悪いものであった。
【0006】更に、従来構造で製造された断熱構造体
は、分解時、先ず、リベット、螺子を外す、若しくはス
ポット溶接の剥離から始めなければならず、分解に際し
ても手間がかかる問題があった。本発明は上述した問題
に鑑みてなされたもので、螺子、リベット等の結合部品
を用いず、且つスポット溶接等の溶接機器を用いずに製
造でき、組立作業性を向上させると共に、断熱構造体の
分解時の作業性をも向上させることを目的とした。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の手段として、請求項1の発明では、表面板と、この表
面板の周囲に設けられた側面板と、この側面板を内方に
折曲し、前記表面板と対向する後面板と、この後面板が
相互に重なり合って形成される重合部と、この重合部に
於いて、一方の後面板に設けられた突部と、他方の後面
板に設けられ、前記突部と係合する係合穴と、前記表面
板、側面板、後面板とにより画成される空間内に発泡充
填された発泡断熱材とよりなる断熱構造体を提供する。
【0008】また、請求項2の発明では、表面板と、こ
の表面板の周囲に設けられた側面板と、この側面板を内
方に折曲し、前記表面板と対向すると共に、相互に重な
り合う重合部を有し、下側に位置する板をその板厚分下
げて形成された後面板と、下側に位置する後面板に設け
られた突部と、上側に位置する後面板に形成され、前記
突部が係合する係合穴と、前記表面板、側面板、後面板
とにより画成される空間内に発泡充填された発泡断熱材
とよりなる断熱構造体を提供する。
【0009】また、請求項3の発明では、表面板と、こ
の表面板の周囲に設けられた側面板と、この側面板を内
方に折曲し、前記表面板と対向する後面板と、この後面
板が内相互に重なり合って形成される重合部と、この重
合部に於いて、一方の後面板に設けられ、略板厚の範囲
の高さで突出する突部と、他方の後面板に形成され、前
記突部が係合する係合穴と、前記表面板、側面板、後面
板とにより画成される空間内に発泡充填された発泡断熱
材とよりなる断熱構造体を提供する。
【0010】また、請求項4の発明では、表面板と、こ
の表面板の周囲に設けられた側面板と、この側面板を内
方に折曲し、前記表面板と対向すると共に、相互に重な
り合う重合部を有し、下側に位置する板をその板厚分下
げて形成された後面板と、上側に位置する後面板に設け
られた突部と、下側に位置する後面板に形成され、前記
突部が係合する係合穴と、前記表面板、側面板、後面板
とにより画成される空間内に発泡充填された発泡断熱材
とよりなる断熱構造体を提供する。
【0011】また、請求項5の発明では、表面板と、こ
の表面板の周囲に設けられた側面板と、この側面板を内
方に折曲し、前記表面板と対向する後面板と、この後面
板が相互に重なり合って形成されると共に、下側に位置
する後面板をその板厚分下げて形成された重合部と、こ
の重合部に於いて、一方の後面板に設けられ、略板厚の
範囲の高さで突出する突部と、他方の後面板に形成さ
れ、前記突部が係合する係合穴と、前記表面板、側面
板、後面板とにより画成される空間内に発泡充填された
発泡断熱材とよりなる断熱構造体を提供する。
【0012】また、請求項6の発明では、外箱と内箱
と、これら内外両箱間に発泡充填する発泡断熱材とより
なる断熱構造体において、前記外箱端部に設けられた突
部と、この突部と係合する係合穴を形成し、前記外箱端
部と一部重なり合う内箱端部とよりなる断熱構造体を提
供する。また、請求項7の発明では、外箱と内箱と、こ
れら内外両箱間に発泡充填する発泡断熱材とよりなる断
熱構造体において、前記内箱端部に設けられた突部と、
この突部と係合する係合穴を形成し、前記内箱端部と一
部重なり合う外箱端部とよりなる断熱構造体を提供す
る。
【0013】また、請求項8の発明では、角部を有する
枠状の断熱構造体において、前面に位置する前面板と、
この前面板の外側の周囲に設けられる外面板と、前記前
面板の内側の周囲に設けられ、角部に於いて、少なくと
も相互に端部同士が重なり合う内面板と、一方の内面板
の端部に設けられる突部と、この突部に係合し、他方の
内面板に形成された係合穴と、前記前面板、外面板、内
面板とにより画成される空間内に発泡充填された発泡断
熱材とよりなる断熱構造体を提供する。
【0014】
【作用】請求項1の発明によると、表面板と、この表面
板の周囲に設けられた側面板と、この側面板を内方に折
曲し、前記表面板と対向する後面板と、この後面板が相
互に重なり合って形成される重合部と、この重合部に於
いて、一方の後面板に設けられた突部と、他方の後面板
に設けられ、前記突部と係合する係合穴と、前記表面
板、側面板、後面板とにより画成される空間内に発泡充
填された発泡断熱材とよりなる関係上、係合穴に突部を
係合させることのみで仮止めができ、内側から発泡断熱
材が押さえるため、係合穴から突部が外れることなく、
組立作業性の良好な断熱構造体となる。
【0015】また、請求項2の発明によると、表面板
と、この表面板の周囲に設けられた側面板と、この側面
板を内方に折曲し、前記表面板と対向すると共に、相互
に重なり合う重合部を有し、下側に位置する板をその板
厚分下げて形成された後面板と、下側に位置する後面板
に設けられた突部と、上側に位置する後面板に形成さ
れ、前記突部が係合する係合穴と、前記表面板、側面
板、後面板とにより画成される空間内に発泡充填された
発泡断熱材とよりなる関係上、係合穴に突部を係合させ
ることのみで仮止めができ、内側から発泡断熱材が押さ
えるため、係合穴から突部が外れることなく、組立作業
性の良好な断熱構造体となる。
【0016】また、下側に位置する後面板が上側に位置
する後面板より板厚分下げているため、後面をフラット
に形成することができる。また、請求項3の発明による
と、表面板と、この表面板の周囲に設けられた側面板
と、この側面板を内方に折曲し、前記表面板と対向する
後面板と、この後面板が内相互に重なり合って形成され
る重合部と、この重合部に於いて、一方の後面板に設け
られ、略板厚の範囲の高さで突出する突部と、他方の後
面板に形成され、前記突部が係合する係合穴と、前記表
面板、側面板、後面板とにより画成される空間内に発泡
充填された発泡断熱材とよりなる関係上、係合穴に突部
を係合させることのみで仮止めができ、内側から発泡断
熱材が押さえるため、係合穴から突部が外れることな
く、組立作業性の良好な断熱構造体となる。
【0017】また、突部が板厚の範囲で突出しているた
め、後面をフラットに形成することができる。また、請
求項4の発明によると、表面板と、この表面板の周囲に
設けられた側面板と、この側面板を内方に折曲し、前記
表面板と対向すると共に、相互に重なり合う重合部を有
し、下側に位置する板をその板厚分下げて形成された後
面板と、上側に位置する後面板に設けられた突部と、下
側に位置する後面板に形成され、前記突部が係合する係
合穴と、前記表面板、側面板、後面板とにより画成され
る空間内に発泡充填された発泡断熱材とよりなる関係
上、係合穴に突部を係合させることのみで仮止めがで
き、内側から発泡断熱材が押さえるため、係合穴から突
部が外れることなく、組立作業性の良好な断熱構造体と
なる。
【0018】また、下側に位置する後面板が上側に位置
する後面板より板厚分下げているため、後面をフラット
に形成することができる。また、請求項5の発明による
と、表面板と、この表面板の周囲に設けられた側面板
と、この側面板を内方に折曲し、前記表面板と対向する
後面板と、この後面板が相互に重なり合って形成される
と共に、下側に位置する後面板をその板厚分下げて形成
された重合部と、この重合部に於いて、一方の後面板に
設けられ、略板厚の範囲の高さで突出する突部と、他方
の後面板に形成され、前記突部が係合する係合穴と、前
記表面板、側面板、後面板とにより画成される空間内に
発泡充填された発泡断熱材とよりなる関係上、係合穴に
突部を係合させることのみで仮止めができ、内側から発
泡断熱材が押さえるため、係合穴から突部が外れること
なく、組立作業性の良好な断熱構造体となる。
【0019】また、下側に位置する後面板が上側に位置
する後面板より板厚分下げていると共に、突部が板厚の
範囲で突出しているため、後面をフラットに形成するこ
とができる。また、請求項6の発明によると、外箱と内
箱と、これら内外両箱間に発泡充填する発泡断熱材とよ
りなる断熱構造体において、前記外箱端部に設けられた
突部と、この突部と係合する係合穴を形成し、前記外箱
端部と一部重なり合う内箱端部とよりなる関係上、係合
穴に突部を係合させることのみで仮止めができ、内側か
ら発泡断熱材が押さえるため、係合穴から突部が外れる
ことなく、組立作業性の良好な断熱構造体となる。
【0020】また、請求項7の発明によると、外箱と内
箱と、これら内外両箱間に発泡充填する発泡断熱材とよ
りなる断熱構造体において、前記内箱端部に設けられた
突部と、この突部と係合する係合穴を形成し、前記内箱
端部と一部重なり合う外箱端部とよりなる関係上、係合
穴に突部を係合させることのみで仮止めができ、内側か
ら発泡断熱材が押さえるため、係合穴から突部が外れる
ことなく、組立作業性の良好な断熱構造体となる。
【0021】また、請求項8の発明によると、角部を有
する枠状の断熱構造体において、前面に位置する前面板
と、この前面板の外側の周囲に設けられる外面板と、前
記前面板の内側の周囲に設けられ、角部に於いて、少な
くとも相互に端部同士が重なり合う内面板と、一方の内
面板の端部に設けられる突部と、この突部に係合し、他
方の内面板に形成された係合穴と、前記前面板、外面
板、内面板とにより画成される空間内に発泡充填された
発泡断熱材とよりなる関係上、係合穴に突部を係合させ
ることのみで仮止めができ、内側から発泡断熱材が押さ
えるため、係合穴から突部が外れることなく、組立作業
性の良好な断熱構造体となる。
【0022】
【実施例】以下に本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。図1は本発明の構造を用いたドロワー型
冷却貯蔵庫の斜視図、図2は図1のAーA断面図、図3
は図1のB−B断面図、図4は図1のC−C断面図、図
5は本発明の構造を用いた扉の後面からの斜視図、図6
は本発明を示す扉の展開図、図7は扉展開図に於ける角
部の拡大図、図8は請求項2及び請求項3の発明を示す
図5のDの拡大図、図9は図8のEーE断面図、図10
(a)(b)は図9のFの拡大図、図11は請求項4及
び請求項5の発明を示す図5のDの拡大図、図12は図
11のGーG断面図、図13(a)(b)は図12のH
の拡大図、図14は突部の形状を示す斜視図、図15は
突部の形状を示す斜視図、図16は突部の形状を示す斜
視図、図17は内外両箱からなる断熱構造体の斜視図、
図18は内外両箱からなる断熱構造体の縦側断面図であ
る。
【0023】図1の1は所謂ドロワー型と称される冷却
貯蔵庫で、前面に開口を有する断熱構造体(以下、断熱
箱体2と称する)と、この断熱箱体2の開口を開閉自在
に閉塞する四個の断熱構造体であるドロワー(以下、断
熱扉3と称する)と、前記断熱箱体2の一側部に形成さ
れ、内部に図示しない圧縮機や凝縮器等の冷凍ユニット
と温度等の制御装置を内蔵した電装ボックスとを収納し
た機械室4と、前記断熱箱体2の上面に装着された天板
を兼ねた作業台5とを備えた構造である。尚、6は機械
室扉、7は本体を支持する台脚である。
【0024】図2乃至図4は断熱扉3の断面図を示し、
合成樹脂性の取手部8を取り付ける表面板9と、この表
面板の端部を折曲した側面板10と、この側面板10の
上端部を内方に折曲した後面板11と、この後面板11
に固定され、合成樹脂にて成型された裏板12と、これ
ら表面板9、側面板10、後面板11、裏板12とより
画成される空間内に発泡断熱材13を発泡充填してなる
ものである。
【0025】また、この断熱扉3の裏面周縁、即ち後面
板11の端部にはガスケット14が取り付けられてお
り、前記断熱箱体2の開口縁と当接して断熱箱体2内の
空間と外気とを遮断するものである。このガスケット1
4内には磁石15が埋設されており、この磁石15にて
前記断熱箱体2の開口縁に当接保持するものである。ま
た、断熱扉3の裏面には、断熱扉3を前後方向に引き出
し自在とすると共に、図示しないホテルパンを支持する
レールが取り付けられる。16はこのレールを螺着する
ステーである。
【0026】以下に請求項1乃至請求項5について説明
するが、まずは、請求項1乃至請求項3についての説明
である。上述した断熱扉3は図6及び図7に示す如く加
工した平板を、まず点線Iに沿って折曲し、側面板10
A、10B、10C、10Dの端面同士を接触させた
後、点線Jに沿って内方に上端、即ち後面板11A、1
1B、11C、11Dを折曲させる。これにより、後面
板11A、11B、11C、11Dの端部同士が重なり
合い重合部を形成する事となり、図5に示す如く組立ら
れる。この後、発泡断熱材13を発泡充填することによ
り、各前面板9、側面板10、後面板11は発泡断熱材
13にて接着され、断熱扉3が完成する。尚、前記表面
板9には前記取手部8を取り付けるための取付穴20が
形成されている。また、前述した側面板10及び後面板
11は、側面板10Aを上側面板、側面板10Bを右側
面板、側面板10Cを下側面板、側面板10Dを左側面
板、後面板11Aを上後面板、後面板11Bを右後面
板、後面板11Cを下後面板、後面板11Dを左後面板
と夫々称する。
【0027】また、左右後面板11B、11Dの端部
は、図7に示す如く、傾斜状に切りかかれていると共
に、この端部に上方に突出する突部、即ちダボ17が設
けられている。また、上下後面板11A、11Cの端部
も傾斜状に切りかかれていると共に、この傾斜部分には
ヒレ18(重合部を構成する)が設けられており、この
ヒレ18には前記ダボ17と係合する係合穴19が形成
されている。尚、このダボ17の突出高さは、図10
(b)、図13(b)に示す如く、板厚とすることが望
ましいが、図10(a)、図13(a)に示す如く、ダ
ボ17から係合穴19が外れることのない高さ、即ち、
板厚+αとしても良い。
【0028】上記ダボ17及び係合穴19は、図8乃至
図10に示す如く、ダボ17を形成した左右後面板11
B、11Dの端部がその板厚分だけ下がっており、前記
ダボ17に係合穴19が係合する様、前記左右後面板1
1B、11Dの端部の上に上下後面板11A、11Cの
ヒレ18が位置する構成としている。尚、ダボ17をヒ
レ18上に設けてヒレ18を板厚分下げ、ヒレ18上
に、係合穴19を形成した後面板11の端部を位置させ
る構造でも良い。
【0029】次に請求項4及び請求項5について説明す
る。上記ダボ17及び係合穴19は、図11乃至図13
に示す如く、係合穴19を形成した左右後面板11B、
11Dの端部がその板厚分だけ下がっており、前記係合
穴19に下方に突出したダボ17が係合する様、前記左
右後面板11B、11Dの端部の上に上下後面板11
A、11Cのヒレ18が位置する構成としている。尚、
係合穴19をヒレ18上に設けてヒレ18を板厚分下
げ、ヒレ18上に、ダボ17を形成した後面板11の端
部を位置させる構造でも良い。
【0030】また、前記ダボ17は、押し出しにて突出
形成されるが、左右後面板11B、11Dにダボ17と
同様の作用をなす別部品を取り付けても良く、形態とし
ては図14乃至図16に示す如く、丸、三角、四角など
でも良い。以下に請求項6及び請求項7について説明す
る。図17及び図18は断熱箱体2の構造を示し、ステ
ンレス製の外箱21と、この外箱21内に挿入される樹
脂製の内箱22と、これら内外両箱21、22間に発泡
充填される発泡断熱材23とよりなるものである。ま
た、24は庫内排水のための排水部である。
【0031】この様な断熱箱体2の場合、外箱21の端
部に突部、即ちダボ17を形成し、このダボ17に対応
する内箱22の端部に係合穴19を形成することによ
り、外箱21内に内箱22を挿入し、ダボ17と係合穴
19とを係合させた後、発泡断熱材23を発泡充填する
ことのみで容易に断熱箱体2の製造が可能となる。尚、
ダボ17の設けられている外箱21の端部を板厚分下げ
ることによって、接続部分をフラットに形成することが
できる。
【0032】また、ダボ17と係合穴19とは逆の位置
関係であっても良く、内箱22の端部にダボ17を形成
し、このダボ17に対応する外箱21の端部に係合穴1
9を形成することにより、外箱21内に内箱22を挿入
し、ダボ17と係合穴19とを係合させた後、発泡断熱
材23を発泡充填することのみで容易に断熱箱体2の製
造が可能となる。尚、ダボ17の設けられている内箱2
2の端部を板厚分下げることによって、接続部分をフラ
ットに形成することができる。
【0033】以下に請求項8について説明する。本発明
のダボ17と係合穴19の構造は、角部を有する枠状の
断熱構造体、即ち断熱枠体28を作成する場合に用いて
も良く、図17及び図18に示す如く、断熱枠体28の
内面角部の一方にヒレ18及びこのヒレ18に形成した
係合穴19を形成し、他方にダボ17を形成する様にし
ても良い。この場合を詳述すると、前面に位置する枠状
の前面板25と、この前面板25の端部を折曲して形成
されると共に、内方に位置する内面板26と、前記前面
板25の他端部を折曲して形成され、外方に位置する外
面板27と、前記内面板26の内隣接する一方の端部に
ダボ17を形成し、他方の端部にヒレ18及び係合穴1
9を形成して前述の如く係合させて組み立てても良い。
この後、前記前面板25、内面板26、外面板27にて
画成される空間に発泡断熱材23を発泡充填する。ま
た、前記ヒレ18若しくはダボ17の形成されている端
部のいずれかを板厚分下げて形成することにより、段部
のないフラットな面を構成できる。以上によって容易に
断熱枠体28を製造できる。
【0034】即ち、請求項1の発明によると、表面板9
と、この表面板9の周囲に設けられた側面板10と、こ
の側面板10を内方に折曲し、前記表面板9と対向する
後面板11と、この後面板11が相互に重なり合って形
成される重合部18と、この重合部18に於いて、一方
の後面板11に設けられた突部17と、他方の後面板1
1に設けられ、前記突部17と係合する係合穴19と、
前記表面板9、側面板10、後面板11とにより画成さ
れる空間内に発泡充填された発泡断熱材13とよりなる
関係上、係合穴19に突部17を係合させることのみで
仮止めができ、内側から発泡断熱材13が押さえるた
め、係合穴19から突部17が外れることなく、組立作
業性の良好な断熱扉3となる。
【0035】また、請求項2の発明によると、表面板9
と、この表面板9の周囲に設けられた側面板10と、こ
の側面板10を内方に折曲し、前記表面板9と対向する
と共に、相互に重なり合う重合部18を有し、下側に位
置する板をその板厚分下げて形成された後面板11と、
下側に位置する後面板11に設けられた突部17と、上
側に位置する後面板11に形成され、前記突部17が係
合する係合穴19と、前記表面板9、側面板10、後面
板11とにより画成される空間内に発泡充填された発泡
断熱材13とよりなる関係上、係合穴19に突部17を
係合させることのみで仮止めができ、内側から発泡断熱
材13が押さえるため、係合穴19から突部17が外れ
ることなく、組立作業性の良好な断熱扉3となる。
【0036】また、下側に位置する後面板11が上側に
位置する後面板11より板厚分下げているため、後面を
フラットに形成することができる。また、請求項3の発
明によると、表面板9と、この表面板9の周囲に設けら
れた側面板10と、この側面板10を内方に折曲し、前
記表面板9と対向する後面板11と、この後面板11が
内相互に重なり合って形成される重合部18と、この重
合部18に於いて、一方の後面板11に設けられ、略板
厚の範囲の高さで突出する突部17と、他方の後面板1
1に形成され、前記突部17が係合する係合穴19と、
前記表面板9、側面板10、後面板11とにより画成さ
れる空間内に発泡充填された発泡断熱材13とよりなる
関係上、係合穴19に突部17を係合させることのみで
仮止めができ、内側から発泡断熱材13が押さえるた
め、係合穴19から突部17が外れることなく、組立作
業性の良好な断熱扉3となる。
【0037】また、突部17が板厚の範囲で突出してい
るため、後面をフラットに形成することができる。ま
た、請求項4の発明によると、表面板9と、この表面板
9の周囲に設けられた側面板10と、この側面板10を
内方に折曲し、前記表面板9と対向すると共に、相互に
重なり合う重合部18を有し、下側に位置する板をその
板厚分下げて形成された後面板11と、上側に位置する
後面板11に設けられた突部17と、下側に位置する後
面板11に形成され、前記突部17が係合する係合穴1
9と、前記表面板9、側面板10、後面板11とにより
画成される空間内に発泡充填された発泡断熱材13とよ
りなる関係上、係合穴19に突部17を係合させること
のみで仮止めができ、内側から発泡断熱材13が押さえ
るため、係合穴19から突部17が外れることなく、組
立作業性の良好な断熱扉3となる。
【0038】また、下側に位置する後面板11が上側に
位置する後面板11より板厚分下げているため、後面を
フラットに形成することができる。また、請求項5の発
明によると、表面板9と、この表面板9の周囲に設けら
れた側面板10と、この側面板10を内方に折曲し、前
記表面板9と対向する後面板11と、この後面板11が
相互に重なり合って形成されると共に、下側に位置する
後面板11をその板厚分下げて形成された重合部18
と、この重合部18に於いて、一方の後面板11に設け
られ、略板厚の範囲の高さで突出する突部17と、他方
の後面板11に形成され、前記突部17が係合する係合
穴19と、前記表面板9、側面板10、後面板11とに
より画成される空間内に発泡充填された発泡断熱材13
とよりなる関係上、係合穴19に突部17を係合させる
ことのみで仮止めができ、内側から発泡断熱材13が押
さえるため、係合穴19から突部17が外れることな
く、組立作業性の良好な断熱扉3となる。
【0039】また、下側に位置する後面板11が上側に
位置する後面板11より板厚分下げていると共に、突部
17が板厚の範囲で突出しているため、後面をフラット
に形成することができる。また、請求項6によると、外
箱21と内箱22と、これら内外両箱21、22間に発
泡充填する発泡断熱材23とよりなる断熱構造体におい
て、前記外箱21端部に設けられた突部17と、この突
部17と係合する係合穴19を形成し、前記外箱21端
部と一部重なり合う内箱22端部とよりなる関係上、係
合穴19に突部17を係合させることのみで仮止めがで
き、内側から発泡断熱材23が押さえるため、係合穴1
9から突部17が外れることなく、組立作業性の良好な
断熱箱体2となる。
【0040】また、請求項7によると、外箱21と内箱
22と、これら内外両箱21、22間に発泡充填する発
泡断熱材23とよりなる断熱構造体において、前記内箱
22端部に設けられた突部17と、この突部17と係合
する係合穴19を形成し、前記内箱22端部と一部重な
り合う外箱21端部とよりなる関係上、係合穴19に突
部17を係合させることのみで仮止めができ、内側から
発泡断熱材23が押さえるため、係合穴19から突部1
7が外れることなく、組立作業性の良好な断熱箱体2と
なる。
【0041】また、請求項8によると、角部を有する枠
状の断熱枠体28において、前面に位置する前面板25
と、この前面板25の外側の周囲に設けられる外面板2
7と、前記前面板25の内側の周囲に設けられ、角部に
於いて、少なくとも相互に端部同士が重なり合う内面板
26と、一方の内面板26の端部に設けられる突部17
と、この突部17に係合し、他方の内面板26に形成さ
れた係合穴19と、前記前面板25、外面板27、内面
板26とにより画成される空間内に発泡充填された発泡
断熱材23とよりなる関係上、係合穴19に突部17を
係合させることのみで仮止めができ、内側から発泡断熱
材23が押さえるため、係合穴19から突部17が外れ
ることなく、組立作業性の良好な断熱枠体28となる。
【0042】以上の構造及び方法を以って、螺子、リベ
ット等の結合部品を用いず、且つスポット溶接等の溶接
機器を用いない関係上、組立作業性を向上させると共
に、断熱構造体分解時の分解作業性をも向上させること
ができる。ここで、断熱構造体分解時の作業を説明する
と、本発明の構造ではダボ17が係合穴19に差し込ま
れ、係合しているだけであるため、容易にダボ17を係
合穴19から外すことができる。従って、ダボ17と係
合穴19とはバール(断熱構造体を分解する際には必ず
必要となる。)にて引き剥がすことにより容易に外れ、
引き続いて板体と断熱材とを順次剥離していけば良い。
【0043】
【発明の効果】請求項1の発明によって、表面板と、こ
の表面板の周囲に設けられた側面板と、この側面板を内
方に折曲し、前記表面板と対向する後面板と、この後面
板が相互に重なり合って形成される重合部と、この重合
部に於いて、一方の後面板に設けられた突部と、他方の
後面板に設けられ、前記突部と係合する係合穴と、前記
表面板、側面板、後面板とにより画成される空間内に発
泡充填された発泡断熱材とよりなる関係上、係合穴に突
部を係合させることのみで仮止めができ、内側から発泡
断熱材が押さえるため、係合穴から突部が外れることな
く、組立作業性の良好な断熱構造体となる。従って、螺
子、リベット等の結合部品を用いず、且つスポット溶接
等の溶接機器を用いない関係上、組立作業性を向上させ
ると共に、断熱構造体分解時の分解作業性をも向上させ
ることができる。
【0044】また、請求項2の発明によって、表面板
と、この表面板の周囲に設けられた側面板と、この側面
板を内方に折曲し、前記表面板と対向すると共に、相互
に重なり合う重合部を有し、下側に位置する板をその板
厚分下げて形成された後面板と、下側に位置する後面板
に設けられた突部と、上側に位置する後面板に形成さ
れ、前記突部が係合する係合穴と、前記表面板、側面
板、後面板とにより画成される空間内に発泡充填された
発泡断熱材とよりなる関係上、係合穴に突部を係合させ
ることのみで仮止めができ、内側から発泡断熱材が押さ
えるため、係合穴から突部が外れることなく、組立作業
性の良好な断熱構造体となる。従って、螺子、リベット
等の結合部品を用いず、且つスポット溶接等の溶接機器
を用いない関係上、組立作業性を向上させると共に、断
熱構造体分解時の分解作業性をも向上させることができ
る。
【0045】また、下側に位置する後面板が上側に位置
する後面板より板厚分下げているため、後面をフラット
に形成することができる。また、請求項3の発明によっ
て、表面板と、この表面板の周囲に設けられた側面板
と、この側面板を内方に折曲し、前記表面板と対向する
後面板と、この後面板が内相互に重なり合って形成され
る重合部と、この重合部に於いて、一方の後面板に設け
られ、略板厚の範囲の高さで突出する突部と、他方の後
面板に形成され、前記突部が係合する係合穴と、前記表
面板、側面板、後面板とにより画成される空間内に発泡
充填された発泡断熱材とよりなる関係上、係合穴に突部
を係合させることのみで仮止めができ、内側から発泡断
熱材が押さえるため、係合穴から突部が外れることな
く、組立作業性の良好な断熱構造体となる。従って、螺
子、リベット等の結合部品を用いず、且つスポット溶接
等の溶接機器を用いない関係上、組立作業性を向上させ
ると共に、断熱構造体分解時の分解作業性をも向上させ
ることができる。
【0046】また、突部が板厚の範囲で突出しているた
め、後面をフラットに形成することができる。また、請
求項4の発明によって、表面板と、この表面板の周囲に
設けられた側面板と、この側面板を内方に折曲し、前記
表面板と対向すると共に、相互に重なり合う重合部を有
し、下側に位置する板をその板厚分下げて形成された後
面板と、上側に位置する後面板に設けられた突部と、下
側に位置する後面板に形成され、前記突部が係合する係
合穴と、前記表面板、側面板、後面板とにより画成され
る空間内に発泡充填された発泡断熱材とよりなる関係
上、係合穴に突部を係合させることのみで仮止めがで
き、内側から発泡断熱材が押さえるため、係合穴から突
部が外れることなく、組立作業性の良好な断熱構造体と
なる。従って、螺子、リベット等の結合部品を用いず、
且つスポット溶接等の溶接機器を用いない関係上、組立
作業性を向上させると共に、断熱構造体分解時の分解作
業性をも向上させることができる。
【0047】また、下側に位置する後面板が上側に位置
する後面板より板厚分下げているため、後面をフラット
に形成することができる。また、請求項5の発明によっ
て、表面板と、この表面板の周囲に設けられた側面板
と、この側面板を内方に折曲し、前記表面板と対向する
後面板と、この後面板が相互に重なり合って形成される
と共に、下側に位置する後面板をその板厚分下げて形成
された重合部と、この重合部に於いて、一方の後面板に
設けられ、略板厚の範囲の高さで突出する突部と、他方
の後面板に形成され、前記突部が係合する係合穴と、前
記表面板、側面板、後面板とにより画成される空間内に
発泡充填された発泡断熱材とよりなる関係上、係合穴に
突部を係合させることのみで仮止めができ、内側から発
泡断熱材が押さえるため、係合穴から突部が外れること
なく、組立作業性の良好な断熱構造体となる。従って、
螺子、リベット等の結合部品を用いず、且つスポット溶
接等の溶接機器を用いない関係上、組立作業性を向上さ
せると共に、断熱構造体分解時の分解作業性をも向上さ
せることができる。
【0048】また、下側に位置する後面板が上側に位置
する後面板より板厚分下げていると共に、突部が板厚の
範囲で突出しているため、後面をフラットに形成するこ
とができる。また、請求項6の発明によって、外箱と内
箱と、これら内外両箱間に発泡充填する発泡断熱材とよ
りなる断熱構造体において、前記外箱端部に設けられた
突部と、この突部と係合する係合穴を形成し、前記外箱
端部と一部重なり合う内箱端部とよりなる関係上、係合
穴に突部を係合させることのみで仮止めができ、内側か
ら発泡断熱材が押さえるため、係合穴から突部が外れる
ことなく、組立作業性の良好な断熱構造体となる。従っ
て、螺子、リベット等の結合部品を用いず、且つスポッ
ト溶接等の溶接機器を用いない関係上、組立作業性を向
上させると共に、断熱構造体分解時の分解作業性をも向
上させることができる。
【0049】また、請求項7の発明によって、外箱と内
箱と、これら内外両箱間に発泡充填する発泡断熱材とよ
りなる断熱構造体において、前記内箱端部に設けられた
突部と、この突部と係合する係合穴を形成し、前記内箱
端部と一部重なり合う外箱端部とよりなる関係上、係合
穴に突部を係合させることのみで仮止めができ、内側か
ら発泡断熱材が押さえるため、係合穴から突部が外れる
ことなく、組立作業性の良好な断熱構造体となる。従っ
て、螺子、リベット等の結合部品を用いず、且つスポッ
ト溶接等の溶接機器を用いない関係上、組立作業性を向
上させると共に、断熱構造体分解時の分解作業性をも向
上させることができる。
【0050】また、請求項8の発明によって、角部を有
する枠状の断熱構造体において、前面に位置する前面板
と、この前面板の外側の周囲に設けられる外面板と、前
記前面板の内側の周囲に設けられ、角部に於いて、少な
くとも相互に端部同士が重なり合う内面板と、一方の内
面板の端部に設けられる突部と、この突部に係合し、他
方の内面板に形成された係合穴と、前記前面板、外面
板、内面板とにより画成される空間内に発泡充填された
発泡断熱材とよりなる関係上、係合穴に突部を係合させ
ることのみで仮止めができ、内側から発泡断熱材が押さ
えるため、係合穴から突部が外れることなく、組立作業
性の良好な断熱構造体となる。従って、螺子、リベット
等の結合部品を用いず、且つスポット溶接等の溶接機器
を用いない関係上、組立作業性を向上させると共に、断
熱構造体分解時の分解作業性をも向上させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構造を用いた断熱扉型冷却貯蔵庫の斜
視図である。
【図2】図1のAーA断面図である。
【図3】図1のB−B断面図である。
【図4】図1のC−C断面図である。
【図5】本発明の構造を用いた扉の後面からの斜視図で
ある。
【図6】扉の展開図である。
【図7】扉展開図に於ける角部の拡大図である。
【図8】請求項2及び請求項3に於ける図5のDの拡大
図である。
【図9】図8のEーE断面図である。
【図10】図9のFの拡大図である。
【図11】請求項4及び請求項5に於ける図5のDの拡
大図である。
【図12】図11のG−G断面図である。
【図13】図12のHの拡大図である。
【図14】突部の形状を示す斜視図である。
【図15】突部の形状を示す斜視図である。
【図16】突部の形状を示す斜視図である。
【図17】内外両箱からなる断熱構造体の斜視図であ
る。
【図18】内外両箱からなる断熱構造体の縦側断面図で
ある。
【図19】従来構造の扉後面に於ける角部の拡大図であ
る。
【図20】リベット止めによる方式を用いた図19のK
−K断面図である。
【図21】螺子止めによる方式を用いた図19のKーK
断面図である。
【符号の説明】 2 断熱構造体(断熱箱体) 3 断熱構造体(断熱扉) 9 表面板 10 側面板 11 後面板 13 発泡断熱材 17 突部 19 係合穴 21 外箱 22 内箱 23 発泡断熱材 25 前面板 26 内面板 27 外面板 28 断熱構造体(断熱枠体)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宝井 等 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面板と、該表面板の周囲に設けられた
    側面板と、該側面板を内方に折曲し、前記表面板と対向
    する後面板と、該後面板が相互に重なり合って形成され
    る重合部と、該重合部に於いて、一方の後面板に設けら
    れた突部と、他方の後面板に設けられ、前記突部と係合
    する係合穴と、前記表面板、側面板、後面板とにより画
    成される空間内に発泡充填された発泡断熱材とよりなる
    ことを特徴とする断熱構造体。
  2. 【請求項2】 表面板と、該表面板の周囲に設けられた
    側面板と、該側面板を内方に折曲し、前記表面板と対向
    すると共に、相互に重なり合う重合部を有し、下側に位
    置する板をその板厚分下げて形成された後面板と、下側
    に位置する後面板に設けられた突部と、上側に位置する
    後面板に形成され、前記突部が係合する係合穴と、前記
    表面板、側面板、後面板とにより画成される空間内に発
    泡充填された発泡断熱材とよりなることを特徴とする断
    熱構造体。
  3. 【請求項3】 表面板と、該表面板の周囲に設けられた
    側面板と、該側面板を内方に折曲し、前記表面板と対向
    する後面板と、該後面板が内相互に重なり合って形成さ
    れる重合部と、該重合部に於いて、一方の後面板に設け
    られ、略板厚の範囲の高さで突出する突部と、他方の後
    面板に形成され、前記突部が係合する係合穴と、前記表
    面板、側面板、後面板とにより画成される空間内に発泡
    充填された発泡断熱材とよりなることを特徴とする断熱
    構造体。
  4. 【請求項4】 表面板と、該表面板の周囲に設けられた
    側面板と、該側面板を内方に折曲し、前記表面板と対向
    すると共に、相互に重なり合う重合部を有し、下側に位
    置する板をその板厚分下げて形成された後面板と、上側
    に位置する後面板に設けられた突部と、下側に位置する
    後面板に形成され、前記突部が係合する係合穴と、前記
    表面板、側面板、後面板とにより画成される空間内に発
    泡充填された発泡断熱材とよりなることを特徴とする断
    熱構造体。
  5. 【請求項5】 表面板と、該表面板の周囲に設けられた
    側面板と、該側面板を内方に折曲し、前記表面板と対向
    する後面板と、該後面板が相互に重なり合って形成され
    ると共に、下側に位置する後面板をその板厚分下げて形
    成された重合部と、該重合部に於いて、一方の後面板に
    設けられ、略板厚の範囲の高さで突出する突部と、他方
    の後面板に形成され、前記突部が係合する係合穴と、前
    記表面板、側面板、後面板とにより画成される空間内に
    発泡充填された発泡断熱材とよりなることを特徴とする
    断熱構造体。
  6. 【請求項6】 外箱と内箱と、これら内外両箱間に発泡
    充填する発泡断熱材とよりなる断熱構造体において、前
    記外箱端部に設けられた突部と、該突部と係合する係合
    穴を形成し、前記外箱端部と一部重なり合う内箱端部と
    よりなることを特徴とする断熱構造体。
  7. 【請求項7】 外箱と内箱と、これら内外両箱間に発泡
    充填する発泡断熱材とよりなる断熱構造体において、前
    記内箱端部に設けられた突部と、該突部と係合する係合
    穴を形成し、前記内箱端部と一部重なり合う外箱端部と
    よりなることを特徴とする断熱構造体。
  8. 【請求項8】 角部を有する枠状の断熱構造体におい
    て、前面に位置する前面板と、該前面板の外側の周囲に
    設けられる外面板と、前記前面板の内側の周囲に設けら
    れ、角部に於いて、少なくとも相互に端部同士が重なり
    合う内面板と、一方の内面板の端部に設けられる突部
    と、該突部に係合し、他方の内面板に形成された係合穴
    と、前記前面板、外面板、内面板とにより画成される空
    間内に発泡充填された発泡断熱材とよりなることを特徴
    とする断熱構造体。
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